提督「加賀さんはデレてなんかくれない」 (988)

初スレ立てです。
キャラ崩壊、文がおかしい、誤字などあると思いますがどうか生暖かい目でください。
遅筆亀進行になると思います。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423670056

期待してる

>>2
ありがとうございます!

書き貯めしてないので更新は後になると思います。
もし寝落ちしたらごめんなさい…

えたらないでね

1レスも書かないなら立て逃げ扱いになるぞ
ってかそもそも書き溜めてから立てろや

提督「加賀さんはデレてなんてくれない」

加賀「何言ってるんですか当たり前のことを」

提督「わかってた。わかってましたよ加賀さん…でもツンデレ的な流れでしょ?」

加賀「何言ってるんですか?頭を明石に修理してもらったほうが良いのでは?」

提督「相変わらず酷い!せめて少しぐらい優しくしてくれたっていいじゃない!」

加賀「提督に?何のために?」

提督「ほら…俺の豆腐メンタルを崩壊させないため?」

加賀「むしろ崩壊して欲しいところね」

提督「酷い!酷いよ!デレてとは言わないからせめて少しは優しく!」

加賀「嫌です」

提督「即答ですか!わかってたよちくしょう!」

加賀「そんなことよりも早くそこの書類の山を片付けてください」

提督「はい…わかりましたよ…あ、でも加賀さんが少し優しくしてくれたらモチベーションも上がるかなー」

加賀「5分で書類の山を片付けたなら考えます」

提督「この山を…5分だと…?無理ゲーにも程がある!」

加賀「じゃあ諦めてください」

提督「ちくしょう…でも手伝ってはくれるのね?」

加賀「秘書艦ですので」

提督「そんな加賀さんが大好きです愛してます!」

加賀「気持ち悪いのでやめてください」

提督「オブラートに包んでよ…」

加賀「キモいのでやめてください」

提督「ねぇ、それどこをオブラートに包んだの?」

加賀「私の心を守るのに使いました」

提督「オブラート程度で俺の愛が止められるのか?」

加賀「既に鉄板を張ってあるのでご心配なく」

提督「そこまでかよ…」

加賀「提督、誰か来たみたいですよ、秘書艦変えるつもりはありませんか?」

提督「秘書艦変えるつもりはありません!」

金剛「テイトクゥー!いるんでショ?入っていいですカ?」

提督「ん、金剛か、入ってきていいよー!」

金剛「失礼しマース!」

提督「んで、どしたの金剛?」

金剛「提督とティータイムでもと思っテ!」

提督「あれ?もうそんな時間?加賀さん今何時か見える?」

加賀「3時を回ったところです。」

提督「もうそんな時間か…少し休憩にしようか」

金剛「少し待っててくださいネ!ティーセットとスコーンを持ってきマス!」

提督「じゃあ机の上を片付けておくよ」

加賀「金剛のスコーンと紅茶…気分が高揚します」

提督「金剛の紅茶美味しいからなぁ…」

金剛「紅茶とスコーン、お持ちしましたデース!」

提督「お、ありがとな!」

金剛「いえいえ、ところでお味はいかがですカ?」

提督「うん、いつも通り美味しいよ」

金剛「そうですカ?よかったネ!加賀はどうデス?」

加賀「とても美味しいわ」

金剛「それはよかったデース!沢山あるので食べてくださいネー!」

加賀「ごめんなさい、少し席を外すわ」

提督「ん、わかった」

金剛「どうかしたんでしょうカ?」

提督「トイレとかじゃない?」

金剛(加賀は出ていったネ…)

金剛「ところで提督、加賀との仲はどうですカ?」

提督「どうもこうもいつも通りだよ…」

金剛「そうですカ…提督、諦めて私に乗り換えませんカ?」

提督「悪いけどさ…俺加賀さん一筋だから…」

金剛「わかってたデース…だからそんな申し訳なさそうな顔しないで欲しいデス!」

提督「そうか…悪いな…」

金剛「そうやってすぐ謝るのは提督の悪い癖デース!一途なのはとてもいい事なんですヨ?もっと胸を張ってくだサイ!」

提督「そうか、わかった。」

金剛「そうデース!それでいいデス!私、提督の事は好きですガ、提督と加賀の事は応援してるんデス!」

提督「ありがとうな、金剛」

金剛「いえいえデース!」

加賀「戻ったわ、外してごめんなさいね」

金剛「ちょうどいいタイミングで帰ってきましたネー!」

加賀「?どういうことかしら?」

金剛「丁度話が1つ終わったところだったのデース!」

加賀「なんの話だったのかしら?」

金剛「見た夢の話デース!昨日加賀はどんな夢を見たんですカ?」

加賀「そうね…昨日は提督に延々と追いかけられるだけの夢だったわ」

提督「えっ、何その夢!?」

加賀「さぁ?私が聞きたいところね。おかげさまで起きて早々嫌な気分になったわ」

提督「ごめんなさい……ってこれ俺の責任じゃなくね?」

加賀「提督が出てきた以上提督の責任よ」

提督「なにそれ酷い」

金剛(相変わらずネー…少し探りでも入れてみますカ…)

金剛「正直言って加賀は提督のことどう思ってるんですカ?」

加賀「どう、とは?」

金剛「好きだとか、愛してるとカ?」

加賀「そうですね…上司として、信頼はしています。今の所轟沈はここの鎮守府ではありませんし」

提督「これからもさせるつもりはない」

金剛「では、恋愛対象としてはどうですカ?」

加賀「ないですね」

金剛「清々しいまでの即答ネー…それはまたどうしてですカ?」

加賀「どうして、と言われてもただこの人に恋愛対象として見るまでの魅力がないとしか」

提督「メンタルがガリガリ削られていくんですが…」

金剛「提督は後で慰めてあげマース!」

提督「うわぁ〜ん、金剛〜!」

加賀「提督、気持ち悪いです。」

金剛「どストレート直球ど真ん中ネー…」

提督「オブラートに包んでくださいお願いだから!」

金剛「まぁ、提督がいるから話しにくいという線も有り得なくはないデース!今度加賀の部屋に行ってもいいですカ?」

加賀「そんなことはないけれど…いいわよ、いつでも来て。」

金剛「ありがとうございマース!…結構時間経ってますネ…今日のところは失礼しマース!また明日くるネ!」

提督「うん、わかった、明日も期待して待ってるよ、ねっ、加賀さん?」

加賀「提督と一緒に待つのは不本意ですが紅茶とスコーンのためです。期待して待っています。」

金剛「oh......加賀は辛辣ネー…じゃあ、期待して待っててネ!」

提督「さてと、金剛も帰ったし、残りの書類を片付けようか。」

加賀「そうね。早く終わらせましょう」

>>4
頑張ります!

>>5
全くそのとおりですね…ごめんなさい、気をつけます…


短いですが今日は終わりとなります…
無能な>>1ですがご指導ご鞭撻よろしくです…

無駄に早く起きてしまって少し書けたので投下します。
ついでに酉がきちんとできているのかも…
期待の声があったので頑張ります!
全レスは控えた方がいいのかな?

無駄に早く起きてしまって少し書けたので投下します。ついでに酉がきちんとできているのかも…
期待の声がありとても感激です!
全レスは控えた方がいいのかな?
ってことで少しですが投下

無駄に早く起きてしまって少しですが書けたので投下!
ついでに酉がきちんとできているのかも…
期待の声がありとても感激です!
全レスは控えた方がいいのかな?

提督「うん、これで今日は終わりかな?」

加賀「ですね。」

提督「手伝ってくれてありがとう!」

加賀「一応秘書艦ですので」

提督「それでも、だよ」

加賀「そうですか。では今日はもう帰っていいんですか?」

提督「うん。いいよ、お疲れ様!」

加賀「お疲れ様でした」

提督「さて、鳳翔さんの店にでも行こうかな…」

提督(今日も加賀さんとは相変わらずだったな…金剛が部屋に行くみたいなこと言ってたけど…どうなのか…デレてとは言わないけどどうやったら優しくしてもらえるのかねぇ…)

提督「っと、着いた。こんばんは〜」

鳳翔「あら?提督、いらっしゃいませ、今日はどうしたんです?」

提督「いやー、久々に呑みたくて…」

鳳翔「わかりました、加賀に何か言われたんですね?」

提督「さすが鳳翔さん。当たりですよ…何か言われてるのはいつもですけどね…」

鳳翔「それで、今日は何と言われたんですか?」

提督「恋愛対象として見るまでの魅力がないと…論外だと…」

鳳翔「あらあら、それは…」

鳳翔(提督がアピールしすぎなのが原因だとわかってないんですね…)

提督「まぁ、ある意味わかってましたよ魅力ないのは…しかし真正面から言われるとねぇ…」

鳳翔「確かに、そうですね…」

提督「どうしたもんかなぁ…」

鳳翔(どうすれば提督がアピールを控えるようになるんでしょう…直接言うしかやっぱりないんでしょうか…)

那智「鳳翔さん!ビールを!」

鳳翔「わかりました」

提督「店に入って早々ビールを注文とは相変わらずだなぁ、那智は」

那智「むっ、貴様か、呑んでいるとは珍しいな?」

提督「たまには呑みたくもなるもんさ…」

那智「加賀と何かあったんだな?そんな顔をしていては変わるものも変わらんぞ?」

提督「そう言うもんかねぇ…」

鳳翔「ビール、どうぞ」

那智「ありがとう鳳翔さん!」

提督「鳳翔さん俺にもお願い…」

鳳翔「はい、ただいま」

那智「大体貴様はアピールしすぎなんじゃないか?」

鳳翔(あっ、さすが那智さん、直接言いましたね…)

提督「アピールのしすぎ?」

那智「そうだ。私達と話している時と加賀と話している時の差は酷いぞ?外野から見ていても面倒くさいと思うレベルだ。」

提督「マジかよ…鳳翔さんもそう思う?」

鳳翔「まぁ、確かにそういう節はありますね…」

那智「そう言う事だ。少しアピールを控えてみてはどうだ?」

提督「アピールを控える、ねぇ…」

鳳翔「艦隊の指揮をしている時や私達と話している時と同じようにしてみては?」

提督「うーん…そうだなぁ…やって見る価値はあるかな…」

鳳翔(これで一歩前進。でしょうか…)

那智「それでダメならもうどうしようもないかもな!」

提督「そうなればいっそ清々しいな…っと、そろそろ帰ろうかね…」

那智「もう帰るのか?」

提督「明日起きられないのは嫌だしな…あれ?財布忘れた…今度まとめてでいいですか…?」

鳳翔「わかりました。次に来た時に、ですね?その時はいい報告も持ってきてくださいね?」

提督「ありがとうございます鳳翔さん…まぁ、頑張ってみますよ」

那智「アピールのしすぎは控えるんだぞ?」

提督「わかったわかった。それじゃ、またな」

鳳翔「またのお越しを。」

~加賀の部屋~

金剛『加賀ー、入ってもいいですカ?』

加賀「どうぞ。散らかっているけど気にしないで。」

金剛「失礼しマース!あれ?赤城はどうしたんですカ?」

加賀「瑞鳳が玉子焼きを作りすぎたみたいでそれを食べに行っているわ」

金剛「なるほど…赤城らしいデス…」

加賀「それで、何の用かしら?」

金剛「ティータイムの時の話の続きデース!」

加賀「…提督についての?」

金剛「その通りデース!ぶっちゃけ、提督に対してどう思ってるんですカ?」

加賀「あの時言った通りよ。恋愛対象として見るまでの魅力はないわ。信頼はしているけれど。」

金剛「信頼…ですカ…ということは指揮をしている時の提督は少しは魅力を感じるト?」

加賀「まぁ…私と話している時の気持ち悪くて面倒な提督よりは…」

金剛(やっぱり提督アピールしすぎデース、でも少しはほんの少しは光があるみたいですネ…)

加賀「私が話すことは後はもうないわ、他にも何かあるの?」

金剛「いえ、もう特にないデース!今日はもう失礼するデース!お邪魔しまシタ!」

加賀「そう。ならいいわ。おやすみなさい」

金剛「goodnightネ!」

金剛(やっぱり提督と加賀の距離を近づけるには提督にアピールを控えてもらうしかないネ…どうしましょうカ…やっぱり直接ですネ…明日の朝にでも言いまショウ…)

とりあえず出来た分投下しました。次の更新は夜か日付変わってからになるかと。
まだまだダメダメな>>1ですが御指導御鞭撻よろしくです!

こんばんは>>1です。
見てくれる人が少しでも居てくれて嬉しいです…
今日は最後の投下になります。
E-5、ゲージ破壊出来ないんです…
少しですが書けてる分を投下しておきます…

提督「酒飲んでたからかよく眠れた…今日も1日頑張ろ…」

提督(昨日言われた事を守りながらとりあえず1日過ごしてみるとしよう…あれ?執務室前に誰かいるな…)

金剛「あ、提督!goodmorningネ!」

提督「金剛か、おはよう、どしたの?」

金剛「提督に少し話がありましテ…」

提督「話?なんの?」

金剛「とりあえずここじゃ何ですから向こうデ!」

提督「わかった」

提督「んで?話って?」

金剛「加賀との会話についてデース!アピールを減らしてみてくださイ!」

提督「アピールを減らせか…昨日鳳翔さんと那智にも言われたよ…」

金剛「そうなんですカ?ならみんな考えてることは一緒と言うことネ…」

提督「みたいだな…今日から減らしてみようとは思ってるけど」

金剛「本当ですカ?なら今日のティータイムの時に感触を聞かせてくださいネ?」

提督「ん、了解」

金剛「じゃあ頑張ってくださいネ!またネ!」

提督「おう、またなー!」

提督「っと、加賀さんもう来てるな、ごめん待たせて」

加賀「いえ、ついさっき来たところですので。」

提督(アピール控え目に控え目に…)

提督「今日も結構書類あるけど、頑張ろうか!」

加賀「そうですね。早く終わらせましょう」

提督「………」

加賀「………」

提督(やばい、話すことがない…いつもならここでなんやかんや言い合いながらやってるんだが…)

加賀「提督、その書類こっちにください」

提督「ん?ああ、はいよ」

加賀「どうも」

提督(何か会話…会話…アピールじゃなくて会話…)

提督「加賀さん、最近赤城はどう?」

加賀「赤城さんですか。いつも通りですよ、良くも悪くも」

提督「あいつの食費をどうにか減らしたいんだがな…」

加賀「それは無理かと」

提督「ですよねぇ…」

加賀「………」

提督「………」

提督(やばい、話が止まった…他に…何か…)

提督「あ、そういえば、艦載機についてなんだけど…」

加賀「新型の配備をするつもりですか?」

提督「そろそろ紫電改二じゃきついかなってさ…ボーキサイトも貯まってきたし烈風の数を揃えようかと…」

加賀「そうね。この先制空権を確保するのが厳しくなるわ。今でも少しギリギリな所もあるぐらいだから」

提督「となると、開発か…加賀さん頼める?」

加賀「わかりました。任せてください。」

提督「んじゃあ早速工廠に行って始めようか。先に行っててくれる?この書類を片付けたら行くから」

加賀「わかりました。ではお先に」

提督(なかなかいい感じに進んでるのかな…?会話をもう少し頑張れば大丈夫かな…)

提督「っと、片付いたし工廠へ向かうとしましょうかね」

~工廠~

加賀「提督、遅いです。」

提督「ごめん、ちょっと長引いて…」

加賀「まぁいいです、ところで使う資材はどれぐらいにしますか?」

提督「燃料20弾薬60鋼材10ボーキ110で」

加賀「わかりました……これは、天山ですね…」

提督「天山か、次行ってみよう」

加賀「提督、何回程開発をするつもりですか?」

提督「とりあえず最高でも15回、烈風が3個もし出来たらそこで終了かな?」

加賀「わかりました。では2回目を……これは彗星一二甲ですね」

提督「ほう、狙いじゃないがいいな!」

加賀「では3回目……零式水偵ですね」

提督「零式水偵は配備行き届いてるから大丈夫なんだが…次行ってみよう」

加賀「4回目ですね………烈風です」

提督「よっし!さすが加賀さん!」

提督(危ない。危うく言い過ぎるところだった…)

加賀「5回目ですね……流星ですね。」

提督「おお、流星改の配備は間に合ってないからそれまでのつなぎとして重要だな」

加賀「6回目です……彩雲ですね」

提督「レア物が続いてるな…この調子で行けるか?」

加賀「7回目…烈風です」

提督「よしよし、あと1個出れば…」

加賀「8回目…爆戦ですね」

提督「なかなかいい調子だな」

加賀「9回目……烈風です。これで終わりですね?」

提督「まさか10回以内で3個も作れるとは驚いた…ありがとう、加賀さん」

加賀「いえいえ」
提督「なかなかいい調子だな」

加賀「9回目……烈風です。これで終わりですね?」

提督「まさか10回以内で3個も作れるとは驚いた…ありがとう、加賀さん」

加賀「いえいえ」

提督「烈風はまたこれからぼちぼち開発していくとして、書類の片付けに戻ろうか…」

加賀「そうね。昼までに少しでも終わらせましょう。」

提督「加賀さんお昼はどうするの?」

加賀「赤城さんと外で食べることにしてあります。」

提督「そう、わかった」

加賀「ついて来ないでくださいね?」

提督「さすがにそこまではしないよ…」

加賀「どうだか…」

提督「少し早いけどお昼に行ってきていいよ、ゆっくりして来てね」

加賀「ではお言葉に甘えて、お先に」

短いですが、ここまでです。
指摘などあれば是非…
無能な>>1ですが、御指導御鞭撻よろしくです!
スーパーダイソンと踊って来ます。

どうも>>1です!
久々の更新になります!お待たせしました!
久々過ぎて元々酷いクオリティは更に酷くなってると思いますが生暖かい目で見ていただけると嬉しいです!
今回は加賀さんが執務室を出た後の提督サイドになります。次回更新の時には加賀サイドとなります。
では短いですが投下します。

提督side


提督「午前中は頑張った…大丈夫だったよね?って誰に聞いてるんだか…」

提督「昼飯は食堂でいいか…」

〜食堂〜

提督「腹へった腹へった…あ、日替わり一つ」

間宮「お疲れですね提督?」

提督「まぁね…でも、出撃や遠征をしてる皆の方が疲れてると思うよ。ってことで今日の夕食の時には皆に間宮アイス出してもらえる?」

間宮「わかりました、提督もお疲れならきちんと休んでくださいね?」

提督「善処します…」

吹雪「司令官の善処しますは信じられませんね…」

提督「そんなこというな吹雪よ…」

吹雪「善処しますって言葉何度聞いてきたことか数えるのもやめましたよ…」

提督「そんなに言ってる?」

吹雪「そんなに言ってますよ!司令官の口癖じゃないですか!」

提督「だって、ねぇ…」

吹雪「だってじゃありません!大体司令官はいつもいつも頑張りすぎなんです!」

提督「俺なんかより皆の方がずっと頑張ってるさ、そんな皆を誰一人失わないためならなんでもやるさ。」

吹雪「全く…こんな時だけイケメンみたいなこと言わないでください!」

提督「俺今それなりにいいこと言ったよね!?」

吹雪「いいこと言いましたけどそれとこれとは話が違います!こんなに私達の事を考えてくれる司令官だから疲労で倒れられたらって皆心配なんですよ?」

提督「そりゃまたありがたい話だな…」

吹雪「新しく来た子も、昔からいる子も、皆司令官の事は信頼してますよ」

提督「そりゃ提督冥利に尽きるな…」

提督「しかしこの鎮守府も大きくなったもんだよなぁ…」

吹雪「本当にその通りですね…私と司令官しかいなかった頃が懐かしいものですね…」

提督「あの頃は何にも知らなかったしな…っと、時間大丈夫か?」

吹雪「そろそろ遠征の時間ですね…司令官!今度昔話でもしましょうね!」

提督「そうだな!遠征、いつもありがとうな、頑張ってくれ!」

吹雪「はい!頑張ります!司令官はきちんと休んでくださいね?」

提督「わかったわかった、きちんと休むよ…」

吹雪「言いましたからね!絶対ですよ!」

提督「ああ、わかったよ、んじゃ、また今度な!」

吹雪「はい!また今度!」

提督(久々吹雪と話したな…元気だよなぁ吹雪は…元気を分けてもらえるな…)

提督「さて、午後の執務も頑張りますか!」

ほんとに短いですが今回はここまでで、時間があれば夜も来ます!
感想や指摘、出して欲しい子やシチュがあればお願いします!できる限りはやろうと思いますので。
これからも御指導御鞭撻よろしくです!

こんばんは>>1です。
書きためできなかったので明日更新します…
秋月は持ってないから口調おかしいかもしれませんが加賀さんサイドで出してみますね…
二航戦五航戦はいずれ出す予定です!
ではまた明日!

こんばんは>>1です。
全然書けなかったんで更新なしです…
許してください…
明日こそは更新しますので…
待たせてしまい申し訳ないです…

こんばんは>>1です。
ここ数日更新するする詐欺になって申し訳なかったです…
加賀さんsideが書けたので投下します、秋月は口調おかしくても許してください…
では短めですが投下します。

加賀side

加賀「お昼ね…赤城さんはどこにいるかしら…」

赤城「加賀さーん!」

加賀「あら、ちょうど良かった」

赤城「もしかして今終わったとこですか?」

加賀「ええ、ちょうど今、ね。」

赤城「ほんとにちょうどよかったですね!じゃあ行きましょうか!」

加賀「今日もいつもの所に?」

赤城「そうです!」

加賀「そうですか…さすがに気分が高揚します」

〜店の前〜

赤城「あれ?誰か店の前にいますね、何をしてるんですかね?」

加賀「あれは…秋月?」

赤城「声をかけてみましょうか」

加賀「そうね…」

赤城「秋月さん?」

秋月「は、はいっ!?」

赤城「やっぱり秋月さんね、こんな所でどうしたの?」

秋月「一航戦のお二人でしたか…実は外に食べに来たのはいいんですがこんなに食べていいものかと…」

赤城「あら?そんなことで悩んでたんですか?外で話すのもなんですので中でどうですか?」

秋月「いっ、いえ、でも…」

赤城「まぁまぁ、そう言わずに、ね?」

加賀「そうね、それとも私達とお昼は嫌かしら?」

秋月「いえ!そんなことはないですけど…」

赤城「じゃあ一緒に食べましょう?お代は私達が持つから、ね?」

秋月「いえいえ!そんな!お代は私が払いますよ!」

赤城「私達の方が先輩なんだから奢りますよ、ね、加賀さん」

加賀「そうね、気にすることはないわ」

秋月「じゃあ…ご馳走になります!」

赤城「じゃあ入りましょうか!」

大鯨「あら、赤城さんに加賀さんと秋月さん、いらっしゃい!」

赤城「大鯨さん!いつものでお願いします!」

大鯨「はぁい、加賀さんもいつものでいいですか?」

加賀「ええ、お願いします」

大鯨「わかりました!秋月さんはどうしますか?」

秋月「えっと…あの潜水艦おにぎりを一つ…」

大鯨「はぁい、わかりました!」

赤城「秋月さん、そんなに少なくていいんですか?遠慮しなくていいんですよ?」

秋月「いえ!奢って頂くのにそんな…」

赤城「大鯨さん!潜水艦おにぎりじゃなくて伊号定食を!」

大鯨「はぁい、わかりました!じゃあ少しお待ちくださいね」

秋月「えっ、いや!そんないいですよ!」

赤城「ダメですよ?そんなに遠慮ばっかりでは!損をしてしまいますよ?」

加賀「赤城さんの言う通りよ、赤城さんにもう奢らないと言わせるぐらい食べてもいいのよ?」

赤城「私にそこまで言わせたら本物ですね!」

秋月「そういうものなのですか…?」

加賀「ええ、そういうものよ」

大鯨「お待たせしました!」

赤城「来ましたね!」

加賀「そうですね、さすがに気分が高揚します。」

大鯨「いつもの2つと、伊号定食です!」

秋月「えっ、こんな豪華な物をたくさん食べていいんですか…?」

加賀「何を言っているの?食べられる時に食べたい物を食べるのは良いことでしょう?」

赤城「そうですよ、加賀さんの言う通りです!今は昔とは違いますからね、食べたい物を食べられる事に感謝しなきゃダメですね……っと涎が」

加賀「赤城さん、最後ので全部台無しよ」

赤城「あはは…しょうがないじゃないですか!もう我慢できないんです!いただきます!」

加賀「赤城さんは食が関わらなければ基本的に抜け目のない人なのだけれどね…意外でしょ?」

秋月「確かに、ただ鎮守府で過ごすだけならわからないかも知れないですね……それと…あの…言いにくいんですが…」

加賀「どうしたのかしら?」

秋月「加賀先輩も涎が…」

加賀「あっ、しまった…見苦しいところを見せたわね…」

赤城「加賀さんも人の事ばかり言ってられませんね!」

加賀「そうね…」

赤城「普段の加賀さんならこんなとこ見られませんからね、珍しい所を見ましたね秋月さん♪」

秋月「確かにそうかもしれないですね…」

加賀「他言無用でお願いできるかしら?」

秋月「わかりました、じゃあ私と先輩達との秘密ですね!」

赤城「秋月さんも大分慣れてきたみたいですね!」

秋月「はい、おかげさまで!」

加賀「よかったわ、今のあなたの方が私達も話しやすいもの」

秋月「そうですか?」

加賀「ええ、そうね、前の様に肩肘を張られていてはこちらも肩肘を張ってしまうから」

秋月「確かに…そうかもしれないですね…」

赤城「だから秋月さん、他の子達にも同じ様に接してあげてくださいね?」

秋月「はい!」

赤城「そう言えば、加賀さん時間の方はいいんですか?」

加賀「そうね、まだ少しあるけれど遅れたくはないからお先させてもらうわ」

秋月「え?もう食べたんですか?」

加賀「ええ、赤城さんももう食べ終わってるわよ?」

赤城「ゆっくりでいいんですよ秋月さん?」

秋月「お二人とも速いんですね…」

加賀「ではお先に、赤城さん、秋月さん、また食べに来ましょうね?」

赤城「近いうちにまた!その時には秋月さんも誘いますね?」

秋月「ありがとうございます!楽しみにしてます!」

加賀「では、大鯨さん、今日も美味しかったわ、ごちそうさま」

大鯨「よかったです!またいらしてくださいね!」

加賀「ええ、秋月さんと赤城さんと、また」

大鯨「お待ちしております!ありがとうございました!」

加賀(まだ少し余裕があるから急ぐ必要はないわね…ゆっくり行きましょうか)

以上となります。
リクエストなどあれば可能な限りやります!質問感想指摘等書いていただけると>>1が喜びます!
こんな無能な>>1ですがこれからも御指導御鞭撻よろしくです!
……加賀さんが帰った後の赤城と秋月の会話なんかもリクあれば書きます

こんばんは>>1です。
かなり短いですが更新します。
秋月と赤城の会話はネタが浮かばない時の小ネタでやろうかなとも…まぁ、リクエストが多ければやります。では短いですが投下です。

〜執務室〜

提督「午後だ、頑張るずい!」

加賀「変なこと言ってないでやりますよ」

提督「あ、そう言えば金剛が来るとか言ってた…」

加賀「金剛とお茶していて執務が終わらなくても手伝いませんからね」

提督「まぁ、それは俺の責任だからいいんだけどね…そんなことにならないように頑張りましょうか」

加賀「ええ、それが一番ですね」

提督「あれってどこに置いたっけ?」

加賀「演習の書類ならそこの棚です」

提督「ん、ありがとう」

加賀「提督、あれは」

提督「あの書類は向こうの棚だよ」

加賀「ありがとうございます」

〜ドアの前〜

金剛(テイトクが気になって早く来てしまったけどあれで伝わってるってすごいネ…)

金剛(なんだかんだ言って加賀はこの鎮守府でもかなりの古株だからネ…その上秘書艦も一番やってるからネー…)

金剛(前に私がやっても全然わかってくれなかったデース…)

金剛(私五番目に来た艦娘なのにネー…」

加賀「誰かいるのかしら?」ガチャ

金剛「あっ」

加賀「金剛、何をしているのかしら?」

金剛「暇だったから来たら早すぎたみたいだったのでドアの前でまってたんデース!」

加賀「そう…いつまでもそこにいるのもなんだから入ってきていいわ」

金剛「いいんですカ?」

加賀「ええ、来てしまったなら仕方ないもの」

金剛「サンキューね加賀!じゃあ今から紅茶を淹れてきマース!」

提督「およ、金剛もう来たのか」

金剛「暇すぎて早く来すぎたんデス!」

提督「なるほど、納得だな」

金剛「テイトク、少し後で席を外してくれますカ?」ヒソヒソ

提督「え?いいけど、なんで?」ヒソヒソ

金剛「加賀に午前中の提督の様子について聞きたいんデス」ヒソヒソ

提督「了解、後でどんな感じだったか教えてね」ヒソヒソ

金剛「もちろんネー」ヒソヒソ

加賀「提督、金剛が淹れ終わるまでに少しでも片付けておきましょう」

提督「ん、そうだね、後で困りたくないしね」

加賀「その通りです」

提督「明後日の演習の旗艦、頼める?」

加賀「ええ、大丈夫です、お任せください」

提督「ありがとう、じゃあ明後日の演習は加賀さん、山城、金剛、北上、赤城、夕張でお願いするよ」

加賀「わかりました。そろそろ遠征の子達が帰ってきますがそのまま同じ様にでよろしいですか?」

提督「いや、ここ最近ボーキサイトが減ってきてるからボーキサイトを取ってきてもらおうかな」

加賀「わかりました、ではそのように」

提督「うん、ありがとう」

金剛「ヘーイ!テイトク!加賀!紅茶が入ったネー!」

提督「お、ありがとう金剛、一旦お茶にしようか」

加賀「そうですね、そうしましょう」

金剛「どうですカどうですカ?」

提督「うん、いつもどおり美味しいよ、いつもありがとう」

加賀「とても美味しいわ」

金剛「それはよかったネー!

提督「遠征の子達が帰ってくる時間だな、迎えに出てくるよ」

加賀「いえ、私が行きます」

提督「いや、いいよ、ただでさえ最近迎えにも出られてないからね、出られる時に出ないと」

加賀「そうですか」

提督「うん、もしかしたら少し長くなるかも」

加賀「わかりました。」

提督「んじゃあ行ってくる」ガチャ

と言うことでここで今日は終わりです。
いつも短くて申し訳ないです…
次回は加賀と金剛のトークからと言うことで。
ガチャとか擬音をつけてみたですけどつけてた方が見やすいんですかね…
質問感想指摘にリクエストあれば書いていただけると嬉しいです!
こんな無能な>>1ですがこれからも御指導御鞭撻よろしくです!

少ししか書けてませんが投下しようかと…
書ける時間が少なくて書きためも出来ませぬ…
では投下します

金剛「テイトクも席を外したところデ…今日の提督アピール少なくなかったですカ?」

加賀「言われてみれば確かにそうかもしれないわね…金剛の入れ知恵?」

金剛「違いマスヨ…会話を聞いてて思ったことデース!」

加賀「そう…まぁどちらでもいいわ」

金剛「で、ぶっちゃけどうなんですカ?」

加賀「今の提督が?それとも昨日までの提督が?」

金剛「それはもちろん今の提督デス!」

加賀「そうね、信頼は出来るわ」

金剛「そうじゃなくテ!男としてデスよ男としテ!」

加賀「前よりはマシとだけ言っておくわ」

金剛「またまた〜、そんなこと言っちゃっテ…昔憧れていた頃の提督と重なって見えた、違いますカ?」

加賀「さぁ、なんのことかしら」

金剛「隠しても無駄ネー!私にはわかるヨ、加賀の気持ちも、憧れていた人が変わるのを見るのは辛いものネ、特に自分の前でだけ、なんてなると余計ネ」

加賀「それも推測にすぎないわ。確かに憧れていた時期はあったかもしれないけれど、もう昔の事よ」

金剛「あの事があってから、ですカ。しかしあれは提督にはなんの責任もありませんヨ」

加賀「わかっています。わかっていても、別なのよ」

金剛「許すつもりは、ないんですカ?」

加賀「そうね。私が許せる時は、また私が提督に、いえ、彼に憧れている時かもしれないわね」

金剛「そうですカ、難しいものですネ、加賀も、提督も」

加賀「そうね。でも、これが提督が選んだ道でしょう」

金剛「難儀なものですネー…」

加賀「私は、『提督』を信頼しています。しかし、『彼』は別です。」

金剛「提督も、難しい人ネ」

加賀「ええ、そうね」

金剛「加賀、あなたもネ」

加賀「ええ、そうかもしれないわね」

なんか誰得シリアス的展開ですよね…
どうしてこうなった…
フラグ的なものはおいおい提督の過去編みたいな感じで小ネタ番外でやろうかと、リクエストあれば早めに書きますけども…ちゃんと回収できるかな…

指摘感想リクエストあれば書いてくださいな、>>1のモチベがうなぎのぼりになりますので。
こんな無能な>>1ですが御指導御鞭撻よろしくです!

お久しぶりです>>1です!
少な目ですが更新しようかと。
見てくれてる人がいてくれてほんとに嬉しかったです!ありがとうございます!!投下後にアンケートを取りたいと思いますので良ければご協力をお願いできればと思います。

提督「ただいま〜」

金剛「提督、早かったネ?」

提督「いやー、弥生にまだ執務終わってないなら早くやって後で間宮さんのとこに連れてってと言われたもんでなぁ」

加賀「弥生らしいわね」

金剛「じゃあ私はここで失礼するネー」

提督「ん、そうか、紅茶美味かったぞ、ありがとう」

加賀「金剛」

金剛「どうしたんですカ加賀?」

加賀「……今度、お茶をしに行きましょう」

金剛「Oh!お茶ですカ!いいですネ!ではいつにしますカ?」

加賀「それは、近いうちに」

金剛「わかりましタ、都合のいい時に呼んでくださいネ!」

加賀「ええ、わかったわ」

金剛「じゃ、提督も加賀も頑張ってネー!」

提督「うん、また来てね〜」

金剛「もちろんネー!じゃあsee you again!」バタン

加賀「提督、執務を再開しましょう。」

提督「いや、加賀さんは休んでていいよ、顔色も良くないし」

加賀「いえ、大丈夫よ、手伝います。」

提督「ダメだって、休んでてよ。かなり無理してるでしょ」

加賀「いえ、そんなことは」

提督「命令、休んでて。」

加賀「…わかりました」

提督「隣の仮眠室使っていいからね」

加賀「わかりました、では休ませていただきます」

提督「うん、ゆっくり休んで」

加賀「では失礼します」バタン

提督(加賀さんが顔色悪いなんて珍しいな、金剛が昔の話でも振ったかな)

提督「まったく、どうしたもんだかね」

提督「さて、加賀さんが戻って来るまでに残りを終わらせとこうかな」


〜2時間後〜

提督「終わった…一人はやっぱ辛い、精神的にも…」

提督「加賀さん起こして終わりにしようかね」

〜仮眠室〜

提督「加賀さん起きてるー?」ガチャ

提督「まぁ、寝てるよね」

提督「加賀さん、終わりの時間だよー」

加賀「赤城さ……提督でしたか」

提督「うん、書類とかも片付けたし今日は終わろうかとね」

加賀「そうですか。」

提督「うん、だいぶ顔色も良くなったみたいだしよかったよ」

加賀「お気づかいありがとうございます」

提督「いえいえ、じゃあお先に」

加賀「お疲れ様でした」

提督「加賀さんもお疲れ様」バタン

加賀「…少し、昔に戻ったような感じがするわね」

少な目ですがここまでで。
この後ですが食堂と鳳翔さんのお店、どちらの展開がいいですかね?どちらを選んでもその後弥生達と間宮さんのところに行くことになりますが、意見頂ければと。
こんな>>1ですが御指導御鞭撻宜しくお願いしまします。
感想指摘リクエストなんでもどうぞ。むしろしてください、>>1のモチベーションが鰻登りになるので…

こんばんは>>1です。
少なめですが更新します。いつも少なめで申し訳ないです。では投下します

〜居酒屋鳳翔〜

提督「こんばんは〜」ガラガラ

鳳翔「あら、提督今日は早いですね?」

提督「後で弥生達と間宮さんのとこにいく約束してるからね」

鳳翔「あら、そうなんですか?じゃあ何か軽い物をお作りしますね」

提督「うん、お願い」

鳳翔「今日はどうだったんですか?」

提督「言われた通りにしてみたけどどうなんだろうね、わかんないや」

鳳翔「少なくとも前よりは好印象だと思いますよ?」

提督「そうかねぇ…まあ多分そうなんだろうけどね」

鳳翔「こういったことは焦らず急がずゆっくりと、ですよ」

提督「やっぱりそうだよね…」

鳳翔「ええ、そうですよ。焦って急ぐと失敗しますからね?」

提督「肝に銘じておきます…」

鳳翔「はい、お待ちどうさまです」

提督「おお、美味そう…いただきます」

鳳翔「いかがですか?」

提督「うん、美味しいよ、さすが鳳翔さんだ」

鳳翔「よかったです!」

提督「そう言えばそろそろ酒飲み共が来そうな時間かな?」

鳳翔「そうですね、そろそろ隼鷹さんか千歳さんあたりが来そうですね」

提督「ふむ…来る前に帰らないと呑みに連れて行かれそうだな」

鳳翔「そうですね、弥生ちゃん達との約束もありますしそろそろ戻った方がいいんじゃないですか?」

提督「そうだね、じゃあ今日は帰るよ、美味しかったよご馳走様」

鳳翔「はい、ありがとうございました」

提督「んじゃあまた明日ね」


鳳翔「はい、お待ちしてます」

〜甘味処間宮〜

弥生「司令官、遅いです」

提督「や、ごめんごめん、酒飲み共に絡まれてさ」

弥生「そうですか、お疲れ様でした」

提督「うん、ありがとう、じゃあ入ろうか」

提督「こんばんは〜」

間宮「あら、提督さん珍しいですねお店まで来てくれるなんて」

提督「本当に久しぶりですね、中々来れなくてすみません」

間宮「いいんですよ、提督さんも忙しいでしょうしね?」

提督「そう言って頂けると助かります…」

間宮「それよりも向こうに待ってる子達がいるので早く行ってあげてくださいな」

提督「そうですね、ありがとうございます、弥生行こうか」

弥生「楽しみです…」

ここまでです、短くて本当に申し訳ないです…
レスくれた方ありがとうございました!!モチベーションは上がってます!!時間はなかなかありませんけど!
ということで次回は弥生たちとの会話になりますので。
これからもこんな>>1ですが御指導御鞭撻よろしくです!
感想指摘リクエストなんでもどうぞ!>>1のモチベーションは上がって上がっていきますので!!

申し訳ありません今日は更新なしです、明日は更新します。
読んでくれている方、いつもありがとうございます。休みばかりで申し訳ありません

こんばんは>>1です。
少し書けたのでにょろっと更新しておきますね、口調がおかしいかもしれませんがお許しください

天龍「お、提督遅かったじゃねぇか」

提督「酒飲み共に捕まったんだよ…」

天龍「そりゃご愁傷様だな…」

提督「みんなもう頼んだのか?」

天龍「いや、卯月待ちなんだよ。卯月?」

卯月「うーちゃんこれにするぴょん!」

弥生「結局いつもの…」

天龍「んじゃあ頼むぞ。間宮さーん、いつのもを全員分ー」

提督「あ、俺コーヒーで」

間宮「はーい、少しお待ちくださいねー」

提督「いつもので通るあたり結構通ってるな?」

卯月「みんな間宮さんのアイスは大好きぴょん!!」

吹雪「そうですねぇ、大規模作戦なんかの時には司令官が全員分用意してくれますからねー」

提督「まぁ、さすがにいつも全員分用意は出来ないからな…」

漣「ご主人様はケチですねぇ」

提督「ケチとかのレベルじゃないから!!」

龍田「天龍ちゃん遅れてごめんね、あら、提督お久しぶりです」

提督「お、久しぶりだな龍田」

龍田「うちの提督さんはなかなか顔出してくれませんからね〜」

提督「そう言うなって…この前の大規模作戦関連の書類が多くて忙しいんだよ…」

龍田「あら〜?そんなお忙しい提督がこんなとこでお茶会してていいんですか〜?」

提督「うぐっ…ま、まぁ、優秀な秘書がいるから…」

天龍「まぁまぁ龍田、その辺りにしといてやれよ」

龍田「そうね〜、天龍ちゃんもそう言ってるし〜」

提督「天龍ありがとう…」

天龍「いいってことよ」

提督「ま、みんな集まったしいつも言えてないお礼を言うよ。みんないつもありがとう、おかげで助かってるよ」

弥生「これが私達の仕事ですから…」

卯月「そうだぴょん!それにいつも天龍と龍田がアイス奢ってくれるから頑張れるんだぴょん!」

提督「ほう、そうか…」

漣「ケチなご主人様と違って太っ腹なんですよ?」

提督「ケチ言うな!」

漣「じゃあ次の大規模作戦の時はいいのを頼みますよ?」

提督「……仕方ない」

漣「キタコレ!!さすがご主人様!」

吹雪「漣ちゃん、欲張りすぎないの!」

漣「またまたー、吹雪さんも顔緩んでますよ〜?ご主人様がいるからですかねぇ〜?」

吹雪「そうかもしれないけどそうじゃない!!」

提督「何その曖昧なの…」

吹雪「と、ところで司令官!加賀さんとはどうなんですか!!」

提督「どう、と言われてもねぇ…」

漣「いつも通りご主人様が罵られて喜んでるんですか?」

提督「喜んでないから!!ないよね…?」

吹雪「疑問系にしないでください…」

提督「まぁ、今度執務室にお茶でもしに来ればいいよ、金剛と」

天龍「お、そりゃいいな」

提督「まぁ、しばらくしたら遠征の頻度も落とすつもりだしその時にでも、な?」

弥生「金剛さんの紅茶は好きです」

提督「お、そうなの?」

卯月「弥生は結構紅茶が好きなんだぴょん!!」

提督「へぇ、それは知らなかったな…」

吹雪「司令官はコーヒーでしたよね、いつも」

提督「そうだな、今でもそうだし」

吹雪「しかも微糖、砂糖の量も決めてましたしね…」

天龍「懐かしいなぁ、俺がコーヒー入れてた時期もあったもんだ」

漣「あの頃のご主人様は右も左もわからない新米でしたからねー」

提督「全くだ…」

弥生「昔の話…ですか?」

提督「ん、弥生が来る少し前の話ぐらいだよ」

吹雪「弥生ちゃんも結構長いですよね」

提督「そうだなぁ…というかここにいるのは割と昔からいる子だろ?」

漣「まぁ、そうですね」

提督「昔、か。つい最近のような気がするけどな」

龍田「そうね〜、もう2年も前の話かしら〜」

提督「2年か、もうそんなに経つのか」

吹雪「そうですね…」

天龍「あの頃は俺もまだまだ青かったな…」

提督「大破なのに進撃させろだのフフ怖だの言ってたなぁ…」

弥生「私、もう一回フフ怖が聞きたいです」

提督「天龍が新しい子来てもフフ怖言わなくなったしなぁ…」

卯月「歓迎の恒例行事みたいな物だったぴょん…」

提督「懐かしいな…」

吹雪「司令官、時間はいいんですか?」

提督「ん、こんな時間か、昔話に花を咲かせすぎたか」

弥生「司令官、帰るんですか?」

提督「うん、明日朝が早くてね、早めに寝ないと」

吹雪「司令官は朝が苦手ですからね…」

提督「その通りです…」

漣「じゃあご主人様、今度お茶しに行きます!」

提督「ん、待ってる」

天龍「んじゃあな、提督」

提督「おう、またな、みんな風邪引くなよー」

〜店の外〜

間宮「提督、久しぶりに話してどうでした?」

提督「ま、やっぱ楽しいもんですね」

間宮「あの子達だけじゃなくてほかの子達の所にも行ってあげてくださいね?」

提督「ええ、そのつもりですよ。あと、今日の代金です」

間宮「ありがとうございます。提督?これ多いですよ?」

提督「もし足りなかった時用ですよ、足りたら次のあいつらが来た時にでもそこから払ってください」

間宮「はい、わかりました!」

提督「んじゃあ、また来ます」

間宮「はい、お待ちしています!」

〜暫く後〜

天龍「間宮さん、お会計〜」

間宮「提督から頂いてますよ」

天龍「そうなのか?」

間宮「ええ、次に天龍さん達が来た時に払う分も一緒に」

天龍「提督、かっこいいことしてくれるじゃねぇか」

以上です。
読んでくれている方いて待ってくれてる方いてほんとに嬉しいです…
また書けたらにょろっと更新しに来ます。
こんな>>1ですが御指導御鞭撻よろしくです!!
感想指摘リクエストなんでもお願いします!
では!

どうも>>1です。時間あって書けたので投下していきます。意見の多かった解決√になります。ノリで書きすぎた所多くて色々アレですがお付き合い下さい、では投下していきます。

提督私室〜

提督「朝か…」

提督「最近はあの夢は見ていなかったのにな、昨日昔の話をしたからか…」

提督「早いけど執務室に行くとしよう」

〜執務室〜

加賀「提督、今日は早いですね」

提督「加賀か、そっちこそ早いな」

加賀(加賀、ですか)

提督「どうした?」

加賀「いえ、なんでもありません。早く目が覚めただけです」

提督「そうか、じゃあ早く始めて早く終わろうか」

加賀「ええ、そうしましょう」

加賀(呼び方が昔に戻っているし喋り方も昔みたいね、大方昔の夢でも見たんでしょうね)

提督(加賀がいつもと少し違うようだな、何と言うか、昔の様な。昔の夢でも見たのか…)

提督「悪い、少し出てくる」

加賀「いつ頃お戻りになりますか?」

提督「昼前には戻ると思う、戻って来なかったら適当な所で切り上げて昼休憩でもしてくれ」

加賀「わかりました」

提督「頼んだ」ガチャ

〜港(提督side)〜

提督「どうにも、ここに来なきゃいかん気がしたなぁ…」

提督「話し方とか、昔に戻ってたかもな…」

提督「2年か…長いようで短かった、でもはっきりと覚えてる。あの時のことは、嫌な程鮮明に」

提督「あの頃は何もわからなかったし知らなかった、本当に新米だった。」

提督「忘れられない、いや忘れてはいけないのか」

提督「あの時のことは、絶対に」

吹雪「またそれですか司令官」

提督「吹雪、いつからそこに?」

吹雪「私はもう、ここにはいませんよ」

提督「どういうことだ…?」

吹雪「司令官は、2年前から、ずっとここにいるままです」

提督「…そんなことはないよ」

吹雪「いいえ、そうです。ここに縛られたまま。新しく来た子ならわからないですけどね、私なら、2年前を経験してる私達なら、わかります」

提督「…ここに、縛られているとして、何か悪いのか」

吹雪「悪いですよ」

提督「なんでだよ…」

吹雪「司令官は、今の司令官は私の司令官じゃありません。いえ、私にとってだけでなく、2年前を経験した私達にとっても、加賀さんにとっても」

提督「……なら、どうしろと言うんだよ」

吹雪「自分を、司令官自身を許してあげてください」

提督「……無理だ。あれは俺の過失だった、事故なんかでもない。想定外の事態なんかでもなかった。」

吹雪「違います。司令官の責任じゃありません」

提督「違う、俺の責任だ。もっと注意深く考えていれば、もっと違う結果を…」

吹雪「いい加減にしてください!いいですか司令官!あの子は!電は!そんなこと望んでいません!いつまでも逃げないでください!」

提督「逃げてなんかないさ、逃げてなんか…」

吹雪「司令官は逃げてますよ!電がいない現実から目を逸らして!2年前に縛られて!挙句喋り方なんかも変わって!」

提督「喋り方関係あるか…?」

吹雪「ありますよ…わかってますよ。そうやって艦娘と自分の距離を離そうとしている事も」

提督「……けど加賀とは」

吹雪「そもそも昔の司令官のままなら加賀さんとはこんな関係になんてなってません。これも距離を離そうとしていますよ」

提督「けど、色々相談なんかもしてるぞ」

吹雪「そうですね。でも司令官はまた前の様に戻りますよ。きっと」

提督「……そんなことは」

吹雪「ないと言いきれますか?言い切れませんよね」

提督「だがそれは吹雪も同じじゃないのか?」

吹雪「そうですね。でも、わかります」

提督「なんでだよ」

吹雪「司令官の初期艦だからですよ。伊達に鎮守府最古参じゃありませんから」

提督「初期艦だから、ね…」

吹雪「ええ、そうですよ」

提督「……なぁ、吹雪、俺はどうしたらいいんだ」

吹雪「そんなことをわからない司令官じゃないでしょう?」

提督「ああ、そうだな、けど俺はお前の、吹雪の口から聞きたい」

吹雪「司令官、それは私の口から言うべきことではないです。もし、誰かに言って欲しいのなら、それは電の口から言ってもらうべきです。もう一度」

提督「もう一度…か」

吹雪「行きましょうか、電のところに」

提督「……ああ」

〜山奥の家〜

吹雪「電ちゃーん、来たよー!」ピンポーン

電『ちょっと待ってて欲しいのです。すぐ開けるのです!』

吹雪「はーい」

電「吹雪ちゃんお久しぶりなの…です…?」ガチャ

提督「…久しぶりだな、電」

電「司令官さん…」

吹雪「電ちゃん、頼みがあるの」

電「頼みってなんですか?」

吹雪「司令官に…2年前のあの時、言ったことをもう一度、言って欲しいの」

電「あの時言ったこと、ですか」

吹雪「うん。ごめんね、思い出させるようなことを…」

電「いいのです吹雪ちゃん。司令官さんに今、必要な事なんですよね?」

提督「……ああ、頼む電」

電「わかったのです。では、『司令官さんは何も悪くないのです。何一つ、だから、自分を責めないでください。自分を許してあげてください。私のお姉ちゃん達やみんなをお願いするのです。私は信じています司令官』」

提督「電…ありがとう、そして、すまなかった…」


電「それは、私がこうなってしまったことにですか?それとも、今までの自分の不甲斐なさですか?」

提督「…両方だ、そして何よりもお前が信じてくれた俺でいられなかったことに、だ」

電「司令官さん、許してあげられますか?自分自身を」

提督「……どうだろうな。けど、もう逃げないよ」

電「そうですか、それならそれでもいいのです。司令官さんに自分自身を許せ、なんて言っても無理だと思ってはいたのです。」

提督「じゃあ、なんで…」

電「言わなければ司令官さんは逃げ続けると思ったからなのです。」

提督「そう…だな…」

電「時には逃げていいんです。でも逃げ続ける事はダメなのです。いつまでも止まっていてはダメなのです。前に、前へと進んでください」

提督「ああ、わかったよ。ありがとう電」

電「どういたしまして、なのです。あと、たまにでいいですからここにも来てくださいね?寂しかったんですよ?」

提督「ああ、来るよ、必ず」

電「約束なのです、電との」

提督「ああ、約束だ」

吹雪「司令官」

提督「ああ、もう大丈夫だ」

吹雪「電ちゃん、ありがとうね」

電「いえいえ、なのです」

提督「鎮守府に戻ろうか」

吹雪「ええ。電ちゃん、また来るね!」

電「はい、楽しみにしているのです!」

吹雪「じゃあ、またね!」バタン

吹雪「司令官、答えは出ましたか?」

提督「ああ、出たよ。お陰でな。ありがとう吹雪」

吹雪「まだ早いですよ司令官、最後まできちんと終わらせましょう」

提督「…ああ、これからを進むためにも、きちんと、な」

吹雪「加賀さんのためにも、司令官のためにも、電ちゃんのためにも」

〜執務室(加賀side)〜

天龍『おーい、いるか?』

加賀「天龍、どうしたの?」

天龍『少し話がしたくてな』

加賀「今提督はいないわ」

天龍『知ってるよ。俺は加賀と話がしたいんだよ』

加賀「私に話が?いいけれど」

天龍『とりあえず中に入ってもいいか?』

加賀「ええ、どうぞ」

天龍「お邪魔しまーすっと」ガチャ

加賀「それで、話とは何かしら?」

天龍「まぁ、そう急ぐなよ。何か飲むか?」

加賀「いえ、いいわ」

天龍「そうか、まぁコーヒー入れるから少し待っててくれよ」

加賀「まぁいいけれど」

天龍「なぁ、今日が何の日か、わかるか?」

加賀「今日が何の日か、ね。」

天龍「ああ、思い当たることはあるだろ?」

加賀「……ええ」

天龍「あの時から2年だ、丁度な」

加賀「もう、そんなに経ったのね」

天龍「ああ、時の流れってのは早いもんだ。あの時から加賀、あんたは変わったな」

加賀「……変わらなかった人の方が少ないんじゃないのかしら?」

天龍「まぁ、そうかもしれねぇな。けど、俺が思うに特にあんたと提督は変わったよ」

加賀「…そうかしら」

天龍「ああ、そうだよ。まぁ2年前を経験してない奴はわからないだろうがな」

加賀「でも、何が変わったと言うのかしら」

天龍「何が、か。提督への感情か、提督へ向ける気持ちか、そんな所だろうな。もちろんそれだけじゃないがな」

加賀「…今の提督は提督じゃありませんから」

天龍「まぁ、それは俺も認めるけどな。けどそれ無しにしてもあんたは提督を許せてねぇだろ?」

加賀「…どうでしょうね」

天龍「まぁ、許せない気持ちがわからないわけではないけどな、特に加賀、あんたにとって電はとても大事な存在だったしな」

加賀「ええ、そうね。電は、私にとってとても大事な存在だったわ」

天龍「あれが提督のせいじゃないとわかってても許せない、そうだろ?」

加賀「……そうね」

天龍「その上提督は逃げ続けて昔の提督なんて見る影もない、なんてことなら余計にな」

加賀「…提督は、強い人でした。失敗しても失敗しても立ち上がって、私達を信じて、時に自分に力がない事を悔やみながらも誰も失わないように努力してくれました」

天龍「ああ、その通りだ、誰よりかっこいいと思ってるよ。今でもな」

加賀「私も…そんな提督に憧れていました。しかし、今の提督は、ただ逃げているだけ」

天龍「ああ、全くその通りだ」

加賀「今の提督を許せと言われても、私には無理です。ただ逃げているだけの弱い提督を許すことはできません」

天龍「加賀、あんたの気持ちはよくわかったよ。今、提督のとこに吹雪が行ってるんだ」

加賀「吹雪が?」

天龍「ああ、吹雪がな。あいつは初期艦だ、鎮守府の最古参だ、誰よりも提督の事をわかってるだろうさ。」

加賀「…そうですね、その通りです」

天龍「そろそろ、提督も決着付けるだろうよ」

加賀「そうですかね」

天龍「ああ、絶対にな」

加賀「…なぜ絶対だと言い切れるんですか」

天龍「腐っても俺達の提督だからだろ。確かに提督は変わった。けど根っこは変わってないはずだろ?もしも根っこから変わっちまったんならもう俺は提督には着いていかねぇよ」

加賀「提督だから…ですか」

天龍「ああ、提督だからだ」

加賀「そうですか」

天龍「なぁ、加賀、あんたも提督を許してやろうぜ。あいつは戻って来る、必ず。だから、な?」

加賀「……私には、許せるかどうか、わかりません」

天龍「今すぐじゃなくてもいいさ、けどいつかは許してやれるように、な」

加賀「いつかは…ですか」

天龍「ああ」

加賀「…わかりました。善処します」

天龍「それでいいさ、さて、提督のお帰りだ。俺は失礼させてもらうぜ」ガチャ

加賀「…天龍、ありがとう」

天龍「なに、いいってことよ。じゃあな」バタン

〜執務室前〜

天龍「スッキリしたような顔だな、提督さんよ」

提督「ああ、おかげさまでな」

天龍「そりゃあ良かった」

提督「…天龍、ありがとう」

天龍「それはきちんと全部終わらせてから聞かせろよ」

提督「…了解した」

天龍「頑張れよ」

提督「ああ、もちろん」ガチャ

〜執務室〜

提督「加賀」

加賀「なんですか?」

提督「2年も世話かけたな」

加賀「全くです」

提督「すまなかった」

加賀「……許しませんよ」

提督「それでいい」

加賀「何か、分かりましたか?」

提督「ああ、色々とな」

加賀「そうですか、ならいいです」

提督「なぁ加賀」

加賀「なんですか?」

提督「俺と結婚してくれ」

加賀「お断りします」

提督「それでいい」

加賀「何を笑っているんですか気持ち悪い」

提督「スッキリしたよ、色々とな」

加賀「……提督」

提督「なんだ?」

加賀「しばらく、待ってください。私が、貴方を許せるようになるまで」

提督「ああ、いつまででも待つさ、いつまででもな」

加賀「……ありがとう、ございます」

以上ですね。
ノリで書きすぎたと言うかなんというか…
ハチャメチャなところもありますがお許し下さい。
意見感想質問リクエストなんでもどうぞ、>>1のモチベーションは上がっていきますので!
次回更新の時にはこの前日の吹雪と天龍の話と提督と加賀が話してる間の話でもと思います。では次回更新で!

