───日本　とある街───

「ほんの少し前、私達は…」

「ウルトラ兄弟に憧れる、普通のウルトラマンでした…」

「高い知名度、素敵なブラザーマント、餃子の王将…」

「それは、自分にとって遠い夢だとずっと思っていて…」

「でも、ある時…」

「運命の出会いがあって…」

「私達は、魔法をかけてもらいました…」

「それは、とても素敵な魔法…」



ダイナ「おーねがいー！シーンデレラー！」

ゼアス「ゆめはゆーめでおーわれーなーい！」

ナイス「動きはじーめてるー！」

三人「輝く日のーためにー！」

イェェェェェェェェェェェェェ！

ゼアス「この魔法は、私達だけのものじゃない！」

ナイス「会場のみんなが、王子様に、シンデレラになれるから！(裏声)」

幸子(何なんですかコレ…)

「あの…」

幸子「はいっ！？」ﾋﾞｸｯ




ダークザギ(以下、ザギ)「アイドルに…興味はございませんか？」

幸子「」

とりあえずここまで
書きためておいた冒頭部分だけですみません…

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──────────
幸子「……エンペラプロダクション プロデューサー ダークザギ…？」ﾒｲｼｦﾐﾅｶﾞﾗ

ザギ「ええ、先日設立したばかりの、アイドルのプロデュースを専門とした芸能プロダクションです。
まだアイドルが一定数集まっていないので、こうして街でスカウトをしています」

幸子「そ、そうなんですか………(外見に全部持っていかれて全然話が入ってこない…)」

幸子「……って………えっ！？ひょっとして、ボクがアイドルになるんですか！？」

ザギ「はい、ぜひ我が社の方でプロデュースさせていただきたいと思っております」

幸子「ボクが…アイドルに…」ﾎﾟｰ

ザギ「いかがでしょうか？何か不安に思われることがありますか？」

幸子「…いえ！これからボクが誰よりもカワイイということを証明できるのが、すっごく嬉しいんです！
あ、ボクは輿水幸子っていいます！」

ザギ「頼もしいですね…それでは幸子さん、細かい話や見学なども含めて、一度事務所の方へ行きましょう」

───エンペラプロダクション───
ザギ「さぁ、着きました。ここがエンペラプロダクションです」

幸子「すごい…大きい…」ﾎﾟｶｰﾝ

ザギ「レッスン場やちょっとしたスタジオなどもありますからね。」ｳｲｰﾝ

幸子「へぇー…すごいですね…」ｳｨｰﾝ

インペライザー「ｴﾝﾍﾟﾗﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝﾍﾖｳｺｿｰ」

ザギ「すでに何人かアイドルの方が集まってレッスンをしていると思います、説明が終わったら一度挨拶に伺ってはどうですか？」

幸子「そうですね！皆さんにボクのかわいさを知ってもらいましょう！」

多分本日はここまで
気力がもてばもう一回くらい投下するかも

画像貼り忘れてた…
http://imgur.com/tRkU1IW.jpg
http://imgur.com/OASTB5L.jpg

うわーバカ！名前つけるの忘れてた！
ダークザギ
http://imgur.com/tRkU1IW.jpg
輿水幸子
http://imgur.com/OASTB5L.jpg

ザラブ「あ、ザギさんおはようございまーす！」

バードン「おはようございまーす」

バルタン「フォッフォッフォッフォッ」

ゼットン「ピロロロロ…ピロロロロ…」

幸子「スタッフももれなく人間じゃない！」

ザラブ「あれ？この娘、スカウトしてきたんですか？」

ザギ「ええ、先ほど」

幸子「あっ…ボク、輿水幸子って言います、よろしくお願いします！」

ザラブ「うん、よろしく(ボクっ娘かぁ…)」

ザラブ星人
http://imgur.com/ydAXtmi.jpg
バードン
http://imgur.com/TPzIU0t.jpg
バルタン星人
http://imgur.com/WLwHSvT.jpg
ゼットン
http://imgur.com/B1xGTns.jpg

