ドラゴンボールのキャラが恋愛をしたら的なss。
主人公は…よくあるギャルゲー主人公かドラゴンボールキャラにしようかと。これもまた安価で決めます。
まずは安価でキャラを決めます。
女キャラならだれでもいいです。
>>4
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424819713
ビーデル
ksk
ごはん
それじゃあビーデルx悟飯でいきます。
ある程度まとまったら更新します。
プロローグ:魔人ブゥ編
オープニング『WE GOTTA POWER』
【ビーデルルート】
ビーデル「悟飯くーん!」
悟飯「ん………」
ビーデル「悟飯くぅーん!」
悟飯「え…………」
ビーデル「もう……スゥ…」
ビーデル「悟飯くーーーーーーん!!!」
鳥「ピィーピィー!」
突然の大声に鳥たちは驚き、周りの人々の注目を浴びた。
悟飯「ビ、ビーデルさん!?」
ガラララー
悟飯は家の窓を開け、外を見た。
悟飯「なにしてるんですかビーデルさん…?」
ビーデル「 もしかして忘れてるの?」
悟飯「忘れてるもなにも今日は何も予定していませんし、ただの普通の平日ですよ。」
ビーデル「ただの普通の平日だからきてるのよ!」
ビーデル「あなたの職業はなに?」
悟飯「そんなの決まってますよ。正義の味方! グレート………」
ビーデル「ちっがーう! それはあなたが趣味でやってる事でしょ! 学生よ学生!」
悟飯「あ! そういえばそうでしたね!」
ビーデル「ハァ〜………なんで忘れてるのよ………私たちは学校をしばらく休んでたから単位が危ないの。」
ビーデル「早く行くわよ!」
悟飯「わざわざ迎えに来てくれたんですか?」
ビーデル「当然よ。少しぐらい恩返ししないとね。」
悟飯「感謝しますビーデルさん!」
シュン
クルクル
スト
悟飯は二階の窓から飛び出し、回転しながら着地した。
悟飯「それじゃあ飛ばしますよぉ〜。しっかり捕まっててください。」
ビーデル「ちょ、ちょっと! 飛んでいくつもり!?」
悟飯「イヤですか?」
ビーデル「……だ、大丈夫よ
…」
ガシッ
ビーデルは悟飯の身体にしがみついた。
悟飯「行きますか!」ビュン
ゴオオオオオオオオ
ビーデル「と、飛ばしすぎよ悟飯くん!!」
悟飯「そ、そうですか? すみません。」
にぎっ
ビーデルは悟飯の身体をさらにつよく抱きしめた。
ビーデル(………こんなにあったかいんだ……悟飯くんの身体って……)
この後のビーデルたちの行動
>> 14
グオオオオ
ベジータ「おい悟飯!」
キキィッ
悟飯「べ、ベジータさん! どうしたんですか?」
ベジータ「街中ではあまり飛ぶな。目立つだろう。」
悟飯「す、すみません。」
ベジータ「? おまえはサタンの娘か。2人でどこへ行く気だ。」
ビーデル「が、学校です……私たち単位数が危なくて………」
ベジータ「単位数? なんだそれは?」
悟飯「修行して師匠から認められる回数が足りないって事です。」
ビーデル「全然意味が違うわよ!」
悟飯「ところでベジータさん…」
ベジータ「なんだ?」
悟飯「こんなところで何してるんですか?」
ベジータ「カカロットのやつを探している。どこにいるか知っているか?」
悟飯「父さんなら家で母さんと2人で畑仕事をしていますよ。今は声をかけない方がいいと思います。」
ベジータ「そ、そうか………」
ベジータ「まあいい…………お前でもいい。悟飯、オレと勝負しろ!」
悟飯「か、勘弁してくださいよベジータさん! ベジータさんには勝てませんって!」
悟飯「ビーデルさん、逃げましょう!」
ビーデル「え! え、ええ。」
ベジータ「逃げるつもりか悟飯! 逃がさんぞ!」ビュン
ビーデル「あの人街中で飛ぶなって言ってたのに飛んでるわよ………」
悟飯「お父さんがブゥを倒したから戦いに飢えているんですよ……興奮したベジータさんを止めるのは大変ですからね……」
ベジータ「まて悟飯………」
ブルマ「あら……ベジータ………こんなとこでなにしてるの?」
ベジータ「!! ブ…ブルマ!」
ブルマ「家で家事を頼んでたわよね…? 終わったの?」
ベジータ「ま、まてブルマ! オレは散歩にきていたんだ。す、すぐに家事に戻る!」ビュン
悟飯「ベジータさんにも怖い人がいるんだ………」
ビーデル「悟飯くん! 時間がヤバイわ! 急がないと!」
悟飯「わ、わかりました!」ゴオオオオオオオオ
ビーデルと悟飯は何とか授業に間に合い、昼に>>23へ行く事となった。
加速
21
>>26
大丈夫ですが、できれば1人1安価でお願いします………
悟飯とビーデルは単位数が不足していたため先生から課題をやっていくように言われた。
放課後二人きりで。
悟飯「…」カキカキカキ
ビーデル「悟飯くんやっぱり賢いわね。」
悟飯「そんなことないですよビーデルさん。」
ビーデル「わからない事があったらきくから教えてよ。
悟飯「はい。」
良い雰囲気を邪魔するハプニングが起こる。>>32
市内の銀行で強盗が人質をとって立て籠っているという知らせがビーでるに
ビービー
ビーデル「!」
無線「緊急事態、緊急事態。○×銀行に強盗が人質をとって立て篭もった模様。繰り返す………」
ビーデル(こ…こんな時に…!)
悟飯「ビーデルさん。行きましょう。」
ビーデル「待って悟飯くん。ここで私たちが銀行強盗を倒すところを見られたら先生にバレてまた課題を出されるわ。」
悟飯「ならボクだけが行きます。ビーデルさんは課題を続けてください。」
ビーデル「それはダメよ!」
悟飯「ボクは変装ができるから大丈夫です。」
ビーデル「そ…それなら………」
ビーデル(家でつくった……あ…あれを出すしか………………)
ビーデル「それなら私も行くわ!」
悟飯「ダメですビーデルさん!」
ビーデル「わ…わたしも変装する………から……」
悟飯「え?」
ガサゴソ
ビーデルは大きなカバンの中からヘルメットのようなものを取り出した。
悟飯「そ、それは!」
<○×銀行>
強盗「早く身代金を用意しろ! さもないとこいつを殺すぞ!」
人質「キャアーーー!」
警察「クッソ……」
1号「そこまでだ悪党め!」
警察「お、おまえは!」
1号「お前の悪事もそこまでだ! 正義の味方! グレートサイヤマン1号参上!」
2号「同じく2号!」
恥ずかし………かっこいいポーズを決める2人。
警察「ひ、1人増えたぞ!」
1号「それでは2号、早いとこケリをつけよう!」
2号「ええ!」
ビュッ
1号と2号が強盗に近寄った。
強盗「く、くるなー!!」バンバン
強盗は拳銃を乱発した。
シュッシュッ
すべての銃弾をキャッチ。
1号「こらこら、拳銃を乱発したら危ないだろ!」
強盗「な、なんだこいつ!?」
2号「痛いけど我慢しなさい!」
強盗「い、いつの間に横に!?」
ボコ
強盗「ヒィ!」
シュッ
スタッ
2号は人質を抱えて警察のところへ飛んだ。
1号「後は頼みましたよ警察の諸君!」
警察「君たちは………」
1号「我々は正義の味方!」
2号「グレートサイヤマン!」
ビュン
グレートサイヤマンは学校の方へ飛んで行った。
1号「いやぁ〜、まさかビーデルさんが2号になってくれるとは思っていませんでしたよ。実はちょうど2号がほしかったんです!」
2号「わたしのグレートサイヤマン………大丈夫だった?」
1号「ええ! かっこよかったですよ!」
2号「あ…ありがとう………」
2号(家で頑張って作った甲斐があった! こ…これで悟飯くんと一緒にいれる時間が増えるわ!)
