【R-18】女提督「大和の裏切り者!」 (38)

百合(レズ)、キャラ崩壊、注意


提督「信じてたのに!」

大和「そう言われましても」

提督「大和のバカ!」ダッ

大和「待ってください提督!」

提督「うっさい誰が待つ――」

武蔵「演習艦隊の見送り滞りなく終わった――」

提督「かっ!?」ポヨン

武蔵「むっ、どうした? 遊んでほしいのかい?」

提督「遊ぶか! 武蔵もバカ~!」

武蔵「おい! どうしたんだよ大和?」

大和「あ~」

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大和「さっきの演習で大和中破しちゃったでしょ?」

武蔵「ああ、集中砲火を受けていたな」

大和「で、バレたじゃない?」

武蔵「なにがだ?」

大和「胸部装甲が」

武蔵「ああ、ポロっと零れたな」

大和「それで怒っちゃって」

武蔵「それで怒った? なくても十分大きいだろうに」

大和「だからよ」

武蔵「はぁ?」

大和「なくても十分大きいから怒ったのよ」

武蔵「説明してくれ」

大和「提督気にしてるでしょ、胸」

武蔵「ああ、初対面で私の格好を見て見せつけてるのかとすごい剣幕だったからな」

大和「提督は気づいてたみたいなの。大和が胸に徹甲弾の被帽を入れてること」

武蔵「だからお前の胸にはなにも文句をつけていなかったのか」

大和「パッド入れてるんだから自分と同じくらいだって思ってたみたい」

武蔵「いやあれがこれになるって、パッドというレベルじゃないだろ。徹甲弾そのものを詰めてるとでも思っていたのか?」ムニッ

大和「こ、こら武蔵」

武蔵「つまりは大きいくせにパッドなんて入れて紛らわしい真似するなって怒ったんだな」

大和「あと、大きいくせにパッド入れるなんて厭味かって」

武蔵「まったく、そんなくだらないことで。そもそもよく今まで気づかれなかったもんだ。風呂とかは」

大和「提督は執務室の檜風呂を使っているからご一緒したことはないわ」

武蔵「そういえばたまに換気忘れて書類をふやけさせているな」

大和「中破以上の損傷を受けたのもこれがはじめてだし、今まで気づかれなかったの」

武蔵「なるほどな」

大和「大和はどうすれば……」

武蔵「ほっとけ。どうせすぐに機嫌直すだろ」

大和「でも」

武蔵「あれがヘソ曲げるのはよくあることだ。明日になれば元通りだろ」

大和「演習の報告書は今日中に仕上げなければいけないわ」

武蔵「ならしょうがない。探しに行くか」

大和「提督になんて言って謝ろうかしら」

武蔵「お前が謝ることなんかなにもないじゃないか。巨乳でごめんなさいとでも言うつもりか? 煽ってるようにしか聞こえんぞ」

大和「うぅ……」

武蔵「今回のことはあいつが勝手な期待をかけて、勝手に裏切られただけだ。大和は悪くない」

大和「そうなのかなぁ?」

武蔵「そうだ。だから胸を張って提督を引っ張って来るぞ」

大和「胸を張ったら余計に神経を逆なでしちゃうわ」

武蔵「難儀なことだ」

大和「提督どこかしら?」

武蔵「龍驤のところにでもいるんじゃないか?」

龍驤「うちがなんやって?」

大和「龍驤さんちょうどよかった。提督を見ませんでしたか?」

龍驤「提督? 見とらんけど」

武蔵「むっ、あてが外れたか」

龍驤「どないしたん?」

武蔵「先の演習で大和が中破してな、胸のものがぽろっと」

龍驤「あ~、遂にバレたんやそれ」

大和「お恥ずかしいことですが」

龍驤「そんで入れへんでも大きいもんやから拗ねたっちゅ~わけか。ほんまめんどくさいやっちゃな」

武蔵「お前は怒らないんだな」

龍驤「うちは一緒に風呂入ったときに見とるし、他人の胸なんかどうでもええわ」

大和「どうでもいいって言われるのもなんだかなぁ」

龍驤「なんであない気にするんやろうな、邪魔やろうに。キミらうつ伏せになって寝られへんのやろ?」

