ギルガメッシュは街を散策し知り得た情報を整理していた

まず一つここは本当にゲームの世界だったということ

二つここでの死は現実の死と同じ

三つ100層で待ち受けているボスを倒せばゲームクリア

簡単にではあるがギルガメッシュは情報を整理した

ギル「面白い......面白いではないか！フハハ！精々我を愉しませて見よ！しかし....」

同時に苛立ちも覚えていた


ギル「何故この我があのような凡人共と同じプレイヤーなのだ！我は世界最古の英雄王であり王の中の王なのだぞ！何故あの輩共は我に対して敬意を払わん！？」

それもそのはずだこの世界ではギルガメッシュを知る者などほとんどいないのだから
だからこそ余計に苛立つのだった

ギル「まぁいい....どの世界も余すことなく我の庭だ、面白くないわけがない、
だがこのような低級の雑魚共に我の宝具を使うのも尺だな」