小鳥「どうしちゃったのよ遊馬！」

遊馬「・・・」

Ⅲ「小鳥！」

小鳥「Ⅲ！それにⅣも」

遊馬「・・・」

Ⅳ「凌牙達は来てねえのか」

小鳥「何かカイトとシャークはデュエルの旅とか言って」

Ⅴ「どうしてこうなった」

小鳥「わからないよ！気がついたら服を脱ぎ出して！」

Ⅴ「とりあえず遊馬が立ち寄った場所へ行くとするか」

Ⅲ「遊馬はどうします？」

Ⅳ「遊馬の事は頼んだぜ小鳥」

小鳥「うん！」

Ⅴ「朝は家を出て小鳥と合流したと言っていたな」

Ⅳ「ああ」

Ⅲ「そしてAV女優のツァンさんの家に立ち寄ったと」

Ⅳ「ここだったな」コンコン

コナミ「はい？あ、Ⅳだ」

Ⅳ「ここに遊馬が来たって聞いてよ。何か変な事はなかったか？」

コナミ「いや・・・何かあったか？」

ツァン「さあ僕も特には」

Ⅴ「そうか」

ツァン「何かあったの？」

Ⅴ「ギンギンにフル勃起した全裸の遊馬が佇んでいる」

コナミ「何だって！？」

コナミ「遊馬がそんな意味不明な事をするタイプは見えないけどな」

ツァン「珍しくカイトは居ないのね」

Ⅳ「奴らはデュエルの旅だとよ」

ツァン「ふーん」

Ⅳ「おいⅢ」

Ⅲ「はい？」

Ⅳ「遊馬の野郎は何を見たらフル勃起するんだ？」

Ⅲ「さあ・・・僕にも」

Ⅳ「遊馬の見ている方向に女が着替えてるんじゃねえか？」

Ⅴ「いや遊馬は覗きなどしない男だ」

Ⅳ「そりゃそうだけどよ」

Ⅴ「もう一度よく考えてみるか」

Ⅴ「遊馬のあの勃起状態はハッキリ言って異常だ」

Ⅳ「遊馬をあそこまで勃起させちまう代物って何だ」

Ⅲ「どうして全裸なんでしょうね？」

Ⅴ「・・・そうか」

Ⅳ「何かわかったのか！？」

Ⅴ「一馬さんが言っていた事を思い出した」

Ⅲ「遊馬のお父様？」

Ⅴ「九十九家の男子はある周期になると野外にて全裸でオナニーをすると」

Ⅲ「まさか野外オナニー！？」

Ⅴ「ああ、それもただの野外オナニーではない」

Ⅳ「勿体ぶるな！さっさと言え！」

Ⅴ「オナニーをしながらそこら中を走り回る・・・それがどうなるかわかるな」

Ⅳ「無関係な奴に精液がぶっかかっちまう・・・マズいぜ」

Ⅲ「食い止める方法は！」

Ⅴ「一つだけある」

Ⅳ「それは何だ！」

Ⅴ「今宵は満月・・・満月の方向に遊馬の勃起チンポを向けてシゴけばいい」

Ⅳ「へっ、簡単じゃねえか！」

Ⅴ「それをするには強力なデュエリストの力が必要だ」

Ⅲ「僕達でやりましょう！」

Ⅳ「とにかく射精させればいいんだろ！」

Ⅴ「決行は今夜だ」

Ⅲ「それまで遊馬は？」

Ⅴ「放置しておこう」

遊馬「・・・」

Ⅴ「夜が来た」

Ⅲ「始めましょう！」

小鳥「な、何をするの！？」

Ⅳ「シゴくんだよ」

小鳥「射精させるのね！」

Ⅴ「チンポを満月に向けろ！」

Ⅲ「よし！」

Ⅳ「硬いチンポだな・・・こいつは」

遊馬「・・・」

小鳥「これで遊馬は」

Ⅴ「もう大丈夫。後は我々がシゴけばいい」

Ⅲ「ウオオオオオオオオオオオオ」

シコシコシコシコシコシコ

Ⅳ「ウオオオオオオオオオオオオ」

シコシコシコシコシコシコ

Ⅲ「ウオオオオオオオオオオオオ」

シコシコシコシコシコシコ

Ⅳ「ウオオオオオオオオオオオオ」

シコシコシコシコシコシコ

Ⅲ「ウオオオオオオオオオオオオ」

シコシコシコシコシコシコ

Ⅳ「ウオオオオオオオオオオオオ」

シコシコシコシコシコシコ

遊馬「ううっ！」ドビュッ

Ⅴ「射精したぞ！」

遊馬「あ、あれ？何やってたんだ俺」

小鳥「元に戻ったのね！」

Ⅴ「君は全裸で勃起して勃っていたんだ」

遊馬「そうか・・・」

Ⅲ「Ⅴ兄様この先、遊馬は」

Ⅴ「大丈夫なはずだ」

Ⅳ「世話かけやがってお前は」

遊馬「悪い悪い・・・助かったぜ！」

小鳥「いつもならカイトやシャークが来てくれるのにね」

Ⅴ「彼らはデュエルの旅をしている。知らなかったのか？」

遊馬「いや全然」

小鳥「私も何も聞いてないよ」

Ⅳ「珍しいな遊馬抜きでカイトと凌牙だけなんて・・・」