昨日予告したもの、短編的な感じですが書けたので投下します。

吹雪「天龍さん、少しいいですか?」

天龍「おう、どうした吹雪?」

吹雪「明日が何の日か、わかりますよね?」

天龍「ああ、もちろん」

吹雪「明日、司令官は必ず港に行きます。その間に加賀さんと話をしてくれませんか?」

天龍「おいおい、少し待てよ、ちゃんと1から話してくれよ」

吹雪「あ、そうですね。では、まず明日、司令官を昔の司令官に戻そうと思います」

天龍「ほう、どうやってだ?」

吹雪「話をします。港で。そしてきっと電の所に行く事になると思います。そして電と話をして、司令官ならきっと、きっと戻ってくれます」

天龍「……確かに、あいつなら戻るはず、だな」

吹雪「ええ、ですから私と電が司令官と話している間に加賀さんと話をしていて欲しいんです」

天龍「話すっつっても何を話せばいいんだ?」

吹雪「話す内容については天龍さんに任せます」

天龍「おいおい任せるって言われたってよ…」

吹雪「天龍さん、加賀さんに思うところが無いわけではないでしょう?」

天龍「…まぁ、な」

吹雪「それを話してくれればいいんです。天龍さんだから頼めることなんです。お願いできますか?」

天龍「…そこまで言われちゃあやらない訳にはいかねぇな!天龍様に任せとけ!」

吹雪「ありがとうございます天龍さん!」

天龍「なに、いいってことよ!その代わり、提督のこと、頼むぜ?」

吹雪「はい!任せてください!」

〜翌日、執務室前廊下〜

吹雪「天龍さん、ありがとうございました」

天龍「おう、提督の方も上手くいったみたいでよかったよ」

吹雪「加賀さんの方も、上手くいったみたいですね?」

天龍「ああ、まぁ出来ることはやったよ」

吹雪「やっぱり、あの二人がお似合いですね…」

天龍「ああ、そうだな…」

ーケッコンシテクレ
ーオコトワリシマス

吹雪「あらら、振られちゃいましたよ司令官」クスッ

天龍「ま、あいつららしいと言えばあいつららしいな」クスッ

吹雪「もう、大丈夫ですかね」

天龍「ああ、あいつらなら大丈夫だろうさ、きっとな」

吹雪「じゃあ、見つかる前に退散しましょうか」

天龍「ああ、退散するとしよう」

ほんとに短かった…
まぁお許しをw
そろそろキャラ表と言うかそんな感じなのをだそうかとも思ったんですがどうですかね?
感想意見指摘リクエスト是非お願いします。1レス毎に>>1のモチベは見違えるほど上がりますので、ではこれからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

結局電はどうなったん?
沈んだ訳じゃないんだろうけど

電について色々あるようですが、結論から言うと生きてます!生きてますよ>>121さん!
まぁ、退役したような感じです。
なんとなくまとめておいたキャラ表的なもの、置いておきますね。
追加して欲しいキャラなんかは言ってもらえれば追加します。

キャラ紹介

提督
鎮守府提督。加賀単婚提督。鎮守府全体から信頼され慕われている。加賀love。プロポーズまてしているが一度断られている。

加賀
秘書艦。建造されてからほぼ秘書艦を務めている。唯一のケッコンカッコカリをしている艦娘である。プロポーズされてガチ結婚も少しずつ考え始めている。

吹雪
初期艦。ある意味提督の事は加賀よりもわかっている理解者。アニメ主人公になってとても嬉しかった様子。二期も主人公になれるかが最近の悩み。


2番目に来た艦娘。2年前の事故の被害者であり怪我で退役し今は山奥の家で暮らしている。下半身不随のため車椅子を使っている。最近ゲームを始めてハマっている模様。

天龍
フフ怖。3番目に来た艦娘。駆逐艦から戦艦まで艦種を問わず人気。今でもたまにフフ怖と呼ばれる。でもなんだかんだ頼れる。最近はアニメ二期では出れるように策を練っている。

山城
初めて来た戦艦であり4番目に来た艦娘。出撃も無くて暇している。大抵北上とだらだらしている。アニメ吹雪が赤城にべったりで少し妬いていた。

金剛
5番目に来た艦娘。言わずと知れた提督love。自分では無理だと思っているので加賀を応援している。最近は紅茶よりもコーヒーに凝っているらしい。

赤城
6番目に来た艦娘。趣味は食べ歩き。自分で料理を作ることを覚えた。良く鳳翔と間宮に料理を教えてもらっている。最近秋月と仲がいい。

鳳翔
夜は居酒屋鳳翔を開いている。酒飲み共の溜まり場。出される料理は絶品である。昼間は空母達の鍛錬の監督をしていたりする。小さい菜園を作って野菜を育てたりその野菜を使った料理教室を開いたりなんかもしている。

間宮
甘味処間宮を開いている。駆逐艦達の憩いの場。たまに戦艦達も甘い物を求めてやってくる。最近伊良湖が入ってきて新人の教育に力を入れている。たまに変な創作甘味を作る。

少し書けたんで投下して行きますねー

あと、断言しますが自然消滅させる気はないです、完結させます。どんなに酷評されても終わらせます。
ネタ募集は完結までの繋ぎと言いますか、そんな感じのつもりでした。ネタ募集で集まったネタをやりつつ少しずつ加賀の好感度をあげて…って感じです。
まぁとりあえず少しですが投下しますね

提督「加賀、今度電の所に行こう」

加賀「唐突ですね」

提督「まぁな。んで、どうする?」

加賀「……行きます」

提督「よし、決まりだな。明日でいいか?」

加賀「明日ですか、それはまた急な話ですね。執務はどうするおつもりですか?」

提督「吹雪に頼む」

加賀「……はぁ」

提督「明日、予定あったか?」

加賀「…いえ。今のうちに吹雪に頼みに行きましょうか」

提督「あぁ、そうしよう」

〜廊下〜

提督「吹雪!」

吹雪「どうしたんですか?司令官に加賀さん?」

提督「明日の代わりに執務やってくれないか?」

吹雪「えっ?」

加賀「提督、説明が足りません」

提督「明日、加賀と電のところに行くから執務やっといて欲しいんだ」

吹雪「電ちゃんの所に、ですか?」

提督「そうそう、電の所に」

吹雪「はぁ…わかりましたよ…」

提督「すまんな、吹雪」

吹雪「いいんですよ、司令官」

天龍「大変な仕事押し付けられちまったなぁ吹雪!」

提督「あ、あと吹雪、秘書に1人誰か好きに付けていいからな?天龍とか」

吹雪「あ、そうですか、じゃあ天龍さんにお願いしようかなぁ?」

天龍「はぁ!?ふざけんなよ!なんで俺が!?」

吹雪「そうですかぁ…手伝ってくれないですか…」

天龍「そ、そんな目をしてもダメだからな!」

吹雪「そうですか…でも執務をこなせる人なんて天龍さんぐらいしかいないんですよねぇ…」

天龍「……確かに」

吹雪「1人でやらなきゃダメなのかなぁ…大変だなぁ…」

天龍「…わかったよ!手伝ってやるよ!」

吹雪「天龍さんぐらいしかありがとうございます!」

提督「いやー、悪いな天龍」

天龍「お前帰ってきたらなんか奢れよ?」

提督「それぐらいならお安い御用だ」

加賀「2人ともありがとうございます」

吹雪「いいんですよ!電ちゃんによろしく伝えておいてくださいね」

提督「了解した、んじゃあ明日は頼むな、何かあったら連絡してくれ」

吹雪「はーい!」

〜甘味処間宮〜

提督「こんばんは〜」ガラガラ

間宮「あら、提督どうしたんですか?」

提督「少し頼みがあってな」

間宮「なんですか?」

提督「間宮饅頭、今作れるか?」

間宮「ええ、少しなら」

提督「そうか、なら作ってもらえるか?」

間宮「ええ、いいですが急にどうして?」

提督「明日電のとこに持って行く土産にと思ってな」

間宮「電ちゃんの所にですか…なら、気合い入れて作らないとダメですね!」

提督「急ですまんな、助かるよ」

間宮「いいんですよ!電ちゃん好きでしたもんね、間宮饅頭」

提督「ああ、そうだなぁ…」

間宮「明日、何時頃に出発するんですか?」

提督「9時頃には出るつもりだよ」

間宮「ではその前にお届けしますね!」

提督「何から何まですまんな、恩に着るよ」

間宮「いえいえ、電ちゃんの為ですから!」

提督「んじゃあ、頼んだ」ガラガラ

間宮「……よし、頑張らないと」

今回は以上です。
次回は電の所に加賀と行きます。
感想指摘リクエストなんでもください、>>1のモチベーションの為にも是非w
こんな>>1ですが御指導御鞭撻よろしくです!
では!

お久しぶりです。
少し書けたので置いておきますね…
あとやっと加賀さんとケッコンカッコカリしました、やったぜ
では投下していきます

〜翌日〜

間宮「提督ー!」

提督「ん、どしたの?」

間宮「昨日頼まれてた間宮饅頭、持ってきましたよ!」

提督「ああ、すまんな。呼んでくれれば取りに行ったのに…」

間宮「いいんですよ!」

提督「ありがとうな、電も喜ぶよ」

間宮「だと嬉しいですね!」

提督「よし、じゃあ行ってくる」

間宮「電ちゃんによろしく言っておいてくださいね!」

提督「了解了解」

〜鎮守府前〜

提督「すまん加賀、待たせたか?」

加賀「ええ、5分も待ちました」

提督「大して待ってねぇな!」

加賀「そんなことよりもどうやって行くんですか?」

提督「車を用意してるからそれでだな」

加賀「提督免許持ってたんですね」

提督「ああ、まぁな」

加賀「意外ですね」

提督「うちの実家は田舎だし車がないと大変なんだよ色々とな…っと、これだ」

加賀「……二人乗り」

提督「どうした加賀?」

加賀「いえ、なんでもありません」

提督「そうか?んじゃあまぁ、出発しますかね」

〜車内〜

加賀「どれぐらいで着くんですか?」

提督「そこまでかからないと思うぞ、まぁ1時間ってとこか」

加賀「そうですか」

提督「なんなら寝ててもいいぞ」

加賀「いえ、寝てしまったら何をされるかわかりませんので遠慮しておきます」

提督「酷い物言いだな…」

加賀「…煙草、吸っていましたね。昔は」

提督「ああ、そうだなぁ…」

加賀「よく電に怒られていましたね」

提督「そうだったな…『煙草は体に良くないのです!』ってな」

加賀「似てないですね」

提督「そりゃあ似てないだろうよ!」

加賀「懐かしいですね。私が着任して、最初に話しかけてくれたのも電でした」

提督「あぁ、そうだったな」

加賀「あの子がいなければ私は鎮守府に馴染めはしませんでしたね」

提督「意外とそうでもないかもよ?」

加賀「だとしても、かなりの時間がかかったはずです」

提督「ま、それはそうかもしれんな」

加賀「あの子は、こんな無愛想な私にも一生懸命話しかけてくれました」

提督「電は加賀の事を『無愛想に見えるけど感情豊かな人』だって言ってたなぁ…」

加賀「提督の事は『背伸びした子供』と言っていましたよ」

提督「まぁ、間違ってないかもなぁ…」

加賀「妥当ですね」

提督「ところで加賀よ」

加賀「なんですか?」

提督「最近赤城と秋月が仲がいいみたいだな」

加賀「ええ、前に一緒に食事をした時に仲良くなったみたいですね」

提督「良いことだ、本当によかった」

加賀「無駄な心配でしたね」

提督「そうだな、いらんお世話だったな」

加賀「全く、提督は心配症過ぎです」

提督「まぁ、そうだな」

加賀「どんなかすり傷でもすぐに入渠させますしね」

提督「そのかすり傷が轟沈に繋がる事があるかもしれんからな」

加賀「その可能性は否定出来ませんね」

提督「だろ?だからこそ、誰かを失う可能性は徹底的に排除しておくべきなんだ、全て」

加賀「そのためならなんでもやりかねませんね、提督は」

提督「なんでもはやらんさ、流石にな。けどまぁ、やれる事は全てやるな」

加賀「そんな提督だから、皆信頼して指揮を任せられるんですよ」

提督「ありがたい事だな、本当に…」

提督「っと、着いたな」

加賀「早かったですね。1時間もかかってないですよ?」

提督「道が空いてたからなぁ…っと、行くか」

加賀「はい」

〜電の家〜

ピンポーン

電『どなたですか?』

提督「俺だよ、遊びに来たよ」

電『俺、ですか。オレオレ詐欺は勘弁なのです』

提督「提督ですよ!提督!」

電『わかっていたのですよ!今から開けますね』

加賀「完全に遊ばれましたね」

提督「あぁ、遊ばれてたな…」

電「司令官さんいらっしゃーい、なのです!」

提督「よう、電」

加賀「電、久しぶりね」

電「加賀さんも来てくれたんですね!上がって下さい!」

提督「お邪魔しますっと。電、台所借りるぞー」

電「わかったのです!」

加賀「……広いわね」

電「そうなんです。でも一人じゃ広すぎて…」

加賀「妖精も何人かいるんじゃないのかしら?」

電「今は皆少し出かけているのです!」

加賀「そう、出かけているのね」

電「加賀さん、どうぞ座ってくださいなのです!」

加賀「えぇ、それにしても広いわね…」

電「それはさっきも言ったのです!」

提督「お待たせ〜」

電「司令官さん何をしていたのですか?」

提督「お茶を淹れて来たんだよ」

電「台所の場所もそうですけどよくわかりましたね…」

提督「まぁ、台所は見えてたし綺麗に整頓してあったしな。ほら、お土産の間宮饅頭」

電「間宮饅頭!!ありがとうございます司令官さん!」

提督「間宮さんが食べたい時は提督に持たせるので遠慮なく言ってくださいね、だそうだ」

電「なら毎日でも頼みましょうか?」

提督「さすがにそれはやめてくれ…」

中途半端ですがここまでで…
次回更新もいつになるかまだ未定ですが必ず完結させます!
感想指摘リクエストなんでもください。>>1のモチベーションの為にも是非。
これからも御指導御鞭撻よろしくです!
では!

書けたので投下していきますね!

電「ふふ、冗談ですよ」

提督「電はたまに本気で言ってるのか冗談なのかわからん…」

電「半分冗談半分本音ですから!」

提督「半分本音か、ならまた饅頭持ってこなきゃな」

電「是非お願いするのです!」

提督「しかし、広いよなここは」

電「確かに私と妖精の皆で生活していても広く感じます…」

提督「余裕が出来たらここに鎮守府慰安旅行しに来るか」

加賀「そうですね、ここなら静かですしいいと思います」

提督「よし、検討しておくか」

電「楽しみにしているのです!」

電「ところで司令官、戦況の方はどうなのですか?」

提督「それは話せないな」

電「何故ですか?」

提督「君はもう退役しているからな、部外者に戦況は教えられんさ」

電「そうですか…素直じゃないですね、司令官」

提督「さぁ、何のことやらな。だが、今まで誰も沈んでいないし、これからも沈ませるつもりはないとだけ言っておくよ」

電「そうですか、それならいいのです!」

加賀「提督、少し」

提督「ん、わかった。少し出てるよ」

電「…司令官さん今ので良くわかりましたね」

提督「まぁ、秘書艦だしな。そう言う電もわかっただろ?」

電「わかりましたよ。私と加賀さんの仲ですから!」

提督「そうだな、電と加賀の仲だからな」

加賀「少し恥ずかしいからやめてください…」

提督「加賀、話が終わったら連絡してくれ」

加賀「はい、わかりました」

電「あ、司令官さん、外に出るならついでにシュークリーム買ってきて欲しいのです」

提督「了解了解、シュークリームな。加賀はどうする?」

加賀「私はロールケーキでいいです」

提督「わかった、帰りに買ってくる」バタン

加賀「電、まず謝るわ。今まで来れなくてごめんなさい…」

電「いいのですよ、加賀さんが今ここにいてこうやって謝ってくれるから、許すのです」

加賀「ありがとう、電。私の事も、提督の事も…」

電「司令官さんの事は司令官自身が出した答えなのです。私は過去の鎖を解くための鍵を渡しただけなのです」

加賀「…私も、鎖を解けるかしら」

電「加賀さん1人だけでなら無理かもしれません。でも司令官と、天龍さんと、吹雪さんと、赤城さんと、鎮守府のみんなと、そして私。いつも自分だけで解決しようとするのは加賀さんの悪い癖です。だから皆を頼ってください」

加賀「…そうね、そうするわ」

電「まだ、司令官さんの事を許してあげられませんか?」

加賀「そうね、提督が悪くないのはわかっているわ、でも」

電「加賀さん、自分に正直になった方がいいのです」

加賀「これでも、自分に正直だと思っているのだけれど…」

電「そんなことないのです。私にはわかりますよ、加賀さん。司令官さんの事、もう許せてあげてるんじゃないですか?」

加賀「……そうだとして、じゃあさっき何故提督を許せているか聞いたの?」

電「自分の口から言えるかどうか、聞いてみたかったのです」

加賀「自分の口から言えるかどうか、ね」

電「そうなのです。自分の口から言えたならきっと加賀さんはもう過去の鎖から解かれていたのです」

加賀「言えなかったから解かれていないと?」

電「はい、まだ、鍵は近くにあるのに取れていない。そんな感じなのです」

加賀「…正しいかもしれないわね、その例えは」

電「だから、私が鍵を近づけてあげるのです。それでも届かないときには、司令官さんに、鎮守府のみんなにも手伝ってもらって」

加賀「それは、頼もしいわね」

電「はい!電の本気を見るのです!」

加賀「本当に、あなたには頼ってばかりね、今も昔も」

電「そんなことないのですよ?」

加賀「そうかしら?」

電「はい、そうなのです。だから私が返す番、なのです!」

加賀「ふふ、それでは頼らせてもらうわ」

電「ではまず、司令官さんのこと、どう思っていますか?」

加賀「そうね、今の提督は好きよ。ある意味昔の提督よりも、ね」

電「そこまでぶっちゃけられるのに最初から言わなかったんですか…」

加賀「あなたにだから、よ」

電「それは嬉しいのですけど…司令官さんには直接言ってないんでしょう?加賀さんのことですから」

加賀「提督どころかあなた以外誰にも言っていないわ。赤城さんにも、ね」

電「そうですか…でもこれで鍵にまた少し近づけましたね!」

加賀「ええ、そうね」

電「あとは加賀さん自身が司令官さんにその事を伝えられればいいんですが…」

加賀「そうね…」

電「でも、きっと加賀さんなら出来るのですよ」

加賀「どうしてかしら?」

電「それは加賀さんだからです!」

加賀「答えになってないような気がするのだけれど…」

電「いえ、なっていますよ、私の中では!」

加賀「そう…あなたの中では、ね」

電「はい!」

加賀「私だから出来る。そう思った理由を聞かせてもらってもいいかしら?」

電「加賀さんの笑った顔が、すごく自然だったのです。だからきっと加賀さんなら出来る。そう思ったのです!」

加賀「そう…、電がそういうならそうかも知れないわね」

電「私が思ってたよりもずっと鍵は近くにあって、加賀さんはずっと強い人だったのです」

加賀「私だけの力ではないわ、天龍や鎮守府のみんな、そして電、そして提督。みんなの力よ」

電「それを言える加賀さんはとても強い人なのです、加賀さん、頑張ってくださいね?」

加賀「ええ、一航戦の誇りにかけて、全力を尽くすわ」

電「それでこそ、加賀さんなのです!」

提督「よう、話は終わったか?」ガチャ

電「司令官さんっ!?話聞いてたんですか!?」

提督「いや、そろそろだと思ったから帰ってきただけだし聞いてねぇよ」

電「本当ですか…?」

提督「ああ、本当だよ本当」

電「ならいいですけど…」

加賀「提督、帰って来てすぐですがそろそろ鎮守府に戻らないといけないのでは?」

提督「もうそんな時間か…電、また来る。次もまた誰か連れてくるよ」

電「そうですか、楽しみに待っているのです!」

加賀「また来るわね」

電「次来る時は指輪つけて来てくださいね」ボソッ

加賀「えぇ…そうね…」

提督「加賀、早く帰ろう。吹雪の小言が長くなるぞ」

加賀「ええ、そうしましょう」

電「いつでも遊びに来てくださいね!」

提督「あぁ、また近いうちに来るよ、またな」

加賀「色々とお土産も持ってくるわ」

電「楽しみに待っています!」

〜車内〜

提督「久々に電と話しただろ?どうだった?」

加賀「昔から変わってないわね、優しくて、強くて」

提督「ああ、俺もそう思うよ。あんな強さが俺にも欲しいもんだ」

加賀「提督、あなたにはあなたの強さがあるわ」

提督「本当に、そうならいいけどな」

加賀「提督、少し景色のいい所にでも行きましょう」

提督「景色のいい所、か?珍しいな」

加賀「だめかしら?」

提督「いや、加賀の望みとあらばどこへでも」

加賀「そう…ではお願いするわ」

提督「あの山、夕日がちょうど見えそうだな。あそこでいいか?」

加賀「えぇ、いいわ」

〜山の上〜

提督「ほら、着いたぞ」

加賀「綺麗ね…」

提督「ああ、そうだな…」

加賀「あら、そこは『加賀の方が綺麗だよ』ではないのかしら?」

提督「そんな歯の浮くようなセリフは言わんよ」

加賀「そうですか。まぁ本当に言われても困りますが」

提督「ならなんで言ったんだよ…」

加賀「さぁ、なんでかしらね?」

提督「まるで手の上で踊らされてる様だな…」

加賀「……こんな会話も、いつぶりかしら」

提督「さぁ、いつぶりだろうな…」

加賀「提督、あの時私は待って欲しいと言いましたね」

提督「あぁ、そうだな」

加賀「今、答えます」

提督「…そうか」

加賀「提督、私は貴方のことが好きです。許せるまで待って欲しいなんて言ったけれどもうとっくの前に許せていたんです。でも、前の逃げていた貴方を認めたくなくて、だから許してないと言っていたの。自分にも、貴方にも、天龍にも、電にも」

加賀「けれど貴方は逃げることをやめた。立ち向かった。だから私は、この気持ちと向き合います。提督、私は貴方が好き、今の貴方が。心の底から、好きです」

提督「そうか…なら、もう一回言おう」

提督「加賀、俺と結婚してくれ」

加賀「はい…よろしくお願いします…」

提督「加賀、待たせて悪かったな、今迄」

加賀「本当ですよ、提督。けど、いいです。許します」

提督「あぁ、ありがとうよ」

加賀「…煙草、ですか」

提督「あぁ、懐かしいだろ?」

加賀「えぇ、でも銘柄変えたのね」

提督「あぁ、もう過去には縛られないって決めたからな。俺が見るのは鎮守府のやつらとの未来、電との未来、そして何よりお前との未来だよ、加賀」

加賀「くさいセリフですね…でも、嫌いじゃないですよ。そのセリフ」

提督「そうかそりゃ良かった…っと、ライター」

加賀(昔好きだったこの横顔。煙草を咥えたこの横顔。変わっていない様で変わっているけれど、私はやっぱり、この人の横が、好き)

提督「げほっ!ごほっ!」

加賀「提督…カッコつけてた分かっこ悪いですよ…」

提督「げほっ!…あー、かなり久しぶりだから仕方ないだろ…」

加賀「無理に吸わなくてもいいんじゃないのかしら?」

提督「まぁ、そうかも知れないがな…お前昔さ、煙草吸ってる俺の横顔よく見てただろ?」

加賀「気付いていたの?」

提督「まぁな…だから少しかっこつけて見ようかなんて柄にもなく思ったんだよ」

加賀「それでその様なら駄目ね…」

提督「あぁ、全くだ…」

加賀「無理なことしなくてもいいのよ。私が惹かれたのは貴方の格好なんかじゃないんだから」

提督「ま、そうだな…ふぅ…」

加賀「まぁ、煙草を咥えている貴方をかっこいいと思ったのは否定しないわ」

提督「それなら、少しはかっこつけたかいがあったかな…」

加賀「そうかも知れないわね。提督、日も落ちて来ましたしそろそろ帰りましょう。鎮守府に」

提督「あぁ、そうしようか」

加賀「吹雪の小言が長くなるわね」

提督「まぁ、仕方ないだろう。お土産にケーキでも買って行ってやるか」

加賀「えぇ、そうしましょう」

提督「さて、行こうか」

加賀「提督」

提督「ん?」








加賀「愛しています。これからもよろしくお願いしますね」






提督「……あぁ、俺も愛してるよ、加賀。よろしくな」






かなり駆け足になりましたが完結です!
あとぷらずまじゃないですちゃんと電です!

初スレでしたが読んでくださった方ありがとうございました!誤字脱字その他色々あったと思いますが本当に読んでくださった方には感謝です……

需要あるなら後日談とか書きますけど…え?ない?アッハイ。

駆け足だったので疑問点その他ありましたら書き込んでください。答えられる分は答えますので!
もしかしたらまたSS書くかもしれないので気が向いたら読んでやってください…

本当にありがとうございました!

うーむ提督の周りをぐるぐる回るわんこ集がみたいな
それによる加賀さんの態度がすごく見たい!

皆さん書き込みありがとうございました!
結婚式編書けたので投下していきますね
あとわんこ集って誰だかよくわからったから時雨と夕立にしました。>>160さん間違ってたらごめんなさい…
てことで投下しときますねー

青葉「ども!恐縮です!青葉ですぅ!」

青葉「今日は私達の司令官とその嫁の加賀さんにドッキリサプライズを仕掛ける予定になっています!」

青葉「仕掛人はずばりこの鎮守府の艦娘全員!今からワクワクしてきました!」

青葉「ではこのドッキリを計画した吹雪さんに計画の内容と計画までの経緯を話してもらいます!どうぞ!」

吹雪「ご紹介いただきました吹雪です!まず計画の内容ですがずばり!」

吹雪「ド ッ キ リ 結 婚 式 で す !」

吹雪「あれは私に執務を全部押し付けて電ちゃんの所に加賀さんと行った日の話でした…」

吹雪「帰ってきたと思ったら加賀さんの左手の薬指に見慣れない指輪が!!そして問い詰めるとケッコンカッコガチしたと!!」

吹雪「まぁそれは私にとっても嬉しい出来事でした!しかし!結婚式は深海棲艦を倒して平和になってからあげると2人共言ってまして…」

吹雪「現状まだ何時になるかもわからないのに…ということで!私達でドッキリサプライズで仕掛けて結婚式をあげて貰おう!ということです!」

青葉「説明ありがとうございます吹雪さん!」

青葉「そろそろ始めましょう!ドッキリ!結婚式作戦!スタート!」

〜執務室〜

提督「加賀、そこの書類取ってくれるか?」

加賀「はい、どうぞ」

提督「ありがとう」

吹雪「司令官!!!!」

提督「吹雪…もっとドアに優しくしてやれ…」

吹雪「そんなことより!深海棲艦が多数この鎮守府に向かって進行して来ています!」

提督「何だと…了解した。加賀、出撃準備を頼む」

加賀「了解しました」

赤城「加賀さん!急ぎましょう!」

提督「吹雪、敵の規模は?」

吹雪「姫級、鬼級を中心とした100隻です!」

提督「多いな…通信室に急ごう」

吹雪「はい!」

〜加賀side〜

加賀「赤城さん、敵の規模がどれくらいか聞いていますか?」

赤城「姫級、鬼級を中心とした100隻だと聞いていますが…」

加賀「姫級鬼級を中心とした100隻…多いですね」

赤城「はい、だから急がないと…」

加賀「赤城さん!そっちは出撃ハンガーじゃ…」

赤城「夕張と明石が研究していた新兵器が出来ているんです!だから早くこっちに!」

加賀「わかりました!」

赤城「加賀さん!この部屋です!」

加賀「その新兵器はどれ…で…すか…?」

赤城「これです!」

加賀「どこからどう見てもウェディングドレスにしか見えないんですが…」

赤城「はい!ウェディングドレスです!」

加賀「これは…どういう…」

赤城「そういうことです!」

加賀「……深海棲艦は?」

赤城「そんなの来ていません!」

加賀「……明石と夕張の新兵器は?」

赤城「このウェディングドレスです!」

加賀「つまりこれは…ドッキリ?」

赤城「そういうことです!さぁさぁ加賀さん早く着替えて!」

加賀「……わかったわ…着替えます」

〜提督side〜

提督「まずいな…まさか攻め込んでくるとは思ってもいなかった…」

吹雪「全くです…深海棲艦が攻め込んでくるなんて前例もありませんし…」

提督「しかし予測は出来たはずだ…くそ…」

吹雪「司令官!こっちです!」

提督「おい!吹雪!そっちは通信室じゃ…」

吹雪「通信設備は大会議室に移してあるんです!だから早く!」

提督「そういうことは早く言え!」

吹雪「司令官!ここです!早く!」

提督「わかってい…る…?」

吹雪「早くあれに着替えて下さい!」

提督「吹雪、通信設備はどうした?」

吹雪「いつも通り通信室にあります!あとついでに言えば深海棲艦なんて来ていません!」

提督「……今は4月1日じゃないぞ?」

吹雪「わかってますから早く早く!とりあえずあれを着てください!」

提督「あれって、あのスーツをか?」

吹雪「はい!早くしてください!ほら!」

提督「わ、わかった…」

〜結婚式会場外〜

提督「……加賀」

加賀「何ですか提督」

提督「あいつらいつからこんなの計画してたんだろうな」

加賀「吹雪の事ですから電の家に行った次の日には思いついて計画し始めたんでしょうね」

提督「とんでもない行動力だな…」

加賀「この鎮守府は祭りごとなんかは大好きですからね…」

提督「…加賀」

加賀「何ですか?」

提督「……似合ってるぞ」

加賀「……提督も似合ってますよ」

『新郎新婦の入場です!』

提督「…行くか」

加賀「はい」

〜結婚式会場内〜

霧島「今日の司会進行は私霧島と!」

大淀「私大淀が進めて参ります!」

霧島「新郎新婦の紹介は任務娘として!軽巡大淀として最も長く鎮守府を見てきた大淀さんにお願いします!」

大淀「はい!まずは新郎の紹介から!」

大淀「新郎の提督は他鎮守府では重婚が一般的な中!ケッコンカッコカリも加賀さん1人!ケッコンカッコガチも加賀さん1人ととても一途です!ここまでの道のりは色々な事がありました!しかしこうして2人が結ばれることは正に運命!!」

大淀「そして新婦の加賀さんは鎮守府が出来て最初期からの古参!これまた様々な事がありましたがこの場では語り切れません!やはりこの2人が結ばれたことは運命と言えるでしょう!」

霧島「大淀さんありがとうございました!」

霧島「次に初期艦の吹雪さんから挨拶を頂きます!」

吹雪「司令官!加賀さん!ご結婚おめでとうございます!」

吹雪「やっと結婚しましたね!やっと!これで2年間応援し続けた努力が報われるというものです!」

フブキーカタイゾー!ハヤクサケノマセロー!

吹雪「え?硬い?じゃあもう終わらせましょう!リア充末永くお幸せに!司令官!加賀さんを幸せにしてくださいね!以上です!」

霧島「ありがとうございました吹雪さん!ではケーキカットに行きましょう!」

提督「全く、よくもまぁこんな規模を隠して計画したもんだ…」

加賀「全くですね…」

霧島「司令官!初の共同作業ですよ!ほら早く入刀してください!」

提督「そんなに急かすなよ…加賀、いくぞ」

加賀「はい…」

赤城「入刀終わりましたね、食べていいんですかねあれ?」

霧島「まだダメです!」

大淀「次は乾杯です!金剛さんお願いします!」

金剛「ヘーイ!everyone!乾杯の準備は出来てますネ!?それでは提督と加賀のこれからの幸せを願って乾杯デース!」

カンパーイ!!!!

提督「怒涛の流れだな…」

加賀「やっと少しゆっくり出来ますね…」

大淀「加賀さんはお色直しですよ!」

加賀「休む間もないですね…では少し行ってきます」

提督「あぁ、行ってこい」

隼鷹「よう提督!飲んでるかい?」

提督「おま、もうそんなに飲んでんのか…」

隼鷹「まだまだこれからだよ!ヒャッハー!」

飛鷹「こら隼鷹!すみません提督…」

提督「あぁ、いいんだ飛鷹…隼鷹、酒は飲んでも」

隼鷹「呑まれるな、だろ?わかってるよ!」

提督「ならいいんだ、楽しめよ」

隼鷹「わかってるよ!また来るからな!」

飛鷹「あっ、ちょっと隼鷹!…提督、おめでとうございます」

提督「あぁ、ありがとう飛鷹」

飛鷹「すみません提督!隼鷹を追いかけないと!また来ますね!」

提督「わかった、楽しめよ飛鷹!」

飛鷹「はい!ありがとうございます!」

長門「提督」

提督「ん?長門かどうした」

長門「いや、なんてことはないさ、おめでとう提督」

提督「あぁ、ありがとう長門」

長門「全く…やっと身を固めたか」

提督「あぁ、やっと固められたよ」

長門「これで鎮守府の心配事は一つ減ったな!」

提督「確かに、そうかもな」

長門「提督、また今度サシで飲みに行こう。いや、サシはまずいか?」

提督「いや、そんなことないさ。ま、近いうちに、な」

長門「あぁ、楽しみにしているよ。次は陸奥を連れてくる」

提督「わかった、待ってるよ」

長門「あぁ、提督も楽しめよ?」

提督「あぁ、わかってるさ」

長門「それならいいんだ、またな」

青葉「司令官ー!」

提督「よう主犯」

青葉「やだなー、そんな呼び方しないでくださいよ!」

提督「冗談だよ。まぁ感謝はしてるよ。ありがとな」

青葉「なんか、それはそれでむずがゆいですね…」

提督「しかし、よくもまぁこんな規模を企画したもんだな」

青葉「いやー、それは皆さんノリノリでしたからね!」

提督「そうだったのか…」

青葉「本当に、司令官だからこそですよ?あ、いえ、司令官と加賀さんだからこそ、ですね!」

提督「何だかむずがゆいな…」

青葉「皆感謝してるんです!もちろん私も!」

提督「本当か?」

青葉「そうですよ!青葉と言う艦娘は自分で言うのもなんですがあまり好かれやすくはないですからね…」

提督「盗撮なんかを自重すればいいだけだろう…」

青葉「あはは…それはそうなんですがね…そこはやはり青葉ですから!!」

提督「すごい説得力があるような気がする…」

青葉「でも、こうやって鎮守府の皆と仲良く出来て、青葉新聞なんてものも出せて…本当に感謝してるんですよ司令官には!」

提督「そうか…でも、鎮守府で仲良くやれてるのは俺のおかげじゃないよ、青葉自身の努力の結果だよ」

青葉「……そんなこと言ってるから皆から信頼されて好かれてるんですよ!全く….」

提督「と言われても、事実を述べただけだからな…」

青葉「本当に、司令官と加賀さんはお似合いです。ずっと応援してたんですから!悪いニュースを新聞に載せさせないでくださいね!」

提督「ああ、もちろんだ」

青葉「ならいいです!では別の所にも取材に行ってきます!」

提督「ああ、行ってらっしゃい。楽しめよ?」

青葉「わかってます!では失礼します!」

〜別室〜

瑞鶴「加賀、さん」

加賀「どうしたの?」

瑞鶴「えっと…おめでとう…」

加賀「ええ、ありがとう。そんな所にいないでもう少しこっちに来たらどうかしら?」

瑞鶴「えっ!?あ、うん…」

加賀「何をそんなに怖がっているのかしら…」

瑞鶴「いや、その、私の事嫌いじゃないのかなーって…」

加賀「嫌い?なぜ?」

瑞鶴「だってほら、他の鎮守府では瑞鶴と加賀は大体仲が悪いって言うし…」

加賀「それは他の鎮守府の話でしょう?少なくとも私はあまり話した事もない子を嫌いと決めつけるような事はしないわ」

瑞鶴「それって話したら嫌いになることもあるって言ってない!?」

加賀「それは嫌いな人ぐらいいないはずがないし普通じゃないかしら?」

瑞鶴「やっぱ加賀さん怖い!」

加賀「ふふ、冗談よ」

瑞鶴「冗談か本気かわからないわよ…」

加賀「本当は貴女の事、待っていたのよ?ドロップもしないし建造でも出ないし」

瑞鶴「それは私に言われても困るけど…って待ってた?なんで?」

加賀「話をしてみたかったのよ。翔鶴がいつも瑞鶴瑞鶴言ってたからかしらね」

瑞鶴「翔鶴姉…」

加賀「それなのに貴女は私を避けていたからあまり話す機会も無くて…」

瑞鶴「うっ…」

加賀「でもここで話が出来てよかったわ。瑞鶴。ありがとう」

瑞鶴「うっ…加賀さぁん…ごめんなさい…私勘違いしてました…」

加賀「いいのよ。勘違いなんて誰にでもあるもの。そして私はそれを許す、これでいいでしょう?そしてそろそろ出てきていいですよ、赤城さん」

赤城「あれ、いつからバレてました?」

加賀「赤城さんのお腹が鳴っていた所からです…」

赤城「ハッ!?いつの間に…秋月さん、私お腹鳴ってた…?」

秋月「はい…結構大きめの音で…ね?初雪ちゃん」

初雪「私もお腹減ってきた…」

赤城「初雪さん…後で沢山食べましょうね…」

初雪「今日は本気出す…!」

秋月「あはは…加賀さん、この度は本当におめでとうございます!」

赤城「おめでとうございます、加賀さん」

初雪「おめでとう…ございます」

加賀「えぇ、みんなありがとう」

瑞鶴「赤城さん、ありがとうございました!」

赤城「いいのよ、瑞鶴」

瑞鶴「赤城さんに背中を押されてなかったら加賀さんの事勘違いしてました…」

秋月「確かに加賀さんは少し勘違いしやすいかもしれませんからね…」

加賀「あら、秋月それはどういうことかしら?」

秋月「人は見た目によらないってことですよ!」

加賀「言うようになったわね、秋月」

初雪「秋月…なかなかのツワモノ…」

加賀「全くね、今度第一艦隊に入れて出撃してみようかしら…」

赤城「あら、それはいいですね!」

秋月「望むところです!」

初雪「…秋月、頑張って…」

加賀「向上心があるのはいい事よ。ついでに瑞鶴も連れていきましょう」

瑞鶴「うえぇ!?私も!?」

加賀「あら、嫌かしら?」

瑞鶴「…いいえ!やってやりますよ!一航戦にも負けないってとこ!見せてあげます!」

赤城「その心意気や良し、ですね!」

秋月「初雪ちゃんも一緒にどう?」

初雪「私はもう練度99だし…めんどくさいし…」

瑞鶴「えっ!?この子が練度99?」

加賀「人は見た目によらずよ、瑞鶴。駆逐艦の中でもこの子はトップクラスよ」

瑞鶴「ほえぇ…吹雪型がねぇ…」

初雪「私もやる時はやるし…!」

秋月「本当にすごいんですよ、初雪ちゃんは…もっと私も精進しないと…」

赤城「加賀さん、そろそろ会場に戻った方がいいんじゃないですか?」

加賀「えぇ、そうね。では会場に戻るわ、皆も楽しんでね」

赤城「はい!存分に楽しみます!」

瑞鶴「あっ、はい!私も楽しみます!」

秋月「はい!私も楽しませてもらいます!」

初雪「私も本気だす…!」

加賀「赤城さんは食べすぎないように。秋月は遠慮しすぎないように。ではまた会場で」

赤城「そんなぁ……」

〜会場〜

加賀「提督、お待たせしました」

提督「ん、おかえり」

金剛「テートクゥー!!&加賀ー!」

金剛「おめでとうございマース!2人が結ばれて私はveryhappyネ!」

提督「あぁ、ありがとう金剛」

加賀「あなたには頼りっぱなしだったわね。本当にありがとう」

金剛「いえいえ、いいんデス!提督と加賀が幸せならそれで私もveryhappyネ!」

提督「本当に良い奴だなぁ…」

金剛「No!それでは都合のいい女みたいに聞こえマス!ですから!一人前のレディと呼んでくだサーイ!」

イチニンマエノレディー!?(ガタン

加賀「ふふ、まさに一人前のレディね」

提督「まぁ、なんだ、これからもなんだかんだ頼る事は多いと思うがよろしく頼むよ」

金剛「私に任せてくだサーイ!金剛型一番艦の名にかけて提督と加賀を全力でfollowしていきマース!」

加賀「それは頼もしいわね、これからもよろしく頼むわ」

金剛「Yes!加賀!今度お茶行きましょうネ!」

加賀「ええ、喜んで」

金剛「ではまた来ますネ!see you again!」

提督「全く、金剛には敵わんな…」

加賀「全くです…」

夕立「てーーとくーーー!」

提督「お、夕立に時雨か」

夕立「提督!加賀さん!おめでとうっぽい!」

時雨「提督、加賀さん、2人ともおめでとう」

提督「おう、ありがとうな2人とも」

加賀「ありがとう。夕立、時雨」

夕立「提督さん!こんな素敵なパーティー、きちんと楽しんでる?」

提督「あぁ、存分に楽しませてもらってるよ」

夕立「なら良かったっぽい!」

時雨「加賀さん、これ、僕からプレゼントだよ」

加賀「あら、ヘアバンドかしら、ありがとう」

時雨「どういたしまして。髪を結ぶときに、良かったら使ってね?」

加賀「ええ、ありがたく使わせてもらうわ」

夕立「ぽいぽいぽいー!」

提督「夕立テンション高いな…」

時雨「こんな大きな式だからね、仕方ないよ」

提督「特に夕立はパーティーなんかは好きだからな…」

時雨「そうだね…」

加賀(私に子供が出来たらこんな感じなのかしら…)

加賀(ハッ、そんな子供だなんてまだ早いわ…」

提督「何が早いって?」

加賀「あっ!?いえ、私の改二の実装はまだ早いかなと…」

提督「心待ちにしてるんだがなぁ…」

加賀「本当ですね…」

加賀(全部聞かれなくてよかった…)

大淀「皆さんそろそろお時間が迫ってまいりました!」

霧島「駆逐艦の子達はそろそろ寝る時間ですよ!!」

時雨「霧島さんもああ言ってるし僕は戻るよ、またね提督、加賀さん」

夕立「また遊んで欲しいっぽい!」

提督「あぁ、いつでも来いよ、またな」

加賀「いつでも来てちょうだい」

大淀「さぁ!!今からは大人の時間です!!」

霧島「存分にお酒も楽しんでください!!」

大淀、霧島「二次会の開幕です!!!!!」

〜翌日〜

提督「……頭いてぇ…飲み過ぎた……」

加賀「提督…大丈夫ですか……」

提督「正直大丈夫じゃない……というか俺よりもこの死屍累々のこの状況がもっと大丈夫じゃない…」

加賀「……まさにその通りですね…私が記憶がない程飲まされるなんて…」

提督「お前相当強い方だからな……どんだけ飲まされたんだ…」

加賀「……樽3つぐらいですかね…」

提督「…量がおかしいなそりゃ…」

加賀「自分でもそう思います…」

提督「……今日は休みにするか」

加賀「この状況では何もできませんからね…」

提督「…ならもう少し寝ておくか…」

加賀「そうしましょうか…」

提督「おやすみ加賀…」

加賀「…おやすみなさい…」



青葉「幸せそうですねぇ……青葉新聞に載せさせてもらいますよ、司令官、加賀さん」パシャ

以上です。
もうなんか自分の中ではっちゃけすぎたとか振り切った感満載ですね、はいwww

なんかこのメンバーで次のSSというか続編というか日常というか、書いてみたいですね……
まぁ何か書くときは同じ酉になると思うんで良ければ覗いてレスしてやってくださいw

是非感想載せて下さいね…次スレを別鎮守府で書くかこの鎮守府で書くかの参考にさせて頂きますので…


どうも>>1です。
今日で艦これ2周年ですねおめでたい!
如月は改二で救われたんや…
ご相談何ですけどこのままこの鎮守府を書くとして一旦次スレに行ったほうがいいんですかね?
初スレなもんで全然わかんなくて申し訳ない…
助言頂きたいです…

提督「どういう事だァ!」

加賀「なんですか急に、うるさいです」

提督「2周年!70隻の艦娘に追加の限定ボイスらしいじゃないか!」

加賀「ええ、そうですね」

提督「なぜ加賀がいない!何故だ!正規空母でいないのは雲龍と天城と加賀だけじゃないのか!」

加賀「天城はあるんじゃないのかしら?」

提督「天城…後で聞いてみるよ…それはいいんだよ!加賀がないのは何故だ…」

加賀「ある意味いつものことじゃないかしら」

提督「まぁそうかもしれないけど…」

加賀「というか私にその話をしないで下さい」

提督「じゃあ加賀!2周年ボイスを今ここで俺に!」

加賀「えっ、嫌ですよ」

提督「頼む…頼む…」

加賀「……艦これ2周年おめでとうございます。来年といわずこれからもずっとよろしくお願いしますね、提督」

提督「加賀ァァァァァァァァァ!」

加賀「うるさいです!離れてください!」


青葉「明 日 の 一 面 い た だ き ま し た」

心 の 叫 び

あとこのまま続投することにしました!
これからも艦これと、このSSをよろしくお願いしますね!
ほのぼの頑張って参ります!
何か書けたら今日投下するかもですw

少し書けたので投下しておきますね。
本編というより番外編というか日常というか…
本編であり番外編ですね(意味不明)

☆那珂ちゃんはアイドルしてる☆

提督「那珂ァ!」

那珂「は、はいっ!?」

提督「お前いつの間にCDなんか出してたんだ…」

那珂「知られてしまったなら仕方ないね…提督には内緒にしていたかったのに!」

提督「まず俺に相談しろよ…許可も下ろしてないだろ…」

那珂「許可なら下りてるよ!」

提督「どういう事だ?」

那珂「元帥のおじいちゃんから許可貰ったんだよ!」

提督「じっちゃんめ…勝手なことしやがって…」

那珂「ていうかなんで那珂ちゃんがCD出したの知ってたの!?」

提督「そりゃあまぁ自分の仲間の情報ぐらい…」

那珂「本当は?」

提督「CD借りに行ったらたまたま置いてあった」

那珂「くっ……なんで今日借りに行ったの!!」

提督「いいだろそれぐらい!」

那珂「明日提督の前で歌うつもりだったのに…」

提督「ていうか何で隠してたんだよ…」

那珂「だって…驚かせたかったし…」

提督「今でも充分驚いてるけどな…」

那珂「そうかもしれないけど!那珂ちゃんは提督を自分の歌声で感動させて驚かせたかったの!」

提督「そうか……じゃあ今頼むよ」

那珂「突飛すぎない!?」

提督「なら明日、記念パーティーでもやるか?」

那珂「そうじゃなくて!!私は提督に最初に聴いて欲しいの!あと加賀さんにも!!」

提督「そうか…」

那珂「わかってくれた?」

提督「ああ、わかったよ…」

那珂「提督と加賀さんは恩人だからね!那珂ちゃんがこうしてCD出したのも二人のおかげだからね!」

提督「俺は何もしてないさ、那珂が努力したから結果が出たんだよ」

那珂「でも提督の最初の一言がなかったら那珂ちゃんはここまで来れなかったと思うよ?『お前の笑顔と歌と声は鎮守府に笑顔を届けてくれる。立派な艦隊のアイドルだ』ってね!」

提督「恥ずかしいからやめて…」

那珂「それでも那珂ちゃんはあの言葉があったからここまで来れたんだよ!みんなに笑顔を届けるために!」

提督「成長したな、那珂。お前は立派なアイドルだよ」

那珂「ちょっと!頭そんなに撫でないでよ!」

提督「うむ、懐かしいな、この感覚も」

那珂「私はどんなに有名になっても、艦隊のアイドルだし鎮守府のアイドルだし、提督のアイドルだよ?きゃは!」

とりあえずこんな感じでやって行こうかと思いますがどうでしょうか?
長さは物によって違うと思いますが…
加賀さん出ない時もあります、出来るだけ出すとは思いますが。

意見とか感想下さい…
今後の参考にしたいんです…

少し投下しますよー!

