ギャン子「できたわフミナさん!好感度測定機能付きバトルシステム!」 (182)

フミナ「好感度測定機能……?」

ギャン子「ええ、そうよ。このバトルシステムでガンプラバトルをすると」

ギャン子「なんと対戦している相手の好感度を測定できるの!」

フミナ「すごいけど、そんなものなにに……はっ!まさか」

ギャン子「そう、あなたの考えている通り、セカイくんの本心を探るためよ!」

ギャン子「セカイくんはあの通り純真よ……悪く言えば鈍感だわ」

ギャン子「でもこのバトルシステムなら、本人すら気づいていない心のうちまで数値化できるというわけよ!」

フミナ「ギャン子……なんて恐ろしいものを」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427294962

フミナ「そんな、人の心を勝手に盗み見るみたいな真似……」

ギャン子「あら、じゃああなたは使わないということでよろしいかしら」

フミナ(確かに、今現在の好感度がわかるというのは大きなチャンス)

フミナ(好感度を踏まえてアプローチをすれば、成功度もあがる……)

フミナ「あくまでも、現在の好感度を測る……それだけ、よね」

ギャン子「もちろん」

フミナ「敵の策略に従うのは癪だけど……乗ったわ、それ」

ギャン子「では今度、セカイくんを私たちとの練習試合とでも言って誘い出してちょうだい」

フミナ「ええ、わかったわ」

ギャン子「ああ、あともう一つ。好感度を測る場合は一対一でなければならないの」

ギャン子「その辺は上手く誤魔化しておいてね」

フミナ「ええ」



ギャン子(ふふふ、作戦通り)

ギャン子(このバトルシステム、ただ好感度を測るだけに非ず!!)

ギャン子(実はバトルで勝つと好感度をプラスに、負ければマイナスに変動させる機能もあるのよ!)

ギャン子(もっとも、あくまでもそう思い込ませるだけで大した強制力はないとのことだけど)

ギャン子(でもセカイくんはアシムレイトの使い手!通常よりも効きやすい可能性があるはずだわ!そう、三倍くらい!)

ギャン子(練習試合の日が楽しみ!) 

フミナ「というわけでギャン子のとこで合同練習することになったから」

セカイ「うおー、久々にギャン子とかあ、腕がなるぜえ!」

フミナ「今回の練習試合は一対一の状況を重点的に行うことになったから、私とも勝負よセカイくん!」

セカイ「先輩ともかあ。へへ、負けませんよ俺!」

ユウマ「合同練習試合はいいですが、なぜ一対一を重点的に?」

フミナ「」ギクッ

フミナ「そ、それはねー、ユウくん」

ユウマ「一対一も大事ですが、せっかく他校に出向くわけですから、チーム戦をやったほうがいいのでは」

フミナ「……ああもう!ちょっとこっち来て!」

ユウマ「ちょ、ふ、フミちゃん!?」

セカイ「……なんだ?」



フミナ「というわけなのよ」

ユウマ「なるほど、好感度測定機能ね……そんなことのために」ジトッ

フミナ「い、いいでしょ!それにこの話はユウくんにもチャンスでしょ!」

ユウマ「チャンス?」

フミナ「そうよ。当日、セカイくんにミライさんを連れてきてもらえば?」

ユウマ「……なるほど!」

ユウマ「だ、だがいいのかコウサカ・ユウマ!そんなことでミライさんを騙すなんて……」

フミナ「ミライさん、ユウくんのことほんとはどう思ってるのかなあ?」

フミナ「いつもにこにこしてるけど、脈があるかどうかくらい、知っておいたほうがいいんじゃないかなあ」

ユウマ「そ、それは……」

ユウマ「ふっ、協力しましょう」

フミナ「さすがユウくん!」



そして当日

ギャン子「待っていたわ、セカイくん!」

セカイ「おす、ギャン子」

フミナ「……よろしく」

ギャン子「ええ、よろしくフミナさん。どんな結果でもうらみっこなしよ」

セカイ「?」

ユウマ「よろしくお願いします」

ミライ「あのぉ、本当に私までお邪魔して、邪魔じゃないかしら?」

フミナ「そんなーー

ユウマ「そんなことないですよ!むしろいてくれたほうがやる気が出ます!」

ミライ「そうかしら……」

セカイ「そうだぜ姉ちゃん。せっかく先輩が誘ってくれたんだしさ」

ミライ「ならいいんだけど」

ギャン子「さ、それよりも早速バトルをしましょう」

セカイ「今日は一対一でやるんだよな」

ギャン子「そうよセカイくん。よろしくね」

フミナ「まず誰と誰から行きましょうか」


誰→誰の好感度か
下1

ルール説明

コンマ判定は二回行います
一回目のコンマが通常の好感度の基準値になります
二回目のコンマは、相手→自分で
偶数なら自分の勝ち
そのコンマの数値が基準値に足されます
しかし奇数なら相手の勝ち、つまり自分の負けとなってその数値が
基準値から引かれます

ギャン子「ここは公平にくじで決めましょう」

フミナ「わかったわ」


フミナ「で、まさかいきなり私とセカイくんだなんて……」

セカイ「そうっすねー。あ、手加減は抜きっすよ先輩!」

セカイ「実は俺、一度ウイニングとガチでやってみたかったんすよ!」

フミナ「もちろんよ!いくわよセカイくん!」


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


フミナ(セカイくん……)


システム:モデルダメージレベルセットトゥA


フミナ(お願い……私信じてるから!)


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


フミナ「ホシノ・フミナ!スターウイニングガンダム!」

フミナ「行きます!」


基準値判定

下1

ギャン子(さて、まずは現在のセカイくんからフミナさんへの好感度をチェック、と)

ギャン子(51?あら、普通なのね。さすがセカイくん)

ギャン子(可もなく不可もなく。たぶん女性として見ていないでしょうね、これでは)

ギャン子(まあ、普段のセカイくんの態度を見ていれば当然といった結果だけど)

ギャン子(さあ、フミナさん。ここからこの好感度がどう変動するか、あなた次第よ)



セカイ「次元覇王流!聖拳突きぃぃぃ!」

フミナ「くっ、流石やるわね、セカイくん……」

フミナ(これは好感度を測るだけのバトルだけど)

