【saki・安価】晴絵「アラフォーの呪い?」 (154)
トシ「そうだよ」
トシ「阿知賀の優勝を見届けたらプロになるって言ったけど阿知賀は優勝出来なかったからねえ」
トシ「それが小鍛治プロの怒りに触れたんだよ」
晴絵「意味が分からない……」
晴絵「だいたい呪いってなんなんですか?」
トシ「↓のコンマ日後に死ぬ」
晴絵「え……」
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トシ「28日後に死ぬ」
晴絵「え……」
晴絵「嘘ですよね?」
トシ「本当だよ」
晴絵「そんな……」
トシ「大丈夫、呪いを解く方法は分かってる」
晴絵「なんですかそれは!?」
トシ「それはね↓1だよ」
トシ「小鍛治プロを結婚させるんだよ」
トシ「そうすれば幸せになって小鍛治プロの怒りも治まるからね」
晴絵「結婚ですか……」
トシ「なんだ、やる前から諦めてるのかい?」
晴絵「だって自分も結婚してないっていうのに人を結婚させるだなんて……」
トシ「でも出来ないと28日後にあんたは死ぬよ」
晴絵「そうだった……」
トシ「とりあえず1日目の今日は何をするんだい?」
晴絵「えっと……」
↓1
合コンに誘う
さようならレジェンドも捨てがたいけど>>12で
晴絵「合コンに誘います」
トシ「急に言われても困るよ。これでも既婚なんだからね」
晴絵「何言ってるんですか……」
トシ「えっ、私は誘わないのかい?」
晴絵「女性を誘い過ぎちゃうと小鍛治プロの影が薄くなる恐れがあるので」
トシ「そうかい」
トシ「まあ頑張って呪いを解いてプロになっておくれよ」
晴絵「はい、プロはどうなるか分かりませんけど」
晴絵(さて、合コンの面子はどうしようか)
合コンの面子
↓2
健夜「赤土さん、今日は合コンに誘ってくれてありがとう」
晴絵「今日で結婚相手見つけちゃってください」
健夜「もー、そんなに結婚焦ってないよー」
はやり「おまたせー☆」
理沙「合コン初めて!」
靖子(でしょうね)
健夜「あれ?男の人は?」
晴絵「もうすぐ来ると思いますけど……」
晴絵(男の面子はハギヨシさんに任せちゃったけど大丈夫かな?)
ハギヨシ「お待たせしました」
健夜(イケメンキター)
晴絵「今日はありがとうございます」
ハギヨシ「いや、それなんですが……」
リチャ「男は3人だけか」
質屋「俺、年下には興味ないから実質2人だな」
リチャ「ここまで来てそんなこと言う!?」
質屋「ハギヨシに頼まれなかったら来てないからな」
理沙「……」
はやり「でも健夜ちゃんはアラフォーだからきっと大丈夫だよ」
健夜「呪うよ」
ハギヨシ「すみません」
晴絵「ハギヨシさんは悪くないですよ、むしろ急なお願いだったのに良くやってくれましたよ」
靖子(まさかこんな人数差になるとは……)
健夜・理沙・はやり・靖子(絶対に私がイケメンをゲットしてみせる!!)
健夜「さてと、じゃあ早速アレやろうかアレ」
晴絵「アレってなんですか?」
健夜「アレって言ったら決まってるでしょ!」
アレ↓2
健夜「麻雀だよ!」
晴絵(ちょっ、合コンで麻雀って)
はやり「いいね!」
理沙「打つ!」
靖子「いいですね」
晴絵(こいつら全員麻雀バカだったー)
リチャ「麻雀かあ、最近やってないなあ」
質屋「まあ、たまには良いんじゃないか?」
ハギヨシ「ではクジで組み合わせを決めましょう」
晴絵「幹事なんで私がクジを準備しますね」
晴絵(なんとかして小鍛治プロを男と組ませないと)
コンマ判定↓1
奇数で成功
偶数で失敗
健夜「……」
晴絵(失敗してしまった……)
健夜「赤土さん、これはどういう事かな?」
はやり「赤土さんに言っても仕方ないよ、クジで決めたんだから」
健夜「……」イラッ
晴絵「うっ……」ズキッ
♪~~♪~~
晴絵(トシさんから電話だ)
トシ「言い忘れたけど小鍛治プロの怒りが溜まると死期が早まるからね」
晴絵「え……」
死亡まで27日になった
理沙「楽しかった!」
靖子「みなさんなかなかやりますね」
はやり「さすが慕ちゃんの叔父さん」
健夜「みんなばっかり楽しんでずるいよ!!」
健夜「私もイケメンと麻雀したい!!」
晴絵「小鍛治プロ」
ハギヨシ「……」
リチャ「……」
質屋「……」
晴絵「えっと……気を取り直して……」
どうする?