武蔵「寝られんこともないがまあ邪魔だな」

龍驤「やろ? デカいとじろじろ見られるやろうし。まあキミらは胸以前に格好が目を引くやろうけど」

大和「武蔵はともかく大和も?」

武蔵「ともかくとはなんだ」

龍驤「大和も一見して普通に見えるけどスカート短すぎるし、なんやねんその開口部は」

大和「か、隠してますし」

龍驤「隠れとらんどころか余計目立つわ。パンツ見えへんちゅ~ことは穿いとらんのやろうけど、その短さでノーパンは最悪手が後ろに回るで」

武蔵「完全に露出狂だな」

大和「武蔵に言われたくないわよ!」

龍驤「うちら見た目は女の子なんやし、もっと気ぃつけなあかんで」

大和「心にとめておきます」

瑞鳳「龍驤さん、鳳翔さんのとこそろそろ開きますよ」

龍驤「ん、わかった。ほなうちはこれで」

武蔵「呼びとめてすまなかったな」

龍驤「ええって。どうせほっといても収まるやろうけど、提督のことなんとかできるんやったらしたってな」

武蔵「まずは見つけなくてはいけないがな」

龍驤「できればうちのとこに来る前に。貧乳にまつわる愚痴はもう聞きあきた」

大和「そんなに愚痴ってるんですか?」

瑞鳳「ほぼ毎回ですよね」

龍驤「泣き上戸というか絡み酒というか、そこらへんもめんどくさいわ」

大和「提督がすいません」

龍驤「大和が言うこっちゃないやろ。まあとにかく頼むで」

瑞鳳「提督出禁の張り紙出してもらいましょうか?」

龍驤「さすがにそれは可哀想やろ」

瑞鳳「なんだかんだで面倒見るの好きですもんね」

龍驤「アホか。歴戦の空母として提督が無様晒すんが我慢ならんだけや」

武蔵「なりは小さくても中々の貫禄だな」

大和「歴戦の空母だもの」

島風「武蔵~」

武蔵「ん? どうした島風」

島風「提督が連装砲ちゃん一基持ってっちゃった~」

大和「一番大きい子がいないわね」

武蔵「なんでまた連装砲ちゃんなんか」

島風「なんかね、私はもう平面しか愛せないのよ! とか言ってた」

武蔵「あいつはほんとに……」

島風「あの子もお腹減ってると思うから取り返して来て!」

大和「大和達も提督を探しているところなの」

島風「じゃあ私はあっち探してくるから! 見つけたら取り返してご飯食べさせてあげて~!」

武蔵「島風! そっちは探した……行ってしまった。さすがの早さだな」

大和「連装砲ちゃんを持っていったのなら自分の部屋かしら?」

武蔵「そうだな。行ってみるか」

提督「はぁ~、凹凸がないって素晴らしいわ~」

連装砲ちゃん「きゅ~!」アセアセ

大和「提督!」

武蔵「ようやく見つけたぞ」

提督「なによ? 46cm砲ちゃんはお呼びじゃないわよ」

武蔵「連装砲ちゃんはお呼ばれしているんだ」

提督「いやよ! 私はこのままこの子を抱き枕にして寝るの!」

連装砲ちゃん「きゅきゅ~ん!」バタバタ

大和「連装砲ちゃん嫌がっていますよ」

武蔵「その硬さは抱き枕に適しているとは思えんが」

提督「いいのよ! さあ連装砲ちゃん一緒におねんねしましょうね~」

武蔵「やれやれ」グイッ

提督「ああっ!」

武蔵「ちゃんと枕があるんだからそっちを使え。さあ連装砲ちゃんご飯に行くぞ」

連装砲ちゃん「きゅ~ん」ヨジヨジ

武蔵「おいおい、いくらお腹が減ってるからって私の主砲の弾なんて食べたらお腹を壊すぞ」

提督「返して!」

武蔵「元々提督のものじゃないだろ。まったく困ったもんだぜ、なあ?」

連装砲ちゃん「きゅっ!」コクコク

武蔵「じゃあ私は行くからな」

大和「ま、待ってむさ……し。ああ、今二人きりにさせないでよもう」

提督「……」

大和「あ、あの、提督?」

提督「ふんっ! いいもん! 秋月か天津風に借りてくるし!」

大和「お二人とも遠征中です」

提督「だったら帰還命令出せばいいじゃないの!」

