レイトン教授とボーボボと永遠の歌姫 (119)
ネタ多め注意です。(ジョジョとかGガンとか中の人とか・・・)
ナゾトキは少なめかも。
鼻毛真拳奥義!
出ろぉぉぉぉぉぉ!ガンダァァァァァァムッ!!
豚のような悲鳴をあげろ
前回の3つの出来事!
ナゾトキに咲く一輪の花!
以下の事がよろしい方はどうぞ。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426164449
時は20XX年
ナゾトキでお馴染みのレイトン教授は教え子にしてオペラ歌手として活躍する美女・・・ジェニスからの手紙で
かつて死別した親友が永遠の命を得て、これまたロリコンどもが騒ぎそうな幼女の姿となって蘇ったのだ。
レイトン教授はその謎のすべてが劇場に隠されてるかもしれないと見る。
そんな中!
ルークやレミと共にその旅に同行する男がいた!
かつて、毛の自由と平和を守った伝説の男!!
五大毛真拳の一つ・・・鼻毛真拳の正統継承者・・・
その名は!ボボボーボ・ボーボボ!!
OP:WILD CHARENGER
車内
ルーク「それで先生・・・永遠の命って本当にあるんでしょうか?」
レイトン「それはまだ分からないよルーク。全ての謎はこの劇場に隠されているかもしれない。」
レミ「それじゃあ少し急ぎましょう!」
ブォォォォォォォッ
ルーク「わわっ!」
レイトン「あれ?そういえばボーボボは?」
ルーク「あれ?車に乗る前は一緒だったのに・・・」
ブゥゥゥゥゥゥゥンッ・・・
3人「?」
ボーボボ「おおおおおおおおっ!!」
3人がバックミラーから見えたのは、裸エプロンをして最新式の掃除機に乗って道を走るボーボボの姿だった。
3人「変態だーーーっ!?」
首領パッチ「へっ!!やるじゃねえか!!この俺を追い越すなんざよぉっ!!」
さらに後ろから首領パッチ仕様のライドロンに乗った首領パッチもやってくる。天の助も一緒だ。
ボーボボ「レミさん、僕は再び最強の走り屋になります・・・。地獄の底から見ててくださいっ!!」
レミ「天国じゃないの!?というか私生きてるよ!?」
ボーボボ「おおおおおおおおおおおっ!!レミさぁぁぁんっ!!僕の・・・!!僕のアフロに最後の力をォォォォォッ!!」
レミ「アフロに!?」
ボーボボ、首領パッチ「おおおおおおおお!!」
ドンガラガッシャーンッ
ボーボボ、首領パッチ、天の助「ぎゃあああああああああああああああ!!」
3人(何がしたかったんだよ・・・)
レイトン「ところでレミ・・・頼んでおいたそっちの調査は?」
レミ「永遠の命を手に入れたと言ってるのはその女の子だけではないようです。ざっと調べただけでも数名・・・。それだけじゃなくて、永遠の命を取引するという怪しい謎の組織がいるという噂もロンドン中に・・・」
レイトン「それは・・・」
首領パッチ「ゴルゴムの仕業だッ!!」
ルーク「うわっ!?」
首領パッチ「ゴルゴムッ!!許さんっ!!」
レミ「ライダーパンチッ!!」バゴォッ
首領パッチ「ぎゃあああああああああああああ!!クライシスばんざぁぁいっ!!」
レイトン(ゴルゴムじゃなくて!?)
レイトン「それにしても・・・永遠の命・・・・・・・永遠の王国・・・か。」
ルーク「永遠の王国?」
レイトン「ジェニスが今日、ヒロインを演じる舞台のタイトルだよ。」
首領パッチ「なんですってぇ!?あの女がヒロイン!!悔しい!!ヒロインは・・・ヒロインはこのパチ美なのにぃっ!!」
レミ(首領パッチ君、たまにうっとうしい・・・)
レミ「オズロー・ウィスラー氏が久々に書き上げた新作オペラですね!」
ルーク「ウィスラー・・・?」
ボーボボ「死んだジェニスさんの親友であるミリーナさんとオズロー氏は親子なんだ。」
ルーク「親子・・・(というかボーボボさん、生きてたんだ・・・。)」
首領パッチ「ん?このオヤジはシュレーダー博士!!」
レイトン「驚くことは無いよ、首領パッチ。このオペラは我が師・・・シュレーダー博士が長年追い続けている不老不死の王国・・・「アンブロシア」を元に作られているんだ。」
首領パッチ「アンダルシア!?」
天の助「うおおおおおおおおおお!!」チリンチリーン
ボーボボ「行け!!天の助に負けるなペペーッ!!」
ルーク「ボーボボさん、それ違う!!教授っぽいけど違います!!(声が)」
首領パッチ「不老不死・・・・・・はっ!!まさかっ!!」
レイトン「何か気付いたのかい?」
首領パッチ「その王国には!!石仮面が・・・!!」
レイトン「分かってるのは一部の紋章のみ・・・。それ以外は場所すらも分かっていない、謎に包まれた王国だよ・・・。」
首領パッチ(あるぇぇ!?無視された!?)
到着ー
レイトン「それじゃあ引き続き調査を頼むよ、レミ。」
レミ「わかりました!教授!」カシャッ
天の助「ちっ・・・また今日もズボンか。パンツ撮り損なった・・・」
レミ「ところてんマグナムっ!!」ドゴッ
天の助「ぎゃあああああああああああ!!」
・
・
・
ボーボボ「変わったデザインだな・・・。」
レイトン「アンブロシアを元にしているらしい・・・。ん?首領パッチは・・・?」
首領パッチ「うおおおおおおおおお!!オズローどこじゃああああああ!!私をヒロインにせんかああああああああい!!」
そこにはドスを手にした首領パッチが騒然とする客達をよそに突入しようとする姿があった。
レイトン、ルーク「鉄砲玉ーーっ!?」
ボーボボ「弁当お待ちっ!!」ブンッ ドゴォッ
首領パッチ「ぎゃああああああああああああ!!さすが超合金弁当箱ーっ!?」
ルーク「超合金!?」
ボーボボ「レイトン先生、お値段は!?」
レイトン「5万。5万でどうだ。」
ルーク「先生!?」
ボーボボ「買った!!」
ルーク「買うの!?」
オペラ鑑賞中においてのレイトン先生の説明。
・歌大好きな女王が治める王国あり。
・ある時、女王が病気で「なんじゃあこりゃあっ!?」→どさっ
・薬作ろうとしたけどなかなか完成しない!
・女王、病没→それから薬完成。
・民たちは深く、女王の死を嘆き悲しみ、いつか生まれ変わるその日まで自分らを永遠の存在にしようとした。
・アンブロシアは今もどこかでそれを待ち続けていると伝説にはある。
・真相は謎のまま・・・
ルーク(なんか一部おかしいところが・・・)
>>4
ちょっと初っ端からなにいってるのかわからない
>>14 まあ色々省いてるからな。詳しくは検索したら日本語音声、英語字幕で映画版見れるよ。
そして・・・しばらくするとステージに一人の仮面の男が現れた・・・。
謎の男「皆様・・・今夜はウラウン・ペトーネ劇場へようこそ・・・。皆様は実に運がいい!これから起こる奇跡に立ち会う事ができるのですから!」
???「やっと今日のメインステージの始まりね・・・。」
???「これで眠気も吹っ飛ぶというわけだ・・・。」
ボーボボ「眠気にバファリン。」
???「は?」
ボーボボ「って・・・・・バファリンが効く訳ねーだろ。」
???「?」
ボーボボ「・・・・・」
???「なんだこいつ・・・」
謎の男「ではチケットに記載されたとおり・・・この中から一名様に、永遠の命を差し上げることに致しましょう。」
ルーク「永遠の命!?」
天の助「永遠のところてん!?」
首領パッチ「永遠のヒロインの座!?」
謎の男(え・・・何あのところてんとコンペイトウみたいな奴・・・)
謎の男「ただし一つだけ、条件があります。」
???「条件だと!?」
天の助「版権!?」
首領パッチ「漢検!?」
ボーボボ「黙秘権!?」
謎の男「うるせえんだよさっきから!!条件っつってんだろゴルアッ!!」
3バカ(怒られた・・・)
謎の男「今からあるゲームをしていただき・・・その中の一名に永遠の命を差し上げます。それ以外の方は・・・ご自分の命を差し出していただきます。」
ボーボボ「なにいいいいいいいいっ!?」
レイトン「!?」
ボーボボ「猪木を!?」
首領パッチ「元気ですかーっ!?3!2!1!ダーッ!!」
「・・・・・・・・」
首領パッチ「・・・・・・・・・」
謎の男「・・・・・・・・・」
首領パッチ「介錯を!!」ズブッ
観客達「切腹したーっ!?」
ボーボボ「かしこまったーっ!!」バリーンッ
ルーク「ビール瓶!?」
首領パッチ「時世の句・・・『ジェニスさん 踊ればパンツ 見えるかも』」
ボーボボ「変態撲滅!!」バゴッ
首領パッチ「ぎゃああああああああああ!!」
レイトン(他人のふり、他人のふり・・・)
謎の男「永遠の命を手にしようと言うのですから・・・皆様・・・そのくらいの覚悟はおありかと・・・」
???「永遠の命か死か・・・道は一つ・・・そういうことかしら?」
首領パッチ「そうだぜマツコ。」
???(殴りたい、この未確認生命体。)
老人「そんなばかな・・・!!聞いてないぞ!」
???「余命半年の俺には好都合だ・・・ゲームだろうと何だろうと俺は参加するね。」
ボーボボ「不死など無いというあなたがですか?」
???「そう・・・永遠など存在しない・・・。ルーク・ヴァレンタイン・・・って」
???「誰がアーカードだゴルァァァァァッ!!」つ<ジャッカル『バンバンバン』
ボーボボ「ぎゃあああああああああああああ!!お前は!!お前は一体何者だあああああああ!!」
首領パッチ「そういやあのスゲー髭してるおっさん、アーカードの声だ・・・。」
次第に会場はざわめきだし、帰ろうとする者が入り口へと向かったその時・・・
「ならば・・・」
観客達「!?」
3バカ「フルスイングを体験してお帰りくださいいいいいいいいいいいいっ!!」カキーンッ
観客達「ぎゃああああああああああああ!?」
首領パッチ「おるあああああああああ!!千本ノックじゃあああああああ!!」カキンカキーンッ
天の助「やったるぞゴルァァァァァァァッ!!」カキカキカッキーン
観客達「目指せ巨人の星いいいいいいいっ!!」ヒュー・・・
レイトン、ルーク(容赦ないバッターフルスイングーッ!!)
