レック「ぶっちゃけテリーいらなくね?」テリー「!?」ビクッ(21)

レック「なあ?」

テリー「は?」

ドランゴ「ギルルンギルルン」

レック「いや、マジな話」

テリー「ちょ、、ちょっと待ってくれよぉぉぉぉ!!!」

レック「あのさぁ~レベルいくつ?」

テリー「28だけど……」

レック「う~ん……23とかじゃないだけマシかぁ…」

レック「とはいえ……」lv35

ハッサン「まあな~」lv34

ミレーユ「せっかくの再会だしもう少し良いでしょ?」lv33

バーバラ「う~んでも弱いよね?」lv33

チャモロ「バーバラさんも人の事言えない気が…」lv34

ドランゴ「テリー……私より……レベル…高い…」lv5

レック「……いや、ドランゴさんは強いので心配なく」

ドランゴ「……////」カァァァ

レック「なら、どうしようか?」

ピエール「そうですね」lv30

アモス「8人までですからね?」lv32

レック「現在、俺 ハッサン バーバラ ミレーユ
アモス ピエール テリー ドランゴの9人いるんだ」

レック「ここで誰か一人に消えてもらわないとダメだ」

レック「というわけでテリーね」

テリー「待てよ!!」

テリー「お前ら俺だぜ?」

レック「何か言いたいなら、もっと分かりやすく」

テリー「おいお前ら。俺はあのドランゴを倒したんだぜ?」

レック「八百長で?」

テリー「ガチだから。どっかの相撲と同じにすんな」

レック「なら、ここはチャモロに聞くか…」ヨイショ…

チャモロ「え?」

レック「さあどうぞ」

チャモロ「……えっと~」

テリー「ちょっと待った!!please wait!!」

レック「はい?」

テリー「なんであいつに聞くの?」

レック「ネ申だから」

チャモロ「ええ。」ドヤッ

テリー「……わかった続けろ」

チャモロ「そうですね~。私はネ申だから
必ず残すとして~……う~んやっぱりテリーさんか
ピエールさんに消えてもらいますかね??」

ピエール「!?」ビクッ

レック「安心しろ。ロビン2とかカタブウとかいたら
てめえら両方共消えてるから」

ピエール「わわ、私はピュアなスライム族ですぞ!!!」アセアセ

バーバラ「ピュア?笑わせないでw」イラッ

バーバラ「そもそもね?胸もなくてピュアとかどういう?」

ミレーユ「…!」ピクッ

ピエール「そう言われますがね?私には自慢の耐性がありますが
そういうあなたには何か取り柄がありますか?」

ミレーユ「……!!」ピクッピクッ

バーバラ「私にはマダンテがあるのよ?」ブゥゥゥン!!!!!!

レック「バーバラちゃーん!ここでは撃たないでねー!」ヒヤヒヤ

ピエール「……くっ…確かに大魔女バーバレラ……」

バーバラ「わかった?スライム君?」

ピエール「はい……すいませんでした」スゴスゴ

テリー「で?結局どいつにするんだ?」

一同「貴様」キリッ

テリー「」

テリー「フハハハハ!!」ドッ

レック「とうとう狂ったか逝け面」

ミレーユ「もう諦めましょう。テリー。無理なのよ…」

テリー「貴様ら?誰か一人でもこの俺に勝てるのか?」ギロッ

マジンガ「余裕だろ。」

テリー「ほぅ?なら来るがいい」

マジンガ「一撃で終わらせてやろうか?」ギョロッ

レック「

レック「あの?マジンガ様?」

マジンガ「なんだ?」

レック「どこから来たのですか?」

マジンガ「ん?いやいやお前らがここ来たんだろ?」

レック「あー、そーでしたねー」

テリー「おい。俺の前座?なんならやるか?」

マジンガ「誰がテメエみたいなカスの前座だゴルァァ!!?」

チャモロ「面白くなってきた!」キヤッキャッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テリー「さあ、来い!」

マジンガ「うっせえな。」


バーバラ「酷い物を見るのね…」
アモス「流石の私も鳥肌が……」ガクガク
ハッサン「いっそ変身してしまえよ」ボソッ
ミレーユ「ああテリー。また離れるのね…」
チャモロ「さあさあ血祭りを!」ハァハァ
ドランゴ「テリー……多分……負ける……」
レック 「かっとばせー!マージンガー!!」

テリー「……」

マジンガは相変わらずの大振りで攻撃を仕掛けた。
お得意の2連撃である。もちろん当たればテリー即死。

……が…しかし……

テリーは2発共軽々しく避け、らいめいの剣を振りかざし
おまけにせいけんづきまで放った。

テリー「おい?どうした??」ヒューヒュー

マジンガ「ほう。思ったより出来るようだな?」

レック「(° д ° )」

テリー「さて……これでとどめだ!」

マジンガ「何?ホラを吹くのも…」

テリーは剣を引き抜き思いっきりマジンガの
頭上に叩き込んだ。マジンガはその衝撃に倒れ込んだ。

マジンガ「」

テリー「さぁ?どうした?」ギロッ

チャモロ「ま、まぁ予想通りですよ。自分は
最初からテリーさんが勝つと確信してましたし。何せネ申ですから」

レック「あぁ。流石剣士だな」

テリー(バカな奴等め!)フフフッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【1時間後】

マジンガ「いや~今日もバイト疲れた~」

テリー「奴等は下に行きましたね」コソコソ

テリー「お約束の200000gです」

マジンガ「はいはい。ご苦労様」

テリー「しかしやっぱりマジンガ様はお高いですね。
ドランゴの奴は5000gで協力してくれたのに…」

マジンガ「おいおい?俺を誰だと思ってやがる?」

テリー「天下無双のマジンガ様ですよ。それでは今度は宝物庫にて」

マジンガ「おぅ!頑張れよ!」



バーバラ「へぇ~やっぱりそうだったんだー?」ニヤッ

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