フミナ「だからってむざむざやられるわけにはいかないわ!本気で行くわよ!」


二回目判定

下1

51-87=-36

ででーん、先輩アウトー


というところで今日は寝ます

ダメージレベルAじゃ連戦4できないんじゃ…

>>18
あ、すいません
ダメージレベルはCですね
練習試合ですし
コピペして直すの忘れてました


システム:バトル エンディッド

フミナ「あちゃー、負けちゃった」

セカイ「……」

フミナ「ほんと強くなったわね!セカイくん!」

セカイ「はぁ。どうもっす、ホシノ先輩」

フミナ「へ?ど、どうしたのセカイくん」

セカイ「?なにがっすか」

フミナ「なにがって……」

セカイ「あの、俺もう行きますんで」

フミナ「あ、まっ」

セカイ「おーいユウマ!後で俺たちでもやろうぜ!」

フミナ「セカイくん……これはいったい」

ギャン子「残念だわフミナさん」

フミナ「ギャン子!今のって」

ギャン子「彼は気づいてしまったのね、自分の本心に……」

フミナ「どういうことよ」

ギャン子「フミナさん。セカイくんのあなたへの好感度だけど……-36よ」

フミナ「ま、マイナス!?た、ただの36じゃなくて!?」

ギャン子「ええ。ちなみに、50で普通の親愛レベル、0ならほぼ無関心といったところね」

フミナ「じゃ、じゃあマイナスは……」

ギャン子「マイナスは当然、嫌いになるわね」

フミナ「きらっ」

ギャン子「まあ安心してフミナさん。-36なら生理的に無理といった程度だわ。憎しみまでは行ってないわよ」

フミナ「生理的に無理……」orz

ギャン子「あと、実は好感度を測定する際に、本人も気づいていない心のうちまで調べるわけだけど」

ギャン子「調べられた本人がその好感度を自覚してしまう場合があるの」

フミナ「じゃあ、あれがセカイくんの本心だって言うの!?」

ギャン子「ええ……私もまさか、セカイくんがあなたのことをそんな風に思ってるなんて思ってなかったの」

ギャン子「私の説明不足だったわね」

フミナ「……いいわ、仕方がないことよ」

フミナ「生理的に無理、か。確かに大きなマイナスだけど!ここから振り向かせてみせる!」

ギャン子「その意気よフミナさん」

ギャン子(なーんて、セカイくんのあなたへのほんとの好感度は51だけどね)

ギャン子(変動した好感度が変わったままでいるのは、通常でせいぜい一日)

ギャン子(だからセカイくんなら三日といったところ)

ギャン子(それを過ぎれば好感度は戻ってしまう)

ギャン子(でも!その間に既成事実を作ってしまえばいい!)

ギャン子(かぁーつ!私は必ずあなたに勝つわセカイくん!)


ギャン子「さあ!次の組み合わせをまたくじで決めましょう!」

フミナ「セカイくん!もう一回できたらいいね!」

セカイ「え?ああ、そうっすね」


誰→誰
下1

セカイ「俺と姉ちゃんとか!」

ユウマ「……ちっ」

ギャン子「くっ……」

ミライ「えーっと、こんな早くから私でいいのかしら」

ミライ「これじゃあみんなの練習に」

フミナ「いえ、いいんですよ。くじで決まったことですし」

ギャン子「ええ、そうですわ。姉弟対決というのもなかなか興味深いですし」

ユウマ「お前、本気出すんじゃないぞ」

セカイ「はあ?姉ちゃん相手に手加減する余裕なんかあるかよ」

フミナ「(ねえ、これも好感度測定するの?)」

ギャン子「(するというより、このバトルシステムで一対一で対戦すれば自動的に測定されるのよ)」

ギャン子「(それに、気にならない?セカイくんはお姉さんととても仲がいいわ)」

ギャン子「(そしてミライさんは女性としてまさに完璧……もしセカイくんの女性の基準がお姉さんだとしたら)」

フミナ「(か、勝ち目がない……!)」

ギャン子「(セカイくんからお姉さんへの好感度、参考になるはずよ)」

フミナ「(そうね!)」


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


ミライ「い、いくわよ!セカイ!」


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


セカイ「おっしゃー!覚悟しろよ姉ちゃん!」


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


ミライ「カミキ・ミライ、ベアッガイ!行きます!」


ミライ→セカイ
基準値判定
下1

あ、すいません途中会話がセカイ→ミライと取れるないようになってました
書き直します

セカイ「俺と姉ちゃんとか!」

ユウマ「……ちっ」

ギャン子「くっ……」

ミライ「えーっと、こんな早くから私でいいのかしら」

ミライ「これじゃあみんなの練習に」

フミナ「いえ、いいんですよ。くじで決まったことですし」

ギャン子「ええ、そうですわ。姉弟対決というのもなかなか興味深いですし」

ユウマ「お前、本気出すんじゃないぞ」

セカイ「はあ?姉ちゃん相手に手加減する余裕なんかあるかよ」

フミナ「(ねえ、これも好感度測定するの?)」

ギャン子「(するというより、このバトルシステムで一対一で対戦すれば自動的に測定されるのよ)」

ギャン子「(それに、気にならない?セカイくんはお姉さんととても仲がいいわ)」

ギャン子「(セカイくんの彼女になる上で、ミライさんはもしかしたら一番のハードルかもしれないわ)」

フミナ「(そんな……ミライさんが相手だなんて……勝ち目がない……!)」

ギャン子「(お姉さんがセカイくんへの好感度がどれだけ高いか……その参考になるはずよ)」

フミナ「(なるほど!)」


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


ミライ「い、いくわよ!セカイ!」


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


セカイ「おっしゃー!覚悟しろよ姉ちゃん!」


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


ミライ「カミキ・ミライ、ベアッガイ!行きます!」


ミライ→セカイ
基準値判定
下1

ギャン子(さて、まず好感度はどうかしら、と。どれどれ……)

ギャン子「06!?」

フミナ「?どうしたのよギャン子。もう好感度が分かったの?」

ギャン子「ふ、フミナさん……えーっとそれは」

ユウマ「ふむ、どうやらここの数値がその好感度のようですね」

ギャン子「コウサカくん!?あなたなぜそれを……フミナさん!?」

フミナ「いやあ、ユウくん鋭くって」

ギャン子「はあ、仕方ないわね。セカイくんには話してないんでしょうね」

フミナ「それはもちろん!」

ユウマ「それで、ここ数値がその好感度だとして。ミライさんからセカイへは……」

フミナ「06って……たしかさっき、0で無関心って言ってたわよね」

ギャン子「そのはずなんだけど」

ユウマ「おかしいですよ、ミライさんはあんなに弟思いなのに」

フミナ「その装置、ほんとにあってんの?」

ギャン子「当たり前でしょ!でもどうして……は、そうだわ!」

フミナ「何か分かったの?」

ギャン子「ええ。この数値が測るのはあくまでも恋愛対象としての好感度」

ギャン子「つまり、健全な姉弟だからこそ低い!」

フミナ「な、なるほど!それなら逆に安心ね!」

ユウマ「そうですね、変に高いよりは納得ができます」

いやーよかったよかった

ギャン子(はっ!でももしこれでセカイくんが勝ったにせよ、負けたにせよ、もし大きく好感度が変動したりなんてしたら)

ギャン子(フミナさんの好感度が変動したこともバレてしまう!)

ギャン子(そうなったら、最悪私とセカイくんがバトルできないようにフミナさんが敵に回る可能性も……!)

ギャン子(どうしましょう……)

ぶー

フミナ「あ、どうやら決着がついたみたいよ」

システム:バトルエンディッド


変動判定
下1

06-51=-45


セカイ「いやあ、負けちまったぜ」

セカイ「姉ちゃんがまさかあんな奇襲してくるとは」

ミライ「そ、そうね。でも、運が良かったのよ」

フミナ(あれ、ミライさんなんか……)

ユウマ(笑顔がひきつってる……?)