↓2
晴絵(よーし、ここは王様ゲームで1発逆転だ!)
晴絵「王様ゲームしましょう!」
健夜「やっぱり合コンといえば王様ゲームだよね」
健夜(実は合コン初めてだけど)
晴絵(ならさっき提案すればいいのに……)
王様↓1
何をするか↓3
健夜「キターーーーー!!」
健夜「私が王様だよーー!!」
晴絵(気持ちは分かるけどはしゃぎすぎ)
晴絵(そんなんじゃ男に引かれますよ……)
はやり「どうするの?」
健夜「3番が王様にハグだよ!」
晴絵(頼むから男来い!)
3番は?
コンマ判定↓1
0014 晴絵
1528 ハギヨシ
2942 はやり
4356 リチャ
5770 理沙
7184 質屋
8599 靖子
晴絵「あ……私が3番です……」
健夜「……」
晴絵「それじゃあ失礼しますね」
健夜「うん……」
晴絵(なんでちょっと照れてんのこの人……)
ギュッ
健夜「あっ」
健夜(赤土さん大きくって男の人みたい)
晴絵「これでいいですよね?」
健夜「待って!もっと、もっとギュッてして!」
晴絵「え……」
結局このまま小鍛治プロは離してくれなかった
合コン失敗
>>35のコンマのやつ[~]を付け忘れてたごめんなさい
残り26日
晴絵「今日はどうしよう」
晴絵「ていうか26日で結婚ってどんだけスピード婚だよ!」
どうする?
↓2
晴絵「ダブルデートしよう」
晴絵「合コンと違ってこれなら人数比は問題ない」
晴絵「さて、誰を呼ぶか」
誰を呼ぶ(2人)
↓2
健夜「今日はダブルデートだって?」
晴絵「昨日のお詫びに」
健夜「もー、お詫びだなんて気にしなくていいのにー」
ハギヨシ「お待たせしました」
晴絵「またお世話になってしまってすみません」
ハギヨシ「いえ、私もダブルデート楽しみですから」ニコッ
健夜(今私とのデートが楽しみって言った)
京太郎「はじめまして、今日はお願いします」
晴絵「よろしくね」
晴絵(若い……こんな若い子を見たら小鍛治プロが)
健夜「あわわわ、こんなに若くてかっこいい子が来るなんてどうしよう」
健夜「ハギヨシさんとこの子どっちを選んだらいいのぉ」
京太郎「……」
晴絵「小鍛治プロ落ち着いて、まずはどうするか決めましょう」
健夜「えっ、そ、そうだね」
どうする
↓2
健夜「買い物に行こう」
晴絵(買い物かあ、そうだ)
晴絵「じゃあ服を見立ててくれませんか?」
晴絵「男性視点でコーディネートして貰ってファッションの参考にしたいです」
健夜「赤土さ~ん、がっつき過ぎだよー」
晴絵「……」
健夜「でもついでに私もお願いしようかな」
ハギヨシ「いいですよ」
京太郎「俺ファッションなんてわかんないですよ」
晴絵「大丈夫、若い子の見立てってだけで充分参考になるよ」
晴絵(というわけでウィンドウショッピングしたり買い物してるわけだけど)
京太郎「これとかどうですか?」
健夜「これ?ちょっと待ってね」
健夜「どうかな?」
京太郎「いいですね」
ハギヨシ「お似合いですよ」
健夜「そ、そう?エヘヘ」
晴絵(普通ならこんな感じでいいんだろうけど結婚させないといけないからな)
晴絵(このまま見守ってたいけど何かするか……?)
どうする
↓2
晴絵(助っ人を呼んで後押ししてもらうか)
健夜「赤土さん、2人がこれ似合うっていうんだけど、どうかな?」
晴絵「似合ってますよ」
健夜「本当に?」
恒子「あっ、すこやん奇遇だねえ」
恒子(本当は赤土さんに聞いて来たんだけどね)
健夜「げっ」
恒子「げっ、て何?」
健夜「だって邪魔するでしょ?」
恒子「何を?」
健夜「今デートしてるの!だから邪魔しないで」
恒子「邪魔じゃなくて応援するよ」
健夜「え?」
恒子(さて助っ人として何をしようかな)
どうする
↓2
恒子「すこやん、ちょっといい?」
健夜「何?」
恒子「どっちを狙ってるの?」ヒソヒソ
健夜「えっ」
恒子「まっ、どっちでもいいんだけど」
健夜「何それ、用がないなら戻るよ」
恒子「まあまあ、私が今から男の子の好きなものを教えてあげるから頑張ってね」
健夜「男の子が好きなもの?」
↓2
恒子「男の子は水着が好きなんだよ」
健夜「本当に?」
恒子「うん、だから今度は水着を選んで貰おうよ」
健夜「そ、そんなの恥ずかしいよ」
恒子「ここで恥ずかしがってたら一生彼氏できないよ!」
健夜「えー!」
恒子「というわけでそこの2人!すこやんに水着選んで!」
京太郎「は、はい!」
ハギヨシ「赤土さんも行きましょう」
晴絵「はい、でも私は見てますからね」
健夜「えー、赤土さんも選んでもらいなよ、ダブルデートなのに私1人じゃ変だよ」
晴絵「じゃあお願いします」
京太郎「凄く似合ってますよ」
健夜「本当に?」
恒子「いやー、すこやんにビキニを着せるなんてやるねえ」
恒子「しかも黒とか中々スケベだねえ」
京太郎「ちょっ、俺別にスケベじゃないですからね!」
健夜「うん、私は分かってるよ」ニコッ
恒子(すこやんが少年を誘惑しようとしている)
ハギヨシ「私はこれです」
恒子「おお、ハイレグだ!でもすこやんはこういうのならスク水の方がいいよね?」
ハギヨシ「なんと!」
健夜「違いますから!スク水とか好きじゃないから!」
健夜「ハギヨシさんが選んでくれたハイレグと須賀君のビキニ、どっちも良くて迷っちゃうよ」
恒子「両方買ったらいいじゃん」
恒子「そしたら水着見せるのを口実にどっちもデートに誘えるよ」
健夜「こーこちゃん天才!」
恒子「じゃあ私はこれで、じゃーねー」
健夜「恒子ちゃんありがとう」
晴絵(助っ人作戦成功してよかった)
晴絵「どうします?今日はもう解散しますか?」
健夜「↓2」
健夜「倍プッシュだ」
晴絵「え」
健夜「いやほら、せっかくのデートだしもっと一緒にいたいなあって」
晴絵「2人は大丈夫?」
ハギヨシ「ええ大丈夫ですよ。須賀君も帰りは私が送るので心配ありません」
健夜「でもそれだとお持ちk」
ドス!
健夜「うっ」
晴絵「すみません蜂が」
晴絵(危ない、変なこと口走られて台無しになるところだった)
健夜「へぇ、蜂がいたんじゃしょうがないねえ……」
晴絵(うっ、死期が近づいた気がする……)
京太郎「えっと……どうしましょうか?これから」
晴絵(小鍛治プロが結婚出来るようにいいアイディアを出さないと)
↓2
晴絵(ここは無難に食事にするか)
晴絵(須賀君が緊張しないようにカジュアルなとこでディナーだな)
晴絵「ご飯食べに行きませんか?」
健夜「いいね!実は私もお腹すいてたんだ」
京太郎「俺もです」
ハギヨシ「では検索しますね」
晴絵「大丈夫です、この辺りの店は調べてありますから」
健夜「それだけこのデートにかけてるんだね」
健夜「でももうちょっと余裕もっった方がいいと思うよ」
晴絵「小鍛治プロこそちょっとは結婚焦ってくださいよ」
晴絵(やべっ)
健夜「へぇー」イラッ
晴絵の死期が近づいた
レストラン
晴絵(さてと店について席も小鍛治プロの隣と前に男が座るようにした)
晴絵(今出来る事はこれくらいだよな?)
晴絵(それとも何かしてみるか……)
どうする?
↓2
晴絵(好きなタイプでも聞いてみるか)
晴絵「2人はどんなタイプが好みなの?」
健夜(赤土さんナイス)
京太郎「好きなタイプですか……」
ハギヨシ「そうですねえ」
京太郎のタイプ↓1
ハギヨシのタイプ↓2
京太郎「少しだらしないお姉さんとか……」
晴絵「小鍛治プロみたいな?」
健夜「ちょっと、何言ってるの!」
京太郎「はい……」
健夜「本当に!?」
ハギヨシ「すみませんが私は特にありません」
晴絵「そうなんですか」
晴絵(ということはここは須賀君とくっつくように仕向けるのが得策)
晴絵(年齢的にまだ結婚出来ないけど、婚約まで行けばなんとかなるだろう)
晴絵(よし、この後は↓2してみよう)
晴絵(須賀君をささげよう)
晴絵(本当はゆっくり愛を育んで欲しいけど私には時間がないんだ)
晴絵(既成事実を作らせるしかない!)
晴絵「みんなコップが空ですね。水さしを貰って来ます」
健夜「わざわざ行かなくても店員さんを呼べばいいのに」
ハギヨシ「……」
晴絵(こんなこともあろうかと用意しておいた睡眠薬で……)
コンマ判定
↓1
00~30失敗(すこやんが寝る)
31~60成功
61~99失敗(ハギヨシが阻止)
ゾロ目で京太郎が告白
晴絵(さてと、全員が眠った後で小鍛治プロと須賀君をラブホに置いて来れば……)
健夜「あれ?なんだか眠く……」
ハギヨシ「大丈夫ですか?」
京太郎「もういい時間ですからね」
晴絵(あれ?なんで小鍛治プロだけ?)
晴絵(薬の量を間違えた?)
晴絵(いずれにしろ失敗か……)
ハギヨシ「ではこれでお開きにしましょう」
晴絵「はい……」
京太郎「今日は楽しかったです。ありがとうございました」
晴絵「うん、私も楽しかったよ」
健夜「ぅ……うん?あれ?」
健夜「京太郎君達は?」
晴絵(名前呼びになってる)
晴絵「2人は帰りました」
晴絵「もう眠くないですか?」
健夜「うん……」
健夜「今日こそはいけると思ったのに……」
晴絵「まだ次がありますよ!頑張りましょう!」
健夜「そうだね、私頑張るよ」
ダブルデート作戦失敗
残り23日
晴絵(昨日は惜しかったな)
晴絵(日にちだけじゃなくて小鍛治プロの機嫌で死期が近づくから急がないと)
晴絵(今日はどうしよう)
↓2
↓1だからハギヨシが阻止じゃないの?
清澄
晴絵(なんとなく清澄に来てしまったけどどうしようか)
優希「不審者発見だじぇ!」
和「優希、危険ですよ」
咲「先生か警察を呼ぼう」
晴絵「ちょっと待ってくれ私は不審者じゃない!」
和「赤土先生、なんでここにいるんですか?」
晴絵「え、えっと……」
↓2
>>101
そういえばコンマは↓1にしてたなうっかりしてた
安価なら↓
晴絵「久々に和の顔が見たくなったから」
和「えっ」
晴絵「和も大事な私の生徒だからな」
和「先生……」
咲「いい先生だね」
晴絵(ふう、なんとかごまかせたか)
晴絵(でも私はここに来てどうするつもりだったんだ?)
優希「どうしたんだじょ?」
晴絵(どうする?)
↓2
晴絵「よし、麻雀を教えてやる」
咲「え?」
部室
和「というわけで赤土先生が来ました」
久「阿知賀の監督さんね」
京太郎「俺も教えてもらえますか?」
まこ「そうじゃな、京太郎も教えて貰うとええ」
晴絵「私もかまわないよ」
優希「良かったな、京太郎」
晴絵(須賀君はここの麻雀部だったんだっけ)
晴絵(これはチャンスか?どうする?)
晴絵(といっても今日は小鍛治プロいないしなあ)
どうする?
↓2
晴絵(ここで何か問題になったらまずいし大人しくしてよう)
晴絵(帰りにメアドでも教えて貰って須賀君の情報を仕入れるルートを作っておくか)
和「須賀君そっちよりもこっちを切った方が受け入れ枚数は多いですよ」
京太郎「マジで?」
晴絵「マジだね。でもそれ切りも何引いて聴牌してもそこそこの打点になるし、そういう意味ではありだよ」
京太郎「聞いたか和?」
和「そうやって考えて切ったんですか?」
京太郎「うっ……」
晴絵「牌を切るときにどうしてその牌を切るか理由付けをしながら切ったらいいんじゃないか?」
咲「そうすれば適当に牌を切る事が減りそうですね」
優希「他にも符計算とかも頑張るじぇ」
久「来年のインハイで対戦するかもしれないのに普通に教えてくれるのね」
久「このままうちの監督になってくれないかしら?」
まこ「それは無理じゃろ」
清澄で麻雀を教えて清澄麻雀部のメアドをゲットした
晴絵「ふう、最近色々出かけてるから疲れるな」
晴絵(そうだせっかくメアド聞いたんだし)
晴絵(寝る前に誰かにメールして須賀君の情報でも聞くか?)
