【Fate】アーチャー「説明より夜食優先だ」凛「…ハングリーバーガー出来r<出来るか (19)

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【Fate】アーチャー「凛、何だそれは…」凛「《アチャチャアーチャー》よ」
【Fate】アーチャー「凛、何だそれは…」凛「《アチャチャアーチャー》よ」 - SSまとめ速報
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一先ず立てました。
前スレの方は安価募集受付してたんですがレスが途絶えてしまったので
一旦打ち切らせてもらいます。HTML化依頼出しときますね。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434122671

スレタイギリギリに収めるのに時間かかって疲れたので今日は寝ます。

100スレ満たなくても一度完結したものの続編を新たに立て直して書き続けてる人もここでちらほら見たので

それに私情を挟んで一か月以内に投下出来ない可能性もあったのでこういう形の方が
>>1は続けて行きやすかったのもありこういう方式を取りました。

それでは初めて行きましょうか


…………………
…………
……


アーチャー「…ふぅ。何とか落ち着いてくれたか……」

凛「アンタ…次、上から目線でモノを言ったら許さないんだから!」プシュー

アーチャー「分かった!分かったから!その宝石を使って強化されたであろう枕をしまうんだ…以後気を付けるようにするから」

凛「本当でしょうねぇ」ギリギリ

アーチャー「そ、そうだ!一先ず、説明は後にして夜食でも作ろうか…マスターよ?」

凛「や、夜食…ですって?」グー

凛「…ヒャッ!?」

アーチャー「やはりか。俺を召喚して魔力も枯渇しているだろう?私も、キミに呼び出されたからここに居られるわけだしな。

キミが私の為に力を使ったと言うならば…それに私も応える為、腕を奮ってご馳走を振る舞おうではないか」

凛「たっ、確かにスタミナ切れだけど…夜食って、今深夜よ?」

時計 午前1時15分

アーチャー「確かに。だが、深夜だろうが何だろうがこのまま先の事を考えて腹が減りながらも

夜明けまで思い詰めた状態で対策を練っているよりかは何ぼかマシだ。」

アーチャー「それに…そんな状態でいても、考えがまとまらんだろう?“腹が減っては戦は出来ん”とも言うしな。腹ごしらえは大事だぞマスター」



凛「…そう。そこまで言うならお願いしようかしら……てか、アンタ料理なんか出来るのっ!?」

アーチャー「まぁな。」

凛「料理が出来るサーヴァントって…聞いた事ないわよ……もう」

アーチャー「」キョロキョロ

アーチャー「見た限りキミの家は別荘のようだな。しかし、人の気配を感じ取る事が出来ない所を見るに…キミは一人暮らしなのか?」

凛「ええ。そうよ。それが何?」

アーチャー「いや…少し気になっただけだ。」


アーチャー「それよりも、キッチンと冷蔵庫を少しばかり拝借させてもらいたいのだがいいかね?」

凛「構わないけど…」

アーチャー「台所と調理器具、材料が使えなければ料理を作って振る舞う事もままならんからな。事前に確認したまでだ。

そうと決まればならすぐにでも取り掛かろう。少しばかり待っていてくれたまえ」


ガチャッ 

<台所はっと…まずここはどこだ?フン。まるで分からん。取りあえず手当たり次第探してみるか

ガチャッ バタン! ガチャッ バタン! ガチャッ

<ココデモナイダト?マルデ迷宮ダn


ズドーン!

凛「あいつ、何してんだが…ここまで聞こえてるって相当よ?」

凛「あっキッチンの場所教えてなかったんだった。そりゃ迷うわよね…。敷地広いもの」

パリン

凛「今のアイツのドアの開け閉めの反動で崩壊しかけてた天井や壁の装飾がちらほらと落ちてきちゃったわね。

(そういや召喚失敗しちゃった性で部屋壊しちゃったのよね…どうしようかしらこの処理……。)協会に頼めば何とかしてもらえるかしら?)」



綺礼「クシュン」

英雄王「風邪か?我の前で風邪を拗らせるなよ。綺礼よ」

綺礼「違う。只鼻がムズムズしただけだ!(何だ…今の寒気は?協会に負担を押し付けられそうな感覚は……!!)」プルプル


トントントン カチカチカチ ジュバー キュイッ

遠坂邸-キッチン-  ←2時ごろ見つけられた

午前2時17分

アーチャー「《アチャチャアーチャー》…か」ヨッコラセっと

アーチャー「確か、これはZEXALで九十九遊馬が使用していたカードだったか」

アーチャー「(彼女がこれを私に説明の材料として提示した所を見るに…今回の戦いはサーヴァントに

関連するカードを用い使用した戦いになるのだろうか?)」


アーチャー「…分からん。それ以前にも私も…それに彼女もだろうが、まだこの戦い…分からん事が山積みになっている」

アーチャー「(最初の彼女の”あの問い”に対して、私の解いた発言をマスターがスルーしなかったという所を見るに、

恐らくこの時代にも遊戯王を原作としたアニメシリーズはあるのだろう…)」

アーチャー「(…だが、“超融合理論”に《No.100 ヌメロンドラゴン》が関わっているかどうかはまだ分からんが

“宇宙はカードから想像された”という彼女の二つの話を聞くに、どうみてもこれは各シリーズに出て来た内容と全くと言っていいほど一緒で、

ここはそれが重なって影響された世界だという事は推理する事が出来た。)」


アーチャー「最もそれを聞いた影響か知らんが、彼女の話を聞いてる最中に何処からか誰かの記憶が私の中に流れ混んで来てしまって徐々に頭が痛くなって死ぬ程の思いをしてしまったが……」

アーチャー「(…あれは、どうみても遊城十代とユベルが今にも超融合を使って一つの個体になろうとする瞬間だった。)

…あの映像は、一体俺に何を伝えようとしていたんだ?」

アーチャー「私に何か繋がりがあるのだろうか…それ以前にまず、何故に私の中に?」

アーチャー「ここで考えていても仕方が無いか…一息して、彼女と話し合おう」

……
…………
…………………

ガチャッ ギー

アーチャー「少々手間が掛かってしまったようだ。待たせてしまったか?」サラモチ

凛「」zzz

アーチャー「寝てしまったか…まぁ。この数分で無茶な召喚をしたのだ。無理はなかろう」

アーチャー「流石に今起こすのは可愛そうだ。明日聖杯決闘戦争については詳しく聞くことにするか…ん?」

アーチャー「…胸ポケットに何か入れているのか?」

アーチャー「(寝ている、よな…?)すまん。後で返す。断じてそれ以外の目的の為に手を出すわけではないからな」スッ

アーチャー「封筒…か?」ペラッ

アーチャー「文章の書かれた手紙が入ってるにしては分厚すぎる…金銭でも入っているのか?」

アーチャー「そうは見えんが…」ビリッ

ジー

アーチャー「これは…またしても、か。想定はしていたが…流石にこうして現実を押し付けられると

デュエルモンスターズのカードどれだけこの世界に関連性があるんだと疑問に思えて来るな……」

ペラペラッ

アーチャー「こいつは…成程。やはりか。これで、決闘方式は各々のクラスに関連性のあるカードを用いて戦うという事でほぼ決まりのようだな。」

サッサッ スッ←凛の懐にそっと返した


アーチャー「今のでも全く気付かんとは混乱に乗じて狙われたりでもしたらキミは格好の的だぞ……

自らの身を守れんような小娘がマスターだと私の負担が増して骨が折れそうだ。」アキレ

アーチャー「それにしても、いい寝顔だ…さっきの私に対して馬頭していたキミの姿が嘘みたいではないか。…と、いかんいかん。

この恰好のままでは風邪を引いてしまう。も、毛布を…あーもう!配置が分からん。どこにあると言うんだ」オロオロ




切嗣『僕はね…正義の味方になりたかったんだよ。』

士郎(幼少期)『なら、なってやるよ!俺がじいさんの代わりに…な!』


??????「ふぅん。これが彼の記憶か。叶えられなかった者の為にそれになり変わろうとするとは面白い小僧もいたものだな。」

??????「少しばかりお前の事が気になったぞ。小僧。お前にするとしよう」



士郎宅 朝5時

士郎「う~…もう、朝か………」

桜「朝ですよ!先輩!起きて下さい」

士郎「ああ…分かった。今行く…」

士郎「久しぶりに見たな…夢で、父さんの姿……。”正義の味方”、か。少しは近づけたかな俺?」




To be continued

今回はここまで決闘要素まで書けませんでした。このスレで次回に続きます

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