英国首相「何!?『名前を呼んではいけない例のあの人』が復活した!? (64)

コーネリウス《はい、もう我々の手に負えません......もう魔法界は終わりです.....》

英国首相「わかりました、軍を派遣しましょう。」

コーネリウス《えっ?》

英国首相「とりあえず特殊部隊も出動させますね」

コーネリウス《は、はい》

英国首相「じゃ、また」ガチャッ



ピッポッパッ、プルルルルル
英国首相「もしもし、国防省に繋いでくれ.......」

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ー数日後ー

ロンドン市内

ハリー「ダンブルドアが死んだ今、僕たちがヴォルデモートを倒すしかないんだ!」

ロン「ああそうだ」

ハーマイオニー「とりあえず追っ手がこないうちに場所を変えましょう......」


謎の男達
「........」
「........」

ハーマイオニー「いけない、死喰い人よ!逃げないと!」


ハリー「ここは僕が食い止める!先に逃げるんだ!ロンはハーマイオニーを頼む!」

ロン「わ、わかった!」

ハーマイオニー「ハリー!必ず逃げ延びて!」



死喰い人「ヒィハハハハハハハ!!!」
「死ね死ね死ね!!!」


ハリー「ストゥーピィファイ!(麻痺せよ)」

死喰い人A「ぐぁぁぁぉぁあああ!!」

死喰い人B「やりやがったな!クルーシオ!(苦しめ)」

ドーーーン!!

ハリー「うわぁぁぁああ!ぐっ......」

死喰い人B「ひひひ、クルーシオ!」

ハリー「あぁぁぁあああああああああ」

死喰い人B「ポッターを殺せば『あのお方』も喜んでくださるだろう......」


ハリー(これまでか.....)

死喰い人「とどめだ!」

ハリー「うぅ.....」


死喰い人「アバダk.....」

???「撃て」

ダダダダダダッ!!


ピチュピチュピチュン
死喰い人「なっ...」ガクッ


ロンドン警視庁CO19隊員A「クリア!対象を無力化」

CO19隊員B「そこの子供を保護しろ!死んでない方の魔法使いは後で尋問するから連れて帰れ」

ファッジが首相と会ってからダンブルドアがしぬまで1年ぐらいなかったっけ?

>>6
パラレルワールドか、ダンブルドア死んだ後に自分のコネで連絡とったと解釈してくれい

>>4つづき

ピッ
CO19隊員「報告、」

ザッ....ザザッ...
無線《どうした?》

CO19隊員「『死喰い人』思われる男を2名確認。1名射殺、もう1人は拘束しました。」

ザッ....ザザッ...
無線《ちっ、ゴキブリどもめ。この街に来やがったか。
拷問して情報を引き出せ。『魔法使い』と確認できる人物は殺害してかまわん。》ザッ....ザザッ...

CO19隊員「ラジャー」

ザッ....ザザッ...
無線《ヤツらは一般人に紛れている。疑わしい者は必ず身分調査を行え。戸籍のないヤツは抹殺対象だ。ゴキブリ駆除を始めるぞ。》ザッ....ザザッ...

CO19隊員「了解」

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ーさらに数日後ー

ヴォルデモート「何だと?マグルの生活圏に送った部下が片っ端から殺されている?」

ルシウス「......はい、申し訳ありません。拠点にしていたアジトも襲撃されて残った死喰い人も散り散りに.....」

ベラトリクス「そんな情けないヤツなんか死んじゃえばいいのよー!」

ヴォルデモート「穢れた血の人間共に我々が遅れをとったとは.....情けない。」

ルシウス「......」

ヴォルデモート「生け捕りになって生き延びた恥晒しは後でオレが直々に殺しに行ってやろう」

ベラトリクス「あはははははは!!アタシモ賛成!!!」

ピーターペテグリュー「おおおっ、流石ですぞ....畏れ多い」

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同時刻
ー拷問部屋ー


死喰い人「.......う、うぅ」

英軍人「敵についての情報を吐け」

死喰い人「ぜ、全部言った!本当だ!」

英軍人「次は足の指だ」

死喰い人「やめてくれ、やめてくれ.....」

英軍人「お前が苦しめた人達の2倍苦しめ!ははははは!」

ボキッ
死喰い人「あああああああ!」

英軍人「二度と杖の握れない体にしてやるッ!」

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翌日
ー英国軍司令本部ー

報告係「拘束した何人かの魔法使いを拷問して手に入れた情報をまとめました。」

司令官「読み上げろ」

報告係「読み上げます。
『ヴォルデモート』の協力者は多数いるとのこと。また、魔法使い以外のいわゆる『化物』の類も従えておりまして勢力としては大きいと予想されます。」


