真姫「意味分かんない」

絵里「一気にって、何か違わない？」ﾈﾑｲ

海未「大丈夫です。フェイントはしません。皆で言ってしまえば怖くありません」

にこ「海未、あなた疲れているのよ」ﾎﾟﾝ

海未「大丈夫です。フェイントはしません。皆で言ってしまえば怖くありません」

希「海未ちゃん、台詞がループしとるよ？」

海未「大丈夫です。フェイントはしません。皆で言ってしまえば怖くありません」

穂乃果「怖いよ！　海未ちゃん！？」

凛「凛知ってるよ。皆がのらないと、海未ちゃん同じ台詞しか言わないよ？」

海未「大丈夫です。フェイントはしません。皆で言ってしまえば怖くありません」

にこ「怖っ！？　分かったわよ！　皆いっせーので言うわよ！」

ことり「うん、分かった」

真姫「え？　本当に言う流れ？」

花陽「は、恥ずかしいです……」

海未「では、皆さん、いっせーので！」

穂乃果「>>4」

海未「>>5」

ことり「>>6」

真姫「>>7」

凛「>>8」

花陽「>>9」

絵里「>>10」

希「>>11」

にこ「>>12」


＊コンマ一桁判定になります

0 いない
1 穂乃果
2 海未
3 ことり
4 真姫
5 凛
6 花陽
7 絵里
8 希
9 にこ

(´･_･`)