ビーデルの作戦が見事に成功し、強盗退治も課題も終わらせた2人。
こうしてグレートサイヤマン2号は誕生したのだ。
次の展開>>40
ビーデルが悟飯をデートに誘うで行きます。
ビーデル「悟飯くーん!」
悟飯「うん…? ビ…ビーデルさん?」
ガラガラー
二階の窓を開ける悟飯。
悟飯「ビーデルさん、今日は学校休みですよー。」
ビーデル「今日はそうじゃないわよ。どっか遊びに行かない?」
悟飯「遊びにですか?」
ビーデル「ダメ?」
悟飯「全然OKですよ。」
ビュン
クルクル
スト
ビーデル「いつもその着地ね…」
悟飯「で、どこへ行くんですか?」
ビーデル「>>46へ行こうと思うの。」
ksk
ショッピングモール
ビーデル「ショッピングモールへ行こうと思うの。」
悟飯「買い物ですか。」
ビーデル「そ。悟飯くんに服を選んでもらいたいなーって思ってね。」
悟飯「ぼ、僕が選ぶんですか!?」
ビーデル「悟飯くんが選んだ服に文句は言わないわ。さ! 行きましょ!」ビュン
悟飯「ちょっと! ビーデルさーん!」ビュン
<ショッピングモール>
悟飯「服がいっぱいあって困ったなー………」
ビーデル「フンフフン〜♪」
悟飯「楽しそうですねビーデルさん。」
ビーデル「当たり前よ。悟飯くんと一緒にデートなんて初めてだもん。」
悟飯「デ、デート!?」
ビーデル「男の子と女の子が二人きりでショッピングモールにきてるのよ? まさにデートじゃない。」
悟飯「そ、そうですね………」
悟飯「! こ、これなんてどうですか! ビーデルさんに似合うと思いますよ!」
ビーデル「あ! 悟飯くん今ごまかしたわね。」
悟飯「向こうにも似合いそうな服がたくさんあるな〜! 行きましょうビーデルさん。」ニギッ
ビーデル「え! ちょ、ちょっと悟飯くん!」
悟飯はビーデルの手を握り、引っ張っていく。
ビーデル(………これがあの強い悟飯くんだなんてね………今の姿と全然違うわ……………でも………)
ビーデル「あ! あっちの方がいい服があるわよ!」ニギッ
悟飯「え! ビ、ビーデルさん!?」
ビーデル(そんな悟飯くんが私は大好きよ………)
ショッピングを楽しんだ二人は>>51に行くことにした。
ksk
もうちょっと安価近くてもいいと思うんだよなぁ
映画館
映画のジャンル>>56
>>56
タイトルもお願いします!
ポルノ
ブルマエロシーン全集
ショッピングを楽しんだ二人は、映画館へ行く事となった。
悟飯「ビーデルさん何見ますか?」
ビーデル「そーねー……ってあれ?」
悟飯「どうしたんですかビーデルさん?」
ビーデル「あ、あれって…ベジータさんの奥さんじゃない…?」
悟飯「え!?」
『R-18! ブルマエロシーン全集!!』
悟飯「あ、あれは………」
亀仙人「お、悟飯じゃないか。可愛い彼女さんとデートかえ?」
ビーデル「か、可愛い!?」ポッ
悟飯「ど、どうしてここにいるんですか!?」
亀仙人「ホッホッホ………ついにワシの念願が叶ったんじゃよ……」
ビーデル「念願…?」
亀仙人「ワシが長年コレクションしてきたブルマのエッチ〜なシーンをこうして映画にすることじゃよ!」
亀仙人「あの映画はワシが監督じゃ。なかなか苦労したわい。」
ビーデル「さ…最低……」
亀仙人「さてと…さっそく見に行くかの……ホッホッホ。」
悟飯「ビ…ビーデルさん……今日はもう帰りましょう。」
ビーデル「そ…そうね……」
亀仙人「さて…まずは最初の、パフ…パフからじゃ!」
ブルマ「武天老師様………こんなところで何をなされてるんですか……?」
亀仙人「いまからの〜、ブルマのエッチ〜な映像を………ム?」
ブルマ「へぇ〜……私のエッチ〜な映像ですか………」
亀仙人「…………………」
亀仙人「ごめんちゃい。許して。」
ブルマ「許しませんよ〜。」ニコッ
この後、亀仙人がどうなったかは言うまでもないだろう…
そして後日、ギャルゲー恒例の大きなハプニング(イベント)が起こる!
>>60
ブルマのノーパンシーン再び
その後に文化祭
トランクス「母さ〜ん。僕のパンツどこか知らない?」
ブルマ「ぐぅ〜………」
トランクス「ねえ母さん。起きてよう〜。」グワングワン
ブルマ「ン…? トランクス? まだ起きてたの? 今日母さんは久々に体を動かしたから疲れてるの………寝させて……」
トランクス「ええ〜…僕のパンツ………」
トランクス「あれ? 母さんもパンツ履いてないよ?」
ブルマ「え?」
ガチャ
ベジータ「おいブルマ。さっきからうるさいぞ。」
トランクス「わあ! 母さんもノーパンだ!!」
ベジータ「な、何をやっているんだブルマ!!」
ブルマ「え!? あ! ああ!!」
ブルマ「わ、私のパンツどこ! どこにあるの!?」
ベジータ一家がノーパン騒動を起こした翌日、悟飯たちの学校では文化祭が行われていた。
まず悟飯とビーデルは2人で催し物の>>63に行くことにした。
人少ないんでもう一度安価します。
>>64
バンドのステージ
ボーカル「おまえら乗ってるかァァッ!」
観客「うぉおおおお!」
ボーカル「次の曲行くぜェー!」
観客「イェーーーー!」
悟飯「凄く盛り上がってますね。」
ビーデル「私たちも一緒に盛り上がりましょう。」
悟飯「はい。」
ボーカル「光る、雲を突き抜けフライァウェイ〜♪」
悟飯・ビーデル・観客「フライァウェイ〜♪」
ビーデル(いつの間にかこんなに悟飯くんの近くにいる………)
ギュッ
ビーデルは悟飯の腕を軽く抱き締めた。
悟飯「どうしたんですビーデルさん?」
ビーデル「ちょっと狭いからこうさして。いいでしょ?」
悟飯「僕は構いませんよ。」
ビーデル「じゃあお言葉に甘えて♪」
ボーカル「胸がパ・チ・パ・チするほど〜騒ぐげ・ん・き・だ・ま〜…」
悟飯・ビーデル・観客「スパーキング!!」
ボーカル「歌ってくれてありがとうー!!」
次の行動
>>67
昼飯を食べるため屋台めぐり
悟飯とビーデルは昼飯を食うため、催し物の飲食店を巡ることにした。
この学校では生徒だけ無料で催し物に参加できるシステムがあるのだ。
生徒「さあいらっしゃいいらっしゃい! フランクフルト200ゼニーだよー!」
生徒「焼きそば250ゼニーでーす。」
悟飯「あ! ここですよビーデルさん! 食いましょう!」
生徒「!! ご、悟飯だ! 悟飯が来たぞ!! 急いで作れ!」
生徒「悟飯が来たぞー!! みんな急げー!」
悟飯「注文いいですか?」
生徒「は、はいィィィ!!」
悟飯「フランクフルト15本と焼きそば20人前、ラーメンが10人前におにぎり梅、鮭、コンブを5個ずつ、それから………」
