校長「どうやらまだ生き残りが居るようですね」
生徒1「先生・・・どうしちまったんだよ」
校長「うるさいですね。教頭先生、片付けてください」
教頭「かしこまりました。来いクズども」
生徒「先生・・・どうして・・・」
~一時間前~
校長「最近の生徒はどうしようもない輩ばかりですね」
教頭「まったくです」
校長「そうだ!今日の集会で毒ガスを吸わせましょう」
教頭「そうですね」
校長「よし、ザーボンさ・・・じゃない教頭先生、毒の準備を」
教頭「承知しました」
生徒2「というわけで我々は殺されかけたわけだが、運良く生きている」
生徒1「生きているじゃねーよ、教頭に捕まって絶体絶命だよ」
生徒2「いいじゃん。いきてるんだからさ~もっと希望を持とう」
生徒1「ふざけんなよ!大体おまえ校長の企みしってたよなあ!」
生徒2「え?・・・しらなかった」
生徒1「話すときは相手の目を見てだ」
生徒2「無いじゃん、目」
生徒1「あるわ!ったく・・・」
生徒2「だいじょうぶだよ!こんなとき、きっと悟空さんならなんとかしてくれる」
生徒1「うん、普通の学校にサ○ヤ人はいないよね」
生徒2「さっきから1はさ・・・突っ込んでばっかりだね」
生徒1「殺されるんだぞ!?もっと緊張感もてよ!」
教頭「茶番はおわりにしろ」
生徒1「ほら、教頭来ちまったじゃねーか」
生徒2「1のツッコミがくどいから・・・」
生徒1「うるさいよっ!ああああ俺たち死んだああああ」
理事長「コラッ!貴方たち、もう始業時間よ!教頭先生も直ぐ仕事に戻ってください」
三人「はい・・・」
その後、生徒1と生徒2は転校し、校長と教頭は一身上の都合で退職したという」
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