P「カレットちゃんが来た」【掌編】 (26)

※アイマスと週刊アスキーで連載中の「彼とカレット」との誰得クロス。
知らん方は下のURLから
http://weekly.ascii.jp/comic/kareto/index.html

ゆっくり更新。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424065757

【未知との遭遇】

イケダ「天気良い日は散歩しがいがありますね」

カレット「ついてくんな」

イケダ「たまたま買い物に行く道なんですよ。ちょっと遠くのスーパーでピーマンが安いんで」

カレット「ピーマンとか買うな」

イケダ「好き嫌いしてると成長しませんよ?」

カレット「ロボットに成長もクソもあるか」

イケダ「えーでもここはまだ成長発達だと思うけどなー」ムニュ









イケダ「あっ、関節そっちには曲がらないです」ギギギギ

カレット「着いてくんなゴミ」

イケダ「あっれ、左手動かないや」

テクテク……



??「あれー? ピンクの髪の女の子がいますよたいちょー」

??「ホントですなー。ちょっと話しかけてみますか亜美隊員!」

酉は事前に試しとく方がいいと思うんだ
ひらがな単語系はまず間違いなくかぶるから
今回こっきり使い捨てで短編ならいいけどね

亜美「おーいそこのー!」

真美「かわいいピンクの髪のお嬢ちゃん!!」


イケダ「あれ、カレットさんのことじゃないですか?」

カレット「……」

亜美「やーやー、初めまして……って、おお! 真美真美~、この子すっごい可愛いよ~!!」

真美「ホントだー! キリッとした目がたまりませんなぁ」サワサワ

カレット「……//」

イケダ「ホントだー、この二人のお胸たまりませんなぁ」モミモミモミモミ









イケダ「へー、両腕って引っ張られたらこんなに伸びるんだなぁ」ブチブチ

>>5
割れるの早すぎww

参考になるわ。次から酉変える。

亜美「ねーねー、名前なんていうの?」

カレット「……カレット」

真美「カレットちゃんかー。私は真美だよー!」

亜美「亜美だよー! 双子なんだ!」

イケダ (言わなくても双子なのは分かるけどなぁ)

