少女「ストライクウィッチーズ?」(26)

思いつきです。伸びたら続ける

パパ…ママ…私を置いていかないでよ

深夜の海辺で少女が一人佇んでいる…

私ね…もう疲れちゃったの。
だから私、パパとママの所にいくね?

少女がやけに明るいなと思い空を見上げると
空は雲一つなく、輝く満月を際立たせていた

少女「お月様も意地悪だね。こんな時に満月なんて…」

少女は涙を流しそう言うと
「さよなら」
海に身を投げた

だ…じ……ぶ…すか

何?

だい…ょう……すか!

あぁ死ぬ前の最後の夢か…
死ぬ前に夢なんて見るなんて
私、どうかしてるな

?「だいじょうぶですか!」

少女「!」
ゴチーン!
少女・?「「痛ったあ!!」」

起きあがったと同時に頭に激しい痛みが走った

?「痛たた…」

痛いのはあんただけじゃない!とか思いながらも私は声をかける

少女「うー、あの大丈夫ですか?」

?「ん?あぁうん!大丈夫!」

私と同じぐらいの女の子が頭を押さえて立ち上がった
?「あなたこそ大丈夫?」

少女「まぁ私は……!?…」
何だこの人!?下穿いてないよ!?
いや違う!?スク水だ!これスク水だ!

少女「だ…大丈夫…です」

?「?じゃあ自己紹介するね」

宮藤「私は第501飛行隊所属、宮藤芳香って言います!」

今日はここまでです。また明日投下します

みやふじ?変わった名前…、外国の人かな?

宮藤「あなたは?」

少女「少女って言います」

宮藤「少女さんだね!よろしく!」

少女「よ…よろしく」
ガチャ
?「宮藤、患者の様子は…なんだ起きてたのか」

宮藤「坂本さん!」

さかもと?似たような名前…

坂本「私は第501戦闘航空団、
   通称ストライクウィッチーズ所属、坂本美緒少佐だ」

少女「少女です…」

坂本「少女というのか、良い名だ」

にしても…何?ここにいる人はスク水着用の義務でもあるの?

少女「あのー、ここは?」

坂本「ここは敵のネウロイと戦う
   ストライクウィッチーズの最前線基地だ!」
ゾクッ!
少女「ネウロイ…ですか」

↑×第501戦闘航空団
 ○第501統合戦闘航空団

ネウロイ…あいつらのせいでパパとママは!

少女「!」ギリッ

坂本「少女?」

少女「あ…なんでもないです」

坂本「…しかしお前よく生きていたな」

少女「え?」

坂本「朝練に行ったら浜辺に人が倒れてるんだ。驚いたさ」

宮藤「坂本さんが少女さんをここまで運んでくれたんです」

坂本「何故あんな所にいたんだ?」

少女「それは……」

坂本「言いたくないのならば言わなくて良い」

坂本「もうお昼時だ。宮藤、食堂に連れていけ」

宮藤「はい!」

食堂
宮藤「ここが食堂です」

少女「はぁ…」

?「お~宮藤~…と」

宮藤「少女さんっていいます」

?「少女っていうのか~、よろしくな~」

宮藤「あの人はシャーリーさんです。
   とても気さくでいい人なんですよ」

やばい誤字多い…

シャーリー「お?みんな来たぞー」
ゾロゾロ
宮藤「あ!リーネちゃん!」

リーネ「芳佳ちゃん!訓練、大変だったよぉ」

?「ふぅ、やっとお昼の時間ですわね」

坂本「ハッハッハ!二人共、訓練を頑張っていたからな!」

?「しょ…少佐!?」///

?「なーに顔赤くしてんのー」

?「なっ///ルッキーニさん!?あなたはいつも…!」

ルッキーニ「あー、ペリーヌ怒ったー」ケケケ

ペリーヌ「う…うるさぁーい!」ピシャアァン!

ワーワーギャーギャー

?「うるさいなぁ」

?「それにしてもハルトマン!貴様いつまで寝ている気だ!
  カールスラント軍人たるもの規律を守らねば…!」

ハルトマン「あー、分かった分かった。
      そんなに怒ると頭に血が昇るよ~、
      バルクホルンた・い・い」

バルクホルン「なっ!貴様ぁ~!」

ワーワー!!ギャーギャー!!

