天空山
ジンオウガ「…グルルル!」バチッ…バチバチッ!
筆頭リーダー「くっ…一体何なんだ、このジンオウガは…雷撃の威力が尋常ではない!」
筆頭ガンナー「それだけじゃないわ…あの子が纏う桁外れの電撃のせいでこちらの攻撃は全て弾かれてしまう…!」
筆頭ルーキー「リーダー!このままじゃヤバイっスよ!」
筆頭リーダー「なぜだ!なぜ貴様はモンスターを意のままに操れる!?」
黒衣の男「我々にはこの宝玉…“アルドノア”があるからな…」スッ…
筆頭ランサー「君はその宝玉でモンスターを操っているのか?…それに今君は我々と言ったな?君には他に仲間がいるのか?…目的はなんなのだ?」
筆頭ガンナー「詮索は後よ!とにかく今は逃げましょう!」ボフン!
…モクモク…
黒衣の男「…煙幕による目眩ましか…猿知恵だな」
黒衣の男「やれ!我が眷族よ!」
ジンオウガ「アオォォーン!」バチバチバチ!!
筆頭ルーキ「…!…煙幕がかき消されちまったッス!…なんで!?」
黒衣の男「…コロイドはイオンによって吸着される…これも超高電圧の、使い方よ」ニヤリ…
筆頭リーダー「…戦うしかないのか」チャキ!
筆頭ランサー「せめて足止めする方法さえあれば、あるいは…!」
筆頭ルーキー「足止めったってどうすりゃいいんスか!?」
筆頭ランサー「…むぅ」
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