どうする?
↓2
晴絵(まあ私がこそこそ聞いて回ってもしょうがないし)
晴絵(小鍛治プロにメアド教えていいか須賀君に聞くか)
晴絵(小鍛治プロがまた須賀君と話ししたそうだからメアド教えて良い?っと)ピピッ
コンマ判定
↓1
奇数 成功
偶数 失敗
京太郎 良いですよ。実は俺も小鍛治プロと話してみたかったので
それと今日はありがとうございました。出来たらまた麻雀教えてください
晴絵「ありがとう須賀君」
晴絵「本当ならこれで後は見守るだけでいいんだよなあ」
晴絵(でも私は急がないといけないんだ)
晴絵(明日はどうしようか)
↓2
残り22日
晴絵(須賀君と小鍛治プロを同時刻に同じ場所に呼び出したわけだが)
晴絵(これで上手い事2人の仲が進んでくれればいいんだけど)
呼び出した場所
↓1
健夜「京太郎くーん」
京太郎「小鍛治プロ」
健夜「赤土さんは?」
京太郎「小鍛治プロも赤土さんに呼び出されたんですか?」
健夜「うん、ここで麻雀しようって」
京太郎「俺は麻雀を教えてくれるって」
健夜「これはつまり私と一緒に京太郎君に教えるつもりだったってことだね」
京太郎「あ、赤土さんからメールだ」
京太郎「今日、来れなくなったそうです」
健夜「えー、しょうがないなあ」
健夜「私も呼ばれてなかったら京太郎くんが無駄足になるとこだったよね」
京太郎「そうですね」
京太郎(これってもしかして……)
晴絵(こうなったらもう出来ることは無いだろうし、あとは見守るだけでいいよな?)
↓2
健夜「こういう時はね……」
京太郎「へぇ……」
晴絵(なんか良い感じじゃないか、これなら私の出る幕は無いな)
晴絵(大人しく草葉の陰から応援するか)
晴絵(って駄目だろ!死んじゃうよ私)
晴絵(でも……)
コンマ判定
↓1
奇数 草葉の陰から応援する
偶数 死にたくない
晴絵(大人しく草葉の陰から見守ろう)
晴絵(それにもしかしたら私が死ぬ前に婚約すかもしれないし)
21日後
晴絵(呪いのせいかもう体がいう事をきいてくれないな)
晴絵(明日には死ぬのか……)
晴絵(覚悟していたつもりだったけど怖いな……)
灼「ハルちゃん聞いて!小鍛治プロが」
晴絵「小鍛治プロが……?」
1婚約発表した
2恋愛が上手くいかない腹いせに世界大会を荒らしている
↓2
灼「婚約したって!」
晴絵「え?」
憧「しかも相手は高校生だって」
晴絵「そうか」
晴絵(結ばれたんですね小鍛治プロ)
晴絵「あ、なんか体が軽くなってきた」
穏乃「本当ですか!」
玄「先生!」
宥「良かった」
晴絵(さてと、小鍛治プロが婚約して呪いも解けたことだし↓2するか)
はやり「赤土さん、全快おめでとー☆」
理沙「おめでとう!」
良子「おめでとうございます」
咏「おめでとー」
靖子「おめでとうございます」
晴絵「ありがとうございます」
はやり「一時はどうなるかと思ったけどまたこうやって一緒に飲めて嬉しいよ」
靖子「小鍛治プロは忙しいから欠席ですか……」
咏「いまごろ高校生とよろしくやってるんじゃね?しらんけど」
良子「噂によると赤土さんが仲を取り持ったとか」
晴絵「え?いや……」
理沙「本当!?」
晴絵「本当ですけど……」
「「是非私も!!」」
晴絵「えっ、無理ですよ」
「「無理じゃない!!嫌だって言うなら呪う!!」」
晴絵「えー!?」
翌日
トシ「相談ってなんだい?」
晴絵「また呪われました……」
カン
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