☆金剛型に聞いてみた☆

〜金剛〜

金剛「提督と加賀について、ですカ?」

金剛「そうですネー!お似合いですよネ!」

金剛「2人とも不器用でネ…結婚するまでにこんなにかかるとは思わなかったヨ!」

金剛「でもまぁ、私が応援して来た結果というものデース!」

金剛「What?私が提督を好きじゃないのかっテ?」

金剛「of course!ケド、提督は加賀が好きで、加賀は提督が好き、入る隙なんてないでショウ?」

金剛「え?諦めているだけじゃないのかっテ?それは違いマス。もし提督と加賀が不仲になれば私は提督を遠慮なく狙いますヨ?まぁそんなことはないと思いますけどネ…」

金剛「提督が幸せなら私はいいんデス!提督が幸せなら私も幸せですからネ!」

金剛「でもきっと提督なら『俺に固執しないでもっと他の男も探してみろ。金剛なら俺よりいい奴を見つけられるはずだからな』なんていうと思いますネ!」

金剛「とことん女心がわからない提督ですケド、それでも私は好きですヨ」

金剛「最後に妹達について一言ですカ?」

金剛「うーん、比叡は料理のレパートリーを増やして欲しいデス。カレー美味しいんですケド…流石に毎回カレーはどうかと思いマス…」

金剛「榛名はとてもいい子ですネ!but、1人で溜め込む時があるのでその時は私や比叡や霧島を頼って欲しいデース!もちろん、提督でも他の子達でもいいんですけどネ?」

金剛「霧島は…テレビ映らない時に叩くのはやめませんカ?艦隊の頭脳ですよネ…あと背が高いデス。撫でにくいデス…」

金剛「以上デス!もう終わりですカ?」

金剛「いえいえ、こちらこそThank youネ!」

〜比叡〜

比叡「何ですか?加賀さんと提督について、ですか?」

比叡「あの2人は頼りになります!出撃となれば加賀さんはさすが練度鎮守府1ですし、司令の指揮は正確ですしね!」

比叡「あと2人とも料理が出来るのでお世話になりました!」

比叡「最初は試食した2人を医務室送りにしたりしてたんですけど、お陰様でカレーは作れるようになりました!」

比叡「え、自分で試食したこと無いのかって?」

比叡「ひえー…流石に試食したことぐらいありますよ…」

比叡「倒れましたよ…あんなの自分でも食べられません!」

比叡「これからはカレー以外も作れるようになるため!気合い!入れて!行きます!」

比叡「最後にお姉様と妹達についてですか?」

比叡「金剛お姉様は凛々しくもあり可愛らしくもあり美しくもあるお方です!」

比叡「憧れです!私もいつか金剛お姉様の様に…」

比叡「次は榛名ですね、榛名は…霧島にも言えることですが、私よりしっかりしているというか…」

比叡「ただ溜め込みがちなのでしっかり周りを頼ってください!」

比叡「霧島はまた今度カラオケ行きましょう!今度はお姉様や榛名も連れて!」

比叡「あと次の料理の研究も手伝って下さいね!!」

比叡「これで終わりですかね?」

比叡「いえいえ、こちらこそありがとうございました!」

少なくて申し訳ないです、明日は榛名霧島編を書きますね!
こんな感じで提督も加賀も出なかったりするときもあると思います…
少なくても一日一回更新出来ればなぁ、なんて思ってますw
ではまた明日w

書けたので投下しますよー!
まだ24:45分ぐらいだし一日一回のペースですね(錯乱)

☆金剛型に聞いてみた!榛霧編☆

〜榛名〜

榛名「提督と加賀さん、ですか?」

榛名「とてもお似合いだと思います!」

榛名「え?私が提督の事を好きじゃなかったか、ですか?」

榛名「確かに、そうですけど…」

榛名「提督は榛名を大切に思ってくれています。榛名はそれだけで充分です!好きな人から大切に思われている、それだけで幸せです!」

榛名「やんでれ…ですか?なんですかそれは?」

榛名「え!?本当にそんな事する人がいるんですか!?」

榛名「いえ、榛名は違いますよ!?」

榛名「確かに依存すると思いますけど…それで提督を苦しめるなら本当の意味で幸せではないと思います」

榛名「榛名が依存することで苦しめるぐらいなら提督に幸せになった方が榛名は幸せです。他の榛名はどう考えているかわかりませんが…」

榛名「はい、提督の幸せは榛名の幸せです!」

榛名「最後にお姉様達と霧島について、ですか?」

榛名「金剛お姉様は…憧れです」

榛名「可愛いらしくて、でも凛々しくて頼りになって…」

榛名「私も、お姉様の様に強くなりたいです!」

榛名「比叡お姉様はお料理が上手になってとても安心しました…」

榛名「カレーの味なら榛名も勝てません…」

榛名「それととても元気が良くて明るくて羨ましいです…」

榛名「比叡お姉様に追いつけるように頑張ります!」

榛名「霧島は名実ともに艦隊の頭脳だと思いますけど…」

榛名「なんというか…霧島組と言われている理由がわかると言うか…」

榛名「とにかく、家電を叩いて直そうとするのはやめてください!」

榛名「あとカラオケでヘドバンするのも…」

榛名「ヘビメタ歌うところまでは許しますけど…」

榛名「それでも艦隊の頭脳とまで言われているところは参考にしたいです!」

榛名「以上です!」

榛名「いえいえ、こちらこそありがとうございました!」

〜霧島〜

霧島「提督と加賀さんについて、ですか?」

霧島「そうですね…2人の関係性を言うならお似合い。私からのイメージを言うと頼りになる、ですかね」

霧島「似た者同士ですからね、あの2人は…」

霧島「戦闘に出れば加賀さんは第一艦隊旗艦ですし司令の指揮は常に冷静で正確です」

霧島「あの2人がいれば向かうところ敵なし、ですかね?」

霧島「この霧島もまだまだ艦隊の頭脳として頑張ります!」

霧島「最後にお姉様達について、ですか?」

霧島「そうですねぇ、金剛お姉様は憧れです」

霧島「いつか隣に立てるような、そんな実力を持ちたいものです…」

霧島「いつも私達は後ろをついていくばかりですからね…」

霧島「比叡お姉様はお料理が上手になったので次の料理の研究を是非」

霧島「あとカラオケもまた行きたいですね…」

霧島「最後に榛名は、負けたくないですね!」

霧島「なんというか、負けたくないんです!」

霧島「なぜ、と言われても…」

霧島「でも榛名と切磋琢磨しながら金剛お姉様や比叡お姉様の隣に追いついて行けるようにしたいですね!」

霧島「以上です!」

霧島「終わりですか?いえいえ、こちらこそありがとうございました!」

私は神じゃないさ…通りすがりのSS作者さ…
とまぁリクエストは拾える限り拾います!
なのでリクエスト是非w


あとひえーはちゃんと味見しました、した結果自分の料理が毒物越えて劇物であることを悟りまして今に至りますw
この辺りもいつか書きましょうかねw

あと設定的にこの鎮守府の磯風は料理上手いです。鎮守府総出で磯風に料理の作り方教えたからです…

まぁ蛇足ですねw
ではまた明日!

少し投下しますよー!

少し投下しますよー!

少し投下しますよー!

☆ていとくのきゅうじつ☆

青葉「と言う事でぇ!」

青葉「密着!提督の休日ー!!!」

青葉「リポーターはこの青葉が!実況解説は加賀さんにお願いしまーす!!」

加賀「はぁ…何なのかしらこの企画は…」

青葉「タイトルの通りです!司令官って休日何してるんだろうという素朴な疑問から生まれたこの企画なんです!!」

加賀「それはわかったわ。けどなぜ私はここに呼ばれたのかしら」

青葉「?」

加賀「ここにいて当然のような顔しないでちょうだい」

青葉「司令官の嫁ですよね?いて当たり前じゃないですか!」

加賀「はぁ…そう言うことね…」

青葉「ちなみに後で吹雪さんも合流する予定です!」

加賀「吹雪も巻き込まれているのね…」

青葉「おぉっと!?司令官が起きたみたいです!午前10:27分!なかなか遅い時間ですね!」

加賀「あの人は朝が苦手というか何もないなら昼まで寝ているような人だからむしろ休日にしては早い方よ」

青葉「えぇー…昼まで寝てるんですか…それってどうなんですかねぇ…」

加賀「さぁ…ただ提督はそこまで気にしていないみたいよ」

青葉「まぁそこは人それぞれってとこですね…おっと、着替え始めましたね」

加賀「どうせジャージよ」

青葉「いや、これは違いますね!センスはまぁ…普通ってとこですかね?」

加賀「ジャージじゃないってことは外に行くつもりなのかしら」

青葉「かもしれませんね…あ、煙草吸い始めましたね。司令官って煙草吸ってました?」

加賀「昔は吸っていたわ。また吸い始めたみたいだけど」

青葉「なるほど…」

加賀「そろそろ朝食に行くみたいね」

青葉(なんだかんだノリノリの加賀さんである)

加賀「どうせコーヒーとパンでしょう」

青葉「おや、違うみたいですね。鳳翔さんと話し込んでいるので和食になるのでは?」

加賀「和食とは珍しい…」

青葉「あ、やっぱり和食ですねあれは」

加賀「あんなに朝から食べるのかしら」

青葉「司令官は朝はあまり食べませんからね」

加賀「やっぱり食べるの早いわね」

青葉「正直早すぎですね。もう少し噛んだ方が健康にいいと思うんですが…」

加賀「癖なんでしょうね…」

青葉「あ、食べ終わりましたね」

加賀「移動するみたいね」

青葉「現在10:45分です!お昼も近くなってきましたがどこに行くんでしょうね?」

加賀「TSUTAYAか本屋あたりじゃないかしら」

青葉「確かにそれはありえますね…」

吹雪「青葉さん!遅れました!」

青葉「おっと、ここで吹雪さんが合流です!」

連投して申し訳ないですw

書く時間が取れないですねー…少なくても投下頑張ろうとは思いますが…
明日は後半戦を更新します!

明日から春イベとなりますが慢心せずはりきってまいりましょー!では!

ほんとに少しですけど投下します

☆ていとくのきゅうじつ 第二部ッッッ!☆

吹雪「あれ、司令官お出かけですか、珍しいですね?」

青葉「やっぱりそうですよね!超インドア派の司令官ですからね…」

加賀「でも提督はスポーツ好きよ?」

吹雪「そうですねぇ、テニスとかやってましたし」

青葉「テニスですか…意外ですね…」

吹雪「確かに…」

加賀「提督の車が止まったわ」

青葉「あそこは…蕎麦屋ですかね?」

吹雪「司令官の行きつけの店ですね!一度連れていってもらいました!」

青葉「美味しかったですか?」

吹雪「すごい美味しかったですよ!あの司令官行きつけですからね!」

加賀「あ、出てきました」

青葉「いくらなんでも早くないですか?」

吹雪「食べてないんでしょうか?」

加賀「あれは…そば粉?」

青葉「そば粉だけ買いに来たみたいですね」

加賀「自分で作るつもりかしら…」

吹雪「あ、また移動するみたいですよ?」

青葉「次はどこに行くんでしょうか…」

加賀「煙草吹かしに海の近くにでも行くんじゃないのかしら?」

青葉「なんでそう思うんです?」

加賀「なんとなく、ね」

吹雪「方向的には海岸方向ですね」

少なくて申し訳ないです…
イベ始まってE-1は甲でクリアしてE-2を甲で挑戦してます…
皆さんどうですかね?
まぁまた明日更新します、がっつり書けないなぁ…
では!

提督の休日編ラスト行きます!

☆ていとくのきゅうじつ だいさんぶっ!☆

青葉「あ、海岸でとまりましたよ」

加賀「やっぱりね」

吹雪「あ、降りましたね」

青葉「煙草ですね、加賀さんやっぱり当たってましたねぇ…」

吹雪「司令官の煙草吸ってる姿なんて久しぶりに見ました…」

青葉「なかなかに様になってますよね…」

加賀「提督がこっちを見ているわよ?」

青葉「あ、これ気づかれましたかね?」

吹雪「口が動いてますね、あれは『出て来い』ですかね」

青葉「あちゃー、見つかりましたか…」

提督「さて、お前らは何してんだ?」

青葉「いやー、司令官!ご機嫌いかがですか?」

提督「上々だな、まぁ青葉の回答次第で変わるかもしれんがな」

青葉「ひぇえ…」

提督「さて、改めて聞くが何やってんだ?」

青葉「企画ですよ企画!!その名も『ていとくのきゅうじつ』です!」

提督「俺の休日?」

青葉「そうです!司令官が休日何をしてるか気になるって人が結構いたのでこの際密着取材してみようかと!」

提督「隠れてか?」

青葉「それは…そうです!ほら!自然体でいてもらうためにですね!」

提督「はぁ…まぁいい。で、後ろの2人は?」

青葉「解説実況の2人です!」

提督「解説実況ねぇ……」

加賀「連れて来られただけだけれどね」

吹雪「司令官の休日、新鮮でした!」

青葉「そんなことよりも司令官!今からの予定は何ですか!!」

提督「今からの予定か、そうだな。鎮守府に戻って蕎麦を作る予定だな」

青葉「全員分ですか?」

提督「ああ、いつも皆には頑張って貰ってるからな。労いってとこだ」

青葉「へぇ…じゃあ皆さんに知らせなければ!お先に鎮守府に戻ってますね!では!」

提督「おい!青葉待て!」

加賀「逃げ足だけは速いわね」

吹雪「全くです…」

提督「はぁ…俺達も戻るか…」

加賀「そうですね」

吹雪「お蕎麦楽しみです!」


〜翌日青葉新聞〜

昨日行われた食事会では司令官の蕎麦が振る舞われました。大盛り上がりで美味しかったです!
やはり司令官は料理が上手いことを再認識しました。
皆さんの顔には笑顔が浮かんでいてとてもいい会であったと思います。
これからも皆で笑い合えるように誰一人欠けることなく平和を手にしましょう!

お札が嫌で甲から丙に難易度下げた提督どーこだ!

こ こ だ

三式弾が全くなくて泣いてる提督どーこだ!

こ こ だ

皆さんイベントどうでしょうか。お札めんどくて甲から丙に下げたもののE-4で今まで全然開発できなかった三式弾必須で泣いてます>>1です。

今日も50回は回したのに徹甲弾しか出ない…
まぁ頑張って行きましょう!では!

少し投下しますよー!

☆一人前のれでぃー☆

暁「なんちゃってれでぃーと言われ続けてはや4ヶ月」

暁「本物のレディーに私はなるわ!」

暁「とりあえずまずは金剛さんに聞いてみましょう!」

〜金剛型部屋〜

暁「金剛さんいる?」

金剛「暁ですカ?どうしましタ?」

暁「私が一人前のレディーになるために必要な事を教えて欲しいの!」

金剛「一人前のレディーですカ…」

暁「そうよ!」

金剛「と言ってもテーブルマナーや挨拶とかは私が教えてほぼ完璧と言えるほどですからネ…」

暁「じゃあどうしたらいいのかしら…」

金剛「ふむ…それは加賀に聞いてみるといいんじゃないんですカ?」

暁「加賀さんに?」

金剛「Yes!加賀は私も認める一人前のレディーデース!参考になるんじゃないですカ?」

暁「金剛さんが認める一人前のレディー…わかったわ!行ってくる!」

金剛「転ばないように歩いて行って下さいネ!」

暁「私が転ぶなんてことはな…へぶっ!」

金剛「oh......」

〜執務室〜

暁「加賀さん!!」

加賀「どうしたの暁?少し怪我してるわね、転んだの?」

暁「うっ、確かに転んだけど…」

加賀「消毒してあげるわ、こっちに来なさい」

暁「はーい…」

加賀「提督、救急箱取ってください」

提督「はいよ」

加賀「ありがとうございます」

提督「ところで暁、何しにきたんだ?」

暁「そうよ!私は加賀さんに一人前のレディーになる為に必要な事を教えてもらいに来たのよ!」

加賀「私に?なぜ?」

暁「金剛さんが言ってたから!」

加賀「金剛ね……」

暁「それで加賀さん!一人前のレディーになる為に私には何が必要なのかしら!?」

加賀「そうね、暁はテーブルマナーや礼儀作法は出来ているし…」

暁「必死で練習したんだから!」

加賀「もう足りないものはないと思うけれど…」

暁「そんなはずないわ!」

加賀「けれど…」

提督「なぁ、俺が思うに心持ちだと思うんだが」

暁「心持ち?」

加賀「どういうことですか?」

提督「今暁は一人前のレディーになる為に努力してるだろ?その向上心は良いけどな、レディーって意識してなる物じゃないんじゃないか?」

暁「なるほ…ど?」

提督「例えば、加賀や金剛は一人前のレディーになる事を意識してるか?」

暁「してなさそうね!」

加賀「ええ、そうね」

提督「けど誰がどう見ても一人前のレディーだろ?」

暁「確かにそうね…」

提督「一人前のレディーになりたいと思って努力する事はいいんだがな、自然体でレディーらしく振る舞える事が一人前のレディーってもんじゃないか?」

暁「なるほど…!よくわかったわ!」

加賀「確かに一理あるような…」

暁「私はもう一人前のレディーを目指すことはやめるわ!代わりに!加賀さんみたいな立派な艦娘を目指すわ!」

提督「加賀、暫く駆逐艦の練習を見てやってくれ。特に暁の、な」

加賀「わかりました。私は厳しいわよ、着いてこれる?」

暁「頑張るわ!絶対に諦めないんだから!」

提督「その意気だ、成長に期待するよ」

加賀「最前線で戦えるレベルまで仕上げてみせます」

暁「加賀さんみたいな艦娘になるため、頑張るわ!!」


〜1週間後 青葉新聞〜

駆逐艦の訓練に加賀さんが付いたことで訓練が今まで以上に厳しくなって音を上げる子が増えています…その中でも暁ちゃんだけは絶対に最後まで弱音を吐かず諦めずやっているようです!暁ちゃんの今後の成長に期待がかかっていますね!
尚加賀さんへのインタビューでは暁ちゃんを最前線で戦えるレベルまで仕上げてみせる、との事でした、これからも厳しくなると思いますが、頑張ってくださいね!

暁かわいい…
こんばんは>>1です。がっつり書けなくて申し訳ない…
E-4は抜けたんですよ…三式弾無しで殴って!
そしたらE-5でまた必要らしいですよね、What!?
レベルをあげて物理で殴る精神で頑張ろうと思います。皆さんも頑張ってくださいね…
では!

☆大規模作戦にいつもやること☆

〜大会議室〜

提督「あー、また大本営より大規模作戦があるとのお達しが来た」

加賀「それで主力が呼ばれた訳ですか」

提督「そうだ」

山城「それで?次の作戦は何ですか?」

提督「第十一次作戦だそうだ」

北上「第十一次作戦ねぇ…」

長門「やることはいつもと変わらんのだろう?」

提督「まぁな、作戦を完了させて全員帰ってきて祝賀会を開く。いつも通りだな」

赤城「祝賀会が今から楽しみです!」

秋月「私がこんなところにいていいんでしょうか…」

吹雪「大丈夫だよ秋月ちゃん!司令官が選ぶだけの実力があるってことだから自信持って!」

秋月「うぅ…がんばります…」

扶桑「秋月さん…私もここは初めてなの…一緒に頑張りましょう…」

秋月「扶桑さん…はい、頑張りましょう!」

提督「さて、今回は新しく扶桑と秋月に入ってもらった。秋月には対空を、扶桑には対戦艦、対鬼、対姫をしてもらおうと思う」

提督「まぁ初めての参加になるからサポートは頼む。扶桑と秋月は大規模作戦だからといって緊張しないこと、いつも通りにやってくれ、そうすれば戦果はついてくるさ」

秋月「提督…!はい、この秋月!訓練の成果を見せます!」

扶桑「私も扶桑型の本当の力、見せてあげます!」

提督「よし、そんじゃあ今から作戦の概要を説明していこうと思う」

〜2時間後〜

提督「以上だ。まだ質問があれば俺の所に来てくれ。んじゃあ解散、ゆっくり休んでくれ」

北上「あー…疲れた…」

山城「北上、戻って決着を付けるわよ」

北上「ちょっと休んでからにしない?」

山城「勝ち逃げはさせないわ、早く!」

北上「あー…わかったよ」

山城「今度こそ負けないんだから…」

加賀「秋月、少し訓練しましょう」

秋月「はいっ!是非宜しくお願いします!」

吹雪「私も御一緒していいですか?」

加賀「ええ、いいわよ。赤城さん、行きましょう」

赤城「えー、間宮さんのところに…」

加賀「行きますよ」

赤城「はーい…」

長門「大和と武蔵は今回は温存か?」

大和「私達が出ることが無ければそれが一番なんですが…」

武蔵「でも実戦に出ないと艦娘になった意義が果たせないというものだろう?」

長門「しかし戦わなくていいに越したことはないだろう?」

大和「平和が一番ですから…」

武蔵「確かにここの平和な生活も嫌いじゃないぜ」

長門「こんな平和な生活を守るために戦う、そうだろう?」

大和「そうですね。鎮守府があるここを、提督やみんながいるここを守るために戦います」

武蔵「ああ、誰も失わないためにも、な」

長門「さぁ、今回の大規模作戦も誰一人欠けることなく終わらせるぞ!」

大和「はい!」

武蔵「おう!」

羽黒「あわわ…また主力…」

古鷹「羽黒ちゃん!頑張ろうね!」

羽黒「はい、皆さんを守るためにもがんばります…!」

古鷹「よし、その意気その意気!」

提督「よし、いい感じだな。このまま誰一人欠けることなく大規模作戦を終わらせて見せる」

提督「さて、頑張りますかね」

投下宣言忘れた…
少なくて申し訳ないです>>1です!

うちの第一艦隊聞かれてましたけど今の編成は夕張改Lv.96 山城改二Lv.99 金剛改二Lv.99 扶桑改二Lv.97 長門改 Lv. 80 加賀改 Lv.114です。
最後の泊地水鬼が倒せない…三式弾欲しい…

短くて申し訳ないですがまた明日!では!

投下行きますよー!

☆山城と北上☆

山城「……暇ね」

北上「…そだね」

山城「扶桑姉様はレベリング…」

北上「大井っちもレベリング…」

山城「…暇ね」

北上「…そだね」

山城「毎日このやり取りしている気がするわ」

北上「毎日やってるよ」

山城「練度も99だから出撃させてもらえないし…」

北上「仕方ないよ、提督は加賀さん一筋だからねー」

山城「ケッコンカッコカリだけでもしてもらえないかしら」

北上「山城って提督の事好きなの?」

山城「まさか、そんなこと…ないし」

北上「へぇ…まぁいいや、深くは聞かないでおいてあげるよ」

山城「それはどうも」

北上「しかしまぁ、私もケッコンカッコカリしてもらいたいねぇ」

山城「それは提督が好きだから?」

北上「さぁ、どうだろうね?」

山城「ま、深くは聞かないでおくわ」

北上「そりゃどうも」

山城「どういたしまして」

北上「潜水艦の子達が羨ましいね…」

山城「なんで?」

北上「99になっても普段から出撃できるじゃん?」

山城「けどいつもオリョールよ」

北上「まぁそうなんだけどね。うちは他の所ほどハードじゃないしね」

山城「ま、確かにそうね」

北上「うちの提督さんはお優しいですからね〜」

山城「全くね」

北上「あーあ、暇だなぁ…」

山城「またそこに戻るの?」

北上「だってそうじゃん?」

山城「確かにそうだけど」

北上「ゲームでもやる?」

山城「望むところよ」

北上「よっしゃ、ギッタギッタにしてやりましょうかね!」

山城「はっ!その言葉そっくりそのままお返しするわ!」

北上「ふっふーん、そんなこと言っちゃってー、負けた時に言い訳しないでね?」

山城「私が負けることはないわ!…ないわよね?」

北上「お得意の不幸が無ければ五分五分じゃない?」

山城「ふふふ…あらゆる不幸をシュミレートしてあるわ…負けないわよ…」

北上(これは予想してない不幸が来るフラグですわ)

山城「ふふ…ふふふふふふ…」

〜ゲーム終了後〜

山城「なんでなのぉ!?」

北上「きっちりフラグ回収したね…」

山城「不幸だわ……」

北上「もう結構いい時間だね」

山城「そうね…そろそろ扶桑姉様も帰ってくるかしら」

北上「そうだねー、大井っちもそろそろ帰ってくるはず」

山城「じゃあ、また明日。明日こそはリベンジするわ」

北上「期待してるよ〜、んじゃまた明日ね」

いつも少なくて申し訳ないと思いつつ少ししか書けない>>1です…

E-5やっと抜けましたよ…三式弾結局出なかったし…E-6頑張らなきゃ…
ちなみにいろんなところでみつけたレシピは手当たり次第回してました。艦載機の複合のも10回ちょい回したと思います…

皆さんまだ今回のイベの期間はあるのではりきってまいりましょー!ではまた明日!

更新していきますよー!

更新していきますよー!

更新していきますよー!

更新していきますよー!

☆加賀がいない一日☆

〜執務室〜

提督「加賀は今日は休み、か」

神通「ええ、今日は加賀さんの除籍日ですから」

提督「それで、今日の秘書艦は神通、か」

神通「嫌でしたか?」

提督「いや、寧ろ神通で良かったよ」

神通「そうですか」

提督「ああ」

神通「でも提督、そんなこと私に言っていてもいいんですか?」

提督「これぐらいなら何の問題もないだろう?」

神通「あら、そうですか?」

提督「ああ、きっとそうだよ」

神通「まぁ、提督がなぜ私でよかったと思ったのか、それはすぐわかりますけどね」

提督「……わかっているなら手伝ってくれるよな?」

神通「ええ、もちろん。その代わりお願いを聞いてもらえますか?」

提督「内容によるがな」

神通「今日執務が終わってから一杯、どうですか?」

提督「わかった。どこの店がいい?」

神通「それは提督にお任せいたします」

提督「ふむ、ご満足頂けるように努力するよ」

神通「期待していますよ、提督」

提督「任せておけ」

神通「それでは、始めましょうか」

提督「ああ、早めに終わらせよう」

神通「終わらなくて提督と徹夜、なんてことも魅力的ですが」

提督「とてもじゃないが徹夜は魅力的じゃないね…」

神通「私にとっては提督といられる時間が魅力的なんですよ」

提督「それは嬉しい限りだな。今度書店巡りでも一緒にどうかな?」

神通「あら、嬉しいお誘いですが加賀さんはいいんですか?」

提督「加賀とはまた別日に回るさ。今日のお礼ということで、どうかな?」

神通「ならそのお誘い喜んでお受けします」

提督「それじゃ段取りなんかはまた後にでも」

神通「わかりました。ではまずは書類の山から片付けましょう」

提督「あぁ、そうしよう…」

〜二一〇〇〜

神通「提督、こちらの方片付きました」

提督「こっちも終わったよ。お疲れ様」

神通「提督も、お疲れ様でした」

提督「おう、んじゃあ飲みに行くか」

神通「どんなお店か楽しみですね」

〜BAR isokaze〜

磯風「司令、待っていたぞ」

提督「すまんな、少し遅れた」

神通「へぇ…磯風さんお店を出していたんですね」

磯風「あぁ、鳳翔さん達に料理を教えてもらってから料理が好きになってな」

提督「磯風の料理は絶品だよ、お世辞抜きにな」

磯風「まだまだ鳳翔さんには及ばないがな」

神通「ふふ、楽しみですね」

磯風「お待ちどうさま、パスタだ。今度来るイタリア艦にも気に入って貰えるといいのだがな」

提督「きっと気に入って貰えるだろうさ、これだけ美味いんだからな」

神通「そうですね。とても美味しいですからきっと気に入って貰えますよ」

磯風「そうか…そうだといいな」

提督「しかしまた料理の幅を広げたな磯風」

磯風「あぁ、BARにしたからには洋食も作らなければな」

神通「前に食べた和食も美味しかったですがこれもとても美味しいですし、向上心があるところが尚いいですね」

磯風「常に進化を続けなければ鳳翔さんには辿り着けないからな、私にとっての目標は鳳翔さんだよ」

提督「へぇ、そりゃあ鳳翔もうかうかしてらんないな」

磯風「あぁ、うかうかしてもらっていては私が困るよ」

神通「とても良い向上心ですね。私にとっても見習うべきところもあります」

磯風「神通さんが料理を始めたら私は敵わないだろうな…」

神通「どうでしょうか…提督、今度私にも料理を教えてください」

提督「ん、わかった」

磯風「さぁ、次の料理が出来たぞ。どんどん食べてくれ」

提督「あぁ、そうさせてもらおう」

神通「私も、そうさせてもらいます」

〜3時間後〜

磯風「司令、そろそろ神通さんが潰れてきたんじゃないか?」

提督「みたいだな…この量じゃいつもは酔ってないと思ったんだがな…」

磯風「場酔いもあるんじゃないか?司令と2人。まぁ私もいたが」

提督「その上こんな洒落た店と来たらな」

磯風「褒め言葉と受け取っておくよ。司令、お代はまた今度でいい、また来てくれ」

提督「ああ、わかった。また来るよ」

磯風「いつでも待っているよ。今度は加賀さんでも連れてきてくれ」

提督「了解、次来る時は加賀と来る」

磯風「それでは、またのご来店お待ちしております」

〜店の外〜

提督「神通、大丈夫か?」

神通「はい…大丈夫です…」

提督「そうか、それなら良かった」

神通「ありがとうございます…」

提督「いえいえ」

神通「提督…私は酔っています」

提督「ああ、そうだな」

神通「酔っぱらいの独り言は聞き流して下さい」

提督「…ああ、わかった」

神通「私は、提督が好きです。好きでした。でも、結ばれるなんてことは有り得ませんでした。万に一つもそんな可能性なんてありはしませんでした」

提督「…ああ」

神通「それでも、好きでした。私にとって提督は私が愛したただ一人の人。今までもこれからも、そんな人に、気持ちすら伝えられなかった」

神通「伝えたとしても、きっと優しい提督なら少し照れくさそうに笑った後真面目な顔で断ってくれたはず。わかっていたのに、伝えることすらできなかった。そしてそのまま私の最初で最後の恋は終わってしまった」

神通「提督ならきっと俺よりいい人はいるからいつまでも俺だけを見るな、なんて言うんでしょうが、そんな言葉すら私は聞く権利を得られなかった」

神通「提督…好きです。好きでした。ずっと、今までもこれからも…」

提督「………」

神通「……何か、聞こえていましたか」

提督「…いや、俺には聞こえなかったよ、独り言は」

神通「……そうですか、それなら、いいです」

提督「…ああ」

神通「…ここ迄でいいです。後は一人で帰れます」

提督「…そうか、気をつけろよ」

神通「…はい、今日はありがとうございました」

提督「…ああ、またな」

神通「…はい、また今度」

提督(いつか、神通の口から、俺はもう一度あのセリフを聞きたい。そうすれば、きっと神通は、強くなれる。だから最後に俺は言葉をかけようと思う)

提督「神通、今度は独り言じゃなくて、きちんと聞かせてくれ。答えが決まっていても、俺はその言葉を聞きたい」

神通「…わかりました。自分と、向き合います。提督と、向き合います。だからしばらく待ってください」

提督「あぁ、わかったよ」

提督(我ながらなかなか酷なことを言ったとも思う。けれど、神通には先に進んで欲しい。止まって欲しくない。無論それは神通にだけではないが)

提督「…頑張れよ、神通」

神通「…はい、頑張ります」

あ、ありのまま昨日起こったことを話すぜ!SS更新してから寝ようと思っていたらいつの間にか朝になっていた、な、何を言って((ry
はい、寝落ちしましたごめんなさい…

あと連投ごめんなさい…

今回はなんか若干暗くてごめんなさい…神通ちゃんとの純愛物書きたい…

いつもどおりリクエストその他諸々お願いいたします…>>1のモチベーションに直結しますので是非…
今後とも御指導御鞭撻よろしくです…では!

おつー

寝ぼけてたんなら連投もしょうがないねwww

すみません体調崩してしまったのでしばらく更新は出来ません…申しわけない…よりによってGWに…
2、3日後には更新すると思います…では

今日は結構書けたでち!投下するでち!

☆潜水艦娘達の日常☆

19「暇なのね…」

58「暇でち…」

168「暇ね…」

U-511(以下U)「暇です…」

8「はっちゃんは別にそうでもないけど…」

58「はっちゃん、そこは乗る流れでち」

8「えー、じゃあ私も暇」

19「今週もオリョクルは無しなの…」

168「毎日休む間もなくオリョクルさせられるブラックの鎮守府と比べたらずっとマシでしょ…」

58「それはそうだけど暇すぎるのもある意味きついでち」

8「娯楽なら揃ってるでしょ?」

58「そんな気分じゃないでち…」

U「ゆーはもっと日本の文化に慣れないと…」

58「ゆーはこのままでいいんでち!日本に染まりすぎないで!」

19「ごーやが必死なのね…」

168「まぁ、その気持ちもわからなくはないわ…」

8「というか提督も呂500にするつもりはないって言ってなかった?」

58「正確には今の段階では、でち」

168「もう一隻確保できたら呂500作るって言ってるようなものだしね…」

58「ていうかそう言ってたでち」

U「もう一隻出たら私はもう必要ないのかな…」

19「そんなことないのね!」

168「提督のことだから2人が仲良くできる環境まで作ると思うし…」

58「オリョクルの人数が増えていいでち。そこだけは」

8「あ、提督」

提督「よう、今週のオリョクル頼むわ」

19「ほんとなの!?」

提督「ああ、本当だよ」

提督「あ、それと168は第十一号作戦の方に来てもらうから」

168「えっ!?私が!?また!?」

提督「泊地水鬼の攻撃を…」

168「前回みたいなルート固定じゃなくて今回は囮ね…」

提督「こんなこと頼みたくはないんだがなぁ…」

168「いいの!それも潜水艦の役目よ!」

58「よっ!潜水艦の鏡でち!」

提督「よし、んじゃあ頼む」

168「はいっ!58達も頑張ってね!」

58「168も頑張るでち!」

19「お茶淹れてまってるのね〜」

8「シュトーレン作って待ってるよ」

U「えっと…あの…頑張って…ください!」

168「しっかりお役目果たしてくるわ!」

☆ある日の執務室☆

加賀「提督、神通から告白されたらしいですね?」

提督「いや、俺が聞いたのは酔っ払いの独り言だよ」

加賀「全く…なんでそんなにモテるんですかね」

提督「もしかして妬いてるか?」

加賀「まさか、純粋な疑問です」

提督「遠まわしに魅力ないって言ってないか?」

加賀「さぁ、どうでしょう?ただ、私が好きになる程度の魅力はありますよ」

提督「加賀…」

加賀「…なんですか」

提督「顔真っ赤だぞ…」

加賀「黙っててくださいよ…」

提督「赤面した加賀とはなかなかレアだな、なぁ青葉?」

青葉「げぇっ!?気づいてたんですか!?」

提督「本当にいたのか…カマかけただけのつもりだったんだが…」

青葉「しまったァァァァァァ!?」

加賀「…青葉、カメラを出しなさい」

青葉「…壊さないでくださいね?高かったんですから…」

加賀「さすがにそこまでしないわ、写真を消すだけよ」

青葉「そんなこと言って写真を消すだけ(物理)なんでしょ!?そうなんでしょう!?」

加賀「それがお望みならそれでもいいけれど」

青葉「サーセンなんでも無いです」

提督「しかしお前どこから出てきたんだよ」

青葉「あそこの観葉植物の裏のところからですよ…」

提督「そんなとこに隠れる場所あるか?」

青葉「よく見てくださいよ」

提督「うぉっ!?なんじゃこのスペース」

青葉「そこですよ!そこです!」

提督「いつの間にこんなスペース作ったんだよ…」

青葉「妖精さんに交渉しまして…」

提督「妖精か……それなら可能だな…」

青葉「妖精さんは謎だらけですからねぇ…」

提督「逃げようとするなよ青葉」

青葉「まっさかー!?逃げようとなんてしてませんよ!」

加賀「お詫びが欲しいところね、執務室を勝手に改造したお詫びと盗撮のお詫びが」

青葉「…な、何がお望みで?」

加賀「そうね…烈風を7機程かしら」

青葉「ちょっ!?私重巡ですよ!?しかも多過ぎ無いですか!?」

加賀「そうかしら?最悪解体も…」

青葉「烈風7機ですね了解です!!」

加賀「そう?ありがとう」

青葉「くっ…」

加賀「開発に必要な物は自分で買ってね」

青葉「あぁ…お給料が飛んでいく…」

提督「ま、頑張ってくれよ。来月の出撃は多めにしといてやるから」

青葉「ありがとうございます司令官…」

提督「ま、これに懲りて盗撮なんかはやめることだな…事前に言っとけばある程度はなんでもやってくれるはずだろみんな…」

青葉「まぁそうなんですが、スリルがないでしょう?」

提督「スリルを求めるなよ…」

青葉「…まぁ、これに懲りて控えますよさすがに…」

提督「ならいいんだけどな…」

加賀「提督は甘いですからね、色々と艦娘には」

提督「自覚はある」

加賀「自覚はあったんですね…」

青葉「司令官は他の鎮守府の司令官と比べても甘いですね、結構」

提督「やっぱり?」

青葉「まぁそこも含めて司令官の魅力と言うことで、1つ頼みがあるんですが…」

提督「なんだ?」

青葉「煙草吸ってる司令官の写真撮らせてください!多分高値でうゲフンゲフン、売れると思いますので!」

提督「おい、誤魔化せてない」

青葉「おや失礼しました」

提督「まぁいいよ、恥ずかしいけどな…」

青葉「じゃあ明日写真撮りに来ますね!では!」

加賀「相変わらず逃げ足の速いことで…」

提督「そうだな…あいつはあいつでいい奴なんだがなぁ…」

加賀「諸々含めてプラマイゼロってとこでしょうね」

提督「だよなぁ…」

☆那珂ちゃんラジオ☆

那珂「はーい!今週の那珂ちゃんラジオの時間だよ!!」

那珂「この番組は毎週各鎮守府の那珂ちゃんが色んな情報だったりを発信する番組だよ!」

那珂「さて!今週は佐世保鎮守府からお送りしまーす!」

那珂「今週のゲストは第一回と言うことで提督だよー!よろしくぅー!」

提督「あー、よろしく…」

提督「と言うかなんで俺なんだよ…大和とか連れて来いよ…」

那珂「おっと提督、これ生だからね?」

提督「マジかよ…」

那珂「ほらほら!提督自己紹介自己紹介!」

提督「あー、えっと、佐世保鎮守府の提督です。よろしく」

那珂「なんか固いけどまぁそこは提督の性格と言うことで!!」

那珂「さてさて!恒例の質問コーナー!まずは前回放送の呉鎮守府の那珂ちゃんからの質問!」

那珂「『こっちの提督は色んな子と結婚してるけどそっちの提督はどうなの?複数の艦娘と結婚してるならぶっちゃけ誰が一番好き?』だってさ提督!答えてあげてよ!」

提督「あー、これマジで答えるの?」

那珂「当たり前じゃん!呉の提督も横須賀の提督も答えたんだよ?」

提督「えー…んじゃあ答えるよ…結婚してるのは加賀だけ。まぁ、だから好きなのは加賀だよ」

那珂「きゃー!提督かっこいー!」

提督「あー、恥ずかしい…」

那珂「でも単婚の提督ってなかなか少ないよね?なんで提督は加賀さんとしか結婚しなかったの?魅力的な子は他にも沢山いるよね?」

提督「まぁな…そりゃ魅力的な子は沢山いるよ。でもその中で加賀が一番魅力的に見えたから加賀と結婚した、それだけだよ」

那珂「……おー」

提督「なんか言えよ恥ずかしいだろ…」

那珂「ここに提督がモテる理由を見たり…って感じだね…」

提督「モテたくないんだがなぁ…」

那珂「でも妬いてる加賀さんとか見てみたいなぁ…」

提督「それは…まぁ…わからなくもない」

那珂「だよねぇ…」

那珂「さて、次のコーナー行ってみよう!」

那珂「『うちの提督こんな人ー!』」

那珂「このコーナーは事前に鎮守府の艦娘数人にしてあるインタビューの映像を見てもらって、それについてトークしていこうってコーナー!」

那珂「事前にインタビューしてあるのは加賀さん、山城さんと北上さん、最後に私神通ちゃんと川内ちゃん!」

那珂「まず加賀さんのインタビューから行ってみよう!」



青葉『加賀さん!ズバリ提督の好きな所はどこですか?』

加賀『いきなり来たわね…そうね、私を、艦娘を大事にしてくれるところかしら』

青葉『ほう…確かに過保護気味の時がありますが司令官は艦娘を大事にしてくれてますね…』

加賀『一度戦闘中に漁船で突っ込んできた時もあったわね…』

青葉『あー、よく聞く奴ですね…すごい危ない状況だった時に司令官が漁船で突っ込んできた、と…』

加賀『そうね、それ以降そんなことはないけれど自分の命は大切にして欲しいものだわ』

青葉『ですねぇ…』


那珂「はいっ!これで加賀さんのインタビューは終わったけど…」

那珂「本当に漁船で突っ込んでたんだね…」

提督「あぁ…あれは実話だよ…」

那珂「その当時はまだいなかった那珂ちゃん達は作り話だとばっかり思ってたよ…」

提督「自分でも驚きだよ…気付いたら病院のベッドで寝てたんだからな…」

那珂「そもそもなんで突っ込むようなことになったの?」

提督「あれは新海域の最深部攻略中でな、その時無線が壊れて向こうの状況がわからかったんだよ」

提督「そんで少し聞こえてきた時に大破炎上って聞こえたんだよ。そして漁船に乗って海域に行って突っ込んだって感じだな」

那珂「加賀さんも言ってたけどもっと自分の命を大切にして欲しいよ…」

提督「その時はもうそれどころじゃなくてなぁ…目が覚めてからめちゃくちゃ言われたよ」

那珂「そりゃそうでしょ…」

提督「ま、誰も死ななかったし問題はないさ」

那珂「時々提督は本当に何をしでかすかわかんないよ…」

那珂「じゃあ次!山城さんと北上さん!」


青葉『司令官について!色々この際ぶちまけちゃってください!』

北上『やー、提督ねー?』

山城『お世辞にもイケメンとは言えないわね。イケメンならよかったんだけど』

青葉『おやぁ?何がよかったんですかね?山城さん?』

山城『広報的な意味で、よ。提督はどこにでもいそうな顔だし』

北上『確かにねぇ…呉の提督ぐらいイケメンならよかったんだけど』

青葉『辛辣ですねぇ…』

山城『でも事実よ』

青葉『まぁそうですけど…』

北上『でもまぁ性格はいいしモテるんじゃない?顔面第一主義以外の人には』

山城『ま、確かにそれはそうね』

青葉『そこのとこ、お二人はどうなんですか?』

北上『おやぁ?青葉ちゃん、それを聞くなら自分も答えるしかないよ?』

山城『聞くだけ聞いて自分は言わないなんてないわよね?』

青葉『うっ…なら遠慮しておきます…』

北上『うんうん、それがいいよ』

青葉『じゃあ改めまして!お二人からの司令官の評価はずばり10点中何点?』

北上『私的には9点かなぁ』

山城『私は8点で』

青葉『おや、予想以上に山城さんが高かったですが北上さんから聞いていきましょうか』

青葉『何故9点なんですか?』

北上『それはまぁ、さっきも言った通り性格はいいし、私達のこと大切にしてくれてるしね、高得点な所は多いよ?』

青葉『その中で1点落としたのは何故ですかね?』

北上『いやー、最近ぶっちゃけ暇でさー。練度も99だし?結婚はしないしで出撃は大規模作戦の時に限られるからね』

青葉『ふむ…確かにそうですねぇ…』

北上『提督ゲーム上手いし遊びに来て欲しいんだけど暇じゃないみたいだしねー』

青葉『へぇ、司令官ゲーム上手いんですか…』

北上『そうだよ、なかなかやるんだよねこれが…』

青葉『ふむふむ…では次に山城さん!』

青葉『8点という意外な高得点!ズバリ何故?』

山城『そうね。まぁ最初期から私を使ってくれていたことね』

青葉『ほう…』

山城『今は改二になってるから色んな所で運用されてるけど改二になる前はお世辞にもそこまで強いとは言えなかったわ』

山城『そんな中でも私と、同じ航空戦艦の日向を使ってくれていた。今だから言うけど嬉しかったわ』

青葉『なるほど…』

山城『「お前が自分の力を信じるなら俺もお前の力を信じる。だから自分を信じろ、俺にお前を使いたいと思わせろ」』

青葉『司令官のセリフですか?』

山城『ええ、懐かしいわ』

北上『こういう事言えるからかっこいいんだよねぇ…』

青葉『確かにそれは言われたらやる気出ますね…』

青葉『ではでは、2点引かれた理由はどうしてですかね?』

山城『北上とほぼ同じ理由よ。暇だからね』

青葉『ふむ…練度が99になった人達の為に何か考えて欲しいって所ですね』

山城『そうね』

青葉『なるほど、お二人ともありがとうございました!!』


那珂「提督そんなこと言ってたんだ…」

提督「あぁ…今思うと恥ずかしい…」

那珂「そうかなぁ…かっこいいと思うけどなぁ…」

提督「それとこれとは別だろ…」

那珂「しかし山城さんたちいつも暇そうだからねー!今度カラオケに連れていこっと!」

提督「俺ももう少し何か考えないとな…」

那珂「では最後に神通ちゃんと川内ちゃんです!どうぞ!」

しばらくお休みしてごめんなさいでした!明日からもまた更新していきます!

最近色んなSS見てて思うんですがね、書き手あっての読み手で読み手あっての書き手だと思うんですよ。読み手さんも書き手さんも合わさって一つのSSが完成していくと思うんですよね。批判的意見が出るのは仕方ないかもしれませんけどその意見が及ぼす影響と言うか他の人の感じ方も考えて欲しいです、まぁこのスレはそもそもに人がいないし今のところなんともないのでそんな心配無用ですが!

本当になんか長文失礼しました…では!

いつもと同じぐらいの量、投下しておきますね!

☆那珂ちゃんラジオ 後編☆

青葉『司令官について!どうぞぶっちゃけてください!』

川内『うーん、私は好きだよ?ね、神通?』

神通『はい。お慕いしています』

青葉『ほう、神通さんが司令官の事が好きなのはわかっていることですが川内さんは意外ですねぇ…』

川内『て言っても恋愛的にじゃないよ?提督として仲間として友人としてってところかな』

青葉『なるほど…川内さんらしいといえばらしいですね。ずばりその理由とは?』

川内『まぁ、夜戦はやらせてくれるし?色々相談なんかも乗ってくれるしさ、何より私達の事大切に思ってくれてるからだよね』

川内『だから私は提督になら安心して命を預けられるよ』

青葉『なるほど、川内さんらしいですね本当に…』

青葉『次に神通さん、提督の事が好きなのは有名な話ですが、どんなところが好きなんですか?』

神通『広めたのは青葉さんでしょう…』

青葉『あはは…あの頃はまだ青かったもので…』

川内『青葉だけに?』

青葉『違います!』

青葉『話を戻しますけど、どんなところが好きなんですか?』

神通『そう…ですね。姉さんも言いましたが私達を大切に思ってくれてる所、です』

神通『私達は兵器です。その私達が人権を持つまでには提督の努力がありました。もちろん提督だけの努力ではないですが…』

神通『私達が人権を持つ前から提督は兵器としてではなく、人として接してくれました。それが、自分を兵器と思っていた当時の私には、嬉しかったんです』

青葉『なるほど…そしてそこから…ということですか…』

神通『はい。私にとっては十分すぎるきっかけです』

青葉『その当時、言われたこととか覚えてたりします?』

神通『それは、一応…』

青葉『おお!聞かせてもらえます?』

神通『「お前は自分の事を兵器だと思っているようだがな、お前の様な悩む兵器なんかありはしない」』

青葉『なんというか…司令官らしい言葉ですね…』

川内『これにはまだ続きがあるんだよ』

青葉『え?そうなんですか?』

川内『そうそう、神通と那珂が部屋に戻ったあと私にだけ言ったことなんだけどね』

川内『「俺はお前達を兵器とは言わない。お前達は俺の仲間だ。戦友だ。だからお前達を兵器と扱う世間を俺は変える。平和になった後、お前達が過ごしやすいような世界を作ってやる。だから笑ってろ。何も心配なんかしなくていい」』

川内『くっさいセリフだよね。でも私はこのセリフを聞いたときこの人なら妹達の命も安心して預けられるって思ったよ』

青葉『司令官らしいですね、やっぱり…』

青葉『どうです?今ので惚れ直したりしました?』

神通『ええ、もう何度目かわからないくらいに惚れ直しましたよ…』

青葉『もうメロメロですねぇ…モテますぇ司令官…』

川内『なんだかんだ那珂も提督の事は好きだと思うよ?それが恋愛的になのかどうかはわかんないけどね』

青葉『ふむ…ではスタジオで突撃取材と行きましょう!』

青葉「どうも!恐縮です!青葉ですぅ!」

那珂「ああああ!?ほんとに来たの!?」

青葉「そりゃあきますよ!艦隊のアイドル那珂ちゃんの恋愛事情!聞いてみたいですねぇ!」

那珂「うっ…那珂ちゃんはアイドルだからそのへんはダメかなーって…」

青葉「でも他の鎮守府では結婚してる那珂ちゃんもいますしねぇ、ぶっちゃけちゃっていいんじゃないですか?」

那珂「うー…」

青葉「さぁさぁ!!」

那珂「あーもう!好きだよ!提督の事は!」

青葉「それはどういう意味で!?」

那珂「提督としても男の人としてもだよぉ!」

青葉「公開告白キタァァァァァァァ!」

那珂「うぅ…言っちゃったし艦隊のアイドルなのに…」

青葉「ほらほら、司令官なんか言ってあげてくださいよ」

提督「その、なんだ、ありがとう」

青葉「むぅ…まぁいいでしょう。後は2人きりでお話下さい」

青葉「那珂ちゃんラジオ!今週は佐世保鎮守府からでした!来週はラバウル基地からお送りします!ではまた来週をお楽しみに!」

〜終了後〜

那珂「…提督、言ったからには返事聞かせてもらうからね」

提督「そうだな」

提督「あー、俺には加賀がいる。だから、すまんな。しかし那珂、お前は魅力的だ。だからこそ俺よりいい男見つけて俺より幸せになれ」

那珂「…全く提督は女心ってのがわかってないね…」

提督「よく言われるよ」

那珂「いいよ、でも。それでこそ提督だよ」

提督「そう言ってもらえると助かるよ」

那珂「…これからも、よろしくね」

提督「あぁ、よろしく頼む」



青葉「いやぁ、めでたしめでたし…」

提督「何がめでたしめでたしだよ」

青葉「いやー、あのままだったら那珂ちゃん言えてないですよね。言わないまま終わるなんて後悔しますからね」

提督「全くお前は…」

青葉「いやはやこれが性分なもので…」

提督「きっちり罰は受けてもらうぞ」

青葉「えー…」

提督「えー、じゃねぇよ…」

青葉「まぁ今回は甘んじて受け入れましょう…」

提督「はぁ…全く…」

青葉がオチ担当という風潮…

こんばんは>>1です。
ネタ不足です最近!>>1にネタ案というか出して欲しい艦娘とかリクエストしてくれていいんですよ?>>1のモチベーションも上がるし一石二鳥ですよ?ROM勢の人達が出てきてくれることを祈ってw

これからも、御指導御鞭撻よろしくです!では!

投下してきますよー!

