お願いします
後輩「そして何で先輩はそんなに息が荒いんですか?」
後輩「ちょっ…なんでマットの上に押し倒すんですか?」
後輩「やっ…せ…先輩…やめてください…」
無理でした
男「は?なんでって、そりゃ片付け手伝うっていったじゃんか」
後輩「そんなことは知りません。私を犯す為の嘘ですね」
男「違うわ!」
後輩(男先輩なら……いいですけどね///)
男「さて、じゃあこのマットを……」
後輩「跳び箱を使うんじゃないんですか?優しいですね」
男「何の話だ!」
後輩「何って跳び箱に手をついて後ろから……」
男「言わせねーよ!?」
男「まぁとにかくだ……早く終わらすぞ」
後輩「仕方ないですね」
男「お前が手伝うって言ったんだろうが……」
後輩「それは嘘ですね、私を犯
男「このくだりはもういい!」
後輩「………」
後輩(片付けとかいいつつ、倉庫で2人きりになれば襲ってくると思ったんですが……)
男「これはあっちで……これは、ここか」
後輩(全くそんなことは無いじゃないですか……)
後輩「はぁ……」
男「ため息つくくらいなら仕事しろ」
後輩「んしょ……んしょ……」
後輩(重いですね……この箱……)
後輩「んしょ……ん、しょ……」
男「……貸せよ」
後輩「え?」
男「重いんだろ、それ。持ってやるからさっさと貸せよ」
後輩「なんだかんだこんだで気にかけてくれるんですね、先輩」
男「うるせえよ!一単語多いわ!」
後輩「んしょ……んしょ……」
男「また重いもの持ちやがって」
後輩「重くないです。それはもう髪の毛一本ほどの軽さですね」
男「そうかよ」
後輩「んしょ……んしょ……」
男「……足元、ふらついてるぞ」
後輩「んしょ……んしょ……」フラフラ
男「大丈夫か?」
後輩「うるさいです話しかけないでください」フラッ……ドン
ーーーガタッ
後輩「!?」
男「危ねえ!」
男「痛ってー……大丈夫か?」
後輩「え?あ……はい」
男「全く……気をつけろよな」
後輩「うるさいですね、先輩が手伝えなんて言わなければこんなことには……」
男「こんのヤロぉ……」
後輩「それに先輩、今私を怒れると思っているんですか?」
男「?」
後輩「先輩が私の上に覆いかぶさっている状況で」
男「………」
後輩「私が悲鳴をあげればどうなるか、わかりますよね?」
男「」
男「すみませんでしたどうかお許しください」
後輩「仕方ないですね、いいでしょう。私の寛容かつ寛大な心に感謝することです」
男「ははぁ……ところで」
後輩「なんでしょう?」
男「お前からの礼の言葉も聞いていないんだが」
後輩「そんなに私を犯したいんですか?」
男「どう解釈したらそんな風に伝わるんだ!」
後輩「私がいくらお礼を申し上げたところで先輩は見返りを要求するでしょう?」
男「しねぇよ!俺の心はもっと広いわ!」
後輩「……そうですか」
後輩(私って、魅力ないんですかね……いくらアピールしてもダメですし……)
男「それで、その見返りってのはどの辺までokなんだ?」
後輩「!」
男「なんだよ」
後輩「そうですね……キス、までですかね」(まぁ、本当は全部あげちゃえますけど)
男「そうか」
後輩「童貞の先輩にはそれくらいで十分ですよね、童貞には」
男「2回もいうな!」
後輩「あれ、先輩。童貞じゃないんですか?てっきり童貞の中の童貞、童帝王だと思ってましたが」
男「この世にそんな王は存在しない!」
後輩「そうですか、童貞先輩」
男「名前まで変えやがった!敬語なのに敬意さえ感じられない!」
後輩「……それで、童貞なんですか?違うんですか?」
男「どどど童貞ちゃうわ!」
後輩「先ほどのことを言いふらしてもいいんですか、正直に言いなさい」
男「童貞ですすみません」
後輩「そうですか……」
男「どうしたんだよ、急に黙りやがって」
男「なんだ、俺が童貞だったのがキモかったか?」
後輩「うるさいです黙っていてください」
男「ほらほらー、童貞の男さんだぞー!」
後輩「ガキですか」
男「スミマセン」
男「にしても、ホントにどうしたんだ?」
男「何考えてるんだよ俺のことか?さっきのことか?え?」
後輩「あぁー!もううるさいですね!」
男「ちょっ、ちょっと待てって!落ち着け!」
後輩「すぅー……はぁー……すぅー……はぁー……」
後輩「………落ち着きました」
男「じゃ、じゃあ、さっき考えてたことを俺に話してごらん?」
後輩「うぅー……仕方ないですね」
後輩「そ、その……こっちに来てください」///
男「なんだよ……?」
後輩「その、目をつぶってください……」///
男「これでいいか?」
後輩「はい……それで構いません……見えてませんよね?」///
男「あぁ」
chu♪
男「は……?なっ……!?」
男「おっ、お前!俺の初めてを……!」
後輩「安心してください、先輩。私も初めてです」
男「なら安心…………ってんな訳あるかー!」
後輩「うるさいですね、キス如きでうだうだうるさいですよ」
男「一言の間に2回もうるさいって言われた!?」
男「ってか、そんなことじゃなくてだな、俺はともかくお前はいいのかって話だよ」
後輩「何の話ですか?」
男「さっきのことだよ!」
後輩「それに、俺はともかくってなんですか?」
男「そりゃあ、可愛い後輩とキスできたんだから、悪い話じゃないだろ」
後輩(可愛いって言ってくれました)///
後輩「……私からしたんですし、別になんともありません」
男「こんな俺でもか?」
後輩「うるさいですね、それに先輩には全部あげられますし、むしろあげたいですし」
男「……は?」
後輩「あ………」///
後輩「とっ、とにかく!私はもう帰ります!」///
男「ちょっ、おい」
後輩「それでは先輩また明日!」///
男「……いってしまった……」
後輩(いつものノリで、また明日とか言っちゃいました)///
後輩(まぁ、先輩に毎日会えるんだったら悪くないですけどね)///
後輩(明日こそ、先輩に頭を撫でてもらって、それから……)
後輩(……大好きですよ、先輩)///
男「なんだったんだ、あいつ……」
男「いつもの冗談にしてはその後焦ってたしな……」
男「まぁいいか、明日訊けばいいや」
idころころ変わってるけど>>5からは俺
スレタイでここまで妄想した。続かない。
腹筋でもしてろ
腹筋は爆発しない。
というか続きが思い浮かばない。
ネタくれネタ
また明日と言っておきながら
はずかしすぎて
会うたび逃げてしまう後輩
そして嫌われたと勘違いする男
>>33
しばし待たれよ
翌日。。
男「ん、あれは後輩じゃないか」
男「おはよ、後輩っ」ポンッ
後輩「っ!お、おはようございます、先輩」
男「ところで、昨日のことなんだが……」
後輩(あぁあばいですやばいですこんな状況になるのは予測してましたが目もあわせられませんもうダメかもです)
男「んと……あのさ……」
後輩「う、うぅ………」///
男「昨日の
後輩「うわぁぁああああ!!」ダダダダ
男「お礼が言いたかっただけなんだが……嫌われちゃったか?」
これでおk?
イナフって何?
なるほど、勉強になった
英語なんて大学以来、触れてさえいないからな……
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