セカイ「へへ、姉ちゃん、またやろうぜ。次はリベンジだ!」

ミライ「い、いいんじゃないかしらリベンジなんて、ほんと運がよかっただけだし」

ミライ「というか、ちょっとセカイ、近寄らないで」

セカイ「へ?」

ミライ「……」ササッ

ギャン子(あちゃー……)

セカイ「どうしたんだ?」

フミナ「ふふふ、ギャン子、ちょっといいかしら」

ギャン子「ふ、フミナさん?ちょっと落ち着いて、ね?」



フミナ「バトルの勝敗で好感度が変動する!?」

ギャン子「ええ、まあ。実は」

フミナ「じゃあ、さっきの私の-37って……」

ギャン子「バトルで負けたから……というわけよ」

フミナ「じゃあほんとはもっと高かったってことよね!?」

ギャン子「そういうことになるかしら」

フミナ「あんた、この事隠して、なに企んでたのよ!」

ギャン子「別に企んでなんか……」

ユウマ「その、好感度が変動するというのは、ずっとなんですか?」

ギャン子「いえ、普通なら一日も経てば戻るらしいわ。でもセカイくんにはアシムレイトがあるし、三日くらいあのままなんじゃないかしら」

フミナ「三日もあのまま……」

フミナ「はぁ、もういい。ユウくん、今日は帰りましょう」

フミナ「で、ガンプラ部は三日休みよ」

ギャン子「そんなフミナさん!せめて私とセカイくんのバトルだけでも!」

フミナ「あんな効果があってダメに決まってるでしょ!」

ギャン子「そんな……フミナさんのケチ!」

フミナ「なんとでも言って。ほら、ユウくん」

ユウマ「さっきの説明通りだと、勝てば一時的にでも好感度があがるわけですよね」

ギャン子「え、ええそうだけど」

ユウマ「ミライさんの好感度が一時的にでも……」

フミナ「負ければ下がるのよ!?」

ユウマ「でも一時的だよ」

フミナ「だからって」

ユウマ「じゃあまた三日したらセカイと再戦すればいいじゃないか」

フミナ「……え、それってありなの」

ギャン子「そうね、基準の好感度は変化ないでしょうけど。変動が戻ればまた別の数値に変動できるはずだけど」

フミナ「じゃあ、次勝てば……」

ギャン子「ええ、そうよフミナさん!またここでバトルしていいから!」

フミナ(今のところ、下がってしかいないけど、確かに態度は変化してた……もし、これでプラスに変動したら、一時的だけど本当に……)

フミナ「……」

セカイ「おーい、次はどうするんだー」

ギャン子「あ、ごめんねセカイくん!さ、またくじ引きしましょう」

フミナ「……」

ギャン子「フミナさん、いいわよね?」

フミナ「好きにしたらいいじゃない」


次の対戦
誰→誰

下1

セカイ→ユウマ

セカイ「お!ついに来たな!」

ユウマ「ちょっと待ってください!この組み合わせ必要ですか!?」

セカイ「なに言ってんだよ、いいからやろうぜ」

ユウマ「お前なあ!このバトルシステムは!」

セカイ「バトルシステム?」

ユウマ「あ、いや、なんでもない……」

ユウマ(こ、ここを乗り越えればミライさんと……ふ、勝ったら好感度が上がってしまうなら、負けてしまえば)

セカイ「へ、言っとくけど、手加減なんてするなよ!ガチでやろうぜ!」

ユウマ「ふん、こんな練習試合で……」

セカイ「なに言ってんだ!これは男と男の真剣勝負!練習も糞もねえ!」

ユウマ「……あとで後悔するなよ、セカイ」

セカイ「へへ、そう来なくっちゃ」

マヒル「いやーん!火花ばちばちですわぁ!」

ケイコ「ついにこの組み合わせですわ!wktkですわぁ!」

ギャン子「あなたたち……」

フミナ「いたんだ……」

システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


ユウマ(セカイ……負けたくない。例えその結果、どういうことになろうとも)


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


ユウマ(どんなことに……)

ユウマ「……」

ユウマ(やっぱり負けようかな)


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


ユウマ「コウサカ・ユウマ、ライトニングガンダムフルバーニアン!出撃する!」


セカイ→ユウマ
基準値判定
下1

ゾロ目ボーナス

次の変動値を判定し、好感度の増減を出す際に、
基準値のゾロ目をさらにプラスする
例、基準値11→変動値-10
→11-10+11=12

ちなみにプラスの場合でも

例、基準値11→変動値+10→11+10+11=32

ギャン子「一応、好感度を確認しましょうか」

フミナ「そ、そうね。一応ね」

ギャン子(……もし)

フミナ(高かったら……)

ギャン子・フミナ((どうしよう……))

フミナ(姉弟の親愛では高くならないというのは、さっき証明された)

ギャン子(つまり数値が高いということは、相手へ恋愛感情を抱いているという理論から抜け出すことはできない)

フミナ(ライバルだから、とか、友達だから、とかの言い訳は通用しない)

ギャン子(もしこれで高かったら、セカイくんはそっちの趣味ということに)

マヒル「わたくし鼻血が出そうですわ!」

ケイコ「wktkがとまりませんわ!」

ギャン子「い、いくわよ」

フミナ「……ごくりっ」


11

ギャン子・フミナ「セーフ!」

マヒル「えー、ですわぁ」

ケイコ「(´・ω・`)しょぼーんですわ」

フミナ「そ、そうよねー!男の子同士だもんねー!」

ギャン子「そうよ、セカイくんは正常に決まってるわよ!」


セカイ「どうしたユウマ!動きが鈍いぞ!」

ユウマ「うる……さい!!」ばきゅんばきゅん

セカイ「へん!そんなへなちょこじゃあ、俺にかすりもしないぜ!」

ユウマ「黙れセカイ!僕の本気はここからだ!」

ユウマ(もういい!やけくそだ!)


変動値判定
下1

え、なにこれは……


ゾロ目ボーナスダブル

11+11-11+11

11+11-11+11=22


システム:バトルエンディッド


ユウマ「くっ……」

ユウマ(負けてしまった……序盤に受けたダメージが痛かったな……)

ユウマ(ま、まあこれで好感度は上がらなかったんだ。それで良しと)

セカイ「ユウマ!なんだよ今のバトル!」

セカイ「全然お前らしくねえ!」

ユウマ「……ほっといてくれ。僕にも色々あるんだ」

セカイ「……」

ユウマ(ほら、早く行ってくれ。好感度は下がったはずだろ)