参謀「成る程、人外の類もいるのならその対策も必要だな。」

報告係「また、ヴォルデモートの陣営は『ホグワーツ城』という場所にいる反乱分子を消すために、大規模な攻撃作戦を展開するとの噂もあります。」


軍司令「わかった。会議をひらいてヤツらを叩く作戦を考えよう」


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ー数日後ー

ヴォルデモートのアジト上空


見張り(マグルの飛行機?)


キィィィイイイイイイインン
米軍機B-52「」数機
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c3/Boeing_B-52_dropping_bombs.jpg


死喰い人達
「何だあれ?」
「でかいな、しかも複数だ」





パイロット「目標地点にもうすぐ到着します」

ザッ....ザザッ...
無線《今回はイギリス軍の要請を受けての協力作戦だ。しくじるなよ?終わったら後でビールを奢ってやる》ザッ....ザザッ...

パイロット「サーイエッサー!」

ザッ....ザザッ...
無線《爆弾を投下しろ。ヤツらを原始時代に戻してやれ》


パイロット「投下!」


キィィィイイイイイイインン

B-52「」カシャッ


無誘導爆弾『||||||||』ヒュゥゥゥウウウウウウン



見張り死喰い人「何だ?何か落ちてくるぞ??」
「ここに落ちてくるぞ!?」
「逃げろバカ!あれは爆弾だ!!!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!

離れます

なんかグダグダで笑う

魔法使いが集まってるようなとこは機器ぶっ壊れて役に立たないぞ間抜け 設定読み直せば?
だいたい司令官のところに姿現しして服従させるか殺すかで終わりじゃ

>>19
仮にも世界有数の軍事力があって先進国でもあるイギリスが対策してないわけがない
しかも魔法界との繋がりはあるから情報は入ってくるし

>>17続き



アジト『!』チュドーーーン!!!ゴ、ゴ、ゴ、ゴ


死喰い人
「ぎゃあああああああ!!!!」
「うわぁぁぁぁぁあああ!!???」
「痛い....痛いよぉ.....」

ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!



B-52パイロット「ファーストアタック命中。後続続け!」



ベラトリクス「やりやがったな、マグルの癖に!」スッ

ベラトリクス「エクスパルソ!(対象を爆破させる呪文)」バシュウウウン!!!!!



キィィィイイイイイイインン!!!
B-52「」


ベラトリクス「何故爆発しない!!!畜生!」



パイロット「銀で機体をコーティングしてるんだ!ある程度の魔法は弾くんだよバーーカ!」

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ザッ....ザザッ...
無線《ファーストアタックは成功だ。後は後続のSAS部隊に敵アジトの制圧を任せる。》


輸送ヘリコプター
チヌーク「」バラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ



無線《SASの諸君。君たちの今回の任務は英国を守るための重要な任務である。》

SAS隊員「......」

無線《相手は正真正銘の魔法使い達だ。戦いが長引けば不利になるかもしれない。手当たり次第に殺せ。》


プライス大尉「さっさと片付けるぞ」

SAS隊員「ヤー!」

魔法関連の情報なんか入ってこねぇよ……
おじぎ脱走すらどうしようもなくなってから伝わったってのに
つか原理も分からないものに科学で対策なんて出来るわけないだろ……

ヘリパイロット「着陸しました!」

プライス大尉「ゴー!ゴーゴーゴ!!!」

ガサガサガサガサガサ
SAS隊員達
「!」
「!」
「!」


死喰い人「マグルの奴らめ!」

SAS隊員「」
タタタンッ!

死喰い人「うぐっ!?」バタッ

SAS「」
パパパパッ!

