セイバー 「ポケモンバトル…?」(23)
ギル 「ふむ、使えなくはないな…」ピコピコ
言峰 「なにをしているのだ?」
ギル 「む、ポケットモンスターだ」
言峰 「ぽけっと…?」
ギル 「ポケモンも知らんのか」
言峰 「あぁ、そう言えばcmでやっていたな」
言峰 「なるぼどポケモンとやらを育て、主人公として物語を追体験できると…」
ギル 「中々奥が深くてな、今の時代の雑種の中にもおもしろいものがいるようだな」ピコピコ
言峰 「ほぅ、友達と対戦もできるのか」セツメイショペラペラ
ギル 「寧ろそれがポケモンの真髄とも呼べる」
言峰 「なるぼどな…」
言峰 (これ聖杯戦争に使えんじゃね?)
士郎 「…は?」
言峰 「というわけで今回の聖杯戦争はポケモンバトルで行うことになった」
士郎 「は?」
言峰 「聞こえなかったのか? 聖杯戦争をポケモンで行う」
士郎 (正気かこいつ…)
言峰 「確かに伝えたからな。開催は来週から、準備を怠らないように」
セイバー 「シロウ、ポケモンとは?」
士郎 「それはかくかくしかじか」
セイバー 「難しいですね…」
士郎 「まぁ麻婆がサーヴァント用のdsとソフトを置いていってくれたし…」
士郎 「ルールもついてるな」
士郎 「なになに」
・マスター、サーヴァントの手持ちはそれぞれ三匹のダブルバトル
・レベルは50に合わせる
・道具重複無し
・禁止伝説級はそれぞれ一体まで
士郎 「案外普通だな…」
セイバー 「そうなのですか」
士郎 「セイバーはとりあえずそのw2を一通りやってくれ」
セイバー 「わかりました」
士郎 「俺は何にするかな…」
士郎のポケモン
>>12までから三体
ローブシン
士郎 「うーん、今前作から用意できそうなのはルカリオとヨノワールに遠坂からもらったドレディアくらいか」
士郎 「ヨノワールは耐久にしてドレディアは舞うか…」ブツブツ
士郎 「ならルカリオは物理かいや両刀もいいか?」
セイバー 「しろー、しろー!」
士郎 「どうしたセイバー」
セイバー 「こ、このヨーテリーなる者は…//」ワナワナ
士郎 (気に入ったのな)
士郎 「使いやすいし捕まえていいと思うぞ」
セイバー 「そうします」
士郎 (対戦でもヨーテリーを使いたがるかな)
士郎 (なら特殊型ルカリオもいいかも)
凜 「士郎ちょっと聞いた!?」
士郎 「よぅ遠坂、聖杯戦争のことか?」
凜 「なに考えてんのよあのバカ神父!」
士郎 「まぁいいじゃないか…」ハハハ
凜 「ったくもう…」
凜 「あいつの言葉に従うのは癪だけど決戦の日まで修業に付き合ってもらうからね!」
士郎 「はいはい」
ちなみにbw2はまだ終わってないから現環境分かんないです
ワカメ 「ハッ俺もハッ混ぜてハッ貰おうハッ」
士郎 「よぅワカメ」
士郎 (なんで普通に俺んちにいるんだよ)
凜 「あんたもやるわけ?」
ワカメ 「ハッそのハッとおりハッ」
ワカメ 「俺ハッ出るからにハッ勝者ハッ決まったも同ハッ然だハッ」
士郎 (ハッハッ言い過ぎだろ)
というわけで早速対戦(63)
凜vsワカメ
凜 「いけっ、ウィンディ!」
ワカメ 「ハッ運が悪かったハッ!」
ワカメ 「ハッいけっ、アバゴーハッ」
凜 「ちっ…読み損ねたわね…」
凜 「ウィンディ、ワイルドボルト」
ウィンディ 「ワイルドだぜぇ?」コウカハバツグンダ!
アバゴーラ 「いてぇし」
ワカメ 「ハッ俺のアバゴーハッに不一致のハッんなもんたいして効くかハッ!」
ワカメ 「ハッバゴーハッ、ストーンエッジ!」
ハッバゴーハッ 「外れたし」
ワカメ 「チッ!」
凜 (ラッキーだったわ…)
凜 (でも防御無振りのウィンディじゃ次は無いわね…)
凜 (ならとりあえず…)
凜 「ウィンディ、おにび!」
ウィンディ 「最後っぺ的なね?」
アバゴーラ 「熱い」
ワカメ 「チッ、イラつくなぁ!」
ワカメ 「アバゴーラ、からをやぶる!」
アバゴーラ 「これ痛いのよ実は」
凜 (読まれてたか…)
ワカメ 「とどめハッ、アバゴーハッ!」ストーンエッジ!
アバゴーハッ 「また外れたったw」
ワカメ 「」
凜 「ワイルドボルト」
ウィンディ 「ワイルドだぜぇ」
アバゴーハッ 「アッー!」
その後ワカメの攻撃はことごとく外れ、体力が半減していたウィンディにタテられました。
凜 「おーほっほっほ! よくやったわウィンディちゃん」
ウィンディ 「もっと褒めて褒めて」
ワカメ 「」ガクッ
アッーバゴーラ 「どんまい」
士郎 (ついてないなワカメのやつ)
セイバー 「しろー! このチラーミィというのは!?」
士郎 「進化したら強いぞー」
セイバー 「捕まえます!」
士郎 (案の定ノーマルばっか食いついてるなぁ)
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