?「騒がしいなー」

?「なんだか楽しそうだねエイラちゃん…」

エイラ「そうかぁ?」

?「うん…」

エイラ「サーニャが分からん…」

サーニャ「?」

?「はーい、みんな集まったー?」

?「あら?宮藤さんの隣にいるのって?」

坂本「海岸に倒れていた、少女というらしい」

?「そう…」

?(かわいそうに…きっとネウロイに襲われた
  ヨーロッパから海に身を投げたのね…
  その結果、ここに流れ着いた…)

坂本「ミーナ?」

ミーナ「何でもないわ」

坂本「そうか…、それよりこの場を使って
   みんなの自己紹介をしたいのだが…」

ミーナ「えぇ構わないわ、それより故郷には…?」

坂本「教えてくれない…、教えてくれたとしても、
   そこはもう…」

ミーナ「!」

ミーナ「美緒も…そう思う?」

人いないからやめます

見ているので頑張れハルトマン

>>16おぉいたいたこんな
誤字脱字文才無し男の書いたものでいいのなら
…といいたいところだが今日の投下は終了~
てかミーナさん状況読めすぎワロタwww

坂本「考えてもしょうがない、
   今はここの連中に馴染むことが先決だ」

ミーナ「そうね…」

ミーナ「みんな、食べながらでいいから良く聞いて」

ハルトマン「話は終わったのー?」

ミーナ「えぇ、先ほどから宮藤さんの隣にいる子は…」

少女「!」ビクッ

シャーリー「んー?宮藤の親戚かなんかじゃないのか?」

バルクホルン「しかし扶桑の者にしては
       髪の色が宮藤や少佐とは違うな」

坂本「流石だなバルクホルン、
   そこに居るのは、朝に私が海岸に行ったら倒れていたのだ
   名は少女と言う」

エイラ「そんな知らない奴を
    基地に入れて良いのか?もしかしたら敵のスパイかも…」

坂本「見つけた時には魔力の欠片も無かった。
   魔力をゼロにしてでもスパイを送る必要があるか?
   それにネウロイは人類共通の敵だ。
   連合軍の私たちにスパイを送る国が何処にある?」

エイラ「ま、それもそうだな」

ルッキーニ「じゃあさじゃあさ!これからどうするのー?」

坂本「故郷に送り返す…と言いたい所だが、
   本人が教えてくれないのでな。私達で引き取る」

少女「!…待って下さい!私は…」

坂本「ならば教えてもらえないか?」

少女「ッ…!私は…」

バルクホルン「待って下さい少佐、
       基地には多くの者が働いています。
       ただ拾われたという理由でここに置くのは
       基地の者の反感を買うと思うのですが」

坂本「無論、此処にいる限りは働いて貰う。
   掃除、洗濯から食事係まで何でもな」

ルッキーニ「ウィッチにはならないのー?」

坂本「ウィッチになるにはストライカーを
   自在に操る大きな魔力が必要だ。
   残念だが彼女は魔力不足だ
   ストライカーを着けてもうまく飛べないだろう」

ルッキーニ「ふーん、残念」

ミーナ「質問はもう無い?」

一同「…」

ミーナ「分かったわね…
    私達からの話は以上よ
    みんなゆっくり食べて」

数時間後…
坂本「少女は今日、宮藤の部屋で寝て貰うが…良いか宮藤?」

宮藤「えぇ、構いません」

坂本「そうか、では頼むぞ」
ガチャ
少女「…」

他の人たちは普通のズボンだったな…じゃなくて!
何でこんな事に…

宮藤「少女さん?」

少女「ひゃい!」ビクッ

宮藤「そんな緊張しなくて良いよ」

少女「はい…」

宮藤「……」

宮藤「そうだ!お風呂行こっか!」

少女「お風呂?」

宮藤「ここが脱衣所だよ」

少女「はい…」

宮藤「…じゃあ入ろっか!」ヌギヌギ

どうやらこの人は私に気を遣っているらしい
気を遣うのは出来ればやめてほしい
まぁ気を遣われるような雰囲気を出してる私も私だが

少女「は…はい!」ヌギヌギ

出来るだけ気を遣われないようにしなければ…

「スキありー!」

むにゅ

少女「にゃあ!」///

ルッキーニ「おー以外とでっかい方」

宮藤「ルッキーニちゃん!」

シャーリー「どうだった?ルッキーニ?」

ルッキーニ「そこそこおっきかったよー
      中佐と同じくらいかな?」

少女(触られた触られた触られた)///

宮藤「ルッキーニちゃん!
   他人の胸をいきなり揉んじゃ駄目だよ!」

シャーリー(いや宮藤、お前がそれを言うか?)

ルッキーニ「いーじゃん、いつものことだし」

宮藤「良くなーい!」

今日は終わりー。また明日。このペースで終わるかな?

お風呂…

リーネ「芳佳ちゃん!」

宮藤「リーネちゃん先に入ってたんだ」

ルッキーニ「一番風呂じゃなかったねー」

シャーリー「まぁ、やっぱ風呂は気持ち良いなぁ~」たゆん

宮・ル「…」じー…

シャーリー「?」

バルクホルン「ん?なんだ入ってたのか」

ハルトマン「一番風呂じゃなかったねトゥルーデ」

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