死喰い人「ぐぇっ!!」バタッ

プライス大尉「迅速に制圧しろ!面倒な呪文は言わせるな。言う前に仕留めろ!」

>>26
マグルと結婚する魔法使いも多いみたいだし、魔法省首相はイギリスの首相と会談したりとかしてるから情報ゼロはないと思うな
魔法も一応学問ってことで扱われてる部分もあるし

いずれ使ってる弾薬の説明とか出てくるよ

>>29
ランチェスター大聖堂の十字架を鋳溶かして作った法義済み銀弾頭9mm

こいつをくらって平気なフリークスはいないぜ!

後は魔除けの儀式が施された装備品一式。銀を始めとする対魔力のある、あるいは魔除けであるとされる素材を使った特殊仕様

魔法使いの主要集落やホグワーツ、ダイアゴン横丁のような都市部はマグルには廃墟にしか見えず、マグルが接近すると急に別の用事を思い出したり絶対にそこから先にいきたくなくなったり体調悪化したりとなんらかの形で引き返させる結界のような魔法が張り巡らされているから目視できないし接近できない

ディメンターは近くにいると夏場でも気温が冬以下にまで急激に下がり窓やなんかが一気に霜つき人間は人生で最悪の記憶を嫌でも思い出す
ヴォルデモート復活後の闇の魔法使いの本拠地なんかディメンターうじゃうじゃで、飛行機に乗ってきたりなんかしたら機器が全部凍っちまって、鬱病症状がでてパイロットもダメになるし、魔法的な密閉でないとコックピットなんか易々と開けられてキスされて即廃人コースかそのままペイルアウトしてグッバイ

中世の魔女狩りの時点で「火炙りが気持ちよくて名前と姿を変えて何度も火炙りの刑を楽しんだ変人魔法使い」なんかもいるし、魔法使いは杖なんて持ってなくても魔翌力を暴走させると大へびの檻のガラスを消したり人間膨らませて風船化させたりするから、有力な情報を持ってそうな幹部格以上の闇の魔法使いではマグル的な拷問も効果はないと思っていいし、よしんばマグル的な拷問の効果があったとしても早晩部屋ごと砂になったりするだろう

また、困ったことに闇の魔法「服従の呪文」をかけられ操られてるだけ、しかもそれが傍目には見分けがつかない罪もない魔法使いも連中の中には混じってるから、下手に捕まえて拷問なんかもできない
拷問したってなにも知らないしね

1997年当時の科学じゃどう考えても勝ち目ないよ

じゃあもうそれ科学でやる必要ねえじゃねえか
結局ほとんど魔法界側の文明と人材でやるんだろうが

電話はない
というかテレフォンという単語さえ知らない
なんなら電気機器という概念さえない
基本的に暖炉ワープの粉で顔だけワープさせて会話するかふくろう便か闇の印の刺青とかのようなちょっとした伝達魔法のみ
成人した魔法使いは大体姿くらまし(自前ワープ魔法)が使えるから遠隔で会話する必要なんかほぼないんだよね。直接行けばいいわけで
車やバイクは一部の変人が趣味で手に入れて一旦解体して魔法かけて組み立て直してやっと魔法使い密集地でも動くようになる
カメラは描写がないけど現像用の魔法薬使うと動く写真になるようだな
まあ単純な拳銃くらいなら魔法界でも動くんじゃないか?マシンガンレベル以上だと怪しいかもな

そりゃマグル界側から入る外来向け出入口で、本来はマグル界在住の魔法使いやマグル生まれ魔法使いの関係者が使うところ
通常の電話は勿論通じない
五巻でハリーが「未成年でマグルの面前で魔法を使った」ってことで摘発されたからちょっとでも裁判の印象をよくするために魔法を使わない経路で魔法省に行った
という屁理屈でアーサーがマグルの諸々のシステムを体験したかっただけ
実際マグルにかなり詳しいアーサーでも電話使うのに大興奮してたし、「テレフォン」を「フェリトン」とうろ覚えしてるほど電話は馴染みがない
家電的な意味での電気も「気電」って言ってるしな

本来は煙突飛行や姿くらましを使うと7巻に書いてある
まあヴォルデモート体制からそれは高級官僚専用になって通常入り口は便所になっちゃったけど

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