モバP「小梅さんスイッチが行?」 (45)


・下ネタあり、短め

・モバP「小梅さんスイッチら行+わ?」
モバP「小梅さんスイッチら行+わ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429908793/)
過去作


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429986782



・事務所 AM10:00


P「……はぁ……」

ちひろ「…大丈夫ですか…?」

P「………へっ?」

ちひろ「………」

P「あぁ…すんません…ボーッとしちゃって……」

ちひろ「……」

P「……ははっ…ダメだなぁ俺……」

ちひろ「………」



ちひろ「…ちょっと行ってきますっ!」ダッ

P「………はぁい……」


<バタンッ!!


・レッスンスタジオ AM10:20


小梅「…つ、疲れた……」

小梅「……」

小梅「…ちょっと、休k」


<ガッチャーン!!!


小梅「ぴぃ……っ!?」

ちひろ「小梅ちゃん!!ちょっといい!?」

小梅「は、はははい……!!」

ちひろ「あのね!よく聞いて!!」

小梅「き、ききき、聞きます…聞きます…!!」

ちひろ「…Pさんに…Pさんにもう一度…!!」



ちひろ「『小梅さんスイッチ』を作ってほしいのッ……!!」

小梅「…え……?」


ちひろ「お願い!!」

小梅「い、良いけど、どうして…?」

ちひろ「……『ら行+わ』を作ってから1ヶ月経ったわよね…?」

小梅「うん…」

ちひろ「…あれから……Pさんの落ちぶれ具合が異常なの……」

小梅「そ、そうだったの……?」

ちひろ「…小梅ちゃんの前では気丈に振舞っていた彼に……限界が訪れたの……」

小梅「……」

ちひろ「……お願い…なの……」

小梅「……」



小梅「ちょっと、出ます……!」ダッ

ちひろ「……ありがとうなの……」


<バタンッ!!


・事務所 AM10:50


<ガチャ


小梅「はぁ……はぁ…」

P「…………」グデーン

小梅「…P…さん……!」

P「……ん?おぉ、小梅じゃないか……今ちょっと忙しくt」

小梅「こ、これ……」

P「……え…?」



小梅「これ、見て……!」ピラッ

P「ッッッ!!!!!!!!!!!!」

P「これ……これ、はッ……!!!!!」



P「『ガ』ーターベルト…だと……?!!」

小梅「ぅ………///」モジモジ


小梅「……ぅぅ……///」モジモジ

P「ななななななにしてるんだ!」

小梅「ぅぅぅ……っ!///」モジモジ

P「どうやったってパンツ丸見えじゃないか!!!」



P「やめなさい小梅!早くしまいなさい!」

小梅「や、やめない…!///」

P「……!?」

小梅「Pさんが…元気になって、く、くれるなら……」



小梅「私、は…何でも、する…!///」



P「ん?」


小梅「…え……?」

P「今何でもするって言ったよね?」

小梅「…う、うん……?」

P「………じゃあ、さ……」

小梅「目が、怖いよ……?!」



P「ここでパンツ脱いでくれないかな」

小梅「……へっ……?」

P「いや、だからさ、パンツ。ね?分かる?パンツ。ここでパンツ脱いでって。聞こえなかった?」

小梅「き、聞こえた…けど……」

P「じゃあ脱いでみよっか」

小梅「や、やだよっ……!」

お、続きだー!

パ行が終われば今度はアルファベットかな


P「『パンツぐらい脱いだらどやねん』が親父の遺言だから」グイッ

小梅「ベルト、引っ張らない、で…!」

P「よいしょ」ブチィ

小梅「きゃっ……!?」

P「……後はー……」ガッシィ

小梅「あっ…ダメ、だってば……!」

P「はいはーい、脱ぎ脱ぎしましょうねー」グイッグイッ

小梅「やっ、やだっ……!」

P「……」ピタッ

小梅「………あれ…?」

小梅「……P、さん………?」

P「………」

P「…………まあ」

>>9 前回が最終回とか言ってたのは忘れてください、濁音行忘れてただけです。

一応、そのつもりでいます



『非力ですよねっ』スポーン

『あっ』


P「えー……っとですね……」

P「……」

P「……パンツは……」

P「…………」

P「………頂きました」



P「てか初じゃないのこれ」

P「スイッチ無いのに『小梅さんスイッチ』て」

P「……」

P「……それにしても」

P「楽しくてしゃーない」

P「鬱だった1ヶ月が嘘のようだ」

P「久々に無毛地帯も見れたし」

P「感極まりない」


P「ごめんな小梅」

<………

P「まだ怒ってる…?」

<……………

<……パンツ……

P「……」

<……返して……

P「却下」

<…………


P「なんか思い出すなぁ…この感じ…」

P「……」

P「…よっしゃあ!」



P「小梅さんスイッチ『ぎ』」


<ガチャ


小梅「……」モジモジ

P (……履いてないもんな)