大和「そんなことで出せませんよ」

提督「そんなことってなによ~! 私にとっては重大な問題なのに~!」

提督「夕張は元からそれなりにあるし、熊野は改造したら大きくなったし、瑞鶴は知らんうちに大きくなってるし、私の味方はあの子達だけなのよ!」

大和「龍驤さん達は……」

提督「あの子達は身長も相応じゃないのよ! 私は、私は!」

大和「提督にだってまだ希望は――」

提督「うるさい! なにが希望よ! 私がどれだけ食事やらなにやら気をつけたって一ミリたりとも膨らまないじゃないのよ!」

大和「急には変わりませんよ」

提督「何年やってると思ってんのよ!? なに、年食ったら一気に来る系のあれなの? 一気にデカくなって一気に垂れんの!?」

大和「落ち着いてください提督」

提督「これが落ち着いてられるか~!」

大和「シーツがめちゃくちゃになってますから。ああもう!」ダキッ

提督「離せ~!」

大和「離しません!」

提督「どうせ私が必死にバストアップ体操とかやってるの見てせせら笑ってたんでしょ!」

大和「笑ってません!」

提督「嘘! 貧しいどころか破産してんのに大きくなるわけないとか思ってたんでしょう!?」

大和「思ってません! 一度落ち着きましょう、ね?」

提督「うが~!」

大和「……提督は大和がそんなことを考えるとお思いなんですか?」

提督「……」

大和「だとしたら大和は悲しいです」

提督「……じゃあなんで入れてたのよ?」

大和「大和にとって服とは消耗品ですから」

提督「付けてても戦いですぐ破けちゃうって? 中破したのこれがはじめてじゃないのよ」

大和「提督の指揮があってのことです。それに中破の損傷を受けずとも、撃たれれば服は破けてしまいますよ」

提督「だからって入れなくてもいいのに」

大和「建造されたときからこうなので、すわりがいいんですよ」

提督「はぁ、わかったわよ」

大和「納得いただけましたか?」

提督「ええ。大和は私をからかうために徹甲弾なんか詰めてたわけじゃない」

大和「よかった、信じてもらえたんですね」

提督「それはわかったけど、このままっていけないわね」

大和「えっ?」

提督「今はいいけど経年劣化で重力に逆らえなくなるわよ。ちゃんとしたの付けないと」

大和「大和は艦娘ですので」

提督「艦娘だろうがなんだろうがだめなもんはだめ! いいわ、今度私と一緒に買いに行きましょう」

大和「提督と下着をですか!?」

提督「そうよ」

大和「提督に買っていただいた下着なんて、恐れ多くて付けられません!」

提督「だからって神棚に飾られても困るわよ。私も神様も」

大和「いつ出撃要請が来るかわからないのに。付けていたら脱ぐのに時間がかかってしまいます」

提督「付けたまんま出なさいよ。そんなんでいいならいくらだって買ってあげるんだから」

大和「で、ですが」

提督「心配しなくても私がちゃんと大和に似合った可愛いの、見繕ってあげるって」

大和「大和には可愛い下着自体が似合いませんよ」

提督「こんなんと比べれば子供ブラの方がよっぽどお似合いよ。付けられないでしょうけど」カン

大和「あっん」

提督「というか、さっきからごりごりして痛いんだけど」

大和「あっ、こ、これは失礼しました!」

大和(ベッドの上でずっと抱き合ってたままだったんだ。な、なんて大それた真似を)

提督「まったく、居住性が売りの大和ホテルでしょ?」

大和「ホ、ホテルはやめてください!」

提督「私の前では徹甲弾禁止。これ命令」

大和「ええっ!?」

提督「さっ、はやく取りなさい」

大和「きゅ、急に言われましても」

提督「それとも、私が取ってあげよっかぁ?」

大和「……っ!? じ、自分で取ります!」クルッ

提督「こっち向いたまんまでもいいのに」

大和(背を向けててもこんなにはずかしいというのに。うぅ~)