悟飯「ビーデルさんは何にします?」
ビーデル「や、焼きそば一つでいいわ………」
悟飯「焼きそば一人前追加で。」
生徒「は、はい……………」
悟飯「ここで腹一杯食ったら動けませんから少しだけ食いましょう。」
ビーデル「さすが悟飯くんね………」
悟飯の腹ごしらえを終わらせたビーデル。
この日の最後の行動。
>>70
レスリング部主催・天下一武道会を再現した格闘大会に参加
悟飯「ビーデルさん。次はどこ行きます?」
ビーデル「そうね〜……あ! 悟飯くんあれに参加したら?」
『レスリング部主催! オレンジスターハイスクール一武道会! エントリー受付中!!』
悟飯「い、いや…僕はいいですよ。ビーデルさんが参加したらどうですか?」
ビーデル「私はこの大会のゲストとして呼ばれてるから無理なのよ。悟飯くんが出て優勝してくれたら私嬉しいわ。」
悟飯「で、でも………この姿で出るのは嫌ですよ………」
ビーデル「この大会は学校関係者以外も参加することができるのよ。グレートサイヤマンとして出場してみたらどう?」
悟飯「あ! それなら大丈夫です! よーし! ビーデルさん見ててくださいよ!」ダダダダダ
ビーデル「グレートサイヤマンは嫌じゃないのね…」
<体育館>
MC「さあみなさま! 本日1番の催し物! 『レスリング部主催! オレンジスターハイスクール一武道会!』の始まりです!」
観客「オオオオオー!」
MC「本日はゲストとしてこの街の英雄ミスターサタンの娘、ビーデルさんに来ていただいております!」
ビーデル「どうも。」
観客「ウオオオオオオオオ!」
MC「ビーデルさん。今大会で一番注目している選手はどなたですか?」
ビーデル「そうですね………注目という点ならグレートサイヤマン選手ですね。正義の味方がどんな戦いをするのか気になります。」
MC「なるほど。それでは第1試合の方に参りましょう。ルールの方は本家の天下一武道会と変わりません。」
MC「なんとさっそくビーデルさん注目のグレートサイヤマン選手と急遽エントリーが決まった>>74選手の対戦だ!!」
ピッコロ
MC「グレートサイヤマン選手対マジュニア選手の対決です!」
タッタッ
シュタッ
グレートサイヤマン「…………」
ピッコロ「まだそんな変な格好をしているのか……………」
グレートサイヤマン「ピッコロさん…なんでここに…?」
ピッコロ「本家の天下一武道会にはもう参加するのは厳しいからな。ここで強い奴と戦おうとしてたんだが……まさかおまえとはな………」
グレートサイヤマン「ピッコロさんの相手をできるのは父さんかベジータさんぐらいですよ………」
ピッコロ「だが…おまえなら手を抜かなくて済むな…悟飯………」グワァ
グレートサイヤマン「その名前はよしてください。今は正義の味方! グレートサイヤマンなんです。」グワァ
MC「試合………………」
ピッコロ「いくぞ……」
グレートサイヤマン「ええ……」
MC「はじ………」
シュン
バァン
ガギィン
ダッ
ガバァッ
シュトッ
MC「め……………」
一般人の目にも見えない速さで戦い始めた二人。
ビーデル「あーあ………本気で戦い始めちゃった……………」
ピッコロ「弱くなったんじゃないか悟飯。オレが知っている悟飯はもっと強かったぞ。」
グレートサイヤマン「そうやって僕を動揺させようったってそうはいきませんよ。今の僕はグレートサイヤマンです!」
ガシッ
ピッコロの腕を掴むグレートサイヤマン。
ピッコロ「バカめ!」
シュイイイイン
ピッコロの腕が伸びる。
その腕でグレートサイヤマンの体に巻き付いた。
MC「こ…これはなんという戦いなんだ………」
グレートサイヤマン「くっ!」
ピッコロ「魔貫光……」
グレートサイヤマン「そ、それは反則ですってピッコロさん!」
ピッコロ「戦いに反則もくそもあるか!」
グレートサイヤマン「なら…こっちも本気でいかしていただきますよ……」
グレートサイヤマン「はぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁ!」
ピッコロ「き、きさままさか!」
グレートサイヤマン「なんてね!」
ビュンビュンビュンビュンビュンビュン
グレートサイヤマンは回転した。
ピッコロ「なに!?」
ガシイイイイイン
ピッコロの体は引っ張られて床に叩きつけられた。
ピッコロ「くそっ! …………次は手加減はせんぞ悟飯…」
MC「リ…リングアウト!」
ピッコロ「なに!?」
MC「ほ、本家の天下一武道会のルールに基づいて、この体育館の白線を場外との境界線と定めています。エントリー用紙にも書いていました。」
MC「そ、そしてマジュニア選手はグレートサイヤマン選手の攻撃によって場外の床を踏んだため、リングアウトとします。」
MC「勝者、グレートサイヤマン選手!」
グレートサイヤマン「僕の作戦勝ちですね!」
ピッコロ「きさまはそれで正義の味方のつもりか…!」
グレートサイヤマン「イェーイ!」
ビーデル(さすが悟飯くんね!)
グレートサイヤマン「今度誰もいないところで稽古しましょうね。」
ピッコロ「フン…」シュン
ピッコロは一瞬で姿を消した。
グレートサイヤマン「相変わらず照れ屋なんだから〜。」
MC「第1試合がただいま終わりましたが…ここで残念なお知らせです。」
MC「この後予定していた試合なんですが…大量の棄権者が出たため、次の試合を決勝戦とさせていただきます。」
観客「えええええええ!?」
ビーデル(あんな試合見せられたら棄権もしたくなるでしょうね……)
MC「決勝戦は15分の休憩を挟んで行いたいと思います。」
<体育館の休憩室>
グレートサイヤマン(一体決勝戦の相手は誰なんだろう………)
ガチャ
グレートサイヤマン「?」
ビーデル「やったわね悟飯くん!」
グレートサイヤマン「ビーデルさん! どうでした? グレートサイヤマンとしての戦いは!」
ビーデル「とってもかっこよかったわよ!」
グレートサイヤマン「て、照れるな〜!」
ビーデル「でも、次の相手は気をつけたほうがいいわ。」
グレートサイヤマン「へ?」
ビーデル「あなたの戦いを見て、唯一棄権をしなかった選手よ。実力はあなたと近いと見ておかしかないと思うの。」
グレートサイヤマン「た…たしかに………」
ビーデル「でも、私は悟飯くんの優勝を信じてるわ! 頑張ってね!」
グレートサイヤマン「はい! 絶対に優勝します!」
次の相手は>>83選手
バーダック
>>83
バ、バーダック!?
