ボーボボと首領パッチの奇妙な冒険 (77)

——砂漠

ババババババ!

アヴドゥル「あれはスピードワゴン財団のヘリだ!」

ポルナレフ「なぜあのヘリがやって来たんだ?」

ジョセフ「スタンド使いの『助っ人』を連れて来てくれたのだ!」

キュンキュンキュン…バタム!

SPW職員「Mr.ジョースターご無事で……」

承太郎「どいつだ?スタンド使いは?」

ボーボボ「……」

つけもの「……」

イギー「ワンワンワン!」

首領パッチ「わんわんわん!」

ジョセフ&アヴドゥル「(イギー以外に何かいるーーー!!!)」





『ボボボーボ・ボーボボ』と『ジョジョの奇妙な冒険』のクロスSSです。
舞台はジョジョの第三部、一行がエジプトに到着した場面からスタートします。

拙い文章ですが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370246340

男「まずこのssにて注意していただきたいことが」

1、>>1はss初心者。「いくらなんでもこれはないわ」とか「キモ過ぎる」
とか思った人はブラウザの戻るを押してください。
2、メタ発言があります。ご容赦ください。
3、更新が遅くなります。

男「まあこんぐらいか。あとは…まぁキャラの設定としては>>1の知り合いなどが使われている。
  ちなみに主人公の設定はほとんど作者だ。」

男「次から口調かわる」

男「じゃぁ温かい目で見てやってください。はじまりはじまりー」

アヴドゥル「と、とりあえず…あの犬が『愚者(ザ・フール)』のスタンド使いだ」

承太郎「あの犬が、まさかッ!」

花京院「えと、どちらの犬ですか?」

ポルナレフ「……あのコンペイトウは犬じゃあないだろ」

ジョセフ「それ以外は我々も知らない。いったい誰なんだ?」

ボーボボ「オレはボボボーボ・ボーボボ」

首領パッチ「オレは首領パッチだ」

花京院「(なんだ、普通に喋れるんだな)」

つけもの「オレは……」

ボーボボ「つけもの、てめーには聞いてねえ」

つけもの「!?」


SPW職員「それでは、我々はこれで帰ります」

ババババババ!





ブロロロオオーッ… ズギャアアアァァ!

ポルナレフ「い、いきなり急ブレーキをッ!?どうしたァーーっ!?」

ジョセフ「見ろ…飛び去ったSPW財団のヘリが墜落し、パイロットが死んでいる!」

承太郎「水だ。大量の水……溺れ死んでいるぜ!!」

アヴドゥル「もう一人は生きてるぞ!」

SPW職員「み…水は……やめてくれ、水は怖いィィィ!!」

ボーボボ「水が怖いのか?
じゃあこれを飲んで元気を出せ!」

アヴドゥル「ボーボボ、それはなんだ?」

ボーボボ「『酢』です」

花京院「なんで!?」

SPW職員「む、無理……」

ボーボボ「オラ飲めや!」

SPW職員「ぶ!!!!」

ポルナレフ「な…なにをやっているんだァーーーッ!?」

アヴドゥル「ハッ!?み…『水の手』が!あれだ!水がスタンドなのだ!」

首領パッチ「クルッポー!クルッポー!」

クルッ… ズバァッ!

首領パッチ「GUWA(ぐわ)!!」

花京院「ジャクソン風!?」

ポルナレフ「うあああっ!
首領パッチがやられたッ!体を切られたァーーーッ!!」

首領パッチ「切れてナーーイ」

花京院「いや、切れてるぞ」

アヴドゥル「音だ!音を探知して攻撃してくる!
みんな、喋るんじゃあないッ!」

シィィーーーーン……

ジョセフ「……」

承太郎「……」

ボーボボ「しゃべらないでしゃべらないで♪この胸が叫んでる♪」

花京院「(EXILE風に喋ってるーーー!!!)」

クルッ… ズバァッ!

ボーボボ「がはっ!!!!」

ポルナレフ「うあああっ!
ボーボボもやられたァーーーッ!!」

ガシィ!

承太郎「やれやれ、この犬…臭いでわかってたな。敵がどこからくるのかをよ」

ジョセフ「じょ…承太郎!承太郎がイギーを掴んで走り出した!」

イギー「アウウウウゥゥ!!」 ブアッ!

アヴドゥル「飛んだ!?あの『ザ・フール』は飛行できるのか!
……高度が落ちてきてるのが心配だが、あとは承太郎に任せよう」

首領パッチ「うう……」

ポルナレフ「首領パッチ大丈夫か?」 スッ…

首領パッチ「ヒロインはあたしよ!!」 バシッ!

