ポケモン百合SSです
他所で書いたものを載せたいと思います
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433256529
メイ「遊ぼうよ!」
ホミカ「今暇じゃない」プイ
メイ「プイしないでよ~ホミカちゃん!」
ホミカ「アンタそれでもイッシュのチャンピオンか?」
メイ「チャンピオンとか関係ないよ~」
ホミカ「あっそ」
メイ「む~っ!」プンプン
ホミカ「さぁ行った行った」シッシッ
メイ「ホミカちゃんゴロゴロしてるだけじゃん!」
ホミカ「休日なんだよ…休ませてくれ…」
メイ「休日だからこそ遊ぼうよ~!」
ホミカ「休ませてくれ」ゴロン
メイ「む~!」
メイ「そういう態度とっていいんだね?私知らないよ?」
ホミカ「こっちが知ったことじゃないし」
メイ「ふ~ん…そうかいそうかい…」ソーッ
ホミカ「そうですよっと…」
メイ「………」ソーッ
ホミカ(あれ?静かになったな)
メイ「…ふーっ」
ホミカ「ひゃっ///!?み、耳がっ!?」ビクッ
メイ「うわホミカちゃん!ひゃっ///!?だって!可愛いなぁ~!ひゃっ///!?」ケラケラ
ホミカ「ア、アンタ…!!」
メイ「怒った怒った!こっちまでおいで!私を捕まえてごらんよ~」サッ
ホミカ「メイッ!待て!」ダッ
メイ「ひゃ~!」ダッ
たちわきしてぃ
メイ「わーい!ホミカちゃんが追ってくる~!」ダダダ
ホミカ「メイ待て!ってかアンタ走るの速くないか!?」
メイ「ポケウッドで女優やってるから身体鍛えなきゃいけないの~!」
ホミカ「そういえばそうだった!お、追いつけない…!」
メイ「あははは!」ダダダ
ホミカ「ぜぇ…はぁ…」ヨロヨロ
ホミカ(メイはいつの間にかあたしの上を行ってた)
ホミカ(アンタがジムに挑戦しに来た頃が懐かしいよ)
回想
メイ『………』
ホミカ『いくよ!あんたの理性ブッとばすから!!』
メイ『かっ…』ボソッ
ホミカ『…?』
メイ『可愛い~!!』
ホミカ『はぁ!?』
メイ『こんなちっちゃくてベースギター持ってる女の子がそんな台詞を…!!可愛すぎる!!』
ホミカ『ワケわかんないよアンタ…』
メイ『決めた!私が勝ったらアナタは今日から私の嫁ね!』
ホミカ『何言ってんの!?』
メイ『さぁバトルしよ~!』
ホミカ(この子あの二人に勝ったんだよな?ホントに強いのか…?)
ホミカ『ま、負けた…』
メイ『さぁホミカちゃん!今日からアナタは私の嫁だぁ!ライブキャスターを出すのだ!』ワキワキ
ホミカ『だっ…出すかよ!しかも手つきがやらしい!』
メイ『ほいっ!』サッ
ホミカ『あっ!アンタ!返せっ!』ピョンピョン
メイ『はい待っててね~。受信送信っと…!』ピッ
ピロリーン♪
ホミカ『あぁ!!』
メイ『はい完了!これから毎日家に来るからね~!またね!』タッタッタッ
ホミカ『何なんだ…ってバッジバッジ!アンタちょっと待ってよ!』ダダダ
ホミカ「メイは変人だよ…言った通り毎日来るし、嫁ってなんだよ」
ホミカ「大体何であたしなんかと…」
ホミカ「……探すか」
ドン!
ホミカ「うわっ!」ステン
DQN1「いってぇ…どこ見て歩いてんだテメェ!」
ホミカ「ご、ごめん!」
DQN2「おいおいそう怒んなって。可愛そうだろ?」
DQN1「チッ…そうだな」
DQN2「ん?この子タチワキのジムリーダーじゃね?だろ?」
ホミカ「そうだけど?」
DQN1「うっは!本当だ!」
DQN2「可愛すぎだろwwwwww」
ホミカ(何コイツら…ウザっ…)
DQN1「なぁなぁ!今から俺らとどっか行かね?」
ホミカ「用があるから無理だよ」スタスタ
DQN2「そんなこと言わないでさぁ…ね?」グイッ
ホミカ「だから用が…」
DQN1「用なんて後でいいじゃん!」
DQN2「ほら行こうよ!」
ホミカ「アンタ達しつこいよ!」ギロッ
DQN1「うわこわいこわいwww」
DQN2「こわい顔可愛い可愛いwww」
ホミカ「アンタ達引き下がる気は無いようだね…ならあたしのポケモンで痛い目見なッ!!」バッ
ホミカ「あ…あれ…?」ガサッ
DQN1「あ?何やってんだ?」
ホミカ「モンスターボールがない!?」
DQN2「マジかよwwwwww」
ホミカ(メイを追いかけるのに夢中でモンスターボールは家に置いてきてしまったんだ…!!)
DQN1「抵抗できないなこりゃwww」
DQN2「所詮ジムリーダーなんてポケモンいなけりゃこんなもんだろ。さぁ俺らと遊ぼうか」グイッ
ホミカ「やっ…止めろ!」ダッ
DQN1「おっと逃がさないぜ!」ドン
DQN2「ジムリーダーの女の子と遊べる機会なんて無いしなぁ…」
ホミカ「くっ…」
ホミカ(こ、怖いよ…。メイ…助けて…!)