そ

ほい

じぶん出たらどうなるん

>>7
自分大好きな人になります

ｌ

2年組の三角関係がきれいすぎる

仕方ないな

ほ

穂乃果「ことりちゃん！」

海未「穂乃果です」

ことり「海未ちゃん」

真姫「……絵里ちゃん」

凛「絵里ちゃん」

花陽「え、絵里ちゃん……」

絵里「もちろん、希よ！」

希「ウチはおらんね」

にこ「ニコは皆のアイドルよ」


海未「ふむふむ。中々興味深い結果となりましたね」

海未「まず、2年生組は安定していますね」

にこ「安定って言うか、一方通行？」

穂乃果「///」ﾁﾗｯ

ことり「///」ﾁﾗｯ

海未「ことりの視線を感じますね。穂乃果、愛しています。それはともかく、1年生組は、と言うと……」

穂乃果（ことりちゃんも海未ちゃんみたいに言ってくれないかな？　穂乃果ちゃん、愛している！　キャー！　キャー！　それは駄目だよ、ことりちゃん！）ﾌﾟｼｭｰ

ことり「海未ちゃん。穂乃果ちゃんじゃなく、そこはことりって言おうね？」

希（なんだか、ことりちゃんが怖い……。逆に穂乃果ちゃんは、なんか初々しくてええね）

凛「ふーん、真姫ちゃんも絵里ちゃんが好きなんだ？　ふーん？」

真姫「べ、別に良いでしょう？」

花陽「あはは……。皆、絵里ちゃんが好きなんだね」

海未「1年生の間では、絵里ブームが来ているのでしょうか？」ﾌｰﾑ

にこ「その大人気の絵里ちゃんは片思いなのね」

絵里「希、どうして私のことが好きじゃないの！？」

希「いや、ウチ、人間としてはえりちも皆も好きやで？」

にこ「流石希ね！　アイドルは特定の誰かを好きになっちゃ駄目なのよ！」

にこ（と言うか、ニコと希以外全員レズなの！？　大丈夫なの？　μ's！？）

海未「ふぅ。恋バナができて私は満足です。それでは私は寝ます」

にこ「待ちなさいよ！　あんたの提案のせいでμ'sの絆がガラスみたいにギリギリの脆さになってしまっているじゃないの！？」

海未「……なるほど、一理あるかもしれません。それでは話を広げてみましょうか」

海未「穂乃果？」

穂乃果「なに？　海未ちゃん（海未ちゃん、私のこと好き、なんだよね……うぅ）」ﾌﾟｼｭｰ

海未「穂乃果はことりのどこが好きなのですか？」

希「海未ちゃん、ストレート過ぎやろ！？」

にこ「と言うか、あんたが聞いて良い台詞じゃないでしょうに」

穂乃果「え、ええと……」

海未「返答次第では、私がことりとの間を取り持っても良いです。初恋は綺麗な思い出としてとっておきます」

穂乃果「え？　ほんとっ！？」

海未「はい。海未に二言はありません」

ことり「にっこり」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

希（あかん！　今、ことりちゃんの顔を見たらあかん！）

穂乃果「ええと、>>17だから」


＊安価内容が無効の場合は直下

その有り余る優しさとたまにくる毒舌と
トサカのぷわぷわ感

穂乃果「ええと、その有り余る優しさと」

海未「ふむふむ」

穂乃果「たまにくる毒舌と」

海未（あばたもえくぼというやつでしょう）

穂乃果「トサカのぷわぷわ感、だから！」

海未「？」

にこ「？」

希「あ、あの穂乃果ちゃん？　トサカって何なん？」

穂乃果「え……ことりちゃんの髪型の上のところ、トサカっぽくない？」

海未「言われてみれば確かに」

希（え？　納得いっとらんのウチだけ？）

海未「なるほど、ことりのトサカがスキスキぷわぷわなんですね！」

穂乃果「うん！」ﾃﾚﾃﾚ

ことり（トサカって……穂乃果ちゃん、ちょっと……）

海未「次は私の番ですね。この私の情熱よりも穂乃果の気持ちが優っていれば、私は潔くこの気持ちを諦めましょう！」

穂乃果「海未ちゃん……」ｱﾘｶﾞﾄ

海未「私が穂乃果を好きなのは、（>>19 コンマ一桁判定）です！」


0 好きと言う感情に理由は必要ですか？
1 昔、レッドアイズブラックドラゴンを譲ってもらったからです
2 悲しい時、いつも傍に居てくれるのが穂乃果なんです
3 なんとなく
4 初めて見た時から好きでした！
5 昨日、ほむまんをおごってもらいました
6 穂乃果を見ているとムラムラするんです
7 私が居ないと穂乃果は駄目になります
8 本当はことりのことが好きです。でも、穂乃果は人間として大好きです
9 よくよく考えると、女性を好きになるのはおかしいのでは？

ん

海未「……私が居ないと穂乃果は駄目になります」

穂乃果「海未ちゃん……」ﾄﾞｷｯ

穂乃果（私、ことりちゃんが好きなのに……何でドキドキしているの？　海未ちゃんにはトサカがないのに……）

にこ「い、意外にまともな理由ね？」

希「ウチ、海未ちゃんのことやから、とんでもないこと言いだしそうで少し怖かったんやけど……杞憂やったね」

海未「穂乃果、私の情熱は穂乃果のそれに勝っていますか？」ﾆｺﾘ

穂乃果（ワー！　海未ちゃんが、輝いて見えるよ！　穂乃果、どうしちゃったんだろう……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ことり「海未ちゃんのタラシ」

海未「ことり？　何か言いましたか？」

ことり「何でもないです！　次はことりの番だよ！」

海未「はい。存分に言ってください」

ことり（……海未ちゃん、自分が好きだって言われているの理解してる？）

ことり「ことりは、>>22だから！」

凛々しい大和撫子だから

ことり「海未ちゃんが凛々しい大和撫子だから！」///ﾏｯｶ

海未「ほぉ！　ことりは分かっていますね！」

ことり（もしかして好感触！？）

海未「大和撫子萌えなんですね？」

ことり「……はぁ！？」

海未「分かります分かります。萌え萌えキュンキュンですね」

にこ「……ねぇ、ことりちゃん」

ことり「言わないで」

にこ「この海未ちゃんのどこが大和撫子なのよ！」

ことり「だから、言わないでってば！！」

海未「？　ことり、萌えは時代の最先端です。恥ずかしがることはありません」

ことり「……なんでわたし、この人のことが、好きなんだろう……」

希「……ことりちゃん、海未ちゃん以外にも良い人はおるで」ﾎﾟﾝ

ことり「……うん、分かってる……。でも！　ことりは！　海未ちゃんが好きなのっ！！」ﾏｯｶｯｶ

にこ（ことりちゃん、本当に海未ちゃんが好きなのね……）

希（純愛なんやね……）

海未「？　ことり、私はなるべく和服を着ていた方が良いのでしょうか？　萌え的に」

ことり「海未ちゃんのバカッ！！」ﾊﾞｼﾝ!

海未「何故、私は叩かれたのでしょうか？」ｲﾀｲﾉﾃﾞｽｶﾞ

穂乃果「……海未ちゃんが悪いよ」

海未「？」

にこ「ところで、そこにハーレム作っているバカ！」

絵里「？　凛、呼ばれているわよ？」

凛「絵里ちゃん、もっと撫でて」ﾆｬｰ

にこ「あんたよ、あんた！　1年生組を侍らせているバカ絵里！」

真姫「……絵里ちゃん、好きよ……」ﾎﾟｯ

花陽「絵里ちゃん、あーんして」ｵﾆｷﾞﾘ

絵里「あーん」

花陽「おいしい？」

絵里「美味しいわ！」

花陽「♪」

希「えりち……随分遠くに行ってしもうたね」

海未「一応、絵里は希が好きだと自己申告しています」

ことり（え？　まさか、ことりの気持ちはそのままスルーするの！？）

海未「絵里は希のどんなところが好きなんですか？」

にこ（こういう時、空気が読めない海未が頼もしいわ）

絵里「え？　希？　それはもちろん（1桁コンマ判定 >>25）よ！」


1 希だからよ！ﾄﾞﾔｯ
2 胸が大きいからよ！
3 溢れる母性がたまらないわ！
4 女の子だったら誰でも良いわ！
5 ワシワシのテクニックにやられて
6 私のお母さんみたいだから
7 亜里沙にも優しくしてくれるから好きよ
8 エセ関西弁が面白いから
9 希って良い匂いがするのよ？
0 好きって感情に理由なんて必要？