ポルナレフ「!!?」

首領パッチ「これが先輩の洗礼なのね!新入りへの洗礼!怖いわ、パチ美怖い!」

ポルナレフ「(なんかよくわからんが…)す、すまん」

首領パッチ「酢万(すまん)ですって!?そんなにあたし飲めません!!」

ボーボボ「そもそも酢というのは紀元前5000年頃のバビロニアですでに……」

ポルナレフ「(なんなんだこいつら……)」

ジョセフ「と、とりあえず承太郎の後を追うぞ!」


一行は承太郎とイギーの後を追った。





ジョセフ「おおーい承太郎!大丈夫かー!?」

承太郎「やれやれだぜ、ンドゥールという敵スタンド使いは自害しちまった」

アヴドゥル「そうか。ところで君たちは何者なんだ?
スタンド使いではないようだが……」

首領パッチ「オレ達はやるかやらないかで言ったら、やるヤツ達(ら)だ」

花京院「??」

ジョセフ「…………まぁ、DIOを倒す仲間は多い方がいい。それじゃあ旅を続けよう」

つけもの「みんな行こうぜ!」

ボーボボ「ただしつけもの、テメーはダメだ」

つけもの「!?」


≪ンドゥール 死亡≫

……

『ジョースターたちは自動車に乗って、DIO様のいるカイロへ向かいます。
オインゴ兄がその車にオレンジにみせかけた爆弾をしかけていました。
ボーボボはオレンジをかじり、頭がまっぷたつだァーーッ』

ボインゴ「こっこ、この予言は!」

オインゴ「やったァーーーッ!……だがボーボボって誰だ?まぁ敵の一味ならいいか」





オインゴ「これがジョースターの車だな、
ここにオレンジを……よし!無事に仕掛けられたぜ!」

……

ジョセフ「みんな集まったな。それじゃあ出発じゃ」

ブロロロオオーッ…

アヴドゥル「(この旅に同行する仲間が増えた)」 チラッ

花京院「(ボーボボと首領パッチのことを知るちょうどいい機会だ)」 チラッ

ポルナレフ「(オレもこの旅には途中から参加した。
この二人のことを知り、みんなとも早く慣れてもらいたいが……)」 チラッ

ボーボボ「さくらんぼ!!!!」

首領パッチ「なんの!!4ベアーズ!!!」

ボーボボ「な…フェイントだと!!?じゃあこのチューインガムは使えない!!」

首領パッチ「そしてこの千代の富士でオレのコンボは完成する」

ボーボボ「しまった暗黒コンボか!仕方ない!ここでミッドナイトランを発動だーーー!!!」

首領パッチ「バカな!!アクションコメディだと!!?コイツ正気か!!?ちいいっ!!」

ボーボボ「ナチスドーイツ!!!」

首領パッチ「くっ…オレの5コミック本負けか……!」

アヴドゥル「……」

花京院「……」

ポルナレフ「……」

一同「(全然わからんーーー!!!)」

ポルナレフ「……」 タバコパクッ

ジョセフ「おッ、うまくなったじゃあないかポルナレフ」

ポルナレフ「フッフッフ」

ボーボボ「それなら、オレンジをかじりながらできるぜ」

ポルナレフ「うそだろボーボボ!」

ボーボボ「本当だ」 パクッムシャムシャ アフロパカッ…

マンゴスチン「……」 シュボッ タバコパクッ

ポルナレフ「アフロが割れた!?」

アヴドゥル「そして中にいた奴がタバコを!?」

首領パッチ「マンゴスチンせんぱーーーい!!」

花京院「誰だよ!!!」

ボーボボ「このオレンジはいらねーや」 ポイ チッチッチッチ…


オインゴ「え……?」

ボインゴ「に…にいちゃん!!」 ドゴォオォォン!!


承太郎「ン、なんの音だ?」

ジョセフ「ほっとけ、工事かなんかじゃろ」


≪オインゴ、ボインゴ 再起不能≫

……

——コム・オンボ

首領パッチ「今日はやっくんの授業参観日〜〜フンフフーン♪」 ヌリヌリ

花京院「(口紅塗ってる……)」

ポルナレフ「ム!?」

ガシッ!

チャカ「動くな!!このコンペイトウが痛い目に合うぞ!」

花京院「新手のスタンド使いか!?」

ポルナレフ「しまった!首領パッチが捕まった!?」

首領パッチ「体罰か!?PTAーーー!PTAのみなさーーーん!!」

チャカ「オレは教師じゃねー!!動けばこいつを斬るぞ!」

花京院「ひ、卑怯な!」

ポルナレフ「くっ……これでは手を出せない!」

チャカ「ハーッハッハ!」

首領パッチ「我が生涯に一片の悔いなし!!」 ドブシュ!!

花京院「切腹したーーー!!?」

ポルナレフ「だ、大丈夫か首領パッチ!?」

首領パッチ「ねえムーミン、こっち向いて♪…………そしてししゃもをくらえ!!」 バギィ!