メイ「ねぇねぇ」
DQN1「あ?」
DQN2「なんだお前」
メイ「私のホミカちゃんに何してるの…?」
ホミカ「メイ…!!」
DQN1「また女の子だぜ?それも可愛い子」
DQN2「この子ポケウッドに出てた子じゃんwww今日は有名人揃いだなぁ!」
メイ「………」
DQN1「なぁなぁ俺らと遊ばない?」
DQN2「君は特別だよ!」
メイ「……ない」ボソッ
DQN1「は?」
メイ「ホミカちゃんをバカにしたのが許せない!」
メイ「キュレム!お願い!」ポン
ポーン! ドシーン!!
キュレム「ヒュラララ…」
カチコチ…
ホミカ「き、急に寒くなった…!!」ブルブル
DQN1「ば…化け物だ!!」
DQN2「さ…寒っ…!!」ブルブル
メイ「さぁ、逃げる?それとも…」
メイ「凍え死にたい?」ニコッ
キュレム「ヒュラララ!!!」
DQN1「ひいっ!!」ダッ
DQN2「すみませんでしたぁ!!」ダッ
メイ「情けないなぁ。ありがとうキュレム!」
キュレム「ヒュラララ…」ポン
メイ「ホミカちゃん!大丈夫!?」
ホミカ「メっ…メイ…寒い……」ブルブル
メイ「ホミカちゃん!?」
ホミカハウス
ホミカ「暖かい…。はぁ…死ぬかと思った…」ヌクヌク
メイ「ホミカちゃん…ごめんね…」
ホミカ「どこ行ってたんだよ…」
ホミカ「あたし…その…男二人に囲まれてて怖かったんだぞっ…!」
メイ「ホミカちゃん…」
ホミカ「っ…!」フルフル
メイ(ホミカちゃん震えてる…!?)
ホミカ(震えてしまう…寒いからじゃない…怖かったからだ…)
メイ「ホミカちゃん」スッ
ホミカ「な…なんだよ…」
ギュッ
ホミカ「なっ!?何してんだよ…!」
メイ「怖かったよね…でももう大丈夫だよ!」
ホミカ「…っ!?」
メイ「私がついてるから!ねっ!」
ホミカ「ううっ…メイ…」ポロポロ
メイ「よしよし…」ナデナデ
ホミカ「怖かったよぉ…!」ポロポロ
ホミカ「ぐすっ…ひっぐ…」
メイ「落ち着いたかな?」
ホミカ「うん…」
メイ「良かった良かった!」
ホミカ「あ、あのさ…」
メイ「なぁにホミカちゃん?」
ホミカ「何でアンタはさ…あたしなんかと関わってるの?アンタはチャンピオンだしポケウッドの女優だろ…?アンタに合う人は沢山いるだろ」
メイ「…チャンピオンも女優も関係無いよ」
ホミカ「え…?」
メイ「確かに私はチャンピオンにもなったし女優にもなったよ。だけどね、私はアナタが…ホミカちゃんが大好きなんだよ?」
ホミカ「なっ…何言ってんだよ///!?」カァッ
メイ「それは今も…そして出会った時も変わらないよ?」
ホミカ「うっ…///」
メイ「ホミカちゃんは私のこと好き?」
ホミカ「ううっ…何でアンタは平気で好きとか言えるんだよ…///」
メイ「そりゃホミカちゃんが大好きだからだよ!」ニコッ
ホミカ「っ///」
メイ「好き…?」
ホミカ「好きだよ…」ボソッ
メイ「え?なぁに?」
ホミカ「だからっ!あたしもアンタがっ!メイが大好きだよっ///!」マッカッカ
メイ「ひゃ~!!嬉しいなぁ!!」ギュッ
ホミカ「だ、抱きつくなっ///!!」
メイ「可愛いなぁ~」ナデナデ
ホミカ「……///」ウツムキ
ホミカ「メイ…」
メイ「なぁにホミカちゃん」ギューッ
ホミカ「お礼まだだったな…」
ホミカ「たっ…助けてくれて…ありがとう///」
メイ「いやぁ~っ!可愛すぎ!流石私の嫁!」ガバッ
ホミカ「ちょっと…!く、苦しい…!」
ホミカ(まぁ…いいか…)
メイ「ホミカちゅわ~ん♪」スリスリ
ホミカ(メイの笑顔は…嫌な感じしないしな…)
ホミカ(ふふっ)
次の休みの日
メイ「ホミカちゃん!遊ぼうよ!」
ホミカ「だから暇じゃないんだよ」ゴロン
メイ「またダラダラしてる!ダメ!」
ギュッ
ホミカ「抱きつくなよ!」
メイ「ホミカちゃん可愛い!」
ホミカ(あたしとメイはいつもこんな感じだ)
ホミカ(毎日会いに来てくれる…とても嬉しい)
メイ「ホミカちゃんホミカちゃん!」
ホミカ(しつこい…けどそこがメイの良いところでもある)
ホミカ「ったく…」
ホミカ「うっさいなぁ」
ホミカ(メイ!ずっとあたしの側にいてね!)
おわり
おわりでーす!
短い理由はサクッと読める方がいいと思ったからです
んじゃさようなら~
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