故人どうやって出そう………
頑張ってみます……………
MC「さて、休憩時間も終わりました。ただいまより決勝戦を始めさせていただきます!」
観客「わあああああ!」
MC「決勝戦はグレートサイヤマン選手とバーダック選手です!」
グレートサイヤマン「!」
グレートサイヤマン(あ…あの戦闘服は………)
バーダック「…………………」
グレートサイヤマン(なんでサイヤ人がここに!? 地球には父さんとベジータさん以外にいないはずなのに!!)
グレートサイヤマン(しかも顔が父さんにそっくりだ!!)
バーダック「カカロットを知っているか?」
グレートサイヤマン「カ…カカロット…!」
バーダック「知っているのか?」
グレートサイヤマン「あなたは誰ですか!!」グワァ
バーダック「答えろ……」バァン
シュワシュワシュワシュワ
グレートサイヤマン(な、なんて気だ! だけど、この気……どこかで見たような………)
バーダック「答えなければ無理やりいくぞ…!」
シュン
グレートサイヤマン「い…いつの間に後ろに!?」
バーダック「ハッ!」
バゴォォォォォン
グレートサイヤマン「うわぁ!」
バーダックはグレートサイヤマンを殴り飛ばした。
MC「おーと! グレートサイヤマン選手が吹き飛んだ!! 強いぞバーダック選手!」
MC「あ! し、試合はじめ!!」
シュン
ガシッ
バーダックはグレートサイヤマンの首元を掴んだ。
グレートサイヤマン「う……ぐ…………」
グレートサイヤマン(一瞬油断しただけでここまで追い込まれるなんて…!)
バーダック「カカロットについて教えろ。」
グレートサイヤマン「だ……誰が教えるもんか…!」
ググググググ
バーダックはさらに強く握る。
バーダック「おまえ………どこかカカロットに似ているな……………カカロットはお前にとってなんなんだ。」
グレートサイヤマン「う………」
バーダック「おまえ…カカロットの息子か?」
グレートサイヤマン「…………………………」
ビーデル「ご…悟飯くん………」
ニギッ
ビーデル(! 今あの人手の力を緩めた…!)
グレートサイヤマン「あ……ああ…そうだ…………」
グレートサイヤマン「僕の父さんはカカロットっていう名前さ。お前の予想どおりだ……」
グレートサイヤマン「だが……お前なんかを父さんに会わすわけにはいかない!」
グレートサイヤマン「はぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁ!!」
バーダック「!」
バォン
グレートサイヤマンはスーパーサイヤ人になった。
バーダック「これが……スーパーサイヤ人か…………」
グレートサイヤマン「ここからは本気でいくぞ…………」シュワシュワシュワシュワ
バーダック「フッ………」
シュン
グレートサイヤマン「逃がすか!!!」
シュン
MC「突然と姿を消した両選手! 一体どこへ行ったのでしょうか!?」
バッ
MC「おや? ビーデルさんどちらへ行かれるのですか?」
ビーデル「ちょっと急用を思い出したの。すぐに戻ってくるわ。」ダダダダダ
<体育館上空>
シュン
バーダック「…………………」
グレートサイヤマン「ここなら誰にも見られない。来い。」
バーダック「カカロットは元気か?」
グレートサイヤマン「答える必要はない。」
バーダック「オレはもう戦わない。スーパーサイヤ人に勝てるほどの力は持っていない。というより力を奪われたと言った方が正しいか…」
グレートサイヤマン「何を言ってるんだ!」
ビーデル「悟飯くん!」
ビーデルが武空術で飛んできた。
グレートサイヤマン「ビーデルさん! 来ちゃダメだ!!」
バーダック「………その子はお前の大切な女か?」
グレートサイヤマン「さっきから答える必要はないと言ってるだろ!」
ビーデル「待って悟飯くん! この人の話を聞いてあげて欲しいの!」
グレートサイヤマン「何を言っているんですかビーデルさん! この人は敵ですよ!」
ビーデル「この人は悟飯くんを殺す気はなかったわ! その証拠に最後に手の力を緩めてたの! だから話だけでも聞いてあげて!」
グレートサイヤマン「いくらビーデルさんの頼みでも……」
ビーデル「お願い……」
グレートサイヤマン「……………………」
グレートサイヤマン「……わかりました。話を聞きましょう。」
ビーデル「ありがとう悟飯くん。」
バーダック「話のわかる女だ。」
バーダック「………カカロットは元気か?」
グレートサイヤマン「……………………」
グレートサイヤマン「元気です………今は母さんと仲良く暮らしています。」
バーダック「カカロットに共に戦う仲間はいるのか?」
グレートサイヤマン「………いっぱいいます……同じサイヤ人のベジータさんとは良いライバル関係です。」
バーダック「あのベジータ王の息子か………あいつがカカロットと知り合いになるとはな…………」
グレートサイヤマン「逆にこちらから質問します。」
グレートサイヤマン「あなたは誰ですか…?」
バーダック「…………………」
バーダック「それは答えらんねえな。約束しちまったんだ。」
グレートサイヤマン「それでは何のためにここへ?」
バーダック「それも答えらんねえな。オレの身分は明かせらんねえんだ。」
バーダック「! おっといけねえ。もう時間だ。」
グレートサイヤマン「ちょっと待ってください! こっちの質問はまだ終わってないのにどこへ行くんですか?」
バーダック「故郷へ帰るんだよ。やりたいことはもう終わったしな。」
グレートサイヤマン「勝負はまだ終わってないですよ。」
バーダック「それはおまえとまた会えた時にとっておく。それまでもっと腕を磨いておけよ。」
グレートサイヤマン「なんか調子狂うな………」
バーダック「最後に………顔だけ見せてくれ。」
グレートサイヤマン「………………はい。」
ガチャ
悟飯「…………………」
バーダック「へっ。カカロットにそっくりだな。」
バーダック「……………じゃあな。その女を大事にしろよ。」
シュン
ビーデル「ねえ悟飯くん…今の人………悟飯くんのお父さんにそっくりじゃなかった?」