チャカ「ぐおッ!! し、しまった逃げられた!」

首領パッチ「キュラキュラキュラ。
キャタピラキャタピラ、キュラキュラキュラ?
タピララピラ、タピララキュ、キュピタキュラー?」

ポルナレフ「……」

花京院「……」

チャカ「……ジョースター一味はアホの集まりなのか?」

首領パッチ「首領パッチ一味だろが!!!」 ドゴォッ!!

チャカ「ぶっ!!!!」

…ドゴオオォンッ!!

チャカ「こ、この…クソカスが……た…しかに……憶えた……ぞ」 ガクッ

首領パッチ「勘違いしてんじゃねーぞ。
オレはカスはカスでもカステラなんだよ」

花京院「(……甘党なのか?だが、強い……!)」

ポルナレフ「この刀はオレが警察に届けてくるぜ」





この後、ポルナレフと承太郎と戦ったアヌビス神は、ナイルの川底に沈んだ。


≪アヌビス神 再起不能≫

……

——道中

首領パッチ「魔法の粉首領パッチパウダーで、今日もあなたの呼吸は止まらない。
お値段はなんと!9800円!9800円のご提供ですよ奥さん! まぁ!お買い得!!(裏声)」

花京院「(……なにこれ、通販の練習?)」

アヴドゥル「承太郎とポルナレフの疲労を考えると、
ルクソールで今日と明日は滞在し、休息をとった方がいいな」

花京院「え?…ええ、そうですね。二人とも眠っている、余程の強敵だったのでしょう」

アヴドゥル「ところで、ジョースターさんとボーボボとイギーはどこに行ったんだ?」

首領パッチ「ちくわパーティーに行ってるぞ」

アヴドゥル「ああ、ちくわパーティーだったのか」

花京院「トイレだよ!!!」

ジョセフ「OH MY GOD!!流さず、乾燥させろということか?
これひょっとして!サンドウォッシュレット!? 砂で!?」

ボーボボ「そういえばポルナレフがこう言っていました。
オレは三つの信念を貫いて生きていると。
一つ、己の正しき道を進むこと
二つ、世の中の善悪を見極め、悪を斬ること」