☆最近の若者は!☆

青葉「否定が多過ぎません?」

提督「あぁ、まぁ…」

青葉「アニメやゲームが出るたびにつまらない面白くないetc…」

青葉「確かに否定の言葉が出ることは仕方ないんですよ。でも…私も作る側にいる訳ですけどきついんですよ、なかなか」

青葉「否定された所を直せば次はあそこだやっぱこうだ、前の方がよかった…どうしろと!?」

提督「落ち着け、青葉」

青葉「失礼しました…」

提督「まぁ青葉がいうこともわからなくはない」

青葉「ですよね?何事も楽しむ事が大切ですよ!人生楽しんだ者勝ちですから!」

提督「全くだ」

青葉「なのに粗探しをして大きな声でそれを言ってまた誰かがそれに同意してそれが広がっていく…」

青葉「負のスパイラルですよ!」

青葉「純粋に楽しめないですかねぇ…」

提督「まぁ、最近は否定意見の方が多く見ることはあるな」

青葉「ですです…作る側としては少し粗が出てしまうのは仕方ないんですよ、締切とか上の圧力とか他の仕事とかの関係で」

提督「まぁ…忙しいだろうからな」

青葉「否定するにしてもその意見を見て、どう感じるかを考えてから発言して欲しいです…」

提督「まぁそれがマナーとも言えるかもな」

青葉「そうですよ、相手の気持ちを考えるなんて基本中の基本ですよ!」

青葉「まぁ否定意見の中にはきちんとした物もありますしそれを反映させればもっと良くなりますから…言い方って物もありますね」

青葉「まぁきちんとしていない物も中にはある訳ですが…」

提督「と言ってもこの話自体否定をする話だけどな」

青葉「否定をしているというか、少し考えて欲しいというか…」

提督「まぁ最近は自分の考えを持たないで他人の考えに乗っかるだけの人もいるしな」

青葉「そこなんです!そこで青葉新聞や各種メディアを通じて自分の中で考えることを学んで欲しいんです!」

提督「ふむ、なるほど」

青葉「世の中は変わっていきますからね。その中で考えた事を自分の中に吸収する」

青葉「そしてその為に情報の見方を身につける」

青葉「こういったことが今後の教育において大切だと思うんですよ!」

提督「確かに、インターネットなんかの情報は嘘なんかも混じってるときが有るからな」

青葉「その通りです!ですからやっぱり新聞を是非読んで欲しいんです!」

提督「ほう」

青葉「新聞はまぁ嘘はほとんどないですよね?また様々なニュースが詰まっていますから興味がなかったジャンルにも興味が持てるんです!」

青葉「それと、紙の良さです。紙には温かさがありますし、画面にはない物があります!」

青葉「どうです?新聞の良さわかってもらえました?」

提督「それはわかった。だがしかし盗撮は許さんぞ?」

青葉「ですからそこは情報の見方を…」

提督「そういう問題じゃなくてな…そもそも盗撮という行動の問題なんだよ…あと新聞に載せてやるな…」

青葉「ただのインタビューだけなんてスリルがないです!あと素顔に迫れません!」

提督「はぁ…お前週刊誌じゃないんだから…」

青葉「はっ!週刊誌!その手があった!」

提督「やめろよ!?」

青葉「いやー、冗談ですよさすがに…」

提督「お前ならやりかねん…」

青葉「さすがに新聞と週刊誌両方はきついんですよ…」

提督「まぁとりあえずだ、盗撮はやめるように。ちゃんと許可はとれ。OK?」

青葉「OKです!」

提督「次やったら青葉新聞しばらく休止な」

青葉「それはマズイですね…肝に銘じておきます」

提督「ああ、盗撮以外はせっかくいい記事なんだから台無しにするんじゃないぞ?」

青葉「はーい!ありがとうございます司令官!」

提督「あいよ…」



提督「本当にいい記事書くしいい奴なんだがなぁ…」

安価…その手があった!!

と言うことで>>261>>262のキャラをメインに据えて>>263のシチュで書く

みたいな感じにします。エロとかは>>1の技量的に無理ですので悪しからず…
埋まらなかったら…まぁ…どうにかします…

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

金剛

榛名

最初だし定番のティータイムで

投下しますよー!

☆ティータイム☆

榛名「お姉様ー?」

金剛「榛名、どうしたネ?」

榛名「今日は色んな人がいないので誰がいるのかなーっと探していたんです」

金剛「なるほど、今日は月末だし色々忙しいネ」

榛名「お姉様はいいんですか?」

金剛「私は今月は特に大丈夫ですからネ、優雅にティータイムですヨー!」

榛名「私も御一緒していいですか?」

金剛「もちろんネ!榛名は何がいいですカ?」

榛名「何がありますか?」

金剛「今なら緑茶、紅茶、コーヒーがあるネ」

榛名「緑茶とコーヒーもあるんですか?」

金剛「Yes!前に提督が淹れてくれたのが美味しくてハマったのヨ」

榛名「なるほど…」

金剛「他の私もコーヒーと緑茶の良さを知るといいデス。紅茶ばっかり飲むから妖怪紅茶くれなんて言われるんですヨ」

榛名「まぁ金剛お姉様ですから紅茶好きは仕方ないかと…」

金剛「ま、それもそうだけどネー」

榛名「コーヒーも緑茶も結構凝ってるんですね」

金剛「勿論ネ、紅茶への愛と同等の愛を注いでるヨ。提督にはもっと注いでるけどネ」

榛名「榛名はそんな風に正直に言えるところが羨ましいです…」

金剛「んー、榛名は我慢しちゃうからネー、あんまり我慢は良くないヨ?」

榛名「わかってはいるんですが…」

金剛「この御時世私達がいつ死ぬかもわからないし提督が死ぬかもしれないからネー。今の内に言える事は言っとかないと後悔残るヨ」

榛名「確かに…そうですね」

金剛「私は死ぬ時には後悔したくないからネ。どうせなら満足してヴァルハラに行きたいネ」

榛名「確かに榛名も死ぬ時には後悔したくないです…」

金剛「ネ?まあ提督の指揮なら沈む事はないと思うんだけどいつ何が起こるかはわからないからネ」

榛名「いくら提督でも予測できないことはありますし…」

金剛「そうネ、だから叶わない想いでも伝えておくのがbestヨ。私が死んでも提督は覚えててくれるだろうしネ」

榛名「提督は優しいですからね」

金剛「そうネー、はいお待たせしましタ。緑茶ネ」

榛名「あれ?私緑茶がいいって言いましたっけ…」

金剛「oh?外れましタ?」

榛名「いえ、確かに緑茶が飲みたかったですが…」

金剛「最近昼間とかに榛名は鳳翔さんとよくいますよネ?だから緑茶を飲む機会が多くて緑茶がいいかなと思ったんですヨ」

榛名「知ってたんですか?」

金剛「妹のことですから知ってますヨ、と言うか鳳翔さんと話したときにも聞きましたしネ」

榛名「さすがお姉様です…」

金剛「何がさすがかわからないですガ…お味はどうですカ?」

榛名「とても美味しいです!今度淹れ方教えて頂けますか?」

金剛「Yes!もちろんネ!」

榛名「榛名感激です…!」

金剛「コーヒー美味しいネー…」

榛名「緑茶美味しいです…」

金剛「こんな時間もいいネ…」

榛名「ですね…」

金剛「今度山城と北上と羽黒と綾波を呼んでお茶会やる予定ですが榛名も来ますカ?」

榛名「いいんですか?」

金剛「もちろんネ!」

榛名「では喜んで参加させていただきます!」

金剛「人は多い程いいからネ、限度はあるケド」

榛名「さすがにあまりに多くなると大変ですからね…」

金剛「全くデス…毎日客と酔っ払いを捌いてる鳳翔さんはほんとにすごいネ…」

榛名「皆さん鳳翔さんのお店に夜は行きますからね…」

金剛「酒癖悪い奴らも多いですからネー…」

榛名「千代田さんとかですね…」

金剛「ですネ…千歳はあまり変わらないんですガ…」

榛名「姉妹でも違うところはやっぱり多いですね…」

金剛「まぁ、それも個性ってことですネ…」

榛名「個性…」

金剛「榛名が自分でいいと思っているところ、悪いと思っているところ。全部含めて榛名で榛名を構成する個性なんですヨ」

金剛「だから自分はダメなんて思っちゃダメだからネ?」

榛名「悪いところも榛名の個性…ですか」

金剛「その通りネ、提督なら全部含めてお前だ、なんて言うでしょうネー」

榛名「ふふ、確かにそうかもしれませんね」

提督『金剛、少しいいか?』

金剛「なんですカ?」

提督『出撃してもらいたくてな、今から大丈夫か?』

金剛「わかりましタ。会議室に行けばいいですカ?」

提督『ああ、俺は他の奴も呼んでくるから先に行っといてくれ』

金剛「了解デス」

提督『ありがとう、助かるよ』

金剛「いえいえ、これぐらいなんてことないですヨ」

金剛「さて、榛名ティータイムは終わりにしましょうカ」

榛名「そうですね…お姉様、頑張って下さいね」

金剛「もちろんネ!金剛型の本気見せてあげるネ!」

金剛「follow me!」

初安価でしたね!これからもちょくちょくネタがない時は安価して行くと思いますw

ところでE-1で浜風出ないんですよ…天津風と雲龍出したから運が尽きたのか…まぁ残り期間頑張って掘ろうと思います。Romaは諦めた!Ps.Littorioがかわいすぎて辛いです

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

今日は安価とりますよ!投下します!

☆唐突な新婚旅行☆

提督「あー、加賀」

加賀「なんですか」

提督「ここ、どこ」

加賀「箱根…らしいですよ」

提督「……俺鎮守府で寝たと思ったんだけど」

加賀「…私も自分の部屋で寝たと思いますが」

提督「……なんで箱根にいるんだ」

加賀「さぁ…提督、携帯鳴ってます」

提督「あ?あぁ、もしもし」

青葉『どもぉ!』

提督「またお前がやったのか!」

青葉『いきなりそれですか!?』

提督「お前以外こんなことやるのは思いつかん」

青葉『ふっふー、残念ながら今回は私の計画じゃありませんよ、参加はしてますけど』

提督「え?じゃあ計画は誰なの?」

青葉『それは秘密です!』

提督「なんでだよ…」

青葉『司令官が帰ってきたら言いますよ!あ、1週間自由にしていいですからね!』

提督「待て!1週間も鎮守府を空けられる訳がないだろう!」

青葉『まぁまぁそう言わずに!何かあったら迎えに行きますから!』

提督「だけどな…」

青葉『楽しんできてくれないとストライキも辞さないとの伝言です』

提督「ストライキは…まずい…」

青葉『じゃ、お2人で楽しんできてくださいねー』

提督「わかったよ…」

青葉『では!1週間後にまた!』

加賀「青葉ですか」

提督「ああ…1週間休みを楽しんで来い、だとさ…」

加賀「随分長い休みですね」

提督「そうだな…」

加賀(考えたのは吹雪あたりかしら、新婚旅行に行かないのかと聞かれたし…)

提督「ま、何かあった時は迎えに来るとの事だからな…」

加賀「箱根からならそこまでかからないでしょう」

提督「まぁ、そうだな」

加賀「折角の休みですから楽しみましょうか」

提督「そうだな、2人揃っての休みは最近全く無かったからな」

加賀「そうですね」

ということで安価とります!

キャラは提督と加賀固定なので場所とシチュ!

>>235>>236>>237ぐらいですかね!

また暫く不定期になると思いますがこれからも御指導御鞭撻よろしくです、では!

更新していきますよー

☆新婚旅行と色々と☆

提督「さて、最初は何をしようか」

加賀「そうですね…」

提督「腹減ったし外に食べに出てみるか」

加賀「そうですね、そうしましょう」

提督「何か食べたい物、あるか?」

加賀「そうね…ラーメン、かしら」

提督「ラーメンか…」

加賀「ええ、赤城さんが美味しいところがあるって言っていたの」

提督「赤城の紹介なら外れはないだろう」

加賀「ええ、そうね」

提督「んじゃあその店に行くとするか」

加賀「ええ、楽しみね」

提督「ああ、そうだな」

〜ラーメン屋〜

加賀「ここね」

提督「あまり有名所じゃないみたいだな」

加賀「赤城さんは自分で新しい店を見つけていくのが好きだから…」

提督「なるほどな…」

加賀「まぁ、とりあえず入りましょうか」

提督「そうだな」

店員「いらっしゃいませー」

提督「……那智?」

店員「どうかしましたか?」

提督「いや、なんでもありません。ただ、少し知り合いと似ていたもので」

店員「なるほど、そうでしたか」

提督「ええ」

店員「ところで、注文の方は何に致しましょうか」

提督「俺は醤油で」

加賀「私は味噌で」

店員「かしこまりました」

提督「……なぁ、似ているよな」

加賀「那智に、ですね」

提督「あぁ、とても良く似ている」

店員「もしかして、お客さんどこかの提督ですか?」

提督「あ、あぁ一応佐世保で提督をしている」

店員「なるほど、佐世保の提督殿でしたか」

加賀「貴女、元艦娘ね」

店員「はい、でも艦娘の頃の記憶はありません」

加賀「艦娘の頃の記憶が無い?」

店員「はい、私が覚えているのは呉の鎮守府にいた事と、酒とラーメンが好きだったこと、これだけです」

提督「…艦娘の頃の記憶が無いということは、退役したのはかなり前になるか」

店員「そうですね、3年前ぐらいになります」

提督「そうか…その頃ならまだ解体に関する技術が今程発展はしていなかったから解体の弊害として記憶がなくなった、か」

店員「おそらく、そうですね」

提督「…今の生活は楽しいか?」

店員「ええ、まぁ、お客は少ないですが常連さんもいてくれるし、楽しいですよ」

提督「そうか、それならいい。ラーメンも美味いしな」

加賀「そうですね、とても美味しいですし」

店員「ありがとうございます」

提督「ご馳走様。また機会があれば来るよ」

加賀「次は他の子も連れてこなくちゃね」

店員「お待ちしております」

〜店の外〜

提督「退役した艦娘を見るのは2人目だな」

加賀「そうですね。楽しそうで何よりね。でしょう?」

提督「ああ、本当に楽しそうで何よりだ」

提督「さて、次はどこに行こうか…」

ということで安価一つ消化です。

もう暫くしたら元のペースに戻せると思います!

では、次回更新で!

更新しときますね!

☆山と艦娘と提督と☆

提督「箱根と言えば山、と言うことで来たぞ!」

加賀「何故そんなにテンションが高いのかしら」

提督「そもそも俺は海より山の方が好きなんだよ。久々に山に来てテンションも上がるさ!」

加賀「…そうだったのね」

提督「子供の頃に海で溺れかけたからな、そのトラウマって奴だ」

加賀「そんなことがあったのね…」

提督「ま、それは置いといて。登山鉄道に乗るとしようか」

加賀「平日だからそんなに混んでいないはずね」

提督「ま、そうだろうな…」

〜登山鉄道内〜

提督「平日だから混んでいないとはなんだったのか」

加賀「こんなに多いとは…思わなかったわ」

提督「全くだ…おっと、すみません」

加賀「終点までの我慢ね…」

提督「そこからはロープウェイだ…混んでなければいいが」

加賀「今から…ロープウェイの話をしても仕方ないわ…」

提督「そうだな…とりあえず今を乗り切るか」

加賀「ええ…そうしましょう…」

〜終点駅〜

提督「っはー…空気が美味い…」

加賀「確かに…そうですね…」

提督「少し休憩していくか…」

加賀「ええ…」

提督「頂上ではないけど、ここも綺麗だな」

加賀「そうね、列車の中から見る余裕なかったものね」

提督「山に来るのも本当に久しぶりだな…」

加賀「どれくらい振りなの?」

提督「そうだなぁ…4年振りぐらいか…」

加賀「それなら随分来ていなかったのね」

提督「ああ、実家にも帰ってないからな…」

加賀「実家は山なの?」

提督「そんなに高い所にある訳じゃないけどな」

加賀「そう…」

加賀(いつか私も挨拶に行く事になるのかしら)

提督「さ、ロープウェイに乗ろうか」

加賀「ええ、そうね」

〜山頂〜

提督「おー、ここから見る景色はまた終点で見た景色とは違う良さがあるな」

加賀「そうですね。とても綺麗です」

提督「紅葉の季節に来れればもっと綺麗なのかもな」

加賀「そうですね、紅葉の木も多いですし」

提督「じゃあ次は紅葉の季節に来るとするか」

加賀「ええ、そうしましょう」

提督「こんな所を守る為にも、勝たなきゃな」

加賀「…ええ、必ず」

提督「まぁ、どんな景色よりも。加賀が綺麗だよ」

加賀「誰の入れ知恵ですかそれ」

提督「さ、さぁ、なんのことやら」

加賀「そんな歯の浮くようなセリフを提督が自ら言うとは思えませんね。もう一度聞きます誰の入れ知恵ですか」

提督「…明石だよ、明石。あいつ暇だからってマンガ読み漁ってるんだとさ…」

加賀「…仕事を与えてあげなければいけませんね…」

提督「そうだな…っと、少し煙草吸ってくる」

加賀「わかりました」

加賀(提督は別段イケメンと言う訳でないけれど、煙草吸っていると絵になるわね)

加賀(絶対に提督には言わないけれど)

加賀(改めて私は提督の事が好きということを実感させられるわね)

提督「加賀、そろそろ下りて旅館に戻ろうか」

加賀「わかりました」

提督「箱根の温泉楽しみだな」

加賀「ええ、そうね」

待っててくれた人がいてなんか、とても、嬉しかった>>1でした。

あえて言わせてもらいましょう、「待たせたな!」と。

明日は更新できるか未定です。まぁ出来たらいつもの時間帯になると思いますので!

では、次回更新で!

☆温泉と人と艦娘☆

提督「箱根といえば温泉」

加賀「ですね」

提督「というわけで風呂だ!」

加賀「上がったら部屋集合でいいのかしら」

提督「そうだな、ゆっくり入っていたいしそれで行こう」

加賀「わかりました。ではまた後で」

提督「ああ、また後でな」

〜浴場〜

提督「おー、さすが箱根、景色までいいとは…」

加賀「景色がいいわね…」

提督「加賀、カメラある?」

加賀「ないわ。ここは浴場よ?」

提督「だよなぁ」

加賀「で、何故ここにいるのかしら」

提督「さぁ、更衣室で着替えて出てきたらここだったよ」

加賀「男女間違えた可能性は?」

提督「間違えたなら加賀が気づいているだろう?」

加賀「そうね…」

提督「逆に加賀が間違えた可能性は?」

加賀「間違えたなら提督が気づくでしょう?」

提督「だよなぁ…」

加賀「一番可能性が高いのは」

提督「混浴の可能性か」

加賀「ええ」

提督「まぁ、他に誰もいないしまぁいいか…」

加賀「そういう問題かしら…」

提督「そういうもんだろ、ここにいる俺とお前は知らない仲でもあるまいし」

加賀「まぁ、そうね」

提督「じゃ、入るとするか」

加賀「ええ、久しぶりの温泉ね」

提督「そうだな…あー、気持ちいい…」

加賀「鎮守府で入渠するのとは全然違うわねやっぱり…」

提督「そうなのか?入渠なんて提督はしないからわかんないけどどんなもんなのよ」

加賀「そうね…あっちは修復材が入っているから少し粘り気があるの」

提督「ほう、なるほど」

加賀「体全体が温まって気持ちいいのだけれどね」

提督「なんか少し入ってみたくなった気もするなそれは…」

加賀「妖精さんに頼んで提督の私室の浴槽に入れてもらったらどうかしら?」

提督「そうだな…頼んでみるか…」

加賀「妖精さんは気まぐれよ、提督の事は気に入ってるみたいだけれど」

提督「妖精さんが居なくちゃ艤装の整備点検展開何一つ出来ないからな、妖精さんの待遇は気を使わないとなぁ…」

加賀「そう言うところが妖精さんに気に入られているのよ。私の烈風の子も流星の子も彩雲の子も彗星の子も提督はいい人って言ってるわ」

提督「そうか…ま、満足して貰えてるようでこっちとしては安心だよ」

加賀「それはそうと大和と武蔵が出撃させて欲しいと言っていたわよ」

提督「大和と武蔵か…出撃毎の燃料と弾薬の消費量が多いから本当にきつい海域でしか出せないんだよなぁ…」

加賀「まぁ、それは仕方ないわね…」

提督「本当はもっと色々なところに出して実戦経験を積んでもらいたいんだがな…」

加賀「大和と武蔵は演習が中心だものね…」

提督「そうなんだよな…大規模作戦に今まで何度か出てもらって今のところは何の問題もないけど、いつ何が起こるかわからんからな」

加賀「そうね。実際の戦場では何が起こってもおかしくないものね」

提督「そう、だからこそ実戦経験を積ませておきたいが如何せん資材との兼ね合いも考えるとな…」

加賀「資材配給量は増えないのかしら…」

提督「厳しいだろうな、今の状勢では」

加賀「これでも昔よりはずっとマシなのだけれどね…」

提督「そうだな…懐かしいな、少ない配給の資材をやりくりして段ボールの上で作業してたもんだ…」

加賀「随分出世しましたね…」

提督「そうだなぁ…」

加賀「こうやって、安心して温泉に浸かっていられる程鎮守府の艦娘達も成長していますし」

提督「全くだ…」

加賀「ですがこんな時こそ慢心が生まれます」

提督「その通り、悲劇を繰り返しはしない」

加賀「私達は守るために戦う」

提督「俺は守るために指揮を執る」

加賀「国のために、国民のために、提督のために」

提督「国のために、国民のために、艦娘のために」

加賀「そろそろ、上がりましょうか」

提督「もう随分と入っていたたな」

加賀「ええ」

提督「じゃあ着替えて外で落ち合うか」

加賀「わかりました、では後で」

提督「ああ、後でな」

〜男子更衣室〜

提督「諸君、加賀が『きゃー!えっちー!』とか言うのを期待していたかな?」

提督「残念ながらそれはない。だって大破とか中破とかで服破れるのが普通だし瑞鶴に至ってはもうあれ裸でしょ」

提督「というわけでなんだかんだ見慣れているし見られ慣れているんだよ、タオル巻いてるけどね」

提督「まぁ、そもそもこの程度のことで動揺する加賀ではないしな、少なくとも俺の鎮守府の加賀は」

提督「他の鎮守府では言ってくれる加賀がいるかもな」

加賀『提督、独り言がこっちまで聞こえてうるさいです』

提督「内容聞こえてないよね?」

加賀『ええ、まぁ』

提督「ならいいけど…」

加賀『とりあえず静かにしていてください』

提督「了解」

投下予告忘れた!!!まぁいいか…

お久しぶりです>>1です。またしばらくあけて申し訳ない…2週間ぐらいしたら更新ペース戻ると思います、はい…
シリアスが書きたくなる症候群とか言う謎の状態になってますけどいつも通り日常で。

次回は日程すっ飛ばして最終日編行きます!
感想とかリクエストとか下さい、>>1のモチベに直結していきますので。
御指導御鞭撻これからもよろしくです。では!

久々投稿しますよ!

久々ですが投稿しますよ!

☆最終日の憂鬱☆

提督「そうこうしてるうちに最終日だ」

加賀「短い様に感じましたね」

提督「そうだなぁ…一週間もあったのに…」

加賀「楽しかったからかしらね」

提督「だろうな…明日からまた書類が待ってると思うと憂鬱だなぁ…」

加賀「…嫌なことを思い出させないで」

提督「そう言えば今日までのはどうしてるんだろうな」

加賀「余程の物以外は吹雪辺りがやってるんじゃないかしら」

提督「やっぱそうなるよな…最近吹雪には世話になりっぱなしだな…」

加賀「今度吹雪を連れてどこかに行きましょうか」

提督「そうだな…電の所にも行く約束もしてるし吹雪も連れていくか…」

加賀「ええ、そうしましょう」

提督「…この休み、どうだった?」

加賀「楽しかったわ。貴方と一緒だったから、かしらね」

提督「…なんつーか、ずるいなぁお前…」

加賀「お互い様でしょう?」

提督「さぁ、何のことやらな」

加賀「貴方のそんなところ、嫌いじゃないわ」

提督「奇遇だな、俺もお前のそんなところ嫌いじゃない」

加賀「あら、とんだ偶然ね」

提督「全くだな」

加賀「ふふ、こうやって話すのは久しぶりな気がするわね」

提督「こういう話をしたのは本当に久しぶりだな」

加賀「私は好きよ?こんな会話、提督としか出来ないもの」

提督「ああ、俺も好きだな」

加賀「そう…なかなか気が合うわね」

提督「まぁ結婚までしてる仲だしな…」

加賀「ふふ、それもそうね」

提督「えらく上機嫌だな、加賀」

加賀「そうね、こんなに休みを貰えてその休みを貴方と過ごせたもの」

提督「そうかい…」

青葉「あの、ラブラブしてるとこお邪魔しますけどそろそろ時間ですよ?」

提督「青葉ァ!?いつの間に?」

青葉「そうこうしてるうちに最終日ってところからです」

加賀「初めからね…」

青葉「いやー、はは、話しかけにくかったもので…」

提督「まぁ…それはいいとしてだ…どうやって帰るんだ?」

青葉「加賀さんには艤装札をお持ちしましたのでそれで!司令官は船を止めてありますので!司令官船運転できますよね?」

提督「危なくないかそれ…深海棲艦と遭遇するかもしれないぞ?」

青葉「その為に護衛も連れてきていますので安心してください!」

提督「因みにその護衛は?」

青葉「加賀さんと、青葉、夕張さん、山城さん、北上さん、赤城さんですね!」

提督「主力だな…」

加賀「私達がいない間に変わったことはあったかしら?」

青葉「特になかったですが近々司令官は大本営の方に呼び出されると思いますよ?」

提督「大本営に?」

青葉「まぁその辺の話は鎮守府に戻ってからにしましょうか」

提督「ああ…そうだな」

〜港〜

青葉「どうでした?青葉達のプレゼントは」

提督「あぁ…まぁ最高のプレゼントだったよ」

青葉「司令官と加賀さんは息抜きが下手ですからね!吹雪さんの提案なんですよ?」

提案「だろうとは思ってたよ…」

青葉「もう吹雪さんには頭が上がりませんね〜司令官?」

提督「その通りだ…」

青葉「それじゃあ、帰りましょうか!私達の鎮守府に」

提督「ああ、また騒がしい毎日だな…」

青葉「それを含めて佐世保鎮守府でしょ?」

提督「…ああ、そうだな。それでこそ佐世保鎮守府だな」

他の鎮守府の加賀さんはもっとデレるけどうちの加賀さんはこれぐらいでかなりデレてますw

てことでデレさせてみました。やっぱり加賀さんかわいい…

夜戦(意味深)とか技量的に書けないので代わりに喧嘩ネタはいつか書きます!

次回もまだ未定ですが来週には安定して更新できると思います、では!

しばらく空けて申しわけない!更新します!(若干シリアス?)

☆腐った世界と選択☆

〜大本営 作戦会議室〜

提督「…よって、北方海域への進行についてはまだ時期尚早と思われます。しっかりと準備、練度を整えてから望むべきかと」

大将「腰抜けが。貴様は四の五の言わずに北方海域を攻略すればいいのだ」

提督「ですが先程述べました通り、今の状態で北方海域に進行しましても艦娘を損失し、結果的に戦力の低下に繋がります」

大将「だからなんだ。艦娘を失う程度で北方海域を手に入れられるなら安い物だろう?」

提督「っ…」

元帥(今は耐え給え。今は…)

中将「貴官の今までの戦績には目を見張る物がある。だからこそ貴官を北方海域の攻略に指名したのだ」

提督「…それに関しては光栄に思っています。しかし、私の戦績は私だけで積み上げたものでなく、艦娘達と協力する事によって成されたものです」

大将「艦娘と協力?はっ、笑わせるな。兵器とどうやって協力すると言うのだ」

少将「佐世保鎮守府提督殿、答えをおきかせ願いたい。我々には時間はあまりない。貴官もわかっているだろう?」

提督「はい…それは重々承知致しております」

大将「ならば早くありがたき幸せとでも答えろ」

提督「…出来ません」

大将「なんだと?もう一度言ってみろ」

提督「出来ません、と申し上げたのです」

大将「ほう?その言葉がもつ意味をわかっているのか?」

提督「ええ」

大将「その上で断ると?」

提督「はい、自分の意見は先程述べた通りですので」

中将「君は利口ではないね。もっと利口になりたまえよ」

提督「仲間を殺すような者にはなりたくないので」

少将「我々は仲間ではないと?」

提督「貴方達は内地の安全な所でふんぞり返っているだけでしょう。それを私は仲間とは呼びません」

大将「貴様、いい度胸をしているな」

提督「貴方は余程自分達の事が大切なようで」

大将「話にならんな。いいか、もう一度チャンスをやる。北方海域の攻略を明日より始め、2週間後には完遂させよ。いいな?」

提督「お断り致します」

大将「そうか…折角のチャンスを棒に振りおって」

中将「残念だよ。君の戦績から見てこれからも活躍し、人類の英雄ともなれる人材だと思っていたのだが」

提督「仲間を殺して英雄を名乗るなんて滑稽な」

少将「本土への進行を許すかもしれないのだぞ?」

提督「それは確定事項ではありません」

少将「北方海域で艦娘が沈む事も確定事項ではあるまい?」

提督「確定事項です」

少将「なぜそう言いきれる」

提督「北方海域における敵戦力と自軍戦力を比べた結果、そういった結果に至ります」

少将「しかし奇跡が起こるかもしれないだろう?」

提督「奇跡という不確定要素に頼る事で艦娘をより多く失うのです」

大将「もういい。貴様には失望したよ。少しながら期待もしていたのだが」

提督「それはこちらもです」

大将「出ていけ。北方海域の攻略は別の鎮守府に行わせる」

提督「そうですか。では失礼致します」

〜大本営 元帥の部屋〜

元帥「…すまんな、儂は…」

提督「いいんです元帥殿。貴方は大将達とは違うことは私が一番知っていますから」

元帥「…そう言ってもらえれば少しは楽になるようだ」

提督「…元帥殿」

元帥「…君には、次の元帥を務めて欲しいと思っている」

提督「何を仰るんですか、まだ元帥殿は…」

元帥「儂もそう長くない、元帥としても、一人の人間としても。だからこそ、君に次期の元帥を務めてもらいたい」

提督「しかし、何故私が…」

元帥「…どこの鎮守府、基地、泊地、警備府の提督よりも艦娘の事を思っているからだよ」

提督「…そうとは限りません」

元帥「いや、そうだよ。それに、君だけなんだよ。君だけが、大本営に艦娘を殺されている」

提督「っ…」

元帥「厳密に言えば死んではいないがな、艦娘としては死んだと言えるだろう。2年前、特Ⅲ型駆逐艦4番艦『電』が下半身不随になった原因」

提督「…やはり、あれは」

元帥「ああ、想像の通り。君の予想以上の戦果を見て自分達の地位を危ぶんだ大将達の計画だよ。儂には止めることはできなかったな」

提督「…元帥殿」

元帥「儂が止めようとした証拠はない。疑ってくれてもいい。だが、この腐りきった状況を1番知っている君だからこそ、元帥になって欲しい。そして、海軍を、日本を、変えて欲しい。これが儂の願いだ」

提督「……そう、ですか」

元帥「ああ、他の誰でもなく、君にやって欲しい。君になら、全ての艦娘と日本を任せられる、そう思えるからね」

提督「…過大評価ですよ、それは」

元帥「そうかもしれん。だが儂はそう信じた。儂はそれでいい。あとは君次第だよ」

元帥「無論すぐに答えを出せとは言わん。しばらく考える時間も必要であろう?自分が納得する答えを出してくれ」

提督「…心遣い感謝致します」

元帥「君にとって最善の選択が出来ることを祈っているよ」

提督「…ありがとうございます。失礼致します」

元帥「うむ。ではな」

しばらく空けて申しわけない!
そしていきなりシリアスでサーセン…
次回で加賀さんと喧嘩させます!

来週からは1日1回ペースに戻せると思います!

色々ありますがこれからも御指導御鞭撻よろしくです、では!

更新しますよ〜

更新しますよ〜

☆2人で、皆で☆

〜BAR isokaze〜

提督「…はぁ」

磯風「司令、灰皿だ」

提督「あぁ、ありかとう」

磯風「しかし、司令がそんなにため息ばかりついているのは珍しいな」

提督「そうか?」

磯風「あぁ。司令、何かあったんだろう?」

提督「まぁな…」

磯風「まぁ、大方大本営の大将達の事だろう?」

提督「…驚いた、よくわかったな」

磯風「司令がそんなになる事は普通はないからな、普通じゃないことがあったと思うのは普通だろう?」

提督「しかしそれでも大将達の事だと一発で当てるとはな…恐れ入ったよ」

磯風「酒、今日は強めでいいか?」

提督「ああ、頼むよ…」

磯風「まぁ、たまには息抜きも必要だ。司令も、私達もな」

提督「全くだな…休暇をやれればいいんだがな…」

磯風「司令にも、な。いや、司令はこの前まで一週間の休暇だったか」

提督「そうだな…吹雪達のおかげでな…」

磯風「司令は息の抜き方が下手だからな」

提督「自分でもそう思うよ…」

磯風「お待たせ、強めで作ったぞ」

提督「あぁ、ありがとう」

磯風「どうだ?」

提督「っ…美味いな…」

磯風「そうか、口にあったようでよかったよ」

提督「さすが磯風だよ」

磯風「褒めても何も出ないぞ?」

提督「ふむ、つまみの1つでも出るかと思ったのだが」

磯風「…仕方が無い、何か作ろう。お疲れの司令のためにひと皿サービスだ」

提督「それでこそ磯風だ」

磯風「言ってくれるな…」

〜1時間後〜

提督「…いい感じに酔いが回ってきた」

磯風「あまり飲み過ぎるなよ?私が司令を部屋まで連れていかなければならなくなる」

提督「磯風なら余裕だろう?」

磯風「まぁ、そうだが」

加賀「提督、ここにいたんですか」

磯風「いらっしゃい、加賀さん」

加賀「提督、隣よろしいですか?」

提督「ああ、いいぞ」

加賀「磯風、私にも提督と同じ物を」

磯風「わかった」

加賀「全く…探しましたよ」

提督「…何故だ?」

加賀「大本営から戻って来たと思ったらすぐいなくなりましたから」

提督「ああ、そうだったか。心配かけたな」

加賀「本当ですよ…どこかに行くなら一言声をかけてください」

提督「あぁ、次からはそうする」

磯風「加賀さん、お待たせ」

加賀「ありがとう」

提督「磯風、灰皿替えてくれるか?」

磯風「ああ、わかった」

加賀「少し吸いすぎではないですか?」

提督「そんな気分なんだよ」

加賀「そう…」

磯風「ほら、新しい灰皿だ」

提督「ああ、ありがとう」

〜2時間後〜

加賀「…大体提督はいつも1人で抱え込みすぎです」

提督「そんなこと言ってもな…」

加賀「少しは私達を頼ってください。私は貴方の妻ですよ?」

提督「いや、それはわかってるんだが…」

加賀「では何故頼ってくれないのですか?」

提督「いや、それは…」

加賀「何故ですか」

提督「…お前達に、余計な心配をかけたくないから」

加賀「…今でも充分心配をかけているのが分からないんですか?」

提督「しかし話せば今以上に心配を…」

加賀「今の方がよっぽど心配をかけているのが分かりませんか?」

磯風 (2人共大分酔いが回ってるな…)

提督「しかし…」

加賀「しかしではありません。大体いつも提督は自分の事は誰にも相談もせずに1人で抱え込むから…」

提督「それは俺だけじゃないだろう?加賀、
お前もだろ」

加賀「私は違いますよ」

提督「いや、違わない。自分の事を棚に上げて俺の事ばかり言うがその前に自分を見てみた方がいい」

加賀「へぇ….提督、言うようになりましたね」

提督「こちらも負けてばかりではいられないのでな」

磯風 (燃えている…2人が燃えているのがわかる…)

加賀「そう言う事なら…私も負ける訳にはいきませんね、一航戦の誇りにかけて」

提督「はっ、一航戦の誇りなんてかけてもいいのか?俺に負けて失ってしまうぞ?」

加賀「その減らず口もそこまでです」

提督「…ごちゃごちゃ言わずに、始めよう」

加賀「私に喧嘩を売ったことを後悔させてあげます」

磯風「ちょっ!?加賀さん、艤装は…」

加賀「第一次攻撃隊発艦始めッ!」

提督「来いよ!」

吹雪「それで、何を始めるつもりですか?2人共」

加賀「吹雪…ッ第一次攻撃隊が!?」

提督「吹雪…痛ッ!?」

吹雪「喧嘩は置いといて。加賀さんともあろう人が店で艤装を展開するとはどういうことですか?」

磯風 (吹雪から圧倒的なオーラを感じる…!)

加賀「いえ…これは…」

吹雪「この後に及んで言い訳ですか?」

加賀「……ごめんなさい」

吹雪「司令官も司令官です。こんな状況にまでなるなんてどれだけ酔ってるんですか?自制してください」

提督「……申し訳ない」

吹雪「喧嘩するのは結構ですがそれによって起こる被害を考えてください。と言うか喧嘩になるまで酔わないでください。酔わなければ喧嘩なんてしないでしょう?」

提督「仰る通りです…」

加賀「その通りです…」

吹雪「2人とも結婚までしてますし、色々ある事もわかります。しかし人様に迷惑かけてはダメなことは2人が一番わかってますよね?」

提督「はい…」

加賀「ええ…」

吹雪「なら、これに懲りて飲みすぎないこと。あと喧嘩の火種は酔が覚めた後に2人で話すこと、いいですね?」

提督「はい…」

加賀「わかったわ…」

吹雪「全く…いい大人が2人して…ほら、帰りますよ」

提督「磯風、お代は置いとくよ」

加賀「私もここに置いておくわ」

吹雪「磯風ちゃんごめんね?2人が迷惑かけて…」

磯風「ああ、いや、いいんだ…」

吹雪「あ、今度料理教えてね!じゃあまた明日!」

磯風「ああ…また明日…」


磯風「しかし…何者なんだ…吹雪は…本当に駆逐艦なのか…?」

磯風「さすが初期艦と言ったところか…」

更新予告の連投失礼しました。

思ったより喧嘩っぽくないけどまぁこの鎮守府ならこれぐらいかとw

あとシリアス書くのは>>1の気分だったりします。たまに無性にシリアス書きたくなるんです!クオリティ?いえ、知らない子ですね…

次回からもまったりお届けしていきます!
これからも御指導御鞭撻よろしくです、では!

超短いですが投下しますw

☆加古改二おめでとう☆

提督「…次の改二は加古、か」

提督「第六戦隊も残り青葉だけか…」

青葉「司令官〜」

提督「噂をすればなんとやら、だな」

青葉「加古が改二ですよ改二!!」

提督「相変わらず情報が早いな…」

青葉「それは記者ですから!」

提督「とんでもない記者魂だことで…」

青葉「しかしこれで残るところも青葉だけですねぇ…」

提督「そうだな…希望があれば聞いておくぞ?」

青葉「そうですねぇ…希望ですか…」

提督「火力が欲しいとか、装甲を厚くしたいとか」

青葉「うーん…具体的ではないですが…」

提督「ん、なんだ?」

青葉「…今度は、皆を守れる力が欲しいです」

提督「…ほう」

青葉「第六戦隊の皆には沢山助けられましたからね!」

青葉「だから今度は青葉が、第六戦隊の皆を助けて、守れる程の力が欲しいです」

提督「…そうか」

青葉「まぁ具体的に言うなら新しいカメラが欲しいです!後万年筆!提督、改二になった時に下さいね!」

提督「…ま、考えとくよ」

青葉「じゃっ!そう言う事で!失礼しますね!」

提督「青葉」

青葉「はい?」

提督「あまり、溜め込みすぎるなよ?」

青葉「っ、何のことですか?」

提督「なんだかんだ俺とお前は長い付き合いだからな。溜め込んでることぐらいわかる」

青葉「いやですねー?そんなことないですよ?」

提督「強がるのもいいが、少しは話してみろ。俺とお前の付き合いだ」

青葉「…青葉と司令官の付き合い。それなら全部お見通しってところですか?」

提督「全部とは言わないがな、大体はわかるよ」

青葉「…司令官にだから話しますよ。私、置いていかれてるみたいで、怖いんです」

提督「怖い、か」

青葉「はい。衣笠や、古鷹や、加古に、置いていかれてるみたいで…」

提督「本人達はそうは思ってないだろうがな」

青葉「それはわかってますよ…けど、やっぱり1人だけ、とり残されてるみたいで」

提督「呉の空襲の時のように、か」

青葉「はい、あの時も、1人残されてる感じはしてました。でもあの時には守るものがあった。そして守っていた」

提督「そして艦娘として生まれて、か」

青葉「はい…今の状況、守るものは沢山あります。でも、私は守られているんです」

提督「第六戦隊の皆に、か」

青葉「はい。前世のように」

提督「だからこそ、力が欲しいか」

青葉「皆を守れる力が、欲しいんです」

提督「…答えはもう出てるんだろう?」

青葉「…はい」

提督「次の演習、出撃からは青葉に第一艦隊に加わってもらう。そこで、力を付けろ。改二に劣らない力を、皆を守れる力を」

青葉「…はい!」

提督「お前が静かだと鎮守府全体が静かになる。だから早く不安も怖さも吹き飛ばして、いつも通り騒げ」

青葉「…よし、司令官。ありがとうございました!青葉、気合い入れていきます!」

提督「ああ、期待してるよ」

青葉「じゃっ!失礼しますね!」



青葉「あーあ…司令官はずるいですよねぇ…これだからモテるんですよ全く…」

短いですがここまでで!加古改二おめでとう!加古提督の皆さんおめでとうございます!
眠気と戦いながら書いたのでおかしかったら申し訳ないです…

今更思ったんですが磯風がメシウマキャラなSSってなかなか少ないと思うんですよね、まぁだからといってどうということもないんですがね!

色々これからも御指導御鞭撻よろしくです!ではまた明日!

申し訳ない、書く時間取れなくてその上ネタも出なかったので安価します!
下1~2のキャラ(提督も可)を中心として下3のシチュエーションを書きます!
エロは技量的に不可となります!本当に申し訳ない!ではまた明日!

申し訳ない、書く時間取れなくてその上ネタも出なかったので安価します!
下1~2のキャラ(提督も可)を中心として下3のシチュエーションを書きます!
エロは技量的に不可となります!本当に申し訳ない!ではまた明日!

ほんとに少し投下します…

☆クマー☆

球磨「クマー…」

提督「どうした球磨」

球磨「あっついクマ…」

提督「だから川に連れてきてやっただろ…」

球磨「それでも暑いのは暑いクマ!!」

提督「わがまま言うな…」

球磨「そりゃ提督には感謝してるクマ…こんなところに球磨だけ連れてきてくれるなんて恐れ多いクマー…」

提督「じゃあ我慢しろ…」

球磨「クマー…」

提督「ま、球磨にはいつも頑張って貰ってるから本当はもっと何かしてやりたいんだがな」

球磨「これでも充分クマ。ところで釣れてるクマ?」

提督「全く釣れてないよ…」

球磨「本当に魚いるクマ?」

提督「いるだろ…いるよな…?」

球磨「ちょっと見てみるクマ」

提督「おう、頼む」

球磨「んー、やっぱりいるクマ」

提督「よし、よかった。なら気長にやるとするか」

球磨「それがいいクマ」

提督「釣れすぎてもつまらな…」

球磨「鮭ッッッッッ!」

提督「うおぁっ!?」

球磨「提督、鮭取れたクマー」

提督「お、おう…いや、なんだ…お前すごいな…」

球磨「ふふん!意外に優秀な球磨ちゃんだクマー!」

提督「いや、うん、本当に…」



提督「野生の力って奴かなぁ…」

いや、本当に短くて申し訳ない…時間もないしネタも浮かばないんです…
あと昨日は更新できなくて、一昨日はなんか寝ぼけて同じ事時間差更新して申し訳ない…

今日も今日とて安価を投げておこうと思います。

>>335>>336のキャラ中心で>>337のシチュエーション!!

いつも通りですね!ではまた!

加賀

飛龍

各空母の性能から見た役割分担について

投下しまっせ!

☆空母の会☆

加賀「さて、航空母艦の改二が予告されたわ」

飛龍「そうねぇ…」

加賀「予想としては五航戦の子達が有力ね」

飛龍「加賀と赤城の改二はまだまだ先かな?」

加賀「そうね…」

飛龍「さてさて、改二になる前に空母の戦力について、考え直しておきましょうか」

加賀「ええ、そうね」

飛龍「まずは赤城と加賀の一航戦!」

加賀「私達は主に第一艦隊ね。特に私が外れることはないと思うわ」

飛龍「そうだね。空母禁止以外なら加賀が出ないことはないね…」

加賀「赤城さんは編成次第、ね」

飛龍「大鳳の練度が上がれば赤城の代わりに入ることもありそうだね」

加賀「そうね、中破状態でも艦載機を飛ばせるというのは大きいもの」

飛龍「加賀も艦載機の艦載数はトップだし練度もトップ。将来的には大鳳と加賀が第一艦隊で並びそうだね」

加賀「そうね…そうなると赤城さんは控えになるわね」

飛龍「よし、じゃあ次は私達二航戦!」

加賀「そうね。2人は火力が高いから今までの通り支援艦隊中心になるかしら」

飛龍「うん。私としてもそれがいいと思うよ。適材適所って奴だね」

加賀「味方の損害は最小限。敵の損害は最大限。これが戦いの基本だものね」

飛龍「うんうん…じゃあまぁ私達に関しては今までの通り支援艦隊中心。時々第一艦隊入りってところだね」

加賀「ええ、飛龍と蒼龍の航空支援は心強いわ」

飛龍「ふふん、なんてったって二航戦だからね!んじゃあ次は五航戦!」

加賀「そうね…五航戦は私達に比べて練度も低いしまだまだ最前線に投入というのはしづらいわね」

飛龍「2人とも最近来たからね…」

加賀「ええ、けれど改二の性能によっては練度上げの計画を少し急がせなければいけないかもしれないわ」

飛龍「だよね…まぁ今のところはどうなるかわからないし計画通りってとこかな?」

加賀「今のところは、ね。けれど私を追い抜くかも知れないわ。その時には私の代わりに第一艦隊の空を任せられるようにしないといけないわ」

飛龍「期待大ってところだね」

加賀「ええ。あの子達の伸びしろならきっと私を追い抜いてくれるわ」

飛龍「加賀も追い抜かれないようにしなくちゃね!」

加賀「ええ、もちろん」

飛龍「とりあえずまとめとして五航戦については計画通り練度上げを行いつつ改二まで様子見かな」

加賀「ええ、それで問題ないわ」

飛龍「じゃあ次、大鳳!」

加賀「中破状態でも艦載機が飛ばせるのはやっぱり大きいわね」

飛龍「そうだよねぇ…羨ましい…」

加賀「大鳳に関してはさっき言った通り練度が上がり次第前線投入で問題ないと思うわ。問題があれば私もカバー出来るし」

飛龍「期待の大型新人って感じだね!やっぱり大型建造で建造されたからかな?」

加賀「そうかもしれないわね」

飛龍「じゃあ最後!雲龍型!」

加賀「あの子達も練度上げね、まずは」

飛龍「そうだよね。練度が上がったらどんな運用をする予定なの?」

加賀「そうね…私達より燃費がいいから周回をするときには私達よりもいいかもしれないわ」

飛龍「確かに、周回するのに燃費が悪い私達を使うよりも燃費のいい雲龍型を使った方がいいかもね…」

加賀「けれど改装に改装設計図がいるのよね…」

飛龍「…あー」

加賀「現時点では改装設計図が足りてない状況だから他の艦に比べて優先順位が低くなってしまうわ…」

飛龍「なるほどねぇ…」

加賀「とりあえず練度を上げる事は決定ね。改装に関しては後になるかもしれないけれど…」

飛龍「まぁ、仕方ないかなぁ…」

加賀「仕方ないわ…」

飛龍「さて、これで終わりかな?」

加賀「ええ、そうね」

飛龍「じゃあ最後にまとめ!一航戦は基本的に第一艦隊!二航戦は支援艦隊!五航戦は練度上げつつ将来に期待!大鳳は練度上げ次第第一艦隊に配属!雲龍型はとりあえず練度上げ!こんなとこかな?」

加賀「ええ、そうね」

飛龍「じゃあこの資料は提督に出しとくね」

加賀「ええ、頼むわ」

飛龍「んじゃあまた明日ね〜」

加賀「ええ、また明日」

〜提督私室〜

提督「へぇ、空母の運用他、ね」

飛龍「加賀と一緒にまとめたから参考にしといてね?」

提督「了解、助かるよ」

飛龍「いえいえ!どう致しまして!」

飛龍「じゃあ提督、また明日ね!」

提督「ああ、また明日」



提督「しかしよくまとめてある。さすが加賀と飛龍ってとこだな…」

書いてて自分で勉強になりましたこれw
なにか間違ってたらごめんなさい!

今日は安価なしで明日は吹雪の話書こうかなって思ってます!

加古改二イケメンでしたね。うちは育ってないから改二になりませんでしたが…青葉改二まだですかね?なにはともあれ加古提督さんおめでとうございます!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

ほんとに少しですが投下しますよー

☆我らが初期艦のある1日 午前編☆

〜0535 吹雪型部屋〜

吹雪「……司令官起こさなきゃ」

〜0545 提督私室〜

吹雪「ほらー、司令官朝ですよー。起きてくださいー」

提督「……………おはよう」

吹雪「はい、おはようございます。コーヒーはテーブルの上に置いてますからね」

提督「…ありがとう」

吹雪「全く、加賀さんに本当は起こして欲しいんですけどね!加賀さんも朝弱いですし…」

提督「いつもすまんな」

吹雪「そう思うなら今度どこかに連れてってくださいよ」

提督「ああ、わかった」

吹雪「じゃあ私は部屋に戻りますね」

〜0555 吹雪型部屋〜

吹雪「ほら、初雪ちゃん起きてー」

初雪「…あと7時間」

吹雪「その頃はもうお昼ご飯だよ?ほら、遅れちゃうよ」

初雪「ん…じゃああと5分…」

吹雪「だーめ!ほら起きて!」

初雪「あー、愛しの布団が…」

吹雪「ほら、起きて着替えて!」

初雪「わかった…」

叢雲「吹雪姉さんお疲れ様」

吹雪「そう思うなら叢雲ちゃんも手伝ってよ…」

叢雲「嫌よ、私はあんなに手際よく起こせないし」

白雪「吹雪姉さん、そろそろ」

吹雪「あ、そうだね。ほら、初雪ちゃんも行くよー」

初雪「ん…」

吹雪「あー、もう寝癖が酷いよ?直しながら行こうね」

〜0610 食堂〜

吹雪「やっぱり朝はご飯だねー」

睦月「吹雪ちゃん隣いい?」

吹雪「あ、睦月ちゃん。いいよ!」

睦月「吹雪ちゃんはやっぱりご飯なんだね?」

吹雪「うん、なんかご飯を食べないと元気が出ない気がしてね」

睦月「そうなんだ…」

吹雪「睦月ちゃんはパンなんだね」

睦月「日替わりだよ!今日はパンの日!」

吹雪「なるほど、日替わり…私も1度パン食べてみようかな…」

睦月「鳳翔さん達が作る料理はなんでも美味しいからパンもおすすめだよ!」

吹雪「うん、今度食べてみるよ!」

吹雪「さて、ご馳走様でした!」

吹雪「今日の午前中はフリーだし久しぶりにゆっくりしようかな」

書く時間がいまいち取れない…
いつも少なくて申し訳ないです…

我らが初期艦吹雪ちゃんの1日です。明日更新できれば午後編の予定です。

ではまた!