悟飯「ええ…誰だかは知らないけど、父さんとそっくりでした。見た目だけじゃなくて気までも。父さんの知り合いだったのかもしれません。」
悟飯「今度会った時は謝罪と勝負の決着をつけないと………」
ビーデル「あ!」
悟飯「どうしたんですかビーデルさん?」
ビーデル「試合………忘れてない?」
悟飯「え!」
MC「なんと両選手リングアウト!! カウント内にリング内に戻ってこれなかったため、今大会の優勝者はなしとさせていただきます!」
観客「BOOOOOO!」
MC「だってしょうがないだろ! ルールはルールなんだから!」
占いババ「………本当にもう帰るのか?」
バーダック「あぁ。もう満足だ。」
占いババ「せっかく力の三分の一しか出せない条件付きで蘇らせてやったのに肝心の息子と会わんとは………」
バーダック「直接会っても向こうはオレを覚えてねえからな。これでいいんだ。」
バーダック「それより…カカロットの息子がスーパーサイヤ人になれたとはな………」
占いババ「悟空はお前を殺したフリーザをスーパーサイヤ人になって倒しとる。血筋としては当然じゃ。」
バーダック「だが、まだまだ甘いな。容赦なくオレを倒してくれた方がもっと嬉しかったぜ。」
占いババ「そうかそうか…」
バーダック「………占いババ。カカロットに言っておいてくれ。」
占いババ「なんじゃ?」
バーダック「家族をしっかりと守れってな。」
占いババ「おまえらしくないの〜。」
バーダック「はやくあの世に行かせろ。」
占いババ「言われんでもわかっとるわ!」
バーダック(カカロットの息子よ………幸せに生きろよ………………)
ハチャメチャな文化祭はこうして幕を下ろした。
悟飯とビーデルの仲は深まったのか変わってないのか。
それは神様でもわからない。
>>97日後にビーデルが告白。
97日後か
書き方が間違ってましたね…
もう一度安価します。
ビーデルが何日後に告白するか。
どこで告白するか。
>>99
天下一武道会の決勝戦で
<ビーデル家>
ビーデル「ふぅ………」
ビーデル(悟飯くんとはすごく仲良くなれたけど…私が告白しないと悟飯くんとは付き合えないなー………)
ビーデル(私が勇気を出さないと………でもいつ告白しようかな………)
サタン「おいブゥ。あの紙を配ってきてくれたか?」
ブゥ「うん!」
サタン「よし! これで3日後の天下一武道会の準備は整った! 今度こそ私が圧倒的勝利をしてみせるぞ! ヌッハッハッハッハ!」
ビーデル「………そうだ!」
〜翌日〜
悟飯「天下一武道会ですか…?」
ビーデル「そう! この前の学校のやつは優勝できなかったじゃない? だから本家のこっちで優勝するのよ!」
ビーデル「今回は私も出るから悟飯くんも出て!」
悟飯「でも…僕は前大会で騒動を起こしてますからね………」
ビーデル「へえ〜……私から逃げるんだ悟飯くん。」
悟飯「いや、そういうつもりじゃ………」
ビーデル「じゃあ出なさいよ。」
悟飯「う…うーん………」
ビーデル「いいわよ。私一人で優勝するから。」
悟飯「わ、わかりました。僕も出ますよ。その代わりグレートサイヤマンですが………」
ビーデル「今回は悟飯くんとして出て欲しいの!」
悟飯「ええ!? そ、それは無理ですよ。」
ビーデル「…………………」
ビーデル「グレートサイヤマンの正体学校に広めちゃおうかな〜。」
悟飯「わ、わかりました!! 出ますよ!」
ビーデル「その代わりスーパーサイヤ人になるのは禁止ね。」
悟飯「はい…………」
ビーデル(作戦成功・)
〜当日〜
サタン「カッカッカッ。今日は久しぶりに私の強さを見せれる大会になりそうだ。」
ビーデル「お父さん!」
サタン「おうビーデル。今回もおまえが出るらしいな。」
ビーデル「優勝してお父さんと戦うから楽しみにしててね!」
サタン「私に勝とうなどとは10年早いわ! ハッハッハッ………」
ビーデル「ちなみに悟飯くんも出るからね! それじゃあ!」
サタン「ハッ…………あ?」
サタン「ご、悟飯だとォーーーーーー!?」
MC「さあて! 久しぶりに行われる天下一武道会! 最近は少年の部ばかりだったので皆様も飢えていたでしょう!」
MC「時間の方も迫ってまいりました! いよいよ天下一武道会開始です!」
悟飯「き、緊張するよビーデルさん………」
ビーデル「大丈夫よ。予選は余裕で通過したんだから。」
悟飯「この姿だとやっぱり恥ずかしいです………それに予選にあの人の姿もありましたし、優勝は………」
ビーデル「もう! 悟飯くんはもっと自信を持ちなさい! これからは敵だから応援ができないんだから!」
悟飯「が、頑張ってみます。」
ジャーーーーン
ドラが鳴らされた。
MC「さあ! いよいよ第1試合の開始です。まずは選手入場。」
タッタッ
MC「まず初めに入場したのはビーデル選手!! さすがミスターサタンの娘! 観客のボルテージがMAXです。」
MC「前大会ではスポポビッチ選手に負けてしまいましたが、今大会ではどうなることでしょう!」
MC「その対戦相手は………」
対戦相手>>105
チャパ王
>>105
朝早くから安価ありがとうございます!
チャパ王懐かしい!
チャパ王ならビーデルとも戦えます。
MC「チャパ王選手です!」
MC「過去に天下一武道会に出場しましたが、その時は孫悟空選手に瞬殺されました。久しぶりの登場で年は老いていますが、実力はいかに!」
チャパ王「女子と戦うのはあまり得意ではないが仕方がない。かかって来なさい。」
ビーデル「おじいちゃん。あまり無茶しちゃダメよ。」
チャパ王「フン。生意気な女子よ。」
チャパ王(わたしは過去に八手拳で敗れた…だが、あれから修行し、わたしは新たな技を覚えた………)
MC「それでは……試合…はじめ!」
ジャーーーーン
チャパ王「いくぞ! 十六手拳!!」
シュッ
シュッ
シュッ
MC「おーと! チャパ王選手の手が16個あるように見えます! これはすごい!!」
チャパ王「どうだ女子。これには勝てまい………」
バシッ
バシッ
チャパ王「なにっ!?」
ビーデルはチャパ王の腕を掴んだ。
ビーデル「目で見えるならそれ意味ないわよ………もっと早い人ゴロゴロいるし。」
ビーデル「ハァッ!」
BOMG!
