今回のラブライブ！╲ﾃﾞｪﾝ!╱

付き合い始めて一年経ち、ついに初夜を迎えた私と穂乃果！

穂乃果「海未ちゃん…来て？」

海未「いっ、いいいいきますよ！？」

そして始まる憧れのピロートーク！……の筈が…

穂乃果「いやぁ、海未ちゃんが普通の人でよかったよー」

海未「？と、いいますと？」

ここで聞き返したのが間違いでした……

穂乃果「海未ちゃんがもし……性的倒錯気味だったら！」

そして穂乃果は始めてしまうのです、もしも私が"性的倒錯気味だったら"という話を……

海未「性的倒錯？」

穂乃果「んー、簡単に言うといきすぎたフェチ、みたいな感じかな？」

海未「なるほど…」

穂乃果「例えばね！」

海未「例えば？」

安価コンマ直下

01~20 Hemophilia（血液性愛）

21~40 Oculophilia（眼球性愛）

41~60 Olfactophilia（体臭性愛）

61~80 Dendrophilia（樹木性愛）

81~99 or 00 Necrophilia（死体性愛）

穂乃果「んー、木フェチ！」

海未「木……木！？木ってなんですか！？」

穂乃果「木に興奮するんだよ！」

海未「木に……興奮？」

穂乃果「例えばこんな感じで……」

…
……
………

ｶﾞﾗﾘﾗ

海未「お邪魔しますー」

穂乃果「あっ！海未ちゃんいらっしゃーい！」

…

ーー穂乃果部屋

海未「あ、穂乃果、あれどうしたんですか？」ﾕﾋﾞｻｼ

穂乃果「ん？あー、これ？えへへ、買ってもらったの！」ﾆｺﾆｺ

海未「観葉植物ですか、素敵ですね」ｽｯ

穂乃果「なーんか、海未ちゃんに似合うね」ｸｽ

海未「えっ///」

穂乃果「？あ、お茶持ってくるね」ﾃﾃﾃ

海未「あっ、わ、わかりました！」

ﾁｸ…ﾀｸ…ﾁｸ…ﾀｸ…

海未「……」ｿﾜｿﾜ

　　「…」ﾁﾗｯ

　　「うぅ…」ｿﾜｿﾜ

ｺﾄｯ

海未「す、少し！少しだけです！少しだけ……」ｻﾜｯ

　　「あぁ…」ｳｯﾄﾘ

……

穂乃果「そ、そんな……和菓子屋なのに…お茶がない！？」

　　　「うーん…買ってこようかな、そんなに遠くじゃないし」

　　　「海未ちゃんには…メール打っておこう」ﾋﾟｯ

……

ｳﾞｰｯｳﾞｰｯｳﾞｰｯ…

海未「あぁ…んっ！ダメです…こんな…穂乃果の家なのに……」ﾊｧﾊｧ

　　「でも…止められなません…"木"相手にこんな…んっ」ﾍﾟﾛｯ

　　「ふぅ……心なしかお茶みたいな…」

海未「………」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

　　「さ…先っちょ……先っちょだけです！ええ！先っちょだけです！」

………

ｶﾞﾗﾘﾗ

穂乃果「ふぅ…早くお茶いれないと」

………

海未「あぅ…んっ、ダメ…止まらないです…！」

　　「んっ！やっ、そんな奥ま」

ｶﾞﾗｯ

穂乃果「海未ちゃんお待た……せ…」ｶﾞﾁｬｰﾝｯ!

海未「」

穂乃果「う…海未ちゃん……？何を…？」

海未「枝と……既成事実を」

穂乃果「意味わかんないよ！え！？なんだって！？枝とセッ…！！！」

海未「お、おち、落ち着いてください穂乃果！誤解なんです！木から誘って…」

穂乃果「木が人を誘うとかあり得ないでしょ！？穂乃果もそれくらいわかるよ！」

海未「くっ…！」

穂乃果「ということは何！？よく登山に行くのはそういうことだったの！？生い茂る自然相手に欲情してたの！？」

海未「ちっ、違います！私はただ……」

穂乃果「……ただ何！？言い訳も思い付かなくなったの！？」

海未「う……」

穂乃果「酷いよ海未ちゃん…穂乃果はこんなに海未ちゃんが好きなのに…」

海未「ほの…」

穂乃果「当の海未ちゃんは穂乃果なんかより木がいいんだ！うわーーん！！！」

海未「ちがっ、そんなことは！」

穂乃果「あるよ！大有りだよ！うぅっ……もう海未ちゃんなんて知らないッ！」ﾀﾞｯ

海未「あぁっ！待っててください！穂乃果あああああ！！！」

………
……
…

穂乃果「海未ちゃん最低！」

海未「穂乃果の妄想でしょう！？」

海未「第一あり得ないじゃありませんか…木に欲情って……」

穂乃果「だよね、あはは……」

海未「全く…」

穂乃果「次はねぇ…」

海未「まだあるんですか！？」

>>17

00~24 Hemophilia（血液性愛）

25~49 Oculophilia（眼球性愛）

50~74 Olfactophilia（体臭性愛）

75~99 Necrophilia（死体性愛）

酷いスレだww

穂乃果「えーと…おきゅろふぃりあ？だっけ？」

海未「知らないです」

穂乃果「目フェチ！」

海未「目…ですか」

穂乃果「うん！」

………
……
…

海未「穂乃果……」ｻﾜｯ

穂乃果「んっ……」

海未「…脱がせますよ？」

穂乃果「う…うん」

海未「失礼します」

ﾌﾟﾁ…ﾌﾟﾁ…ﾌﾟﾁ…

海未「…」ﾊﾟｻｯ

穂乃果「うぅ///」

海未「穂乃果…綺麗です」

穂乃果「はっ…恥ずかしいこと言わないで…/」

海未「？本当のことですよ？」

穂乃果「もう……」

海未「……」ｼﾞｰ

…

希『わしわしー！』

にこ『ぎゃーっ！！』

…

海未「……」ﾜｼﾜｼ

穂乃果「ひゃうっ！？う、海未ちゃん…？」

海未「あっ！ご、ごめんなさい…痛かったですか？」

穂乃果「う、ううん、大丈夫だよ」

海未「はぁ……あの…」

穂乃果「何？」

海未「もっとその……触ってもいいですか？」

穂乃果「うふふ…いいよ？」

海未「……」ﾜｼﾜｼ

穂乃果「んっ…」

海未「…ふっ」ﾚﾛ

穂乃果「ひゃっ！？」

穂乃果「う…海未ちゃん…？」

海未「はふ…なんですか？…ちゅ…」

穂乃果「ちょっ…ん…海未ちゃん、赤ちゃんみたいだよぉ…」

海未「そうです…か？」ﾁｭｯ

穂乃果「んー……」

………

穂乃果「うー…」

海未「胸だけでも絶ch」

穂乃果「海未ちゃんがやりすぎなのー！」

海未「そうですか？」

穂乃果「そうだよー…ん…眠くなってきた」

海未「まだ早いですよ？」

穂乃果「それ、海未ちゃんが言うの？…ふぁっ…あぁ～…」ﾎﾟﾛ

海未「あ…涙…」

穂乃果「ふぁ？」

海未「んっ」ﾍﾟﾛｯ

穂乃果「わわっ！？」

海未「穂乃果…」ﾄｻｯ

穂乃果「ま…またするの？」

海未「眼だけです」

穂乃果「……眼？」

海未「私、穂乃果の眼とっても好きです」

穂乃果「そ…そう？えへへ」

海未「いつも真っ直ぐで…自信に溢れてて…かと思えばこんなに切なくもなる…」

穂乃果「海未ちゃん…」

海未「なのにとても弱々しいんです」ﾄﾝｯ

穂乃果「あうっ」

海未「目を開けてください、穂乃果」