午後編投下しますよー

☆我らが初期艦のある1日 午後編☆

〜1400 吹雪型部屋〜

吹雪「久しぶりに北上さんとゲームやったけど私、鈍ってたなぁ…」

吹雪「また少し練習しようかな…」

〜1300 大会議室〜

吹雪「えっと、今日は魚雷についてだね」

吹雪「私達駆逐艦の一番の武器は魚雷と言っていいほどだからね。しっかり学んで演習、実戦で生かせるようにしてね」

吹雪「じゃあテキスト使っていくからねー」

〜1430 大会議室〜

吹雪「以上です!復習はきちんとしておいてね」

吹雪「何か質問とかある人は今から来てくれていいからねー」

〜1500 吹雪型部屋〜

吹雪「ふぅ…疲れた…小テストの丸つけしなきゃ…」

吹雪「やっぱり教官やるのも大変だなぁ…神通さんは本当に凄いなぁ…」

吹雪「さぁ、ちゃっちゃと終わらせてお茶にしよ!」

〜1700 吹雪型部屋〜

吹雪「お、終わったぁ…」

吹雪「もう5時かぁ…」

吹雪「とりあえず食堂にでも行ってみようかな、誰かいるだろうし…」

〜1715 食堂〜

鳳翔「あら、吹雪さん」

吹雪「あ、鳳翔さん」

鳳翔「だいぶお疲れのようですね?」

吹雪「わかっちゃいます?」

鳳翔「ええ、いつも元気なのに今はあまり元気が無さそうですし…」

吹雪「初めて教官と言うものをやってみたからですかね…」

鳳翔「あら、教官ですか。それはお疲れ様です。お茶でもいかがですか?」

吹雪「いいんですか?ありがとうございます!」

鳳翔「その代わりといってはなんですが、夕食の用意を少し手伝って頂けませんか?」

吹雪「そのぐらいなら全世界大丈夫です!」

鳳翔「ふふ、ありがとうございます」

〜1900 食堂〜

鳳翔「今日の夕食は吹雪さんにも手伝って貰いました、料理に興味がある子は吹雪さんに習ってみてもいいと思います」

夕立「吹雪ちゃんすごいっぽい…」

吹雪「えへへ…」

鳳翔「では皆さん、おかわりはいつも通りにお願いしますね」

長門「うまい!うまいぞ!」

武蔵「ああ!うまいな!」

陸奥「長門落ち着いて…」

大和「武蔵も落ち着いて…」

吹雪「喜んでもらえたみたい…よかった…」

〜2330 吹雪型部屋〜

吹雪「日記も書いたし、そろそろ寝ようかな」

深雪「お、もうねるのか?」

吹雪「深雪ちゃん明日朝から遠征でしょ?そろそろ寝ないと朝辛いよ?」

深雪「そうだなぁ…じゃあ私も寝る!」

吹雪「白雪ちゃんと叢雲ちゃん、電気消していい?」

白雪「はい」

叢雲「いいわよ」

吹雪「それじゃあ消すね、みんなお休み」

吹雪 (どうか明日もみんなにとっていい日でありますように)

2日程空けて申しわけないです…

みなさん4-5行きました?>>1はやる暇なくてまだ全然出来てないんですよね…どうにかならないかなぁ…

今日は安価出しますね、>>354>>355のキャラ中心で>>356のシチュエーションでいきます!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

ぽいぬ

金剛

結婚前夜

投下しますよ!

☆結婚式サプライズ前の夕立金剛☆

〜サプライズ前夜 小会議室〜

夕立「明日遂にサプライズ決行っぽい!」

金剛「そうですネ!やっと私達の大願が成就する訳デース!」

夕立「ほんとにやっとっぽい…」

金剛「苦節2年デース…」

夕立「明日、どうなると思うっぽい?」

金剛「そうですネ…」

夕立「ぽい?」

金剛「きっと、世界で一番幸せになってくれると思いますヨ」

夕立「…金剛さんかっこいいっぽい…」

金剛「デショ?まぁあの2人の事だし一緒にいるだけでhappyだと思うけどネ!」

夕立「確かにそうっぽい…」

金剛「ふふふ…提督の慌てふためく顔なんてレア…是非ともこれはこの目に焼き付けておきたいネ…」

夕立「あの2人は常に冷静っぽい…」

金剛「そうネ…でも意外と2人とも感情豊かですし激情家でもありますヨ?」

夕立「でも提督と加賀さんがキレてるとこ見たことないっぽい」

金剛「そうですネ…提督はキレると怒鳴りはしないけどオーラが半端ないネ、正直キレてる時は近寄りたくないわ本当に…」

夕立「金剛さん口調ブレてるっぽい!」

金剛「おっと、sorry…」

夕立「加賀さんはどうなるっぽい?」

金剛「こっちもオーラがやばいネ、2人共怒鳴るより何も言わなくなるから余計怖いネ…あと加賀がキレたら艦載機の動きがすごいことになるネ」

夕立「ぽい?」

金剛「そう、あれはまさに某ガンダムが赤くなって動きが早くなるいわゆるトランザム…」

夕立「了解、トランザム!っぽい!」

金剛「あれに追われたら確実に死ぬネ、マジで怖い…」

夕立「2人共色々やばいっぽい…」

金剛「まぁそんな2人だから息も合うんでしょうネ」

夕立「以心伝心っぽい!」

夕立「じゃあ最後にシメの一言お願いするっぽい!」

金剛「末永く幸せに爆発しやがれちくしょおぉぉぉおお!」

夕立「キャラ崩壊っぽい!」

金剛「まぁ今のはさすがに冗談ネ…提督、加賀、応援してきた私達の為にも幸せになって下さいネ」

夕立「提督さんの幸せは私達の幸せっぽい!」

金剛「じゃ、会場にお返しするネー」

〜サプライズ当日 結婚式場〜

大淀『以上!金剛さんと夕立さんのビデオメッセージでした!!』

加賀「金剛も言ってくれるわね…」

提督「全くだ…」

金剛「でも実際そうデショ?」

提督「自分でわかるものではないだろう…」

吹雪「実際あんな感じでしたよ?」

夕立「怖いけど見てみたいっぽい!」

加賀「…私もあんな感じなのかしら」

吹雪「はい、艦載機はトランザムしてましたよ?太陽炉積んでるんですか?」

加賀「そんなわけないじゃない…」

提督「ま、なんにせよありがとうな。金剛、夕立」

金剛「そう思うなら幸せになってくださいネ」

夕立「そうすれば私達も幸せっぽい!」


提督「全く…俺はいい仲間達に恵まれたなぁ…」

キャラ崩壊注意(今更)
サプライズ前夜という事ではっちゃけさせました、金剛かわいいです…

今日はやっとゆっくり艦これ出来そうなので4-5頑張ってみようかなぁと思います…香取さんには本当にお世話になってます、はい…
ちなみに>>1はきのこよりたけのこ派

それじゃあ安価やりますね!
>>363>>364のキャラ中心に>>365のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです、では!

赤城

ぬい

じゃあせっかくなんで>>358

やはりたけのこが至高

宗教戦争が、今、始まる

あ、俺はタケノコ派です

投下しますよー

☆きのこたけのこアルフォート☆

不知火「むぐ…やはりチョコならたけのこの里に限ります」

赤城「おや、不知火さんそれは?」

不知火「たけのこの里ですが?」

赤城「1つ頂けますか?」

不知火「ええ、どうぞ」

赤城「む…やはりたけのこの里も美味しいですがきのこの山の方が私は好きですね…」

不知火「そうなのですか?私は断然たけのこ派です」

赤城「たけのこも無論美味しいですがなんとも…食べ方が1つに限られるので」

不知火「食べ方が1つに限られる?」

赤城「ええ、きのこならあのサクサクの部分だけ先に食べてチョコだけの味を楽しんだり、逆にチョコを先に食べてサクサクを楽しんだり、一口で食べてしまったりと色々ありますよ!」

不知火「…なるほど」

赤城「食は楽しみです!」

不知火「きのこも美味しいですが、それでも私はたけのこの方がやはり好きですね」

赤城「確かにたけのこも美味しいですからねぇ…あのサクサクとチョコのベストマッチ、食べやすいあの形…」

不知火「ええ、たけのこの里を食べているときは至福の喜びを得られます…」

赤城「わかります…」

不知火「しかし陽炎型はきのこ派が多いのです…是非ともたけのこの良さをわかってもらいたい…」

赤城「確かに、たけのこの美味しさがわからないのは損していますね…」

不知火「ええ、だからこそたけのこの里を配って良さを伝えようかと…」

赤城「なるほど、だからそんなにいっぱいたけのこの里を持っているのですね」

不知火「ええ。ところで他の人達はきのことたけのこ派、どっちなのでしょう」

赤城「そうですね…空母は割ときのこ派たけのこ派は半々ぐらいですね」

不知火「軽巡はたけのこ派が圧倒的だと聞きました」

赤城「戦艦はきのこ派が多いですよ」

不知火「駆逐艦もきのこ派が多いです…」

赤城「重巡はたけのこ派が多いようですよ?」

不知火「潜水艦もたけのこ派が多いと聞きました」

赤城「…提督はどっち派か知っていますか?」

不知火「いえ…」

赤城「…気になりますね」

不知火「…ええ」

提督「よう、不知火に赤城」

赤城「…噂をすればなんとやら、ですね」

不知火「司令、司令はたけのこの里ときのこの山、どっち派ですか?」

提督「チョコのきのこの山とたけのこの里か?」

赤城「ええ」

提督「そうだなぁ…俺はその2つよりもアルフォートが好きだな」

不知火「ぬい…?」

赤城「えぇ…」

提督「んじゃ、またな」

不知火「え、ええ」

赤城「はい…」

不知火「…アルフォート」

赤城「…最早きのこでもたけのこでもなかった」

不知火「…バレンタインにはビターチョコですかね」

赤城「…提督はそちらの方がすきだと思いますよ、コーヒーにも合いますし」

不知火「…頑張ってみます」

赤城「…ええ、頑張って」




青葉「たけのこ派ときのこ派にアルフォート派が参戦!?熱くなってきましたねぇ!!」

衣笠 (なんか納得行かないなぁ…)

きのこたけのこ論争やってると出てくる他チョコ派。>>1はきのこもたけのこも好きです!たけのこ派ですが!

赤城さんとは基本口論になることはないかと、ほら赤城さんだし…

次回は響の話やろうかと思うので安価は今日は無しで!
これからも御指導御鞭撻よろしくです、では!

投下しますよー

☆響という存在☆

ヴェールヌイ(以下ヴェル)「やぁ司令官」

提督「よう、響」

ヴェル「ヴェールヌイだよ」

提督「でも響だろう?」

ヴェル「まぁ、そうだけど」

提督「俺からしたらお前は響だよ」

ヴェル「そうかい…」

提督「まぁロシア語を流暢に話せるようになったらヴェールヌイと呼ぶかもな」

ヴェル「煙草、一本貰ってもいいかい?」

提督「葉巻は切らしてるぞ」

ヴェル「司令官のいつも吸っているのでいいよ」

提督「そうか、しかし煙草は体に良くないぞ?」

ヴェル「それはお互い様だろう?」

提督「まぁな。しかし響の容姿で吸っているのを見るとなぁ…」

ヴェル「と言っても戸籍上は20歳以上という事になっているからいいんだよ」

提督「そうは言ってもなぁ…」

ヴェル「まぁ、細かい事を気にしたら負けだよ」

提督「そんなもんかね…」

ヴェル「そんなもんだよ」

〜鎮守府裏口喫煙所〜

提督「…はぁ、この季節は雨が多くて憂鬱だな」

ヴェル「仕方ないじゃないか、梅雨だもの」

提督「そうは言ってもな、雨が降っていると視界がな…」

ヴェル「大丈夫さ、雨の中での戦闘の訓練も受けているし雨の時には基本的に出撃は控えているしね、誰かさんが」

提督「危険な事はできる限りさせたくないからな」

ヴェル「君らしいよ」

提督「…そっちは最近どうだ?」

ヴェル「特に変わったことは何もないよ。尊い日常だ」

提督「そうか、この日常が当たり前になればいいな」

ヴェル「君なら出来るさ。何と言っても私達の司令官だからね」

提督「…正直不安しかないよ。細心の注意は払っているがどうしても想定外の事は起こり得るからな」

ヴェル「その為の訓練だろう?神通の訓練はそう言う意味でも効果的だよ」

提督「あぁ、全くだ。訓練受けている間はキツイだろうが本当の効果は戦場に出て嫌と言うほどわかるだろう」

ヴェル「そうだね。神通の訓練は厳しい事で有名だけどそれは私達を思っての事だし何より神通から学んだことは全て実戦において重要だ」

提督「神通に訓練を任せて正解だな」

ヴェル「ああ」

提督「…ふぅ。ありがとうな、響」

ヴェル「いいんだよ。君だっていつも司令官ではいられないから、私の前と加賀の前ぐらいは力を抜いていいのさ。もっとも加賀の前なら違う力が入るかもしれないけどね」

提督「確かに、そうだな…」

ヴェル「なら私の前ぐらいは君でいていいんだよ、司令官じゃなくてもいいのさ」

提督「…助かるよ」

ヴェル「君も人だからね」

提督「全くだ。この際サイボーグにでもなれればいいんだがな」

ヴェル「夕張や明石あたりなら喜んで研究を始めそうだね」

提督「ああ、それもとびっきりの笑顔でな」

ヴェル「尚更質が悪い…」

提督「まぁ、趣味があるのはいいことだ。さて、休憩は終わりにするか」

ヴェル「私はもう少しここにいるよ」

提督「そうか、それじゃあお先に」

ヴェル「頑張れ、司令官」

提督「ああ」

ヴェル「司令官は行ったよ。そろそろ出てきたらどうかな、マックス」

マックス「気付いていたのね」

ヴェル「多分司令官も気づいていたよ」

マックス「でしょうね」

ヴェル「それで?どうしたんだい?」

マックス「…少し、羨ましいのよ」

ヴェル「私が?」

マックス「ええ」

ヴェル「そんなにいいものでもないよ」

マックス「わかってるつもりよ。でもそれでも羨ましいの」

ヴェル「…全く、君はどうなりたいんだい?」

マックス「彼からの信頼を勝ち取るのよ」

ヴェル「既にかなり信頼されていると思うけど?」

マックス「…確かに、そうだけれど。貴女程ではないわ」

ヴェル「確かにそうかもしれないね」

マックス「…着任してから長い方がやっぱり有利ね」

ヴェル「果たしてそうとも言えないよ」

マックス「そうかしら?」

ヴェル「ところで君は心の内は伝えないのかい?」

マックス「…伝えるつもりはないわ。彼は気付いてないだろうし、それならわざわざ伝えて困らせたくはないから」

ヴェル「ふぅん…まぁなんにせよ後悔しないようにね」

マックス「それは自分の経験からの忠告かしら?」

ヴェル「半分当たりで半分外れだね。確かに後悔をしていないと言えば嘘になるけど、それ以上に私は今が好きなんだよ」

マックス「ふぅん…」

ヴェル「君の決めたことに口を出すつもりなんて更々ないさ、でも後悔はしないようにね」

マックス「御忠告感謝するわ。私は私なりに後悔しない選択をするわ」

ヴェル「そう…ならいいんだ」

マックス「そろそろ私は失礼させてもらうわ」

ヴェル「ああ、じゃあまた」

マックス「ええ、いずれまた」




ヴェル「君は、司令官は私の気持ちなんかとうの昔からわかっているんだろう?…全く、難儀なものだよ」

個人的3大相棒にしたい駆逐艦の響とマックス、あと叢雲。
この3人の前なら何と言うか本当の素を出せると思うんです…

明日は今後のネタを広げるために深海側との話を少ししようかと思います…

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

投下しますよー

☆深海と☆

〜海辺〜

提督「たまには散歩ってのも悪くないな…運動はしないとダメだしな…」

提督「煙草煙草…っと、ん?」

提督「…誰か倒れてる」



提督「大丈夫ですか?」

空母棲姫「ん…」

提督「おーい、大丈夫ですか?」

空母棲姫「…あ…っ」

提督「息はあるか、意識は…」

空母棲姫「…意識も、ある」

提督「そうか、よかった…」

空母棲姫「…すまない、助かったよ。ありがとう」

提督「どういたしま…!?」

空母棲姫「?」

提督「お前…空母棲姫か…!?」

空母棲姫「…その服に私の事を知っているとなればどこかの提督か」

提督「…ああ」

空母棲姫「…そんなに警戒するな。危害を与えるつもりはない」

提督「信じられるとでも?」

空母棲姫「…私が殺すつもりもう殺せている」

提督「…だからどうした」

空母棲姫「どうしても信じてもらえないか。どうすれば信じてもらえる?」

提督「…とりあえず艤装の展開を収納しろ」

空母棲姫「ん?あぁ、すまないがこれは収納出来ないんだ」

提督「…何故だ?他の姫級は艤装の展開収納が確認されているが」

空母棲姫「…実験の代償、と言ったところか」

提督「実験だと?」

空母棲姫「鬼級から姫級への転換実験だよ」

提督「…どういう事だ」

空母棲姫「ふむ、1から説明してもいいがまずはその銃は下ろしてもらいたい」

提督「…危害を加えるつもりはないんだな?」

空母棲姫「最初からそう言っている」

提督「…わかった」

空母棲姫「それと出来れば場所を変えたい。ここは深海棲艦に見つかる可能性があるからな」

提督「わかった。いい場所を知っているからそこへ移動しよう」

〜プレハブ小屋〜

空母棲姫「ここは?」

提督「俺の資料部屋みたいなもんだよ。色々と艦娘に知られたくない資料もあるからここに集めている」

空母棲姫「なるほど、な」

提督「それで?話の続きは」

空母棲姫「まず深海棲艦の起源から話そう。お前達はどこまで知っている?」

提督「起源は不明と聞いているが」

空母棲姫「はっ…お前達の上層部はクズだな」

提督「それに関しては同意する。それで、起源は」

空母棲姫「人体実験だよ、人体実験」

提督「人体実験だと?」

空母棲姫「ああ、細かい経緯と内容は省くがその実験の被験者こそが最初の深海棲艦だ」

提督「…とんでもないな」

空母棲姫「そこで生まれたのが全ての深海棲艦の起源であり始まり。深海の主にして私達の提督だ」

提督「…やはり、深海側に提督がいたか」

空母棲姫「ああ、でないと統率の取れた行動は出来ないだろう?」

提督「確かにな」

空母棲姫「そして建造や開発の技術が生まれ、今に至る、だ」

提督「そして、鬼級から姫級への転換実験と言うのは?」

空母棲姫「そうだな。鬼級の深海棲艦を姫級へと転換させる実験だよ」

提督「深海棲艦は練度によって進化していくものではないのか?」

空母棲姫「基本的にはそうではない。ただし時に例外は出るがな」

提督「例外?」

空母棲姫「鬼級が姫級になることだ。これはかなり稀な事だが方法を確立すれば戦力増強に繋がるから必死になって研究を進めているよ」

提督「…なるほど」

空母棲姫「軽巡が雷巡にクラスアップすることはあるがな」

提督「それは存在するのか」

空母棲姫「艦娘もそうだろう?軽巡から雷巡になる事はあるが軽巡が重巡になる事はないだろう?」

提督「ふむ、確かにな」

空母棲姫「そう言う事だ。そしてその実験の被検体に私が選ばれ、命からがら逃げてきたってところだ」

提督「逃げてきた?」

空母棲姫「ああ。あんな無駄な実験で死にたくはないからな」

提督「…ほう」

空母棲姫「私も私で例外の存在、イレギュラーだ。こんなにも流暢に人の言葉を話し、提督の命に背いたのだからな」

提督「なるほどね」

空母棲姫「それで、だ。私を匿ってくれないか?」

提督「…メリットは」

空母棲姫「私という戦力が加わる。どうだ、悪くないだろう?」

提督「戦場に出ると?」

空母棲姫「ああ、戦場まで出よう。私という存在は秘密兵器になり得る。それは人に対してもな」

提督「まだ奴らとドンパチやる気はない」

空母棲姫「だとしても、来る日の為に準備するのは当たり前の事だろう?その準備に秘密兵器が1つ増えるだけだ」

提督「しかし…」

空母棲姫「艦娘達とは無論仲良くやろう。むしろ私は仲良くなりたい」

提督「…はぁ、わかった。飲もうじゃないかその条件」

空母棲姫「助かるよ、提督」

提督「そう呼ぶのか」

空母棲姫「リクエストがあればそっちの方も検討するが?」

提督「いや、いい」

空母棲姫「ならいい」

提督 (ああ、どうしよう…加賀や吹雪に何言われるかわからん…)

空母棲姫「そう気負うな、何かあれば私がなんとかする」

提督「頼もしいことでどうも…」

空母棲姫「これもお礼の1つだ、気にするな」


提督 (何故かわからないがこいつはひと目見てから信頼できると思った。それに、これが戦況をもしひっくり返せたなら…あいつらに、平和な日常だって与えてやれる。だから…)

空母棲姫「そう難しい顔をするな」

提督「…あぁ、すまん」

空母棲姫「どうせなんだかんだ言いつつも受け入れてくれるだろう」

提督「何故そう思う?」

空母棲姫「提督の艦娘だからだ」

提督「…そうならいいけど。さぁ、もう少しで鎮守府だ。覚悟しろよ」

空母棲姫「提督もな」

てことで空母棲姫=サンの登場です。深海棲艦書いてみたかったんです!寝落ちしかけながら書いたので誤字脱字辻褄が合わない誰得色々あると思いますがここはお許し下さい…
次回は鎮守府に空母棲姫の紹介をやろうかと思います。
あと今後は安価で空母棲姫出してもらってもOKです。
いつか世界観設定表とかも作らないとなぁ…
では!

少しばかり投下しますよー!

☆空母お姉さん☆

提督「えー…新しく仲間になった、空母棲姫です。あー、その、仲良くしてやってくれ」

空母棲姫「どうも、空母棲姫です。仲良くお願いします」

瑞鶴「なっ…なんなのよこれ!?」

提督「…俺にもわからん」

翔鶴「提督!これは深海棲艦なんですよ?」

提督「わかってるよ…」

空母棲姫「まぁ私は危害を加えるつもりはない。やるならもう今までに半分は殺れているだろうし」

瑞鶴「なっ…」

提督「…まぁ、困惑はわかる。わかるがこれは夢でもなんでもないんだ」

加賀「…これは提督が決めたことですか?」

提督「ああ、空母棲姫の話を聞いて俺が決めたことだ」

加賀「そう、なら私はいいわ。よろしく、空母棲姫さん」

空母棲姫「ふむ…よろしく頼む。加賀」

吹雪「私も特に異論はないです。司令官が決めたことですし」

瑞鶴「ちょっと!吹雪に加賀さん!」

吹雪「瑞鶴さん、どれだけ私達が何を言っても司令官は聞きませんよ?」

瑞鶴「でも!」

翔鶴「あら、空母棲姫さん髪お綺麗ですね」

空母棲姫「そうか?だが翔鶴には及ばないよ」

翔鶴「あらあら、お上手ですね」

空母棲姫「本音だよ」

瑞鶴「ちょっとそこ!打ち解けないで!」

長門「まぁまぁ瑞鶴、少し落ち着け」

瑞鶴「なんでみんなそんなに落ち着いてるの!?」

陸奥「だって、提督だしねぇ?」

山城「そうね…」

北上「まぁ、提督に慣れてないんだろうねぇ。瑞鶴含め最近来た子は」

金剛「そうですネー、私達はもう慣れましたからネ」

瑞鶴「えぇ…」

提督「あー…まぁ瑞鶴、話の詳細は後で俺の私室ででも話そう。とりあえず今は…」

空母棲姫「私は瑞鶴とも仲良くやりたい。私は深海棲艦だが、イレギュラーだ。深海棲艦にあって深海棲艦にあらず、と言ったところか」

瑞鶴「あんたがイレギュラーってことぐらいこの状況見ればわかるわよ…」

空母棲姫「ならばイレギュラーと言うことでなんとか納得してくれ。繰り返し言うが私は危害を加えるつもりはないし、寧ろ協力しよう」

瑞鶴「うー…」

翔鶴「瑞鶴、空母棲姫さんの目を見てみて」

瑞鶴「え?なんで?」

翔鶴「いいから」

瑞鶴「…わかりましたー」

空母棲姫「…あの、そんなに見つめられると照れる」

瑞鶴「だー!もう!わかったわよ!この人を信じる!提督を信じる!」

空母棲姫「ありがとう、瑞鶴」

瑞鶴「お礼なんかいいわよ」

提督「あー、他に異論がある人はいるか?」

吹雪「みんな異論無しでーす」

提督「んじゃあ空母棲姫と仲良くやってくれ。色々わからない事が多いと思うからサポートはよろしく頼む」

空母棲姫「よろしくお願いする」

提督「第一艦隊第二艦隊はこの後会議室に集合だ、以上!解散!」

空母棲姫「…仲良くやれるかなぁ」

提督「お前なら大丈夫だろう。何と言ってもここは俺の鎮守府だからな」

空母棲姫「ふ…そうだな」

以上空母棲姫さん登場編でした。
空母棲姫さん綺麗だけど相手にしたくない…

てことで折角なので空母棲姫さんは固定で安価取りたいと思います。あ、今後空母棲姫さん取ってもらっていいですからね?

空母棲姫と>>336のキャラで>>367のシチュエーションで行きます!

これからも御指導御鞭撻よろしくです、では!

すみません物凄く安価ずれてたんで訂正ですw
空母棲姫と>>398のキャラで>>399のシチュエーションです!
失礼致しましたw

じゃあ加賀さん

空母お姉さんはbba言われるの門番してるせいかねぇ…

投下しますよー

☆加賀と空母棲姫☆

加賀「空母棲姫さん」

空母棲姫「ん、加賀か」

加賀「お茶でも一緒に如何かしら」

空母棲姫「ありがたくいただこう」

加賀「私の部屋でいいかしら?」

空母棲姫「ああ」

〜加賀私室〜

加賀「どうぞ」

空母棲姫「お前には私室があるんだな」

加賀「ええ、まぁ」

空母棲姫「秘書艦になっている事が多いから、と言ったところか」

加賀「ええ、その通りよ」

空母棲姫「大変だからな、秘書艦というものは」

加賀「紅茶と緑茶とコーヒー、どれがいいかしら」

空母棲姫「そうだな、コーヒーをいただこう」

加賀「わかったわ。ところで、貴女、秘書艦をした事があるの?」

空母棲姫「ん?ああ、あるよ。深海棲艦になってから、艦娘だったころにな」

加賀「艦娘だった頃?」

空母棲姫「ああ、記憶は曖昧だがな。私が艦娘だった事、秘書艦と第一艦隊旗艦を務めていたことは覚えている」

加賀「なるほどね。貴女は艦娘だったの」

空母棲姫「ああ、その中でもイレギュラー。鬼から姫へと成った存在だよ」

加賀「それで実験材料として解剖されそうだったから逃げてきた、と」

空母棲姫「その通りだ。あんな事で死ぬ訳にはいかないのでな」

加賀「死ぬ事を恐れる深海棲艦、ね」

空母棲姫「だから言っただろう。イレギュラーだと」

加賀「そうだったわね」

空母棲姫「それに、私はやらねばならないこともある」

加賀「それは?」

空母棲姫「軍の上層部を潰す」

加賀「随分物騒な話ね」

空母棲姫「まぁな。しかし艦娘が深海棲艦に堕ちるのは沈む時に大きな後悔や恨みがある者だけだからな」

加賀「なるほど」

空母棲姫「私は仲間に恵まれていたよ、提督にも。そして今ここでも。恵まれなかったのは上層部さ」

加賀「…そう」

空母棲姫「さて、私の話はここまでにしよう。次は加賀の話を聞かせて欲しい」

加賀「どんな話がいいかしら?」

空母棲姫「そうだな、提督の事をどう思ってるか」

加賀「いきなりね…」

空母棲姫「回りくどいのは苦手でな」

加賀「まぁいいわ。提督は、優しいわ」

空母棲姫「そうだな。それは私でもわかる」

加賀「ええ、みんなが分かるほどに、優しい。いえ、優しすぎるかしら」

空母棲姫「嫉妬か?」

加賀「…それも少しはあるわ。それよりも提督は優しすぎるから自分に優しくできない癖があるの」

空母棲姫「ほう?」

加賀「艤装なんて与えようものなら私達を放って出撃すると思うわ」

空母棲姫「人間用の艤装が無いのは救いだったか?」

加賀「ええ、ある意味ね」

空母棲姫「優しすぎるというのも考えものだな」

加賀「全くね」

空母棲姫「提督は誰よりも平和を願っている。艦娘の為に。そうだろう?」

加賀「ええ、そうね」

空母棲姫「…私の提督と同じだよ。そんな人こそ早く死ぬ。いや、殺される」

加賀「…どういう事?」

空母棲姫「私の提督は上層部に殺された。仲間達も。私も。上層部には戦争を続けたい奴がいるのさ」

加賀「……そんな」

空母棲姫「事実だよ。だが、次は私は守るぞ。提督を、仲間達を、私自身を」

加賀「待って。貴女は何を知っているの?軍の、大本営の」

空母棲姫「…さぁ、なんだろうな?」

加賀「とぼけないで」

空母棲姫「少なくともお前に話せる内容ではないよ」

加賀「…理由を聞いても?」

空母棲姫「聞けばお前はすぐに大本営に向かうだろう。提督はそれを止めようと付いていく。そして提督はお前を庇って死ぬ」

加賀「…そう」

空母棲姫「聞かない方がいい事もある。これはその内の一つだ。わかったか?」

加賀「…わかったわ」

空母棲姫「わかったならこの話は忘れておけ。口を滑らせて悪かったな」

加賀「いいのよ」

空母棲姫「コーヒー、美味かったぞ。またご馳走してくれ」

加賀「ええ、是非」

空母棲姫「またな」


加賀 (提督は、上層部の事は知っているのかしら。…知っているなら、動くわね)

加賀 (私を置いていくなんて、随分と私の事を信頼してないのね。でも、提督らしいわ)

最近投下が2日に1回ぐらいですね…頑張って1日に1回ぐらいに戻したいずい…

あと春イベ終わってから毎日4回回し続けた三式弾がやっと出てくれました、金剛ちゃん有能。

今日は安価なしでいきます。

これからも御指導御鞭撻よろしくです、では!

久々投下です!

☆提督と空母棲姫☆

提督「紅茶と緑茶とコーヒー、どれがいい?」

空母棲姫「コーヒーを」

提督「了解」

空母棲姫「あー、その。上層部の話を少し加賀にしてしまった」

提督「…どの程度だ?」

空母棲姫「上層部には戦争を辞めたくない奴らがいるとだけ」

提督「全く…あまり口を滑らせないでくれ」

空母棲姫「すまない、つい…」

提督「まぁいいさ。ところでどうだ?ここは」

空母棲姫「いいところだよ。瑞鶴も最初は反対していたが今は仲良くしてくれている。他のみんなもそうだ」

提督「そうか、それならいいんだ」

空母棲姫「束の間の平和、だな」

提督「そうだな。深海棲艦の脅威を退け、腐った上層部を掃除するまではな」

空母棲姫「…上層部を潰すのはいつにする?」

提督「もう少し後にしよう」

空母棲姫「やるならば早い方がいい。遅くなればなるほど情報漏洩の可能性は高くなる」

提督「そうだな、だがまだ今じゃない。今じゃないんだよ」

空母棲姫「…提督がそういうのならそれに従うよ。何か考えがあってのことだろう?」

提督「もちろん」

空母棲姫「そうか、それならいい」

提督「具体的に時期を提示するなら次の大規模合同作戦後だ」

空母棲姫「…ほう?」

提督「作戦も終了し疲弊しているところを奇襲する。大規模合同作戦となれば奴らも前線基地に出てこなければいかんからな。その時を狙う」

空母棲姫「あくまで流れ弾に見せかけて、か」

提督「その通り。だからお前が作戦の要だ」

空母棲姫「しかしその場合その大規模合同作戦には参加できないぞ」

提督「そこは俺達が凌ぐさ、今迄通り、何も変わらず」

空母棲姫「そうか、ではそれまでは私は極秘機密ということだな」

提督「その通り」

空母棲姫「今後派手な行動は控えよう」

提督「ああ、頼むよ」

空母棲姫「しかし、コーヒー美味いな。やはりインスタントとは違うな」

提督「ああ、丁度今は時間あるしな。久しぶりに豆から挽いてみたよ」

空母棲姫「はぁ…煙草一本貰えるか?」

提督「煙草吸うのか」

空母棲姫「あぁ、まぁな。艦娘だった頃に吸っていた思い出がある。無論深海には煙草という品物はなかったがな」

提督「まぁ、そうだろうな。パーラメントしかないがいいか?」

空母棲姫「あぁ、私は銘柄にはこだわらない主義でね」

提督「そうか、ならいい。ほら、パーラメント」

空母棲姫「パーラメントは初めて…だと思う」

提督「いつもは何を吸ってたんだ?」

空母棲姫「確かラッキーストライクだったな」

提督「はー、ラッキーストライクねぇ…」

空母棲姫「シガーキスってのをやってみるか?」

提督「いや、遠慮しとくよ。もし加賀に見られでもしたならどうなるかわかったもんじゃない」

空母棲姫「案外かわいい反応を見せてくれると思うがな」

提督「さぁ、どうなることやらね」

空母棲姫「ライター貸してくれ」

提督「はいよ」

空母棲姫「ありがとう」

提督「…ま、束の間の平和かもしれんが、平和は平和だ。楽しんでくれ」

空母棲姫「あぁ、そうさせてもらうよ。煙草とコーヒーご馳走様。またな」

提督「ああ、またな」

しばらく空けて申し訳ない、投下ペース戻したいなぁ…

なんか三式弾1個でたらぽんぽんで始めたんですよね…なんでだろ…

今日は安価取ります!下1と下2のキャラ中心で下3のシチュエーションです!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

更新しますよー!

☆比叡と鳳翔☆

比叡「ひえぇ…私が鳳翔さんに料理をですか?」

鳳翔「はい。恥ずかしながら私、和食以外作れないのでこの機に洋食も作れるようになろうかと…」

比叡「料理の師匠に料理を教える時が来るとは思っても見ませんでしたが…師匠の頼みとあらば!気合い!入れて!いきます!」

鳳翔「ありがとうございます、比叡さん」

比叡「いえいえ、こちらこそ!」

〜厨房〜

比叡「じゃあ今日はビーフシチューを作りましょう!」

鳳翔「はい、よろしくお願いします」

比叡「まずは、ボールにワインと牛肉を入れてラップをかけて一晩寝かせます!これは私が今日作ろうと思って昨日からやっていました!あ、つけ汁は捨てずに取っておいてくださいね!」

鳳翔「はい、わかりました」

比叡「次は下ごしらえです!玉ねぎは薄切りに、人参は皮をむいて食べやすい大きさにカットです!じゃがいもも同じ様に切って水にさらしておいてください」

鳳翔「なるほど」

比叡「次にブロッコリーを小房に分けてラップに包んでください!それを600Wのレンジで3分ほどチンしてください!」

鳳翔「ブロッコリーですか…」

比叡「玉ねぎを炒めていきます!先ほど切った玉ねぎをサラダ油を引いたフライパンでキツネ色になるまで炒めます!」

比叡「そして次に最初に寝かしていた牛肉を炒めます!フライパンにバターを加えて炒めましょう!牛肉に火が通ったら鍋に移してくださいね!」

鳳翔「なるほど1度炒めてからですか…」

比叡「次に煮ていきます!つけ汁、水、固形スープの素を加えて強火にかけてください!沸騰したら弱火にして灰汁を取って、蓋をしてから30分程煮ましょう!」

比叡「そして人参を加えてまた30分程煮ます!」

比叡「さらにまた水にさらしたじゃがいもを加えて10分程煮ましょう!」

比叡「最後にデミグラスソースを加えて、なじませるために15分程時々混ぜながら煮ましょう!」

鳳翔「なるほど…」

比叡「そして最後に塩、コショウで味を整えて、器に盛って完成です!ブロッコリーを添えて、生クリームも好みでつけてもらってお召し上がりください!」
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira081410.jpg

鳳翔「なるほど…それ以外に何かコツはありますか?」

比叡「そうですねぇ…牛肉は赤ワインに漬けるのが一番いいですね。お肉がトロトロになって絶品です!漬ける時間がない時でも最低2時間は漬けるようにするといいです!」

鳳翔「赤ワイン、ですね。ありがとうございました比叡さん」

比叡「いえいえ、鳳翔さんの頼みですから!次は私に和食を教えてくださいね!」

鳳翔「ええ、喜んで」

〜執務室〜

提督「このシチュー美味いな…」

比叡「でしょう!鳳翔さんとつくったんですよ!」

提督「比叡も進歩したな…いや、これは進化と言うべきか…」

鳳翔「ええ…料理を練習させてよかったですね…」

提督「…あぁ、全くだ」

比叡「…自分でもそう思いますよ」

提督「ま、なにはともあれ美味いよ。さすが比叡に鳳翔だ」

比叡「ありがとうございます!司令!」

鳳翔「ありがとうございます、提督」

提督「お前達に料理を習いたいって奴は結構いるからな、暇があるときにでも色々と教えてやってくれ」

比叡「はい!気合い!入れて!いきます!」

鳳翔「私はいつでも教えられますよ。ね、加賀」

加賀「…是非お願いします、鳳翔さん」

鳳翔「提督が料理出来るからって頼ってばかりじゃダメよ。自分でも料理は出来るようにしないと」

加賀「はい…」

提督「ま、そう言う事だ。新しい事に挑戦するのはいい事だ、頑張ってみろ加賀」

加賀「…絶対美味いと言わせますから、見ていてください」

提督「よしよし、その意気だ。よろしく頼むぞ、比叡に鳳翔」

比叡「はい!お任せください!」

鳳翔「ええ、お任せください」

画像貼れたかな?
と言うことで安価でした。加賀さんは料理下手でも料理上手でもなくやったこと無いんだと思います(当鎮守府調べ)

お召艦だった比叡がメシマズなのはどうかなぁ…とか思ったりしてるんですが何かあったりしたんですかね?

今日も安価取っておこうと思います。
下 1のキャラと下 2のキャラ中心に下 3のシチュエーションで!(下 xって便利ですね)

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

投下しますよー!

☆夏!水着!(着てないキャラもいるよ!)☆

〜執務室〜

雷「むー…なんでぼのには水着があって私にはないの?」

曙「だからぼの言うな」

雷「いいじゃない!曙って言うよりもぼのの方が可愛いし!」

曙「全く…」

雷「そう思うわよね?司令官も」

提督「ん?ああそうだな」

雷「ちゃんと話聞いてたの?全くもう…」

提督「で、なんの話だっけ?」

雷「なんでぼのには水着があって私にはないのかって話よ!」

提督「それを俺に言われてもなぁ…」

雷「どうせ司令官は加賀さんの追加ボイス来たからいいんでしょ!?私の季節限定グラはいつくるの!?」

曙「それ以上はいけない」

提督「メタ発言は慎め…」

雷「ぼのちんは恥ずかしがらないの!?水着だよ!他の鎮守府のぼのは大騒ぎしてるらしいよ!」

曙「今更水着をクソ提督に見せたぐらいなんなのよ…」

雷「ダメ!ここのぼのはもうダメよ!」

提督「とりあえず落ち着け…まぁ、水着なら鳳翔と一緒に買ってくるといい」

曙「鳳翔さんに頼めば失敗はないしね。クソ提督にしてはいい采配ね」

提督「はいはい、お褒めに預かり光栄です、と」

雷「何か違う…何か違うわ…こう…もっと…」

曙「何よ?」

雷「もっとぼのは『こっちみんなクソ提督!』ぐらいの勢いを出してくれないとダメなのよ!」

曙「何よそれ…」

雷「そして司令官が凹んだ時に私の水着で…」

提督「そう言う話は水着用意してから話そうなー」

雷「現実を叩きつけないで司令官!」

曙「これが現実よ、受け入れなさい」

雷「ぼのはいいわよ!水着あるし!」

提督「まぁまぁ…」

雷「司令官は加賀さんに水着着てほしいと思わないの!?」

提督「…いや、それとこれとは」

雷「どうなの!」

提督「…えー、あの、はい、見てみたいです」

雷「でしょ!ならつまり私の水着が用意されてもいいじゃない!」

曙「それおかしいじゃない!?」

雷「とにかく!私に追加ボイスを!季節限定グラを!改二を!」

曙「あんまり贅沢言ってらんないわよ?」

提督「雷は人気が高いんだから…な?」

雷「何よ!結局司令官もメタい話してるじゃない!」

曙「クソ提督もメタ発言は控えなさい」

提督「前向きに検討しつつ善処しよう」

曙「控える気が全くないわね…」

提督「あ、そう言えばいい忘れてたが。水着似合ってるぞ、曙」

曙「…は?クソ提督今なんて言った?」

提督「いや、だから水着似合ってるぞって」

曙「……こ…こっちみんなクソ提督ぅぅぅぅぅ!クソ提督クソ提督クソ提督!!」

雷「あ、ぼの!そんなに走ると転ぶわよ!」

曙「うわっ!?」

雷「ほら!言わんこっちゃない!」

提督「曙、大丈夫か?」

曙「こっち来んな!こっちみんなクソ提督!」

雷「ちょっと!ぼのー!?」

曙「やっぱりクソ提督はクソ提督なのよぉぉぉぉ…!」


提督「……あれ、治ったと思ったんだけどなぁ」

提督「やっぱり人の性格は簡単に変わるもんじゃないなぁ…」

提督「しかし最初の方は大丈夫だったし…まぁなにはともあれ、ゆっくり慣れていってもらわないとな…」

提督「気長にやるとしますか…」

曙と雷はキャラ崩壊酷い気がしますがあくまでこの鎮守府での曙と雷と言うことで1つ納得していただけると幸いです…

加賀さん初夏ボイスでてましたね、ようやくゆっくり確認できました…明日はその話書こうかなと…第七駆逐優遇されてますね…漣の話も書きたい…

とりあえず明日は加賀さんの初夏ボイスについて書きます!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

投下しますよ!

☆祝!加賀初夏ボイス!☆

提督「なぁ加賀、海行かないか?」

加賀「嫌です」

提督「まぁいつも行ってるもんなぁ…」

加賀「まぁ、そうね」

提督「夏、嫌いか?」

加賀「ええ、一年の中でも一番嫌いよ」

提督「やっぱり暑いからか?」

加賀「そうね、ただでさえ体温も高いのに気温も高くなるから余計に暑いのよ」

提督「やっぱそうだよなぁ…」

加賀「…すごく残念そうね」

提督「そりゃあそうだろう。お前の水着姿なんて拝めるのは夏の海ぐらいなもんだ」

加賀「そんなにみたいの?」

提督「そりゃあな」

加賀「そう…」

提督「なんだ?着てくれるのか?」

加賀「そうね、考えておくわ」

提督「ほう、考えておくと来たか…」

加賀「…その、どうしてもと言うなら着るけれど」

提督「どうしてもだ!頼む!着てくれ!」

加賀「…仕方ないわね」

提督「なんだかんだ言いつつも着てくれる加賀が好きだ!愛してる!」

加賀「いつもと大分キャラが違うわよ」

提督「ある意味全ての加賀提督の代弁をしてるからな!少しぐらいいいだろう!」

加賀「少しどころではないと思うのだけれど…」

提督「とりあえず着替えて着替えて!水着は鳳翔さんと明石と舞風と那珂4人で決めてもらったから!」

加賀「…じゃあ、着替えてくるわ」

〜着替え後〜

加賀「…着替え終わりました。さすがに恥ずかしいです…」

提督「…いい。マーベラス…ディモールトベネ…」

加賀「そんなにジロジロと見ないでください…」

提督「しかしこんなに似合うとはあいつらのセンスはさすがと言ったところか…」

加賀「…恥ずかしい」

提督「加賀の良さを引き立てるパレオ…実にいい…よし、今度それ着て海に行こう」

加賀「…え?」

提督「と言うことは今の内からスケジュールを詰めて、執務も終わらせられる分は終わらせて、その日の提督代行を立てて…吹雪でいいか、後で頼みに行って…」

加賀「提督、少し待ってください。海に行くんですか?この水着で?」

提督「ん?もちろん」

加賀「絶対に嫌です!行きません!」

提督「何故だ!そんなに似合ってると言うのに!勿体無い!」

加賀「似合ってる似合ってないの問題ではないんです。恥ずかしいの…」

提督「……ずるいなぁ…ギャップ萌えっての?こう、いつも強気な加賀がしゅんとしてさ、頬を赤く染めて恥ずかしいなんてさ…」

加賀「語らないでください…」

提督「とりあえず結論加賀愛してる!」

加賀「こんな事があるから夏は嫌いなんです!」



提督「あ、今回はキャラ崩壊が多々あったがまぁそこはアレでアレと言うことで納得して頂きたい」

加賀「全然納得できない理由ね」

提督「まぁなんだ、今後こういうネタの時はキャラ崩壊がいつもより多目になると思うがそこは大目に見てくれ」

加賀「多目と大目をかけたの?」

提督「そこまで考えてねぇよ…」

まあ書いた通りキャラ崩壊多目ですが大目に見て頂ければ幸いですw

加賀さんはあんまり普通より少し大きいぐらいだと思うんですよね、どことは言いませんが(胸部装甲を見ながら)

今日は安価取ります!
下 1のキャラと下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

少し投下しますよ!

