提督「吹雪、照れ隠しに放火しようとするのはやめてくれ」 (4)

吹雪「すみません、つい癖で」



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那珂「全く、吹雪ちゃんってばしっかりしてよ~!提督の手を煩わせちゃダメなんだよ?」

提督「那珂、お前は頼むから服を着てくれ。仮にもアイドルだろ?」

赤城「そうですよ、那珂ちゃん。年頃の女の子がはしたないです。取り敢えずこれを身に付けておいて下さい」

提督「それ俺のシャツとパンツだろ?赤城、その手癖の悪さはどうにかならんのか」

大鯨「まあまあ、落ち着いて下さい提督。それより、今日はいいお天気ですよ。お外でバミトントンでもして遊びませんか?」

提督「いやいや、何を言ってるんだ?まだ仕事も終わってないだろう?それに、バミトントンじゃなくてバドミントンな」

大鯨「バミトントンが嫌ならサッカーでもいいですよ?」

提督「いや、そういう事じゃなくてね」

足柄「さあ!洗浄が私を呼んでいるわ!あら、提督……そのペンは洗ったの?机はどう?椅子は?家具は?いっその事、この部屋全体を丸洗いするのはどうかしら?」

提督「なんでお前はそんなに色んな物を洗いたがるんだ。大体、昨日も洗ってただろう」

扶桑「話は変わりますが、どうして人は争うのでしょうか…。人生長いようで短い…まさに光陰矢の如しです。見てください、提督。わかりますか?あの青い空に比べたら、今の私達なんて腐りかけの美味しいメロンに過ぎないんですよ?」

提督「そうだな」

大淀「お疲れ様です」

明石「相変わらず皆さん随分個性的な事で」

間宮「提督ってお仕事もなかなか大変なんですね」

提督「お前ら、他人事みたく言うなよ…」

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