先生「準備体操をするぞー」
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先生「二人一組でペアを作れー」
先生「二人一組でペアって意味が重複している気がするが、スレ立てた後に気付いたから気にしないでくれー」
僕「……」
先生「何だ、お前……また余ったのか?」
僕「……」
先生「しょうがない奴だな……」
先生「おい! 【安価下】! こいつとペアを組んでやれ!」
オカマ「せんせぇ~、アタシにだって選ぶ権利くらいあると思いまーす!」
先生「しょうがないだろう……先生だって、こいつの相手ばかりしてられないんだから」
オカマ「しょうがないわねぇ、ゴメンね……女ちゃん」
女「うん……でも、私は誰とペアを組めば?」
先生「それはもちろん……先生とだよ? ふひひっ」
女「は、はい……」
オカマ「ほうら! さっさと準備体操するわよぉ! 前屈するから、押しなさい!」
僕「……」
オカマ「もっと力を入れるのよ! 男の子でしょ!」
僕「……」
オカマ「そうよっ! やればできるじゃない!」
僕「……」
オカマ「ちょ……ちょっと……もういいから! それ以上は! あん!」
僕「……」
オカマ「痛い! 痛いから! もう曲がらないわよ!」
僕「……」
オカマ「死ぬ! 誰か! 助け……あぎぃぃいいいい!」
僕「……」
オカマ「コヒュー……やめ……」
僕「……」
オカマ「がはっ……!」
僕「……」
――次の日――
オカマ「あなたのおかげで身体が柔らかくなったわぁ! またおねがいねぇ!」
僕「……」
男A「見ろよ……ぼっちの僕の奴とオカマが意気投合してるぞ」
男B「きんめー!」
先生「今日の美術は人物画を書いて貰うザマス!」
先生「ペアを作るザマス!」
僕「……」
先生「まぁ! あーた! また一人ですの!?」
先生「【安価下】! ペアを組んでやるザマス!」
エロガキ「えーっ! オレかよ! このにーちゃん男じゃんかー!」
先生「にーちゃんが女だったら、おかしいでしょう! さぁ、早くするザマス!」
エロガキ「ちぇっ……エロい服着やがって……そんなに生徒とSEXしたいのかよ……」
先生「何か言ったザマスか!?」
エロガキ「何でもないよ!」
エロガキ「……にーちゃんさぁ、ペアの相手が小学生で情けないと思わないわけ?」
僕「……」
エロガキ「にーちゃん、イジメられてんの?」
エロガキ「ふーん……ぼっちって奴かぁ」
エロガキ「にーちゃんみたいにはなりたくないなー!」
僕「……」
エロガキ「? なんだよ……にーちゃん……そのスイッチ?」
僕「……」
エロガキ「押してみろって? 何か怪しいなぁ……」
僕「……」
エロガキ「わ、分かったよ! 押せばいいんだろ! 押せば!」
ポチッ!
先生「きゃうん///」
エロガキ「!?」
先生「ちょっ……ご主人様……約束が……はぁん///」
エロガキ「ど、どういう事だよ……にーちゃん!?」
先生「はぁはぁ……ま、まずいですってぇ///」
エロガキ「このスイッチに反応するように……あの先生が……」
先生「あん///」
男「おいおい……なんか先生エロくないか?」
女「や、やだ……何かHな匂いが……」
エロガキ「まさか……このスイッチで……にーちゃん! すげぇよ!」
エロガキ「さっきは生意気言ってごめんなさい! きょ、今日から師匠って呼ばせて下さい!」
僕「……」
先生「はうん///」
――別の日――
小学生「「「師匠~」」」
僕「……」
男A「ぷっ……小学生に相手してもらってるとかダサすぎ!」
男B「あいつにはちょうどいいんだよ! ギャハハ!」
先生「さぁ! 今日はカレーを作りますよ!」
僕「……」
先生「また、余ったのですか? 【安価下】さん! あなたのグループに入れてやりなさい」
キモオタA「ふひひ……! ぼっちの癖にボクたちのオタグループにすら入らなかった僕氏じゃあないですか?」
キモオタB「まったく、男のぼっちは見苦しいでござるな!」
キモオタC「隠れ美少女ぼっちかツンデレ高嶺の花ぼっちとは違うのですぞ!」
僕「……」
キモオタA「まぁ、いいでしょう……! B氏はじゃがいもC氏は玉ねぎを!」
キモオタB「A氏はどうするでござるか?」
キモオタA「わたくしは、美少女の料理姿をカメラに納めますぞ!」
キモオタC「あとで下さいですぞw」
僕「……」
キモオタA「なんですか? 僕氏……僕氏には焼き増ししないですぞ」
僕「……」
キモオタB「その手に持ってるのは何でござるか?」
僕「……」
キモオタC「写真のようですが……」
キモオタ「「「!?」」」
僕「……」
キモオタA「これは……人気声優、花澤リナちゃんとのツーショット写真!」
キモオタB「こっちは……アイドルバンドの秋山ユイちゃんに……ほっぺちゅー!?」
僕「……」
キモオタC「こ、これはおかしいですぞ……背景がベッドですぞぉ!? しかも4人もはべらせて!?」