穂乃果「んん？？」ﾊﾟﾁｯ

　　　（！？近…というか零距離！）

海未「私と穂乃果の眼が…こんな近くに……」

穂乃果（眼が痛くなってきた…）

海未「んっ」ﾍﾟﾛｯ

穂乃果「いっ！？」

海未「穂乃果…大丈夫ですか？」

穂乃果「う、うん！ちょっとびっくりしただけ…」

　　　（め…眼を舐められた…）

海未「ん……はっ…」ﾍﾟﾛｯ…ﾁｭ

穂乃果「はぁ…ふ…ん…」

　　　（なんか…変な感じ…）

海未「…穂乃果」ﾂｰ

穂乃果「んっ…何？」

海未「……抉ってもいいですか？」

穂乃果「んー……え！？」

海未「もっとよく見たいです」

穂乃果「ま、待って海未ちゃん！抉るって…え、眼！？」

海未「……」ﾋﾟﾄｯ

穂乃果「まままま待って！！待って！！！」

海未「恥ずかしがることないですよ」ｺｯ

穂乃果「あっ、待っ！！」

…
……
………

穂乃果「そして海未ちゃんはそのまま…！！」

海未「痛い痛い痛い痛い！！！！」

穂乃果「……海未ちゃん？」

海未「穂乃果は酷いです…私が怖い話嫌いなの知ってて…」

穂乃果「ご、ごめん…」

海未「もっとまともなのはないんですか？」

穂乃果「えー？んーと…」

海未（しまった）

安価直下

01~33 Hemophilia（血液性愛）

34~66 Olfactophilia（体臭性愛）

67~99 Necrophilia（死体性愛）

00は再安価

穂乃果「んー……」

………
……
…

ｶﾞﾗｯ

海未「お待たせしました、穂乃果」

　　「すみません、道が混みあっていまして…」

…

ｶﾗﾗｯ

海未「綺麗な夕日ですね…こんな日は昔を思い出しませんか？」

　　「ほら、穂乃果たちが公園で遊んでいて…仲間に入りたくても入れない私を、穂乃果が強引に誘ってくれて…」

　　「気付いてましたか？実は私、あのときから穂乃果一筋だったんです//」

　　「それからはずっと……貴女とお付きあいをすることになってからもずっと…私は貴女にもっと好きになってほしくて…努力は惜しみませんでした」

　　「全部…この日のためでした」

ｽｯ…ﾋﾟﾄｯ

海未「大好きな穂乃果を…生きたままにしておくことは……やっぱり私には難しかったです」

　　「でも今はこうしてーー真っ白になった貴女を…好きなだけ愛でることができる…」ﾁｭｯ

　　「はぁ……」ﾂｰ

　　「美しいですよ……穂乃果」

　　「穂乃果…貴女はもう私だけのものです……誰にも…」

　　「……ふふ、一生一緒、ですよ？」

…
……
………

穂乃果「……」

海未「穂乃果？」

穂乃果「へっ！？な、何！？」

海未「いえ…ボーッとしていたので…」

穂乃果「あ、あははは……」

海未「それで？まともなのは…」

　　（あっ）

安価直下

00~49 Hemophilia（血液性愛）

50~99 Olfactophilia（体臭性愛）

穂乃果「匂いフェチ…とか」

海未「！普通ですね！」

穂乃果「でも倒錯だからー……んー…」

海未「普通でいいではありませんか…」

穂乃果「時は平安！」

海未「平安！？」

………
……
…

ｼﾞｬｯ

穂乃果「あら？」

海未「お呼びでしょうか、穂乃子様？」

穂乃果「海未少納言！」

海未「…」ﾆｺｯ

海未「それで、用とは？」

穂乃果「はい、お香を焚こうと思いまして」

海未「お香ですか？いいですね…しかしなぜ私を？」

穂乃果「だって、一人でお香を焚くのももの寂しいでしょう？」

海未「それもそうですね」ｸｽｸｽ

……

穂乃果「良い香りですね」

海未「ええ……とても」ｸﾝｶｸﾝｶ

　　（穂乃果が）

穂乃果「はぁ～……」

海未「穂乃果良い匂い……」

