男「まずこのｓｓにて注意していただきたいこ とが」

１、>>1はｓｓ初心者。「いくらなんでもこれは ないわ」とか 「キモ過ぎる」 とか思った人はブ ラウザの戻るを押してください。 ２、メタ発言があります。ご容赦ください。 ３、更新が遅くなります。

男「まあこんぐらいか。あとは…まぁキャラの設 定として は>>1の知り合いなどが使われてい る。 ちなみに主人公の設定はほとんど作者だ。 」

男「次から口調かわる」

男「じゃぁ温かい目で見てやってください。は じまりはじま りー」

麻衣「別にボケてないよ！あんまりしつこいと流石の私もおこるよ？」

ゆっこ「う…わ、分かったよ(後でみおちゃんとなのちゃんに聞いてみようかな…)」

ゆっこ「ねぇ、みおちゃん！」

みお「どうしたの？ゆっこ？あ、言っとくけど宿題はみせないよ？」

ゆっこ「違うよ！麻衣ちゃんのことで…」

みお「え？麻衣ちゃん？」

ゆっこ「うん。麻衣ちゃんってさ…なんかこう…もうちょっと落ち着いた雰囲気じゃなかった？」

みお「え？も～なに言ってんの？ゆっこ？麻衣ちゃんは結構明るい方だよ？」

ゆっこ「あ…そうだよね～。あはは…(え？なに？これって私がおかしいだけなのかな？)」

ゆっこ「(なのちゃんにも一応聞いてみよう)」

ゆっこ「ねぇ、なのちゃん？」

なの「あ、相生さん、どうしたんですか？」

ゆっこ「いやぁ、ちょっと麻衣ちゃんのことで…」

なの「水上さんの？」

ゆっこ「うん。麻衣ちゃんってさ、もっとおっとりした感じじゃなかった？」

なの「え？水上さんは結構ハキハキしてると思いますけど…」

ゆっこ「あ、やっぱそうだよね～。あはは…(やっぱりなにかおかしいよ…あの人は麻衣ちゃんじゃないような気がするな…)」

ゆっこ「(もしそうだとしたら…麻衣ちゃんは今どこにいるんだろう…)」

なの「あの…相生さん？大丈夫ですか？」

ゆっこ「え？ああ、なんでもないよ。ちょっと考え事してただけだから！」

なの「あの…相生さん」

ゆっこ「ん？どうしたの？」

なの「実は私今の水上さんになんとなく違和感を感じるんです…」

ゆっこ「え？」

なの「なぜかは分かりませんが…相生さんも水上さんにはなんとなく違和感を感じるんですか？」

ゆっこ「うん。…あのね、なのちゃん。私の知ってる麻衣ちゃんはマイペースでおっとりしてて…」

ゆっこ「麻衣ちゃんがよくわからないボケをやってそれに私がいつも突っ込んで…」

ゆっこ「いつも優しくわらってたんだ…」

なの「相生さん…」

ゆっこ「だから…今の麻衣ちゃんは麻衣ちゃんじゃない！私の知ってる麻衣ちゃんはきっとどこかにいるはずだよ！」

なの「相生さん…そうですよ！きっと本物の水上さんはどこかにいるはずです！」

？？？「あーあ、残念。もうばれちゃったかぁ～」

ゆっこ「！……麻衣ちゃん…ううん。偽物の麻衣ちゃん…だね」

麻衣？「ちゃんと全員の記憶操作したのになー」

麻衣？「ま、いっか。もう隠す理由もないね…」

ゆっこ「本物の麻衣ちゃんはどこに居るの！？あなたは一体誰なの！？」

麻衣？「全く…質問が多いよ～。まず1個目の質問だけど…本物の水上麻衣なら無事だよ。……今はね」

ゆっこ「どういうことなの！？」

麻衣？「あなた達がいい子にしてたら水上麻衣は無事だっていうことよ」

麻衣？「で、二個目の質問だけど…私は水上麻衣を恨んでいる人間だよ」

ゆっこ「麻衣ちゃんを…？」

麻衣？「そ、あなたには到底理解できないと思うけど」

ゆっこ「嘘だよ！麻衣ちゃんはあんなにいい人なんだよ？麻衣ちゃんのどこを恨んでいるの！？」

麻衣？「嫉妬だよ…嫉妬…」

麻衣？「アイツは根暗のくせしていつも皆の人気者で…私の方がアイツより優れているのに…」

ゆっこ「………っ！」ﾊﾟｧﾝ

麻衣？「っ！何するの！」

ゆっこ「アンタだけは絶対に許さない！」

麻衣？「！」ﾋﾞｸッ

ゆっこ「アンタが麻衣ちゃんを恨んでいる理由は全部アンタの自分勝手じゃない！」

麻衣？「全部アイツのせいだ！アイツが私より人気者なんて…！」

ゆっこ「いい加減にしてよっ！！」

バキッ

麻衣？「痛っ！もういいよ、麻衣とは永遠にサヨナラだね…」

ゆっこ「や、やめてっ！」

麻衣？「もう遅いよ」

麻衣？「もしもし？うん、私。予定どうり麻衣を殺しなさい」ﾋﾟｯ

麻衣？「じゃあね…麻衣…」

ゆっこ「うわぁぁぁぁっっっ！！」

ゆっこ「ゆ、夢…？よかった……」




ゆっこ「麻衣ちゃん！スラマッパギー！」

麻衣？「スラマッパギー！」




夢なんかじゃ、なかった……………

おわり