謎の男(あ、これ落とす手間省けたな。)
ガシャンッ
謎の男「!?」
レイトン「!」
グロスキー「俺は!!スコットランドヤードのグロスキー警部だ!!」
ボーボボ「グロスキー警部!?」
首領パッチ「ホルホース!!」
天の助「ヤザン!?」
グロスキー「クラウン・ぺトーネ劇場で、怪しげな取引が行われていると聞き、乗り込んできたが・・・まさか命の取引とはな・・・。皆さん、もう大丈夫です!人の命を奪おうとする犯罪者は!今、逮捕しました!!」
レイトン「本当に・・・」
ボーボボ「本当にそうかな?グロスキー警部?」
レイトン(台詞取られた・・・)
グロスキー「ん?お前は確か・・・」
ボーボボ「俺は・・・・・・・・DIOだぁッ!!」
レイトン「ええっ!?」
グロスキー「脳みそぶちまけやがれ、DIOさんよぉーッ!!」ジャキンッ
バッ
グロスキー「な、何ッ!?消えたッ!?」
ボーボボ「殺そうとする一瞬・・・汗もかいてないし、呼吸も乱れていない・・・・・やるじゃないかホルホース・・・」
ルーク(え、何この茶番劇)
シュウウウウウウウウウ・・・
レイトン「ん?」
グロスキー「なっ!?」
天の助「仮面の男が膨らんでいるぞ!?」
グロスキー「に、人形!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
ルーク「先生!!天井が!!」
グロスキー「うわあああああああああああああ・・・」
天の助「警部さようなら~」
首領パッチ「元気でな~」
「 ははははははははは・・・・・・!! 」
ボーボボ「!?」
「 皆様・・・・・永遠の命を賭けた、航海へと出かけましょう! 」
ズンッ
ルーク「うわぁぁっ!?」
首領パッチ「敵襲ー!!敵襲じゃー!!」ウーウー
ボーボボ「迎撃!!」バゴッ
首領パッチ「ぎゃああああああああああ!!軍人はうろたえないィィィーーッ!!」
レイトン「ルーク!!」
ルーク「は、はい!!」
ルーク「これは・・・劇場が船に!?」
???「なんという・・・!!」
ボーボボ「ヤマト発進!!」
首領パッチ「撃てええええええええええ!!」
ルーク(うるさい・・・)
バッ
???「ちょっとあなた・・・どうする気!?」
???「泳いで・・・岸まで戻るのさ!!」
レイトン「それは懸命な行為とは言えませんよ。」
???「何!?」
教授が指さした先には・・・
サメ「・・・・・・」ウジャウジャ
???「!!」
ボーボボ「サメの大群か・・・!!」
???「くっ・・・!!俺が北斗神拳の継承者だったら・・・!!」
レイトン「そういえばCVが山寺さんでしたよね・・・。」
???「しかしこんな所にサメがこれほどいようとは・・・」
首領パッチ「・・・」スィー
ルーク「・・・・・え?」
首領パッチ「ぎゃあああああああああああああ!!」
サメ「ガブガブガブ!!」
ルーク「首領パッチさんが!!」
ボーボボ「首領パッチイイイイイイイイ!!」
???(泳いでたらそりゃな・・・)
・
・
・
サメ「女王様ー!!」
首領パッチ「敬いなさい。」
レイトン、ルーク「サメの女王になったーっ!?」
その時・・・
~~~♪
レイトン「!?」
ルーク「!」
首領パッチ「なんだ!?オルガン!?」
ボーボボ「行くぞ!」
・
・
・
???「やめろぉ!!演奏なんざしてる場合じゃないだろうがぁ!!」
???「私達はこの劇場・・・いや、船の中に閉じ込められたのよ!!」
オズロー「・・・・・・・・」
演奏してたのは主催者のオズロー氏だった・・・。
???「ミスターウィスラー・・・あんたはこのオペラの主催者だ。全てあんたが仕組んだことじゃないのか?」
首領パッチ「いや違うな・・・・・。」
???「何?」
???「あなたはさっきの・・・」
首領パッチ「仕組んでいる奴・・・それは・・・」
オズロー「・・・!」
首領パッチ「それは赤ペン先生さ!!」
一同「・・・・・・・・は?」
首領パッチ「赤ペン先生ー!今日の宿題チェックしてー!」
ボーボボ「呼んだかね?」
首領パッチ「ボボペン先生!」
ボーボボ「わかんね。」ポイッ
首領パッチ「さすが先生。」
一同「・・・(汗)」
オズロー「私は頼まれてオペラを作った・・・それだけだ・・・。」
???「どうだか・・・」
ルーク「先生、どうしましょう?」
首領パッチ「あたち、こわーい!」
レイトン「・・・・・・・・・」
???「レイトン先生!」
レイトン「!」
ボーボボ「あれは・・・」
天の助「ジェニスさんじゃねえか!」
ボーボボ「この人が・・・」
ジェニス「ごめんなさい、先生・・・先生まで巻き込んでしまって・・・まさか・・・こんな事になるなんて・・・」
ボーボボ「大丈夫だ。あなたのせいではない。」
ルーク「ボーボボさん・・・」
ボーボボ「そして今回の件は、この天の助が原因だ。」
天の助「!?」
ジェニス「分かりました!」
そこには、あのフェイトのコスプレをして必殺技の構えに入るジェニスの姿が・・・
天の助「え!?え!?なんで!?なんで!?」
ジェニス「雷光一閃!!プラズマザンバー!!」バチバチバチッ
天の助「うわあああああああああ!!タンマタンマタンマ!!」
ジェニス「ブレイカアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」ドンッ
天の助「ぎゃあああああああああああああああああ!!」
レイトン、ルーク「天の助、粉砕・玉砕・大喝采ーっ!!」
ジェニス「やりました!私・・・やりました!」
ボーボボ「おめでとう。」
首領パッチ「カンパチでケツバットしたことあります。」
天の助「ぐふっ・・・」
レイトン「謝ることはないさ。困っている女性を助けることは当然の行いさ。」
ジェニス「!」
レイトン「英国紳士としてはね。」
ジェニス「レイトン先生らしいお答えね♪」
レイトン「ところで、手紙にあった少女は?」
ジェニス「今朝から姿が見えないんです。ウィスラーさんにも話したんですけど、舞台に集中しておけばいいと言われて・・・。ところで、そちらの方は?」
ボーボボ「俺たちは・・・・・・・伊賀の忍びの者だ!」
ルーク「いやいやいや!違いますよ!!」
首領パッチ「はい、ルークの分のコスチューム。」
ルーク「・・・・・・・僕は忍者じゃなああああああああああい!!」ブンッ
首領パッチ「あー!!」
ボーボボ「と言うのは冗談で、俺はボーボボ。ボボボーボ・ボーボボ。」
首領パッチ「俺は首領パッチ!」
天の助「ところ天の助だ。」
ジェニス「えっ!あなたがボーボボさん!?あの鼻毛真拳の・・・」
???「!ボーボボ?」
???「あの伝説の男か・・・!」
???「マルハーゲ帝国を壊滅させた伝説の・・・」
首領パッチ「そうです。私がボーボボ・・・」
ジェニス「首領パッチさん・・・」
首領パッチ「はい?」
ジェニス「私!堪忍袋の緒が切れました!」
首領パッチ「ええっ!?今度はキュアブロッサムッ!?」
『皆様!』
一同「!!」
『クラウン・ぺトーネ号の乗り心地はいかがでしょうか?では、永遠の命をかけたナゾトキゲームを開始いたします。』
ボーボボ「どうやら・・・」
レイトン「やるしかないようだね・・・。」
『ナゾナンバー001』
『皆様・・・周りをよくごらんになって、『最も古い』場所に集合してください。なおこのナゾには・・・制限時間があります。』
ガチャンッ
一同「!」
~♪
『皆様の制限時間はこの音楽が鳴り終わるまで。のんびりしている時間はありませんよ?」
ルーク「最も古いもの・・・。」
ボーボボ「・・・・・・・・・」
ルーク「先生!探しにいきましょう!」
レイトン「うむ。」
ジェニス「私も行きます!」
レイトン「もちろん!」
・
・
・
ルーク「なかなか見当たりませんね・・・。」
ボーボボ「どうだ?首領パッチ・・・」
首領パッチ「あの時・・・」
レイトン「え?」
首領パッチ「あの女王の倒れたシーン・・・俺ならアノ後・・・!!」
(空想)
首領パッチ『誰か!!助けてくださーいっ!!』
(終わり)
首領パッチ「・・・になるかと。」
ジェニス(なぜにセカチュー・・・?)