☆むっちゃんと那珂ちゃん☆

那珂「ねぇねぇむっちゃん」

陸奥「あら?何かしら?」

那珂「むっちゃんって陸奥になるビームが撃てるって本当?」

陸奥「…え?何それ?」

那珂「数々の提督を泣かせてきた大型建造5時間…長門さんでもなく、ビス子ちゃんでもなく、むっちゃんを出させるビームだよ!」

陸奥「本当に何よそれ…」

那珂「ラバウル基地では女神として信仰までされてるみたいだよ!アラアッラー教とかムツリムとか!」

陸奥「そんな話初耳よ!」

那珂「そっかぁ…知ってたら女神になるコツでも教えてもらおうと思ったんだけどなぁ…」

陸奥「女神になるのにコツも何もあるの…?」

那珂「あ、それじゃあり陸奥たかは?」

陸奥「何それ…」

那珂「ちょうどラバウルの那珂ちゃんから貰った写真があるんだけど…これこれ!」

陸奥「…えっ?なにこれ、私の艤装背負ったかたつむり…?」

那珂「そう、だからり陸奥たか!」

陸奥「本当に何なのよ…ラバウルって何なの…」

那珂「ラバウルは…うん…」

陸奥「急に黙らないでよ…」

那珂「まぁこの際ラバウルの事は置いといて!」

陸奥「置いておくのね…」

那珂「那珂ちゃん今日も可愛いィ〜!」

陸奥「付いていけないわ…」

那珂「むしろ那珂ちゃんに付いてこれたらすごいよ!」

陸奥「自覚はあるのね」

那珂「もちろん!艦隊のアイドルだもん!」

陸奥「えぇ…何よそれ…どういう事よ…」

那珂「那珂ちゃんご機嫌〜」

陸奥「もう何も怖くないわ…」

いつも誰かを振り回してるイメージなむっちゃんが振り回されてるところ見てみたい…てことで那珂ちゃんに振り回してもらいましたがネタが少なくて量も少ないです…申し訳ない…

久々にゆっくり本を読む時間ができて買っていた『文句の付けようのないラブコメ』ってのを読んでたんですがこれが面白くて…書く時間も押されてしまいました、スミマセン

次回は加賀と提督メインでやろうかと思いますので安価なしでいきます
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆1人と2人☆

〜鎮守府前港〜

提督「ふぅ…まだ朝は少し冷えるな」

加賀「そうね」

提督「ついて来なくてもよかったのに」

加賀「いいのよ」

提督「そうか」

加賀「ええ、そう」

提督「…ん、ライター切らしてたか。加賀、ライター持ってるか?」

加賀「私もマッチ1本しかないわ」

提督「そうか、なら我慢するか」

加賀「マッチ1本でも火をつける方法、あるわよ」

提督「…なるほど」

加賀「わかってもらえたかしら」

提督「…シガーキス、ね」

加賀「ふふ、私の憧れだったのよ。この時のために煙草を吸っていたと言っても過言ではないわ」

提督「そうかい…っと」

加賀「はい、どう…ぞ」

提督「よし、ついたついた。ありがとう」

加賀「いいえ、こちらこそ」

提督「随分と」

加賀「なんですか?」

提督「お前も素直になったし丸くなったな」

加賀「ええ、そうね。隠す必要もなくなったもの」

提督「そうか」

加賀「こんな私は嫌い?」

提督「いいや、どんなお前でも好きだよ」

加賀「よくもまぁ臆面もせずそんなセリフが言えるのね」

提督「正直穴があるなら入りたいよ」

加賀「ふふ、そう」

提督「ああ、言ってから失敗したと気づいた」

加賀「それが貴方の長所であり短所ね」

提督「全くだ、自分でもそう思う」

加賀「で、今度は何をしでかしてくれるのかしら。大本営の基盤を崩す?革命?それとも…」

提督「加賀」

加賀「何かしら」

提督「それ以上、口に出すな」

加賀「…そう、貴方がそう言うなら」

提督「…すまんな」

加賀「…正規空母加賀として言うなら貴方の考えてることは間違ってるわ」

提督「…わかってる」

加賀「…けれど、私として、貴方の加賀として言うならば、貴方らしくあって欲しい。いついかなる時も、貴方であって欲しい。私が惚れた貴方で」

提督「…ああ」

加賀「だから、その為の手伝いならなんでもするわ。例え艦娘として間違っているとしても、私は貴方の私でありたい」

提督「…俺らしくあって欲しい、か。なら尚更加賀は巻き込めないな」

加賀「そう…そういうと思ってたわ。貴方らしくて安心したわ」

提督「…そう、俺らしい、俺らしい、ね」

加賀「そう、貴方らしい」

提督「…ありがとう、加賀」

加賀「いいのよ。貴方は貴方らしく、貴方がやるべきことをやってください」

提督「ああ、必ずやり遂げる」

加賀「…頑張ってください」

加賀「…私は、いつも大事な時に隣には立てない。だからこそ、せめて、貴方の後姿を見ています。貴方の生き方を」

提督「…お前は、いつも隣に居てくれているよ。いつも寄り添ってくれている。だから必ず戻ってくる」

加賀「…それを世間一般では死亡フラグと言うんですよ?」

提督「その程度に負けるようなら俺もその程度だったという事だ」

加賀「…そう。そう言うからには戻ってきて下さい、必ず」

提督「もちろん。そしたら美味い酒でも飲みに行こう」

加賀「ふふ、それはいいわね」

提督「じゃあ、行ってくる」

加賀「ええ、いってらっしゃい」

はい!てことで近いうちに上層部潰します!
展開急ぎすぎた感はありますが引っ張りすぎてもどうかと思ったので…

かなりデレてます加賀さん。かわいい。甘々ですね。かわいい。

次回かその次に跨いでサクッと上層部潰して日常に戻します!はい!シリアスを突発的に書きたくなる病気が出てしまったんです…

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆本質☆

〜前線作戦指令本部 テント内〜

海兵「大将殿、佐世保鎮守府提督殿がご挨拶に参られていますがいかが致しましょう」

大将「佐世保の奴がか」

海兵「はい」

大将「どの面をさげて…まぁいい、心変わりすることもあるだろう。通せ」

中将「彼にもやっと我々の理想がわかってもらえたかな」

少将「我々の崇高な理想郷を」

〜テント外〜

海兵「大将殿が通せとの事ですのでどうぞ中へ」

提督「そうか、お勤めご苦労。では、今までお疲れ様」

海兵「じ、銃!?どこから…がっ…!?」

提督「…動くなよ、外したら余計苦しいだろう」

海兵「…貴様…」

提督「…墓は建てるよ。骨は拾おう。だから大人しく死んでくれ」

海兵「…がっ…あ…」


提督「…せめて、天国に逝ってくれ」

空母棲姫「提督、あまり無理をするな」

提督「無理はしていない」

空母棲姫「…そうか」

提督「ああ」

空母棲姫「…人を殺して、気分は悪いだろう」

提督「それはそうだ。しかしそれは必要な事なんだよ」

空母棲姫「そうだな。そうして割り切れるならいい」

提督「この場で一番足を引っ張るのは躊躇うことだからな」

空母棲姫「ああ、その通りだ。…さぁ、行こうか」

提督「ああ」

〜テント内〜

提督『佐世保提督です。入ってもよろしいでしょうか』

大将「入れ」

提督「失礼致します」

中将「今日はどうしたのかね、考えが変わったかな?」

提督「ええ、まぁ」

少将「そうか!君も利口な判断をしてくれたか!嬉しいよ!」

大将「ふん、あの場で判断しなかった事はこの際水に流してやろう」

中将「ようこそ、歓迎しよう」

提督「…歓迎の必要はない」

少将「今なんと?」

提督「歓迎の必要はないと言った」

大将「…ほう、理由を聞かせてもらおう」

提督「考えが変わったからといって貴様らの側に付くわけではない。貴様らの側に付くぐらいなら死んだほうがマシだ」

中将「貴様ッ…一度ならず二度までも!」

大将「では何がどう考えが変わったのだ」

提督「貴様らを殺す」

少将「…その判断は利口ではないな」

大将「はは、私達を殺すだと。面白い戯言だな。しかし戯言では済まさんぞ」

提督「…戯言?俺が何の準備もなくここに来るわけがないだろう。殺す準備ができたからここへ来た。貴様らの死は確定だ」

大将「奇跡に頼るのは愚かだと言ったのは自分だろう?」

提督「だから準備をしてきた。貴様らを殺すための準備を」

大将「面白い、見せてみろその準備を」

提督「…空母棲姫」

空母棲姫「ああ」

中将「深海棲艦…ッ!?」

少将「貴様、裏切ったのか?利口でないな、その判断は」

大将「ふふ…はは、面白い。深海棲艦と手を組むとは面白いぞ!」

提督「…最後に残す言葉はあるか、聞くだけ聞いてやろう」

中将「貴様…最後まで…」

提督「空母棲姫、殺れ」

空母棲姫「了解した」

中将「…がっ、は…」

提督「さて、次は大将。貴様だ」

大将「ふ…私を殺しても、意味はないぞ?腐敗は既に進んでいる。私達を殺したところで…」

提督「殺れ」

空母棲姫「了解」

大将「が…ふ…貴様…は…必ず…」

提督「…少将殿」

少将「…私は、少し利口になり過ぎたようだ」

提督「貴方は、何故」

少将「…昔の話だよ。艦娘を消耗品の様に扱った、この事実は変えようがない」

提督「…やはり、貴方は利口すぎた」

少将「…ふふ、その通りだ。そして大事な事を見失ってしまった。本末転倒だよ」

提督「…貴方は、失うには惜しい。しかし…」

少将「この後に及んで生き残るつもりはないよ。せめてもの贖罪にここで殺してくれ」

提督「…わかりました。空母棲姫」

空母棲姫「…貴様にせめてもの救いがある事を祈っていよう。では」

少将「あっ…がは…提督殿…君は、道を間違えないでくれ…この国の未来を…艦娘を…」

提督「…やはり、貴方は失うには惜しかった」

空母棲姫「哀れだな、人は」

提督「…ああ、哀れだ」

空母棲姫「さぁ、仕上げといこう。付近の深海棲艦にここを砲撃させる」

提督「この付近に艦娘は居ないはずだ。すぐに終わらせて…」

吹雪(横須賀所属)「あ、あなたたち…っ!」

提督「っ!?」

空母棲姫「…どうする、提督」

吹雪「あなたは…佐世保の提督さん…それに、空母棲姫っ!」

空母棲姫「…殺すか」

提督「ダメだ」

空母棲姫「…何故だ、割り切ったのではないのか」

提督「艦娘には手を出さない。少将から託された思いもある、それに俺自身もそれを認められない」

空母棲姫「…ではどうする」

吹雪「あなたたちが…大将達を…」

提督「吹雪、お前は」

吹雪「質問に答えて!あなたたちが大将達を殺したの!?」

提督「…ああ」

吹雪「ここを深海棲艦に砲撃させるのも!?」

提督「…ああ」

吹雪「…っ!それでどれだけの人が死ぬと!」

提督「最小限まで被害は減らすつもりだ」

吹雪「でも!」

提督「ある程度の被害は致し方ない」

吹雪「…それで何の罪もない人が死ぬんですよ!あなたの事は優しい提督だと聞いていたのに!」

提督「…俺は優しくなんてない。最低な奴だよ」

吹雪「ええ!その通りです!」

提督「だから躊躇わない。俺がやる事が間違ってるとは思わない」

吹雪「っ…!あなたは間違ってる!」

提督「だとしてもやらなければならない理由がある」

吹雪「…でも!」

空母棲姫「提督、これ以上は水掛け論だろう」

提督「ああ、そうだな。…吹雪、お前はどこの所属だ」

吹雪「…横須賀です。横須賀鎮守府所属!吹雪型1番艦吹雪です!」

提督「…そうか、横須賀か。覚えておこう」

吹雪「…私も、決してあなたを忘れません」

提督「早く退避しろ。俺達が離れればすぐに砲撃は始まる」

吹雪「…できるだけ多くの人を救います」

提督「…悪くない心構えだ、それもいいだろう。しかし巻き込まれるなよ」

空母棲姫「提督」

提督「ああ、行こうか。それではな、横須賀の」

吹雪「ええ」

吹雪 (何故、あの人は私の心配をしたんだろう…)

〜佐世保鎮守府 近海〜

提督「予想外の事態はあったが当初の目標は完了した」

空母棲姫「これで私の復讐も一先ずは終わりだ」

提督「今後の動きについてはこれからまた考えていくことになるが、お前には前線に出てもらいたい」

空母棲姫「わかっている。私も仲間の為に戦いたい」

提督「これからもよろしく頼む」

空母棲姫「ああ、こちらこそ」

提督「気付かれないように戻ろう。まぁ加賀には気付かれているだろうがな」

空母棲姫「ふ、加賀の奴は勘がいいからな」

次回でシリアス終わらせます!こんな誰得シリアスなんて長くやってられませんしね!まぁ誰得ってわかっててもやりたくなるんですが…

台風近づいてますね、学校休校だったり暇してる人、このスレ読んでくれてもいいんですよ?むしろ読んでくださいお願いします

ではまた次回!御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆昇格☆

元帥「次期大将は横須賀の提督。中将は呉の提督に、少将は佐世保の提督だ」

元帥「前大将達が同時に戦死し、このように3人とも入れ替わり新体制となる。皆も色々とサポートを頼むぞ」

横須賀提督「まだまだ至らぬところはあると思いますが何卒よろしく」

呉提督「右に同じく」

提督「よろしくお願いする」

〜パーティー会場〜

提督「…はぁ、これだから来たくなかった」

横須賀提督「そう言うなよ、こうやってまた会えたんだからパーティー様々だろ?」

提督「…まぁ、確かにな」

横須賀提督「呉の奴は忙しいっつって先帰っちまったけどな」

提督「あいつは昔からそうだろう。面倒な事はとことん嫌っていた」

横須賀提督「お前も大概だかな!」

提督「自覚はある」

横須賀提督「ところで、少しいいか?」

提督「…わかった」

〜パーティー会場外〜

横須賀提督「なぁ、お前大将達がいた島が砲撃された時にそこにいたらしいな」

提督「ああ、いたよ」

横須賀提督「隠すつもりも嘘をつくつもりもなし、ね」

提督「嘘をついたところで変わらないだろう?吹雪から聞いたのだろう」

横須賀提督「ああ、今まで半信半疑だったんだがな」

提督「俺に聞いて確定だ」

横須賀提督「そう言う事。で、あそこで何してた?」

提督「吹雪から聞いているんだろう?」

横須賀提督「まぁな。けど俺はお前の口から聞きたい。お前の口から出た事の方を信じる。なんせ俺とお前の仲だからな」

提督「…殺しに行ってたんだよ、大将共を」

横須賀提督「…そうか、でも」

提督「何故、とは聞かせないぞ。わかっているだろう」

横須賀提督「ああ、お前がそこまでやるのは艦娘の為だろう」

提督「そう言う事だ。あいつらは電を傷付けた。そしてその他の艦娘も多く消耗品の様に扱ってきた。そして俺はもう既に殺さない理由が無かった」

横須賀提督「…お前のそういう所、嫌いじゃないが行き過ぎてるな」

提督「自覚はあるよ、しかし俺はこうなんだ。変わる気もないし変える気もない」

横須賀提督「そこは長い付き合いだ、わかってる。…そして最後、深海棲艦と手を組んだというのは本当か?」

提督「その言い方では語弊がある。深海棲艦と手を組んだというよりも、空母棲姫が仲間に加わった、だな」

横須賀提督「…どういうことだ?」

提督「俺のところにいる空母棲姫は深海から逃げてきた。そして俺のところに来た、それだけだ」

横須賀提督「…そうかい、裏切る可能性は?」

提督「ない」

横須賀提督「言い切ったか…まぁお前がそう言うんならそうなんだろうな?」

提督「ああ」

横須賀提督「そいつは戦力になってくれるのか?」

提督「ああ、俺達と共に戦ってくれるよ」

横須賀提督「そうか、それは心強いな!」

提督「ああ、全くだ」

横須賀提督「これでお前に聞きたかったことは聞き終わった、お前は何かあるか?」

提督「いや、特にない。しかし1つ言うとするなら、お前の所の吹雪は実に正しい。このまま頑張ってくれと伝えてくれ」

横須賀提督「…そうか、わかった。伝えておくよ」

提督「ありがとう」

横須賀提督「何、いいってことよ!さぁ、会場に戻って飲み直そうぜ!」

提督「そんなに飲むのか…」

てことで終です!明日から日常戻ります!

アブウ改二おめでとうございます、うちはまだ2レベなので今月中に改二にしようと思います。
大発も甲標的も詰めるって一体…
阿武隈と言えば噂の陽抜読んでみたいですね。
ジゴクハアルトオモウヨ、ナイトコマル、アタシタチハソコニイクンダ
あの声は癖になりますね。

てことで安価とります!

下 1と下 2のキャラで下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆ぬいっ☆

不知火「むぐ…」

陽炎「あんた食べ物をあんまり美味しそうに食べないわよねぇ…」

不知火「何をいいますか、私は食材に感謝をしながら楽しみつつ食事をしていますよ」

陽炎「ふぅん…じゃあ何が好きなの?」

不知火「そうですね、蕎麦が好きです」

陽炎「蕎麦ねぇ、司令の影響?」

不知火「初めはそうでした」

陽炎「初めはねぇ…あんた司令の事大好きだからね」

不知火「ええ、まぁ」

陽炎「最近は隠す気すらなくてからかいがいがないわねぇ…」

不知火「そういう陽炎も最近は隠す気ないでしょう」

陽炎「まぁねぇ…隠したところでって感じだし…」

不知火「蕎麦にまた然りです。私は蕎麦が好きです、司令の影響もありますが今では蕎麦そのものの虜です」

陽炎「あんたそこまで蕎麦好きなのね…今度司令と手打ち蕎麦でも作れば?」

不知火「それです」

陽炎「え?」

不知火「それです陽炎!司令と一緒に手打ち蕎麦作り!」

陽炎「あちゃー、無駄なアイデアあげちゃったかぁ…」

不知火「ふふふ…そうと決まれば司令のスケジュールを確認して予定を決めてそこから材料を買いに行って…」

陽炎「ま、楽しそうでいいわね…」

不知火「どうしましたか?」

陽炎「いいえ、なんでも?ただ、あんたが楽しそうでよかったってね」

不知火「…陽炎」

陽炎「ほら、あんたその性格だし色々勘違いされやすいじゃない?実際他のとこではそんな不知火もいるしね」

不知火「ええ、まぁ自覚はあります」

陽炎「でもさ、ここの司令はそうじゃなかった。司令だけじゃなくて他のみんなも。司令は同じような性格してるしね」

不知火「ええ、だからこそ、ですか」

陽炎「そ。そして今あんたは楽しそうにしてるからよかった、ってね」

不知火「…陽炎」

陽炎「あー、なんか柄じゃないわねこんな事言うのは」

不知火「そんなことありません。そんなでも私の姉です。シャキッとしてください」

陽炎「そんなでも、ね。ふふ、あんたらしい」

不知火「ところで、一緒にどうです?」

陽炎「何が?」

不知火「司令と私と一緒に、手打ち蕎麦、どうです?」

陽炎「…いいの?」

不知火「ええ」

陽炎「そう…じゃあ遠慮なく参加させてもらうわ!」

不知火「それでこそです」

陽炎「よっしゃあ!この機会に司令との距離をもっと縮めるわよ!」

不知火「ええ、頑張りましょう」

陽炎「あんたにも、皆にも負けてらんないわ!」

少なくてすみません!
加賀岬、聞けなかった…

明日は加賀岬聞いてそのネタでやろうと思います!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆加賀岬☆

提督「加賀岬…ジュークボックスで曲はかけたし何度も聞いた、しかしやはり生で聞きたい!」

加賀「……」

提督「てことで歌ってくれるか?」

加賀「嫌ですよ恥ずかしい、と言うか何度も聞いているならいいでしょう」

提督「そういう問題じゃなくてだな!」

加賀「どういう問題ですか…」

提督「まぁ、なんだ、お前の歌を聞きたいんだよ、結局」

加賀「…そう」

提督「加賀が歌ってくれるなら俺も歌ってやろう!まぁ、この程度の条件じゃ…」

加賀「やります」

提督「だよなぁ…この程度の条件じゃあ…って、やるのか!」

加賀「提督、キャラがブレてます」

提督「こんな時ぐらいいいだろう!」

加賀「まぁいいですが、歌ってくれるんですね?」

提督「まぁ、加賀が歌ってくれればな…」

加賀「わかりました。さすがに気分が高揚します」

提督「そんなにか…」

加賀「では歌います。『加賀岬』」

提督「待ってました!」

青葉「よっ!一航戦の誇り!」

提督「お前いつ来た」

青葉「やだなぁ、今ですよ」

提督「流石というか何と言うか」

青葉「そんなに褒めないでくださいよ!」

加賀「この手に寄せる袱紗 朱の色
この目開いて その顔見れば
翼束ねて 鳩尾を超えてあげる
指を絡めて 抱きしめたなら
炎の海も怖くはないの
翼を放ち 戦の空へ駆ける
私とあなた 射掛ければ そう
おぼろ月夜が綺麗ね
今夜の勝負は
引くに引けない 譲れはしない
女心よ ねぇ
胸秘めた 想いひとつ
いいのよこのまま
心が残るのなら
海向かい 願いひとつ
百万石の 誇りよ加賀岬」

提督「一気に行ったな…」

青葉「ですね…」

加賀「歌ったわよ」

提督「まぁ、何と言うか、流石というか…上手いよなやっぱり加賀は」

青葉「全くですね…今度鎮守府カラオケ大会でもやります?那珂ちゃんあたりと盛り上がりそうですけど」

提督「青葉その案もらった」

青葉「毎度あり!」

加賀「はぁ、やっぱり恥ずかしいわ」

提督「あんまり恥ずかしがることないと思うがなぁ…」

青葉「誇っていいレベルだと思いますよ!」

加賀「…そう、ありがとう」

提督「ま、何にせよ…青葉、音源CD化頼むぞ」

青葉「もちのろんです!」

加賀「青葉がいる時からそうなる事は予想してたからいいわ…ところで、提督も歌うのでしょう?」

提督「あ、それは今度の鎮守府カラオケ大会の時に…」

加賀「…まぁいいわ、特別にその時でも」

提督「…よかった」

青葉「いえしかしやはりここで歌うのが筋では…」

提督「青葉、例の件は」

青葉「はい!なんでもないです!」

加賀「とりあえず、歌ったしいいわよね?」

提督「うむ、実に良かった!CD化まだか!?」

青葉「すぐにでもやります!」

提督「楽しみだな!」

青葉「ですね!」

提督、青葉「はっはっはっはっは!」

加賀「はぁ…この連帯感はなんなのかしら…」

加賀岬、想像以上の神曲で焦りましたwww
CD化まだかな…

護衛艦とねとミサイル艇おおたかを見てきました、初めて護衛艦とか見たんですがすごいですねあれ…

それはそうと青葉書く度思うんですけど青葉改二まだなんですかね…

今日は安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆青葉の密着取材!若葉編!☆

青葉「と言うことで若葉さんの一日に密着取材です!もちろん本人には内緒!でないと面白くないですもんね!」

提督「全く…」

青葉「と言いつつも手伝ってくれる司令官が青葉は大好きです!」

提督「はいはい、じゃあまぁやりますか…」

青葉「それじゃあ密着取材!スタート!」

〜初春型部屋〜

若葉「はぁ…暇だ」

提督『暇そうだな』

青葉『ですね』

若葉「…行こうか」

提督『お、動くみたいだ』

青葉『追いますよ!』

〜喫煙所〜

若葉「…ふぅ、提督はいなかったか」

青葉『若葉さんって煙草吸うんですね』

提督『まぁな、あまり吸ってはいないが」

青葉『と言うかこの鎮守府で吸ってない人の方が少ないのでは?』

提督『いやぁ…さすがにそれは…どうだろ…』

青葉『今度調べておきますね!』

提督『頼んだ』

若葉「提督がいないなら長居することもないな、部屋に戻ろうか」

青葉『また部屋に戻るみたいですよ』

提督『俺達も戻ろうか』

〜初春型部屋〜

若葉「ゲームでもやろう、うむ。久しぶりだ」

提督『へぇ、若葉ゲームやるのか』

青葉『結構なゲーム好きですよ?』

提督『知らなかった…』

若葉「マリ○カートでタイムアタックでもやろう。あれなら時間はいくらでも潰せる」

青葉『…結構速いですね、タイム』

提督『…そうだな』

〜5時間後〜

若葉「んっ…さすがに疲れた。そろそろ夕飯の時間か、食堂に行こう」

提督『結局ずっとタイムアタックしてたな』

青葉『よくやれますね…』

〜食堂〜

若葉「うん、今日の夕飯も美味しい。幸せだ」

提督『無表情に見えるが、あれはかなり嬉しそうだ』

青葉『ですね。普通の人には見分けられないでしょうけど』

提督『そこは仕方あるまい』

青葉『まぁ、そうですね』

若葉「ご馳走様でした」

提督『ん?もう食べ終わったのか』

青葉『司令官レベルで速い…』

〜初春型部屋〜

若葉「さて、さっきはベストタイムを抜けなかったが次は抜くぞ」

提督『またマ○オカートか…しかもタイムアタック…』

青葉『耐久みたいになってますね…』

〜翌日0600 提督私室〜

青葉『しれいかーん…起きてくださーい…』

提督『…なんで青葉』

青葉『若葉さんの密着取材中ですよ…』

提督『そうだった…』

青葉『結局ずっとタイムアタックしてましたね…』

提督『とてもじゃないが俺には無理だ…』

青葉『みんな無理だと思いますよ…』

提督『若葉は寝たか…』

青葉『…と言うことでまとめます。若葉さんの1日はほぼタイムアタック。あと少し煙草を吹かすぐらいでした…』

提督『今回はたまたまだろう…』

青葉『でももう若葉さんの密着取材したくありませんよ…』

提督『それに関しては同意する』

青葉『はい、まとめ終わり…司令官、ベッド貸してください…』

提督『別にいいが…』

青葉『やったー…そろそろ寝ないと…さすがの青葉も…』

提督『俺も寝る…おやすみ青葉』

青葉『ソファーで寝るなんて…ベッドで一緒にでもいいんですよ?』

提督『アホか。そんなことしたら俺がどうなるかわからん』

青葉『私もですよそれは…とりあえず、もう無理なんで寝ますよ。おやすみなさい…』

提督『ああ、おやすみ…』

8月が近づいてきてイベもそろそろですね…
資源もバケツも全く無い…まぁほぼ丙、やれるところは甲乙でイベは楽しもうと思っている>>1としては資源は25000あればいいかなとか思ってるんですけどね…

てことで安価とって終わります
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆由良と鬼怒の水着グラまだ?☆

由良「…提督さん」

提督「どうした由良」

由良「…私も水着、着たいな」

提督「そうだな…」

鬼怒「なんでそんなにテンション低いの!?祭りあるんだよ!お祭りだよ!」

由良「鬼怒はいいよね…お祭りで元気になれて…」

鬼怒「由良姉は元気にならない?」

由良「ならなくはないけど…」

提督「…祭り、花火、屋台」

鬼怒「提督?どうしたの?」

提督「…浴衣だよ。そう!浴衣だ由良!」

由良「…!浴衣!」

鬼怒「…?浴衣?」

提督「個人的に水着よりも浴衣が好きだ!」

由良「そうなのね提督さん!」

鬼怒「…由良姉急に元気になった!」

提督「水着も実に良いものだ…だがしかしそれ以上に俺は浴衣が好きなんだ…」

鬼怒「提督がいつも言わないようなこと言ってる…キャラ崩壊もいいとこだよ…」

由良「鬼怒、そこは言っちゃダメよ」

提督「水着の方が似合う子もいる。白露とかな。しかし由良は圧倒的に浴衣が似合うと思う。いや、水着ももちろん見てみたいが」

由良「…浴衣ならあったかな」

鬼怒「ねぇねぇ!提督私は?私は水着と浴衣どっち?」

提督「鬼怒は水着だな」

鬼怒「そっかぁ…水着かぁ…じゃあ新調しないとね!」

由良「あ、私も…」

加賀「で、提督はいつまでデレデレしているんです?」

提督「デレデレしている訳ではないぞ加賀。それに俺はお前の浴衣と水着を見たい」

加賀「水着はこの前着たじゃないですか」

提督「次は浴衣を…」

加賀「由良のを見ればいいじゃないですか」

由良「…加賀さん、もしかして妬いてたりするの?」

加賀「いいえ?ただ提督がデレデレしているのが気に食わなかっただけよ」

由良「それってつまり妬いてるってことじゃないの?」

加賀「違うわ」

鬼怒「加賀さんもかわいいところあるんだね!うんうん!」

加賀「はぁ…まぁいいわ」

提督「ま、由良も楽しそうだし俺としては嬉しい限りだ。折角の夏だし楽しんでもらいたいからな」

加賀「まぁ、そうね…」

提督「お前もだぞ、加賀」

由良「加賀さんは秘書艦だから私達よりも大変だし、ね?」

鬼怒「一緒に海とお祭り行きましょ!」

提督「そう言う事だ。たまには息抜きも必要だぞ?[

加賀「…わかったわ。浴衣の準備はしておくわ」

由良「じゃあ6時に加賀さんの部屋に迎えに来ますね」

加賀「ええ、わかったわ。じゃあ私は部屋に戻っているわ」

提督「……由良、ナイス」

由良「いいんじゃない?」

鬼怒「加賀さんの浴衣は…多分パナイ…」

提督「どちらに転んでも眼福…うむ、実にいいな夏は」

由良「提督さん、来年は私も水着着るから楽しみにしててね?」

鬼怒「鬼怒の水着でパナイって言わせるからね!」

由良すごい好き。すごい好きだけど書くの難しい…口調おかしかったりして申しわけないです…

しばらく更新出来てなくてすみませんでした。忙しくて艦これする時間すら取れなかった…イベント前なのにバケツが全然ない…

1-5行こうとして神通さんを旗艦にしたら夏ボイス流れてかわいすぎて死にそうになりました。浴衣グラ実装待機ですはい…

次回は安価なしで空母棲姫さんと絡ませたいと思います。これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆友達☆

提督「なぁ、お前深海で友達とかいなかったのか?」

空母棲姫「…なぜそんなことを聞く?」

提督「純粋な疑問だ。お前のその性格なら深海でも仲のいいやつの1人や2人いただろう?」

空母棲姫「基本的にあいつらは味方同士仲良くするという概念はない。もっとも、レ級、タ級、ヲ級、姫、鬼ぐらいしか言葉も喋れはしないがな」

提督「ふむ、やはりそうなのか」

空母棲姫「それと、いつも言う通り私はイレギュラーだ。同じ考えを持つ者などそうそういる物ではない」

提督「そうそういる物ではないってことはいたのか?」

空母棲姫「あいつは…私と同じ考えではなかったが、近かったな」

提督「ほう、どんな奴だ」

空母棲姫「戦艦棲姫とその部下のタ級だ。あいつらは戦うことに意味を感じていなかったからな、戦いを好んでいなかった。その点で艦娘と戦いたくなかった私と気が合ったんだろう」

提督「そいつらもイレギュラー、か?」

空母棲姫「そうだな、ある意味ではイレギュラーだった。もっとも、今では何をしているかわからんがな」

提督「…気になるな、仲間に引き入れられないか?」

空母棲姫「どうだろうな、引き入れられても戦いはしないかもしれない」

提督「情報は手に入る」

空母棲姫「確かにな」

提督「それに、お前の友達なんだろう?」

空母棲姫「…まぁな」

提督「まぁ、その戦艦棲姫とタ級については引き入れられそうなら引き入れたいな」

空母棲姫「引き入れるにも、さっき言った通りどこで何をしているかわからん」

提督「その2隻の戦績は?」

空母棲姫「かなりの物だ。1度戦場に出れば誰よりも戦果を上げてくる」

提督「と言うことは大規模な進行の時には参加してくる可能性が高いな」

空母棲姫「姿を見れば私はすぐにわかるぞ」

提督「じゃあ空母棲姫にはその時には出て見分けてもらおう。先にタ級と戦艦棲姫を見つける偵察任務を頼まなきゃいかんが…」

空母棲姫「索敵機でいいだろう」

提督「制空権を取れたならそれでいいが取れなかった場合そうは行かんからな」

空母棲姫「慎重な男だな、やはり」

提督「誰も失いたくないからな。慎重にもなるさ」

空母棲姫「提督のそういうところ、嫌いではないぞ」

提督「そりゃあどうも」

空母棲姫「まぁ何にせよ今の所は机上の空論だ、考えるだけ無駄だよ。情報を手に入れてからにしよう」

提督「そうだな」

空母棲姫「…そういえば、提督に友達はいるのか?」

提督「失礼な。友人ならいるぞ」

空母棲姫「ほう、それはどんな変わり者だ?」

提督「1人至って普通の奴さ、至って普通のエリート。当たり障りなくやってきたような奴だ。数少ない俺の理解者だがな」

空母棲姫「そうか、提督の理解者か。それは立派な変わり者だな」

提督「かもな」

空母棲姫「しかしエリートか、何をしている奴なんだ?」

提督「横須賀で提督をやっているよ」

空母棲姫「なるほど、同業か」

提督「そう言う事だ」

空母棲姫「しかし横須賀か、エリート中のエリートだな」

提督「ああ、その通りだ」

空母棲姫「佐世保にいる提督も相当な物だと思うがな?」

提督「生憎俺は特に地位も名声も欲しくないんでな」

空母棲姫「ふ、そんなことぐらいわかっている」

提督「そうかい…」

空母棲姫「しかし、やはりここはいいところだ…是非戦艦棲姫とタ級も連れてきたいな」

提督「敵意さえなければ是非友好関係を結びたいものだ」

空母棲姫「全くだ…」

提督「『深海棲艦も人間も艦娘も友達になれればいいのにな。』ある子供が言ったことだよ。全くその通りだと思わないか?」

空母棲姫「ああ…そうすれば戦いは終わり、これ以上の犠牲は無くなる」

提督「だが、そう上手くは行かないな。しかしお前の様な存在があるならば可能性は0ではない。そうだろう?」

空母棲姫「ああ、可能性としては存在しうる」

提督「ならその可能性を信じてみよう。深海棲艦と人間と艦娘が共存出来る可能性を」

以上です!艦これ改で深海棲艦と和解ルートとか欲しい…

バケツやっと3桁です…回す時間があれば長距離回すんですけどその時間すらない…今回のイベント大丈夫な気がしないので無理せず丙提督で楽しもうと思います!照月取りたいですしね!

今日は安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆夏バテ熱中症対策しっかり☆

文月「あついよぉ…」

菊月「…あまり暑いと言うな、心頭滅却すれば火もまた涼し、だぞ」

文月「しんと…ん??どういうこと?」

菊月「無心の境地に至れば火の中でも熱さを感じず涼しいって意味だ」

文月「へぇ〜、そうなんだぁ…菊月ちゃん良く知ってるね〜」

菊月「文月姉さんがぽわぽわしてるだけじゃ…」

文月「え?私がぽわぽわ?」

菊月「姉さんはそのままでいい…」

文月「よくわからないけど、いっか!」

菊月「文月姉さん、熱中症が多くなっているからきちんと水分補給はするんだぞ」

文月「クーラーつけてても熱中症になるからきちんと水分補給しなさいって司令官に言われたから大丈夫!」

菊月「さすが司令官…最初に文月姉さんの所に来たのか…?」

文月「夏はカルピスだよねぇ〜」

菊月「カルピスもいいがラムネも美味しいぞ」

文月「あ、ラムネも美味しいよね〜!大和さんの所に貰いに行こうかな〜」

菊月「大和さんのラムネは格別だからな…」

文月「そのあとに間宮さんの所にいって、司令官のところで食べよう!」

菊月「文月姉さん、司令官は忙しいんじゃないか?」

文月「ううん?今日は暇って言ってたよ〜」

菊月「そんな情報どこから…」

文月「うんとね〜?青葉さんが言ってた〜」

菊月「青葉さんか…」

文月「あ、でもやっぱり今日はやめた〜」

菊月「え?なんで?」

文月「ちょっと眠たくなってきたから〜、目がもっとぱっちりしてる時にいこうかな〜」

菊月「相変わらずマイペース…」

文月「じゃあ、菊月ちゃんおやすみぃ…」

菊月「ああ、姉さん!そんなところで寝たら風邪引くから布団で!」

文月「あ、菊月ちゃんありがとぉ…」

菊月「ほら、掛け布団も掛けて。文月姉さん寒くないか?」

文月「うん、寒くないよ〜」

菊月「ちょっと厚めの奴もここに出しとくから寒くなったら掛けてくれ」

文月「うん。わかった〜」

菊月「それじゃあおやすみ」

文月「うん、おやすみぃ…」

菊月「はぁ…一息つこう…」

短くて申し訳ありません…
菊月は厨二病ってよく言われてるけど個人的に世話焼きっぽい一面がありそうってことで書きました!

艦これ改、発売日延びましたね…結構楽しみだったんです。発売日に買う予定だったんです…まぁ延びた分良いもの作ってもらえればいいですけど…

てことで安価とって終わります!
下 1のキャラと下 2のキャラで下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆大丈夫、ですって!☆

提督「ドイツ料理?」

呂500「です!」

提督「ドイツ料理ねぇ…榛名は作れるか?」

榛名「ドイツ料理は…大丈夫じゃないかもです…」

提督「と言うかなんでまたドイツ料理を?」

呂500「でっち達と一緒に故郷の料理食べたくなっちゃって!」

提督「と言ってもなぁ…榛名、バウムクーヘンとか焼けるか?」

榛名「お店のもののように、とは行きませんが…」

提督「榛名になら任せられる、かな。バウムクーヘン作るの頼んでいいか?」

榛名「はい!榛名にお任せください!」

呂500「バウムクーヘン…楽しみですって!」

提督「でち達に食わせるついでにドイツ艦にも食べてもらって色々アドバイスは貰いたいところだな…」

呂500「じゃあマックスにも声かけてくるって!」

提督「そうだな…ビスマルクとプリンツとレーべは演習に出てるし…」

呂500「楽しみですって!楽しみですって!」

提督「それじゃあ、調理始めますか!」

〜厨房〜

提督「よし、材料はあるな」

提督「それじゃ!チャーハン作るよ!」

間宮「え!?チャーハン!?ドイツ料理じゃなくて?」

提督「細かいことは以下略!てことで調理のところも以下略だ!」

間宮「えぇ!?そんなんでいいんですか!?」

提督「いいんです!はい完成!提督特製ハンバーグ!アウフラウフ!アイントプフ!」

間宮「ハンバーグ?ハンバーグってドイツ料理なんですか?」

提督「ハンバーグの起源はドイツらしいですよ?」

間宮「へぇ、そうだったんですか…」

提督「榛名ー、そっちは焼けたか?」

榛名「はい!完成しました!」

提督「おぉー、美味そうだな…」

榛名「提督の料理も美味しそうです!」

提督「ありがとよ、それじゃ運ぼうか」

榛名「はい!」

〜食堂〜

でち公「うまい!うまいでち!」

19「でっち落ち着くの!」

8「なんだが懐かしい味…」

ゆー「おいしい…」

マックス「美味しいわね、合格」

呂500「美味しいですって!」

榛名「とても美味しいです!提督!」

168「司令官、後で作り方教えてね!」

提督「ここまで喜ばれると嬉しいもんだなぁ…イムヤは後できちんと教えてやるから楽しみにしとけ」

でち公「と言うか遂に名前表示まででち公にされたでち!全面戦争も辞さないでち!」

19「そんなこと今はどうでもいいのね!」

でち公「でちぃ!?」

マックス「故郷の味を上手くアレンジしてあるわ、さすがね」

提督「さ、そろそろデザート行くか!榛名が焼いたバウムクーヘンだ!」

榛名「お口に合えばいいのですが…」

でち公「…うまいでち!これは毎日食べたいでち!」

19「はふぅ…美味しいのね…」

8「……食べ過ぎないようにしないと」

ゆー「美味しい…です」

呂500「榛名さん料理上手ですって!」

マックス「…私も少し作り方教えてもらおうかしら」

イムヤ「悔しいけど美味しい…負けてられないなぁ…」

でち公「うまぁい!てーれってれー!」

提督「自分でそこ言うな…」

榛名「お口に合ったようで良かったです…!」

呂500「皆仲良くなれて良かった!ですって!」

このスレ設定的には同じ艦複数存在もありなのでゆーちゃんろーちゃん両方います!同様に大鯨と龍鳳もですね!

いやー、なんか新しく設定思いついちゃってもう1つ書きたいなーとか思ったんですけど、更新ペース落ちそうで相当悩んでます、まぁ下手なことしないのが得策なんでしょうけど…

次回 は安価無しで龍田さん水着グラ実装記念やろうかなと思ってます!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆龍田さん水着グラ実装おめでとう☆

提督「と言うことでおめでとう」

龍田「天龍ちゃんの時にはやらなかったのに私の時にはやるんですね〜?」

提督「まぁな…」

龍田「まぁいいですけど、天龍ちゃんには内緒ですよ?天龍ちゃん拗ねちゃうから〜」

提督「…本当にお前は優しいな」

龍田そんなことありませんよ?」

提督「いや、そうだよ。勘違いされやすいがお前は優しい。それはそれはとても、な」

龍田「提督程じゃありませんよ?」

提督「俺は優しくはないよ」

龍田「私達に優しくしてくれる、それだけで充分でしょう?」

提督「…あー、龍田には敵わんな、全く」

龍田「ふふ、私に勝とうなんてまだまだ早いんですよ〜」

提督「ま、それはそれとして。本当に似合ってるよ龍田」

龍田「ありがとうございます」

提督「昔はこんなこと言おうもんなら手が一つ飛んでたな」

龍田「ですね〜」

提督「否定しないあたりが龍田らしい…」

龍田「ふふ、それは私ですからね〜」

提督「そんな龍田だから俺は信頼してるよ」

龍田「あら、嬉しいですね〜…でも、あんまり言ってると加賀さんが拗ねちゃいますよ?」

提督「それはそれで俺としてはいいよ」

龍田「ふふ、加賀さん可哀想」

提督「全くだ」

龍田「まだ、水着を着れてない子もいるからみんな着れるといいですね〜」

提督「そうだな、由良とか楽しみにしてたしな…」

龍田「浴衣とかでもいいと思いませんか〜?天龍ちゃん似合いそうだわ〜」

提督「個人的には水着よりも浴衣が好きだからみんなに着てほしいな…」

龍田「じゃあ今度天龍ちゃんに着せて提督のとこに見せにいきますね〜」

提督「了解、楽しみにしてるよ」

☆龍田さん水着グラ実装おめでとう☆

提督「と言うことでおめでとう」

龍田「天龍ちゃんの時にはやらなかったのに私の時にはやるんですね〜?」

提督「まぁな…」

龍田「まぁいいですけど、天龍ちゃんには内緒ですよ?天龍ちゃん拗ねちゃうから〜」

提督「…本当にお前は優しいな」

龍田そんなことありませんよ?」

提督「いや、そうだよ。勘違いされやすいがお前は優しい。それはそれはとても、な」

龍田「提督程じゃありませんよ?」

提督「俺は優しくはないよ」

龍田「私達に優しくしてくれる、それだけで充分でしょう?」

提督「…あー、龍田には敵わんな、全く」

龍田「ふふ、私に勝とうなんてまだまだ早いんですよ〜」

提督「ま、それはそれとして。本当に似合ってるよ龍田」

龍田「ありがとうございます」

提督「昔はこんなこと言おうもんなら手が一つ飛んでたな」

龍田「ですね〜」

提督「否定しないあたりが龍田らしい…」

龍田「ふふ、それは私ですからね〜」

提督「そんな龍田だから俺は信頼してるよ」

龍田「あら、嬉しいですね〜…でも、あんまり言ってると加賀さんが拗ねちゃいますよ?」

提督「それはそれで俺としてはいいよ」

龍田「ふふ、加賀さん可哀想」

提督「全くだ」

龍田「まだ、水着を着れてない子もいるからみんな着れるといいですね〜」

提督「そうだな、由良とか楽しみにしてたしな…」

龍田「浴衣とかでもいいと思いませんか〜?天龍ちゃん似合いそうだわ〜」

提督「個人的には水着よりも浴衣が好きだからみんなに着てほしいな…」

龍田「じゃあ今度天龍ちゃんに着せて提督のとこに見せにいきますね〜」

提督「了解、楽しみにしてるよ」

安価取らないときに本文が少なくなってることに最近気付いた>>1です。本文少なくて申し訳ない…

ようやく三式弾がある程度揃って、イベに間に合って本当に安心しました…金剛お姉さん有能。

てことで安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーション、です!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆あきつしまとあきつまる☆

秋津洲「ずるいかも!」

あきつ丸「む?どうしたでありますか、秋津洲殿」

秋津洲「あきつ丸には烈風拳とか紫電掌改とかあってずるいかも!」

あきつ丸「そう言われてもどうしようもないであります…」

秋津洲「二式大艇拳とか色々私も欲しいかも!!」

あきつ丸「私に言われましても…」

秋津洲「大体酷いかも!なんでこんなに強襲揚陸艦が強いのに私、水上機母艦が弱いのか!おかしいかも!」

あきつ丸「それを言われましても…」

秋津洲「酷いかもぉ…」

あきつ丸「元気を出すであります。必ず提督殿なら秋津洲殿の活躍出来る場所を見つけてくれるであります」

秋津洲「…ほんとかも?」

あきつ丸「本当であります!そうして私の活躍場所を見つけてくれたのは他でもない提督殿でありますから!」

秋津洲「なんだか楽しみになってきたかも!」

あきつ丸「そうでありましょう!次の大規模作戦ではきっと活躍できるであります!」

秋津洲「じゃあその時のために必殺技を考えるかも!」

あきつ丸「必殺技、でありますか?」

秋津洲「そうかも!あきつ丸の烈風拳とか紫電掌改とかそんな感じのが欲しいかも!」

あきつ丸「そうでありますなぁ…」

秋津洲「いいアイデア出るかも?」

あきつ丸「やはり秋津洲殿の相棒の二式大艇を使った技がいいと思うであります…」

秋津洲「さっき言った二式大艇拳とかかも?でもそれはざゃ捻りがなくてつまらないかも…」

あきつ丸「しかし烈風拳や紫電掌改もそのままでありますがなぁ…」

秋津洲「むぅ…」

あきつ丸「むぅ…」

秋津洲「思いつかないかも…」

あきつ丸「…そう言えば秋津洲殿には秋津洲流戦闘航海術と言うのがあると聞いたのでありますが?」

秋津洲「あるかも!」

あきつ丸「それはどう言ったものでありますか?」

秋津洲「秋津洲流戦闘航海術って言うのは、両舷の錨を右舷側に寄せて長く伸ばしておいて、あるタイミングで前進一杯を号令すると急速に右舷側に移動するって物かも!」

あきつ丸「ふむ…ならばその特性を考えながらではどうでありますか?」

秋津洲「それいいかも!」

あきつ丸「方針は決まったでありますな!」

秋津洲「それじゃあ、秋津洲流戦闘航海術…二式廻転拳、なんてどうかも?」

あきつ丸「おお!いいでありますな!」

秋津洲「そうかも!かっこいいかも!」

あきつ丸「それじゃあ次の大規模作戦に向けて練習するであります!」

秋津洲「頑張るかも!」

あきつ丸「微力ながら私も手伝わせていただくであります!」

秋津洲「あきつ丸ありがとうかも!」

あきつ丸「さぁ!一緒に頑張って活躍するであります!」

秋津洲「おーっ!かも!」







提督 (ごめんなぁ…未だにレベル1で演習も何にもやらせてなくて入手したまんまでごめんなぁ…)

☆かーっ、つらいわー☆

山城「幸運すぎてつらいわー…」

雪風「よかったですね!!」

提督「…で?」

山城「幸運なんですよ雪風といると!時雨とでもまぁ幸運ですけど、雪風が一番幸運ですね」

雪風「よく言われます!」

提督「へぇ、そりゃあよかったな」

山城「雪風、今度姉さまに1日付き合ってあげて?」

雪風「扶桑さんにですね!わかりました!」

提督「で、何がどう具体的に幸運なんだ?」

山城「まず今日は財布を落としませんでした」

雪風「財布を拾って交番に届けてきました!」

提督「偉いぞ雪風。しかしまぁ財布の落とすのが日常みたいな言い方だな」

山城「日常とまでは言いませんけど…一週間に2回3回程落とします」

提督「お前…よし、今度から扶桑姉妹と大鳳と陸奥あたりは給料と別にいくらか払うよ…」

山城「え!?いえいいですよ!」

提督「と言ってもそんなに落とすならなぁ…」

山城「ですから財布は手作り、中身もそんなに入れてませんし…結局落とす額は500円ぐらいですよ…」

提督「む…そうか、手作りか…」

雪風「山城さん!今度雪風も作ってください!」

山城「もちろんいいわよ、どんなものがいいかしら?」

雪風「んー…山城さんにお任せします!」

山城「そう…まぁ頑張るわ」

雪風「ありがとうございます!」

提督「こうして見ると似てないが母親と娘みたいだな…」

山城「…何言ってるんですか提督。自分が父親に見えるかなー?とか思ってるんですか?」

提督「そんなわけないだろ…」

山城「ま、いいですけど…」

提督「で、他には?」

山城「そうね、そこまで今日は転びませんでした」

提督「…お前らは大変そうだなぁ」

山城「…我がことながらそう思います」

提督「何か必要な物があれば言ってくれよ本当に…」

山城「今のところはだいじょ…そうですね、やっぱりまるゆが改修素材として欲しいです」

提督「…検討しておこう」

山城「雪風みたいに幸運ならいいんですけど…」

雪風「山城さんもきっとなれますよ!」

山城「そうかしら?」

雪風「はい!山城さんにも幸運の女神が来るようにお祈りしておきます!」

山城「ふふ、それは頼もしいわね」

提督「仲がいいのは実にいい事だ、本当にこの鎮守府は皆仲が良くてよかったよ…」

山城「女の喧嘩は面倒ですからね」

提督「俺には止めようがないだろうな…」

山城「むしろ悪化するかもしれませんね」

提督「かもなぁ…やっぱり本当によかった…」

雪風「この鎮守府のみなさんは優しくて雪風は大好きです!」

提督「そうだな、皆優しいからな…一癖も二癖もある奴も多いが」

山城「…私の方見ないで下さいよ」

提督「姉さま〜姉さま〜って最初は大変だったからな…」

山城「仕方ないじゃないですか!もう姉さまはいると思ってたらいないんですから!」

提督「俺も扶桑はもっと早く鎮守府に来てくれると思っていたものだが…」

山城「最近も姉さまは演習メンバーの中心にいるから忙しそうですし…」

提督「そろそろ入れ替える予定だからしばらく待ってくれ…」

山城「…まぁ北上がいるから暇は潰せますけど」

提督「大井も扶桑と一緒に演習メンバーだからな…」

雪風「大井さんはとても優しいです!」

提督「そうだな、ああ見えて優しいからな、俺以外には」

山城「まぁ仕方ないですよ。あれはああいう性格ですから」

提督「わかってるよもちろん」

雪風「霞ちゃんや曙ちゃん、満潮ちゃんと叢雲ちゃんもしれぇには厳しいです…」

提督「確かにな…けど俺の為、皆の為を思ってくれてるからな…」

山城「いい部下を持ちましたね」

提督「全くだよ、お前達を含めていい部下に恵まれた」

雪風「しれぇが雪風達のしれぇでよかったです!」

山城「雪風の言う通りね。提督が私達の提督でよかったです」

提督「…そう言ってもらえれば提督冥利に尽きる」

山城「照れてますね」

提督「…照れてない」

山城「全く、子供っぽいですね、そういうところ」

提督「さぁ、どうかな。っと俺は執務に戻るとするよ」

雪風「しれぇ!頑張ってください!」

提督「ありがとうな、雪風」

山城「何かあれば手伝いますよ?」

提督「いや、もう残りも少ないし気持ちだけもらっておくよ」

山城「そうですか、それでは」

提督「ああ、またな」


山城 (今日一番の幸運はこうやって貴方と話せたこと、なんてね。柄じゃないわね)

雪風「山城さん、幸せそうでよかったです!」

山城「…わかっちゃう?」

雪風「はい!とてもニコニコしてましたから!」

山城「…そう、まぁ仕方ないわね」

雪風「仕方ないですね!」

気付けばこのスレも500越えてましたね…
ここまで続いたのも皆さんのお陰です本当にありがとうございますw

そろそろイベントですネ、不安しかないです今回は…前のイベはバケツ250用意できたのに今回は120…半分程度しか…まぁ楽しんでいこうと思います…

さて、今日も安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆かわいい子に看病してもらいたい☆

叢雲「はぁ?風邪引いた?」

曙「体調管理がなってないわね」

吹雪「そんなに言わないであげてよ…」

叢雲「まぁ、姉さんも忙しそうだし私が様子見てるわ」

曙「吹雪も忙しそうだし私が看病しといてあげるわ」

叢雲、曙「え?」

叢雲「…いやいや、いいわよ、私がやるわ」

曙「いやいや、叢雲の手も煩わせられないでしょ?そういう訳だから私がやるわ」

叢雲「煩わしくなんてないからいいわ」

曙「むむむ…」

吹雪「2人とも落ち着いて…」

叢雲「姉さんはいいわよね、何かあれば頼られるのはいつも姉さんなんだから」

曙「吹雪はいいわね、素直になれるから」

吹雪「2人ともなんか切実…」

叢雲「と、に、か、く!私が行くから曙は休んでなさい」

曙「それはこっちのセリフよ!」

吹雪「もう!喧嘩しないで!2人とも行けばいいじゃない!」

叢雲「…それで妥協するわ。それでいいわよね?」

曙「…あんたも退きそうにないし、それでいいわ」

吹雪「じゃあ決まり!私はもう行くから2人共よろしくね!」

〜提督私室〜

叢雲「司令官、来たわよ」

曙「クソ提督、来てあげたわ」

提督「あぁ、すまんな…」

叢雲「全く、無理しすぎなのよいつも。何か飲む?」

提督「緑茶を頼めるか?」

叢雲「わかったわ」

曙「艦隊の士気に関わるんだから体調には気をつけなさいよね」

提督「ぐうの音も出ない…」

曙「で、何か必要な物は?」

提督「あー、そうだな、そこの棚から適当に一冊取ってくれないか」

曙「本なんて読んでて大丈夫なの?」

提督「寝れないしな、本を読むぐらいしかする事もないのさ…」

曙「ふーん。まぁ治してくれればいいんだけど」

叢雲「はい、緑茶淹れてきたわよ」

提督「すまんな叢雲、助かるよ」

叢雲「どう致しまして。しかし不運な物ね、加賀さんは演習、吹雪姉さんもこれから遠征なんてね」

提督「そもそもこんな時に風邪を引く俺が悪いんだけどな…」

曙「そうね」

叢雲「全くね」

曙「けど、たまには休んでなさい、クソ提督」

叢雲「あんたは私達の為に尽くしてくれてるんだからたまには私達があんたに尽くすわよ」

提督「……あれ?鎮守府の中でもかなり厳しい方の曙と叢雲が優しい?夢か?風邪を引いてるから夢見てんのか?」

曙「失礼ね!」

叢雲「現実よ!」

提督「冗談だよ」

叢雲「あんたねぇ…まぁ、冗談言える程度に元気ならいいわ」

提督「…悪いな、心配かけた」

曙「そう思うなら体調管理ぐらいしっかりしなさい、クソ提督」

提督「肝に銘じておきます…」

曙「ま、たまにはいいわよ。ゆっくり休みなさい」

叢雲「何だかんだ休みも誰かに付き合ってるでしょ、あんた」

提督「…確かに、最近休みを一人で過ごした覚えがない」

叢雲「やっぱりね」

曙「私達が連れ回しすぎるのも問題ね」

提督「いや、俺も好きで付き合ってるんだから問題ない」

曙「そう、クソ提督がそう言うならいいけど」

叢雲「その本、もう読み終わってるんでしょ?何か買ってくるわよ?」

提督「…いや、いいよ。この本は何度でも読みたいんだ」

叢雲「ふぅん、あんたがそこまで言うなら私も読んでみたいわね」

提督「それなら今度貸すよ」

叢雲「そう?じゃあ楽しみにしてるわ」

曙「叢雲だけずるい、私にも何か貸してよね」

提督「曙は普段本は読むか?」

曙「そんなに読まないわ」

提督「そうか、それじゃあ軽い物からがいいかもな…」

曙「提督が一番好きな本を貸して欲しいわ」

提督「俺が一番好きな本、ね…」

叢雲「あ、それ私も気になるわ」

提督「そうだな、『博士の愛した数式』だな。映画化なんかもされてるな。けどやはりあの作品は小説で読んで欲しい」

曙「へぇ…」

叢雲「あんたがそこまで言うなら面白いんでしょうね」

提督「ああ、曙、本は向こうの棚に入っているから戻るときに取って行ってくれ」

曙「わかったわ」

叢雲「…何か、必要な物はある?」

提督「特にない、と思う」

叢雲「そう、じゃあ私達は戻ってるわ。眠そうだしまた後で来るわ」

曙「ゆっくり休んでなさい」

提督「…ああ、ありがとう」

〜廊下〜

叢雲「…あいつの所に行ったら、どっちが看病するって争ってたのがバカみたいに思えてきたわ」

曙「…奇遇ね、私も」

叢雲「本当に司令官は本気で私達に接してくれるし平等に接してくれる。いい所に来たわね」

曙「ま、無理をしすぎるところはクソ提督だけど」

叢雲「それも含めてうちの司令官ってところね」

曙「そうね」

叢雲「…さて、せいぜいあいつが無理しすぎないように手伝って行かないとね」

曙「倒れられて困るのは私達だしね…」

今回本文中に出てきた『博士の愛した数式』は小川洋子さんの本で>>1の趣味が読者になるきっかけになった本だったりします。

読者が趣味で他のSSとか読んだりもしてるんですけどやっぱり人気スレは荒れちゃいますね…

ここのスレは人気はまぁないんで平和で本当に嬉しいです、重ね重ね皆様本当にありがとうございます!あともっと感想レスとか下さったら>>1のモチベーションうなぎ上がりなのでしてくれると嬉しいなぁ…(チラッ

