Ⅳ「兄貴も働かねえでバカやるしⅢも兄貴に乗せられやがるし」

アンナ「トーマス！こんな所にいやがったのか！」

Ⅳ「は？」

闇川「は？では無いぞ！スターマスクコンビがまたまた暗躍をしているのだ！」

Ⅳ「馴れ馴れしいな・・・てめえらと俺はそこまで仲良くねえだろ」

鉄男「何言ってんだ！俺達は奴らと戦っていたじゃねえか！」

Ⅳ「はあ？」

アンナ「さっさと来いよ！」

Ⅳ「ちょっと待て！わけがわからねえ！」

闇川「グズグズしている場合ではない！」

Ⅳ「い、意味がわからねえ」

鉄男「Ⅳ！」

Ⅴ「・・・」

Ⅲ「・・・」

ゴーシュ「オラァ！いいノリさせてもらうぜ！」

ドロワ「ほらほらここが気持ちいいんだろォ？」グリグリ

太一「やめてくれよォ！」

アンナ「そこまでだぜ！」

ゴーシュ「でやがったな怪傑トーマス一派！」

ドロワ「何時ものようにやられはせんぞ！」

Ⅳ「・・・」

鉄男「いつもの決め台詞を言えよ」

Ⅳ「・・・決め台詞？」

Ⅴ「・・・」キュッキュッキュ

Ⅳ「兄貴・・・あいつの仕業か・・・えーっと」

「ファンサービスの名人ゴーシュ・ザ・スターマン、ただしそのファンサービスはハートランドじゃ2番目だ」

「口笛を吹いて人差し指を動かし親指を自分の方へ向けろ」

Ⅳ「ファンサービスは俺の専売特許じゃねえか、他にファンサービスが居てたまるかよ！」

闇川「言うんだ」

Ⅳ「・・・ファンサービスの名人ゴーシュ・ザ・スターマン、ただしそのファンサービスはハートランドじゃ2番目だ」

ゴーシュ「何ィ！？じゃあハートランド1は誰だ！」

Ⅳ「ヒュー、チッチッチ」

ゴーシュ「てめえだって言うのか！？」

ゴーシュ「今日こそは仕留めてやるぜ！」

ドロワ「死ねェ！」

アンナ「いつものようにバズーカで吹っ飛ばしてやる！」

闇川「スターマンの方はこっちが切り裂こう！」

Ⅳ「俺は何やるんだ？」

鉄男「怪傑トーマスは何もしねえよ」

Ⅳ「し、しねえのか？」

鉄男「そういうヒーローだ」

ゴーシュ「くっ・・・撤退だ！」

ドロワ「覚えていろ！」

アンナ「悪は去った」

闇川「今日も我々の勝利だ！」

鉄男「やったな！」

Ⅳ「お、おう」

Ⅴ「OK！」

Ⅲ「いい作品が出来上がりましたね！」

Ⅴ「君達も手伝ってくれてありがとう」

闇川「かつて共にバリアンと戦った同志だ」

アンナ「手伝うのは当然だぜ！」

ゴーシュ「今度はヒーロー役がしたいぜ！」

ドロワ「全身タイツなんて2度と着ないからな」

Ⅳ「撮ってどうすんだ？」

Ⅴ「電波ジャックし流す」

Ⅲ「そういう事です」

Ⅳ「何が怪傑トーマスだよ。アホくさ」

Ⅴ「ウケる事は間違いない」

Ⅲ「Ⅴ兄様の言う通りですよ！」

Ⅴ「みんなも楽しみにしてくれ！」

Ⅳ「はあ・・・」