カレット「……亜美、真美」

真美「うんうん♪ そーだよー!」

亜美「……っと、真美~。ちょっと人が増えて来ちゃったから事務所に戻ろっか。……あ、そうだ、カレットちゃんもおいでよ!」

真美「おお、ナイスアイデアだね~。カレットちゃんならみんな大歓迎だよ~。どうかな?」

カレット「……ん」コクコク

亜美「よーし、そうと決まれば事務所に行こう!」

真美「おーっ!」

イケダ「うっひょおおおお事務所とかよく分かんないけど女の子いっぱい幸せランドな気がする!!!!」











イケダ「街路樹に手首縛られるのは初めてかも」

掌編とかスレタイについてるけど気にしないでね。


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ガチャ

亜美「着いたよ~。ここが亜美達の事務所だよ!」

真美「実は真美達、アイドルなんだ!! ……まだトップアイドルじゃないけどね~」

イケダ「へ~、どおりでなんか見たことある人だなと思いました」

真美「兄ちゃんどうやって手首の紐抜け出してきたの」



律子「あー、やっと帰ってきた。二人とも次の仕事の打ち合わせあるって言ったのに……って、その子たちは?」

亜美「散歩途中で見つけた超可愛いカレットちゃんだよ!!」

真美「外だと人目に着くからつれてきちゃったよ~」

律子「まーた勝手にそんなことして……」ハァ

イケダ「わーすごいスカートの中が大人の空間だー」ペラッ










真美「兄ちゃんファイル頭に突き刺さってるよ?」

イケダ「うん結構やばいよねこれ」ダラダラ

律子「しかし、確かに可愛い子ね……ほっぺとかモチモチしてる。あ、私は765プロでプロデューサーしてる秋月律子。よろしくね、カレットちゃん」

カレット「……はじめまして」ペコッ

亜美「でしょー? この柔らかい抱き心地……たまりませんなぁ」ギュッ

真美「あーっ! 亜美ばっかりズルい!! 真美も~うりゃっ!」ギュッ

カレット「……//」

律子「で、イケダさんでしたっけ? 通報かそこでお茶飲まれるか、どちらがいいですか?」

イケダ「せっかくなのでお茶を頂きたいと思います」

ガチャ

P「ただいまー」

響「帰ったぞー」

亜美「おっ、本物の兄ちゃんと響っち、おかえりー!」

P「本物? ……っていうか、その子は?」

響「う、か、可愛いぞ! 律子がスカウトしたのか?」

律子「違うわよ。亜美と真美が連れてきたの。……でも確かにスカウトしたくなるわね」

P「へー、ホントだなぁ。見込み十分だ。それで、そこに座ってる方は?」

律子「で、カレットちゃんの保護者のイケダさん……って、あれ? いない。イケダさん?」キョロキョロ




イケダ「わー響ちゃん小っちゃいのにおっぱい大きいー」モニモニ

P「あ、わかります? イケダさんとは話が合いそうだなぁ」モミモミ













イケダ「このワニに噛まれたらどうなりますかね?」ガクガク

P「どうですかね。2、3回しか噛まれたことないのでなんとも」ガクガク

響「なー、カレットちゃんはどこ生まれなの? 自分は沖縄さー!」

カレット「……研究所」

真美「え~? それってもしかして、カレットちゃんはロボ的な人ってことかな?」

カレット「ん。作りよった奴がいる」

亜美 (ちょっと口がとげとげかな?)ヒソヒソ

真美 (声も可愛いから全然嫌な印象ないけどねー)ヒソヒソ

響「それはすごいぞ! なんていう人なんだ?」

カレット「……アホ」


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研究所

コバヤシ「ヘックシュ!!」

助手さん「あら、風邪?」

コバヤシ「そんなことないと思うけど……」ズビ

助手さん「バカじゃなかったのね」

コバヤシ「つらい」

真美「そーだ! カレットちゃん、アイドルにならない?」

カレット「……アイドル?」

亜美「カレットちゃんならすぐ人気でちゃうよー?」

P「うーん、確かにカレットちゃんはすぐに引き抜きたいくらいの可愛いさだなぁ」

響「なんでプロデューサー達平気なんだ」

イケダ「カレットさんアイドルになったら、れなお姉さんみたいに人気出るかもしれませんよ? それとウチのお台所事情に少し余裕ができます」

カレット「誰がお前のためにやるか」

イケダ「毎日エビフライ食べれるかもしれませんしね」

カレット「アイドル、やってみる」

イケダ・P ((決断が早い))

亜美「よーし、そうと決まれば……にーちゃん! 衣装室のカギ貸して!」

P「い、いや、明日使う物もあるしなぁ……」

真美「え~? にーちゃんカレットちゃんのふりふり可愛い衣装姿見たくなーー」

P「見たい」

響 (即答過ぎて引くぞ)

