ザーボン「最近フリーザがムカつく」フリーザ「ザーボンさん!」(31)

フリーザ「ザーボンさん。ちょっと右の角を
見てください。右の角ですよ……」

ザーボン「……はい」

フリーザ「どうです?今日は念入りに手入れしたんですよ」

ザーボン「……そうですか。えぇ。いつも以上に輝いてました」

フリーザ「嘘ですね。実は何もしてないんですよ」ムスッ

ザーボン(うぜええええええ)

~~談話室~~

ザーボン(最近のフリーザ様は異常にウザイ…)ハァ

ドドリア「よぅザーボン。一人で何をしてんだ?」

ザーボン「何でもない……」ハアッ

ドドリア「何だ?悩み事か?」

ザーボン「まあそんなとこだな」

ドドリア「らしくねぇな。ていうか何悩む事あんだよ?」

ザーボン「……実は最近フリーザ様が……」ビクッ

フリーザ「私がどうしました?」

ザーボン「……フフ、フリーザ様が、ああ、
あまりにも、、そのお美しいので…」

フリーザ「!?」ハッ

ザーボン「ちょ、ちょっとその見とれるなって話を…
な、ドドリア……?」

ドドリア「流石シャモ星の鶏肉は旨いな……」ガブリ

ザーボン「」

フリーザ「……ザーボンさん……」

ザーボン(やばいな……)

フリーザ「……こ、これはいつも頑張って
働いてるザーボンさんへのお礼です」スッ

『5000000ゼニー』

ザーボン「……え?」

フリーザ「…へ、変な勘違いしないで下さいよ!」スッ

ドドリア「……」ジーッ

ザーボン(とりあえず鞄に入れとこう)スッ

ドドリア「……なぁキュイ」

キュイ「何ですか?」

ドドリア「500万ゼニーあったら何したい?」

キュイ「500万!?そりゃー最高の戦闘服買って
食事も今より豪華にして……」

ドドリア「だよな……いっぱいしたいことあるよな?」ジロッ

ザーボン「さてエステでも行くか」

ドドリア「…なぁザーボン…」スッ

ザーボン(仕方ない)ズンッ

ドッ!!!

ザーボン(変身)「おい。あまりこの俺に触るな。
次触ったら地獄送りだ……」

フリーザ「……」コトッ

ザーボン「え!?」

フリーザ「ザーボンさんが無闇に変身する人だとは
思ってませんでしたよ。」

フリーザ「少し見損ないました」グスッ

ドドリア「フリーザ様~」

フリーザ「えぇい!汚い豚は消えなさい」バシンッ

ドドリア「」

ザーボン「すいません。ドドリアが襲ってくるので」

フリーザ「言い訳は聞きたくないです」

ザーボン(あ?なんだとコノヤロー」

フリーザ「コノヤロー?」

ザーボン「……この野郎です」ドドリアを指さす

フリーザ「……まあ良いでしょう」

~~その夜~~
ザーボン「気晴らしに惑星ベジータでも行くか」

ザーボン「全く、、毎日毎日フリーザ様の
ご機嫌取っての生活は疲れる…そうだbdでも見よう」

『涼宮ハルヒの憂鬱』

ザーボン「……このキョンみたいに意見言えればなぁ。
でも……怒らせたら星ごと消滅しかねんしな…」

~~惑星ベジータ~~

ザーボン「たまには野蛮なメス猿と戯れるか。」

女サイヤ人「……あ、もしかしてザーボン様ですか?」

ザーボン「そうだ」(なかなか礼儀正しいな)

女サイヤ人「わざわざこんな星にお越し頂けるとは」

ザーボン「はは。私も疲れてるんだ。ここの方が落ち着く」

~~酒場~~
店主「おお!ザーボン様!ではありませんか!?」

ザーボン「あぁ。久しぶりだな。」

女サイヤ人「久しぶりって前にも来たんですか?」

ザーボン「フリーザ様の側近になる前はよく来てたよ。
しかし最近は忙しいし、料理はフリーザ様と
一緒に食べる決まりだからな」

女サイヤ人「へ、へぇ。大変ですね」

ザーボン「ところでまだ名を聞いてなかったな?」

女サイヤ人「セ、セリパと言います」

店主「こいつは俺と同じチームで唯一の女戦士です」

ザーボン「ほぅ。そうか。確かお前はトーマだったか」

トーマ「えぇ。覚えてくださってたとは感激です
……あ。どうぞ。お口に合えば良いのですが」スッ

ザーボン「……うむ。懐かしい味だ」ゴクッ

セリパ「しかしザーボン様くらいですよ。
こんな星に来てくださるお偉い方は」

ザーボン「ふむ。それは誉め言葉と取れば良いのかな?」

セリパ「えぇ!こちらとしても本当に嬉しいです」

トーマ「そうだな。せっかくだしサービスしないとな」

ザーボン「ハハッ悪いな。じゃあもう一杯貰うか」

ザーボン(本当にここにいると落ち着くな。。)