セカイ「なんか、悩みでもあるのか?」

ユウマ「は?いや、別に……」

セカイ「いや悩みがあるはずだ!俺には分かる!」

セカイ「バトルを通して拳を交えた俺にはな!」

ユウマ「……本当に、なんでもない。大したことじゃないんだ」

セカイ「分かった。でも、俺にできることがあるならすぐに言えよ!」

ユウマ「ああ」

ユウマ「あれで下がってるんですよね?」

フミナ「いえ、それが」

ギャン子「原因は分からないけれど、上がったみたいなの」

ユウマ「は?なんでですか?負けたら下がるはずでしょう?」

ギャン子「うーん、これは試作品とのことだし、私にもよくわからないところがあるの」

フミナ「でも、負けても上がる場合があるってことが分かっただけでも良かったじゃない」

ユウマ「いや、待ってください。セカイの僕への好感度は結局いったいいくつだったんですか」

フミナ「11よ」

ユウマ「11……まあ妥当か。で、上がっていくつなんですか」

ギャン子「22ね」

ユウマ「ほっ、じゃあそんなには変わってないんですね」

フミナ「ええ。態度も普段とそう変わってないみたいだし」

ユウマ「上がって変わられちゃ困りますよ……」


ギャン子「さ、次に行きましょう」


誰→誰
下1

セカイ「お!次は俺とギャン子か!」

ギャン子「ついに来たわね!私の番が!」

セカイ「でもいいんですかね、俺ばっか連戦してて」

フミナ「それも練習よ。いくらダメージレベルCでも、これだけ連戦すれば徐々に蓄積されていくわ」

ユウマ「そういった状況でどれだけ機体の性能を引き出せるか、そして落ちた性能をどうカバーするか」

フミナ「セカイくんが世界を目指しているなら、必要なテクニックだわ」

ユウマ「ああ。それに、そういった厳しい状況だからこそ、よりガンプラへの理解が深まるというものだ」

セカイ「ふーん、なるほどなー」

ギャン子「さ、セカイくん!そんなことより早くバトルしましょう!」

セカイ「おう!よろしくな、ギャン子!」

ギャン子「ええ、セカイくん、よろしくね」

フミナ「……」

ギャン子「ちょっとフミナさん。最初に言ったけど、これでどんな結果になろうとも恨みっこなしよ」

フミナ「分かってるわよ」

ギャン子「好感度は私も公平に測定されるし、勝ち負けで変動が変わるのも同じよ」

ギャン子「そこになんの細工もないわ」

フミナ「ええ。だから止めなかったじゃない」

フミナ「まあ、せいぜい負けないいように頑張ったら」

ギャン子「もちろんよ!」


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


ギャン子(ええ。ぜったいに負けないわ)


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


ギャン子「あなたたちが全国で戦っていた間、私もただ応援していただけではないということを」

ギャン子「見せてあげる!」

セカイ「へへ、望むところだ!」


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


ギャン子「 R・ギャギャ!サザキ・カオルコ!必ず勝つ!」


セカイ→ギャン子
基準値判定
下1

フミナ「始まったわね」

フミナ「さて、一応通常の好感度を確認しておきましょうか」

フミナ「どれどれ……な、70!?」

ユウマ「うわ意外と高いなー」

フミナ「ちょっと待って!これほんと!?」

ユウマ「間違いないよ。ええと、仕様書によると、70は」

ユウマ「異性として大分意識しているレベルだね」

フミナ「意識……はっ!そういえば私のもともとの好感度聞いてない!」

ユウマ「ああ、それならこっちで履歴が見れるよ。えーっと」

ユウマ「51だね」

フミナ「ご、51……今の-36よりは高いけど」

ユウマ「50で普通の親愛。つまりフミちゃんはただの先輩としてしか見られてないってことだね」

フミナ「女として見られてないってこと!?」

ユウマ「そういうことになるかな」

フミナ「ギャン子に負けた……ギャン子に負けた……」

セカイ「確かに腕をあげたみたいだなギャン子!」

セカイ「それに、すごい気合いだぜ!」

ギャン子「ありがとうセカイくん!」

ギャン子「でも私はぜったいにあなたに負けるわけにはいかないのよ!」

セカイ「くっ、あの盾は一対一だと厄介だぜ……」

ギャン子「さあ、私の愛のために!私に負けてセカイくん!」


変動値判定
下1

最後差し替え


ギャン子「さあ、私たち二人の愛のために!私に負けてセカイくん!」

セカイ「くっ……」


フミナ「負けちゃダメよセカイくん!」

フミナ「ただでさえ好感度が高いのに、もし負けたりなんかしたら……!」

ユウマ「いや……その心配はなさそうだ」


セカイ「もらったぁ!」

ギャン子「しまった!攻めに転じる一瞬の隙を!」

セカイ「確かにいい気合いだったぜギャン子!だが、勝利を焦ったな!」

明鏡止水シーン

セカイ「くらえええええ!」

ギャン子「いやあああああ」

ちゅどーん


システム:バトルエンディッド


ギャン子(ああ、負けてしまった……)

ギャン子(これでセカイくんの私への好感度は……)

ギャン子(いえ、先程のコウサカくんの例もある……私にも希望が!)

ギャン子「セカイくん!あ、あの……」

セカイ「あ、どうも。お疲れさまっス。じゃ」

ギャン子「いやあああああ」

ギャン子「そううまくはいかないものね……」

フミナ「そうね」

ギャン子「結局、私たち二人とも失敗ね……」

フミナ「……」

ギャン子「そういえばフミナさん。セカイくんの私への元々の好感度はどうだったのかしら」

フミナ「えーっと、確か私と同じくらいだったわよ。うん」

ギャン子「へえ……」

フミナ「いやあでも、二人とも負けてマイナスなんてねえ!」

ギャン子「ちなみに私の端末からも結果が見れるようにしてあるわ」ピッ

フミナ「くっ!」

ギャン子「今が-15で、元々が……70!?」

ギャン子「セカイくん……私のことをそんなに……」

フミナ「た、たまたまでしょ」

ギャン子「あら、51のフミナさん。あなたはセカイくんにとってはただの先輩のようね」

ギャン子「その点私はちゃんと女の子として認識されてるということよ!」

フミナ「くぅ……!」

フミナ「な、70なんて私と19しか違わないじゃない!」

フミナ「そのくらいの差、簡単に埋めてみせるわ!」

ギャン子「どうかしら。毎日同じ学校で顔を合わせているあなたと」

ギャン子「こうして少ない時間しか会えない私」

ギャン子「それでもこれだけの差があるのよ!今からそれがどうにかできるとでも!?」

フミナ「してみせるわよ!」

ユウマ「えーっと、とりあえずあとは僕とミライさんのバトルで今日は終わりにしたいですが」

ギャン子「そうね……」

フミナ「とりあえずセカイくんの私たちへの好感度は分かったけど……」


1、ミライ→ユウマを測って後日へ(他の面子も指定可)

2、まだこの面子の測ってない組み合わせも調べる

下1

セカイ→ミライはいける?

>>83
2なら行けますが
ミライ→セカイは生理的に無理のままです

再安価下1

じゃあ
2でセカイ→ミライに行きます

セカイ「次の組み合わせ決めないんすか。えっと、サザキ先輩」

ギャン子「」ギャーン

ギャン子「ど、どうしたのセカイくん!いつものようにギャン子でいいのよ!?」

セカイ「いや年上、しかも他校の人ですし」

ギャン子「くっ」

ギャン子(我慢よカオルコ!三日立てばセカイくんは元に戻る……好感度70に戻る!)

