やはり俺の青春選択肢は全力で間違っている(39)

俺ガイルと脳コメのパロディSS
ゆっくりまったりとノリと思い付きで書いていきます

【呪い】なるものを皆信じているのだろうか・・・。俺は信じてなどいない
なぜなら呪いとは私怨入り混じるこの世で当事者達が勝手に妄想し、創り上げ、信じられないからこそ信じ、縋る
人の愚かなる妄想の具現化、現実逃避の一つであるからだ

【呪い】なんて言葉事態も偶然を呪いと称し、理がなんだ魂がなんだの言ってるスピリチュアルな人が広めたに違いない
WIKI見ても全く分かんなかったし、こんな曖昧で恐ろしいもん存在してたまるか

しかし・・・まあ・・・いやね・・・。過去には俺も呪いとかそういう類のに憧れみたいなもん抱いてたりはしてた
こう美少女の霊に呪われたりとか?その美少女は魔王の娘で?右手に魔王の呪い(力)が宿るとか・・・・・・・

そして実はその魔王の呪い(力)は異世界を分かつ3人の古の神!、18の種族!!、そして人間が入り混じる世界の覇権を争う壮大な物語n・・・

って危ない危ない・・・また地獄の門あけちゃうところだったよ・・・

どう足掻いても妄想は妄想。アニメはアニメ、リアルはリアルだ。

非現実にいくらあこがれても無駄である。だがこのクソゲー(人生)を効率よくエンディングまで向かわせる為のキーにはなる

俺も星の数ほどの黒歴史を生み出したが、今ではそれを消化し世の中をうまく渡っている!!!!

たぶん

だからもう呪いとかそういう馬鹿な妄想はしていない

していないのだ・・・ならば夢ではない・・・

そうだな・・・



これは現実なのだろう・・・頭の整理と称し現実逃避しているのだ・・・



よし、おk俺は頭いい。考察をしまとめだ。そしてそこから解答を出す。うん頑張れ八幡。うん頑張る

寝ます

・今日はいつもより早く起きた八幡君。あれれぇ~?起きてるのに頭がハッキリしないよぉ~?(VC間宮くるみ)

・八幡君、とりあえず顔を洗いに行こうとしたら頭にいきなり『選べ!!』と中田譲治風の声が響いてきた!!

・八幡君、ちょっと驚いちゃったけど・・・寝ぼけてるのだろうと思い、顔を洗いに行こうとしたね!

・でもね・・・八幡君また頭の中でハッキリ聞こちゃったんだ!

『選べ!!』

1今起こってる状況を特別に話してもらう
2今起こってる状況がさらに悪化して正直SSとしてめんどくさい方向に行く

・そしたらなんと!今頭に響いた声がそのまま選択肢になって見えたんだよね!

・八幡君もこれにはビックリ!ちょっと漏らしちゃったけど内緒だよ☆

・八幡君恐怖と驚きでついていけなくてオドオドきょどってたら物凄い頭痛が!!

・そして頭ではずっと『選べ!!』って中田譲治風の声の人がうるさいから耐え切れなくなって1を選んだね!

・そしたら頭痛は消えて中田譲治風の声の人が『ま、これ例外みたいなもんだし』とか言いながらいろいろ説明しだしたんだ!

1今のは絶対選択肢という呪いである。頭に出た選択は絶対であり物理法則とか関係なく選んだ選択肢は現実で起こる

2出された選択肢は絶対選ばなければならない。つか選ぶまで消えないし。無理も糞も無い。絶対である。選ばないと物凄い頭痛とかおきるし死ぬんじゃね

3もともとこの呪いは全く違う人にかかっていたのだが、手違いがあってお前のところになんか飛んだっぽい

4まあしばらくすれば呪いがあるべき人のところに戻るから心配するな。だってSSだし

『じゃ、ホントこれ例外みたいなもんだから以後俺に話しかけたりしないでね。ストーリー展開的にアレだし』

『あ、あと俺は選択の提示だけであって選択の内容は決めてないから怨んだりしちゃいや~よ☆』

・さあ!八幡君!これが今起きた一連の流れだね!頑張って解答を出してみよう!