ジョセフ「さすがは騎士道精神」

ボーボボ「三つ、トイレは流さない」

ジョセフ「汚いな!!!」

ボーボボ「しかしやむを得ません。ここはポルナレフの信念に従いましょう」


ポルナレフは寝言を言った。

ポルナレフ「うーん…そんな信念ねぇぞ……」

ジョセフ「ん?……なんだこのコンセントは?
なんでこんな岩にコンセントが埋め込まれているんだ」

ボーボボ「コンセント?オレには見えませんが」

ジョセフ「何?するとこれはスタンドだな。
触れると能力が発動するのかもしれん。迂闊に触らん方がいいな」



マライア「さ…触らないですってえええェェーーッ!?」


こうして一行はコンセントを用心するように…………

…………ならなかった。


バチッ バチィッ

ジョセフ「うおおっおおッ!しびれたァーー!」

ボーボボ「ここですか?おおっ!びびっときたァーー!」

ジョセフ「ハハハハッ」

ボーボボ「ダメと言われると、余計触りたくなりますね」


マライア「子供か」

——翌日

ジョセフ「うおおおおおおお!時間とともに!だ…だんだん磁気が強くなっている!?
だ…だれか!このエスカレーターを止めてくれーーーッ!!」

ポチッ ウイィンン……ガクン

ボーボボ「ジョースターさん大丈夫でしたか!?
危うく全身の肉が切り裂かれ、激痛と共に残り短い人生を終えるところでしたね!」

ジョセフ「!? あ、あぁ……(悪気はない……んじゃよな、たぶん)
だが、何にせよ助かった。敵じゃ!コンセントのスタンド使いは、あの女だ!!」

ガチャ

ボーボボ「婦人用のトイレに入りましたね」

ジョセフ「わしゃ入るぞッ!命がかかっているんじゃ!」

ボーボボ「…………ドスケベ」 ボソ

ジョセフ「!?」

ガチャ

ボーボボ「どの扉に入ったのでしょう?」

ジョセフ「脚がグンバツの女だ、脚を見ればすぐわかる」

ボーボボ「いや……脚を見るよりも、確実な方法があります」

ジョセフ「なに!?なんじゃそれは?」

ボーボボ「鼻毛で全ての扉を開けるんです。
これで逃げられはしません、鼻毛真拳奥義『ピッキング!!』」 ガチャガチャガチャッ

ジョセフ「(最低のピッキングをしおったーーー!!!)」

女1「……」 女2「……」 女3「……」 女4「……」

ボーボボ「……全員違ったみたい♪」 テヘ

ジョセフ「最悪じゃーーー!!!」

女たち「きゃああああああああ!!チカンンンンーーーーーッッ!!!」

ガシャアアンンッ

マライア「ウフフフフフ…」

ボーボボ「あッ、あんなところに!」

ジョセフ「ボーボボ、そっちから回れ!!今度は逃がすんじゃあないぞ!」

ボーボボ「ジョースターさん!まずい、鉄道線路です!」

ジョセフ「なに!? あ…足がくっついてしまう!?」

ボーボボ「次におまえは『なに!? あ…足がくっついてしまう!?』と言う」

ジョセフ「……いや、その台詞はもう言ったぞ」

ボーボボ「ハッ!?」

ジョセフ「……」


ジョセフの思考回路は磁力以上に乱れ始めていた。

マライア「どんどん磁力は強くなる」

ジョセフ「くっ…すごい磁力だ!立っていられん!!」

ボーボボ「……そうですか?」 スック

マライア「!? な…ヤツはなぜ立っていられるんだ!?」

ボーボボ「それはオレが世界一線路の上で戦うのが得意な男だからだ!」

ジョセフ「そんな理由で立ってられるのか!!?」

マライア「納得だわ」

ジョセフ「納得できるか!!」

ボーボボ「そろそろとどめ!」 コオオオォォォ…

ジョセフ「こ、この呼吸はまさか!?」

ボーボボ「……ところてん色の波毛疾走(ヌ・オーバードライブ)!!」 プルーヌッ!

マライア「ぎゃあああああ!!」 ドサッ

ジョセフ「波紋っぽいの出しおったーーー!!!」

ボーボボ「多めに出番をとったことによる裁き、その身に刻むがいい」

ジョセフ「(……あれ?もしかしてこのアフロ強い?)」


≪マライア 再起不能≫



一方承太郎たちは——

ポルナレフ「てめー……殺気があるな」

アレッシー「え、えーと…小銭を…落として……ん?」

首領パッチ「ようこそ『10円を落とした奴らの集い』へ」

アレッシー「(コンペイトウが喋ってるーーー!?)」

首領パッチ「オレの話を聞いて元気になってくれ。
オレなんて今日、千円落としたぞーーー!!!」

ポルナレフ「……」

首領パッチ「YES、パチノミクス」

アレッシー「……何かわからんがくらえ!」

影シュゴーーーッ

ポルナレフ「!? 危ない首領パッチ!」 バッ

アレッシー「よし!ポルナレフに触れた!」 クルッ、スタタタタ

ポルナレフ「逃げんのか?おい承太郎ッ!敵だッ!」

承太郎「!」

首領パッチ「あぁ…ポルナレフが……
若がえって
若 が え っ て 
若  が  え  っ  て  る  ー  !  !  !」

承太郎「……こいつがポルナレフなのか?」

ポルナレフ「(あれ……この人どこかで見た気がする)」

首領パッチ「今元に戻してやるぜポルナレフ!
……ナントカカントカパトローナム!!」 ピカァーー

ポルナレフ「……?」

首領パッチ「くそ、ダメか!!サンマさえあれば……!」

承太郎「サンマがあれば元に戻るのか!?」

首領パッチ「あぁ、それは間違いない」

アレッシー「サンマで戻るわけねーだろ!!!」

承太郎「!」

アレッシー「あ……」

承太郎「敵はあの男か!」

アレッシー「し、しまった!?逃げなければ……!」

首領パッチ「バカめ!攻撃はすでに始まっている!自分の体を見てみろ!!」

アレッシー「な…何ィ!?……なんともなっていないぞ!?」

首領パッチ「そう…全くもって健康な体だ。
親に感謝しろ……オレはそれを伝えたかった」

アレッシー「ああ…父さん…母さん……」

承太郎「やれやれ、隙だらけだぜ。オラオラオラオラ!!」 ドゴドゴドゴドゴォ!

アレッシー「やいやいやああああ!!!」


≪アレッシー 再起不能≫

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
続きはまた日を改めて書かせて頂きます。

それでは。

……

ジョセフ「その写真の建物を探している、どこか知らんかね?」

店員「外国の客人……ここはカフェですぜ、なんか注文してくださいよ」

ジョセフ「それもそうだな、アイスティーを7つ」

店員「…………やっぱり知りませんや」

グググーー ゴクゴクゴク…

首領パッチ「ぶ!!!!」

アヴドゥル「ど、どうした?」

首領パッチ「オレのだけ酢じゃねーか!!!」

一同「(気付けよ…)」

ダービー「その建物なら……知ってますよ。間違いないあの建物だ」

ジョセフ「!? 君かッ!今しゃべったのは!
どこだ!? 教えてくれどこなんだ?」

ダービー「タダで教えろというんですか?」

ボーボボ「おい、そこの口ひげ静かにしろ。いまタマネギ日光浴中だ」

首領パッチ「タマネギ日光浴!?
今年一番気になるーーー!!!何だよそれ!何の意味が!!?」

ボーボボ「特に何の意味もない」

首領パッチ「スゲーーー!!!オレもしよ!」

ボーボボ「アイドルになりてぇ〜〜!!
つんくさん…つんくさん…ここにいますーーー!!!」

首領パッチ「んんん……」

ボーボボ&首領パッチ「あなたのパチボボ(APB)48」

ダービー「……」


ダービーは、今年一番イラっとした。

ダービー「ゴホン!……それで、その写真の件ですが」

アヴドゥル「!……そうだった」

ダービー「わたしとチョッとしたつまらない賭けをしてくれませんか?
あなたが勝ったら、タダで教えますよ。そこの場所をね。
あの猫がどっちの魚のくんせいを先に食うか賭けませんか?右か左か!」