僕「……」
キモオタ「「「ゴクリ……」」」
――別の日――
キモオタ「「「ですぞですぞ~ござるござる~」」」
僕「……」
男A「今度はキモオタかよ!」
男B「でも、ぼっちじゃなくね?」
男A「底辺どうしで気が合ったんだろ」
男B「なんかおもしろくねー」
先生「今日は遠足だ! 男女4人で班はできたかー?」
僕「……」
先生「はぁ……まぁ5人でもいいか……【安価下】! お前の班に入れてやれ!」
覆面A「フン……貴様……我々の仲間になりたいのか……」
僕「……」
覆面B「覆面もせずに抜け抜けと……」
僕「……」
覆面C「まったく不愉快だわ!」
僕「……」
覆面D「なんとか言ったらどうなの!」
僕「1506……4078……」
覆面A「シャベッタァ!?」
覆面B「な、何故……我々二人の覆面ナンバーを!?」
僕「6723……0021……」
覆面C「私達のも!? 何者なの……まさかスパイ!?」
覆面D「い、いいえ……違うわ……この声……いつも通信機越しに聞こえてくる……!」
僕「……」
覆面「「「「BOSS!?」」」」
僕「……」
――別の日――
覆面「「「「……」」」」
僕「……」
男A「おいおい……あの変態集団がぼっちの周りをぐるぐると……SPの真似事かよ……」
男B「見るな! あいつら相当ヤバいらしいぞ!」
男A「まったく……体育のセンコーは行方不明だし、街中にオカマが増えるわで……」
男B「ひぃぃ!」
男A「どうした!? 男B!」
男B「オ、オカマの話はするな! くそっ……尻が!」
男A「どうしちまったんだ……?」
男B「小学生やキモオタの話もするなよ! あいつら……有り金全部を……!」
男A「? そういや、美術の先生は急な産休だったから、次の授業は特別授業だったんだっけ……」
先生「おーす! じゃあ、今からSEXの授業をするぞー! ペアを作れー」
男A「!?」
男B「あぁぁ……」
男A「どういう事だ!? SEXって……おかしいぞ!?」
男B「まだ分からないのか!? あいつだよ……!あいつの仕業なんだ!」
男A「あいつって……!?」
オカマ「アラ……男Bくん……ペアを組みましょ?」
男B「ぎゃぁぁああああ!?」
男A「ど、どういう事だ……!」
僕「……」
先生「おい! そこのお前! まだ、ペアを作ってないのか!? 仕方ない、【安価下】! 組んでやれ!」
ロリ巨乳な美少女「よ、よろしくね///」
僕「……」
男A「う、嘘だろ!? 俺の幼馴染みの……ロリ巨乳!」
ロリ巨乳な美少女「ど、どうすればいいの? 初めてだから分からないの……///」
男A「や、やめてくれぇ……!」
ロリ巨乳な美少女「ええっ……おっぱいで挟むの!? う、うん……頑張ってみるね///」
男A「あぁぁああああ……!」
ロリ巨乳な美少女「うんしょ! うんしょ! どう? 気持ちいいかなぁ?」
僕「……」
ロリ巨乳な美少女「えっ……あいつの話はやめてよ! 進学してから、よそよそしいし、いーの!」
男A「それは……お前の事が気になりだして……!」
ロリ巨乳な美少女「はぁはぁ……どう? もう、出そうなの? だーめ! SEXの授業何だから、出すなら……こっち///」
男A「こんのぉ! やめろぉ!」
覆面A「ハッ!」
男A「がはっ……!」
覆面B「BOSSに手を出そうとするとは……恐れを知らぬ奴め……」
男A「き、きさまらぁ……」
オカマ「だいたい、男Aくんにはちゃんと彼女がいるじゃない……生徒会長のさぁ! ね? 男Bくぅん?」
男B「はいぃぃいいいい! そうでしゅぅぅうううう///」
男A「男B……!?」
オカマ「彼女がいるんだから、ロリ巨乳ちゃんが誰とSEXしようが関係ないじゃない」
男A「それでも俺は……!」
エロガキ「まぁ、その彼女も……おれたちの性奴会長だけどな!」
生徒会長「はぃぃいいいい! 私は肉便器会長でしゅぅぅうううう!」
男A「会長!?」
キモオタA「いつも蔑むような目で我々を見ていたのは、ツンデレだからだったのですな!」
キモオタB「いえいえ、あの目がいいんでござるよ! しかし、流石に毎日やっていると飽きるでござるな!」
男A「ま、毎日!? う、うわぁぁああああ!」
ロリ巨乳な美少女「あん! 僕くんのズボズボ気持ちいよぉ!」
僕「……」
男「ロ、ロリ巨乳も……! あ、あ、あぁぁああああ……」
ロリ巨乳な美少女「僕くぅん! ロリ巨乳のいやらしい下の口に全部出してぇ!」
僕「くっ……!」
ロリ巨乳な美少女「きたぁぁぁああああ! 孕んだぁ! 確実に孕んだぁ!」
男A「グスッ……なんでこうなったんだ……もう嫌だ……」
先生「何だ、お前……余ってるのか?」
男A「……」
先生「しょうがない奴だな……」
先生「おい! そこのお前! こいつとペアを組んでやれ!」
おわり
このSSまとめへのコメント
エロかった