ギャン子「そ、そうね。じゃあ組み合わせのくじをしましょうか」

ユウマ「え、僕とミライさんじゃ」

フミナ「くじで当てればいいのよユウくん」

ユウマ「ふ、ならば当てて見せましょう!」


セカイ「また俺と姉ちゃんか!」

ユウマ「あ、当たらなければどうということはない……」orz

フミナ「いや、そこで外しちゃダメでしょ」

ミライ「え、また私とセカイなの」イヤソー

セカイ「ああ、早速リベンジだぜ!」

ミライ「いいわよ、もう私は」

ミライ「他の人と戦ったほうがセカイも練習になるでしょう」

セカイ「いいじゃん姉ちゃん、こんな機会でもなきゃ、姉ちゃんとガンプラバトルなんてしないんだからさ」

ミライ「でもねえ」

フミナ「とりあえずくじで決まったことですし、お願いしますミライさん」

ユウマ「そうですよ。ガンプラバトルの面白さをもっとミライさんにも知ってもらいたいんです」

ミライ「そこまで言うなら……」


ギャン子「さて、さっきのお姉さんからセカイくんへの好感度は、普通の姉弟だったけど」

フミナ「もしこれでセカイくんが高かったら、重度のシスコンということに……」

フミナ・ギャン子((どうか低い数値でありますように!))


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


セカイ「今度は負けないぜ姉ちゃん!」


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


ミライ「はぁ……」


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


セカイ「カミキ・セカイ!トライバーニングガンダム!行くぜ!」


セカイ→ミライ
基準値判定
下1

フミナ「ろ、66……!?」

ギャン子「異性としてまあまあ気になっている、というレベルね……」

フミナ「シスコンじゃない!」

ギャン子「ま、まあそれでも私は70だし、勝算ありというところね」

フミナ「私は実の姉以下なの……?」

ユウマ「姉だからという可能性も」

フミナ「私結構、セカイくんにお姉さんぶったりしてきたと思うんだけど……」

ギャン子「単純にセカイくんの好みじゃないんじゃないかしら」

フミナ「」グサッ


セカイ「よし、今度は油断はしねえ!どこからでも受けてたってみせる!」

ミライ「はぁ、もう仕方ないわね!」


変動値判定
下1

66+66+14=146

ルール>>9
この場合セカイ→ミライなのでミライの勝ち
お姉ちゃん強し


システム:バトルエンディッド


セカイ「くっそー!また負けた!!」

ミライ「また勝っちゃった……」

セカイ「姉ちゃん!もう一回!もう一回やろうぜ!」ノシ

ミライ「だからもうセカイとは」

セカイ「ええ!?いいじゃんやろう、やろうぜ!」ノシ

ミライ「ちょっとセカイ、いい加減にして。お姉ちゃんを困らせないで」

セカイ「あ、ご、ごめん……姉ちゃん……」ショボーン


ユウマ「なんか僕今、セカイに尻尾が生えてぶんぶん振ってたり、しょげたりしているように見えましたけど」

フミナ「まるで犬のようなはしゃぎっぷりだったわね」

マヒル「犬系ショタっ子良すぎですわ!おねショタですわ!」

ケイコ「禁断の関係にwktkですわぁ!」

ギャン子「ええと、ミライさんの勝ちで好感度が上がったはずだけど、いったいどれだけ……え」

フミナ「どうしたの?ギャン子」

ギャン子「146……」

フミナ「は?」

ギャン子「146なの……今のセカイくんからミライさんへの好感度」

フミナ「ひゃっ……!?ちょっと待って、その好感度って100までじゃないの!?」

ギャン子「どうやら違ったみたいね」

ユウマ「仕様書によると、100で完全に相手を好きな状態。そして、100を越えると」

フミナ「こ、越えると……?」

ユウマ「ひたすら愛が重くなっていく、とのことです」


セカイ「ごめんよ姉ちゃん……俺もう、わがまま言わないから……」

ミライ「そうしてちょうだい」

セカイ「あ、そうだ!今日の夕飯どうしよっか!なんなら俺が」

ミライ「今日私、モデルの友達の家に泊めて貰うわ」

セカイ「え、なんで……」

ミライ「たまにはいいでしょ。いつもあなたの面倒を見てるんだから」

セカイ「う、うん……わかった。いってらっしゃい……」


一同(うわぁ……)

フミナ「なんかセカイくん、言動が幼くなっているような……」

ギャン子「お姉さんへの愛情が甘えたいという欲求になっているのかしら」

フミナ「それであの対応っていうのはかわいそうね……ねえユウくん」

ユウマ「そうですね……」

ユウマ「冷たいミライさんもありだな……」ボソッ

フミナ「は?」


1、ミライ→ユウマを測って後日へ(後で他の面子を指定可)

2、まだこの面子の測ってない組み合わせも調べる(誰→誰指定)

下1

ユウマ「よし、ついに僕とミライさんの番だ!」

ミライ「ま、また私?私がこんなに戦っちゃっていいのかしら」

ユウマ「いいんです!(むしろそれが今日の僕の目的です!)」

セカイ「姉ちゃん、がんばれよ!ユウマなんか俺の時みたいに倒しちゃえ!」

ミライ「はいはい」

フミナ「この組み合わせで測りたかった組み合わせはだいたい終わりね」

ギャン子「今日はこれで終わりにしましょうか」


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


ユウマ(勝手に好感度を測り、あまつさえ一時的とはいえ、それを変えようなんて卑怯かもしれない……)


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


ユウマ(でも、僅かな時間でもいい!夢が見たいんだ!)

ユウマ(そのために、僕は鬼になる!)


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


ユウマ「コウサカ・ユウマ、ライトニングガンダムフルバーニアン!出撃する!」


ミライ→ユウマ
基準値判定
下1

フミナ「さあて、ミライさんのユウくんへの好感度はどんな感じかしら」

ギャン子「どれどれ……え、05」

フミナ「あちゃー、これは完全に弟のいいお友達としてしか認識してないわねー」

ギャン子「男としてはまるで目に入ってないってことね」

フミナ「ユウくん……でも、こうして考えてみると、私の51なんてまだ望みがある方よね」

フミナ「だってユウくんの十倍だもん。がんばればなんとかなりそうって感じじゃない」

ギャン子「そうね。今私たちはマイナスになってるけれど、それも三日ほどで戻るんだもの」

フミナ「ユウくんかわいそう……」

ギャン子「ほんとかわいそうね……好きな相手に異性としてまるで見られてないなんて」



ユウマ(もう好感度は出ただろうか……いったいどのくらい僕はミライさんに好かれているんだろう)

ユウマ(うぬぼれじゃないけど、嫌われてはいないはずだ)

ユウマ(だがだからといって、慢心はしない!勝って僕の夢を現実にする!)