八幡「んが嗚呼あああああああああああああああああああああ」

八幡(駄目だやっぱりいろいろとぶっ飛んだ展開過ぎる)

八幡(絶対選択肢とかそんな理不尽な呪い誰が誰になんのために呪ったんだよ!)

八幡(つか手違いで呪いが飛んでくるってなんだよ!呪いの定義めちゃくちゃすぎんだろ)

八幡(助けてハ○太郎・・・っつか☆つけてんじゃねぇよ中田譲治風の声で☆とか気持ち悪いわ)

八幡(選択しないと頭痛とはいえないほどの頭痛・・・選択内容は物理法則とか関係なく現実で・・・)

八幡(過去幾度と無く妄想した非現実がいまここに・・・)

八幡(でもなんともいえないしょっぱさと、この呪い内容・・・)

八幡(どうせなら美少女の霊に呪われるとかがよかった・・・)

八幡(駄目だ、八幡の思考回路はショート寸前です。大丈夫だよな・・・やっぱり夢じゃないけど夢なんだうん)

八幡「とりあえず朝飯食うか・・・学校だし・・・」

小町「およ?おはようお兄ちゃん!いつもより早いね」

寝ます

八幡「おう・・・ちょっと早く目が覚めてな・・・」

小町「なーんか今日のお兄ちゃんいつにも増して腐ってるね!なんか全体的に!」

八幡「それもうゾンビじゃん・・・」

小町「お兄ちゃんはゾンビですか!?」

八幡「これはゾンビですか見たいに言ってんじゃねぇよ・・・あんなアグレッシブリア充ゾンビいてたまるか」

八幡「それにな小町、腐っているのは別に悪いことじゃないんだぞ。むしろ素晴らしい」

八幡「食べ物でもあるだろ。ちょっと腐ってきたほうが甘かったり、腐らせることによって旨みが際立つものとかな」

八幡「それに俺は男だ。女が腐るといろいろとアレだが、ほ、ほら腐った男とか魅力的だろ?たぶん」

八幡「俺は顔も頭もいいしな。適度に腐ってる俺はそこらの男より、かなり魅力的な存在であるといえる。うん」

小町「腐った男が魅力的とかきいたこと無いよ・・・」

小町「うぅ・・・神様・・・小町にお兄ちゃん防腐剤をください・・・手遅れになってしまいます」ウルウル

八幡(よかった・・・いつも通りの小町みて少し安心した)

八幡(今のところは絶対選択肢とやらは現れない・・・やっぱり夢か寝ぼけてただけか?まだ怖いな・・・)




八幡・小町「いただきまーす」

小町「今日もお兄ちゃんのために小町は精一杯頑張りましたぁ☆」

八幡「おう、いつもすまないね」

小町「もう・・・いつもいつも同じ反応して」

小町「たまには『あぁ・・・小町・・・お前の料理は世界一だよキラン』みたいな反応がいいなー」

八幡「誰だよそいつ・・・つか料理なんてのは料理本通りにやれば誰でも美味くつくれんだよ(由比ヶ浜は除く)」

八幡「それにこの味噌汁インスタントだろ」

小町「もうーお兄ちゃんまたそんな事言ってー」

小町「例えインスタントでも小町の料理にはお兄ちゃんへの愛が詰まっているのです☆あ!今の小町てきにポイント高い!」

八幡「うぜぇ・・・」

八幡(鬱陶しいがやはり小町といると落ち着くな・・・)モグモグ

八幡(うむ・・・やっぱ朝は味噌汁だな)ズズ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・




八幡・小町「ごちそうさまでしt・・・(痛!!)」

八幡「!?」ガタッ

『選べ!!』

ねまsう


1『小町の乳を揉みながら、お前の料理は世界一だよ・・・兄妹じゃなかったら嫁に来てほしいぐらいだと言う』

2『ペットのカマクラが急に暴れだして食器棚にあるフォークが完璧なムーンサルトを描き結構痛い感じで額に刺さる』


小町「どったのお兄ちゃん!?大丈夫!?」

八幡「ああ・・・大丈夫だ・・・ちょっと頭痛があがっ!」


八幡(いっってぇ!頭が割れる!つかなんだよその選択肢!1とかいろいろと危ないわ!千葉だけど!小町可愛いけど俺はそんな気ないぞ!)