ボーボボ「いいや、俺は・・・」
(空想)
ボーボボ『完全なとどめを刺す・・・・・!!死ねぃっ!!女王!!』
ジェニス『オラァッ!!』ボゴォッ
ボーボボ『うぐぉっ!?』
ジェニス『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!オオオラァッ!!』ドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ ドゴォーンッ
ボーボボ『うげあああああああああああああッ!!』
(終わり)
ボーボボ「・・・・・となるかと。」
ジェニス「もっとありえません!!」
レイトン(最も古いもの・・・。古い・・・?・・・・・・!)ピキーンッ
レイトン「分かったよ、ルーク。さ、急いで劇場に戻ろう。」
ルーク「え?」
ボーボボ(なるほど・・・そういう事か。)
・
・
・
ルーク「先生、どうしてここに?」
ボーボボ「ヒントは・・・ナゾナンバー001の中にあるんだ。」
ルーク「え!?」
ボーボボ「思い出してみろ。出題者は、「周りをよくご覧になって」とは言ったが、「この船の中で最も古いもの」とは言っていない。」
ルーク「あ・・・!」
レイトン「それは・・・最も古いものがこの船の中には無いからだよ。」
ジェニス「じゃあどこに・・・あ・・・あああっ・・・!!」
その時っ・・・!!ジェニスの脳裏に走るっ・・・ある答え・・・っ!理解っ・・・!!
レイトン「そう・・・この中で最も古いものとは・・・何億年も輝き続ける、あの星達の事だよ。」
『時間切れです。最も古いもの・・・それは今でも輝き続ける星・・・。今このホールにいらっしゃる皆様・・・おめでとうございます。あなた方は、次のナゾに挑戦する権利を得ました。』
首領パッチ「っしゃあ!!」
ボーボボ「まずは一難去ったな・・・。」
『それでは続いて、ナゾナンバー002・・・』
『皆様、今度は一番大きな王冠が見える場所に集合してください。』
???「一番大きな王冠・・・・・?」
首領パッチ「えええええええええええ!?一番大きな羊羹ですってえええええええ!?やだー!!わたしそんなに食べきれなーい!!」
ボーボボ「ここにはたくさんの王冠がある。それにこの出題者は何かと人を集めたがるな。」
首領パッチ「制限時間内に全て見るのはまず不可能。こいつぁ罠って可能性もあるぜ。」
ボーボボ「いや、全部見るのは不可能とも言えないぜ。」
ルーク「え!?」
ジェニス「何か方法が?」
ボーボボ「ある!それは・・・」
ジェニス「それは・・・」
ボーボボ「この首領パッチが10秒で全ての王冠を閲覧できます。」
首領パッチ「!?いやいやいやいやいや!!無理無理無理無理無理!!」
ボーボボ「お前は出来る子だ。」
首領パッチ「!」
ボーボボ「いってこーい!!」ドォンッ
首領パッチ「ハイッ!!キターッ!!」ヒュー・・・
・
・
・
ルーク「あ!戻ってきた!」
ボーボボ「どうだった?」
首領パッチ「・・・・・・・・・
全部見るなんて無理じゃねー?」キャハッ
ボーボボ「こんの役立たずがあああああああああああ!!」ズダダダダダダダ
首領パッチ「ぎゃああああああああああああああああああ!!」
ジェニス(理不尽ここに極まれりーっ!!)
ルーク(一番大きな王冠・・・クラウン・・・ん?あっ!!)
ルーク「そうか!分かりましたよ、先生!今僕たちが乗ってる船はクラウン・ぺトーネ号です!!」
ボーボボ「そうか!確かこの船は王冠の形をしていたはず・・・!!」
首領パッチ「でかしたじゃねえか、ルーク!!」
ルーク「僕はレイトン先生の一番弟子ですからね!」
天の助「褒美にところてんをあげよう。」
ルーク「それはいいです・・・。」
天の助「ガーン!!」
ルーク「先生!僕達も行きましょう!」
ジェニス「レイトン先生は、良いお弟子さんをお持ちなんですね。」
ボーボボ「だな。」
・
・
・
ボーボボ「ん?教授、ここロビーとは別方向じゃねえか?」
首領パッチ「本当だ・・・。引き返そうぜ、先生!」
レイトン「いや、こっちでいいんだ。あのロビーにある物も、おとりだからね。」
ルーク「え!?」
天の助「なんだって!?」
レイトン「これは、いくつもの王冠を見せておとりだと思わせて、ロビーに集合させる出題者の意図だよ。」
首領パッチ「一問目で集合する系の問題だと・・・刷り込ませるためって事か・・・?」
レイトン「そういう事さ。」
ルーク「???」
レイトン「ま、今に分かるさ。」
首領パッチ(あのジェニス・・・服の背中・・・うなじの部分が・・・エロい!!)ドキドキ
ソソソ・・・
首領パッチ「ふっ」
ジェニス「ひゃっ!?」
首領パッチ「かーわいいー!!」
ジェニス「変態ーっ!!」バキィッ
首領パッチ「ぐっばぁぁっ!?」
ボーボボ達が向かったそこには、船を下ろす作業をしている一同の姿があった・・・。
???「手馴れてますねぇ。」
???→オルドネル「長い人生、貿易船の船長として捧げてきましたからな。オルドネルと言います。さ、急ぎましょう。」
首領パッチ「・・・・・・・・・・・。」
ルーク「・・・?」
首領パッチ「いくぜ!!隼人!!弁慶!!」
オルドネル「ゲッターチーム復活だッ!!底力を見せてやるッ!!」
一同「・・・・・・・」
オルドネル「」
首領パッチ「どんまい」フッ
オルドネル(もし助かったのならぶん殴っておこう。)
???「なんだ・・・あんた達もナゾを解いたのか・・・。」
レイトン「はい。」
???「あーあ・・・またライバルが増えちまった・・・。」
首領パッチ「」ジー
???「・・・言っておくが、俺に中の人ネタは通用しねえぜ?」
首領パッチ「・・・・・・その長い鼻はかざりかぁ!?」
???「長い鼻の文句は俺に言えええええええええええっ!!」
首領パッチ「キエーッ!!」バッ
ドスッ
首領パッチ「ウッ!!」
???「ニイイチンスラ。」
首領パッチ「てことは!?」
???「お前はもう死んでいる。」
ボーボボ「真面目にやれええええええええ!!」ドゴーンッ
???、首領パッチ「ぎゃああああああああ!?」
ボーボボ「全く貴様らは・・・」ヨイショ
首領パッチ、???(ボーボボいつかぜってー張っ倒す・・・)
ボーボボ「よし、俺たちも船を用意しよう。」
ルーク「え?」
ジェニス「でも船は二隻しか・・・」
ボーボボ「まあ見てな・・・。」スゥ・・・
ボーボボ「ああーっ!!首領パッチ君と天の助くんがふざけてるーっ!!」
首領パッチ、天の助「!?」
ヒュウウウウウウウウウウ・・・
レイトン「!この音は・・・?」
ジェニス「だんだん近づいて・・・・・」
オーフーザーケーハァァァァァァァァァァァァ・・・・・・
首領パッチ、天の助「!!こ、この声は!!」
魚雷ガール「ゆるさなぁぁぁぁぁぁぁいっ!!」ドゴーンッ
首領パッチ、天の助「ぎゃあああああああああああああああ!!」
魚雷ガール「なぜなら私は・・・魚雷だからー!!」
ボーボボ「魚雷先生ー!!」
魚雷ガール「あら、貴方達。それにレイトン先生も。」
レイトン「お久しぶりです、魚雷さん。」
魚雷ガール「で、何の用なの?」
ボーボボ「かくかくしかじか・・・」
魚雷ガール「うんうん・・・」
ボーボボ「ギョラギョラギョーラ・・・」
魚雷ガール「うんうん・・・」
ボーボボ「というわけなんです!」
魚雷ガール「んな言語で分かるかボケェェェーッ!!」ドゴーンッ
ボーボボ「ぐわああああああああ!!」
一同(ですよねー。)
魚雷ガール「とにかく私が船になればいいわけね?ちょっと待ってなさい・・・」
ルーク(理解してたんだ・・・)
魚雷ガール「チェーンジ魚雷ィィィ3ッ!!」
ジェニス(ゲッターロボ!?)
