誰そ彼の世界と遺伝子の夢(19)

西暦2234年
隆盛を極めた人類はもはや頂点を超え、後は衰退以外選べなくなっていた。
緩やかに朽ちてゆく文明。それを人類は良しとし、ただ眺めていた。

しかし、それは一般的な話である。
人であることをやめてまで、新たな繁栄のあり方を模索した人類もいた。

彼らは《テルス》と呼ばれる新世代である。

人類がかつてたどり着いた『頭脳での支配』を否定し、その肉体のみをもってもう一度、世界の全てをねじ伏せようとすべく進化を遂げた存在だ。

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