ジョセフ「賭け?賭け事なら自信はあるがな。わしは昔……」

ボーボボ「ああ!ジョースターさん回想シーンに行くんですね!全員正座!!」

ジョセフ「せんでええわ!!」

ポルナレフ「メンドくせえ!おれが賭けてやるぜ!右の肉だよ右ィ!」

ダービー「グッド!じゃあわたしは……」

首領パッチ「オレは左に賭けよう」

ダービー「!?」

トコトコトコトコ……ババッ

猫「ニャーン」

ポルナレフ「猫は左→右と肉を2つうばっていった!
賭けは首領パッチの勝ちだ!!」

ダービー「な…今のはノーカウ……」

ボーボボ「ノーカウントだというのか貴様!!テメーのような悪党は許さねえ!」

ダービー「は、鼻毛が伸びてきた!? う、うああああ!!?」

ボーボボ「喰らえええーーーーッ!
怒りのポリスメェンドロップ!!!」 グオオッ…ドゴオォーン!!

ダービー「が…がはっ!!!」 ドサッ

首領パッチ「ポリスメン誇りの一撃ーーー!!!」

ボーボボ「アイアムサラリーマン」

花京院「ポリスじゃないの!?」


≪ダービー 再起不能≫

……

ボーボボ「はーーー就職してえーーー。
なーーーいいとこあったーーー?」 パラパラ

首領パッチ「ありませーーーん」 パラパラ

花京院「(アイアムサラリーマンとか言ってたのに…)」

承太郎「……」

ジョセフ「……」

首領パッチ「ん!あった……これだ!DIOの部下!!」

アヴドゥル「!?」

首領パッチ「週休二日だし、ジョースターたち倒したら10億ドルもらえるって!」

ボーボボ「いいじゃんいいじゃん!他の全ての安心も手に入るみたいだし!」

花京院「いいわけあるか!!!」

ポルナレフ「……」 

アヴドゥル「どうしたポルナレフ?」

ポルナレフ「……さっきからオレたちを尾行してる奴がいる。
新手のスタンド使いかもしれん」

首領パッチ「違うな。そいつはスタンド使いじゃないぜ、オレにはわかる」

ポルナレフ「え?」

首領パッチ「そいつはトランプマンさ!」

ボーボボ「なるほどザ・ワールドのお時間がやってまいりました」

首領パッチ「きたー!トランプマンタイムだーーー!!」

ボーボボ「オレUNO派なんだよね」 トランプポイ

首領パッチ「さすがみんなのトランプマン!」

ポルナレフ「……逆尾行してくる」

首領パッチ「のりく〜〜〜ん、最近ジャンが冷たいの〜〜〜」

花京院「ぼくに触るな」

首領パッチ「うう……花京院まで……」

花京院「……悪かった、そう落ち込むなよ」

首領パッチ「……ところで花京院典明って名前さ」

花京院「ああ」

首領パッチ「かんぴょうinのりまき、に似てるよな」

アヴドゥル「!」 ※寿司好き

花京院「エメラルドスプラッシュ!!」

首領パッチ「ぎゃあああ!!!」

……

ホルホース「ん?ポ、ポルナレフがいないぞ……
いつの間にか奴がいない……!しまった!まさか……」

ポルナレフ「動くな!ブスリといくぜ」

ホルホース「ポルナレフ!? ぐあ!!」

ポルナレフ「これはこれはホルホースの旦那じゃあねーか?
おめーが一人とは信じらんねーな。近くに仲間がいるはずだ……え?そうだろ?」

アヴドゥル「尾行者はいたのかポルナレフ」

ザッザッザッ…

ホルホース「(やべえええ!全員来やがった!オレ一人だけなのに!)」

ボーボボ「金につられてDIOの手先になりやがって!
金に勝る大事なものが何か、オレが教えてやる!!」 鼻毛シュルシュル

ホルホース「な、なんだそれはーーーッ!?」

友情か?

愛情か?

ボーボボ「決まっている!!金だーーーー!!!!」 ドゴオォォンッ!

ホルホース「が…がはっ!!!!」 ドサッ

ボーボボ「お金、大事」

花京院「(やっぱりおまえも金目当てなのかーーー!!?)」

首領パッチ「ボンビ〜、お小遣いほしいのねん」

ボーボボ「誰がボンビーだ!!」 バギャ!