今更だけどスレタイ日本語おかしいよう気がする、気にしないけど

説明、手続き等終了後…

ザギ「すでにスカウトされたアイドルの方々はこちらの部屋で待機しています、一度顔合わせをしてみてください。」ｶﾞﾁｬ

幸子「は、はいっ！(まさかアイドルも人間じゃなかったりして…)」




輝子「キノコーキノコー♪…フヒヒ…」ｼｲﾀｹｸﾝ ｦ ﾐﾅｶﾞﾗ

小梅「う、うん…そうだね…ま、またあの映画…見よう…ね…」ﾅﾆﾓﾅｲﾊﾞｼｮ ﾆ ﾑｶｯﾃ

幸子「…人間…だったけど…」

ザギ「二人とも少し個性的ですが、強い才能と魅力をお持ちです」

幸子「個性的過ぎますよ！！」

小梅「…あ、あの…もしかして…あなたも…こ、ここスカウトされた子…？」

幸子「…っと…はいっ！輿水幸子です！」

小梅「さ、幸子ちゃん…ね…こ、これから…よろしく…」

輝子「わ、私は星輝子…輝子ってよんでくれ…フヒ…」ﾇｯ

幸子「うわあっ！？おっ、おどかさないでくださいよ！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

輝子「ゴ、ゴメン…話に…入る機会を…う、うかがってた…」

幸子「…ま、まぁ全然気にしなくていいですよ！ボクは心が広いので！」

ザギ(うまく馴染めているようだな…)

ザギ「あぁそうそう、あともう一人、アイドルの経験をお持ちの方がもうすぐこちらに…」

ゴモラ「やっほーヽ(^ω^)ノｺﾞﾓらだｩ゛お！(^ω^)」ﾊﾞｰﾝ

幸子「」

小梅「」

輝子「」

星輝子
http://imgur.com/FDphFLE.jpg
白坂小梅
http://imgur.com/Fw0IiVb.jpg
ゴモラ(ごもたん)
http://imgur.com/U9q8g7G.jpg

ゴモラ「お！この子達もスカウトしてきたのか？(^ω^)」

ザギ「えぇ、そうです。右から、輿水幸子さん、星輝子さん、白坂小梅さんです。」

ゴモラ「さちこちゃんとしょーこちゃんとこうめちゃんかー(^ω^)
よろしくなー(^ω^)」

三人「よ、よろしくお願いします…」

ザギ「ゴモラさんはすでにグルメ番組『ボガールと貴音のグルメ探求の旅』への出演が決まっています。」

幸子「あ、あの超有名アイドルの四条貴音さんと共演ですか！？」

ザギ「はい…といっても、エンペラの名を冠しているからか、すでにお仕事に関する話は多くのクライアントから寄せられていますので皆さんもすぐにお仕事はできますが…」

輝子「そ…その、エ、エンペラっていうのは…どういう意味なんだ…？」

ザギ「エンペラとはわが社の社長の名前です
かなり強い力を持っており、多くの方から畏敬の念を持たれています、そろそろこちらにもいらっしゃる頃かと…」

パカッ

幸子「！？」

小梅「て、天井が…開いた…」

ドッカーーン！

幸子「フギャーーー！？」

輝子「か、家具が…ば、爆発した…フフ…」

ドズゥーーン！



エンペラ星人「………余は…暗黒の皇帝…！！」



ザギ「あ、社長、お待ちしてました。」

小梅「この人が…しゃ、社長さん…」

幸子「どんだけ手の込んだ登場のしかたしてるんですかーっ！！」

エンペラ星人
http://imgur.com/8yumY10.jpg

今日は多めに書けた…けど１レスが長すぎたな、反省しなきゃ
てなわけで本日も１レスと画像だけですがここまで

エンペラ「む…そうか、この三人とゴモたんが我がプロダクションのアイドルか…」

ザギ「えぇ、いよいよわが社でも、本格的な活動を行うことができます」

エンペラ「フッ…78プロダクション…ウルトラの父には遅れをとってしまったが、すぐに巻き返してやろう…」

幸子「あのー…78プロダクションとか、ウルトラの父とか、よくわからない名前が出て来てるんですけど…」

ザギ「あ、そのへんの事情も話しておいた方がいいですかね？」

エンペラ「うむ…どうせいつかは知らなければならないことだ…よし、話そう」

エンペラ「あれは少し前に遡る…」

幸子(あ、回想入るんだ…)

─
───
─────

──宇宙のどこか──

エンペラ「ふぅ…インペライザーのアカウント作成終了っと…」

エンペラ「どれ、エムナナハチかULINEでウルトラの父に喧嘩でもふっかけてみるか…」

エンペラ「む…ウルトラの父のナナハチ数…」

ウルトラの父 さん(100,000,000,000,000,000,000)
(最終ログイン.15分前)