ジャキィィィィィィィンッ
魚雷ガール「できたわよ。」ヤカタブネー
レイトン、ルーク、ジェニス「船は船でも屋形船だったーっ!!」
ボーボボ「さすが先生ーっ!!」
魚雷ガール「ちゃんとミサイルや魚雷も積んでるから安全ギョラ♪」
ルーク「安全なんですかそれ!?」
魚雷ガール「文句言ってんじゃねえええええ!!」クワッ
ルーク「ひぃっ!?ごめんなさい!!」
魚雷ガール「あーん♪かわいー♪わかればいいのよー♪とりあえずー♪剛速球くらえやヴォケェェッ!!」ドーンッ
ルーク「ぎゃああああああああああああ!」
ボーボボ「魚雷選手、渾身のストレートーッ!!」
ジェニス「この魚雷、子供にも容赦ねー!!」
今回はここまでです。
再開です。
とりあえず屋形船になった魚雷さんに乗る一同。
ルーク「ところでこれからどこに向かうんですか?」
ボーボボ「一番大きな王冠を見に行くんだよ。」
ルーク「え?でも・・・」
レイトン「なぁに・・・すぐ分かるさ、ルーク。」
???「船の名前を大声で叫んでおいて、まだ気付かないなんて・・・」
ボーボボ「少しいいか?えと・・・」
???→アムリー「アムリーでいいわ。」
首領パッチ「チェリー!?スピッツの!?」
天の助「ヘンリー!?ヴァスカビル郷!?」
ボーボボ「まあクリスマスツリー!?リア充粉砕しろやぁ!!」
アムリー(この3バカ、うざってぇ・・・)
レイトン「それで・・・どうしてこのゲームに参加を?」
首領パッチ「確かにあのチケット・・・そうそう学生が入手できるもんじゃねえぜ。」
オズロー「アムリーさんはチケットを買ったのではなく、招待されたのです。」
レイトン「招待?」
オズロー「私は歌が大好きな娘を亡くし、このオペラを娘ほどの若い女性に見てもらいたいと思い、何人かの女性に招待したのだ。アムリーさんはこの若さでチェスの全英チャンピオンなのだよ。」
首領パッチ「チャンピオン!?すげー!!こんにゃくが芋みたいなのからあんかぷるぷるしたのになる位すげー!!」
レイトン「どんなたとえなんだいそれ。」
・
・
???「永遠の命を手に入れるのは私よ。そしてこの美貌は永遠に輝くの・・・。」
首領パッチ「アホちゃいまっか姉ちゃん!?」
天の助「夢でメシ食えんのかい!?おお!?」
???(くっ・・・今すぐにも殴りたい・・・!!)
ボーボボ「はい。」つバット
???「すまないわね!!」バゴォッ
首領パッチ、天の助「ぎゃああああああああ!!」
???「ふふふ・・・まるであたしの書いた「テームズ川殺人事件」みたいだねぇ・・・」
???(んっ?書いた?まさか・・・)
???「あなたまさか・・・・・アニー・ドレッチ!?ミステリー作家の・・・」
首領パッチ「何!?マツコ・デラックスじゃないのか!?」
???→アニー「おやおや・・・夫亡き後の社交界の華に知ってもらえて光栄だわ。レイドリー夫人・・・。あとそこのコンペイトウは後で潰す。(ボソッ)」
???→レイドリー「!」
オルドネル「これはこれは・・・名のある方々にお近づきになれて実に光栄ですぞ。」
天の助「それもそうだろ・・・はっはっは・・・」ドヤッ
アニー(ほんっとこのところてん殴りたいわー。)
アニー「ちなみにそこにいらっしゃるアーカードボイス・・・もとい中田さんボイスの髭のお方は、巨大商社「ワールド・フリート社」の社長・・・ミスター・バーグランド。」
ボーボボ「なぬーっ!?」
アニー「ちなみにそちらの方は「伝説の左足」・・・元イングランド代表サッカー選手・・・」
ボーボボ「松風天馬っ!?」
ルーク「違います!!同じレベルファイブですけど!!」
オルドネル「ピエール・スターバックか!?どこかで見た顔と思いましたが・・・」
???→ピエール「伝説の左足か・・・笑わせるぜ・・・。」スッ
その足にはつぎはぎが・・・
ピエール「俺は永遠の命を手に入れる・・・!!この左足を昔のように戻すためにな!!」
ルーク「・・・!!先生!!あれ!」
レイトン「!」
ボーボボ「こ、これはっ!!」
一同が見たもの・・・それはクラウン・ぺトーネ号が大きな王冠の形をしていた事。この船自体が最も大きな王冠だったのだ。
首領パッチ「!!ボーボボ!ボートがどこかへ向かっていくぜ!」
ボーボボ「魚雷さん、頼むぜ!!」
魚雷ガール「了解!!行くわよおおおおおおおおおおおお・・・」
レミが調査を終えて、船のニュースを見てすぐさま捜索に向かったその頃・・・
ボーボボ「海岸じゃあああああああああああああああ!!」ドドドドドドドド
首領パッチ「ザーイガスザーイガースッ!!」ドドドドドドド
天の助「ウンバボウンバボー!!」ドドドドドドド
一行はボートの向かった先である島に着いていた。
レイトン「なんだろうこの島・・・」
ボーボボ「ハンティング!!」ケツにドスッ
ピエール「アーーーーッ!!」
ボーボボ「とったどーーーーーーーー!!」
ピエール「野郎ぶっころしてやらあああああああああああっ!!」ドドドドドドドド
ボーボボ「いやーん!!渚の恋人たちーっ!!」ドドドドドドド
???「おおおおおおおお!!」
一同「!?」
???「ま、間違いない!!こ、ここはアンブロシアだぁッ!!」
ボーボボ「なにーーーーーーっ!?」
バーグランド「アンブロシアだと!?」
首領パッチ「ここがアンダルシアかーっ!!」
ルーク「アンブロシアです!!」
天の助「ペペーッ!!」
ジェニス「そのネタしつこいです!」
天の助「うう・・・そんなに言わなくても・・・」
ジェニス「あっ・・・ご、ごめんなさい・・・」
天の助「うっそー!嘘泣きだよーん!!」
ジェニス「」ギュウウウウウウ
天の助「うぎゃあああああああああああ!!ねじ切れるううううううう!!」
???→マルコ「この私、マルコがこつこつと積み上げて作ったアンブロシアに関する本と同じものです!!」
ピエール「すげー分厚さ・・・」
レイドリー「歴史ヲタク?」
天の助「ヲタクなめんなああああああああああ!!」クワッ
レイドリー「!?」ビクッ
マルコ「見てください!!これと同じ紋章がここにある!!」
ボーボボ「本当だ・・・。」
レイトン「私もかつてこのマークをシュレーダー博士の研究室で見たことあるが・・・」
しばらく休憩して・・・
『皆様・・・・・休憩時間は終了です。』
ボーボボ「えー?まだまだ遊びたいのにー。」
首領パッチ「それじゃあやっくんお昼ねの時間でちゅよー♪」
ルーク「うわあああああああああああああああああ!!」
ボーボボ「!?どうした!?ルーク!!」
ルーク「せ、先生!!ボーボボさん!!オオカミです!!」
ボーボボ「何いいいいいいいいっ!?」
首領パッチ「オオカミがなんじゃああああああああ!!かかってこいやあああああああああああ!!」
天の助「ん・・・?」
オオカミ怪人「ガルルルルルルル・・・!!」
首領パッチ、天の助「なんかヤベエのがいるー!?」
レイトン「逃げるんだ!!早く!!」
ボーボボ「うおおおおおおおおおお!!天の助いってこおおおおおおおおい!!」ポーンッ
天の助「ええええええええええええ!?」
オオカミ達「ガブガブガブ!!」
天の助「ぎゃあああああああああああああああ!!」
ボーボボ「今のうちに・・・!!」
・
・
・
首領パッチ「はぁ・・・はぁ・・・ギリだったな・・・。」
ボーボボ「天の助・・・!!仇は必ず・・・!!」
レイトン「やったのボーボボだけどね。」
『では皆様・・・』
ボーボボ「!」
『ナゾナンバー003』
ボーボボ「またか・・・。」
首領パッチ「え?股か?」
『皆様・・・この川を渡って、城までお越しください。」
ボーボボ「城?あの向こうに聳え立つ城の事か!」
首領パッチ「そそりたってますぅ!!」
ボーボボ「変態ッ!!」バキィッ
首領パッチ「ぎゃああっ!?」
ルーク(今回だけで何回殴られてるんだろう。)
*みんなも数えてみよう!でも特に意味は無いぞ!
レイトン「しかしまずはあのオオカミたちをなんとかしないと・・・」
ルーク「先生!あれを見てください!」
そこには木製のオリが罠のように仕掛けられていた。
レイトン「オリ・・・?・・・!そうか!みんな!こっちに!」
ボーボボ「おう!!」
レイトン「それっ!」
ズボッ
天の助「・・・・・・・ってええー!?俺たちが入ってどうすんすかー!?」
ボーボボ「いや、これでいい。オオカミをオリに閉じ込めるよりも自ら入ってオオカミが攻撃してこないようにする方がちょうどいい。」
首領パッチ「っておーい!!俺入ってないんですけどー!?」
ボーボボ「さあ進むか。」
首領パッチ「無視!?」
オオカミ怪人「グオオオオオオオオオオオオッ!!」
レイトン「なにっ!?」
ボーボボ「あいつはさっきのオオカミ怪人!!」
ルーク「先生!!どうしましょう!?」
レイトン「ッ・・・!!」
ボーボボ「オオカミ怪人さーん!!俺たちよりそこの首領パッチが美味しいですよー!!」
首領パッチ「ええええええええええええ!?」
バーグランド「さらっと見捨てる発言してるー!?」
レイドリー「仲間じゃないの!?」
ボーボボ「非常食です。」キリッ
アムリー「食べれるの!?」
オオカミ怪人「オレ・・・オマエクウ。」
レイトン「喋れるんだ!?」
首領パッチ「・・・・・・・!」
オオカミ怪人「グオオオオオオッ!!」
レイトン「首領パッチ!!」
ボーボボ「あいつ終わったな。」
天の助「な。」
ガキィィィンッ
一同「!?」
オオカミ怪人「!?」
レイトン「ネギで防いだーっ!?」
ボーボボ「いや・・・なんだあれは!?首領パッチソード!?いや・・・何かが違う!!」
天の助「なんだ!?あの飾りのついた首領パッチソードは!?」
ジェニス「あれ・・・・・まさか・・・!!」
ルーク「?」
ガチャンッ
首領パッチ「パチケントゲ!」バッ
ガチャッ
首領パッチ「発動!!」ガチャンッ
『チェンジ!パチケンドー!』
首領パッチ「パチ龍変身!!」
ド ン
一同「!!」
オオオオオオオオオオオッ・・・!!
レイトン、ルーク「首領パッチの頭をした龍が現れたーッ!?」
天の助「見ろ!!首領パッチに向かっていくぞ!!」
ボーボボ「どうなるんだ!?どうなるんだ!?」
ドンッ
ピエール「い、一体何が!?」
シュウウウウウウウ・・・
ジェニス「・・・・・・!!あれは・・・・・・!!ま、まさかっ!!あれはっ!!」
首領パッチ→パチケンドー「・・・」バァァァァァンッ
レイトン、ルーク「なんかどっかで見たことあるヒーローになってるーっ!?」
ボーボボ「なんじゃああああああああ!?首領パッチがなんかかっこよくなったー!?」
オオカミ怪人「キサマッ!!ナ、ナニモノダッ!?」
パチケンドー「ハジケと共に生まれし龍牙・・・闇にうごめく魔を倒す!!パチケンドー!!ライジングッ!!」
ボーボボ、レイトン「パチケンドーッ!?」
ジェニス「まさか・・・首領パッチさんが伝説のハジケ剣士だったなんて・・・!」
ルーク「ジェニスさん、知ってたんですか!?」
天の助(というか永遠の歌姫・・・どこ行った?)
ボーボボ(え、なにあの首領パッチ。)
パチケンドー「闇の者はっ!!たとえ大阪のオバチャン達が許しても・・・!!このパチケンドーが許しゃしまへんで!!」
レイトン「なんで急に関西弁!?」
オオカミ怪人「ホザケエエエエエエエエッ!!」バッ
パチケンドー「フンッ!!」ザンッ
オオカミ怪人「グアアアアアアッ!?」ブシュウッ
ボーボボ「つえーっ!?」
天の助「でもボケるとこがないのが弱点・・・。」
パチケンドー「一気にきめるぜっ!!」バッ
オオカミ怪人「ナニッ!?」
パチケンドー「とうっ!!」バッ
ルーク「飛んだ!!」
パチケンドー「おおおおおおおおおおお・・・!!」
ー宇宙ー
パチケンドー「こんなとこかな?」
レイトン、ルーク「飛びすぎだーーっ!!」
パチケンドー「ファイナルトゲ!!発動!!」ガチャンッ
『ファイナルハジケ!』
パチケンドー「おおおおおおおおおおおおおおっ!!」ドドドドドドドド
・
・
・
ボーボボ「!!あれは!!」
パチケンドー「うおおおおおおおお!!」
レイトン「大気圏突破してきたーっ!?」
オオカミ怪人「ナンダトオオオオオオオオオオオオッ!?」
パチケンドー「パチ龍剣!!ハ ジ ケ 斬 り ! !」
ドオオオオオオオオオオオオオオオンッ
オオカミ怪人、アニー、マルコ、オルドネル、バーグランド「ぎゃあああああああああああああああああああああっ!!」
レイトン、ルーク「4人が巻き添えになったーーっ!!」
パチケンドー「ハジケに抱かれて眠れ・・・・・」ブスブス・・・
レイトン、ルーク「真っ黒焦げだーーっ!!」
レイトン「さて・・・とりあえずこれからどうするか・・・」
ボーボボ「アノ城に向かえばいいんだろ?なら任せてくれ!」
ルーク「どうするんですか?」
ボーボボ「行くぞ!!鼻毛真拳奥義・・・・・」ガシッ
首領パッチ「!?」
アフロパカッ
ボーボボ「はっ!!」ズボッ
アフロウィィィィィィィンッ
首領パッチ「ぎゃあああああああああああああ!!」
アフロパカッ
ボーボボ「パチと雲ー!」
首領パッチ→パチと雲「どうも。」
レイトン、ルーク、ジェニス「雲になったー!?」
パチと雲「いきまーす。」
ボーボボ「行けー!!パチと雲ー!!」
ジェニス「サラマンダーよりずっとはやーい!」
ルーク「ジェニスさん、楽しいですか!?」
ジェニス「はい!」
・
・
・
その頃、ある一室
???「我が城へようこそ、エルシャール・・・そして・・・ボーボボ。」
『皆様、城のテラスの方へお越しください。』
・
・
・
ピエール「ん?」
ボーボボ「あれ?生きてたのか?」
ピエール「お前こそな・・・。」
『それでは、ナゾナンバー004』
ボーボボ、レイトン「!」
『皆様がいらっしゃるテラスには4つの塔へ続く扉が見えます・・・。テラスの床をよくご覧ください。』
ボーボボ「ん・・・?」
ルーク「先生!字が書かれています!」
『この4つの塔の一つに、かつて・・・王の寝室があったと言われています。』
首領パッチ「お・・・・・王貞治の寝室!?」
一同「・・・」←完全無視
『さあ、その4つの扉から王の寝室に続く正しいルートを見つけ出し、王の寝室へと入ってください。』
レイドリー「H・・・I・・・K・・・G・・・ってなんなの?」
ボーボボ「恐らくそれは・・・・・!」
H=日村 I=いとうあさこ K=加藤茶 G=後藤
ボーボボ「こういうことだ!」
レイドリー「お笑い芸人!?」
天の助「違うな。恐らく・・・・・」
H=卑猥 I=淫乱 K=驚天動地のアクメ G=Gスポット
天の助「誰だこんなやらしい事考えたの!?」
ピエール「お前だーっ!!」
マルコ「それにKはなんか無理がある・・・。」
3バカ「よっしゃああああああああああ!!とりあえずアノ扉に特攻じゃあああああああ!!」ドドドドドドドド
ルーク「あっ!!」
ダメでした。
ー数分後ー
首領パッチ「どうすんだ?ボーボボ?」
ボーボボ「とりあえずどこかに進んでいかねば・・・ん?」ピコーン
天の助「LINE?」
ボーボボ「!!ルークからだ!『ゲームが終了。黒幕はデスコール。アムリーさんが連れていかれた』だとぉっ!?」
首領パッチ「なんだとっ!?デスコール!?」
天の助「やはりあいつか・・・!!」
その頃・・・
レミ「はぁっ!!」ドゴッ
手下「ぐわっ!!」
レミ「ていっ!!」ドゴッ
手下「ぐはぁぁっ!?」
レミ「おおあったぁっ!!」バキィィッ
手下「ぎゃあっ!!」
間一髪のところでレミとグロスキー警部が現れて、デスコールの手下たちとアクションを繰り広げていた。
ルーク「やった!あっ!!ジェニスさん、危ない!」
手下×3「」バッ
ジェニス「!!」
天の助「プルプル真拳奥義!「球砕弾」ッ!!」
首領パッチ「首領パッチハンマーッ!!」
ボーボボ「鼻毛真拳奥義!「マヨネーズ戦争勃発」ッ!!」
リス夫「リス美カムバーック!!」
手下×3「ぎゃああああああああああああああ!!」
ジェニス「!ボーボボさん!!」
ボーボボ「無事だったか。」
天の助「なんだやっぱりズボンか。」
レミ「ぶっ飛ばすわよ。」
レイトン「ルーク!」
ルーク「あっ!先生!」
レミ「!ニナ!」
天の助「?ニナ・・・・・?」
ボーボボ「あの女の子はそういう名前なのか・・・って」
3バカ「はあっ!?」
ボーボボ「ど、どういう事だ・・・!?」
レイトン「その答えは・・・この先にある。」
首領パッチ「そうだ!!アムリーがあぶねえ!!」
ルーク「先生!!ボーボボさん!!」
ボーボボ「おう!!」
レイトン「ん!」
その頃・・・
オズロー「このデトラガンは私の大切な楽器であり、あなたに永遠の命を・・・」
アムリー「うんうん・・・」
デスコール(なんか答えが生返事だな・・・。)
オズロー「じゃあとにかく急いでこれを!!」ガシッ
アムリー「えっ!?ちょっとまって・・・!!な、何を!!」
オズロー「よおし・・・スイッチを・・・!!」グッ
アムリー「やめてったらぁっ!!」
シュルルルルルルルルルルルッ
バシィィィィィィィンッ
手下達「ぐわあああああああああああああっ!?」
オズロー「何っ!?こ、これはっ!!まさかっ!!」
デスコール「!!」
オズロー、デスコール「鼻毛真拳ッ!!」
「オズローッ!!デスコールッ!!貴様らの陰謀も・・・」
デスコール「!!」
ボーボボ「ここまでだっ!!」
オズロー、デスコール、アムリー「ボーボボ!!」
ボーボボ「アムリー!!大丈夫か!!」
アムリー「なんとか・・・!」
レイトン「オズローさん、あなたは永遠の命を与える気など毛頭無いはずだ!!」
オズロー「!!」
首領パッチ「何っ!?」
ボーボボ「貴様の行為は!!永遠の命を与えるどころか奪うに等しい!!」
オズロー「何を根拠に・・・!!」
レイトン「私は・・・やっとこの真実にたどり着く事ができたのです。このゲームに隠された恐るべき真実にね。」
レイトン「あなたは娘のミリーナさんの死期が近づいてきた事を機に、大規模音楽装置「デトラガン」を作った。それを手伝ったのがそこのデスコールという男です。デトラガンはただの楽器装置ではないんです。記憶をコピーして他人の脳に刻み込む恐ろしい装置なのです!」
首領パッチ「何ぃっ!?」
グロスキー「記憶をっ!?」
レイトン「しかし、デトラガンの記憶コピーは完全ではなかった。時間が経つと元の記憶がコピーの記憶を侵食してしまう。ここにいるニナが教えてくれました。君はさっきまで誰と一緒にいたんだい?」
ニナ「うん!ミリーナおねえちゃんだよ!」
ルーク「えっ!」
ボーボボ「やはりな・・・。」
デスコール「さすがだなレイトン。いつから気付いてた?私が糸を引いていると・・・」
レイトン「予感はあったが、この悪趣味な城を見て確信したよ。お前の仕業だとね・・・デスコール!!」
オズロー「おのれこうなったらこの少年で・・・!!」カポッ
ルーク「うわっ!?」
レイトン「ルーク!!」
ボーボボ「させんっ!!」シュルルッ
デスコール「ふっ・・・!!ダークネス真拳奥義「ブラックシールド」ッ!」ヴンッ
バチィィッ
ボーボボ「ちぃっ!!デスコール!!」
デスコール「私も貴様と同じ真拳使いであることを忘れないでもらいたい。この前(魔神の笛)の借りを返させてもらうぞ。」
オズロー「なにぃぃっ!?」
ボーボボ「!?」
オズロー「装置のキーが無い!!だ、誰が外した!?」
オズロー「時間が無いっ!!デトラガンに記憶している記憶データにはタイムリミットが・・・!!」
ボーボボ「落ち着けオズロー・・・その犯人は既に分かっている。それに・・・この不可解な現象の全てのカギを握っている・・・!」
首領パッチ「なんだと!?」
レイトン「それは・・・正体を隠してまで、あなたを止めたがっていた人物・・・!!」
ルーク「・・・!!」
レイトン、ボーボボ「「 それはあなただっ!! 」」
ジェニス「!!」
首領パッチ「なにぃっ!?」
デスコール「!?」
ボーボボ「そろそろ話してもいい頃だろ?ジェニス・・・いや・・・」
レイトン「ミリーナさん!」
一同「!!!」
ジェニス→ミリーナ「そう・・・・・私はミリーナよ。親友のジェニスの体に入り込んだ事を実感した時・・・私はショックだったわ。まるで自分が自分で無くなったように・・・。でも、信じられないことにジェニスは私が中にいることを許してくれたの・・・。私は病気で寝たきりだったから・・・自由に駆け巡ることがすごくうれしくて・・・!アイスクリームも食べた・・・街も散歩した・・・新鮮な空気も味わった・・・。本当に嬉しかったっ・・・!!でもいつの頃からか・・・こんな事間違ってると思い始めていた・・・。友を犠牲にして生きるなんてっ・・・!」
ボーボボ「レイトン先生に手紙を出したのもあんただったんだな。」
ミリーナ「そう・・・。レイトン先生に手紙を出して間違ってなかった。パパを止めてもらいたかった・・・。でも、あの装置がある限り、パパは記憶のコピーを続けるでしょう?だから・・・先生に止めてもらいたかったの・・・先生の事は、ジェニスからよく聞いていたから・・・。それに・・・ボーボボさんとも会えてよかった・・・。」
ボーボボ「!まさか・・・覚えていたのか・・・!」
首領パッチ「!?ボーボボ!お前・・・ミリーナと面識が!?」
ミリーナ「かつて・・・幼い頃の私に・・・・・病院で話しかけてくれて、本当に一緒にいて楽しかった・・・。」
ボーボボ「ああ・・・。俺はその時、「スッペペッペッペ病」の治療で通っていた。その時にミリーナと・・・」
レイトン、ルーク、レミ「何それ!?どんな病気!?」
ミリーナ「今でも覚えている。あなたは私に「もし病気が治ったら、これで自由に空を駆け巡ってくれ。」って・・・」
ルーク「飛行機か何かを・・・・・・?」
ミリーナ「モビルファイターをプレゼントしてくれた・・・。一生懸命に作ってくれたモビルファイター・・・「ディーヴァガンダム」・・・」
レイトン、デスコール「ガンダムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!?」
ボーボボ「・・・・・・・」
(回想)
少年ボーボボ「どうだ!これが俺の精魂込めて作ったディーヴァガンダムだ!」
幼少ミリーナ「かっこいー!」
少年ボーボボ「病気が治ったら、これで目一杯空を飛んでくれよな!」
幼少ミリーナ「うん!もし良かったら・・・一緒に飛んでくれる?」
少年ボーボボ「もちろん!俺も自分だけの・・・「ボーボボガンダム」を作って一緒に飛ぶんだ!」
幼少ミリーナ「約束だよ!」
少年ボーボボ「ああ!約束だ!」
(回想終わり)
ボーボボ「まさかに・・・あの時のお前が・・・この世を去っていたとは思わなかったっ・・・。」
レイトン(これはシリアスなのかそれともギャグなのか・・・(汗))
オズロー「ミリーナッ・・・私は・・・愛ゆえにっ・・・!!」
ミリーナ「ありがとう・・・パパ・・・でも、これ以上恐ろしいことはやめて・・・!!」
オズロー「だが・・・お前のいない人生など・・・!!」
首領パッチ「こんの大馬鹿オヤジがあああああああああああっ!!」ガシャーンッ
オズロー「ぐわああああああああああああああああっ!!」
首領パッチ「てめえ・・・!!そんな事やって、ミリーナが喜んでるのかよっ・・・!!喜ぶのかよっ・・・!!目ぇ覚ませよ、わかめ星人!!」
オズロー「・・・!!(わかめ星人・・・・・・?)」
ドンッ
ボーボボ「うおっ!?」
レイトン「な、なんだっ・・・!?」
ミリーナ「きゃあっ!」
ボーボボ「!!ミリーナ!!」
レイトン「デスコールッ!何をする気だ!?」
デスコール「レイトン・・・真の目的を達成するためには、彼女の記憶が必要なのだよ・・・。」
ボーボボ「真の目的だと!?」
デスコール「そう・・・・・・アンブロシアの復活!!」ドンッ
今日はここまでです。いやー、ギャグがすくねーなー・・・
再開
デスコール「レイトン、ボーボボ・・・あのアンブロシアにあった紋章の線が何を表してるか分かるか?」
レイトン、ボーボボ「!!楽譜かッ!」
天の助「そーめんじゃないのか!?」
レミ「あんたちょっと黙りなさい・・・。」
デスコール「そう。この紋章にはアンブロシア復活のカギの一つ「星の歌」が刻まれているのだ。」
ルーク「星の歌?」
首領パッチ「ほしほしほーしーほしほ~し~♪」
デスコール「そして二つ目のカギが君だ。ミリーナ。」
ミリーナ「ふぇぇ!?」ビクッ
レイトン「いや何そのアクション?」
首領パッチ「こんな感じー?」
ミリーナの頭掴んで鍵穴に突っ込もうとする。
ミリーナ「いたいたいたいたい!!」メリメリメリ
デスコール、ボーボボ「何やってんだテメーーーーーッ!!」バゴォォッ
首領パッチ「ぎゃあああああああああああああああああああ!!」
デスコール「一つの鍵だけでは、アンブロシアは復活しない・・・。そのためにはもう一つの歌がいるのだ。」
レイトン「!!海の歌か!!」
デスコール「そう。星の歌と海の歌・・・二つを持ってアンブロシアは復活する!そして海の歌を完璧に記憶しているのはミリーナだけだ・・・。」
ボーボボ「その為に貴様はオズローと・・・!!ゆるさねえ!!てめえはもう一片ぶっ潰すッ!!」
デスコール「悪いがボーボボ・・・貴様たちと付き合ってる暇はない!!」ゴゴゴゴゴゴゴ
一同「!?」
天の助「で、デトラガンとデスコールとミリーナのいる場所がッ!!い、移動している!?」
ルーク「ジェニスさん!!」バッ
オオカミ「ガウッ!!」バッ
ルーク「うわぁっ!!」
レイトン「ルーク!!」
首領パッチ「このオオカミ共が!!くらえっ!!グロスキーアターック!!」ドゴォッ
グロスキー「ぎゃああああああああああ!?」
レミ「警部がバット代わりにされたーっ!!」
~~~♪
レイトン「!!」
ボーボボ「ま、まさかミリーナッ!!歌い始めたのかッ!!」
首領パッチ「やべーぞっ!!」
・・・・・・・・・・
ボーボボ「・・・・・・・・・・あれ?」
・
・
・
デスコール「何?な、なぜだ!?なぜ復活しない!?」
ボーボボ「へたくそー!!そんなんじゃコンサート出れないわよ!?」
デスコール「真面目にやってるし、つかコンサート出るためにやってるわけではない!!」
ボーボボ「ええっ!?ちくわとつくねコンサートに出るための練習じゃないの!?」
デスコール「ちくわとつくねコンサート!?どんなコンサートだそれ!?」
ボーボボ「その起源はかつて・・・」
デスコール「いや説明せんでいいから!!」
デスコール「ミリーナ!!もう一度だ!!もう一度歌うのだ!!」
首領パッチ「気をつけてミリーナ!!そいつ、また失敗されたら腹いせにあんたを緊縛(ピー)する奴だから!!」
デスコール「いやいやいやいやいや!!私は悪役だがそこまでするような奴ではないぞ!?」
ミリーナ「いやーっ!!まだ初めてをこんな変態仮面なんかに取られたくないーっ!!」
レミ「なんて・・・ひどい男・・・乙女の純潔を・・・!!」
ボーボボ「このケダモノ!!」
デスコール「そこの女性2名!!ガチで信じてんじゃねえよ!!てかボーボボきめぇ!!」
レミ、ミリーナ「それは分かります。」
ボーボボ「!?」ガーンッ
レイトン(そりゃあそうだわな。)
デスコール「なぜだ・・・!!なぜ蘇らない・・・!!」←失敗した。
ボーボボ「どうやら貴様のナゾトキは、レイトン先生には一歩及ばなかったようだな。」
デスコール「いいだろう・・・!!ならばッ!!私の3人の手下と共にこじ開けるまでッ!!」
ボーボボ「3人の手下だとッ!?」
デスコール「来いッ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
一同「!?」
ドォォォォォォォォンッ
轟音が響く。そしてそこにはなんとも「はぁ!?」な姿をしたロボットが現れたのだ。それは・・・
ボーボボ「お茶漬け星人!?」
首領パッチ「疾風のゲハ!?」
天の助「パピットマン!?」
レイトン「ばかなっ・・・!ボーボボが倒した元・毛狩り隊のっ・・・!!」
お茶漬け星人「驚いたかボーボボ!!俺たちはアイツの言うアンブロシアにロマンを感じてそれを復活を手伝ったのだ!アンブロシアにお茶漬けを普及させるために!!」
レミ「そんな理由で!?というか・・・ロクな手下いねぇぇぇーーっ!!」
ボーボボ「くそぉっ・・・!!どうする!?」
PPPPPPPP
ボーボボ「もしもし!?」
魚雷ガール『なにやってんのアンタ!』
ボーボボ「魚雷先生!」
魚雷ガール『今、あなたとジェニス・・・いや、ミリーナへのサプライズものを用意したわ!』
ボーボボ「まさかっ・・・!!完成したんですか!?ボーボボガンダムが!!強化が完了したんですか!?ディーヴァガンダムが!!」
魚雷ガール『わかったらさっさと行って来いバカヤローッ!!』
ボーボボ「わかりましたぁ!!(ピッ)ミリーナァーッ!!」
ミリーナ「!!」
ボーボボ「今こそ・・・俺たちの約束を果たす時だ!!」
ミリーナ「それって・・・!!」
ボーボボ「飛ぶとは違うが・・・!!一緒に戦うぞ!!みんなの・・・為にもなっ!!」
レミ「そんな事言う割りには、さんざん首領パッチくんとか盾にしてるけどね。(正論)」
ボーボボ「行くぞ!!」
ミリーナ「はい!!」
スゥ・・・・・
ボーボボ、ミリーナ「出ろおおおおおおおおおおおおおっ!!」
一同「!?」
ボーボボ「ボォォォォォォォボボォォォォォォォォォォォォッ!!」
ミリーナ「ディィィィィィィィィィィィィィヴァァァァァァァァァァァッ!!」
ボーボボ、ミリーナ「ガンッダァァァァァァァァァァァァァァァァムッ!!」パチンッッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
レイトン、デスコール「!?」
レミ「な、何!?」
ルーク「!!あれはッ!!海から・・・!!」
ディーヴァガンダム、ボーボボガンダム『』ゴゴゴゴゴゴゴゴ
レイトン、デスコール「なんか2人を模したガンダムが現れたーッ!?」
ボーボボ「これぞ鼻毛真拳奥義「機動武道伝風展開」」
レイトン「奥義だったの!?」
(スーツ装着中)
ボーボボ「ぐ・・・ぐぐぐ・・・!!」
ミリーナ「うう・・・ああああああっ・・・!!」
ボーボボ、ミリーナ「おおおおおおっ!!」ブチンッブチンッ
ボーボボ、ミリーナ「ふぅ・・・・・・」
『モビルトレースシステム、セットアップ。脳波、血圧、心拍数、呼吸、体温、代謝機能、オールグリーン』
レミ「ちょっとまってこれ、まんまGガンじゃない!?」
ボーボボ「ふっ!!はっ!!」
ボーボボガンダム『』ガシャンッガシャンッ
ミリーナ「やっ!!はっ!!」
ディーヴァガンダム『』ガシンッジャキンッ
ボーボボ、ミリーナ「はああああああ!!」バッ
ボーボボガンダム、ディーヴァガンダム『』ジャキィィンッ
グロスキー「なかなかいい動きだっ!?」
ビーッビーッ
ルーク「え!?」
オズロー「ビーム状のロープが・・・!!」
『ファイティングシグナル確認。これよりアンブロシア内でのスペシャルマッチを開催します。』
レミ「ほぼGガンじゃん!」
ニナ「ではみなさん一緒に!!」
レイトン、デスコール「えっ!?私も!?」
レイトン、デスコール、レミ、オズロー、ニナ、アニー、レイドリー、オルドネル、マルコ、ピエール、バーグランド、グロスキー、ルーク、アムリー
「ガンダムファイトッ!!スタンバイッ!!」
お茶漬け星人、ゲハ、パピットマン、ミリーナ、ボーボボ
「レディィィィィィィッ!!ゴォォォォォーーーーーーッ!!」
ドォォォォォォォォォォンッ
レイトン「始まった・・・!!」
お茶漬け星人「チャーチャッチャ!!俺のスピードについてこれるか!?ボーボボ!!」
ビュンッ
ボーボボ「ぬぅっ!!速いっ!!ならばっ!!バナナの皮ッ!!」
バッ
お茶漬け星人「おわっ!!(ツルンッ)あいたぁぁっ!?」ゴンッ
レミ「普通サイズのバナナの皮ですべったぁ!?」
ゲハ「真空カマイタチッ!!」
バババッ ズバズバズバァッ
ミリーナ「きゃううっ!!」
ボーボボ「ミリーナッ!!」
ゲハ「どうだぁ!!真空カマイタチの威力はぁ!!」
ミリーナ「残像です」スッ
ゲハ「な、何ィィィィィィィッ!?」
ミリーナ「ちぇりゃあああああああっ!!」
ドンッ
ゲハ「ぐわああああああああっ!?」ドォォォォォンッ
レイトン「ディーヴァガンダム強ぉッ!?」
ゲハ「んっ・・・!?」
レイトン「・・・・・!!」
ゲハ「ヤツらっ!!デスコールの所に!!パピットマン!!」
パピットマン「倒しまーす!!レイトン倒しマース!!」ドドドドドドドド
ルーク「先生!!ロボットが!!」
レイトン「!!」
パピットマン「チェストオオオオオオオッ!!」ブンッ
ガキィィィィィィィィンッ
パピットマン「何っ!?」
ディーヴァガンダム『』グググググググ・・・
レイトン「ディーヴァガンダム!」
ミリーナ「させない・・・!!私は・・・守る・・・!!私の為に・・・アンブロシアを守るために戦う先生のためにもっ!!」
ジャキンッ
ボーボボ「こ、これはっ!!」
ミリーナ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃさぁぁぁっつ!!」
~♪
レミ「シャイニングフィンガーのテーマが流れ始めたーっ!」
ミリーナ「ナゾカイメイフィンガァァァァァァァァッ!!」
ドォォォォォォォォンッ
パペットマン「うぎゃああああああああああああああっ!!」
レミ「名前の割に必殺技が強い!!」
ゲハ「おのれぇっ!!よくもパピットマンをっ!!くらええっ!!疾風の竜巻暴風斬ッ!!」ドンッ
ミリーナ「ふっ!!」
バシィィィンッ
ゲハ「何ぃぃッ!?」
ミリーナ「まだよ・・・!!あなたには最大の必殺技を!」
・
・
首領パッチ「出ますよ・・・ディーヴァガンダムの超必殺技がね。」
オズロー「超・・・必殺技だと!?」
天の助「そうです。歌を強く愛するその気持ちが力となって最大級の必殺技を放つのです。」
首領パッチ「つまり、あのディーヴァガンダムを完全に使いこなせるのは、あなたの娘であるミリーナと親友のジェニスだけ!」
・
・
ボーボボ「聞こえる・・・!!ミリーナと・・・ジェニスの声がッ!!」
ミリーナ、ジェニス「「私のこの手が光って唸る!!ナゾを解けと轟き叫ぶッ!!くらえっ!!愛と歌とナゾトキの・・・!!」
ゲハ「うっ、うわあああああああああああっ!!」
ミリーナ、ジェニス「ナァァァァァゾトキフィンガーソォォォォォォォォォドッ!!ナゾッ!解っ!めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!!」
ドォォォォォォォォンッ
ゲハ「ぎゃああああああああああああああああああああああっ!!」
一同「・・・・・・(唖然)」
ちなみにその頃教授は
レイトン「この楽譜には3つ目の楽譜がある!!」
デスコール「太陽!!」
レイトン「そうだ!!太陽が昇らない限り、アンブロシアには夜明けは訪れないのだよ!!デスコールッ!!」
レイトン「ミリーナさん!!」
ミリーナ「はい!!」
~~~♪
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
天の助「な、なんだ!?」
首領パッチ「あ、あれは!?」
ボーボボ「!!」
アンブロシアの遺跡が3つの歌によって蘇った・・・・・
レイトン「これが・・・」
ボーボボ「アンブロシア・・・・・。なんて神秘的なんだ・・・。」
デスコール「・・・・・・・・!!レイトォォォォォォォンッ!!」
レイトン「!!」
デスコール「くらええっ!!ダークネス真拳超奥義!!「怨念爆砕拳」ッ!!」ドンッッ
ボーボボ「レイトン先生ぃぃぃぃぃぃっ!!」
シュウウウウウウウウ・・・
首領パッチ、天の助「ぬるいわ。」つ<つまようじ
ぶっすりと刺さってた。
デスコール「いでえええええええええっ!?」
レイトン、ルーク(あれは地味に痛いなぁ・・・。)
首領パッチ、天の助「デスコールッ!!貴様の陰謀もここまでだッ!!」
ボーボボ「お茶漬け星人!!貴様の悪運もこれまでだッ!!いくぞミリーナッ!!」
ミリーナ「はいっ!!」
お茶漬け星人「な、何ぃぃっ!?」
BGM:バーニングフィンガーのテーマ
首領パッチ、天の助「俺のこの手が真っ赤に燃えるぅぅぅぅぅぅぅッ!!」
ボーボボ、ミリーナ「勝利を掴めと轟き叫ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!」
4人「ばぁぁぁぁぁぁぁくねぇぇぇぇぇぇぇぇつっ!!」
4人「ハジケフィンガーッ!!コラボッッ!!」
デスコール「ダークネス真拳超奥義「デッドエンドフィスト」ォォォォォッ!!」ドンッ
お茶漬け星人「超・お茶漬けビィィィィィィィムッ!!」カッ
4人「万っ!!歳っ!!けええええええええええええええええんっ!!」
ドォォォォォォォォンッ
お茶漬け星人「うぎゃああああああああああああああああああ!!」
・
・
・
首領パッチ、天の助「ぐぬぬぬぬぬぬ・・・!!」
デスコール「バカめっ・・・!!この程度の・・・!!粉砕してくれるっ!!」
「その2人だけではないっ!!」
デスコール「何っ!?」
レイトン、ルーク、レミ「私(僕)のこの手が真っ赤に燃えるっ!!勝利を掴めと轟き叫ぶぅぅぅぅぅぅっ!!」
首領パッチ「先生っ!!」
天の助「ルーク!!レミ!!」
レイトン、ルーク、レミ「ばぁぁぁぁぁくねぇぇぇぇぇつっ!!師弟ッ!!結ッ!束ッ!!けぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!!!」
デスコール「うおおおおおおおおおおおっ!?」
・
・
・
ニナ「あれは師弟結束拳・・・!!すさまじく強い師弟の絆が生み出す最強の拳・・・!!まさか・・・レイトン先生達がっ・・・!!」
グロスキー「知ってるのか、アノ技!?」
デスコール「ば、ばかなッ・・・!!こんなっ・・・!!」
首領パッチ、天の助、レイトン、ルーク、レミ「うおおおおおおおおおおおおおっ!!ヒィィィィィィィィィトッ!!エェェェェェェェンドォォォォォォォッ!!」
ドォォォォォォォンッ
ボーボボ「おおっ!!」
デスコール「うわあああああああああああああああああああああっ・・・!!」
レイトン「デスコール!!」
天の助「落ちたぞ・・・。」
首領パッチ「死んだか・・・?」
レイトン「分からない・・・。」
レミ「!!やばいっ!!このデトラギガントが海にッ!!」
首領パッチ「飛び降りろッ!!脱出するぞッ!!」
ドォォォォォォォンッ・・・
・
・
首領パッチ「ギリだったな・・・。」
レイトン「ああ・・・・・・。」
ボーボボ「首領パッチィィィ!!天の助ェェェッ!!先生ィィィッ!!」
天の助、首領パッチ「ボーボボォォォォォォッ!!」
ボーボボ「てめえら何勝手にとどめさしてんじゃボケェェェッ!!」バゴォッ
天の助、首領パッチ「ぎゃあああああああああああ!?」
レイトン、ルーク、レミ「えええええええええええっ!?」
・
・
・
ボーボボ「行くのだな・・・ミリーナ・・・。」
ミリーナ「ええ・・・私は・・・もう悔いは無い・・・。あなたと共にガンダムを動かし・・・ジェニスの身体で思う存分、外の世界を満喫した・・・。」
オズロー「ミリーナッ・・・!!」
レイトン「・・・・・・」
ミリーナ「先生・・・ありがとう・・・!!」
レイトン「・・・・・・うん・・・!」
ミリーナ「ボーボボ・・・・・最後にあれを・・・」
ボーボボ「ああ・・・。」
ボーボボ「香ああああああああああああっつ!!答えよ、ミリーナッ!!我らの絆はッ!!」
ミリーナ「ハジケの風よッ!!」
ボーボボ「全身ッ!!」
ミリーナ「全霊ッ!!」
ボーボボ、ミリーナ「毛魂一擲ッ!!」
ドンッッッ
ボーボボ、ミリーナ「見よッ!!ハジケは赤く燃えているッッッ!!」バァァァァァァァンッ
レイトン、ルーク、レミ(どっかで見たことある掛け声だーっ!!)
天の助、首領パッチ(かっこいいー!!)
オズロー(娘が壊れた・・・)
ミリーナ「ふふ・・・さようなら・・・」
首領パッチ「!!ジェ、ジェニスの身体からミリーナがっ・・・!」
ミリーナ「あなた達は・・・最高の・・・・・人達だったわ・・・!!」スゥ・・・
ボーボボ、ジェニス「ミリィィィィィィィィィィィィィナァァァァァァァァァァァァァッ!!」
ミリーナは風となった。そこには敬礼をする2人の姿があった。3人には・・・奇妙な友情があった。
これがこの事件の結末である。そしてこれは・・・終局へと続く一つの事件に過ぎない。
しかし、それでも忘れてはならない。不死伝説の事件の中に父親を止めるために立ち上がった女性、そのためにナゾを解き明かした男、そして・・・その為に決死の思いでハジケつくした男達の事を・・・我々は忘れてはならないのだ。
ボーボボ「・・・・・・・・・美智子。」
一同「うおーいっ!!」
首領パッチ「台無しだねこりゃ♪」
ED:幸せ
レイトン教授とボーボボと永遠の歌姫 -完ー
しかし
ナゾトキと闘いは続く
(ただし続編をやる予定は無い)
というわけで完結です。ぶっちゃけ一度はやってみたかったです。ただそれだけ・・。
Gガンネタはふとやってみたくなりました。
楽しんでいただけた人がいたら幸いです。
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