八幡(つか揉むほどの胸あったk・・・いやキャンプで見たとき少なくとも雪ノ下よりはあったか・・・)

八幡(雪ノ下・・・本当に慎ましやかなお胸でございますね・・・)

八幡(比べて・・・って比べちゃ勝負にならないが由比ヶ浜はでかかったな・・・ありゃ破壊兵器に近い)

八幡(って何考えてんだ俺!ハイスクールDDとかそこらへん見過ぎたかな・・・最近おっぱい星人から聖人になりつつある)


小町「ね、ねぇお兄ちゃん・・・?本当に大丈夫・・・?」

八幡(うぐっ・・・頭痛が治まる気配が無い、やはり朝のやつは本当なのか・・・だとしたら頭痛は馬鹿みたいな選択肢を選ぶまで消えない)

八幡「あがっ・・・うぐぅ・・・」

小町「お、お兄ちゃん!ねぇ!どうしたの!?お兄ちゃん!」

八幡「だ、大丈夫だっ・・・て」


八幡(ヤバイ意識が・・・選択肢は絶対か・・・正直選んでも消えるのかどうか分からんが、こんな痛い頭痛思い当たる節が無い)

八幡(選ぶしかないか・・・どっちを?・・・いやそんなの決まってる・・・)

八幡「!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


キーンコーンカーンコーン

八幡「いってぇ・・・」

八幡(ちくしょう・・・本当にフォークがムーンサルト描きながら飛んできやがった・・・)

八幡(はぁ・・・頭はハッキリしている・・・朝の事から考えるにやはり全部現実・・・)

八幡(だとしたら厄介だな・・・理不尽な選択肢、選択内容は馬鹿げてるし、選ばないと頭痛・・・)

八幡(まだ分からないが恐らく選択内容が物理法則とか関係なしに起こるのも本当・・・)


キーンコーンカーンコーン

八幡「いってぇ・・・」

八幡(ちくしょう・・・本当にフォークがムーンサルト描きながら飛んできやがった・・・)

八幡(はぁ・・・頭はハッキリしている・・・朝の事から考えるにやはり全部現実・・・)

八幡(だとしたら厄介だな・・・理不尽な選択肢、選択内容は馬鹿げてるし、選ばないと頭痛・・・)

八幡(確かではないが、恐らく選択内容が物理法則とか関係無く起こるのも本当・・・)


八幡(くっそ・・・医者を頼るか?それとも誰かに相談・・・駄目だ相談する相手などいないし、病院なんか行ったら恐ろしい所に入院させられる)

八幡(小町になら・・・いや無理だな・・・こんな話・・・また昔の厨二病再発かマジで頭イッちゃった奴と思われるだけだ)

八幡(でももし朝のより酷い選択肢が学校で起こったなら・・・朝のようなセクハラ選択肢のみになったら・・・はぁ・・・考えるだけで人生がエンディングを迎える)

八幡(なんだよ本当に理不尽すぎるだろこの呪い・・・朝の声はいずれ呪いは消えるみたいなこと言ってたな・・・)

八幡(呪いが消えるまで学校休むか?一番良いのはそれだな・・・この後すぐ早退するか・・・)

八幡(こんな馬鹿げた呪いで学校生活なんて送れないし、下手したら学校から豚箱行きにもなりかねん)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年07月03日 (金) 21:52:38   ID: mbzOWZjk

俺ガイルssでの最初のこの文章きキモさはどうにかならんのか

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