てことでいつも通り安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆姉として、妹として☆

陽炎「あ、摩耶さん」

摩耶「お、陽炎じゃねぇか」

陽炎「演習の方じゃないんですね?」

摩耶「今日は高雄姉と愛宕姉が出てるから私は休みだよ」

陽炎「あら、そうなの」

摩耶「姉さん達だけ改二がまだだからなぁ…提督も気にして練度だけでも私達と揃えておこうとしてくれてるんだと」

陽炎「私の妹達は…多過ぎて揃えるのが大変そうね、それにまだ誰も改二は来てないし」

摩耶「陽炎型は多いからな…何隻だっけ?」

陽炎「まだここにいない子も含めて19隻ね」

摩耶「うひゃー…多いなぁ…」

陽炎「まぁね…でも皆かわいい子達ばっかりよ」

摩耶「そんだけ妹がいると長女は大変だろ?」

陽炎「まぁ、そうだけど楽しいわよ?特に私の妹達は人数が多い分色々いるし」

摩耶「磯風とかか?」

陽炎「まぁ代表格はそうね…後は秋雲だったり初風だったりね」

摩耶「はー、なるほど…でも楽しそうだな」

陽炎「楽しいわよ!磯風のご飯は美味しいし、秋雲は絵が上手いし、色々やってくれるから!」

摩耶「あとは…舞風のダンスは上手いよな!」

陽炎「そうね!野分とコンビを組んで踊らせるとすごいわよ!」

摩耶「へぇ…今度見てみてぇな!」

陽炎「今度言っておくわ!後は、黒潮の漫才かしら?」

摩耶「へぇ、1人でやるのか?」

陽炎「そうねぇ、1人の時もあるけど不知火とやったり、私とやったり、3人でやったりまちまちね」

摩耶「不知火!?」

陽炎「たまにやるわよ?1度司令の前でもやったし」

摩耶「意外だなぁ…」

陽炎「これだから不知火は面白いのよ!意外と思うことでもやる子だからね!」

摩耶「陽炎型楽しそうだな…」

陽炎「摩耶さんも1日陽炎型になってみる?」

摩耶「は?」

陽炎「衣装はどうにかするわよ?」

摩耶「いやいやいやいや!さすがにいいよ私は!」

陽炎「あら、そう?」

摩耶「…だって恥ずかしいし」

陽炎「…ふーん、じゃあ次は高雄型の話を聞かせてもらおうかなっ!」

摩耶「あん?高雄型の話?」

陽炎「そ!陽炎型の話はしたから高雄型の話を聞かせてちょうだい!」

摩耶「そうだなぁ…じゃあ誰から話そうか?」

陽炎「じゃあ高雄さん!」

摩耶「高雄姉か…高雄姉は天然っぽいな」

陽炎「え?高雄さんが?」

摩耶「ああ、愛宕姉が天然のイメージが強いと思うがあれは多分違う。本当の天然は高雄姉だ…」

陽炎「へぇ…意外ね」

摩耶「次は愛宕姉か、愛宕姉はさっき言った通り天然じゃねぇな」

陽炎「じゃあなんなの?」

摩耶「説明しづらいがああいう性格だとしか…」

陽炎「ああいう性格が天然じゃないの?」

摩耶「若干違うな、そうだな、例えるなら世間を知らない本物の箱入り娘と世間をある程度知ってる箱入り娘ってところか…」

陽炎「あー、なんとなくわかった気がするわ…」

摩耶「そうか、ならいいけどよ…じゃあ最後に鳥海か」

陽炎「そうね」

摩耶「鳥海は霧島姐さんの一番弟子だからな…」

陽炎「…それは有名な話ね」

摩耶「霧島姐さんと良くお茶しに行ったりしてるな」

陽炎「一緒に出かけてるところをよく見るわね」

摩耶「あとは鳥海は頭の回転が速いことか…」

陽炎「さすが霧島さんの一番弟子…」

摩耶「まぁ後は知っての通りの火力だしな、多少暴走しやすい時があるな」

陽炎「へぇ、鳥海さんが暴走するの?」

摩耶「たまーにな?」

陽炎「ある意味見てみたいわね」

摩耶「色々大変だけど見てみた方が早いな、今度暴走した時は呼んでやるよ」

陽炎「楽しみにしておくわ!」

摩耶「とまぁこんなとこか?」

陽炎「高雄型も楽しそうね…」

摩耶「まぁ、なんだかんだ言っても楽しいよ」

陽炎「妹ってどんな感じなの?」

摩耶「あー、そうだなぁ…頼りになるけど頼りにならない手間のかかる姉がいたり、大変だな…」

陽炎「ふーん…」

摩耶「でもまぁ、頼りになる時は頼りになる姉と妹もいるしな、気楽でいいよ」

陽炎「そういうものなのね…」

摩耶「逆に姉ってどんな感じなんだ?」

陽炎「そうねぇ…まぁ責任感はあるわね」

摩耶「確かに、そうだろうなぁ…」

陽炎「でも、やっぱりやりがいはあるわ!姉だから頼られる事は多いし、かわいい妹達から頼られるのはやっぱり嬉しいし!」

摩耶「確かに私も良く高雄姉に頼ってるな…」

陽炎「私の妹達は個性的だから見てて楽しいしね!」

摩耶「はーん、なるほどなぁ…」

陽炎「っと、そろそろ時間ね!じゃあ陽炎型の衣装は用意しておくからね!」

摩耶「はぁ!?…んじゃあ高雄型の衣装も用意しといてやるからなー!」

摩耶様難しい…

てことでイベントですね、みなさんどうですか?>>1は明日からちょこちょこやっていこうと思ってますけど今回はキツいキツいって聞くんでオール丙もありかな、と思ってます…はい…

最近スレタイの割に加賀さんが出てないことに気づいたんで加賀さんが出しますので今日はシチュエーション安価だけします!
下 1のシチュエーションで提督と加賀さん絡ませます!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆誰かの幸せ☆

提督「加賀、何見てるんだ?」

加賀「甲子園ですよ、甲子園」

提督「そうか、もうそんな時期だったか…」

加賀「今年は大阪桐蔭が負けてますからね。大阪偕星に期待です」

提督「へぇ、去年の優勝校が負けたのか」

加賀「ええ、しかも大阪偕星は初出場ですからね。期待しています」

提督「面白い展開だな、去年の優勝校が負けて初出場の高校が出てくるとは」

加賀「同感です」

提督「やっぱり野球はいいな、燃える」

加賀「私も野球が好きですね。そこまで詳しくはありませんが」

提督「好きな選手は?」

加賀「DeNAの加賀繁ですね」

提督「だと思った…」

加賀「やはり同じ名前を持っているなら応援したくなるでしょう?」

提督「わからなくもない…」

加賀「提督は誰が好きですか?」

提督「そうだな、ソフトバンクの摂津かな」

加賀「やはりピッチャーですか…」

提督「悩んだのは巨人の阿部だな」

加賀「なるほど、それはなんとなく提督らしいですね…」

提督「しかしやはり高校野球には高校野球にしかない良さがあるな…」

加賀「えぇ、負ける悔しさ、勝つ嬉しさ。それは時にプロ達のそれを上回っていると思います」

提督「いいよなぁ、高校球児…」

加賀「ですね…」

提督「俺も野球やればよかったかな、上手くはならなかっただろうけど」

加賀「そうですか?」

提督「多分なー…」

加賀「提督は運動神経はいいですし出来ると思いますが」

提督「そうかね?」

加賀「何なら今度鎮守府内で野球でもやりますか?」

提督「それもいいな、皆のいいストレス解消になってくれればいいが」

加賀「ではチーム分けも考えなくてはダメですね…」

提督「……いいな、この雰囲気」

加賀「…そうですね」

提督「こうしてお前と話してると深海棲艦と戦っていることなんて忘れてしまいそうだ」

加賀「…そうね。私もです」

提督「幸せだな、俺は」

加賀「提督はそんなこと言う柄でもないでしょうに」

提督「そうかもな、でも実際幸せなんだ。そうだろう?」

加賀「…ええ、私も幸せです」

提督「あいつらも、この高校球児達も、幸せかな」

加賀「ええ、きっと」

提督「…そうか、それならよかった」

加賀「本当に柄でもないですね」

提督「そうだな。でもな、たまに分からなくなるんだよ、何の為に艦娘達が傷ついて戦ってるのかってな」

加賀「『誰かの幸せを守るために戦う』そう言ったのは提督でしょう」

提督「まぁな…」

加賀「貴方の全てが正しいとは言わない。けれど貴方のこの言葉はきっと正しい」

提督「…それでこそ加賀だ」

加賀「私だもの」

提督「悪かったな、少し見失っていた様だ」

加賀「いいですよ。これでも私は、貴方の妻ですから」

提督「…そうだな、うん。そうだ」

加賀「…恥ずかしい」

提督「言った後に顔を赤らめるか…」

加賀「あまりこういう事は言わないから…」

提督「わかってるよ。全く、かわいい奴だ」

加賀「かっこつけ…」

提督「うるせぇ、嫁の前でぐらいかっこつけさせろ」

加賀「ふふ、あまりかっこついてないわよ」

提督「え、そうかなのか?」

加賀「えぇ、貴方は自然体が一番かっこいいから」

提督「…ばっか、恥ずかしい事言いやがって。お前こんなキャラだったか?」

加賀「たまにはいいでしょう。たまには」

提督「本当にたまに、だがな」

加賀「さて、提督、そろそろお時間です。戻りましょう」

提督「あぁ、そうだな。誰かの幸せを守るための戦いを始めよう」

思いっきりイチャイチャさせたかったんです!はい!久々に!

と言うことで皆さんイベントどうですか?>>1はとりあえずE-4クリアまではしましたけど資材は10000切ってバケツは60と言う修羅場入ってます…比叡と霧島が育ってなかったのが痛かったです…

夏イベ始まったんでそろそろ深海棲艦側と和解させようかなと思うんで暫く安価無しで行こうと思ってますけどどうでしょう。
とりあえず今日は安価取っておきますねw
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆魔境の地ニホン☆

プリンツ「日本については天津風に聞けってadmiralに言われました!」

天津風「あんの…絶対適当に思い付いた私をとりあえずって感じで言ったわね…」

プリンツ「ということでよろしくお願いします!天津風!」

天津風「まぁいいわ!今日はいい風来てるしね!」

プリンツ「日本はいいところですよね、皆さん親切ですし、admiralも優しいし」

天津風「それはよく言われてるわね。でも中には危ない人もいるから気をつけてね?特にプリンツみたいな人は」

プリンツ「わかりました!」

天津風「とりあえず何か聞きたいことは?」

プリンツ「日本の!日本の文化について!」

天津風「うーん、そうねぇ…日本の文化についてと言われても日本の歴史は長いし…」

プリンツ「じゃあ現代の話でもいいですよ!現代でも残っているオショウガツ…セツブン…あと、サブカルチャーなんかも!」

天津風「じゃあ最初に上がったお正月から解説しましょうか。お正月と言うのは旧年、つまり前の年が無事に終わったことと新年を祝う行事ね」

プリンツ「カドマツとかもでてますよね!今年見ました!」

天津風「そうね!それに加えて料理のおせち料理、後は鏡餅、年賀状、門松とか色々あるけど子供の1大行事と言えばお年玉ね!」

プリンツ「オトシダマ…ですか?」

天津風「そうそう、今年もみんな貰ってたでしょ?プリンツも貰ったはずよ」

プリンツ「あ、あのお金が入ってるの?」

天津風「そう!あれがお年玉!」

プリンツ「なるほど…」

天津風「ちなみにあれはみんな貰えるものじゃないのよ、ここではみんな貰えたけど」

プリンツ「そうなの?」

天津風「基本的に歳上の人が歳下にあげるものなの。ここの提督は何を血迷ったか全員にあげたけど他の所では駆逐艦達だけってところが多いわ」

プリンツ「…全員同じ額なのかな?」

天津風「…多分」

プリンツ「…admiralの財布の中、寒そう」

天津風「本人の前で言っちゃダメよ…」

プリンツ「大丈夫かなぁ…」

天津風「きっと大丈夫よ、なんだかんだで少将なんだしお給料は高いはず…」

プリンツ「ならいいけどなぁ…」

天津風「まぁ切り替えて次行きましょう!」

プリンツ「次はなんですかー?」

天津風「さっき言ってた節分にしましょう!」

プリンツ「セッツブーンですね!」

天津風「元々は立春、立夏、立秋、立冬の前日のことみたいなんだけど、最近は立春の前日、2月4日頃のことね」

プリンツ「そうだったんですか!?」

天津風「最近と言っても江戸時代後らしいけど…まぁそこは置いといて、一般によく知られてるのは『鬼は外福は内』と言って豆を投げる習慣ね」

プリンツ「あ、それやりました!」

天津風「来年は間違っても長門さんに投げちゃダメよ?後、投げた後は年齢と同じ数か1つ多く豆を食べるの」

プリンツ「食べるんですか?」

天津風「厄除けね!体が丈夫になって風邪をひかないって習わしがあるのよ」

プリンツ「厄除けですかぁ…」

天津風「あと恵方巻きも食べるわ」

プリンツ「エホーマキ?ですか?」

天津風「ほら、巻き寿司の長い奴よ、今年食べたでしょ?」

プリンツ「あ!あのadmiralさん達が作ってくれたあれですか!」

天津風「そうそう、それよ!食べ方としてその年の恵方を向いて願い事を頭に浮かべながら無言で食べるのよ」

プリンツ「それはadmiralに教えてもらいました!」

天津風「まぁ節分はこんな感じね、じゃあサブカルチャー行きましょうか」

プリンツ「日本のサブカルチャーはドイツでも大人気でした!」

天津風「日本が世界に誇るサブカルチャー!アニメやマンガ、ゲームね!」

プリンツ「私も日本のサブカルチャー大好きです!」

天津風「まぁ多分この辺は秋雲、夕張、提督、明石あたりが詳しいと思うけど…」

プリンツ「ふんふん…後で聞きに行ってみます!」

天津風「それがいいわ。まぁ日本のアニメやマンガ、ゲームなんかは海外に輸出されてそれぞれ評価されてるし、見てみるといいわ」

プリンツ「天津風のおすすめはありますか?」

天津風「私!?私は…アニメやマンガならSLAM DUNKね、やっぱり。あれはアニメと原作両方見る事をおすすめするわ。あとゲームなら私はテイルズシリーズね、他の有名なFF、DQよりも私は好き!」

プリンツ「SLAM DUNKにテイルズシリーズですね…」

天津風「両方とも提督が持ってると思うから貸してもらうといいわ」

プリンツ「本当ですか!?」

天津風「本当よ、提督マンガもアニメもゲームも好きだし…やる時間見る時間が無いって嘆いてるけど」

プリンツ「そうなんですか…」

天津風「あとついでに小説も借りるといいわよ、ライトノベル、純文学。提督は読書好きだから色々と揃ってるはずよ!」

プリンツ「それは楽しみです!」

天津風「と、色々説明しては見たけど。他に何かあったらまた聞きに来て!」

プリンツ「はい!ありがとうございます!天津風!」

天津風「どう致しまして、プリンツ」

プリンツ「それじゃあまず夕張の所に行ってみますね!」

天津風「はーい、行ってらっしゃいな」



天津風「それはそうと提督は適当に私を指名したお仕置きをきちんとしないとね…」

しばらく空けてごめんなさい!また2日に1回ペースにきちんと戻します…

前の投下の加賀さんと提督みたいなので砂糖を吐くようになったらいよいよこのスレに侵食されますよ!と言うか他のイチャラブスレで砂糖を吐きまくりになりますよ!
うちのスレはそんな感じです!あんまり露骨にイチャラブじゃないですけど、イチャラブですよね?

まぁそれは置いといて、次回投下から深海棲艦とぱぱっと和平結んでいこうと思います、長くて3回ぐらいになるかな?と思いますがよろしくお願いします。
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆邂逅への一歩☆

吹雪「司令官!空母棲姫さんから通信です!」

提督「目的の相手は見つけたか?」

空母棲姫『ああ、思った通り、いたよ。こんな大規模な作戦に参加していないはずはないからな…だが気になるのはなぜ前線にいないか、だがな』

提督「…その辺は考えていても仕方ないだろう。接触できるか?」

空母棲姫『ああ、接触は可能だ。今すぐにでも始めるか?』

提督「周辺に敵艦は」

空母棲姫『居ないようだ。居るとしても、戦艦棲姫かタ級だな』

提督「それは居ないことを祈ろうか」

空母棲姫『そうだな…では接触を始める』

提督「了解した。吹雪、第三艦隊に通信を繋いでくれ」

吹雪「わかりました」

提督「あー、北上、聞こえるか」

北上『はいはーい、聞こえてますよー』

提督「今から空母棲姫がターゲットに接触を図る。その間周辺の索敵を頼んでいいか」

北上『了解。ターゲットが裏、こちら側にこなかった場合は?』

提督「空母棲姫と合流しターゲットを沈めろ。もしも可能ならば鹵獲してもらえれば嬉しいが、くれぐれも無理はするな。無理だと思ったならば沈めて構わん」

北上『了解しました提督殿、っと。それじゃあ第三艦隊は周辺海域の索敵に入りますよ』

提督「ああ、頼んだ」

吹雪「司令官、加賀さんから通信です」

提督「ん、繋いでくれ」

加賀『こちら連合艦隊旗艦加賀です』

提督「ああ、どうかしたか?何かトラブルでも?」

加賀『いえ、今しがたソロモン海東部海域における作戦が完了しましたので1度補給に戻ろうかと』

提督「そうか、第六作戦が完了したか。了解した、気をつけて帰ってきてくれ。迎えの艦隊をだそう」

加賀『了解、鎮守府に戻る途中に合流します』

提督「あぁ、気を抜くなよ」

加賀『ええ、もちろん。それでは』

提督「…吹雪、第五艦隊を迎えに出してくれ」

吹雪「了解しました」

提督「…この厳しい戦いの中で件の戦艦棲姫とタ級は前線に出てこなかった。これが何を意味しているか…」

【海上】

空母棲姫「久しぶりだな、戦艦棲姫」

戦艦棲姫「あれ、空母棲姫?」

空母棲姫「ああ、私だ」

戦艦棲姫「急にいなくなって心配してたよ!?今どこで何してるの!?生活に困ってない!?」

タ級「あの、落ち着いて下さい戦艦棲姫様」

戦艦棲姫「ああ、うん、そうね…」

空母棲姫「心配をかけたことは謝る。先程の質問についてだが今はとある鎮守府で世話になっている。生活にも困ってない、むしろ満ち足りている」

戦艦棲姫「え?鎮守府に?」

タ級「ちなみに、空母棲姫様それはどこの鎮守府でしょう?」

空母棲姫「佐世保だよ」

タ級「佐世保、ですか…」

戦艦棲姫「ふーん…なるほど。あそこの人なら優しくしてくれてるのかな?」

空母棲姫「ああ、良くしてもらってる」

戦艦棲姫「まぁ元気そうで良かったよ!急にいなくなった時はもう実験の被検体にされたのかと…」

空母棲姫「それが嫌で居なくなったんだ」

戦艦棲姫「なるほどねぇ…で、こんな所まで何しにきたのかな、ただ昔話と現状報告しに来たわけじゃないんでしょ?」

空母棲姫「お察しのいいことで。今回来たのは戦艦棲姫達を仲間に引き入れようと思ってな」

戦艦棲姫「ふーん、仲間に引き入れる、ね」

空母棲姫「お前は戦いは好きではないだろう?」

戦艦棲姫「まぁね、戦いは勝ちばっかりじゃないし戦えば戦う程仲間を失うから」

空母棲姫「それで、どうだ。私達の所へ来ないか?」

戦艦棲姫「メリットは?」

空母棲姫「和平条約」

戦艦棲姫「…へぇ」

空母棲姫「お前が前線に出て来ないということは立場的に上の方に居るんだろう?だからこそおいおいと前線に出られない」

戦艦棲姫「や、全くもってその通りだよ!さすがね!」

空母棲姫「なぜ立場を欲していなかったお前が上の方に居る?」

戦艦棲姫「そこは私が望んだことじゃないんだけどね〜、タ級ちゃん説明よろしくっ!」

タ級「空母棲姫様がいなくなられたあと実験に関わった上層を片っ端から消していってたんです。そうすれば戦艦棲姫様は上層の仲間入り、少し考えればわかる流れですね」

空母棲姫「なるほどな、具体的にお前は何番手だ?」

戦艦棲姫「2番手ってとこかな」

空母棲姫「上は1人、か」

戦艦棲姫「私1人じゃ勝てないけど、空母棲姫となら、勝てるよ」

空母棲姫「そうやすやすと私が考えてることを先に言うな」

戦艦棲姫「だってそれが『最善』でしょ?」

空母棲姫「何をもって最善とするかはわからんが、私にとってもそれは最善だろうな」

戦艦棲姫「この辺をうろちょろしてる艦娘さんにも手伝って貰えれば尚いいけどね〜」

空母棲姫「北上達か、そのあたりならばなんとかしてもらおう」

戦艦棲姫「そっちじゃなくて、加賀がいる方だよ」

空母棲姫「…戦力がわかっているのか」

戦艦棲姫「わかってても勝てないけどネ、佐世保の提督に指揮されたら敵わないよ」

空母棲姫「…とりあえず加賀達に協力は取り付けよう」

戦艦棲姫「あ、通信なら少し私に話させてくれる?」

空母棲姫「ああ、わかった。…こちら空母棲姫、提督、聞こえているか」

提督『聞こえているぞ、どうかしたか?』

空母棲姫「あー、ターゲットが提督と話をしたいそうだから通信、変わるぞ」

提督『…俺とか?わかった、変わってくれ』

戦艦棲姫「どーもー!戦艦棲姫でーす!」

提督『…あの、本当にコイツ?」

戦艦棲姫「失礼だなぁ佐世保の提督さんは」

提督『まぁ今のは冗談と取ってくれ』

戦艦棲姫「はいはいわかりましたよー」

提督『で、用件があるんだろう?』

戦艦棲姫「そこは説明が面倒だからタ級に代わるヨ」

提督『ん、ああ、わかった』

タ級「代わりましたタ級です」

提督『佐世保鎮守府、提督だ」

タ級「存じ上げております。この度は私達に和平条約の締結を望んでおられるとか」

提督『その通り、和平条約が結ばれれば艦娘は犠牲にならない。ならば俺は和平の道を歩もうって事だよ』

タ級「噂通りの艦娘想いの提督だことで。我々としても和平条約は是非に結びたいのですがいくつか条件があります」

提督『聞こう』

タ級「まずは今後出来る限り深海棲艦を殺さないこと」

提督『出来る限り、か』

タ級「ええ、そちらに死者が出そうな場合には殺しても構いません。しかし出来る限り殺すのは控えて欲しいということです」

提督『ああ、出来る限りの範囲だが薬草しよう』

タ級「次に私達、戦艦棲姫様、私、そしてヲ級を貴方の鎮守府に置いていただきたい」


提督『…ヲ級?』

タ級「ええ、空母棲姫様が居なくなったあとに私達と行動を共にしています」

提督『そう、か。まぁ心配ないだろう』

タ級「ええ、万が一にも裏切る、艦娘を襲う、なんてことはないでしょう」

提督『それならいい。その条件に関しても飲もう』

タ級「最後に、もしこの先、同志が出来たならば、貴方の鎮守府に置いていただきたい」

提督『同志、というのはヲ級の様なか?』

タ級「ええ」

提督『…まぁ了承しよう』

タ級「もちろん私達は貴方の鎮守府で暴れる、なんて事はありませんのでご安心を」

提督『ああ、わかった』

タ級「これらが和平条約を結ぶ最低条件です」

提督『全て了承しよう。足りない所はおいおいに詰めていこう』

タ級「ええ、それとお願いがあるのですがよろしいでしょうか」

提督『内容による』

タ級「簡単なことです。貴方の第一艦隊に私達に頭領を沈めて欲しい」

提督『その頭領の位置は』

タ級「そう遠くありません。第七作戦海域の少し先です」

提督『何故それを知っているか聞きたいところだが、まぁいい。その頭領の周辺は?』

タ級「たいした戦力はありません。貴方の艦隊ならばほぼ損害無し、ということも可能かと」

提督『そう、か。了解した、伝えておこう』

タ級「ありがとうございます。私と戦艦棲姫様は今からそちらへと移動を始めます。ヲ級については後で合流させますので」

提督『わかった。受け入れ準備をしておこう』

タ級「ご協力感謝致します」

提督『こちらこそ』

タ級「では」

戦艦棲姫「あ、終わったー?」

タ級「ええ、終わりました」

戦艦棲姫「どう?」

タ級「全て了承を頂きました」

戦艦棲姫「そっか、それならよかった…」

空母棲姫「移動、始めるんだろう?」

タ級「ええ」

空母棲姫「北上、聞こえるか」

北上『はいはい?』

空母棲姫「話は終わった。これから鎮守府に移動を始める」

北上『りょーかいりょーかい。そっちに合流しますよーっと』

空母棲姫「戦艦棲姫、タ級、移動を始めようか」

戦艦棲姫「はーいはーいっ」

タ級「了解です」

戦艦棲姫とタ級初登場でした。喋り方とか他諸々はオリジナルです、まぁ空母棲姫もそうでしたが…
何か辻褄あってなかったりしたらごめんなさいw

あと2回ぐらいで終わって普通に戻る予定です。普通に戻った後はヲ級、タ級、戦艦棲姫が安価で指定可能になります。他の姫だか鬼だか水鬼なんかもおいおい追加はしていこうかと思います。
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆邂逅☆

提督「初めましてだな」

戦艦棲姫「私の方は知ってはいたけどね」

提督「ほう」

戦艦棲姫「腕のいい提督と聞いてるよ」

提督「俺は艦娘を失いたくない。ただそれだけだよ」

戦艦棲姫「シンプルな動機は強い力を生むんだよ?知らなかった?」

提督「さぁ、どうだろうか」

戦艦棲姫「面白いね、提督さんは」

提督「それはどうも」

タ級「そろそろ本題に入りましょうか」

戦艦棲姫「それもそだね。まずは通信でタ級が話した条件については」

提督「ああ、問題はない。加賀たちにも既に作戦は伝えてある」

戦艦棲姫「そう?それなら安心ね。じゃあ結構重要な深海棲艦を殺すのを控えて欲しいって奴だけど」

提督「こちらに危険が及ぶようなら殺すのも止むなし、と言った解釈をしたが間違っていないか?」

戦艦棲姫「そだねー、まぁ間違ってないけどこちらとしては実害が出てからにしてもらうのが1番いいかな」

提督「それも出来るだけ配慮しよう。出来る限り殺す事は控える」

戦艦棲姫「あと、近づいてきた深海棲艦にはまず私達に接触させて欲しいの」

提督「と、言うと」

戦艦棲姫「まぁ、友好的であるようならここに一緒にいられたらいいかなー、なんてね?」

提督「友好的ならばそれも認めよう」

戦艦棲姫「…!ほんとに!?」

提督「ああ、危害を加えて来ないならばな」

戦艦棲姫「っ、ありがとう!」

提督「どういたしまして」

タ級「その、1つ疑問なんですが」

提督「なんだ?」

タ級「何故貴方は私達をそんなに信用しているのですか?」

提督「…お前達、元艦娘だろう?」

タ級「…ええ、私も戦艦棲姫様も元艦娘ですが」

提督「元"艦娘"だろう。艦娘であったなら、俺は信じてもいいと思っている。それに、空母棲姫が信用に足ると言っているからな」

タ級「…そうですか。やはり、貴方は」

戦艦棲姫「貴方は狂信者、ね」

提督「はは、その喩えはある意味正しいな」

戦艦棲姫「でも私、そういうの嫌いじゃないよ。貴方の事はむしろ好きよ」

提督「それはどうも」

タ級「艦娘という存在を信仰している」

提督「信仰、と言うのはどうだろうな。ただあいつらの為になら喜んで死ねるよ」

戦艦棲姫「ほーらやっぱり狂信者。貴方も私と同じ狂信者」

提督「お前も狂信者、ね。仲間じゃないか」

戦艦棲姫「そ、仲間。だから仲良くしよ?」

提督「それは嬉しい提案だな。俺と仲良くなるついでにここの奴らとも仲良くしてやってくれ」

戦艦棲姫「もちろん!そのつもりだよ!ね、タ級?」

タ級「えっと、私は…」

提督「ふむ、タ級の方はあまり人付き合いが得意でないと見た」

戦艦棲姫「ご名答!」

提督「んじゃあそこは同じ戦艦の金剛あたりに任せるとしますか」

タ級「うっ…が、頑張ります…」

戦艦棲姫「そんなに緊張しなくていいってばー!ここに来るまでのあいだもみんな親切だったでしょ?」

タ級「そうですが、昨日まで敵だったんですよ?」

提督「昨日の敵は今日の友、ってな」

戦艦棲姫「お、提督いいこと言うじゃん!」

タ級「…わかりました、覚悟を決めましょう」

戦艦棲姫「うんうん、たのしくなりそうだねぇ」

提督「ああ、そうだな」

戦艦棲姫「そういえばさっきの和平の話ってさ、そっちからは何も無いの?」

提督「ん、そうだな。特にないぞ。ただ平和であって欲しい、これだけだ」

戦艦棲姫「ふーん、そっかそっか!」

提督「さて、と。大本営に行かなきゃな…」

戦艦棲姫「あー、あそこ面倒だよネ」

提督「行ったことあるのか?」

戦艦棲姫「これでも秘書艦やってたからねー」

提督「お前も秘書艦やってたのか?」

戦艦棲姫「そだよ、後、タ級と同じ鎮守府だったよ」

提督「へぇ…」

戦艦棲姫「もっとも、私が誰でタ級が誰だったかも思い出せないけどね」

提督「…話しにくい事かと思うが、何故お前達は深海棲艦に堕ちたんだ?」

戦艦棲姫「単純な話だよ。まだ生きたかった、それだけ」

タ級「私も同じです」

提督「そうか…そうか、だからか、なるほどな」

戦艦棲姫「だからこんなに戦うことを嫌うんだよ?」

提督「納得がいったよ」

戦艦棲姫「ま、ここのみんなの為になら戦ってもいいかなって思うけどね」

提督「それは心強いな」

タ級「私は戦いますよ。ここ、なんだかんだ言っても空気が好きですから」

戦艦棲姫「あら、タ級ちゃん成長して…」

タ級「茶化さないでください!」

提督「お父さん嬉しいぞ…」

タ級「貴方にまでボケられたら私はどうすればいいんですか!」

戦艦棲姫「あれ、提督さんボケもいけるクチ?」

提督「たまにな」

戦艦棲姫「そっかそっかぁ…これはおもしろくなってきたねぇ…」

タ級「これ以上は私が持ちませんからね!提督、大本営に行くなら早く行ったほうがいいんじゃないですか!」

提督「そうだなっと、じゃあ案内とかは空母棲姫に任せておくからゆっくりしててくれ」

戦艦棲姫「はいはーい、いってらっしゃーい」

タ級「いってらっしゃいませ」

提督「はいよ、いってきます」



提督 (そう言えばあいつらナチュラルに俺のこと提督って呼んでたな、まぁそっちの方が俺としてもいいがな)

自由奔放系上司の戦艦棲姫とそのサポートの真面目部下タ級。この2人だけでSS書けそう(小並感)

ヲ級のキャラどうしようと思ってるこの頃です。
次回でとりあえず和平終わらせて安価取ったり取らなかったりに戻ろうと思ってますはい!

ということでこれからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆平和☆

戦艦棲姫「ということで戦艦棲姫でーっす!よろしくぅー!」

那珂「艦隊のアイドル!那珂ちゃんだよー!よっろしくぅー!」

提督「な?通じるところがあるだろ?まぁそういう事で仲良く頼む」

瑞鶴「拝啓翔鶴姉、私の提督はずいぶんぶっ飛んでるようです」

翔鶴「大丈夫よ瑞鶴。私の提督もそうだから」

提督「アイドル繋がりだからとりあえず文化に慣れてもらうためにアイドル○スターを見てもらおうと思うが、ラブ○イブの方がいいか?」

那珂「那珂ちゃんのドキュメンタリーは?」

提督「はっはっは。そんなものまだ存在していないだろう」

那珂「まだが付いたってことは希望ありだね!」

瑞鶴「ナチュラルにアニメ見せようとしない!」

戦艦棲姫「ていうかアイドル○スターとラブ
○イブは両方見た事あるよ?」

瑞鶴「ファッ!?」

提督「ふむ…見たことあるのか…じゃあアイドル物から外れて行こうか」

戦艦棲姫「そこは提督の趣味に任せるよ〜」

加賀「提督の趣味に任せると初心者はついていけないから私が選ぶわ」

翔鶴「…加賀さんもアニメ見るんですね」

加賀「ええ、まぁ提督と一緒に、だけれど」

空母棲姫「私も行っても?」

戦艦棲姫「あ、おいでおいでー!」

タ級「…こんな戦艦棲姫様ですがよろしくお願い致します…」

金剛「あ、あなたがタ級ネー、提督から聞いてるからしばらく金剛型の部屋に来るといいヨ!」

タ級「あ、あの…」

提督「金剛頼んだ」

金剛「イッエース!任せるネ!」

タ級「私の意志は!?」

提督「ハメ外してきなさい」

金剛「すぐ慣れるから大丈夫ヨー」

タ級「ええええええ…」

瑞鶴「ねぇ、翔鶴姉、ここの人達すごいね」

翔鶴「そうね。でもここは佐世保鎮守府だから」

瑞鶴「それ言っちゃったらおしまいのような気がするよ…」

翔鶴「ふふ、そうね」

瑞鶴「この前空母棲姫が来たと思ったら次は和平条約引っさげて戦艦棲姫とタ級だよ…」

翔鶴「増えるかもしれないらしいわよ?」

瑞鶴「…まだ増えるの?」

提督「まだ増えるかもだぞ。今のうちに増築始めないとな」

瑞鶴「…お金は?」

提督「…なんとかなるだろ」

吹雪「家具職人さんに任せればいいんじゃないですか?」

提督「…家具職人さんに?増築を?」

吹雪「暇だーって言ってましたしやってくれると思いますよ?」

提督「あー、じゃあ頼んでみるか…」

明石「あ、私も手伝いますよ」

夕張「私もやる!」

提督「ああ、頼んだ」

戦艦棲姫「提督ー!先行ってるよー!」

提督「はいよ、先行っといてくれ」

瑞鶴「…もう、考えたら負けかな」

翔鶴「慣れるしかないわ…」

提督「和平条約は結んだがこれからはしばらく何かと忙しくなると思うから覚悟しておけ!あとたまにメンバー増えると思うがよろしく頼むぞ!仲良くしてやってくれ!」

☆加賀とかが☆

提督「『護衛艦かが』が進水、だそうだ」

加賀「遂に私の名を継ぐ護衛艦が進水しましたか」

提督「個人的に潜水艦を期待していたが」

加賀「………」

提督「そんなにゴミを見るような目で見るな!」

加賀「まぁいいですが」

提督「しかしまぁ感慨深いものがあるな」

加賀「全長はほぼ私と同じ、ですか」

提督「その上全通甲板だ」

加賀「さっきあきつ丸からカ号を貰いましたよ」

提督「あきつ丸はこのニュース知ってたか」

加賀「あの子は元祖ヘリ空母と言われているものね」

提督「何か感じたんだろうな…」

加賀「飛鷹からもおめでとうと言われたわ」

提督「いずも型だからか?」

加賀「あぁ、なるほど…」

提督「これで日本のDDHはひゅうが型といずも型で総計4隻、か」

加賀「…シルエットだけ見ると空母ね」

提督「まぁ艦載機も飛ばせそうだな」

加賀「確かにそうね」

提督「ま、これで平和を保てるならいいさな」

加賀「次は、次こそは平和の為に戦います」

提督「いい意気込みだ」

加賀「私の、私の乗組員の力は平和の為に」

提督「ま、それは今代のかがに期待だな」

加賀「ええ、そうね」

提督「進水式行きたかった…」

加賀「仕方ないわ、執務があるんだもの」

提督「そこは吹雪とかに…」

加賀「そろそろ吹雪も怒るわよ?ところで、吹雪にいつものお礼、考えているの?」

提督「あー、お礼って言えるかわからんが今度実家に戻る時に連れていこうかと思ってな。あ、もちろんお前も」

加賀「ご挨拶…提督の実家はどんなところなのかしら」

提督「山の方だな、すぐ近くに川も流れてる」

加賀「川、ね」

提督「そういうことで水着持参だ」

加賀「ええ、わかったわ」

提督「吹雪にはサプライズ形式にして叢雲に吹雪の持ち物辺りの用意は任せる。んで当日白雪に俺達のところまで連れてきてもらって行くって算段だ」

加賀「ふふ、吹雪は驚きそうね」

提督「あいつは素直だからな、サプライズの仕掛けがいがあるってもんだ」

加賀「さ、その休みがきちんと取れるようにキリキリ働いてください」

提督「はいよ、頑張るとしますかね」

しばらく開けて申し訳ないです…
書いてたのが吹っ飛ぶ事故が2回もあったんです…そしてそうこうしてたらかが進水したので2本立てにしてみました

この鎮守府は昨日の敵は今日の友を地で行くスタイルですね…

ということで安価に戻っていきたいと思います!まぁもうしばらくしたらヲ級合流させてその後またしばらくして実家帰省回やる予定ですが…

あと今回からタ級と戦艦棲姫を安価で取ってもらっけもOKです。追加して欲しい深海棲艦あれば追加しますので一言レスくださいな

それでは下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆比叡のワクワク料理教室☆

タ級「ということでどうぞ!」

提督「へぇ、綺麗に出来てるじゃないか」

タ級「でしょう?結構料理は自信あるんですよ!」

提督「艦娘の頃よく作ってたのか?」

タ級「ええ、まぁ料理は特技でしたから!」

提督「へぇ…」

タ級「でもまぁ深海棲艦になった今できるか不安でしたので御教授願いましたが」

提督「誰に教えてもらったんだ?」

タ級「比叡さんです!」

提督「へ、へぇ、比叡か…まぁ金剛型の部屋にいてもらってるしいい選択だなぁ…」

提督 (いや、大丈夫だよな?昔は比叡もかなりアレだったけど今では店持ってもいいレベルだし比叡に教えてもらってた磯風は店出したし大丈夫だよな?)

タ級「どうしました?」

提督「い、いやーちょっと比叡にも話を聞きたいかなー、なんて」

タ級「あ、そうですか?じゃあ呼んできますね」

提督「あ、ああ」

提督 (今のうちにちょっと色々対策を…)

タ級「あ、比叡さーん!ちょっと来てください!」

比叡「あ、タ級ちゃん!今行きますよ!」

提督「早いよお前!なんでこんなとこにいるんだよ!」

比叡「ひえぇえ!?なんですか司令!?」

提督「あ、いやなんでもない…」

提督 (対策を講じる時間はなくなったが…)

比叡「あ、今からタ級ちゃんの料理食べるんですか?」

提督「あ、うん」

比叡「タ級ちゃん凄いんですよ!私より全然料理上手いですから!」

タ級「そんな…まだまだですよ…」

提督 (比叡より料理が上手い…安心していいのか、これは…?)

タ級「どうしました?難しい顔して」

提督「えっ、あ、いや、この美味そうな料理を1人で食べるのは勿体ないから他にも誰か呼ぼうかと思ってな」

比叡「さすが司令!優しいですね!」

タ級「ではその辺を通りかかった方を…」

赤城「美味しそうな匂いですね!」

提督 (釣れたッッッッ!)

秋月「あ、赤城さーん」

提督 (秋月は…少し…罪悪感…)

吹雪「秋月ちゃーん!」

提督 (吹雪…まぁいわゆるコラテラルダメージだな)

吹雪 (いきなり人をコラテラルダメージ扱いしないでください)

提督 (こいつ直接脳内に…!)

大淀「あ、吹雪さんちょっと」

提督 (役者は揃った…)

大淀 (何の役者ですか)

提督 (こいつも直接脳内に…!)

タ級「あ、みなさんどうです?私、料理作ってみたのですがいかがです?食べていきませんか?」

比叡「タ級ちゃんすごい料理上手いんですよ!」

赤城「頂きます!ね、秋月さん!」

秋月「はい!」

吹雪 (比叡さんの推し…?)

大淀 (比叡さん今では料理うまいですし安心していいかと思いますが)

提督 (その思考は既に俺がと思った道だ)

吹雪 (まぁ、もうどうせ逃げられませんよね?)

提督 (うん、逃げたら全力で追いかけるから)

大淀 (鬼が出るか蛇が出るか…)

提督 (それどっちにしろマズイよな)

タ級「どうしました?もしかして今はお腹いっぱいとか?」

吹雪「あ、いえ!食べます、ね!大淀さん!」

大淀「ええ、頂きます」

提督「さぁ、頂くとしようか」

タ級「ええ、召し上がれ!」

提督「むぐ…うん…」

吹雪「ん…あ…」

大淀「………」

提督「…タ級、俺、料理出来るからさ、今度は俺とやろうな…ぐふっ…」

タ級「て、提督ー!?」

吹雪「……タ級さん、あの、筋はいいと思います。しっかり提督に習ってくださいね…」

タ級「ふ、吹雪さん!?」

大淀「……………私も、教えますから、レシピ持ってきますから…」

タ級「お、大淀さーん!?」

赤城「みんななんで倒れていくんですかね?」

秋月「うーん、そうですねぇ」

比叡「ひえぇ…」

タ級「わ、私ちゃんと料理勉強しますからー!目を覚ましてくださーい!」

このスレでは料理が上手い比叡ですが、まぁ腐っても比叡ということで1つ。
タ級ちゃんかわいい…

あと、E-7諦めました!もう無理ですあんなのwww
次イベ頑張ろうと思います…

それでは安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆ジェンガ☆

時津風「野分ー!ジェンガやろー!」

野分「ジェンガ?いいけれど」

時津風「ていうかなんでみんないないのさー!しれーもしれーでいないしー!」

野分「仕方ないわ、みんな忙しいんだもの。私も昨日は忙しかったし」

時津風「雪風ですら忙しいんだよ?あたしは全然忙しくないのに!」

野分「司令が明後日時津風姉さんの日って言ってたわ」

時津風「ほんと?やったー!」

野分「さ、ジェンガやるならやるわよ」

時津風「ジェンガ久しぶりだなー、本当は4人ぐらいでやるのが1番盛り上がるんだけどなー」

野分「それはまた今度、ね」

時津風「そだねー…」

野分「はい、出来たわ」

時津風「んじゃあここー」

野分「じゃあ私はここで」

時津風「じゃあ次は…」

〜5分後〜

野分「次…っは、ここを…」

時津風「攻めるねぇ…あたしは…ここ…」

野分「ぐぬぬ…じゃあここ…あっ!?」

時津風「やった!勝った!」

野分「悔しいわ…」

時津風「やー!野分つよいねー、またやろう!」

野分「えぇ、負けっぱなしは嫌だわ」

提督「ただいま、ジェンガやってたのか?」

野分「あ、司令。おかえりなさい」

時津風「ねーねーしれー!聞いてよ!野分強いんだよジェンガ!」

提督「ほう、そうなのか」

野分「お疲れ様でした、司令。お荷物お持ち致します」

提督「ん、すまんな。助かるよ」

野分「いえ、いいんですよ」

時津風「しれー、お土産は?」

提督「雪風が持ってる袋に入ってるから手を洗って来い、みんなで食べるぞ」

雪風「しれぇ!先に持って行ってますね!」

提督「ん、頼む」

野分「司令、明日のご予定は」

提督「明日は不知火に頼もうと思ってる」

野分「…そうですか」

提督「まぁそう落胆するな。お前の事は陽炎型の中でもかなり信頼してる方だ、近い内にまた頼むよ」

野分「…はい!野分にお任せください!」

提督「さぁ、荷物を片付けていこうか」

野分「はい!」

話が膨らまなかった…少なくて申し訳ないです…

イベント諦めて余った資材で大型建造してたらあきつ丸がやっと出ました、やったぜ!

ということで安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!

これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆酒盛り?☆

あきつ丸「祝!着任でありますよ!」

長月「なぜ今更着任祝いだ?」

あきつ丸「まぁそれは置いといて飲むであります!今日はいい酒が陸軍から入ったでありますよ!」

長月「ほう!」

あきつ丸「まぁ細かいことは気にしないでぱーっと行くでありますよ!ぱーっと!」

長月「ぱーっと行こう!」

〜2時間後〜

あきつ丸「らから…ここは…」

長月「zzz……」

あきつ丸「あ!提督殿!」

提督「うわ、酒臭い」

あきつ丸「いい酒が入ってるんであります!如何でありますか?」

提督「そうだな…まぁ執務も終わったし、飲むか」

あきつ丸「すぐ用意するであります!」

長月「…ん、司令官」

提督「大丈夫か長月。今水持ってくる」

長月「…ありがとう」

提督「ほら、水だ」

長月「…あー、頭が」

提督「飲み過ぎだ…」

あきつ丸「提督殿!どうぞでありますよ!」

提督「それじゃあ頂こうか」

〜2時間後〜

あきつ丸「zzz…」

提督「煙草が不味い」

長月「そもそも煙草は美味い物ではないだろう」

提督「それを言っちゃあお終いよ」

加賀「ていと…あ、酒の匂いが…」

提督「お、加賀。どうした」

加賀「いえ、どこにも姿が見当たらなかったから」

提督「寂しかったか?」

加賀「…違うわ」

長月「とりあえず加賀さんも飲もう。いい酒がある」

加賀「まぁ、いただきます」

〜2時間後〜

加賀「これでも人並みに寂しさは覚えるわ」

提督「うん、そうだな」

長月「加賀さんも1人の女だものな」

加賀「なのにどこに行ってもイメージは難い女だとか無口だとか…」

提督「他のところの奴も大変だろうな。うん」

長月「横須賀の加賀さんは元気だろうか」

加賀「私だってこれでも女ですよ。艦娘ですから。結婚もしてるんですからね」

提督「そうだな」

あきつ丸「zzz…ぐふっ」

長月「あきつ丸…残念な奴だ…」

神通「あ、皆さん」

長月「神通さん、神通さんも一緒にどうだ?」

提督「なかなか美味いぞ、この酒」

あきつ丸「当然であります…陸軍からの贈り物でありますから…」

加賀「あら、起きたわね。水持ってくるわ」

あきつ丸「一緒にいかがでありますか?」

神通「…ええ、ご一緒させて頂きます」

〜2時間後〜

神通「…提督…好きです…」

加賀「提督は私の旦那よ」

提督「あの」

長月「あまり口を出すなよ?」

あきつ丸「ただでさえ提督殿はモテるでありますからなぁ」

提督「口出すなってさぁ…」

神通「それでも…好きです…」

加賀「それでも私の旦那よ」

提督「2人共酔ってるから恥ずかしげも無く言うからさ、俺が恥ずかしいんだ」

長月「というか司令官酒に強いな」

あきつ丸「私も長月殿も1度ダウンしたのに提督殿はまだダウンしてないでありますからな」

提督「ぶっ倒れられるならそうしたいが」

神通「提督!私は…」

提督「あー、その先は酔いが覚めてからにしてくれ」

神通「む…」

あきつ丸「神通殿が少しむくれているでありますなぁ…かわいいでありますな」

長月「やはり神通さんも1人の女だと言うことだな」

あきつ丸「そういう長月殿はどうなんでありますか?」

長月「そういう感情がない事はないが、それよりも信頼だ」

あきつ丸「ふーん…であります」

加賀「ですから、この人は私の旦那で」

提督「落ち着け加賀」

加賀「至って冷静よ」

提督「お前完璧に酔ってるから。お前次の日も記憶あるから明日はろくなことにならんぞ」

加賀「…確かに」

提督「大人しく水飲んで寝ろ。それがいい」

加賀「では、お先に失礼致します」

提督「おやすみ」

〜3時間後〜

鳳翔「ちょっと、皆さん…」

提督「鳳翔、おはよう」

鳳翔「おはようございます提督。ところでこの惨状はどうされたんですか?」

提督「あきつ丸、長月、神通。以下3名は飲んで飲んで気持ちよさそうに眠りについた。加賀は途中離脱。俺はご覧の通り煙草吸ってるだけだ」

鳳翔「あの神通さんが酔って寝るなんて…」

提督「こいつらかなり強い方なんだがな…」

鳳翔 (何故提督は平然と起きているんでしょう…)

提督「まぁ、いわゆる酒盛りしてた訳だ」

鳳翔「見ればわかります」

提督「たまにはいいかなと思って」

鳳翔「その気持ちもわかります」

提督「そして今に至る」

鳳翔「…まぁ、たまにはいいですけどハメを外しすぎないでくださいね?」

提督「酔わなければ問題ない。それに一緒に飲んで酔うまで飲めるのは鳳翔だけだしな」

鳳翔「ですからほかの人の分もカバーしてあげてくださいと…」

提督「「善処する」

あきつ丸「zzz……烈風拳…であります…へへへ…zz…」

長月「zzz…うぅ…司令官…zz…」

神通「zzz…提督…ていとく…テイトク…zz…」

提督「まぁ、楽しかった」

鳳翔「…まぁ、今回は不問にします[

提督「助かる…」

鳳翔「ただし!この子達をそれぞれの部屋に運ぶこと!いいですね?」

提督「もちろん。それじゃあ早速行ってくるよ」

鳳翔「ええ、行ってらっしゃい」

あきつ丸「zzz…久しぶりの…酒盛りであります…zz…」

提督「こいつ、夢の中でも飲むのかよ…」

書いてて思いまして…
神通さんのきちんとした告白回やらなきゃ!と…

イベント期間終わりが近づいてきましたね。せっせと諦めた>>1は照月が建造落ちしないかなという願いを込めて待っていようと思います。

それでは安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆ドキドキ!熱湯風呂我慢対決!☆

涼風「ふっろ〜、おっふっろ〜!」

江風「お、なンだ涼風も一緒か!」

涼風「お、江風の姉御!」

江風「涼風と風呂が一緒なのは初めてだなー」

涼風「江風の姉御は練度上げで今は忙しいからなー」

江風「そうだな、だから一番風呂ってのも初めてだ!」

涼風「一番風呂は気持ちいいぞ〜!あたいはいつもこの時間さ!」

江風「ンじゃあその気持ちいい一番風呂に入ろうぜ〜…って熱ぅっ!?」

涼風「はっはっはっ!江風の姉御!これが気持ちいいのさ!くぅ〜っ!」

江風「おぉ…気持ちよさそうな顔しやがって!負けてらンねぇなぁ!」

涼風「ほら!姉御も早く来なよ!」

江風「くぅ〜、熱い!けどそれが気持ちいいンだなぁ!」

涼風「わかってくれて嬉しいよ姉御!」

江風「あ゛ぁ゛〜気持ちいい…」

涼風「こうやって熱い風呂に浸かって、風呂上りに牛乳を飲むのさ…これがまた格別でねぇ…」

江風「おぉ…そりゃあまた美味そうだなぁ…」

涼風「あぁ美味いよ…普通の風呂に飲むよりもずっと美味いさ!」

江風「今から楽しみになってきたぜ…」

涼風「姉御ぉ〜、のぼせないでくれよ〜?」

江風「きひひ、大丈夫に決まってンだろ!」

〜30分後〜

涼風「姉御ぉ〜大丈夫か〜?」

江風「大丈夫に決まってンだろ…?」

涼風「だいぶきつくなってきたんじゃないのか〜?」

江風「全然まだ大丈夫だかンな!そういう涼風もそろそろやばいンじゃねぇのか?」

涼風「あたいはいつもこのぐらい入ってるからまだ大丈夫さ!」

江風「そ、そうなのか…」

〜10分後〜

涼風「江風の姉御ぉ〜…まだ上がんないのかぁ〜?」

江風「まだ大丈夫だ…格別な牛乳を飲みたいンだ…それに負けてらンねぇ…」

涼風「何に負けるってのさぁ…」

江風「この熱湯風呂我慢対決さ…」

涼風「いつからやってたのさ…」

江風「最初からに決まってンだろ…」

涼風「えぇ〜…でも勝負やってるなら負けてらんないなぁ、てやんでぇい!」

江風「それでこそ涼風!」

〜10分後〜

涼風「…姉御、まだ上がんないのか」

江風「…涼風こそ」

涼風「あたいはまだ大丈夫だよ…」

江風「江風もまだ大丈夫だ…」

〜10分後〜

涼風「もうこうなったら」

江風「同時に上がって引き分けにしよう」

涼風「それじゃあ姉御、いっせーのー!」

江風「せっ!」

涼風「ふっ、姉御、これで引き分けだよ」

江風「なかなかの強敵だったぜ、涼風。また挑ンでやるからな…」

涼風「あたいはいつでも受けて立つよ…って姉御ーッ!?姉御が倒れたぁ!?」

金剛「Oh、どうしましたカ涼風?」

涼風「あ、金剛の姉御!江風の姉御がのぼせて倒れちまったんだ!」

金剛「それは大変ネ!急いで運ぶヨ!」

〜白露型私室〜

江風「ン…」

涼風「あ、江風の姉御。起きたかい?」

江風「ン、なンで江風ここにいンだ?」

涼風「上がった後姉御倒れたんだよ」

江風「あー、倒れちまったかァ。悪かったな涼風」

涼風「謝らないでくれよ姉御!なんともなかったみたいでよかったよ!」

江風「でも牛乳飲めなかったなァ…」

涼風「それは明日でもいいさ!明後日でも!これから毎日でも!まだ姉御が知らない楽しい事も沢山ある!だからひとつずつ体験していけばいいのさ!」

江風「…涼風、ありがとな」

涼風「どういたしまして!」

江風はゲットしました。照月欲しかった…秋月も持ってないから照月は欲しかった…なぜバケツ貯めなかった過去の自分よ…

ということで今回は江風と涼風でした。涼風が地味に書くの難しかったですね…江風はあのまろぉんを聞いてみたいですね是非

それでは安価して今日はここまでと致します!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆照月って?☆

瑞穂「照月さんはどういう方なのですか?」

秋月「照月ですか?」

瑞穂「ええ、秋月さんはいらっしゃいますが照月はいらっしゃいませんので…」

秋月「ああ、それは司令が…」

提督「いや、それについては何の申し開きも出来ない…正直すまんかった」

秋月「まぁ和平条約の件が忙しいのもわかってましたけど!」

提督「そう膨れないでくれ…」

秋月「あ、照月の話でしたね」

瑞穂「ええ、初めてお会いする前にすこし情報をいただいておこうかと思った次第でして」

秋月「そうですね…」

提督「横須賀のを見る限りなかなかに天真爛漫そうだったな」

秋月「確かにそういうところはありました」

提督「あとかわいい」

秋月「私は?」

提督「もちろんかわいい」

秋月「加賀さんは?」

提督「加賀は綺麗だな」

秋月「瑞穂さんは?」

瑞穂「わ、私ですか?」

提督「綺麗だ」

秋月「だいたいわかりましたよ傾向が…」

瑞穂「あ、あの…ありがとうございます…」

提督「なに、本当のことを正直に言っただけよ」

瑞穂「…秋月さん秋月さん」

秋月「どうしましたそんなに小さな声で」

瑞穂「…提督のあれは天然ですか?」

秋月「…あー、そうですよ。天然です」

瑞穂「…なかなかに厄介ですね」

秋月「…皆さん手を焼いてますよ…」

提督「何をそんなにコソコソ話してるんだ?」

秋月「いえ、何でもありませんよ!」

瑞穂「ええ、なんでもありません」

提督「ま、それはいいとして…照月ねぇ」

秋月「能力も私には劣らないはずです!」

提督「ここに来たあかつきには秋月型二番艦の力を見せてもらうとするか…」

瑞穂「演習を行われるのですか?」

提督「そうだな…空母だけの艦隊を加賀に率いてもらって、その相手をしてもらおうか」

秋月「いきなり加賀さんと演習ですか?」

提督「あいつ、なんか負けず嫌いっぽいから1度どん底まで叩き落としてそこから上がってきてもらおうと思ってな」

瑞穂「えげつないです…」

秋月「私でも、というか誰も加賀さんの相手はできませんよ…」

提督「他の鎮守府を見てみてもうちの加賀レベルの空母はそういないだろう」

秋月「加賀さんレベルがごろごろいたら困りますよ…」

瑞穂「加賀さんの艦載機は凄いですから…」

秋月「本当に圧巻の一言です…防空駆逐艦が体をなさないんですから…」

提督「うちの加賀相手にそんな秋月も他の鎮守府と比べればトップなんだがな」

秋月「私はまだまだです!最近赤城さんに稽古つけてもらってるんです」

提督「ほう」

秋月「瑞穂さんも千歳さんと千代田さんに色々教えて貰ってましたよね?」

瑞穂「はい、お2人とも良き先生であり良き仲間です」

提督「水上機母艦って艦種は少ないからな…」

瑞穂「えぇ…ですから、私も早く1人前にならないと、と思いまして」

提督「焦ることはないさ、瑞穂の素質ならそのうち千歳千代田の水上機母艦の頃を抜いてくれるはずだ」

瑞穂「…ありがとうございます」

提督「ここに来たからには他の鎮守府に引けを取らない実力を持てるはずだ」

秋月「ええ、みなさん優秀ですからね…」

提督「と、いうことで近々迎えるであろう照月も、今回ここに来た瑞穂、風雲、海風、江風、速吸についても同じだ。こういうとプレッシャーになるかもしれんが、期待しているよ」

瑞穂「ご期待に添えるよう精進致しますね」

提督「ん、頼むよ」

秋月「照月を迎えることもできるだけ早急にお願いします…」

提督「もちろんだ。妹がいないとお前も寂しいだろう?」

秋月「はい…みなさんはいますけど、やっぱり妹という存在は特別ですから」

提督「だろうな…まぁそこは早めに迎えられるようにしておくよ。照月を迎えてからまとめて歓迎会にしよう」

秋月「はいっ!」

矢矧と戦艦棲姫さんのフィギュアゲットしました。やったぜ!