チャパ王「グハッ!」
ゴガーン
MC「チャパ王選手KO! 勝者ビーデル選手!」
観客「ウオオオオオオオオ!!」
ビーデル(やったわ悟飯くん!)Vサイン
悟飯「さすがですビーデルさん!」
試合は進んでいき、ついに悟飯の出番がきた。
対戦相手>>109
人いないんでもう一度安価。
>>110
17号
MC「次の試合は孫悟飯選手対17号選手です!」
悟飯「17号!?」
17号「久しぶりだな。ずいぶんとでっかくなったんじゃないか?」
悟飯「なにしにきた…!」
17号「ストレス発散さ。なーに。おまえたちを殺そうなんて思ってないから安心しろ。」
悟飯「………………」
17号「おまえが相手なら少しは楽しめそうだ。」
MC「試合……はじ………」
プルルルルルル
17号「ちょっとごめんよ。」
MC「え?」
ピポ
17号「虎が逃げ出した? ……………わかった。すぐ行く。」
カチャ
17号「わるいけど今日は止めだ。仕事ができた。」
悟飯「?」
17号「18号によろしく言っておいてくれ。じゃあな。」ビュウウウウウ
17号は飛んで行った。
ポカ〜ン………
MC「あ、え、ええと………17号選手棄権のため……悟飯選手の……勝利です………」
悟飯「ええ〜……」
17号の棄権のため簡単に勝ち上がった悟飯。
ビーデルは実力で、悟飯は運で勝ち進み、二人は準決勝へ進出した。
ビーデルの対戦相手>>114
ジャッキーチュン
<控え室>
悟飯「次はビーデルさんか………決勝で戦えるかな。」
ジャッキー「次はいよいよワシの出番か………よっこいしょ。」
悟飯「…………」
悟飯「亀仙人さん………何なされてるんですか?」
ジャッキー「最近体を動かしてないからの〜…参加してみようと思ったんじゃよ。」
ジャッキー「それに次はビーデルちゃんじゃからな〜………若い肌をたっくさん触れるぞい! フォッフォッフォッ。」
悟飯「……………………」
MC「準決勝第1試合はビーデル選手対ジャッキーチュン選手こと亀仙人選手の戦いです!」
ビーデル「亀仙人のおじいちゃんがなんでここに!?」
ジャッキー「フォッフォッフォッ。さあて…かかって来なさい。」
悟飯「ビーデルさん!」
ビーデル「悟飯くん?」
悟飯「亀仙人さんは年老いてるとは言えビーデルさんのお父さんより強いです…本気を出さないと勝てないですよ。」
ビーデル「わかったわ。ありがとう悟飯くん。」
MC「それでは! 試合……」
MC「はじめ!!」
ジャーーーーン
シュッ
ビーデル「!」
ジャッキー「ほれほれ。この攻撃を受け切れるかの〜?」
ビシッ
バシッ
ビシッ
ビーデル「くっ!」
ビーデル(い、一打一打が重い………耐えるので精一杯だわ………)
ジャッキー「スキあり!」
ビーデル「しまっ………」
チョコン
亀仙人はビーデルの胸を指で触った。
ビーデル「!!」
ジャッキー「ブルマやチチたちと比べるとやや乳の膨らみが足らんのぅ………若すぎるわい。」
ビーデル「こ……この………」
ブルマ・チチ「エロ仙人!!!!」
悟飯「ぶ、ブルマさんに母さん!?」
ブルマ「ビーデルちゃん!! そのエロ仙人倒しちゃいなさい!!」
ビーデル「ブ、ブルマさん!?」
チチ「そいつは女性の敵だぁ! ビーデルちゃん! ボコボコにしちまえー!」
女性観客「頑張れビーデルちゃん!!!」
クリリン「おい悟空。あの人はやっぱ変わんねえな………」
悟空「元気なのは良い事じゃねえか!」
ヤムチャ「何も分かってないな……」
悟飯「と、父さんたちまで………」
ヤムチャ「もしかしたら決勝で面白い組み合わせが見られるかもな!」
クリリン「そうなったら悟空とチチの試合を思い出すなー………」
悟空「なんでだ?」
クリリン「気づいてないのかよ…」
ジャッキー「ほれ。よそ見ばっかしとらんと攻めてこんかい。」
ビーデル「言われなくてもわかってます!」
ガシッ
ビュシッ
バシッ
ジャッキー「ほう…悟飯に基本の構えは教えられとるようじゃな。」
ビーデル「ハァッ!」
ガシッ
ジャッキー「じゃが、詰めが甘い。」
ジャッキー「ほい。」
亀仙人はビーデルの腕を掴み、回した。
ビーデル「うわぁ!」
ズタァ
ビーデルは一回転して床に優しく叩きつけられた。
ジャッキー「お前さんは最後まで力を維持できておらん。ワシを倒すつもりで来なさい。」
ビーデル「くそー!」
バシーン!
ジャッキー「そうじゃ! 今ので良い。それを続けて来なさい!」
ガシーン!
バシーン!
ジュシーン!
悟飯「じっちゃん手ぇ抜いてんな。」
クリリン「そうだな。」
ヤムチャ「お前ら分かるのか?」
クリリン「おいおいヤムチャ。亀仙人のじいさんと何年の付き合いだと思ってんだよ。とくに悟空は直接対してるから分かるだろうな。」
ジャッキー「防御ばかりも飽きてきたのぅ……次はワシが攻める。」
バシィーン!!
ビーデル「うっ!!」
ジャッキー「これが最後まで力を入れた攻めじゃ。」
ビーデル「うう…………ぐ……」
ジャッキー「攻撃を受ける時は必ず真正面で捉えるんじゃ。少しでもズレれば後から痛みがボディーブローのように襲ってくる。」
ジャッキー「そして相手を目で追うこと。一瞬も目を離してはならん。」
ビーデル「ど…どうしてそこまで教えてくれるんですか………?」
ジャッキー「フォッフォッフォッ。」
亀仙人はビーデルの耳元に近づいた。
ジャッキー「おぬし…この大会で悟飯に告白するつもりじゃろ?」ボソ
ビーデル「!! どうしてそれを!?」
ジャッキー「舐めてはいかん………こう見えて人の心を読む事は得意なんじゃよ。」
ジャッキー「どうせ悟飯と対決する時に告白するつもりだったんじゃろ。間違いなく悟飯は決勝までは順当にあがるじゃろうからなー。あとは自分次第とか思っとったはずじゃ。」
ジャッキー「じゃが、ビーデルちゃんの実力では悟飯と稽古するのでも厳しいはずじゃ。」
ジャッキー「そこでじゃ…ワシがこの戦いの間少しだけ武術の基本を教えよう。この戦いワシは勝ちを捨てるからあとはおぬしが決勝で頑張るんじゃ。」
ビーデル「あ、ありがとうございます亀仙人のおじいちゃん!」
ジャッキー「なーに。胸を触らしてくれたお礼じゃ。ワシは優勝なんかに興味はないからの〜。年寄りのおせっかいと思ってくれたらいいわい。」
ジャッキー(最初は優勝して女の子と遊びまくる予定じゃったが…ビーデルちゃんと悟飯を見とると若い時の悟空とチチを思い出してしまって勝つ気がなくなってしまったぞい……頑張るんじゃぞビーデルちゃん。)
悟空(亀仙人のじっちゃんビーデルちゃんに稽古をつけるつもりだな………やっぱり年は取ってもじっちゃんはじっちゃんだ。)
ジャッキー(………弟子の成長ほど悲しいもんはないの………)
ブルマ「こらー! さっさとビーデルちゃんから離れんかいエロ仙人!」
チチ「スケベジジイ!! さっさと負けてしまうだー!」
ジャッキー「さてと…周りもうるさい事じゃし稽古の続きじゃ! とことん来なさい!」
ビーデル「はい! お言葉に甘えさせていただきます!」
この後、数分戦った亀仙人は自ら棄権を宣言し、ビーデルが決勝進出となった。
あとは悟飯の準決勝突破を待つだけとなった。
準決勝の悟飯の相手>>122
ミスターポポ
MC「準決勝第二試合は孫悟飯選手対ミスターポポ選手です!」
悟空「ミスターポポォ!? あいつ戦えんのか?」
クリリン「オレ、あいつが戦ってる姿見たことがねえぞ………」
ヤムチャ「だが、神様に仕えてるんだから少しぐらい強いんじゃないか?」
悟飯「ミスターポポがどうしてここに…?」
ミスターポポ「とほほ…まさかこんな事になるなんて………」
悟飯「なにがあったんですか?」
ミスターポポ「トランクスくんと悟天くんの面倒を見ていたんですが、あの2人がイタズラで私の名前でエントリーしたんです………」
ミスターポポ「2人の両親が気づかれたので2人が参加する事はなくなったんですが、私が出場することになりまして…」
悟飯「棄権すればよかったんじゃないですか?」
ミスターポポ「それが…対戦相手が私の見た目を見た瞬間に棄権をして、いつの間にか私は準決勝に来ていたんです……」
悟飯「すごいですね………」
ミスターポポ「ですが、相手が悟飯さんなら僕が棄権するしかないです。決勝頑張ってください。」
ヤムチャ「あの2人…相当なやんちゃボーイだな………」
クリリン「安心しろ。母親が厳しいから既に反省してるよ。」
MC「決勝進出は孫悟飯選手! ここまで苦戦せず、見事です! これにより決勝戦の組み合わせはビーデル選手対孫悟飯選手となりました!」
数々の戦いが終わり、ついに決勝戦を迎えた。
決勝戦の組み合わせはビーデル対孫悟飯。
どちらが勝ってもミスターサタンは頭を悩ますことだろう。
はたしてどちらが勝つのか!!