首領パッチ「ぐはっ!!! う…うぅ……最近みんなヒドイ!!」 ダッ

花京院「ど、首領パッチ!?」


≪ホルホース 再起不能≫

……

ホルホースを退けた一行は、DIOの館近くまで来ていた。


ジョセフ「しかし……首領パッチはどこに行ったんじゃ?ボーボボとイギーも戻らんな」

花京院「(……最近、首領パッチに少し厳しくし過ぎたかな)」

ポルナレフ「お、イギーは帰ってきたぞ」

イギー「(はぁ…はぁ……ビビったぜ。
なんだったんだあの鳥公、逃げきれたがクレイジーな奴だった)」

アヴドゥル「もう陽が暮れる……」

ボーボボ「ただいまー」

承太郎「ボーボボも帰ってきたな」

ボーボボ「でっかい鳥が釣れたぜ」

イギー「(ぎゃあああああ!!さっきの鳥公じゃあねーーか!!!)」

ボーボボ「食う前に鳥拓とるか」

イギー「(すでにやられてたーーー!!?)」

ポルナレフ「ボーボボ、首領パッチは見つからなかったのか?」

ボーボボ「ああ、どこにもいねー。だがDIOの館は見つけたぜ」

ジョセフ「ほ、本当か!?」


≪ペットショップ 死亡≫

……

——DIOの館

イギー「……!」

ジョセフ「いる……この感覚は間違いなくヤツだッ!」

承太郎「……」

アヴドゥル「我々の旅は…」

ポルナレフ「ついに…」

ボーボボ「終点を迎えたわけだ」

花京院「(……あれ?みんな、首領パッチのことはもういいわけ?)」

……

ダービー弟「最初は誰です?誰がわたしの相手です?」

ポルナレフ「面倒くせえ!ボーボボ!ブチのめしちまいな」

ダービー弟「賭けよう……ボーボボの第一撃は、
まず『鼻毛』をくり出す」

『YES!YES!YES!』

ボーボボ「鼻毛真拳!


……と見せかけてワキ毛真拳、おりゃああああ!!」

ダービー弟「!?」

ビシ!バシィ!

ダービー弟「ぐああッ!?ば…馬鹿な!?
たしかに心を読んだのに!だ、だが貴様の右腕を掴んだ!」

ジョセフ「なんだッ!これは!?
奴の手がボーボボの右腕の『中』にッ!」

ダービー弟「わたしのスタンド『アトゥム』の腕を、
ボーボボの魂にくいこませたままおいてきたのですッ!ボーボボ!
その腕は決して外すことはできない!!
右腕を潰されたくなければ、わたしと『魂』を賭けてゲームを……」

ボーボボ「いや、外せるけど」 スッ…

ダービー「え」

花京院「普通に外したーーー!!!」

承太郎「オラオラオラオラ!!」 ドゴドゴドガドゴォ!

ダービー弟「ブギャーッ!」

ドッゴォーーン!


≪ダービー弟 再起不能≫



ジョセフ「……あっけなかったな」

ボーボボ「ジョースターさん、ジョースターさん」 ヒソヒソ

ジョセフ「ん、なんじゃ?」

ボーボボ「あなたのその義手なんですが……」 ヒソヒソ

ジョセフ「義手がどうかしたのか?」

ボーボボ「せんべいって知ってました?」

ジョセフ「!!?」

ボーボボ「みんなには内緒ですよ」

ジョセフ「本当だ、醤油味じゃ……」 パリパリ

ポルナレフ「この廊下、終わりが見えねーぜ。
おそらく扉の先も幻覚だろう。いったい何が待ち構えているのか……」

ガチャ

ケニーG「いらっしゃいませー、2泊3日ですね?料金は……」

ポルナレフ「!?」

花京院「レンタルビデオ屋だったーーー!!!」

ボーボボ「やばい遅刻だわ!店長おはようございます!」

ケニーG「5分遅刻だぞ」

アヴドゥル「え……」

ジョセフ「あいつ…敵じゃあ……」

ケニーG「え?」

イギー「ザ・フール!!」 ドガッ!

ケニーG「うっぎゃあーーーッ!!な、なぜバレたーーー!?」 ドサ

ポルナレフ「ああッ!この館のレンタルビデオ屋が消えているッ!」

アヴドゥル「どうやら、この幻覚を作っていたスタンド使いだったらしいな」


≪ケニーG 再起不能≫

アヴドゥル「これでこの館の間取りも、
普通に戻ったわけだ。ん?壁にラクガキ……?」

「!」

うしろをふり向いた時、おまえらは——

ゴゴゴゴゴゴ…


——死ぬ


ヴァニラアイス「……」 クオオォォォ

ゴゴゴゴゴゴ…

アヴドゥル「(……い…いったいなんだこいつは〜〜〜ッ!
バカ…な、イギーの鼻にも反応していないのに、いきなりあらわれた!!)
ボーボボッ!!危ないッ!」 バッ

ボーボボ「む!!? 不意打ちか!甘いぞアヴドゥル!!」 バギァッ!