変動値判定
下1

05+46=51

システム:バトルエンディッド


ユウマ(勝った!勝ったぞ!やった!)グッ

ミライ「あー、負けちゃったぁ」

セカイ「姉ちゃん!大丈夫か!?」

ミライ「大丈夫、大丈夫だから。少し離れて」

セカイ「あ、ご、ごめん」

ユウマ「あ、すいませんミライさん、少し本気になってしまいました」

ミライ「いえ、いいのよ。すごかったわね、コウサカくん」ニコッ

ユウマ「い、いえ、そんなことないです!僕なんてまだまだ」

ユウマ(こ、これは?好感度は上がってるんだよな!?)

セカイ「……」イイナー

フミナ(うわぁ、誉められるユウくんをすごい羨ましそうにみてる……)

フミナ「さ。じゃあ、今日はこの辺にしておきましょうか」

ユウマ「(ふ、フミちゃん!ミライさんの好感度は上がってるんだよね!?)」

フミナ「(ええ、上がってるわよ。今、51)」

ユウマ「(え、上がってそのくらい?あんまり上がらなかったってこと?)」

フミナ「(ううん。ミライさんのユウくんへの好感度、元が05だったから)」

ユウマ「」

ユウマ「(05!?ほんとに!?)」

フミナ「(うん。ほんとだってば。たぶんミライさん、ユウくんのことは男として見てなかったのね)」

ユウマ「(それで上がって51って……)」

フミナ「(セカイくんの私への好感度と一緒ね)」

フミナ「(よかったわね、ユウくん。弟の友達から仲のいい異性の後輩にグレードアップよ!)」

ユウマ「大して変わってない……」orz

ギャン子「じゃあね、セカイくん」

セカイ「はぁ、どうも」

ギャン子「くっ……」

フミナ「さ、帰りましょうセカイくん」

セカイ「そうっすね。じゃあ俺は姉ちゃんと帰るんで」

フミナ「はぁ……」

ギャン子「……フミナさん!また後日!必ず来てね!」

フミナ「もちろんよ!次こそは勝つわ!(セカイくんに)」

ギャン子「私だって次は負けないわよ!(セカイくんに)」

セカイ「なあ、ユウマ。あの二人って今日はバトルしてないよな」

ユウマ「普段の好感度が05……ただの弟の友達……異性として見られてない……」ブツブツ

セカイ「ゆ、ユウマ?」

ミライ「ユウマくん、今日は誘ってくれてありがとう。楽しかったわ」ニコッ

ユウマ「い、いえ、そんな!またいつでも来てください!」

セカイ「それより姉ちゃん帰ろうぜー」

ミライ「私はこのまま友達の家に行くから一人で帰って」

セカイ「そんなぁ」

一回目、終了

インターバル・元に戻ったお姉ちゃんと犬系弟の後に
次回のメンバーを安価します

好感度変動の効果はセカイくんだけ
理由はよくわからんけどアシムレイトの影響で三日間
他の子は一日だけです
アシムレイトならいいだろう、三日くらい効いたままでも


翌日

セカイ「はあ……」

ユウマ「どうしたんだ。お前がため息なんて珍しいな」

セカイ「ほら、姉ちゃんがさ。ほんとに泊まりに行っちゃって」

ユウマ「ああ」

セカイ「今朝も帰って来なかったんだよ……」

ユウマ「それでか」

セカイ「昨日は姉ちゃんなんか冷たかったし……俺、なんかしちゃったかな……」

ユウマ「いや、お前のせいじゃないと思うぞ、僕は」

セカイ「ならいいんだけどよ」

ユウマ「きっと今日にはいつものミライさんに戻ってるさ。今日はガンプラ部は休みだし、早く帰ったらどうだ」

セカイ「おお!そうするぜ!ありがとな、ユウマ!」

セカイ「でも姉ちゃんはやらねー」

ユウマ「お前な……」

ミライ「……はぁ」

ミライ(昨日の私、いったいどうしてたのかしら……)

ミライ(急にセカイに近寄られるのが嫌になって、つい冷たい態度をしてしまったわ)

ミライ(セカイ、怒ってるかしら……昨日はご飯の用意もしないで泊まってきてしまったし)

ミライ「……」ソローリ

ミライ「た、ただいまー」

ミライ「セカイー、いないのー?」

どたどたどた

セカイ「姉ちゃん!」

ミライ「きゃ、せ、セカイ?どうしたの?急に抱きついてきたりして」

セカイ「あ、ごめん……ただ、姉ちゃんに会えて、嬉しくて……」ショボーン

ミライ(な、なにかしら。セカイの様子が普段と違うのに……なんだかとってもきゅんときてしまう……)


インターバルでは、その前の好感度変動で
この組み合わせで書きたいと思ったシチュ、もしくは安価で選んでもらったシチュが進みます
その際、たまにコンマを出すので、
コンマの下一桁の数値分、もともとの好感度が上がります

ミライ→セカイ
下1

6+2=8

ミライ「いいのよ、セカイ。それにお姉ちゃんのほうこそ、昨日は冷たくしてごめんなさい」

セカイ「姉ちゃん……」ホロリ

セカイ「あ、あれ、なんでだろ……涙が」

ミライ「よしよし」ナデナデ

ミライ「さ、今日の夕御飯は何が食べたいの?」

ミライ「今日は特別になんでもセカイの好きなものを作ってあげるわ」

セカイ「え!ほんとに!?いよっしゃあああ!」


セカイ「はぁー食った食った。ごちそうさまでした!」

ミライ「お粗末様。いい食べっぷりだったわね、セカイ」

セカイ「へへ、俺、姉ちゃんの料理が世界で一番好きだ!」セカイダケニ

ミライ「もう、本当に今日はどうしたの?そんなこと言われたら恥ずかしいじゃない」

セカイ「……俺さ、昨日姉ちゃんに冷たくされて、気づいたんだ」

セカイ「俺、姉ちゃんのこと、大好きなんだって!」

ミライ「セカイ……」


好感度上昇
ミライ→セカイ
下1

8+5=13


ミライ「私もセカイのこと好きよ。大切な私の弟だもの」

セカイ「へへへ、そっか、姉ちゃんも俺のこと……///」

ミライ(……セカイのこんな表情、今までみたことがないわ)

ミライ(もしかして、セカイの好きって……まさか)

セカイ「姉ちゃん!片付け手伝うぜ!」

ミライ「ええ。お願いね」ニコッ

ミライ(まさかね……)


ミライ「さ、そろそろ寝ましょうか」

セカイ「えー、まだ起きてたい」

ミライ「ダメよ。夜はちゃんと寝ないと。立派な体を作るためにも必要なことよ」

ミライ「師匠にもそう教わったでしょう?」

セカイ「分かってるけど……もう少し、姉ちゃんと話してたい」

ミライ「仕方ないわね……じゃあ」

ミライ「じゃあ、今日は。一緒に寝ましょうか」

セカイ「え!ほんとに!?」

ミライ「今日だけよ」

セカイ「うん!」


ミライ「おやすみセカイ」

セカイ「おやすみ姉ちゃん」

ミライ「……」

ミライ(今日のセカイ、子供みたい)

ミライ(子供の頃に戻ったみたいね)

セカイ「...zzZ」

ミライ「本当に、昨日は冷たくしてごめんね、セカイ」ナデナデ


最後の上昇
ミライ→セカイ
下1

13+6=19


また翌日


ユウマ「そうか、仲直りできたのか。良かったな」

セカイ「ああ!ま、姉ちゃんは世界一優しいからな!」セカイダケニ

セカイ「で、昨日姉ちゃんとさーー」

ユウマ「へえ、ミライさんが」

セカイ「その後姉ちゃんとーー」

ユウマ「あ、ああ。良かったな」

セカイ「それから姉ちゃんーー」

ユウマ「おいいい加減に」

セカイ「いや聞けって、姉ちゃんはなーー」

ユウマ(これはこれでうざすぎる!!)