エンペラ「」

エンペラ「はぁ!?１垓!?チートってレベルじゃねぇぞ！」

ガチャッ

グローザム「もー…皇帝ー…うるさいですよー…」ｳﾄｳﾄ…

エンペラ「うるさい！」ﾚｿﾞﾘｭｰﾑ

グローザム「あぼーん」

エンペラ「ぐぅ…おのれウルトラの父め………ん？」

円谷ッター
〈ウルトラの父　現在は地球でアイドルのプロデュースをしていますなう。〉

グローザム(再生中)「…皇帝…俺らもやります？」

エンペラ「やりましょう」

グローザム
http://imgur.com/tjRiuVD.jpg

あと、前に書いたときに貼り忘れてたボガールと貴音
四条貴音
http://imgur.com/dXgDadV.jpg
ボガール
http://imgur.com/b77FR7a.jpg

よーし、少しは話を進められた…
というわけで本日はここまで

エンペラ「というわけで、地球でアイドルプロダクションを設立しようと思うのだが…」

メフィラス「あれ？ナナハチ数対決は諦めたんですか？」

エンペラ「１垓はさすがにインペライザー総動員しても無理だろ、何なのアイツ、ゴールデンフリーザ？」

エンペラ「…まぁ、その話はおいといてだ、お前たち四天王には社員の面接をしてもらう」

デスレム「採用基準はどうします？」

エンペラ「インペライザーより使える人材っぽかったら即採用してよい」

デスレム「マグマ星人でも？」

エンペラ「マグマ星人は問答無用で不採用、あとザムシャーもだな、アイツ空気読めないから」

ヤプール「皇帝！プロデューサーの仕事は是非ともこのヤプールに…」

エンペラ「却下、プロデューサーは他の者に任せようと思っておる」

ヤプール「なっ…誰にですか！？」

ｵｰﾄｺﾅﾗｰ♪ﾀﾞﾚｶﾉﾀｰﾒﾆﾂｰﾖｰｸｰﾅｰﾚ♪

ザギ「ん？エンペラ星人さんから電話？」

ザギ「…はい、ダークザギです…はい、はい…えっ？」

ザギ「私がアイドルのプロデュース…？いえ、構いませんが…」

ザギ「はい…はい、わかりました、それでは…」
─────
───
─

エンペラ「ダークザギだ」

メフィラス「妥当ですね」

グローザム「あの人なら大丈夫か」

デスレム「当然の結果です」

ヤプール「…」ｽﾞｰﾝ

メフィラス星人
http://imgur.com/mUTr71k.jpg
デスレム
http://imgur.com/vq17MTj.jpg
ヤプール
http://imgur.com/EpRmBTS.jpg

本日はここまで

エンペラプロダクションってつまりダークネスフィアか
てかザギさん自身にも部下が居るし有能すぎるな

>>29でスレタイ回収した気でいたら微妙にできてなかった…


─────
───
─
エンペラ「…という深い事情があったのだ…」

幸子「それってただのケンカ…」

ザギ「とにかく、これでこのプロダクションや78プロダクションについてわかっていただけましたか？」

輝子「なんか…いまいち釈然といないな…」

小梅「うん…」

エンペラ「えぇいうるさい！とにかく明日からお前たちのアイドル活動が始まるのだ！話は以上！解散！」

そのころ78プロダクションでは…

ゾフィー「よーし！今日はレッスンだ！わがプロダクションが誇る優秀なトレーナーが君たちを指導してくれるぞ！」

セブン「私がトレーナーのウルトラセブンだ、よろしく頼む。今日は基礎体力を鍛えるための走り込みだ！私は後ろからジープで追いかけるぞ！」

凛「ジープ！？」

卯月「あの…ウルトラマンセブンさん…」

ｶﾞﾀｯ

21「…」ｺﾞｺﾞｺﾞ…

凛「な…なんか怒ってるけど…」

未央「しまむー！違うよ！ウルトラ"マン"セブンさんじゃなくてウルトラセブンさん！」ﾋｿﾋｿ

卯月「う、ウルトラセブンさん…」

21「…」ｽﾄﾝ

セブン「うん？何だ？」

卯月「せめてジープはやめませんか？」

未央「う、うん！そうだよ！ジープはやめとこうよ！危ないし！」

セブン「そ、そこまで言うならやめておこうか…」

NG(よかった…)

セブン「当初の予定ではジープを受け止めるレッスンをしようと思っていたのだが…」

NG「！？」

ゾフィー
http://imgur.com/m7uqXX6.jpg
ウルトラセブン
http://imgur.com/YCjjB8U.jpg
ウルトラセブン21
http://imgur.com/sBb7jHL.jpg
ジープ特訓のイメージ画像
http://imgur.com/UXsu33b.jpg

>>34
エンペラプロダクションは普通に大きいビルです
ダークネスフィアはまた別の形で出したいと思っています

くっ、ガッツ(文章力)が足りない！
というわけで本日はここまで

──数日後──

ザギ「本日は、こちらのスタジオでみなさんの宣材写真…所謂、アー写の撮影を行います。」

ザギ「各々の魅力を最大限伝えられるアー写となるよう、頑張りましょう！」

輝子「フフ…あ、あんまり…写真撮られたことないから…き、緊張するな…」

小梅「そ、そうだね…うっかりあの子が写らないようにしないと…」

幸子「ボクの魅力をどれだけ伝えきれるか、楽しみですね！」

ゴモラ「ｺﾞﾓらはもうあーしゃはとってるから、きょうはみるだけ(^ω^)」

撮影中…

パシャッ！パシャッ！

イーヴィルティガ「う～ん…なんか違うんだよなぁ、もっとこう…あるだろ！何て言うかその…はっちゃけた感じ！」

輝子「はっちゃけた感じ？…こ、こうかな…」





輝子「ゴートゥーヘェェーーーール！！フフヒハハハハハハハ！！」

ザギ・幸子・小梅「！？」

イーヴィル「おお！イイ！イイよその感じ！」ﾊﾟｼｬｯ

輝子「エリンギ！マイタケ！ブナシメジ！マシュラァァーーーーーッ！！」

ゴモラ「しょーこちゃんはたじゅうじんかくなのか？(^ω^;)」

イーヴィルティガ
http://imgur.com/lAWCoA9.jpg

かきための投下の間隔は空けた方がいいのかな？

とりあえず本日はここまでです

なかなか書けなくてすみません…ネタが思い付かないのと、多忙が重なってしまって…
明日には投下できると思います

撮影終了後──

ザギ「みなさん、お疲れ様でした、良い写真が撮れたようで何よりです」

幸子「まぁ、ボクはカワイイですから、写真写りが良いのも当然ですね！」

ザギ「あ、それと…これからは皆さん３人で、ユニットとして活動していただきます」

小梅「ユ、ユニット…？」

ザギ「ええ、見たところお三方はそれぞれがトガりにトガった個性をお持ちのようなので、そこを全面に押し出していこうかと」

ザギ「そして、ユニットでの初めてのお仕事として、バラエティー番組への出演をしていただきます」

幸子「バッ…バラエティーですか！？」

─
───
─────

ナイス「ナイスと！」

ゼアス「ゼアスの？」

ナイス&ゼアス「円谷学園ー！」

ナイス「さあ始まりました円谷学園！この番組は視聴者のみなさんから寄せられたお悩みを！」

ゼアス「生徒役のみなさんと一緒に解決していくお助けバラエティーでーす！」

ダイナ「番組名は>>1がうまい名前を思いつかなかったから無難な方にいったんだ、気にしないでやってくれ！」

ナイス「では早速、出演者のみんなに自己紹介をしてもらおう！」


幸子「輿水幸子です！カワイイボクが、みなさんのお悩みをババーンと解決しちゃいますよ！」

輝子「ほ、星輝子です…幸子ちゃんが…言いたいこと全部言ったから…言うことない…フフ…」

小梅「し…白坂…小梅…です…し、輝子ちゃんに同じ…です…」

卯月「し、島村卯月ですっ！頑張ります！」

凛「渋谷凛です、よろしくお願いします」

未央「本田未央、15歳！ショッピングが趣味です！よろしくお願いしまーす！」

グレート「こんばんはー米倉でーす」

ゼロ「ゼロ！ウルトラマンゼロ！セブンの息子だ！」


ゼアス「はーい！みんな元気があっていいねー！」

ナイス「そうだね！全員チャイルドスモックなのは絵面的にマズい感じがするけど気にしないでおこうか！」

ウルトラマンナイス
http://imgur.com/ZoYM1TQ.jpg
ウルトラマンゼアス
http://imgur.com/Fq1YR2h.jpg
ウルトラマンダイナ
http://imgur.com/FjJsYNT.jpg

島村卯月
http://imgur.com/PoC8TNv.jpg
渋谷凛
http://imgur.com/emjExEX.jpg
本田未央
http://imgur.com/lQiQzAx.jpg

ウルトラマングレート
http://imgur.com/YRmFfPJ.jpg
ウルトラマンゼロ
http://imgur.com/iCZM3DD.jpg

本日はここまでです