ついに迎えた決勝戦。
しかし、ここでちょっとしたハプニングが!
ハプニング内容。
>>127
噂を聞きつけたサタン登場
ダダダダダ
ミスターサタン「はぁ…はぁ…決勝がビーデルと孫悟飯とは本当かっ!?」
MC「えっ? はい。そうですが?」
ミスターサタン(そ…そんなバカな…! あの化物みたいな強さのやつと我が娘ビーデルが戦うというのか!!)
ミスターサタン(だが…孫悟飯は孫悟空と違って常識はあるやつだ…………娘に散々自慢されたからな………)
ミスターサタン(孫悟飯がもし優勝したとしたらそれは問題だが、もし孫悟空が手を抜いてビーデルが優勝しても私の勝ち目はまずない!)
ミスターサタン(この勝負………私に得など一つもない!! 損しかないじゃないか!)
ミスターサタン「ど…どうすればいいんだ………」
この大会の優勝者はミスターサタンと戦う権利が与えられる。
このままではミスターサタンは当然負ける。
そこで、ミスターサタンは考え、>>129する事を計画する。
優勝者と結婚する、もし男性なら科学術でTSさせるので問題ない
ミスターサタン「はっ! そうか!」
MC「どうしたんですミスターサタン?」
ミスターサタン「私が優勝者と結婚すればいいんだ。」
MC「は?」
ミスターサタン「それならば私は戦わなくてすむんだ! たとえ孫悟飯が優勝しても科学的になんとかすればいける!」
MC「……………………」
ミスターサタン「自分の娘と結婚すればよかったなんて考えもつかなったぞ! ハッハッハッハッハッハッ!」
MC「お…おい!! 誰かミスターサタンを医務室へ連れて行け!! 今すぐだ!!」
ミスターサタンは悩みすぎて頭がパニクってしまった。
そんなミスターサタンは放っておいていよいよ決勝戦。
そんな2人を応援するために応援がかけつけた。
>>131
>>132
ウパ
安価の連取ありならデンデ
デンデ「悟飯さん、ビーデルさん。決勝進出おめでとうございます!」
悟飯「ありがとうデンデ。」
ビーデル「ありがとね。」
デンデ「僕は応援することしかできませんが二人とも頑張ってください!」
デンデ「あと…ビーデルさんちょっといいですか?」
ビーデル「ん? どうしたの?」
ボソボソ
ビーデル「え!? それは本当!?」
デンデ「ええ。本当です。」
デンデ「本来なら2人を応援したいんですが、僕の職業柄ビーデルさんの心の内側がわかってしまうんです。」
デンデ「ですから僕はビーデルさんを応援させていただきます。」
ビーデル「ありがとう神様! 今の参考にさしてもらうわ!」
クリリン「悟空は声かけてやらなくていいのか?」
悟空「そんな事より腹が減って仕方がねえよ〜。飯行こうぜ飯。」
クリリン「お前らしいよ………」
パカッパカッ
ウパ「あれ…? …あれは……」
ウパ「もしかして悟空さん?」
ウパが馬に乗ってやってきた。
悟空「おめえ誰だ? ん………?」
悟空「おめえもしかしてウパか!? 大きくなったなー!!」
ウパ「お久しぶりです! 悟空さんこそ大きくなりましたね。」
クリリン「悟空の知り合いか?」
悟空「ああ。こいつはオラが小さい時の友達だ!」
悟空「今は何してんだ?」
ウパ「今は父から受け継いで部族の長をやっています。あれから色々とあって大きな集落を築いたんですよ。今日はたまたま買い物に来てたんですが、まさか悟空さんに会えるとは思いませんでした。」
悟空「オラもだ! いやー嬉しいなー!」
ウパ「今から悟空さんの息子さんが戦われるそうですね。陰ながら応援させていただきます。」
悟空「ありがとなウパ!」
ウパ妻「あなたー! そろそろ行きましょ!」
ウパ「ああわかった! それでは悟空さん、それに悟空さんの友人の方、また会える日まで。」
クリリン「あ、ああ!」
悟空「おう! またな!」
パカッパカッパカッ
クリリン「悟空嬉しそうだな。」
悟空「ああ。当たり前だ。」
MC「休憩時間終了です! 観客の皆様席にお戻りください!」
いよいよ始まる天下一武道会決勝。
勝つのははたしてビーデルか、それとも悟飯か。
勝者>>137
悟飯かビーデルで。
ksk
ビー出る
MC「さあいよいよ始まります天下一武道会決勝!! はたして優勝し、ミスターサタンと戦うのはどちらになるのか!!」
MC「まずは選手入場!」
ダッダッ
MC「まずはビーデル選手! ここまで順当に勝ちあがり、見事決勝に駒を進めました。決勝で同級生の孫悟飯選手に勝ち、父親のミスターサタンと戦うことになるのでしょうか!」
チチ「ビーデルちゃーん! 頑張るだー!」
ブルマ「女の底力見せてやれー!」
ビーデル(大丈夫…計画通りにいけば………)
MC「続いて孫悟飯選手です。孫悟飯選手は過去に優勝経験を持つ孫悟空さんの息子! 親子で優勝なるか!」
クリリン「悟飯! 本気出すなよ!」
ヤムチャ「手加減手加減!」
悟飯「わ、わかってますよ!」
MC「さあそれでは…」
ビーデル「ねえ悟飯くん。」
悟飯「はい?」
ビーデル「この勝負、私が勝ったら願いを聞いて欲しいの。」
悟飯「ね、願いですか?」
ビーデル「聞いてくれる?」
悟飯「大丈夫ですよ。なんですか?」
ビーデル「あ…あのね……」
ビーデル「…………や、やっぱり後で言うわ!」
悟飯「は、はぁ。」
MC「いいですか? それでは試合………」
MC「はじめ!」
ジャーーーーン
ビーデル「ハァァァァァァッ!」ビシュッ
悟飯「!!」
ビシッ
バシッ
シュジッ
悟空「ほぉ! ビーデルちゃんなかなかやるな〜!」
クリリン「ちゃんとダメージが体に伝わる攻撃だ。悟飯から教わったのかな。」
悟飯(あれ…? ビーデルさんこんなに強かったっけ?)ビシュッバシュッ
ザッ…
悟飯「あっ!」
悟飯はいつの間にかリングの端に追い詰められていた。
チチ「いけーーー! そのままリングアウトだー!」
ヤムチャ「負けそうなのが実の息子なのにすごい応援だぜ……」
ビーデル「悟飯くん! もし私があなたに勝ったら!!」シュッ
ビーデル「私と………」
ビーデル「結婚しなさい!!」
ビシュッ
悟飯「え、ええ!?」
シュッ
クルッ
スト
悟飯はビーデルの上を飛び、リングの中央に戻った。
……………………
MC「な、な、な、な、な、なんとーーーーーーーー!! 決勝の舞台でまさかのプロポーズだぁーーーーー!」
観客「うおおおおおおおおおお!」
ヤムチャ「な………」
クリリン「おい悟空。お前の息子はやっぱりお前の血受け継いでるな。」
悟空「なんかチチとの試合を思い出すなー。」
ブルマ「ビ、ビーデルちゃん!?」
チチ「ビーデルちゃん! ますます気に入っただ!! そのまま結婚しちまえー!」
ミスターサタン「あわわわわわ……」
スタッフ「ミスターサタンが気を失ったぞー!」
悟飯「ビ、ビーデル……さん…?」
ビーデル「ずっと前から悟飯くんのことが好きだったのよ。この勝負私が勝ったら結婚しなさい!」ビシュッ
悟飯「そんな急に言われても!」
ガシッ
シュウウ
悟飯「あっ! やべ!」
悟飯の拳がビーデルのお腹にヒットした。
悟飯「ご、ごめんなさいビーデルさん………」
ビーデル「スキあり!」
ドシーン!