アヴドゥル「ぐおっ!!?ち、違う!ボーボボ後ろに敵が……!!」


ガオン!!!

アヴドゥル「ボ…ボーボボーーーッッ!!」

イギー「ハァーーハァーー!」

ジョセフ「ボーボボはどこへ行ったんじゃァーーッ!?」

ヴァニラアイス「ボーボボは……『粉微塵になって』死んだ」

承太郎「!?」

ポルナレフ「し、死んだ……?
そんな…ボーボボーーーッッ!!」

花京院「ボーボボーーーッッ!!」

ボーボボ「ボーボボーーーッッ!!」

ヴァニラアイス「なぜボーボボがいるーーー!!?」

ドドドドドド…

ボーボボ「この首領パッチキーホルダーのおかげで復活することができた。
オレの名は……ボボボーボ・ボーボボWT(ダブルツイン)マーク�セカンド」

花京院「(2がいっぱいだーーー!!!)」

ボーボボ「みんな、ボーボボの弔い合戦だ!!」

ヴァニラアイス「!? ま…待て!!」

ポルナレフ「このドグサレがァァーーーッッ!!!」 ドガガガガ!!

ヴァニラアイス「ぐ!!…ヌゥゥゥッ!!」

ジョセフ「この不死身さ……吸血鬼か!?『波紋疾走ッ!!』」 ボシーッ!

ヴァニラアイス「キ、キサマらなああんぞにィィィィーーッ……」 シューシュー…

ポルナレフ「地獄でやってろ」


≪ヴァニラアイス 死亡≫


……

ヌケサク「ダービー弟、ケニーG、ヴァニラアイス……ザマーねーぜ。
承太郎たちをやるのはこのオレ様だ!……ハッ!?……あ、あれは…………」

ボーボボ「安いよ〜〜〜」 アフロ〜アフロ〜

ヌケサク「アフロ屋さんだ!
わーーーい!!すっげー!新型のもある!」

ボーボボ「フォッフォッフォ、坊やもアフロが好きかい?」

ヌケサク「うん!」

ボーボボ「そうかいそうかい、良かったら触ってみてね」

ヌケサク「おじさん、これいくらなの?」

ボーボボ「汚い手で触るな、このヌケサクが」

ヌケサク「え!!?」

——DIOの部屋

ヌケサク「く……!アフロで釣るとは卑怯な奴らだ!」

ボーボボ「似合ってるぜそのアフロ」

ヌケサク「そ…そんな……」 ポッ

ジョセフ「おいヌケサク、おまえがその棺桶のフタをあけろ」

ヌケサク「DIO様〜〜〜〜ァァ、こいつら(ボーボボ以外)を
ブッ殺してやっておくんなさいましよおおおおおおおおお!」

ギギギギ…
パカァッ

首領パッチ「……オ・レ!!」

一同「!!?」


意外!それは首領パッチッ!

一行は首領パッチと奇跡の再会を果たした。そして……


ゴゴゴゴゴゴ…

ヌケサク「え!? か、体が…そ、そんなDI…O様……」 体バラバラドサー

DIO「……ヌケサク、貴様は用済みだ」

アヴドゥル「あ…あれは……!」

イギー「……!」

ポルナレフ「奴だジョースターさん!奴が全ての元凶のDI…」

ボーボボ「マンゴスチン先輩じゃないですか!」

首領パッチ「足の指を鼻の穴にジャストフィットできる、マンゴスチン先輩だ!!」

花京院「DIOだよ!!!」

DIO「マンゴスチン……だと?」

首領パッチ「かかったな!苺ケーキをくらえッ!」

DIO「ぶっ!!!!」 ベチャア…

ジョセフ「(オーマイゴッド……)」

首領パッチ「美味いか?顔面で食うケーキの味はよおおお!」 ベチャベチャベチャ

ボーボボ「このまま顔面から糖分をたっぷり摂取しちまいな!」 ベチャベチャベチャ

花京院「(DIOの顔にケーキを塗りたくってるーーー!!!)」

DIO「こ、こいつらが報告にあったボーボボと首領パッチか……」

ポルナレフ「DIOが油断している!?
ボーボボ!首領パッチ!そのままDIOを攻撃するぞ!」 ダッ

DIO「フン……貧弱!貧弱ゥ!!このDIOには気化冷凍法もあるのだ!!」

ギイィン!

ポルナレフ「ぐああああ!こ…凍っていく!!」

首領パッチ「オ、オレも全身が氷漬けにされていくぅぅぅ!!」

ボーボボ「うわああああ!オレもにんじんになっていくよおおおお!!」

花京院「なんで!!?」

承太郎「野郎……DIO!!」

DIO「そして知るがいい……
『世界(ザ・ワールド)』の真の能力は……まさに!
『世界を支配する』能力だということを!」

ドオォーン!

