ラディッツ「いつまでも俺が弱いままだと思ったか?」(4)

ドゴォッ

ベジータ「ぐ……はぁっ…」ガクッ

ラディッツ「くっくっくっ……勝負あったな、ベジータ」

ベジータ「ば、馬鹿な……」

ナッパ「…!!」

ナッパ(お、俺は夢でも見てるのか!?あのラディッツが……ベジータを圧倒しているなんて…!)

ラディッツ「俺がいつまでも弱いままだと思ったか?ベジータ…」

ベジータ「ラディッツ…何故貴様が……ここまでの強さを…」

ラディッツ「ふははは…!地球はいい所だったぜ…ベジータ」

ラディッツ「弱虫と馬鹿にされていた俺が、ここまで強くなれたのだからな!」

ベジータ「く……!」

ラディッツ「いいだろう、教えてやろう。何故、この俺がお前を上回る戦闘力を手に入れたのかを…!」

ラディッツ「まず、地球へ降り立った俺はすぐにカカロットを探した…」

ラディッツ「奴は俺達の仲間になる事を拒否し、俺と奴はそのまま戦闘になった……」

ベジータ「…」

ラディッツ「……ふふ、死ぬかと思ったぜ」

ベジータ「…なに?」

ラディッツ「カカロットの奴は俺の戦闘力を大幅に超えていたのだ。カイオウケンなどという妙な技を使い、俺は死の直前まで追い詰められた」

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