大和「は、外しましたよ」

提督「見た目さほど変わんないわね」

大和「徹甲弾と言っても被帽、それも艦娘サイズのですから」

提督「ほんとに外したかチェックよ」モミモミ

大和「きゃああっ!?」

提督「うん、ちゃんと外してるわね」

大和「て、提督っ」

提督「だ、け、ど」

大和「んあっ、提督、そこはっ! ああっ!」

提督「ほら、また固くなった」

提督「こんなんで居住性がいいなんて笑っちゃうわね」

大和「あっ、あっ……」

提督「枕の一か所がこんなに固かったから、気になっていじっちゃうのもしょうがないよねぇ」

大和「枕じゃな、ああっ!」

提督「フフッ、それで、いじってても取れないようなら――」ガバッ

大和「あぅ……?」

大和(お、押し倒された!?)

提督「カバー外して取っちゃうよね」

大和「あっ、やっ……!」

大和(今度は服を……!)

提督「ふぅん、綺麗な色してるわね」

大和「やぁ……見ないでください……」

提督「だけど枕の装飾にこの固さはいただけないわ、ね!」

大和「ああっ……!」

提督「まあいつもは柔らかいんでしょうけど」

大和「はぁっ、あ、はぁ……」

提督「大和ってそんな顔もできるんだ」

大和「戯れはもう、ああああっ……!」

提督「戯れじゃなくてホテルの居住性チェック。ミシュランが来る前にちゃんとしとかないとね」

大和「だか、大和、はぁ、ホテルじゃ、んああっ……!」

提督「すごいびくびくしてる、感度良好ね」

大和(こんなのだめなのに……)

提督「ここがこんなに敏感ってことは、大和ってば」

大和「ち、ちがいま、あ、ん、すぅ……」

提督「何が違うのかな~? 私まだ何にも言ってないんだけど~」

大和「はあぁ、あん……」

提督「そんな声を聞くのもはじめてね。中々色っぽいわよ大和」

大和「や、やめて、くださいっ!」

提督「言ったでしょ? これは居住性のチェックよ。あなたに拒否権はないの」

大和「そん、ああっ!」

提督「そんなにやめさせたいなんて、ここになにか隠してるのかなぁ?」

大和「んんんぅ……!」

提督「さっきから触る度にビクってしてるし、怪しいわね~」

大和「こんな、あっ、とこ弄られたら、だぁ、だれだって、こう……あああっ!」

大和(だめっ、声が抑えられないし、頭が上手く回らなくなって……)

提督「二つあるんだしこっちも点検しましょうか」

大和「や、やめっ……!」

提督「口でなんと言おうとも、ここは触ってくださいってピクピクしてるわよ」

大和「はぁっ……あ、ああ……!」

提督「ほら、ちょっといじっただけでそんなうれしそうな声出して、してほしかったんでしょう? ならちゃんと言いなさい」

大和「ひぁ、ああっ……!」

提督「ん? こっちの方が反応がいいかしら?」

大和「んあぁっん……」

提督「こうやって指でつまんでぐにぐにってされるのがいい?」

大和「ひゃぁ、あぁぁん……!」

提督「それとも周りをなぞってみるとか」

大和「あっ……あっ……」

提督「くすっ、そんなに食い入るみたいに見つめちゃって、焦らされるのはお好みじゃないのね」

大和「はぁ、あっ……」

提督「えいっ」

大和「あああっ……!」

提督「こうやって押し込んだりするのは、おっきくなきゃ出来ないもんね。ああそっか、弄るなら大きい方が楽しいんだ」

大和「はぁ……あぁん……」

提督「なんか憎たらしいからつねっちゃえ」

大和「ひっ、ああぁ……! んあぁぁん……!」

提督「おやおや~、一番反応がよかったぞ? へぇ~大和はそっち系かぁ」

大和「ちが、ちがっ、あぁ……!」

大和(もうまともに舌も回らない……)

提督「違わないでしょ。現にこうして、おっぱいつねられて喘いでるんだからさ」

大和「いぁ、んぅっ……!」

大和(痛いのに、なんで、こんなに気持ちいいの……?)