ほ

絵里「亜里沙にも優しくしてくれるから好きよ」

希「……えりち、この状況でそんな台詞言われても、ウチ困る」

絵里「希は私の一番初めの友達よ。いつも希のことを考えてた……。気付いたら、もう恋だったの」

にこ（良いこと言ってるけど、絵面が最悪ね）

凛「ごろにゃん！」

真姫「ねぇ……絵里ちゃん、もっと、して……？」

花陽「絵里ちゃん、今度はおかかもどうですか？」

絵里「だからね、希には、亜里沙の本当のお姉さんになって欲しいの！」

凛「ごろごろにゃん」

絵里「亜里沙にも優しくしてくれるあなたとなら、きっと良い家庭を築けるわ！」

真姫「絵里ちゃん……まだ……？」

絵里「だから、希！　私と結婚を前提に付き合ってください！」

花陽「あ、絵里ちゃん。ほっぺにご飯付いてる。ふふっ、食べちゃいました♪」

希「お断りします！」

絵里「え……？　なんで、何でよ！　希！？」

希「自分の胸に聞いときなっ！」

にこ（うわっ、希マジギレじゃない。当たり前だけど）

絵里「そ、そうだわ！　わ、私なら希の好きなびーえるさんよりも魅力たっぷりよ！　胸とか！」

希「！？　わわっ、えりち！！」

にこ「……はぁ！？」

ことり「……希ちゃん、気持ち悪い」

穂乃果「海未ちゃん、びーえるって何？」

海未「BL。ボーイズラブですね。男同士が恋愛するアレです」

穂乃果「」

希「ま、待ち待ち！　べ、別に男の子同士でもええやん！　穂乃果ちゃんはことりちゃんが好き、海未ちゃんは穂乃果ちゃんが好き、ことりちゃんは海未ちゃんが好き！」

希「ほ、ほら、男の子同士でも問題ないやろ！？」

にこ「……希、必死過ぎる」

ことり「汚らわしい」ｺﾞﾐｦﾐﾙﾒ

穂乃果「ほ、穂乃果はことりちゃんのことが大好きだから！　うん！」

海未「なるほど、私たちは女性同士で恋愛をしようとしています。それなら、男性同士もアリなのでしょう」

にこ「何、冷静に分析してんのよ！？」

海未「正直、男性には全く興味がありませんが、人の価値観はそれぞれです」

ことり「海未ちゃん、信じてた！」

海未「？　さあ、希。あなたのその想い、存分に語って良いんですよ？」

希「うわーああん！？」ﾊﾞｼｭｰ

海未「？　希、夜のジョギングは危険ですよ？」

絵里「希、どうしたのかしら？」ﾓﾐﾓﾐ

凛「ごろごろ」

真姫「あんっ……絵里ちゃん、そこ、ダメッ……」

花陽「梅干しもどうですか？」

にこ「……絵里。あんた本気で希が好きなの？」

絵里「もちろんよ！」ﾓﾐﾓﾐ

真姫「ア、ン……ッ」

にこ「どこの口がそんな戯言言ってんのよ！」

絵里「？」ﾓﾐﾓﾐ

にこ「結局、まともなのはニコだけなのね……」

海未「こうして、私たちの恋バナは終わりました。中々に有意義な時間だったと言えましょう」

にこ「μ'sのメンバーだけど、メンバー内の関係が最悪です」

穂乃果「海未ちゃん……」ﾎﾟｰ

穂乃果「ううん！　私が好きなのはことりちゃん、ことりちゃん……」

ことり「……海未ちゃんのタラシ体質、改善させないと」

絵里「希？　梅干し食べる？」

希「……あはは、バレたウチ秘密にしていた趣味、皆にバレた……BLの希って呼ばれるんや……」

凛「絵里ちゃん！　今度凛と一緒にお城みたいなところに泊まろう！」

真姫「絵里ちゃん……私はいつでも……大丈夫、だから……」ｱﾝｯ

花陽「絵里ちゃん。花陽と一緒にお米農家になりましょう！」

海未「皆、仲が良くてなによりです！」

にこ「……あんた、目腐ってんの？」

海未「ニコ。汚い言葉は自分を貶めます。ニコは笑顔が似合うのですから、いつもみたいに可愛らしい言葉を使ってください」ｱｺﾞｸｲｯ

にこ「あっ……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

にこ「海未ちゃん……？（なに？　この気持ち？　ドキドキする）」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ことり「心不全だよ！　きっと！」

にこ「し、心不全……？」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

ことり「もう！　海未ちゃん！　今度と言う今度はことりも許さないからね！！」

海未「？　今日もμ'sは皆、仲良しです」


お・わ・り