律子「ちょ、イケダさんはいいんですか?」

イケダ「んー、カレットさんあんまりそういう服着ないから、試していいなら着させてあげてくれますか?」

律子「……はぁ。明日使う服は絶対汚さないようにね!」

真美「わかってるって~! んじゃ、借りるね!」チャリ

響「カレットちゃん、行くぞー!」

カレット「……//」


ワイワイワイワイ……


律子「……カレットちゃんがすっかり事務所に馴染んでるわね。まぁ、たまにはいいか。Pさーん? 仕事しまーー」



P「それでですね、この写真が油断しておへそ見せてる伊織を撮ったものでして」ワイワイ

イケダ「うひょーPさんこの角度うますぎー」ワイワイ










イケダ「あっ、すいませんもう足の感覚ないです」ギリギリ

P「律子律子それアカンやつやって」ギシギシ

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響「これとかどうかな?」

カレット「……ん」フリフリ

真美「おー、ヴァンパイアガールの衣装だね~、とっても似合ってるよ!」

亜美「こっちはどうかな~? バイタルサンフラワーの衣装!」

カレット「……//」

響「すごいぞ! カレットちゃんは何着ても似合うなーっ!!」

真美「もっとおしゃれすればいいのに、なんでジャージなの? それにこんなに前のチャック空いてーーって、ハッ!」






ダダダダダ…

イケダ「うーん、膝ってこんな角度で曲がってたかな」クイクイ

イケダ「え、どうしたの三人共。あっ、ロメロスペシャルはダメ、捻じれる捻じれる」ギギギギギ

イケダ (理不尽な暴力)

響「カレットちゃん! こいつに無理やりジャージの前開けるように指示されてたなら自分達に言うさー!!」

真美「そうだよ~! せくはらのレベルを超えちゃってるよ!!」

イケダ「あっ、それ僕のせいじゃないですあとパイルドライバーはダメ絶対」ギリギリギリ

亜美「ホントのところはどーなの?」

カレット「……」チラ

イケダ (ちゃんと説明してカレットさん)ギリギリギリ











カレット「やらされました」

イケダ (今晩のメニューはピーマン祭りにしよう)

ガチャ

真「たっだいまー!」

伊織「ちょうど帰りに真と会ってねー……って、ちょっと! そこで床に頭めり込んでるのは誰よ!?」

真美「あ、いおりん達。これは話すと長くなるんだけどね……」

真「またプロデューサー? ……ではないか。それもそうだけど、その衣装着てる子は? すっごく女の子らしくて可愛いね!!」

カレット「……//」

亜美「あ、うん。この子カレットちゃんって言ってね~?」



P「どうですかイケダさん。これがいおりんのおへそでして」クンカクンカ

イケダ「いやぁ、それより僕おでこに惹かれるのは初めてだなー」キュッキュッ











プアーン


イケダ「この時期の東京湾って寒いんですかね?」ブルブル

P「どうですかね。2、3回しか落ちたことないのでなんとも」ガタガタ

飯ってきます。多分深夜に少し再開。いったい誰得なんだろこれ。

真「ね、ねぇ伊織。ちょっとやりすぎだったんじゃない……?」

伊織「なんでよ! アンタは人のヘソの匂いを嗅がれながらデコを人差し指で洗い終わりの皿みたいにキュッキュやられても怒らないの!?」クワッ

真「そ、そうだけどさー。カレットちゃんの保護者なんでしょ? そのイケダさんって人」

カレット「いい仕事だった」グッ

伊織「カレットだって良いって言ってるんだから構わないのよ。ねー?」ギュッ

真「そうかなぁ……」



P「うーん、このスパッツの芳醇な香り」スーハースーハー

イケダ「わーいこのブラ凄い伸びるー」グイーッ













伊織「どうやって帰ってきたのよ」

真「はーい、じゃあ正座したままで、まずはプロデューサーからー」バキポキ

イケダ・P ((一撃で気絶できますように一撃で気絶できますように一撃で気絶できますように))

伊織「なんであんなのが保護者なの?」

カレット「いろいろあった。慣れた」

亜美「きっと語るも涙、聞くも涙なんだろーねー」

真美「このままうちの事務所にくればいいのに~」

カレット「そうもいかない」

真「そっかー。あ、じゃあさっき亜美真美が言ってたけど、本当に一日アイドルになってみるのはどう?」

響「おー、いいアイデアだぞ!!」

伊織「考えはいいけど……具体的にはどうするのよ」





イケダ・P ((パンツだけで野ざらしは危険だなぁ))