提督「くくっ、あの大戦艦大和様がおっぱいつねられるの大好きなド変態だったなんて、世間様が知ったら驚くでしょうね」

大和「ち、ちがっ……!」

提督「それはもう聞き飽きたわよ。違うなら明確な理由を示してみせなさい」

大和「やま、とは、へ、変態じゃ……」

提督「それ」

大和「ひゃぁん……!」

提督「ひゃんだって、可愛いの。普段のあなたからは考えられないわね」

大和「てい、とく……」

提督「大和が涙目で顔真っ赤ってだけでもあれなのに、そんな切なげな声まで出されたらもっと聞きたくなるじゃん」

大和「んぅぅぅ……!」

提督「フフフ、でもそろそろおっぱいだけじゃ飽きてきたかな?」

大和「へぁ、あぁ……?」

提督「さっきからずっと足はもじもじして、手がぴくぴくしてるわよ?」

大和「こ、これ、は……」

提督「おっぱいだけじゃ厳しいもんね。こっち、いじりたいわよね?」

大和「~~~っ! そんな、はしたないこと、言わないで……」

提督「でもぴくぴくしながら段々と手が下の方に伸びてたわよ?」

大和「そ、そんな、こと……」

提督「ここの穴、もしかしていつでもいじれるように開けてあるのかしら?」

大和「っ!? な、何を……」

提督「パンツも穿いてないしそれしか考えられないわ。見られて興奮したらすぐにでもいじれるようにしてるんでしょう?」

大和「ちがっ、違う……!」

提督「や~らしい、大和ホテルは休憩とか出来ちゃうホテルだったのね」

大和「はぁっ……!」

大和(なんで侮辱されているのに、胸がドキドキして、耳元から聞こえる声が睦言みたいに……)

提督「ここから手を突っ込むのと脱がされるのどっちがいい?」

大和「な、何を聞くんですか! そんなの、言えるわけ……ない、です……」

提督「なら私が見たいから脱がすわね」

大和「あっ、ああっ……」

提督「こっちも綺麗じゃない」

大和「お願いです、そんなに、じろじろ見ないで……」

提督「あ~あ~こんなに濡らしちゃって。誰のベッドだと思ってんのよ? 一応上官よ私」

大和「もうし、申し訳……あり、まっ……」

大和(ああ……こんな格好、みじめ極まりないというのに、この涙はきっと悲しみじゃなくて……)

提督「さてと、ねぇ大和。あなたどこをいじってもらったい?」

大和「えっ……?」

提督「だから、どこをいじってほしいのか言ってみなさい」

大和「そ、それは……」

提督「ほぉら、速く」

大和「はぁっん……! い、今、提督が脱がした、ところ、です」

提督「脱がしたところって? 太ももかしら?」

大和「ひゃぁ、ち、ちが、もっと、上……」

提督「上ねぇ。おへそ?」

大和「ひぅっ……いき、すぎです……」

提督「あのねぇ、してほしいならちゃんと言えってさっき言ったでしょ?」

提督「抽象的な言い方じゃなくて、もっと明確にどこをどうしてほしいかちゃぁんと言いなさい」

大和「そ、そ、ん、な……」

提督「いいのよ私は別に。大和がおっぱいとおへそだけでイケるか試したいって言うならね」

大和「あっ、ああん……!」

提督「でもそろそろ苦しくなってきたでしょう? 私としてもそれは本意じゃないからさ」

提督「大和の言うとおりにしてあげる。だから、言いなさい大和。私になにをしてほしいのか」

大和「はぁ……はぁ……」

大和(なにを、してほしいのか……)

大和「ほ、とを……」

提督「ん~?」

大和「やま、との、ほと、を……」

提督「ほとっておっぱいのこと~?」

大和「ひぁっ、あああっん……そ、そうじゃ、な、い……」

提督「あのね大和。私こう見えても平成生まれなの。昔の言い方されたってわかんないわよ」

大和「う、そ、わかって……」

提督「口答えする子はつねっちゃおうね」

大和「あああああっ……!」

提督「現代っ子の私にもわかるように言ってみなさい」

大和(屈辱の言葉がこんなに甘美に思えるなんて、大和はもう……)