~~その頃~~
フリーザ「ザーボンさんは!ザーボンさんは
何処へ行ったのですか!?」

アプール「えぇ。さっき惑星ベジータの方へ
一機宇宙ポットが向かったので、それが
ザーボン様ではないかと思われます」

フリーザ「ギギィイィッ!!何故あんな下請けの星へ。。
せっかく今日は一緒にゲームをやる予定でしたのに!」

アプール(あぁ。早く帰ってオナりたい)

フリーザ「そうだアプール。サウザーを呼びなさい」

アプール「ササ、サウザー様をですか!?」

フリーザ「クウラには言っておきますので。
まあ今日はサウザーさんに遊んでもらいましょう」

アプール(うわぁ……死亡フラグ来た)

~~クウラの間~~
サウザー「ぐぁあぁ!!」

クウラ「サ、サウザーよ。良い体してるではないか。
ほれ、もう一度ぶちこんでやろう!!」

サウザー「ま、待ってくださ…」

プルルルル プルルルル プルルルル

クウラ「!?フリーザからか…」

サウザー「助かったか…?」

フリーザ「ホホホ。ちょっとサウザーさんを
お貸しいただけるでしょうか?」

クウラ「ハァおい。今は良い所ハァなんだ。ハァ」

フリーザ『使いの者を向かわせたので』

クウラ「ふざけるハァな!!俺のハァサハァヴハァザーを!」

フリーザ『サハヴハザーとは何ですか?』

クウラ「とにかくサウザーは渡さん!わかったな!」

フリーザ『ならこちらのザーボンも二度と渡しませんよ!」

クウラ「構わん!俺にはサウザーがいれば良い」ガチャ

クウラ「……さぁて……サウザー…」

クウラ「……逃げたか……」チッ

サウザー「……はぁはぁ。とりあえず惑星ベジータ
にでも逃げるか……」

クウラ「どこへ行くんだ?」

サウザー「ちょ、ちょっとだけ宇宙の旅を……」

クウラ「3時間で戻ってこい」

サウザー「は、はい!!」


アプール(どうすりゃ良いんだよ俺)

~~惑星ベジータ~~

サウザー「ふぅ。ここの空気は落ち着く。
何も気にしなくて良い。素晴らしいではないか!」

男サイヤ人「なんかあそこで変な奴がほざいてるぞw」

男サイヤ人2「ちょっくら脅してくるかw」

-----エネルギー弾!!-----

サウザー「!?」トワッ

サウザー「サウザーブレード!」スッ

男サイヤ人「え?あれってサウザー様!?」

男サイヤ人2「え?やべーっ!!!」ダッダッ

サウザー「逃げたか。雑魚め」

男サイヤ人「なんでここに」ゼェゼェ

男サイヤ人2「とりあえず酒でも…」

男サイヤ人「……あ。そこに行こう」

男サイヤ人2「トーマのとこだな」

カランカラン

ザーボン「……ふぅ。飲んだな…」ヒック

男サイヤ人達「」エッ

ザーボン「……そんじゃ、、また来るわ…」

セリパ「えぇ!いつでも来てくださいよ!」

トーマ「待ってますから!!」

男サイヤ人「……あれってザーボン様だよな?」

セリパ「そうだけど?」

男サイヤ人「……すまん。ちょっとアルコール55の酒」

トーマ「あいよ」スッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ベジータ王「嫌な予感がする。ナッパよ」

ナッパ「はい。」

ベジータ王「しばし我が息子と行動を共にしてくれ」

ナッパ「分かりました。」

ナッパ「それよりベジータ王」

ベジータ王「なんだ?」

ナッパ「街にザーボン、サウザーが来ているようです」

ベジータ王「ほぅ。え?」

ナッパ「俺も驚きました。」

ベジータ王(わしの寿命もここまでか……)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

サウザー「ザーボン。なぜ貴様がここに」ビシッ

ザーボン「……余興だ」

サウザー「そうか」ビシッ

サウザー「私はクウラ様にレイプされてたから
逃げてきたのだ」ビシッ

ザーボン「そのスカウター電源入ってるぞ」

サウザー「あ。」

その後ザーボンは惑星フリーザへと戻った。

フリーザ「ザーボンさん!今まで何処へ行って
たのですか!?私を待たせるとは一体どういうつもりです?」

ザーボン「すみません。サイヤ人が我々に
反逆しないかと思い一時偵察に行ってました。
幸い彼らにそのような様子はなかったです。」

フリーザ「それは本当ですか?」

ザーボン「これも全てフリーザ様のためです」

フリーザ「……///」

フリーザ「……ま、まあ今日は見逃して
差し上げましょう。たーだし↑次に私を
待たせた時はただじゃすみませんからね!
覚悟しておきなさい!!」

ザーボン「はい。もちろんですとも」ニコッ

フリーザ「……そ、それではまた。」

ザーボン「可愛くねぇっての」

------------「デスビーム」---------------

ザーボン「……グハァ……」ドサッ


プルルル プルルル プルルル ガチャ

フリーザ「パパ。そろそろ惑星ベジータを
滅ぼしても良い?」

コルド大王「ん?あぁ。好きにしろ」ハァハァ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年08月21日 (金) 14:59:24   ID: lBQoO_BY

ナンダコレ

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom