良守「安価で人助け」(10)

良守「烏森も守る必要なくなったし」

良守「残ったのは家督と結界術だけ」

良守「人助けしよう」

良守「お、あそこにいるのは>>安価下

良守「サラリーマンだ」

良守「あの顔、今にもホームに飛び込みそうだ」

良守「あっ!あぶねぇ!けぇつ!」

サラリーマン「うわっ!なんだ⁉︎」

良守「おっちゃん…」

サラリーマン「君が助けたのか」

良守「残念そうだな。何かあったんなら俺に話してみない?」

良守「人に話した方が気が楽になるかもよ?」

_________
公園のベンチ


サラリーマン「よくある話さ、親会社が経費削減のために子会社の人員をリストラ」

サラリーマン「私には妻も子供もいる」

サラリーマン「もう楽になりたいんだ」

良守「>>4

たいへんなんだな。
ここで出会ったのは何かの縁だから一緒にやってみよう!

良守「大変なんだな」

良守「ここであったのも何かの縁だから一緒にやってみよう!」

サラリーマン「やるって、何をだい?」

良守「>>6

お菓子作り

良守「お菓子を作るんだ」

良守「おかしはすげぇんだぜ。作ったお菓子を食べると幸せな気分になるし、食べてもらうともっと幸せな気分になるんだ」

良守「おっちゃんは今、楽しいことをしたほうがいいと思うぜ」

良守の家

繁守「む、良守。背後の方は誰じゃ」

良守「そこで知り合った」

良守「台所使うから入ってくんなよ」

繁森「興味もないわ」

_________
台所

良守「さてと、おっちゃん。何を作ってみたい?好きなお菓子とかあるだろ」

サラリーマン「そうだね……>>9かな」

カース・マルツゥ

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