小梅「……」モジモジ

P (………)

小梅「……して」モジモジ

P (……?)



小梅「『ぎ』ゅー……って…」

小梅「……して……?」

P「ウガンダ(自我崩壊)」


P「……いいの?」

小梅「…う、うん……」モジモジ

P「………」

小梅「………」モジモジ

P「………ほい」ギュー

小梅「わっ……」

P「………」ギュー

小梅「………」



P「……良い匂いする」ギュー

小梅「ぁぅ……」ギュー


P「……なぜ」ギュー

小梅「?」ギュー

P「…なぜお前をノーパンにしたか……分かるか?」ギュー

小梅「わ、わからない……」ギュー

P「…………教えてやろう」ギュー

P「……………」ギュー

P「………俺の」ギュー



P「個人的嗜好だっ………!」ギュー

小梅「へ、変態だっ………!」ギュー


P「小梅ぇぇぇ!!!めっちゃ良い匂いするよぉぉ!!!」

P「俺の両腕にぃぃぃ!!!!微かに残るぅぅぅううう!!!!」

P「小梅のぉぉぉ!!!!フレグランスゥゥゥゥゥウウウウ!!!!!!!」

P「ぎゅんぎゅん!!!!!ぎゅんぎゅん!!!!!!!!!」

P「ぎゅんぎゅん!!!!!!ぎゅんぎゅんんんんんんん!!!!!!」

<………

P「鬱だったから躁が出ちゃうのね、ははは、あれ?……ちょっともー、やめてくれよー、そんなドア越しでも分かるぐらい引くなって小梅さーん」

<………

P「ははは」


P「躁鬱って怖いね」

P「ここまで人を変えてしまうものなんだね」

P「いやぁたまげた」



P「とりあえずこのフレグランスは新鮮さを逃さない為にチルドしとくんで」

P「ご安心を」

P「…できれば量産して、リセッシュ的な使い方をしていきたいのですが…」

P「…そこはまだ研究段階ということで」

P「もう少々お待ちください」


P「気持ち悪いわぁ俺!!」

P「とめどなく気持ち悪い!!」

P「でも楽しい!!」

P「いくぞっ!」



P「小梅さんスイッチ『ぐ』」


<ガチャ


小梅「……」トコトコ

P「歩き方もかわいいなぁ…」

小梅「……」

P「どうした?」

小梅「……」スッ…

P「…………へっ?」



小梅「…ッ……!!」バッキィィィ!!

P「げばっっっっっ!!!!」ズシャァァ


P「こ、小梅?!なんで!?」

P「なんで俺に『グ』ーp」

小梅「……ッ……」バッキィィィ!!

P「がっばぁぁぁ!!!!!」ズシャァァ



P「げほっ……げほ……!」

P「ぐ、ぐぅ……小梅……」

P「……まだ、怒って、いたの……」

P「………か……」ドサッ…



小梅「………」



小梅「『グ』ー…パンチ……」

小梅「………」


<バタン…


P「……」

P「……」

P「……あいつさぁ…」

P「…隠れドSだもん……」

P「……」

P「……絶対俺のこと嫌いだもん……」

<……す…

P「……ん?」

<………

P「……」

<…酢味噌……

P「……」

<………


P「……好きの度合いってさ」

P「『ラブ』と『ライク』だけじゃないの」

P「『酢味噌』とかあんの」

P「……」

P「『毎日は流石にちょっと…』」

P「ってレベルなのかな」



P「今更だけど」

P「なにあの『グ』ーパン」

P「……」

P「……」

P「……」

P「……天龍だ」

P「……天龍源一郎だ……」


P「理不尽な暴力にもめげず」

P「しっかりいくぞ4文字目」



P「小梅さんスイッチ『げ』」


<ガチャ


小梅「……」モッフモフ

P「うおっ!?何そのコスプレ?!ビーバーか!!?」

小梅「……」モフモフ

P「……」



小梅「……ちゅぅ…」モフ…

P「……ちゅぅ…(共鳴)」


小梅「…じゅじゅっ……」ピコピコ

P「……」

P (あの耳どうやって動いてんの)