真「あー……そこまでは考えてないや」

伊織「アイデアだけでは物事動かないってもんよ。なにか具体的なものがないとね」

亜美「おー、いおりんかっちょいー」

伊織「ふふん♪」

真美「そしたら、いおりん何か考えがあるの?」

伊織「うぐっ……そ、そうねぇ……」

響「あっ、そういえば今美希と春香と千早は恵比寿のホールにいるんだよね?」

真「うん、確か次回の『生っすか? サンデー』の収録が出張だから、司会組だけリハしてるって」

響「じゃあさ、そこのホールの真ん中でカレットちゃんが歌を歌うっていうのはどうさー?」

真美「お、響っち冴えてるね~」

亜美「ナイスアイデアですなぁ」

カレット「……歌か」



小鳥『ピヨォ! なんでこんな事務所の外にパンツ一丁の人達が!?』

P『イケダさん、この人がうちのセクシーダイナマイツな事務員の小鳥さんでして』ムニムニ

イケダ『なんだこの太ももけしからん』モニュモニュ

















カレット「ええ加減にせんか」

P「あっ、カレットちゃん力持ちなんだね
骨やばい骨」ミシミシ

イケダ「カレットさんドアにめりこんじゃいます僕」メキメキ

真「へー、カレットちゃんって力持ちさんなんだね。僕なんかより何十倍もありそう」

伊織「本当にロボットなのかしらね。こんなに可愛いのに水瀬財閥より優れた技術持ってるなんてすごいわ」ギュー

律子「カレットちゃんうちのプロデューサー隔離隊員に起用したいわ……」ハァ

カレット「……//」マンゾク

真美「それでー、ホールの件は大丈夫かな?」

律子「んー、普通に考えてあっちに迷惑掛かるから無理ね」

亜美「え~? つれないなぁ……」

カレット「……皆で行くの?」

響「そりゃあもう、皆カレットちゃんのファンだからな!!」

亜美「ファン一号二号は亜美達だけどね~!」

響「ず、ずるいぞ!! それなら自分は三番さー!!」

伊織「ちょっと! 三番は私でしょ!!」

ワイワイワイワイ……

カレット「……皆で行くならなんとかなると思う」

真「へっ? どうして?」

カレット「あのアホに頼んでみる」プルルルルル……

真美「カレットちゃん手から電波発してるんだ……」

伊織「ますます不思議ね……」

今更だが亜美真美の響の呼び方はひびきんだよ

>>24
うわぁ、ほんとだ……指摘ありがとう。ていうか見てくれありがとう

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研究所

コバヤシ「あい、もひもひ」ガチャ

カレット「……」

コバヤシ「あれ、もしかしてカレット? 珍しいわねあんたからかけてくるなんて。なになにどうしたー? 言ってみー? 会いたくなったのー?」

カレット「切るぞ」

コバヤシ (カレットがかけてきたのに)

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カレット「ーーだから、そのホールなんとか取れ。……取ってください。……チッ、取ってくださいお願いします……取れへんのなら最初から断れ!!」バシン

ガチャ

響「お、どうだったー?」

カレット「……」フルフル

真「仕方ないかなぁ。急に言ってもね」

亜美「あーあ、カレットちゃんのアイドル姿見れないのかなー」

貴音「そのようなことでしたら、何とかなるかもしれませんよ」

真美「そーだよねー、何とかなるかも……って、お姫ちん!?」ガタッ

伊織「ちょ、あんたいつからいたのよ!?」

貴音「つい先ほどラーメンロケから帰ってきたところです。入り口にプロデューサーと殿方が大変面妖な姿になっていましたが……」

真美「あ、それねー、このカレットちゃんが退治してくれたんだよー?」モフモフ

カレット「……」ペコッ

貴音「かれっと……ふふ、大変可愛らしい方ですね。わたくし、四条貴音と申します。以後お見知りおきください」フカブカ

カレット「……」コクッ




イケダ「わー僕もお見尻おきしたいー」モニュモニュ

P「まったくたまんねぇな貴音の桃尻はよぉ!!」ペシーン






















イケダ「月って本当に兎いるんですねー」カヒュー

P「それよりイケダさん。だんだん呼吸が苦しくなってきましたね」コヒュー


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