アスカ「あ…シンジ！ちょっとこれ使ってみな！」

シンジ「え？それMac…？」

アスカ「そうよ！ああ、この形…鮮やかな色彩、スピード…」ﾊﾌﾊﾌ

シンジ「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

アスカ「ほら！Y○utubeがこんなにうつくしく…」

シンジ「ふざけるなよ！」ﾀﾞｰﾝ!!

アスカ「！？」ﾋﾞｸｩ

シンジ「なにがMacだよ！そんなことぐらいwinPCでもできるよ！」

シンジ「それに、MacはOSをいじる楽しさもPC本体をいじる楽しさもないじゃないか！」

シンジ「ここはデザイン事務所じゃないよ！」

シンジ「お前みたいなｷﾓﾏｶｰがいるからMacは敬遠されるんだよォッッ！」ﾊﾞｰﾝ!

アスカ「な…なによ！人の趣味にまで文句つけなくていいでしょ！」

<ｶﾞﾁｬ　ﾀﾀﾞｲﾏｰ!

シンジ「あ、ミサトさあああああん！」ﾀﾞﾀﾞｯ

アスカ「ミサトォォォ！」

ミサト「どうしたのよ、また喧嘩？疲れたから自分たちでかいけ…」

シンジ「ミサトさん！アスカのやつ、林檎信者なんですよ！」

ミサト「あ？」ｷﾞﾛ

アスカ「ミサト！こいつきっったない窓なんか使ってんのよ！」

ミサト「ハァ？」

ミサト「お前ら…」

ミサト「PCはUNIX一択だろうがあぁッ！」ﾄﾞｺﾞｵｫﾝ!

シンアス「！？！？！？」

ミサト「ネルフのターミナルだってUNIXなのよ？！」
ミサト「それにwinNTはUNIX開発者を取り入れてできたし」

ミサト「OSXはUNIXベースじゃない！」

ミサト「UNIXを信仰すればほぼ全てのOSが楽に使えるようになるのよ！」

シンジ「こいつBBAだからそんな物しか使えないんだろうな」ﾎﾞｿ

ミサト「ん？なんかいった？」

シンジ「いえなにも」

アスカ「こうなったらPCを一番使ってそうなリツコに聞くわよ！」

ミサト「開発者だからUNIXに決まってんでしょ！」

シンジ「さすがにwinは使ってないとは思うけど」

アスカ「あ、もしもし～リツコ？」

リツコ「何？いま忙しいの早くしてくれない？」

アスカ「ハイハイあのね、シンジはwin、ミサトはUNIX使ってんの。どう思う？」

リツコ「私は母さんの遺したMagiOS使ってるわ」

アスカ「いや、プライベートで」

リツコ「ハァ、貴方達情弱ね」

リツコ「私はwin、mac、linuxをトリプルブートしているわ」

アスカ「！？！？！？！？！？！？」

アスカ「てか、macてPC/AT互換じゃないよね？」

リツコ「私の脳をなめないで欲しいわ」

リツコ「プライベートではネットやるぐらいしかないから、軽いlinuxをよくつかっているわ」

リツコ「てか貴方達そんなことで喧嘩してるのね」

リツコ「ﾏｼﾞﾃﾗﾜﾛｽwwwwww」

アスカ「…今の聞こえた？」

シンジ「……うん」

ミサト「私達、とてもどうでもいいことに時間と怒りを注いでしまったみたい…」

リツコ「3人のシンクロ率が上昇ししていく、皆が同じ考えに至ったとき、3人は融合した」ﾄﾞﾄﾞﾝﾄﾞｶｶｶｯ!！

リツコ「そして巨大化していく…人間の領域を越えたんだわ」ﾄﾞﾄﾞｶｶｯﾄﾞｶｯ!

リツコ「サードインパクト…世界のおわり…」ﾄﾞﾝｯ!

happy end