ユウマ「はぁ……」

フミナ「どうしたのユウくん、ため息なんて」

ユウマ「いや、セカイのやつが……」

フミナ「セカイくん?そういえばどう?セカイくんの様子」

ユウマ「どうもこうもないよ……シスコン全開で」

フミナ「ああ、やっぱりまだ戻ってないんだ、セカイくん……」

ユウマ「うん。ミライさんは戻ったみたいだけど」

ユウマ「それで夕飯に好物ばかり作ってもらったとか、頭撫でてもらったとか、一緒に寝たとか」

ユウマ「朝からずーっと聞かされて……」

フミナ「は?ちょっとまって。一緒に寝た?」

ユウマ「え?あ!セカイのやつ!聞き流してたせいで気づかなかった!」

フミナ「今の好感度で一緒に……」

ユウマ「いや、でも実の姉弟だよ?少なくともミライさんはセカイのこと、ただの弟としか思ってないし」

フミナ「そ、そうよね!あははは」

ユウマ・フミナ(そう信じたい……)



また翌日・放課後

セカイ「うーあー!」

ユウマ「今度はどうした」

セカイ「いや、家に帰るのがさ……」

ユウマ「なんだ。ミライさんが待ってるんだろ」

セカイ「その姉ちゃんが問題なんだよ!」

ユウマ「ミライさんが?」

セカイ「ああ……俺、よくわかんねえけど、この何日か姉ちゃんにめっちゃ甘えてさ」

ユウマ「ああ。聞かされた」

セカイ「今さらながらにすげえ恥ずかしくなってきた!姉ちゃんの顔見れねえ!」

ユウマ「そうか……戻ったんだな、セカイ」

セカイ「は?戻ったってなにが」

フミナ「せ、セカイくん!」

セカイ「あ!先輩!ちーっす!」

フミナ「セカイくん!戻ったのね!」

セカイ「いや、だから戻ったってなにが」




セカイ「じゃ!おやすみ姉ちゃん!」

ミライ「あ、セカイ!今日は一緒に」

セカイ「い、いいよもう!一人で寝られるから!」

ミライ「そう……」

ミライ(はあ、なんか元に戻っちゃった。甘えてくるセカイもかわいかったのに……)


インターバル終

次回のメンバー決め

セカイ、ユウマ、フミナ、ギャン子は固定

三人追加されます

下3まで上がった名前早いもの順

ちょっと今回男が多いので
同性の場合は基準値はコンマ÷2にします
またフミナ、ギャン子、ユウくんのように特定の相手がいる子も基準値は÷2
ただギャン子はシモンくんが相手ならそのまま行きます

あと基準値でゾロ目を取った場合
基準値は÷2ですが、後の計算では
元のゾロ目が足されます

例)基準値判定66→基準値33
変動値の計算33+66±変動値

二回目


ギャン子「いらっしゃいセカイくん!……と他の方々」

フミナ「ちょっと、セカイくん連れてきてあげたんだから、少しは愛想を良くしなさいよ」

ギャン子「あーら、フミナさん。あなたがセカイくんを連れてきたのは自分の欲望のためでしょう?」

ギャン子「それに感謝しろって言うの?」

フミナ「よ、欲望って」

ユウマ「はぁ……」

セカイ「おいユウマ、いつまでもしょげてんじゃねえよ」

セカイ「仕方ねえじゃん、姉ちゃんモデルの仕事があるってんだから」

ユウマ「仕方ないのはわかっているさ……でも!」

ユウマ「くそ、なんで僕はここにいるんだ……」

「そんなんワイと戦うために決まっとるやろ!!」

ユウマ「こ、この声は!?」

※ミナトくんはなんちゃって関西弁でお送りします


ミナト「今日こそタイマンで決着つけるでぇ!ユウマ!」

ユウマ「ミナト!?なんでお前がここに!」

ミナト「かっ!知れたこと!お前らがタイマンバトルの挑戦者を募っとるっちゅーからわざわざ東京くんだりまで来てやったんや!」

ミナト「感謝せえや!」

ユウマ「はあ?どういうことだ、そんなの僕たちは」

「おいおいおい、わざわざ来てやったのにそれはないんじゃないか」

ユウマ「この声は!って、まだいるのか……」

アドウ「よう」

セカイ「アドウ・サガ!」

フミナ「あなたも彼と同じことを聞いて?」

アドウ「おうよ!お前と是非ともタイマンで決着をつけたかったから来てやったぜ!」

ユウマ「……」

アドウ「それにお前もだ!カミキ・セカイ!」

アドウ「お前もキジマとのバトルを見たときから、目をつけてたからなぁ……」

アドウ「今日は二人ともぶっ殺してやるよ!」

「その意気いいけどね、手首のほうはどうなのっちゅー話なわけよ」

アドウ「うるせえ!余計な心配してんじゃねえよ、スレッガー!」

スガ「いやいや、心配してるのは俺じゃない。俺はあんたがどうなろうが知ったことじゃないよ」

スガ「俺はただ、おたくが無理しないようにって頼まれただけさ」

アドウ「ちっ、あのお節介が……」

アドウ「もうなんの問題もねえって言ったのによ……」

セカイ「スガ・アキラ!あんたも参加するのか!?」

スガ「ま、折角来たわけだし、ちょっとくらいならやらせてもらおうかね」

セカイ「先輩すごいっすね!こんな強豪たちとバトルできるなんて!」

フミナ「そうねー。すごいわね」

フミナ「で、これはどういうことよ、ギャン子」

ギャン子「それが……」

マヒル「いやーん!どこもかしこも男子たちの熱い視線が飛び交ってますわあ!」

ケイコ「バトルのあとで熱さの意味がどう変わるか想像するだけで今からwktkですわぁ!」

フミナ「そういうこと……」

ギャン子「いいですね、バトルは一対一、組み合わせは厳正なくじ引きで決めます」

ギャン子「それで文句を挟まないように」

アドウ「けっ、まどろっこしいな。好きにやりゃあいいじゃねえかよ!」

ギャン子「文句言うなら出ていってもらいますよ」

アドウ「へいへい」

ミナト「ま、わいはお前とできればそれでええんやけどな」

ユウマ「俺はできれば今日はお前とバトルしたくない」

ミナト「なんやとぅ!」

セカイ「俺ともバトルしようぜ!前のリベンジだ!」

ミナト「ええで、返り討ちにしたるわ」

スガ「ほーら、お前さんたち、そんなこと言う前にとっととくじ引きしな」


誰→誰
下1


(ミナトくんの機体どうしよう……)

同じ組み合わせ二回目でもいいんですよ……?
変動値は再判定になるので

ミナト→セカイ


セカイ「お!早速俺たちじゃねえか!」

アドウ「ちっ」

ミナト「ほーん、ユウマやないんかい」

ミナト「まあええわ!肩慣らしや!」

セカイ「へん!吠え面かかせてやるぜ!」


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


セカイ「ようし!今日もやるぜぇ!」


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


ミナト「なんや、ダメージレベルCなんか。まあええけど」


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


セカイ「カミキ・セカイ!トライバーニングガンダム!行くぜ!」


ミナト→セカイ
基準値判定
下1

11÷2=5.5
割り切れない場合は四捨五入します
よって6
後の計算で11は足されます


フミナ「じゃ、じゃあ今回も一応最初の好感度を見てみましょうか」

ギャン子「そうね、一応ね」

フミナ(もしこれで高かったりしたら……)

ギャン子(あの関西弁、なんとしても排除しなくてはいけないわね……)

フミナ「6!ほ、良かった、ミナトくんが正常で!」

ギャン子「もし高かったらどうしようかと思ったわね!」

フミナ「まあでもミナトくんって、ちょっとユウくんに絡みすぎだし、もしかしてって思っちゃったりしたけど」

ギャン子「少なくともセカイくんには正常だったようね!」

ユウマ「言われてるぞミナト……」


セカイ「ちぃ、流石だぜサカイ・ミナト!たった一人でトライオンを自在に動かすなんて!」

ミナト「わいが精神込めて作ったガンプラや!このくらい易いもんやで!」

ミナト「ま、合体シーンがのうなってしまうのが欠点やけどな!」

セカイ「だけど俺は負けねええええ!」


変動値判定
下1

6+11-41=-24


システム:バトルエンディッド


セカイ「くはー、負けたー」

セカイ「弾幕が厚くて近づかせてもらえなかったぜ」

ミナト「ま、こんなもんやろな」

セカイ「へへ、いい勝負だったぜ!またやろうな!」

ミナト「は、今ので実力の違いがわかったやろ。またやっても時間の無駄や」

セカイ「なぁにぃ!やってみなきゃわかんねえだろ!」

ミナト「わいはお前なんて眼中にないんや!まとわりつくなや!」


フミナ「ああ、なんか最初に会った時みたい」

ミナト「打ち解けると結構いい奴なんですけどね」


ギャン子「さ、どんどんいくわよ!」


誰→誰
下1

フミナ「よし!私とセカイくんね!」

セカイ「はい!よろしくお願いします先輩!」

フミナ「……どちらかというと、こっちがよろしくしてほしいんだけど」

アドウ「ちょっと待ちな」

フミナ「な、なによ」

アドウ「お前ら、同じ学校じゃねえか。そんなのいつだってやれんだろ」

アドウ「いい加減俺にバトルさせろ!」

ギャン子「あなた、さっきも言ったけれど、組み合わせは全部くじ引きよ!文句があるなら帰って!」

アドウ「ああ!?おい、お前はどうなんだよ!俺とやるんじゃなかったのか!」

セカイ「ああ、やってやる!でも、ルールはルールだ!」

セカイ「それを守れないなら、今日は戦わない」

アドウ「ちっ、めんどくせえ」

スガ「やれやれ、ちょっと落ち着けって」

フミナ「えっと、とりあえず、私たちのバトルしちゃうからね」

ギャン子「ええ、お願い」


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


フミナ(変な横やりが入っちゃったけど、切り替えなきゃ……)


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


フミナ(今度こそ、絶対に勝つ!)


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


フミナ「ホシノ・フミナ!スターウイニングガンダム!行きます!」


前回測った基準値51にコンマの下一桁を+します
下1

基準値51+2=53

ギャン子「さてと、通常の好感度は前回測ってるから……53?」

ギャン子「ふ、増えてる……フミナさん、いつの間に……!」


フミナ「リアルモード!!」

セカイ「くぅ!な、なんだ?この間とは先輩の動きが段違いだ!」

フミナ「セカイくんに嫌われてから、部活が休みだった間……」

フミナ「私は血の滲むような修行をしてきたの!もう二度と、負けないために!」

フミナ「今度こそ私は勝つ!覚悟してセカイくん!」


変動値判定
下1

53+02=55


フミナ「これでとどめよ!!」

セカイ「う、うわああ」


システム:バトルエンディッド


フミナ(やったついに勝ったわ!)

セカイ「あー、また負けちまった」

フミナ(セカイくん!セカイくん!どう?私の勝ちよ!?」

セカイ「いやー、すごかったすね、先輩!」

セカイ「この間とは動きが全然違いました!どんな特訓したんすか?」

フミナ「ちょーっとね。えへ、で、セカイくん?どう?」

セカイ「どうって、なにがっすか?」

フミナ「ほ、ほら、私にその、し、してほしいこととか、あるんじゃないかしら」

セカイ「?いや、特にないっすけど」

フミナ「え、そ、そうなんだ」

セカイ「うー!次は勝つぞー!」

フミナ(え、勝った……よね。どういうこと……)

フミナ「ちょっとギャン子!私、勝ったわよ!」

フミナ「なのにどうしてセカイくんになんの変化もないの!?」

ギャン子「なに言ってるの、ちゃんと上がってるわよ」

フミナ「じゃあ今いくつなのよ」

ギャン子「55よ」

フミナ「ご、55!?4しか上がってないの!?」

ギャン子「ええ。ああ、そう言えば、元の好感度自体も上がってたわよ、53に」

ギャン子「まあ、私の足元にも及ばない数値ね」

フミナ「勝った……勝ったのに……どうしてなのよぉ!」

ユウマ「現実とは非情なものだな……」


フミナ「」ブツブツ

ギャン子「さあ、次よ」

スガ「えーっと、あれはほっといていいもんかね」

ギャン子「ええ、気にしないで引いてくださいね」

セカイ「いったいどうしたんだ先輩……さっき俺に勝ったのに……」


誰→誰
下1

アドウ→ミナト


アドウ「やっと俺の番か。待ちくたびれたぜ!」

ミナト「ほう、次はあんさんが相手っちゅーわけか」

アドウ「ああ、そうだ!お前もまあ全国の準決勝に残ったんだからよお」

アドウ「俺を退屈させんじゃねえぞ」

ミナト「退屈なんかさせるかい、あたふたさせてまかしたるわ」

アドウ「その意気だ!そういう生意気な鼻っ柱をへし折ってやるのが一番たぎるってもんだぜ!」


システム:ガンプラバトルコンバットモードスタートアップ!


アドウ「さあて、まずは一人目だ」


システム:モデルダメージレベルセットトゥC


アドウ「こいつを血祭りにあげ、その後他の連中も全員俺がのしてやる!」


システム:プリーズセットユアGPベース

ーーー
ーー


システム:バトルスタート!


アドウ「 アドウ・サガ、ガンダムジエンド! 狩に出る! 」


アドウ→ミナト
基準値判定
下1

68÷2=34

今日はここまでかな

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom