深海提督「1からのスタートを切る事になった」

ネ級「私と司令官の二人だけだけどね｣ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

提督「逆を言えば私にはお前が居て、お前には私がいる」

ネ級「キッモ！……まあ、いいけど。それでどうするの、て、い、と、く」

提督「…」

1.出撃
2.建造
3.コミュニケーション

下1

提督「建造をする。正直、敵が艦娘だけなら良かったが深海棲艦も敵だ」

ネ級「まあ、それが妥当だよねぇ…それで資源は大型一回か通常四回だけどどっち？」

提督「ネ級の意見を聞きたい」

ネ級「私はそうだね…ぶっちゃけ鎮守府正面海域は質よりも量かな」

提督「ふむ…」

1.大型
2.通常

下1

提督「通常を行う。数はドッグ最大4隻。レシピは戦艦2と空母2のレシピだ…艦娘と同じなのか？」

ネ級「私が知る訳ないじゃん。それよりもイ級とか喋れるの？私は話せるけど提督は話せないよね？」

提督「それは祈るしかできないな」

ネ級「冷や汗出てる…まあ、なるようになるって」

提督「ふん…そうだな」

建造戦艦2

00～15 駆逐艦
16～30 軽巡
31～60 重巡
61～90 戦艦ル
91～99 戦艦タ

ゾロ 駆逐姫

下1.2

空母 2

00～15 駆逐艦
16～30 軽巡
31～45 重巡
46～75 軽空母
76～99 正規空母ヲ

ゾロ 北方

下3.4

提督「建造時間が艦娘と同じなら上から戦艦、重巡、駆逐、重巡…水上打撃部隊だな」

ネ級「うぅ…戦艦とかありえないし。雪風提督もいい加減にしろ」

提督「不必要な妄想をしているようだが秘書艦はずっとお前だ。そもそも建造で出来た深海棲艦が仲間になるかすらわからない」

ネ級「えっ、なんで建造したの？馬鹿じゃないの？」

提督「そこに資材とドッグがあれば建造する…それが提督だ」

ネ級「馬鹿、死ね！艤装取ってくるから動かないでよ！」

提督「ああ、わかっている……」

バーナーを押しますか？

1.いえす
2.はい
3.ダチョウだろ？

下1

3.ダチョウだろ？

提督「まあ、洒落にならないから押さないがな」

数分後

提督「遅い」

ネ級「艤装付けて全力疾走してきた私に遅い？」

提督「冗談だ…とりあえず駆逐艦から開けるぞ」

ネ級「う、うん」

ポチ

イ級「イーー(駆逐艦イ級です。虫けらって呼ばれますけどいつかは海の覇者になります！」

提督「…なんと言っている？」

ネ級「レ級になりたいんだって」

提督「…そうか」

イ級「イー(頑張りますね、司令官さん！」

提督「よし次」

ポチ

リ級「重巡リ級よ。切り込みなら任せてよね！」

提督「敵対の意思は？」

リ級「敵対の意思？ないない。あるわけない！私の司令官なのにそんな事しない」

ネ級「衣笠似かな」

提督「…そうかもしれんな」

ポチ

青葉「ども、青葉です！以後お見知り置きを…」

ガチャ…

ネ級「動くな！！」

青葉「なんで深海棲艦がこんな所に…」

提督「残念だが青葉、ここは深海棲艦の鎮守府だ」

青葉「えっ？」

提督「君に与えられた選択肢は２つ。仲間になるか死ぬかのどちらかだ」

青葉「えっあの…仲間になります」

ネ級「軽！」

青葉「だって提督に仲間になるかって聞かれたら仲間になるしかないですよ」

ネ級「あっ、それもそっか」

青葉「それよりもなんでこんな状態なのか知りたいです！｣ﾋﾟｼ

提督「後でな…次に行くぞ」

ポチ