DIO「時は止まった……」 チラッ

にんじん&首領パッチ「……」

DIO「……さすがに、止まった時の世界では動けんか」

にんじん&首領パッチ「(だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が……)」

DIO「こいつらの常識を超越した行動には多少肝を冷やしたが、ここまでだな。
無駄無駄無駄無駄ァァーーーッ!!!」 ズド!バゴォ!バギィ!ドガ!ズドオォンッ!

にんじん&首領パッチ「(こ〜ろ〜ん〜〜〜……)」

DIO「…………時は動き出す」


ドッバアーーーッ!
バグオオオォンッ!!!

にんじん&首領パッチ「だ?」

ポルナレフ「こ…これはッ!? い…いきなり……
壁まで吹っ飛ばされている!!ば、ばかなッ!? みんな!!」

ジョセフ「う…うぅ……」

イギー「ガ…ガハッ……!」

花京院「ぐ……!」

アヴドゥル「い、一瞬の内に何が……」

承太郎「い…いったい……何が起こったのだ…
やられてしまったのか……う…動けない……」

ポルナレフ「まずい…承太郎のあの位置は急所だ……!!」

DIO「承太郎、どうやら致命傷のようだな」

承太郎「…やれ…やれ……だぜ。オレも…ここま……で…か。……ん?」

にんじん「まだ勝負は終わってないぜ、承太郎」

承太郎「……ボーボボ」

にんじん「共に戦うぞ、さあ融合だ!!」

花京院「ボーボボ!ゆ、融合だって……!?
な、じょ…承太郎の……口の中に入った!?」

ドドドドドド…

DIO「ゆ…融合だと!?」

ジョセフ「い…いったいどんな姿になるんじゃ!?」

イギー「……ゴクリ」

ポルナレフ「融合が終わるようだぞ!ど、どうなるんだ!?」

承太郎「うおおおおおおおお!!!」

カッ——

ジョジョ「——融合完了。
オレの名は『ジョジョジョージョ・承太郎』だ。ジョジョって呼んでくれ」

花京院「アフロの承太郎になったーーー!!!」

首領パッチ「ジョジョ!さぁDIOを倒そうぜ!!」

ジョジョ「首領パッチ……来るなっつただろが!!!!」 ドゴァッ!!

首領パッチ「ごぱぁ!!? う……」 ガクッ…

ジョジョ「優しさこそオレの全て。だからオレは誰も傷つけない」

DIO「!!?」

花京院「(なに言っちゃってんのあの人ーーー!!!)」

ジョジョ「DIO、命を弄ぶ貴様のような奴は許せない……必ずぶっ殺してやる!!」

花京院「もうやりたい放題だーーー!!!」


この時DIOは、ちくわに『中身のない奴は嫌いだ』と言われた時の気持ちを理解した。

ジョジョ「うおおおお!!これはポルナレフのぶん!花京院のぶん!」 ドガ!ドゴッ!

DIO「ぐばっ!!がはっ!!!」

ジョジョ「じじいのぶん!ヌケサクのぶん!イギーのぶん!」 バギ!ドガ!ドゴォッ!

DIO「があっ!!!お…おのれえええェェーーーッ!!!」

アヴドゥル「(あれ……?)」

ジョジョ「これは……首領パッチのぶん!!」 ドゴォン!!

DIO「ぐはっ!!! (ど、首領パッチは貴様が…………)」


ジョジョ「そしてこれが……
地球温暖化に苦しむ動物たちのぶんだーーー!!紫外線照射装置ィィィイイイーーーッ!!!」

アフロパカッ シュゴオオオオォォォーーーッ!!!

DIO「うぐおおおああああ!?こ…このDIOがァァァァーーーーーーッ…………」 シューシューシュー…


ジョジョ「てめーの敗因は…たったひとつだぜ……DIO…
たったひとつのシンプルな答えだ………『てめーは紫外線に弱かった』」


≪DIO 完全敗北、死亡≫

ポルナレフ「ついにDIOを倒したな……!」

ジョセフ「ああ……」

花京院「……」

イギー「……」

アヴドゥル「……」


首領パッチ「……」

ジョジョ「『つけもの』、終わったよ……」





ボーボボ「——こうして、ボーボボと首領パッチは、
承太郎やジョセフたちとの絆を深めたのでした」

首領パッチ「めでたしめでたし」

ビュティ「妄想が長過ぎるよ!!!」



≪ ボーボボと首領パッチの奇妙な冒険  −完− ≫

最後までご覧頂きありがとうございました。

そういえば、三部でDIOが気化冷凍法を使わなかった(使えなかった?)のは、
どうしてなんでしょうね。ジョナサンの肉体がなじんでなかったからでしょうか。


読んで頂いた皆様、コメントを頂いた皆様、
本当にありがとうございました。

それでは。

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