悟飯「うわっ!」
デンデ『悟飯さんはおそらくビーデルさんに攻撃を与えた時に謝るはずです。そこで怯まずに攻撃を与え続けてください。』
ビーデル(神様の言うとおり!)
シュッシュッシュッシュッ
悟飯「うわわわ。」
クリリン「悟飯の体勢が崩れたぞ!」
ヤムチャ「いいぞいいぞ! 悟飯! 空飛ぶの禁止だからな!」
悟空「悟飯もまだまだだな。」
ビーデル(ずっとずっと……ずっとずっとずっとずっとずっっっっっっと悟飯くんの事を考えてた。それも今日でやっと………)
ビーデル「ハァーーーッ!」
バシーン!
悟飯「うわー!」
悟飯はリングの端でギリギリ耐えている。
ビーデル(今日で気持ちを伝えられた!)
ビーデル「お願い悟飯くん! リングの外に落ちて!」
チチ「こら悟飯! 早く落ちねえか!」
ブルマ「早く落ちなさーい!」
ヤムチャ「落ちろ落ちろー!」
クリリン「これで悟飯もついに独り立ちだ!」
悟空「いいぞビーデルちゃん!」
ミスターサタン「落ちるなーーーーーーーーー!」
ミスターサタン(ハッ! 落ちなかったら次に戦うのは孫悟飯だった!)
ミスターサタン「あわわわわわわ………」
スタッフ「またミスターサタンが気を失ったぞー!」
観客「お・ち・ろ! お・ち・ろ!」
悟飯(完全に会場が敵になっちゃった!)
悟飯(でも…まだこの体勢なら立て直せる………………)
悟飯(…………………………)
ビーデル『結婚しなさい!』
悟飯(……………………………)
悟飯(ま…いっか………)
ズトン
ビーデル「あ!」
全員「あ!!!」
悟飯「ふぅ〜〜〜………ビーデルさんには負けましたよ。」
MC「え……………えーと……」
ヤムチャ「ビーデルと悟飯が結婚だーーーーーーー!」
観客「わぁああああああ!!」
ブルマ「おめでとうチチ! ついに姑になるわね!」
チチ「ビーデルちゃんにはしっかりと家事を叩き込まないとな! ビーデルちゃんを泣かしたら悟飯にたっぷり説教だ!」
MC「ゆ、優勝はビーデル選手!! これによりビーデル選手はミスターサタンへの挑戦の権利と孫悟飯選手との結婚を手にしました!!」
シュッ…
スト……
悟飯「父さん………」
悟空「おめえ最後力抜いたろ?」
悟飯「バレちゃいました?」
悟空「あったり前だ! もしベジータがここにいたら激怒してたぞ。」
悟飯「ハハ………僕自身も結婚したいと思ったんですからしょうがないですよ。後悔はないです。」
悟空「そうか。そんならいい。早く嫁さんのところへ行ってやれ。」
悟飯「ありがとう父さん。」
ダッ
悟飯「ビーデルさん。」
ビーデル「ご、悟飯くん………」
悟飯「すごく強くなりましたね!! 驚きましたよ!」
ビーデル「亀仙人のおじいちゃんに試合中稽古してもらってたの。どう? 参ったでしょ?」
悟飯「はい。負けちゃいました。」
ビーデル「それで…いいの?」
悟飯「なにがですか?」
ビーデル「結婚…………」
悟飯「もちろんですビーデルさん。」
ビーデル「! 悟飯くん!!!!!」
ギュッ
ビーデルと悟飯は抱き合った。
観客「ヒューヒュー!」
観客「おめでとう!」
亀仙人「フォッフォッフォッ。弟子の成長は見たくないわい。」
悟空「亀仙人のじっちゃんここにいたのか?」
亀仙人「おう悟空。すまんかったの。道に迷ってしまって肝心の優勝の瞬間を見逃してしまったわ。」
悟空「そうか………あんがとな。じっちゃん。」
亀仙人「……………フォッフォッフォッ。はてはて、なんのことやら。」
こうして、見事2人は結婚することとなった。
二人の間にはこれから子供が生まれるが、それはまた別のお話…
ちなみに、この後ミスターサタンとビーデルの試合が行われたのだが…
ミスターサタン「ビーデルが…………結婚………………」ポカーン
ビーデル「お父さん?」
ミスターサタン「フハハハハ………」
ミスターサタンが放心状態になってしまったため試合取りやめとなった。
ビーデルの告白作戦が見事成功し、幕を閉じた天下一武道会。
疲れた2人はゆっくりと眠りについた。
ビーデル「悟飯くーん!」
悟飯「ん………ビーデルさん……?」
ビーデル「疲れてるのはわかるけど今日は学校よ!! 今日休んだらさすがにヤバいわ!」
悟飯「わ、忘れてた!!」
シュッ
クルクル
スト
悟飯「行きましょうビーデルさん!」
ガシッ
ビーデル「飛ばさないと間に合わないからね。」
悟飯「了解です!」ビュン
いつもと変わらない日常。
しかし…
ビーデル「悟飯くん。」
悟飯「なんです?」
ビーデル「今日も稽古よろしくね。」
悟飯「当然ですよ! 夫婦なんですから。」
2人の距離は以前よりはるかに近かった。
〜END〜
エンディング『ロマンチックあげるよ。』
エピローグ
今日も街では事件が起こっていた。
ジリリリリリ
強盗「金を出せ! さもないとお前ら殺すぞ!」
銀行員「ヒィィィ!」
1号「そこまでだ!」
強盗「誰だ!?」
1号「誰だ? そんなの決まっている。悪を見逃さず、弱きものを助ける正義の味方! グレートサイヤマン1号!」ビシッ
2号「女性をいじめる奴には正義の鉄槌を! 女性の味方! グレートサイヤマン2号!」
1号・2号「二人合わせて! グレートサイヤマン!!」
強盗「そんなの知るか! 殺してやる!」
1号「2号いくぞ!」
2号「了解1号!」
この街の平和はグレートサイヤマン1号・2号がいる限り、守られ続けることだろう。
以上でビーデルルートは終わりです。
安価に協力してくれた皆様ありがとうございました。
他のルートは元気があればまた書きます。
それでは!
html化するんで、続きとかがあった時はよろしくお願いしますね。
今気づきましたが、>>128間違ってます。
孫悟空ではなく孫悟飯でした。
このSSまとめへのコメント
ビーデルかわいいな