夕立「もう、2人とも毎晩うるさいっぽい!」 (59)

夕立「仲がいいのはいいけどちょっと激しすぎっぽい!」

睦月「ああぁ…」カアアア

吹雪「ご、ごめんね夕立ちゃん…」

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夕立「だいたい、私も同じ寝台にいるのに非常識っぽい!」

睦月「だ、だって…すぐ下に吹雪ちゃんが寝てるって考えてたらどうしようもなくって…」

吹雪「毎晩、睦月ちゃんが誘ってくれるんだよね」

睦月「吹雪ちゃんと一緒じゃない夜なんてもう考えられないよ…」

夕立「そんなことは聞いてないっぽい!」

夕立「とにかくこのままだと毎晩眠れないっぽい!」

夕立「2人はもう一緒に寝るの禁止!」

睦月「ええっ!」

吹雪「そんなぁ…」

夕立「今日から私が真ん中の段で寝るっぽい!」

需要ないのでやめるっぽい!

再開するっぽい!

夕立「っていうわけで、睦月ちゃん、場所を代わるっぽい!」

睦月「吹雪ちゃん…」

吹雪「仕方ないよ、だって、睦月ちゃんのそばにいたら我慢できないもん…」

睦月「うん…」

睦月「夕立ちゃん、今までごめんね」

夕立「普通に眠れたらいいっぽい!」

~その夜

夕立「…」

吹雪「…」

睦月「…」ゴソゴソ

ギシ…ギシ…

睦月「吹雪ちゃん、起きてる?」

吹雪「うん、起きてるよ睦月ちゃん」

睦月「えへ…きちゃった」

吹雪「もう、夕立ちゃんに怒られるよ?」

睦月「うん…だから」

睦月「今日は…声を出した方の負け、ってどうかな」ピト

吹雪「えぇ…自信ないよ」

吹雪「睦月ちゃん、私の弱点、みんな知ってるんだもん」

睦月「それを言うなら吹雪ちゃんだって…」スリスリ

吹雪「きゃ…く、くすぐったいよ睦月ちゃん…」モジ

睦月「えへ、可愛いよ吹雪ちゃん…」

睦月「ね、きて?」

吹雪「うん…」チュッ

チュッ…チュパ…チュッ…チュウゥ…

睦月「吹雪ちゃん…」ハァハァ

吹雪「睦月ちゃん…脱がすね?」


夕立「…」ピク

需要ないのでやめるっぽい!

再開するっぽい!