　　（落ち着きますね…）

穂乃果「へ？」

海未「！しまっ…」

穂乃果「もぅっ！私ではなくお香をですね///」

海未「も、申し訳ありません！」

穂乃果「も、もう…馬鹿……//」

海未「うふふ…」

…
……
………

穂乃果「……」

海未「穂乃果？」

穂乃果「まともすぎるよ！！」

海未「え！？」

穂乃果「倒錯だから……もっとこう……」

………
……
…

穂乃果「ねぇ少納言？」

海未「なんです、姫？」

穂乃果「お風呂…入りませんか？」

海未「是非！」

……

ｼｭｩｩｩ…

穂乃果「ああああ～……」ﾎﾜｰ

海未「はふぅ……」

【平安時代で風呂と言えば蒸し風呂である】

…

穂乃果「ふぅ……そろそろ出ましょうか」

海未「……」ｼﾞｰ

穂乃果「少納言？」

海未（姫…汗すごい……きっと匂いも…）ﾑﾗﾑﾗ

穂乃果「少納言ー？」ﾄﾝﾄﾝ

海未「姫ぇっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

穂乃果「きゃっ！？」

海未「はぁ…はぁ…」ｸﾝｶｸﾝｶ

穂乃果「えっちょ…あの…しょ……少納言！？」

海未「あぁっ……んぅ…はふ…姫…姫ぇ……」ﾊｽﾊｽﾊｽ

穂乃果「あっ…だめ、だめ！です！んっ、そんなとこ嗅いじゃ…！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

海未「んぁ…ふ、もっと…もっとください…姫の香り…！」

穂乃果「んっ…もう…」

海未「はぁ…んん…たまりません……」

穂乃果「まったく…しょうがない人ですね……少納言」

海未「んん……姫ぇ……」ｽｰﾊｰ

…
……
………

穂乃果「……みたいな？」

海未「なんでしょう…一番変態してます……」

穂乃果「そう？」

穂乃果「じゃあ次最後ねー」

海未「まだあるんですか……」

最後通常安価>>42

1.Hemophilia（血液性愛）

2.Scoptophilia（窃視性愛）

3.Apotemnophilia（四肢欠損性愛）

4.その他（スカ、フードプレイ等は無理です

1

穂乃果「……血液」

海未「……」


………
……
…

穂乃果「じゃあ今日撮ったプリクラ切り分けよっか！」

海未「はい」

ﾁｮｷﾁｮｷ…

穂乃果「ぷっ、海未ちゃんこれ…」

海未「？……なっ、なんですかこれ！」

穂乃果「これ壁紙にしよっかなー」ﾁｮｷﾁｮｷ

海未「やめてください！」

ﾋﾟｽｯ

穂乃果「あたっ！」

海未「穂乃果！？」

穂乃果「うー…指切った……」

海未「あっ」

　　（穂乃果の…血）

海未「えと、しょ、消毒！ですよね！？」

穂乃果「え？う、うん…」

海未「んっ！」ﾁｭｯ

穂乃果「ひゃっ！」

海未「ん……ふ…はむ…ちゅ……」

穂乃果「うあぁ～…ちょ、うみちゃ…」

海未「んっ……はふ…」ﾁｭﾌﾟｯ

穂乃果「はぁ～…」

海未「……もっと」

穂乃果「え？」

海未「もっと…穂乃果の血が見たいです」

穂乃果「う、海未ちゃん？」

海未「良いですよね？穂乃果」ﾊﾟﾁｯ

穂乃果「海未ちゃん、それ…剃刀？まさか本当に…」

海未「……」ﾌｯ

…
……
………

海未「やめやめやめーー！！！」

穂乃果「えー？」

海未「ピロートークで話す話題じゃありません！」

穂乃果「そうかなぁ…すっごく大事だよ？」

海未「はぁ……雰囲気ぶち壊しです」

穂乃果「…海未ちゃん、もう一回……しない？」

海未「……いいですよ？仕切り直しですね」ｸｽｸｽ

穂乃果「えへへ……さてそこで問題！」

海未「え？」

穂乃果「穂乃果は……今まで話した中のどの"性的倒錯"でしょうか……」

海未「…嘘………」




完