海未「絵里！？」


絵里「ユニット以外に３人組を組んでるのが私達だけって…不公平じゃない？海未、真姫？」


真姫「ええー………」


海未「ま、まあそうですが…」


にこ「決まったわね！じゃあ私が組み合わせ考えてきたから放課後部室で発表するわよ」


海未「ま、待ってください他のみんなにも話をしなければ…」


にこ「ああ、それなら大丈夫よ」

放課後







穂乃果「新しいユニット！？」


ことり「今回も花陽ちゃんと組めるかな？」


花陽「いままで全部一緒だもんね〜」


希「ええんやない？」


凛「面白そうにゃー！」








海未「…」

真姫「…」


にこ「まあ、こうなるのは分かってたわよ」


穂乃果「それでにこちゃん、メンバー分けはどうするの？」


にこ「ふっふっふっ…それは大銀河宇宙No. 1が予め考えてあるわ！」


凛「えー」


にこ「ちょっと」

にこ「全く…それじゃあ発表するわよ！」








チームプリンス
えり
ほの
りん








穂乃果「プリンスってなんて意味？」


海未「王子と言うことです…と言うかこれ位分かってください…」


ことり「海未ちゃんじゃ無いんだね？」


にこ「…もちろん考えたけどMスタの凛の王冠のイメージが強すぎたわ…」


にこ「それと、もちろんこの名前は仮の名前だからね？」


希「じゃあ誰が名前決めるん？」


花陽「ユニットリーダーで良いんじゃ無いかな？」


絵里「そうね、じゃあ穂乃果、凛、リーダーを決めるわよ」


穂乃果「うん！」


凛「分かったにゃー！」



>>下二
ユニットリーダー（えり、ほの、りん）

穂乃果「……と言うわけでリーダーは凛ちゃんに決定！」


絵里「前にも凛にはセンターを任せたし、これからもっと経験を積まないといけないわね 」


花陽「凛ちゃんなら出来るよ！」


凛「が、頑張るにゃ…」ガタガタ


希「めっちゃ震えてるね」


にこ「じゃあ凛、リーダー初仕事よ、ユニット名決めなさい」


凛「う、うん」


穂乃果「そうだ！この際曲名もリーダーが決めちゃってよ！」


海未「ちょ、ちょっと穂乃果！」


穂乃果「大丈夫、大丈夫凛が考えてくれた曲名なら穂乃果達頑張って作詞するから！後は真姫ちゃんに任せればなんとかなるよ」


凛「穂乃果ちゃん…」


真姫「ちょっと」


希「まあ、一度言ってみるだけでもええんやない？」







凛「……じ、じゃあユニット名は>>下2！……曲は……………>>下4！」

>>7穂乃果ちゃんのセリフで凛「ちゃん」をつけ忘れました、すみません

凛「ユニット名はにゃんにゃんにゃん！……曲名は『いたずらさせてよ』！」


海未「なかなか意味深な曲名ですね」


希「結構それっぽいんやない？」


ことり「衣装は猫ちゃんで決まりだね！」


穂乃果「猫耳以外で出れなくなっちゃったよ〜」


真姫「猫と『いたずらさせてよ』が地味にかかってるわね…」


にこ「リーダー権限全開ね…」

にこ「一つユニットが決まった所で、続いて二つ目のユニット発表するわよ！」







チームプリンセス
まき
ことり
にこ







海未「なんというか…名前のまんまですね…」


花陽「お嬢様な感じだね」


にこ「さーあ、リーダー決めるわよ！」


希「明らかにめっちゃリーダー狙ってるやん…」


凛「もう、リーダーになる気満々にゃー…」


絵里「にこ…」




ユニットリーダー下2
（まき、こと、にこ）

にこ「よっしゃあああああああ」


真姫「うるさいわよ」


ことり「あはは…」


絵里「…このユニットってprintemps並みに練習大丈夫なの…？」


穂乃果「穂乃果達はちゃんとやってるよ！」


花陽（そうかなあ…）


凛「さあ、にこちゃんがめちゃくちゃ凄いユニット名を付けるらしいにゃ」



にこ「………まあ、いいわ、にこのセンスに脱帽しなさい！」


にこ「ユニット名は>>下1！ユニットの曲名は>>下3よ！」

にこ「ユニット名は『にこにーにこちゃんと愉快な仲間たち・』ユニット曲の名前は『にこちゃん襲来』！」




希「にこっち自己主張がいつもにも増して激しすぎやん…」



真姫「私達どんな顔して『にこちゃん襲来』歌えばいいのよ！イミワカンナイ！」


にこ「なんでよ！凛の時も凛のテイストめっちゃ強かったじゃない！」


凛「全てに自分の名前を入れるほどではないにゃー…」


ことり「にこちゃんが襲来してる間私達なにしてるんだろう…」


穂乃果「ことりちゃん…」

にこ「賛否両論あるけど次のユニット行くわよ」


真姫「賛はなかったわよ」

にこ「………さて！最後はこの三人よ」











チームナイト
ぱな
のぞ
うみ









希「ナイトってなんやねん！！」


穂乃果「おお、希ちゃんが怒った」




希「海未ちゃんはまだ分かるよ？でも、ウチと花陽ちゃんなんか違うやん！」



にこ「そんなことないわよ！…ほら、あるじゃない花陽みたいな引っ込み思案な一兵卒がお嬢様の為に勇気を出す話みたいなの」




希「ウチは？」


にこ「………胸部装甲厚いじゃない」


希「…」ワキワキ


にこ「OK、その両手を下ろしなさい、話し合いをしましょう？ね？」
















穂乃果「にこちゃんと愉快な仲間達の時点でナイトもプリンセスも関係ないよね」


海未「穂乃果、言ってはいけません」



>>下2
ユニットリーダー（のぞ、うみ、ぱな）

海未「リーダーは私ですか…」


絵里「希は怪しいし花陽は危なっかしいしまあ、妥当ではあるわね…」


希「えりちはひどいなあ」


にこ「どの口が怪しくないって言うのよ…」ボロッ



穂乃果「海未ちゃんのネーミングセンス楽しみだな〜」


ことり「楽しみだね〜」


海未「穂乃果！ことり！…全く…」



海未「…コホン…ではユニット名は>>下1、ユニット曲の名前は>>下3です！」

海未「ユニット名は『ラブアローシューター』ユニット曲の名前は『††失われた翼は漆黒に塗り潰され我々が犯した罪の重さを刻み続ける輪舞曲となる††』」


穂乃果「長い！」


海未「え！？」


穂乃果「長いよ海未ちゃん！あと††はなんて発音すればいいの！！」


真姫「にこちゃんはにこにーと愉快な仲間達だけど海未のラブアローシューターって…もう自分じゃない…」


海未「え？だ、だめでしたか…」


花陽「海未ちゃん…」