大和「おま……こ」

提督「聞こえな~い」

大和「や、やまっ、大和の、おお、おま、んこを、い、いじってくださ、い……」

提督「……」

大和「はぁ、あぁ……」

提督「……よく言えました」クチュ

大和「――ぁっ、~~~っ!」

提督「んっ、やっとイッた?」

大和「~~~~っ」

提督「へぇ~イクときってこんなんなるんだ。ふぅん、おっぱいとかにも変化あるんだね。他人の見るとこういう発見があるわけだ」スッ

大和「いぁあああああっん……!」

提督「あっ、ごめんまだイってたんだ」

大和「あっ、あっ……ああっ……」

提督「ん、終わった? お疲れ様って言うのもなんか変かな?」

大和「はぁ、あぁんぅ……」

提督「よしよし、がんばったわねえらいわよ大和」

大和「はっ……はっ……」

提督「そのがんばりに免じて今回の点検では問題なしとするわ。ただし、定期点検の要を認めるってとこね」

大和「ていき、てんけん……?」

提督「そっ、今度はスカート穿かせたまんま開口部からってのもやってみたいしね」

大和「……ほんとにやらしいのは提督です」

提督「あはは、ごめんねあんなこと言わせちゃって。我ながらエロ漫画の読み過ぎかと思ったけど、実際言われると来るもんがあったわ」

大和「や、やめてください!」

提督「可愛かったわよ~いじってください! って」

大和「そ、そんな言い方はしてません!」

提督「してたしてた」

大和「も、もうっ!」

提督「さぁてと、さっさと演習の報告書あげちゃいましょうかね」

大和「その前にもう一戦です」ガバッ

提督「うわっちょっ!?」

大和「今度は大和がしてあげますね提督」

提督「い、いや、私はいいっひっ!?」

大和「こんなに濡らしておいていいなんてどの口がおっしゃるんです?」

提督「じょ、上官のズボンに手を突っ込むとか!」

大和「提督だって今度はそうしたいと先ほど言ったばかりじゃないですか」

提督「そ、それはぁぁん……わ、私が、大和にっ、はぁっ……!」

大和「ふふっ、提督も可愛らしい声出るじゃないですか」

提督「わ、私、小さいし、きっと楽しくないわよっ!」

大和「いいえ、散々つねってくれたところは、それこそ小さな子供にだってありますからっ!」

提督「いっ、ああっ……!」

大和「提督が悪いんですよ?」

提督「ご、ごめ――」

大和「大和をド変態にした責任、取ってもらいますからね?」

後日

提督「ほぉら雲龍、震電改よ~」

雲龍「震電、改っ!」

提督「ほしい?」

雲龍「……!」コクリ

提督「じゃあ載せてあげるけど~」

雲龍「なにが、目的です?」

提督「載せてくれたら色々してくれるって言ってたけど~させてくれるならいいわよ~」

雲龍「させるって、なにを?」

提督「そりゃあもう、ねぇ? 開口部とかそういうのをこう」

雲龍「……? わからないけど、載せてくれるならなにをしてもいいです」

提督「ふふっ、従順な子は好きよ」

武蔵「おい、巨乳は嫌いじゃなかったのか?」

提督「いじるなら大きい方がいいって気が付いたのよ!」

武蔵「いじるってお前」

提督「それじゃあはじめましょ――あれ?」ガシッ

大和「ようこそ大和ホテルへ。休憩のお客様一名様ご案内です」

提督「あ、あ~!」

大和「開口部フェチなお客様のために明石さんからスカートを借りてきましたので、どうぞこちらへ」ズルズル

提督「私は突っ込まれるより突っ込みたいのに~!」

雲龍「なんだったのかな?」

武蔵「気にするな。震電改はそのまま貰っていいと思うぞ」

雲龍「よくわからないけど、得をしたわ」

武蔵「はぁ、どちらにせよ面倒なことには変わりない、か。まったく困ったもんだぜ、なあ?」

連装砲ちゃん「きゅっ!」

これで終わりです

エロは地の文ないとだめだねやっぱり

次は
【R-18】雪風「しれぇの前でおもらししてしまいました」
睦月「これが最強の艦娘の戦い方だ~」女提督「フロート(笑)」

のどちらかでスレ立てます

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