小梅「……ちゅー……」ピコピコ

小梅「……じゅっ……!」モフッ

P「……こっちおいでー」

小梅「!」

P「ほらー、磯辺揚げあるよー」

小梅「…じゅぅ…?!」

P「……早くしないと無くなるぞー」

小梅「……ちゅっ…ちゅ……!!」ソワソワ

P「……いらないんなら食べちゃおー」

小梅「……!」



小梅「ちゅうっ……!!」シュバババッ

P「おいっ!!」



小梅「…あむ……あむ…♪」

P「…………」

小梅「……ちゅー……♪」

P「…………」



P「『げ』っ歯類ね……」

小梅「………♪♪」ピコピコ


P「あのコスプレはやっぱり…?」

<仁奈ちゃんから、借りた、の……

P「知ってた」

P「けど」

P「よくサイズ合ったな」

<うるさい……

P「よくサイズ合ったな」

<う、うるさいっ……!

P「よくサイズ合っt」

<小梅さん、スイッチ…『ぐ

P「やめてください死んでしまいます」


P「個人的にね」

P「ビーバー小梅ツボです」



P「……仁奈の衣装でさえサイズが合うことに」

P「言いようのないコンプレックスを感じている小梅の」

P「舌をつまみ出して」

P「涙ぐませたい」

P「そのまま」

P「息がむせ返るほどの」

P「ディープキスをしたい」


P「全然関係ないのに!!!」

P「『デ』ィープキス出ろ!!!!!!」



P「小梅さんスイッチ『ご』!!!!」


<ガチャ


小梅(メイド服)「『ご』主人、さま……!」トテトテ

P「いきなり正解発表したぞこいつ」

小梅「……わ、私に…何か…」



小梅「命令、し、してください……!」

P「じゃあ俺のしゃぶr


小梅「…えっ……?」

P「ごめんごめん、道外すとこだった」

小梅「…?」



P「……何してもらおっかなー」

小梅「……」ワクワク

P「…じゃあねー……」

小梅「……」ワクワク

P「……」



P「ディープキスして」

小梅「はいっ……!」

P「えっっっ!!!!??」


P「ちょ小梅!!!マズイって!!!ディープキスはヤバイって!!」

小梅「命令、は…絶対…だから…!」グググッ

P「腕力が信じられないよ小梅!!!非力とか言ってごめん!!!素晴らしい腕力だよ!!!」

小梅「んー……」グググッ

P「小梅のキス顔かあいいよぉ……じゃなくて!!!本当にダメだってば!!!」

小梅「むぅー……!」グググッ

P (マズイ…マズイぞ……!このままじゃ本当に担当アイドルと激しく舌を絡めあってしまう…!!)

P (マジで……早くしないと……!!) チラッ

小梅「むぅぅ……」トローン…

P (失職するッッ……!!!!!)

P (……ん…………?)

P (あれは……?)



『ノートパソコン』

P (ただの見間違いだった……!!!!!)


P (…くそ……)

P (こうなったら…)

P (………)

P (……アレを出すしかない……!)



小梅「Pさん…ちゅー…」グググッ

P「……小梅…」

P「……すまない……」

小梅「何が、ですか……?」グググッ

P「……」

P「……っ……!」

P「………必殺……!!!」




『ディープキスッ!!!!!!』

『んむっ……!?』



P「…っぷは……」

小梅「ひゃぁ……んはっ…」トローン…

P「………」

小梅「ぅあ……P…さぁん……」

P「……小梅…」

小梅「な、なんれすかぁ……?」

P「……」

P「…………ないぞ……」

小梅「へっ……?」



P「誰にも言うんじゃないぞっ……!!!」


ごはんですよ(したり顔)

前回のスレで「次は濁音だ」ってコメント見て、青天の霹靂でした

一瞬でも見てくれたらありがとう

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom