QB「魔法少女になって欲しいんだ!」まどさや「魔法少女……?」 (7)

~マミホーム~

QB「そうだよ 魔法少女になって欲しいんだ!」キュップイ

さやか「魔法少女って…何するのさ一体」ポリポリ

QB「魔女と戦うだけさ」

まどか「ま、魔女……?」

QB「人間を襲う悪い魔女さ それを防ぐのが魔法少女の役目なんだよ。ねぇマミ」

マミ「そうよ この見滝原に魔法少女は私一人しかいないから心細いわ…是非あなた達がなってくれれば嬉しいのだけど…」

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さやか「でもどうやって魔法少女になるのさ」

QB「願い事をまず1つ決めてくれ そしたら僕が願い事と引き換えにこのソウルジェムを渡すよ」

マミ「ソウルジェムはこれよ」キラキラ

まどか「わぁ…綺麗…」

マミ「これは魔法少女の女の子が常時完備しなくちゃならないの」

さやか「持ってなかったらどうなるんですか?」

マミ「せいぜい100mが限界よ それを超えてしまったら動けなくなってしまうの」

さやか「え、えぇぇぇぇぇ!?」

まどか「それじゃ不便だよぉ……」

ごめん 今から再開するゾ!

QB「ただでさえ壊れやすい身体で戦えなんてとてもお願いできないよ。そのために契約した子の魂をソウルジェムに変えたのさ」

まどか「えっと……つまり……このソウルジェムの中に……マミさんの魂が……?」

QB「そういう事だよ」

???「それじゃあアタシ達ゾンビにされたもんじゃないか!!」

さやか「だ、誰!?」

杏子「初対面の癖して誰はないだろ」

マミ「あら佐倉さん またケーキを食べに来たのかしら?」

杏子「おう」

杏子「やっぱマミのケーキはうめぇよな」パクパク

マミ「沢山あるから食べて行ってね」

さやか「あ、あのマミさん……」コショコショ

マミさん「佐倉さんよ 隣の風見野から来た魔法少女なんだけど……ケーキを食べに最近良く来るのよ」コショコショ

杏子「そこで何話してんのさ」

さやか「え!?いや、ちょっと……」アハハ

マミ「佐倉さん こちらのお二人を紹介するわ」

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