吹雪「んしょ…」シュル

睦月「もう…手つきがいやらしいよ吹雪ちゃん…」

吹雪「しょうがないよ、いやらしいことしてるもん…」ハラリ

睦月「や…」モジ

吹雪「ん…いつ見ても綺麗だよ、睦月ちゃん」ナデ

睦月「やだ…じっくり見られるのってやっぱり慣れないよ…」モゾ

吹雪「隠さないで、睦月ちゃん」

睦月「あん…」ピク


夕立「…」ピクピク

睦月「待ってよ…吹雪ちゃんだけ、寝巻き着たままなの、ずるい」

吹雪「じゃあ、睦月ちゃんが脱がせて」

睦月「うん、動かないで…」

吹雪「えい、先手必勝!」フニ

睦月「きゃあっ!?あ、あんっ…!むっ!?」

吹雪「しーっ、夕立ちゃんに聞こえちゃうよ?」

睦月「ず、ずるいよぉ、吹雪ちゃん…」ナミダメ

吹雪「可愛い…」

吹雪「今日も気持ちよくしてあげるね、睦月ちゃん!」ガバァ

睦月「ひゃあっ!んっ…吹雪ちゃ、むぐ…」

吹雪「ちゅっ…んく…はむ…」

睦月「んー…ちゅっ…ちゅっ…」

ギシギシ…

夕立「…っ!」ブチ

夕立「いい加減にするっぽい!」バッ

吹雪「むぐー!?」ビクゥ

睦月「いひゃあい!?」

睦月「吹雪ひゃん、ひたはんだぁ…」グスッ

吹雪「ごっ、ごめんね!」オロオロ

夕立「バチが当たったっぽい!」

夕立「今日の今日でこれじゃ意味ないっぽい!」

夕立「2人とも、自制心まったくないっぽい!?」

吹雪「ち、違うの夕立ちゃん!こ、これはその…なんというか」

夕立「言い訳は聞きたくないっぽい!」

夕立「睦月ちゃんも!」

睦月「ひゃい!?」

夕立「わざわざ吹雪ちゃんと遠いとこにしたのに、なんでわざわざ一番上から下まで行くの!?」

睦月「だって、それはその…ん?」

睦月「夕立ちゃん、スルーされたことを怒ってるの?」

夕立「!?」ドキ

夕立「な、なんでそうなるの!?」

吹雪「夕立ちゃん…」

夕立「変なこと言わないで欲しいっぽい!」プイ

夕立「夕立はただ、2人が変なことしてうるさくて眠れないから怒ってるっぽい!」

吹雪「…」

睦月「…あは」

吹雪「…えへ」

夕立「な、何がおかしいっぽい!?」

需要ないのでやめるっぽい!

再開するっぽい!

睦月「そっか…夕立ちゃんもお年頃だもんね」

睦月「興味ない方がおかしいよね」

吹雪「ね、睦月ちゃん…もういいんじゃないかな」

睦月「うん!」

夕立「何が!?」

睦月「夕立ちゃん、私ね…夕立ちゃんのことも大好きだよ?」

夕立「なっ…!」

夕立「ま、また突然変なこと言わないで欲しいっぽい!」

睦月「お願い、聞いて夕立ちゃん!」

睦月「睦月はね、夕立ちゃんのこと、とっても大切に想ってるの」

睦月「夕立ちゃんが好きすぎて、もっと夕立ちゃんと一緒にいたい、夕立ちゃんに触りたい…」

睦月「そう思うことはよくあったけど、夕立ちゃんにもしいやがられたらどうしようとか…嫌われちゃったら、三水戦はどうなっちゃうんだろうとか…」

睦月「そう考えるとね、夕立ちゃんとは普通のお友達でいる方がいいんじゃないかって思ってたんだよ」

夕立「睦月ちゃん…」

睦月「でも、吹雪ちゃんと仲良しになった私に…夕立ちゃんはヤキモチ、やいてくれたんだよね?」

夕立「ち、ちがっ…!」

睦月「吹雪ちゃんと…あんなことしてるの、うらやましかったんだよね?」ギシ

夕立「何で上がってくるっぽい…?」

吹雪「大丈夫、怖くないよ、夕立ちゃん」

吹雪「私も、夕立ちゃんのこと大好きだよ」ギシ

夕立「だから2人ともなんで私のとこへ上がってくるっぽい~っ!?」アトズサリ

睦月「もう仲間外れにはしないよ、夕立ちゃん」

吹雪「ね、夕立ちゃんも…しようよ?」

需要ないのでやめるっぽい!

世の中が殺伐としてて嫌になったっぽい!

夕立「す、するって、何を…!?」

睦月「もう、わかってるんでしょ?」スッ

夕立「っぽいぃ~…」ビクッ

睦月「えへ…夕立ちゃんの髪、一度さわってみたかったんだ」サラサラ

吹雪「あ、今夕立ちゃんの香りがふわって」

吹雪「いいな~睦月ちゃん、私も夕立ちゃんの髪さわってみたい」

夕立「や、やめ…」

吹雪「だめなの?」シュン

夕立「うぅ…」

睦月「夕立ちゃん、いじわるしちゃだめだよ」

夕立「でも…恥ずかしいっぽい…」

睦月「恥ずかしがることないよ、だって…」

睦月「こんなにいいにおいだもん…」スンスン

夕立「うぅ…睦月ちゃん、ちょっとキモいっぽい…」

吹雪「き、気になるよぉ…夕立ちゃんのにおい…」ウズウズ

夕立「そんなの気にしなくていいっぽいぃ…」

睦月「もう…吹雪ちゃん、おいで」

吹雪「えへ…お邪魔します」スッ

吹雪「くんくん…」

夕立「ひ…いやっぽい…」モジ

吹雪「あぁ…」トローン

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