大型建造最低値で矢矧狙い続けて敗北回数25回越えました。そろそろ来てくれてもいいと思います!!大鳳と大和型とビスマルクも来てください(小声)

次回は神通さん告白回にしようと思いますので安価なしで行きます。
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆神通の告白☆

-BAR isokaze-

提督「何か、嫌な予感がする」

磯風「何か良くないことでもあるんだろう」

提督「この忙しい時に…面倒な案件でなければいいが」

磯風「さぁ、そればかりは蓋を開けてみないとわからないだろうな」

提督「全くもってその通りだな」

磯風「まぁ、余程な案件でなければ加賀さんが手伝ってくれるだろう?」

提督「まぁな…秘書艦が優秀で助かるよ」

磯風「それに美人の嫁さんと来たら、幸せだな司令は」

提督「全くだ…」

神通「あら、提督」

提督「お、神通か。お疲れ様」

神通「提督もお疲れ様でした」

磯風 (司令の嫌な予感ってまさか…)

提督「最近ゆっくり飲む時間もなくてな…」

神通「仕方が無いです。提督が和平条約を結んだんですから」

提督「元帥のじっちゃんがやったって事にできなかったのかなぁ」

神通「ふふ、そういう訳にもいきませんよ」

提督「全く…おかげでゆっくり葉巻を吸う時間すらありはしない」

神通「葉巻、ですか」

提督「そう、葉巻だよ。あれはゆっくり時間をかけて吸うんだ」

神通「煙草と違いがあるものなんですか?」

提督「結構違う物だぞ…なんなら今度一本どうだ?」

神通「では、いただきます」

磯風「…ん?神通さんは煙草吸っていたか?」

神通「たまに…ですね」

提督「艦娘には依存症状も喫煙による弊害も無いからな…」

神通「それでも提督は止めるんでしょう?」

提督「それはそうだ」

神通「ふふ、優しいですね」

提督「そんな物じゃないさ」

磯風「というか司令の影響で煙草と酒始めたってのは多いんじゃないか?」

提督「青葉がそんなデータ出してたな…」

神通「提督は様になってますからね。憧れるんでしょう」

提督「そういう神通はどうなんだ?」

神通「私もそうですよ。提督の影響です」

提督「あー、しばらく禁煙しようかな…」

神通「なぜですか?」

提督「悪い影響与えすぎかなってな、さすがに駆逐艦の子まで煙草と酒始めたら見た目と言うか、な…」

神通「ふふ、もう遅い心配じゃないですか?」

磯風「私もそう思うぞ」

提督「はー…じゃあ遠慮なく吸うか…」

神通「ええ、それがいいと思いますよ」

磯風「私も司令が煙草吸っている所を見るのは好きだからな」

提督「そんなに何か違うものかね…」

神通「えぇ、それはもう」

磯風「街に出て煙草吸っている人を見るとこんなに違うものかと思うぐらいだよ」

提督「へぇ、そういう物かね」

神通「ええ、そういう物です」

提督「っと、そろそろご勘定と行きたいところだが、財布を忘れたようだ」

磯風「ふむ、それなら次のツケにしておくよ」

提督「ん、頼む」

神通「では私もご勘定を」

磯風「わかった」

〜店外〜

提督「…最近冷えてきたな」

神通「ええ、そうですね」

提督「一本、吸っても?」

神通「良ければ私にも一本下さい」

提督「ああ」

神通「ありがとうございます、提督」

提督「話、あるんだろう?」

神通「…ええ、お見通しでしたか?」

提督「伊達に2年も付き合ってないさ」

神通「…ふふ、そうですね」

提督「そういう事だ。俺はお前が言おうとしていることもわかってる」

神通「ええ。でもこれは私の口から、勢いでもなくきちんと言わないといけない。だから今日はお酒我慢したんですよ?」

提督「ま、それはまた今度一杯奢るよ」

神通「ええ、楽しみにしています」

提督「さて、本題入ろうか」

神通「ええ…そうですね」

提督 (神通、震えてるな。まぁ、実際逆の立場なら俺も震えるだろうが)

神通「提督…ずっと、ずっとあなたの事が好きでした。あなたには加賀さんがいる、わかっていてもあなたへの気持ちを止めることはできませんでした…」

提督「うん」

神通「初め、私は自分を兵器だと言いました。そんな私に光を、生き方を教えてくれたのはあなたでした。そして、気がついたらあなたの事ばかり考えて…でも、恋と気付くのには時間がかかりました」

提督「…そうだな」

神通「…もし、もしも私が自分の気持ちにもっと早く気付いて、あなたに伝えられたら、あなたの隣に私はいれたのだろうか、なんて考える事もあって…」

提督「…うん」

神通「私は…本当に、あなたの事が好きです。愛しています。この世界の何より、誰よりあなたの事が大切で…あなたの存在が私の糧なんです…」

提督「…そう、だな」

神通「提督はとても優しいです。でも、優しさは時に厳しい。そうでしょう、提督。答えを聞かせてください」

提督「…そうだな。気持ちはありがたい。お前の様な人に好かれるのは至極嬉しい物だ。けど、俺には加賀がいるんだ。他の鎮守府では半ば重婚が当たり前になっているが、俺は俺なりの道を通りたい、隣には加賀と、後ろに沢山の艦娘達を連れて」

神通「…はい」

提督「お前は言ったよな、自分の気持ちにもっと早く気付いていれば俺の隣にいれたのだろうか、と」

神通「…ええ」

提督「…多分、俺はそれでも加賀を選んだと思う。どれだけ嫌われて避けられていても加賀を選ぶと思う」

神通「…提督らしいです」

提督「そう言ってもらえるとありがたいが…きっと誰に告白されてもそうだ。響だとしても、羽黒だとしても、金剛だとしても、大淀だとしても、吹雪だとしてもな」

神通「…最後の最後まで提督らしいです」

提督「あぁ…そんな俺だから、悪い、神通。お前の気持ちには応えられない」

神通「…わかって、いました」

提督「…あぁ、そうだろうな」

神通「提督なら、きっとそう言ってくれると信じてました…私が1番望んでいて、1番望んでいないその言葉を言ってくれると」

提督「1番望んでいて、1番望んでいない言葉、か」

神通「…加賀さんは、私となら重婚でもいいと言っていました。提督もご存知でしょう?」

提督「…あぁ、加賀もお前の事を余程信頼しているんだろうな」

神通「えぇ、それはありがたい限りです…」

提督「でも、それは神通は望む事じゃない」

神通「ええ、そうです。そんな事、他の鎮守府の私は許しても、この私は許せません」

提督「だが」

神通「私はあなたの隣にいたかった」

提督「だから、1番望んでいて、1番望んでいない言葉」

神通「えぇ、その通りです」

提督「はは、全くもって神通らしい。それでこそ神通だ」

神通「そういう提督こそ、そんな提督だから私が好きになったんですよ」

提督「ありがとうな」

神通「こちらこそ」

提督「俺よりもいい奴を見つけろ、とは言わんぞ」

神通「私にはあなた以上の人はいませんから」

提督「ああ、そう言うと思った」

神通「ふふ…やっぱりあなたの事が好きです。これまでも、これからも」

提督「応えられないことについてはすまない」

神通「ここで応えてしまったら提督じゃありません」

提督「そうかもしれないな」

神通「私は、あなたを愛し続けます。だから、私を見ていてください。仲間として、友人として、あなたの事を愛する人として」

提督「ああ、これからもよろしく頼むよ。神通」

神通「こちらこそ、お願いしますね。提督」

提督「…やっぱり、お前は綺麗だ」

神通「ふふ、加賀さんに怒られますよ」

提督「綺麗なものを綺麗と言ったぐらいで怒るような奴じゃないさ」

神通「…では、そのついでに。手を繋いで頂けませんか?1度だけでいいですから」

提督「その程度なら、喜んで」

神通「…ふふ、何故でしょう。フラれたのに幸せです」

提督「幸せならいいんじゃないか?願わくばその幸せが長く続く事を祈ろうじゃないか」

神通「提督は、ずるいですね」

提督「割とよく言われる」

神通「フッた相手と手まで繋いで、加賀さんに怒られますよ」

提督「何、これぐらいは許してくれるだろう。多分」

神通「多分ですか…」

提督「まぁ加賀だ。俺が何を思ったかはわかってくれるだろう」

神通「ふふ、そうですね」

提督「…こうして、平和になったのもお前らのお陰だ」

神通「何をご謙遜を。提督の指揮があってこそです」

提督「…しかし、正直言って辛かったよ。何もできないことが」

神通「提督の指揮でなければ沈んだ娘もいたはずです。提督が後ろで指揮を執ってくれていたことが何よりの力だったんですよ」

提督「…確かに、そうかもしれない」

神通「それでも、提督は出来るならば前線に出るんでしょうね」

提督「…ああ、出来ることならな」

神通「本当に提督にそんな力がなくて良かったです」

提督「…艤装さえ完成していれば」

神通「なにか言いましたか?」

提督「いや、なんでもない」

神通「…鎮守府、ついてしまいましたね」

提督「そうだな」

神通「また今度呑みましょう。ではお先に失礼致しますね」

提督「ああ、おやすみ神通」

今回は長くなりましたね…
実は加賀さんの次に好きなキャラは神通さんだったりします。その次は羽黒ちゃんです

我がことながらキャラの好みがはっきりしてるなぁと思うこの頃。早見沙織艦出てくれないかなぁ…

それでは今回は安価取って終わりにします!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆赤城と葛城☆

赤城「葛城さん!焼肉行きましょう!焼肉!」

葛城「へっ?私ですか?」

赤城「はい!行きましょう!」

葛城「…はい!喜んで!」

〜焼肉屋〜

店長「奴が来た!!!!」

店員A「了解!」

店員B「宴の時間だ!」

赤城「こんにちはー!」

店長「いらっしゃいませェェェェェ!」

店員A「…いつもので宜しいんで?」

赤城「ええ!もちろん!」

店員B「いつもの入りまァァァァァァァす!」

店員C~L (このノリなんなの…)

葛城 (何この…何?)

赤城「さっ!行きましょう!」

葛城「あっ、はい!」

~店内 専用席~

葛城「専用席とかあるんですか…」

赤城「ここの店長さんとは仲良くてちょくちょく来てたら専用席作ってもらえました!」

葛城 (ちょくちょくの頻度がすごいんだろうな…)

店長「赤城ちゃんその子は新人?」

赤城「ええ!葛城です!」

葛城「あ、葛城です。どうも」

店長「ふむ…ということは新人歓迎かな?」

赤城「その通りです!」

店長「じゃあ葛城ちゃんには店長少しサービスしちゃう!」

葛城「えっ!?いいんですか!?」

店長「みんなには平和守ってもらってるからね!このぐらいさせてくれ!」

葛城「あ…ありがとうございますっ!」

店長「いいってことよ!」

赤城「それでは!今日も楽しみにしてますね!」

店長「はいよ!任せときな!」

葛城「ここの店長さん、いい方ですね…」

赤城「ええ!私達の人権が確立していない時にも優しくして頂きました…」

葛城「あ、そういえば…私達の人権を確立したのって提督なんですか?」

赤城「そうですよー!あの人は自分で自分の功績を語らないけれど、他にも色々やってるんですよ?」

葛城「…やっぱりうちの提督って規格外?」

赤城「ふふ、そうかもしれませんね」

葛城「はぁ…やっぱりそうなんですかね…」

赤城「ただ言えるのは私達の提督程私達を愛してくれている提督はいません!」

葛城「それは、まぁ…」

赤城「あの人にとって自分より大事な物ですから…もう少し自分を大切にして欲しいですけど」

葛城「そうですねぇ…」

店長「ほんとにそうだよねぇ」

赤城「あ、店長もそう思います?」

店長「まぁね…なんつーか、生き急いでる感じがするよね」

葛城 (なんか流れるように会話入ってきたなこの店長…)

赤城「生き急いでる…ですか。それは言い得て妙ですね」

店長「まぁたまに飲みに行った時に会ったりするんだけどさ…彼は君達の為に死ねれば本望なんだろうね」

葛城「…私達の、為に?」

赤城「でしょうねぇ…」

店長「ま、面白い人だよね。あんな人はそうそうお目にかかれない」

赤城「ふふ、店長みたいな人もなかなかお目にかかれませんよ」

店長「そうかな?」

葛城「確かになかなか…」

店長「ま、何はともあれ…肉の準備はできたから存分に食べてくれ!」

赤城「待ってました!」

葛城「いただきますっ!」

~1時間後~

赤城「ふぅ…」

店長「赤城ちゃん、そろそろ」

赤城「そろそろ終わりですか?」

店長「この皿で今日仕入れた肉は終わりだよ」

葛城「赤城さんの食べる量が凄かった…」

店長「すっごい食べるよね…まぁ美味しそうに食べてくれるからいいんだけどね!」

赤城「美味しいものを美味しく食べられないのは損ですからね!」

店長「美食屋とか向いてるんじゃない?」

赤城「自分で食材を捕獲しに行くんですか?」

店長「そうそう、艦載機持って」

葛城 (それト○コだから!)

赤城「さて、そろそろお会計にしましょうか」

葛城「あ、半分払います」

赤城「いいんです!先輩に奢らせてください!」

葛城「…じゃあ、ご馳走様です!」

店長「葛城ちゃん、どうだった?美味しかった?」

葛城「はい!とても美味しかったです!」

店長「そっかそっか!それはよかった!」

赤城「それでは、また来ますね店長」

店長「はいはい、いい肉揃えて待ってるよ~」

~店外~
赤城「葛城さん、これが私達が守った平和なんですよ」

葛城「私達が守った平和、ですか」

赤城「ええ…だから艦娘である事に誇りをもって…何より、私達の提督の艦娘であったことを誇りに…さぁ!もう1件行きましょうか!」

葛城「とことん付き合います!」

しばらく開けて申し訳ありませんでした!!!
最近寝落ちが多いんですよねー、もっと書く時間が取れればいいんですが…

葛城ちゃん可愛いですよね。でも>>1は天城が好きです!!

あ、あとレス貰った通り古鷹大好きです。時津風は娘にしたいですね…他に好きな子は矢矧、不知火、響、夕張とかですかねぇ…クーデレ大好きです!

それでは今日も安価を投げてから終わりにしようと思います!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆やきう☆

瑞鳳「んぅ…暇だなぁ…」

黒潮「お、瑞鳳はん暇なん?」

瑞鳳「そうなのよ!提督には玉子焼き以外も覚えろって言われちゃったから玉子焼き以外を練習しなきゃダメだし…」

黒潮「司令はんに教えてもらええばええんやないの?」

瑞鳳「やっぱりそれがいいのかなぁ…」

黒潮「まぁ、なんや…そんなに暇なら野球観戦でも行かへん?」

瑞鳳「野球?」

黒潮「誘おうと思ってた龍驤はんが予定あるらしいから1枚チケット余ってるんや…」

瑞鳳「へー…」

黒潮「瑞鳳はんは野球は?」

瑞鳳「んー、詳しくはないけど見るのは好きだよ?」

黒潮「なら一緒に行かへん?」

瑞鳳「じゃあお言葉に甘えて行こうかなー」

黒潮「よっしゃ!じゃあ早速行きましょか!」

瑞鳳「はーい!」

〜球場外〜

黒潮「ちなみに瑞鳳はんはどこの球団が好きなん?」

瑞鳳「んー、私は提督の影響でソフトバンクかなぁ…」

黒潮「そういえばうちの鎮守府はソフトバンクのファン多いなぁ…」

瑞鳳「みんな提督の影響だろうね…」

黒潮「せやなぁ…ま、私はもちろん阪神や!ということで今日は阪神対DeNAや!」

〜球場内〜

瑞鳳「そういえばDeNAには加賀って選手がいたよね?」

黒潮「優秀な中継ぎやなぁ…」

瑞鳳「今日は出るのかなぁ」

黒潮「出るんやないかなぁ…」

〜以下ハイライト〜

黒潮「なんでや!なんでや!」

瑞鳳「がんばれ!がんばれ!」

〜ハイライトその2〜

黒潮「いよっしゃあ!よくやったで!」

瑞鳳「がんばれ!がんばれ!」

〜ハイライトその3〜

黒潮「あぁ…もう駄目や…」

瑞鳳「がんばれ!がんばれ!」

〜ハイライトその4〜

黒潮「逆転狙えるで!」

瑞鳳「がんばれ!がんばれ!」

〜ハイライトその5〜

黒潮「………………」

瑞鳳「がんばったがんばった…」

〜試合終了後〜

黒潮「なんでや…」

瑞鳳「まぁみんな頑張ってたよ…」

黒潮「せやかて勝負は勝たなきゃ…」

瑞鳳「まぁ残念だったねそこは…」

黒潮「…どうやった?楽しんでくれました?」

瑞鳳「うん!とっても楽しかったよ!」

黒潮「ほんなら一緒に来たかいがありましたわ…負けましたけど…」

瑞鳳「あはは…」

黒潮「瑞鳳はん、また今度一緒に来まへんか?次は阪神がきっと勝つ!」

瑞鳳「うん、喜んで!」

黒潮ちゃん難しすぎィ!まぁキャラ崩壊とか口調がおかしいのは今更ですけどね…

最近寒くなってきましたね…布団に入るとすぐ寝落ちしてしまうんですよ…更新が3日に1回とかになるのも布団のせいなんです(責任転嫁)
はい、なんでもないです2日に1回頑張ります…そのうち1日1回にしたい…

ということで今日も安価とって終わりにしようと思います!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆ラグビーって…☆

能代「不知火さん、何を見ているんですか?」

不知火「ラグビーですよ」

能代「ラグビー、ですか?」

不知火「ええ…見ているとなかなかに面白いんです」

能代「私にも魅力を教えて貰っても?」

不知火「えぇ、とりあえず座って下さい。お茶を持ってきましょう」

能代「あ、ありがとうございます」

不知火「ラグビーの魅力ですか…」

能代「はい」

不知火「選手の多様性、でしょうか」

能代「多様性ですか?」

不知火「はい。私達には様々な特徴があります。速力、攻撃力、防御力…等ですね。それと同じ様に選手達にも様々な特徴があるんです」

能代「なるほど…」

不知火「1チームあたり15人、2チームで30人ですが、それぞれが違う特徴を持って、それを活かしながらプレーをする。これが1つの魅力だと思いますよ」

能代「人数が多い分サッカーや野球よりも色々な特徴の選手が出てきそうですね…」

不知火「ええ、そしてその特徴を活かしながらプレーをしていると様々な試合展開が生まれるんです」

能代「確かに、それぞれの得意分野で勝負に持ち込みたいでしょうからね…」

不知火「その通りです。ですから見ていて飽きることがないんです」

能代「なるほど…同じ試合はない、と」

不知火「ええ、選手達が全力を尽くし、体を張って命を張って勝利を取りに行く。私達と似通う点があるとも思いますね」

能代「あのようなタックルなどしていたら確かに骨折とか多そうですからね…」

不知火「まぁ、百聞は一見にしかずです。1試合見てみませんか?」

能代「はい、是非!」

〜試合観戦後〜

能代「凄いですね…」

不知火「でしょう?」

能代「不知火さんの言ったとおり様々な選手達がいて、目を奪われました…」

不知火「タックルなんかも凄かったでしょう」

能代「ええ…凄い迫力でした…」

不知火「…今度、生で見てみませんか?」

能代「生で、ですか?」

不知火「今度試合観戦に行く予定があるのですが、一緒にどうでしょうか?」

能代「いいんですか?」

不知火「ええ、ラグビーファンが増えることは私にとっても嬉しいことなので」

能代「なら….是非お願いします!」

不知火「不知火にお任せを。日程等は追ってお知らせします」

能代「何から何までありがとうございます…」

不知火「いえいえ。ところでどうです?もう1試合程見ていかれますか?」

能代「はい!」

少ないですね!すいません!!!!

>>1はラグビーやった事も見た事もなかったのでなかなか難しかったんです…でも書いてて興味出てきましたね…

そろそろ翔鶴さん改二実装ですね…翔鶴嫁提督の皆さんおめでとうございます!うちはレベル低い上にカタパルトないので余裕のお見送りです!!ところで加賀さん改二まだですか(小声)

それでは今日も安価とって終わりにしようと思います!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆でちとかもの死闘☆

伊58「苦くないよう!」

高波「高波には無理かもですぅ…」

伊58「ゴーヤは苦くないよう…」

高波「む、無理かもですぅ…」

伊58「むぅ…ならば!最終奥義、鳳翔さん召喚でち!」

鳳翔「はい、召喚されました」

伊58「高波に美味しいゴーヤ料理を食べさせてあげたいでち!鳳翔さん頼むでち!」

鳳翔「わかりましたっ!高波さんはゴーヤの苦味が苦手なんですよね?」

高波「そうかもですぅ…」

鳳翔「なら、苦味が無くなるような料理にしましょう!伊58さん手伝って貰えますか?」

伊58「もちろんでち!」

〜厨房〜

鳳翔「それでは作っていきましょう」

伊58「何を作るんでちか?」

鳳翔「シンプルにゴーヤサラダにしようかと」

伊58「シンプルイズベストでちね…」

鳳翔「それが1番素材の味を楽しめますしね」

伊58「高波!待ってるでちよ!」

高波「はいぃ…待ってるかもです…」

鳳翔「それではまず、新鮮なゴーヤを用意します」

伊58「ふむふむ」

鳳翔「次にそのゴーヤの中身を取り除きます。伊58さんも手伝ってくださいね」

伊58「任せるでち!」

鳳翔「そして中身を取り除いたら薄切りにカットします」

高波「薄切り…かも?」

鳳翔「薄切りの方がゴーヤの苦味は少ないですからね」

伊58「ほえー…」

鳳翔「そして薄切りに切ったゴーヤを熱湯でしっかりと茹でます」

伊58「しっかりと、でちねー」

鳳翔「はい、しっかりと茹でると苦味が少なくなりますから、しっかり茹でましょうね」

高波「そうだったんですか…知らなかったかも…」

鳳翔「そして、ザルに上げて水をかけて冷やして、その後きちんと水気を絞りましょう。サラダに水気は大敵ですからね」

伊58「はーい、でち!」

鳳翔「次にゴーヤの味付けをしましょう。だし醤油おおさじ2を加えて下味をつけます」

伊58「おおさじ2でちね…」

鳳翔「そして、マカロニ等と一緒にマヨネーズを加えて混ぜ合わせましょう。混ぜ合わせた後に花かつお2袋程度を散らすといいかも知れませんね」

高波「マカロニ…花かつお…」

鳳翔「最後にお皿に盛り付けて完成です!」

伊58「完成でちー!」

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira089516.jpg

〜食堂〜

伊58「実食でち!」

鳳翔「伊58さんの分を用意してありますからね」

伊58「やったでち!」

鳳翔「では、食べてみてください」

高波「いただきますかも」

伊58「いっただきまーす!」

鳳翔「高波さん、どうですか?」

高波「お、美味しい、かも…!」

伊58「OCでち!さすが鳳翔さんでち!」

鳳翔「ふふ、ありがとうございます」

伊58「どうでちか?ゴーヤ、美味しいでしょ?」

高波「はい、美味しいかもです!」

伊58「ふふん!これでまた1人ゴーヤ嫌いを克服させてやったでち!ゴーヤの勝利でち!」

今回は死闘ということで死闘させました!死闘という程死闘じゃないのはスルーで!
参考としてクックパッドの苦くないゴーヤのサラダのページを見させていただきました。

なんとなくシリアス書きたいですねー、もう少し上手く表現出来たりしたらシリアスももっと面白くできると思うんですけどね…

安価ですけど、提督と加賀さん出してもらってもいいんですよ!!別々でも一緒にでもいいんですよ!!
はい、ということで安価取って終わりにしようと思います!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

大型建造

そういやこの鎮守府っていない娘誰かいるの?

☆大型建造☆

ゆー「大型建造…?」

隼鷹「そうそう、お前さんまだやったことないんだろ?」

ゆー「うん、やったことない…」

隼鷹「ということで迎えてない奴はいないけどとりあえず大型建造だ!ひゃっはー!」

ゆー「でも、やる意味って…」

隼鷹「あー、一応意味ならあるんだ。ビス子が出るかどうかってやつ」

ゆー「なるほど…」

隼鷹「なら行ってみよー!ひゃっはー!」

ゆー「ぽちっと…」

隼鷹「誰が出るかな、誰が出るかなぁーっと」

隼鷹2「商船改装空母!隼鷹でーす!ひゃっはー!」

隼鷹「おおう…私が出てきたか…」

隼鷹2「あり?私もういるの?」

ゆー「隼鷹が2人…」

隼鷹「んー、なんか出ないっぽいなー、じゃあ私、飲む?」

隼鷹2「飲む飲む!」

ゆー「隼鷹…まだ昼間だから…だめ」

隼鷹「ちぇーっ、じゃあとりあえず提督のところにでも行くとするかねー」

〜執務室〜

提督「ほう、隼鷹が2人になったか」

隼鷹2「で、私は何をすればいいの?」

提督「逆に聞こうか。お前は何をしたい?」

隼鷹2「えー、そんなにいきなり何をしたいって言われても…」

提督「何でもいいぞー。艦娘として戦いたいなら他の鎮守府に行ってもらう事になるがそれも出来る。人間として生きる為に解体する事も出来る。選択肢はいくらでもあるぞ」

隼鷹2「なるほどねぇ…」

隼鷹「ま、後悔しない事にしなよ、もう1人の私」

ゆー「後悔だけはしないように…」

隼鷹2「そうだねぇ…」

提督「まあ、すぐに決めろとは言わないからじっくり悩め」

隼鷹2「…いや、あのさ、無理だと思うんだけど…」

提督「とりあえず言ってみ」

隼鷹2「いや、私って商船改装空母じゃん?だから…ちょっとした料理屋とか、バーとかやってみたいかなって思ってさ」

隼鷹「へー、面白いじゃん!」

ゆー「提督…出来ますよね?」

提督「もちろん」

隼鷹2「へっ!?そんなに簡単にいいのか!?」

提督「ああ、いいぞ。解体はどうする?」

隼鷹2「あー、いや、しないで欲しい、かな」

提督「わかった。…しかし隼鷹が2人だと呼びにくいな…橿原丸でいいか?」

隼鷹2(以下橿原丸)「いいけどさ…こんなにぽんぽん話進めちゃっていいの?」

提督「いいんだよ。俺が何とかする」

隼鷹「よっ!提督の鏡!」

ゆー「提督…かっこいい…」

提督「それじゃ上と話つけてくる」

隼鷹「あいよ、いってらっしゃい」

〜1ヶ月後 食事処『橿原』〜

隼鷹「開店おめでとさーん」

ゆー「おめでと…」

橿原丸「いやー、本当に店持てるとは思ってなかったねぇ…」

提督「何とかすると言っただろ?」

橿原丸「いやー、期待はしてたけどね?まさか本当になるとはねー、少将殿」

提督「初めてこの階級が役に立ったよ」

隼鷹「まあ堅い話は置いといて飲もうじゃない!ひゃっはー!」

ゆー「ゆーはビール…」

隼鷹「私の好みはわかってるでしょ?」

橿原丸「任せときな!ひゃっはー!」

提督「俺は今日は日本酒で行こうか」

橿原丸「はいよ!」

隼鷹「ゆー!音頭取りな!」

ゆー「えー…」

提督「そう言わず、な?」

ゆー「提督かそう言うならやる…それじゃあ開店祝いに、かんぱーい」

提督「乾杯」

隼鷹「かんぱーい!ひゃっはー!」

橿原丸「ありがとさん!かんぱーい!」

橿原丸「それじゃついでに!これから食事処『橿原』をよろしく頼むよ!ご贔屓にね!」

誰があの安価から新キャラが増えると予想しただろうか…正直>>1も予想しなかった…

ということで新キャラ?橿原丸です!以後安価で取ってもらってもいいです!橿原丸出してるスレは少ないと思います!

あと>>625さんの質問ですが、基本的にいない子は無いです。ですので誰をとってもらっても基本的に大丈夫です!キャラ崩壊はまぁいつも通りということでご容赦を。まぁ強いていない子をいうなら出雲丸ですねw

次回は翔鶴姉改二記念やります!ですので安価なしですごめんなさい!
それでは、これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆翔鶴姉改二おめでとう!☆

瑞鶴「翔鶴姉!」

赤城「改二!」

加賀「おめでとう」

提督「新しい鉢巻…よかったら使ってくれ」

翔鶴「提督…みなさん…ありがとうございます!」

瑞鶴「いやー、おめでたいね!翔鶴姉!」

提督「お前も改二まで秒読みだがな」

赤城「カタパルトは普通は1個しか持ってない?いえ、知らない設定ですねぇ…」

加賀「赤城さんどうかしました?」

赤城「いえいえ、なんでもないですよっ」

翔鶴「我がことながら…珍しい改二の形で…」

提督「そうだなぁ…改二からまた改装して改二甲になるとは予想していなかった」

瑞鶴「翔鶴姉がこうなったってことは私もだよねー…」

赤城「あら、瑞鶴どこを見て言ってるんですか?」

瑞鶴「どっ!?どどどどどど、どこってカタパルト!カタパルトだから!」

提督「………龍驤」

瑞鶴「…提督さん、夢ぐらい見させてよ」

加賀「ほら、2人とも今日は翔鶴の改二祝いなのよ」

提督「っと、そうだな。しかし…艦載数もかなり上がったな」

加賀「抜かれるかと思ったわ…」

翔鶴「まだまだ敵わなかったですね…」

加賀「何を言っているの、翔鶴。あなたには艦載数以外は負けている所の方が多いわ」

翔鶴「加賀先輩は改二もまだですし…」

加賀「でも今のあなたの実力はあなたの努力の結果よ。誇っていいわ」

翔鶴「先輩……」

瑞鶴 (羨ましい…)

提督 (羨ましい…)

赤城「こいつら考えてること同じですね」

提督「ゴホン…うちでは基本通常の改二状態で運用しようと思っているからよろしくな」

翔鶴「はい!頑張ります!」

赤城「しかし…やっぱり私に少し似てません!?」

加賀「そうね…」

瑞鶴「2人でデュエット曲出すぐらい仲はいいしね…」

提督「加賀と瑞鶴も出せばいいんじゃないか?」

瑞鶴「加賀さんは…ほら…加賀岬のCD化が控えてるし…」

翔鶴「あっ!そのCDに特典トラックとして2人のデュエット曲つけるとかどうでしょう!」

提督「その案貰った!」

赤城「ふふふ…楽しみですねぇ…」

瑞鶴「わ、私が加賀さんとデュエット…」

加賀「…まぁ、いいんじゃないかしら」

翔鶴「ふふふ、2人の仲がいいみたいで良かったです」

提督「…そういえば1部界隈では瑞加賀ってCPが…」

翔鶴「あら、お似合いなんじゃないですか?ふふ」

赤城「赤翔、なんてのもあるらしいですよ?」

翔鶴「えっ!?私と赤城先輩ですか!?」

赤城「ふふ、そうみたいですよ?」

翔鶴「そんなのもあったなんて…」

提督「いいんじゃないか?なかなかお似合いだぞ?」

瑞鶴「私もそう思うー!」

提督「トリップから帰ってきたか」

瑞鶴「トリップしてないから!爆撃されたいの!?」

加賀「あら、少しはトんでたでしょう」

瑞鶴「加賀さぁん…」

翔鶴「あら?鉢巻の裏に…」

提督「お、気づいたか。色々メッセージ書いてあるぞ。さすがに全員分、とは行かないが」

加賀「こんな時の提督は気が回るわね」

提督「生憎今流行りの鈍感系じゃないんでな」

翔鶴「提督…ありがとうございます!」

提督「そんなに喜んでもらえたなら渡した甲斐があったってもんだな…」

瑞鶴「提督さんは鈍感系じゃないから逆にポイント高いところあるよねー」

加賀「鈍感系ならそもそも私を嫁に取ってないわね」

赤城「一理…いえ百理ぐらいありますね…」

翔鶴「あっ!提督はどうして加賀先輩の事が好きになったんですか?」

提督「おま」

赤城「お!いいですねぇ!」

加賀「ちょっと、ここは翔鶴の祝いの場であっ」

瑞鶴「聞きたい!!」

提督「言わんぞ」

翔鶴「どうか!提督!改二祝いにと思って!」

赤城「是非!」

加賀「…提督、恥ずかしいから言わないで」

瑞鶴「そんな事言わずに!」

提督「っはぁ…なんで翔鶴の改二祝いに加賀との惚気話しなきゃダメなんだよ…」

赤城「惚気話ってもう言っちゃってますし…」

提督「実際そうなるだろ?」

翔鶴「否定はしませんけどね…」

加賀「…今度の機会じゃダメかしら」

瑞鶴「提督さん逃げるの上手いからね!ダメ!」

加賀「…焼き鳥製造機の本領発揮しようかしら」

瑞鶴「ぴいぃっ!?」

提督「加賀もああ言ってるし今度な」

翔鶴「えー!いいじゃないですかー!」

赤城「ぶー!意気地無しー!」

提督「何とでも言え!」

加賀「…意気地無し」

提督「なぜ加賀がそっちにまわった…」

瑞鶴「やーい意気地無し意気地無し!」

提督「よーし、お前は朝の弓の稽古の時間増やすぞ」

瑞鶴「ちょっ!?これ以上は!」

提督「はっはっはっ、もう遅いぞ。俺が稽古付けてやる」

瑞鶴「…え、提督さん弓引けるの?」

提督「まぁ、一応は?」

加賀「何言ってるんですか私より上手いくせに」

瑞鶴「加賀さんより上手いってどんな化物よ…」

提督「はっはっはっ、昔やってたからな」

翔鶴「あら、提督に稽古つけて頂けるなら私も行こうかしら…」

赤城「朝ごはんの量が増えるなら…」

提督「お前これ以上食べるのか…」

赤城「朝ごはんは1日の活力!」

翔鶴「……あ゛っ」

瑞鶴「翔鶴姉どうしたの!?」

翔鶴「燃費が…悪くなるから…本格的に提督に稽古つけてもらおうかしら」

加賀「私がつけてもいいわよ?」

翔鶴「加賀先輩は厳しすぎて…いえ、むしろお願いします!」

加賀「任せなさい。きっちり続ければ効果は出るわ」

瑞鶴「私も…お願いすることになるのかな…」

提督「お前は心配ないだろ」

瑞鶴「提督さん何かしれっと言ったけど聞こえてるからね!」

赤城「ふふ、楽しいですねぇ…」

翔鶴「えぇ、そうですね…」

瑞鶴「なんだかんだ最近は提督さんも忙しいからねー。あんまり話す機会ないしねー」

提督「これでも一応深海棲艦との戦いを終結させた英雄だからな」

赤城「でもそんな柄じゃないんでしょう?」

提督「そういう事だ。横須賀の奴にでも手柄はやるつもりだったんだが…」

翔鶴「提督はその辺全く欲がありませんよね…」

提督「お前らと加賀さえいればいいからな」

瑞鶴「提督さん重婚しないの?」

提督「しない」

赤城「加賀さん愛されてますねぇ…!」

加賀「…恥ずかしいからやめてちょうだい」

提督「しかし、本当に良かった」

赤城「ええ、そうですね」

加賀「そうね」

瑞鶴「え?何が?」

提督「翔鶴、よく笑ってくれるからさ」

翔鶴「…提督の、ここのみんなのおかげです」

加賀「この提督ですからね。きっとそうなんでしょう」

瑞鶴 (私が来るよりも前の話、なのかな)

翔鶴「それに、瑞鶴も来てくれましたから」

提督「それについては遅くなって悪かった。いや、本当に…」

翔鶴「いいんですよ。信じてました。きっと提督なら瑞鶴を連れてきてくれると」

瑞鶴「翔鶴姉…」

翔鶴「あなたが来てくれて本当に良かったわ、瑞鶴」

瑞鶴「ううっ…翔鶴姉ぇぇぇぇ!」

提督「まぁ…何はともあれ」

加賀「翔鶴」

赤城「改二」

瑞鶴「おめでとう!」

提督「これからもよろしくな、翔鶴」

翔鶴「…はいっ!瑞鶴と共に…みなさんと共に、提督と共に!平和の1歩を歩みます!」

いつもより大分長めになりましたね…
書いててわかりましたけど…このメンツ、書いてて楽しいw

自分の所はカタパルトもレベルもないしで見送りです。そろそろ瑞鶴欲しいです…二人揃ってレベリングしてあげたい…

ということで今日も安価取って終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆二航戦サンド☆

谷風「お風呂〜お風呂〜っと」

飛龍「おっ、谷風!」

谷風「おお!飛龍!」

蒼龍「飛龍〜待ってよ〜…」

谷風「いやー、二航戦のお2人は仲がいいねぇ!」

飛龍「まぁね〜、っとやっぱり一番風呂はあっついねぇ」

蒼龍「はぁ…でもこの熱さが気持ちいいんだよねぇ」

谷風「わかるよ…一番風呂だからこそだよなぁ…」

飛龍「ふぅ…」

蒼龍「気持ちいいぃ…」

谷風「ふむ…」

飛龍「どしたの?」

谷風「いやー!やっぱり胸部装甲が立派だねーってよ!」

蒼龍「あはは…まぁよく言われるよね…」

飛龍「特に蒼龍はねー…」

谷風「羨ましいねぇ…」

蒼龍「大変だよ?肩は凝るし…」

谷風「持つ者特有の悩みってかぁ…」

飛龍「並ぐらいがなんでもちょうどいいんだよ、結局ねぇ…」

谷風「でも男どもはでかい方がやっぱ好きなんじゃないかい?」

蒼龍「男どもって言っても提督以外はそんなに知らないし…」

飛龍「提督は拘らないしね…」

谷風「そもそもあんなに加賀さん一筋だし…」

蒼龍「隙がないよねぇ、提督も…」

飛龍「加賀さんもだよね…」

谷風「…色仕掛けとか出来そうだけどねぇ」

飛龍「やったことあるよ、色仕掛けなら」

谷風「へ?本当かい!?」

蒼龍「ほとんど効果無かったけどね…」

谷風「ちなみに、どんなことをやったんだい?」

飛龍「私と蒼龍で前と後ろから挟んで…二航戦サーンド!ってね!」

谷風「おぉう…それは凄そう…」

蒼龍「これでもほとんど効果無しだったから一瞬提督は男の人が好きなのかもとか思っちゃったよ…」

飛龍「全くだよねぇ…」

谷風「本当に一途だねぇ、提督はさ…」

蒼龍「重婚もする気は皆無だし…」

飛龍「片思いはこっち側に沢山いるのにね」

谷風「残酷だねぇ…」

飛龍「なんであんな提督がモテるんだかねぇ…」

蒼龍「鎮守府の外では全然なのにね…」

谷風「命を預けてこそわかる良さがあるってか?」

飛龍「難儀な性格してるよねぇ…二航戦サンドにも靡かないぐらい」

蒼龍「地味にショックだったよね…」

谷風「他の所の二航戦も二航戦サンドやってたりするのかい?」

蒼龍「やった所は結構大きい反応が返ってきたってみんな言ってるよ…」

飛龍「反応がほぼ無しなのはここだけだよ…」

谷風「ありゃ…」

飛龍「こうさ…やっぱ少し自信無くなるよね…」

蒼龍「ここまで無反応だとね…」

谷風「鎮守府の外ではお2人はモテモテだろうけどねぇ…」

飛龍「かと言って外に出て恋愛なんて…ねぇ?」

蒼龍「提督よりいい人なんて見つけられない気がするし…」

谷風「みんなそう言ってるねぇ…」

飛龍「厄介な人に惚れたもんだよ…ねぇ?多聞丸」

蒼龍「多聞丸もきっとそう思ってるよ…」

谷風「…ちょっと1回二航戦サンドしてくれないかい?」

飛龍「へ?」

谷風「いやー、ちょっとどれほどのものかって気になってねぇ!1回でいいから頼むよ!」

蒼龍「うーん?」

飛龍「まぁ…いいんじゃない?」

谷風「本当かい!?」

飛龍「それじゃあ蒼龍」

蒼龍「はーい」

飛龍、蒼龍「「二航戦サーンド!!」」

谷風「むっ!?ぬおぉ…こ、こいつは…」

飛龍「どーよ?」

谷風「こいつは凄いねぇ…」

蒼龍「これに無反応の提督って…」

谷風「す、凄かった…」

飛龍「うーん…そろそろ上がろうかなっと」

蒼龍「私もー」

谷風「じゃあ谷風さんも上がるとしましょうかね〜」

飛龍「あー、気持ちよかった…」

谷風「その…よかったらまた今度二航戦サンドを…」

蒼龍「もしかして…」

谷風「想像以上に気持ちよくて癖になっちまった…」

飛龍「あらら…」

谷風さん難しい…というか喋り方が独特な子は難しいですね…方言混じりとかの子…

結構今まで安価やって色んなキャラ書いてみて書きやすいキャラ、書きにくいキャラ、書いてて楽しいキャラとか結構分かってきた感じありますね…

全然深海勢安価に出ませんけど出してもらっていいですからね!あと提督と加賀さんも!

ということで安価取って終わりにします!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆勝負用☆

由良「大淀って大胆よね」

大淀「はい?」

由良「そのスリット」

大淀「あぁ、これですか…」

由良「大胆…」

大淀「つけたくてつけてる訳じゃじゃないんですけどね…」

由良「大淀ちゃんとパンツ履いてる?」

大淀「履いてますよ!」

由良「そっか、ならいいよ」

大淀「履かないなんて選択肢あるんですか…」

由良「ないね」

大淀「ですよね…」

由良「でもそのスリットからパンツ見えちゃうんじゃないの?」

大淀「あー、そう言われてみれば…提督にも見られてた…?」

由良「提督さんの事だから見えてもそんなに気にしてないと思うけどな…」

大淀「あー!恥ずかしい!私が気にします!」

由良「毎日勝負パンツでも履けばいいんじゃない?」

大淀「え…いやさすがにそれは…」

由良「そうしたら見られても…」

大淀「それとこれとは別ですっ!」

由良「そう…」

大淀「しかし勝負パンツ…ですか」

由良「どうしたの?」

大淀「いえ、必要になる時が来るのかなーと思いまして」

由良「あー、なるほど…」

大淀「提督はあの調子ですからね…」

由良「そうだね…」

大淀「はぁ…我ながら厄介ですね…」

由良「大淀は誰よりも長く提督さんを見てきたからね…」

大淀「最初はごく普通な人が来たなーって思いましたよ、ええ」

由良「まぁ見た目は可もなく不可もなく普通だからねぇ…」

大淀「実際仕事を一緒にやっても最初は普通でしたし…頭はいいからすぐ覚えてましたけど…」

由良「伊達に養成学校首席じゃないね…」

大淀「提督の実力は…実際命を預けてこそわかるものですね。あの人以上に命を預けて安心できる人はいないと思います」

由良「そうだね…誰よりも私達のことを考えてくれるし」

大淀「まぁ、そうしたら恋心なんて芽生えても仕方ないでしょう…」

由良「吊り橋効果みたいなのもあるかもね…」

大淀「そんな提督にパンツ見られてたなんて…」

由良「結局そこに回帰するんだね」

大淀「見せパンとか用意した方が…」

由良「見せパン…」

大淀「でも明石は全然気にしてなさそう…」

由良「明石さんはタンクトップで提督さんの前に出るような人だし…」

大淀「ですよねぇ…」

由良「でもやっぱり私はいつも通りでいいと思うよ」

大淀「ですかね?」

由良「うん。だって提督さん相手だもん、今更着飾るよりもいつも通りがいいと思うよ」

大淀「すごい説得力…」

由良「でしょ?」

大淀「じゃあもう気にしません!私は私ですからね!」

由良「そう、いいよ大淀!」

大淀「敵は多いですし、ラスボスは何よりも強いですけどね…」

由良「勝てないかもしれないけど、私はそれでもいいよ」

大淀「ええ。私もです」

由良「似た者同士だね」

大淀「ここの艦娘の過半数がそうだと思いますよ」

由良「だよね…」

大淀「まったくもって敵は多し、同志も多しですね」

由良「心強くもあるし、手強くもある」

大淀「難儀なものです…」

由良「難儀だね…」

由良と大淀は結構書きやすいし楽しいですね…

秋イベをそろそろ見据えないとダメな時期ですね。今回はバケツをきちんと貯めて挑みます(戒め)

さて、次回かその次でヲ級ちゃん登場回にしようと思うんですが…
キャラ案を出して頂いて、その中から>>1が書きやすそう、面白そうなものを選ぼうと思ってるんですがどうでしょう。
ちなみ例としては、ツンデレとかクーデレとか、他アニメのキャラだとか…他アニメのキャラとなると>>1が知らないとダメなんですけどね…
よければ例みたいな感じでレスください!

それでは今日はここで終わろうと思います!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆ヲ級、着任☆

ヲ級「ということでヲ級です。よろしく」

提督「ということだ。よろしく」

瑞鶴「予想はしてた」

翔鶴「でも思ったよりも遅かったですね?」

ヲ級「なんか、ゆっくりしてたらだいぶ時間経ってた」

瑞鶴「適当だなぁ…」

雲龍「何かシンパシー的なあれを感じる」

提督「何の説明にもなってないな」

加賀「雲龍はだいたいいつもそうよ」

提督「わかってはいるが…」

ヲ級「私もあなたに何かを感じる」

提督「…ふむ」

雲龍「あなたは私?」

ヲ級「わからない。私はあなた?」

雲龍「さぁ?」

瑞鶴「なんか頭が痛くなってきたわ…」

翔鶴「頑張って、瑞鶴…」

吹雪「しれいかーん。部屋とかはどうするんですかー」

提督「なんか投げやりだな」

吹雪「そりゃあ司令官が私に仕事投げやりですからね」

提督「それについては本当に済まないと思ってるから今度埋め合わせる」

吹雪「ならいいんです!」

提督「で、まぁ部屋についてはあんな感じだから雲龍型の部屋に入ってもらおうかと思うが、どうだ?」

ヲ級「うん。いいよ」

提督「よし、決まりだ」

加賀「それで、貴女は有事の時には前線に出てくれるのかしら?」

ヲ級「いいよ」

加賀「なら少し実力を見ておきたいわね。後で少し海に出るわよ」

ヲ級「わかった」

加賀「瑞鶴も来なさい」

瑞鶴「え、えぇ…」

加賀「来なさい」

瑞鶴「はい、わかりました…」

翔鶴「先輩、私は…」

加賀「そうね…じゃあ貴女も来なさい。改二の性能を引き出せるようにしておかないと」

翔鶴「わかりました!」

提督「やる気だな、加賀」

加賀「空母ですからね。私がいる限り半端な空母をこの鎮守府には置いておくつもりは無いわ」

提督「頼もしくて助かる」

加賀「今ではこの力も発揮する事は少ないけれど、使う事がないとは言えないから仕方ないわ」

吹雪「私も鈍らないようにしておかないと…」

提督「吹雪も他の奴と演習でもするといい」

ヲ級「私、吹雪と戦ってみたい」

吹雪「へ?」

提督「そうか…まぁじゃあ明日か明後日あたりに」

ヲ級「やった」

吹雪「正規空母相手ですか…厳しいですね」

提督「ヲ級のレベル次第か」

吹雪「ですね」

加賀「安心しなさい。演習までに吹雪に勝てるレベルには仕上げるわ」

吹雪「加賀さぁん…」

ヲ級「私、負けない」

提督「向上心もある、か」

ヲ級「発揮できる場所が少なくてちょっと残念だけどね。平和はいい事だから」

提督「そうだな」

ヲ級「まぁ実際戦ってた私達が言えることじゃないのかもしれないけど」

提督「いや、そんなことはないだろう」

ヲ級「そう?」

提督「そうだ」

ヲ級「…提督さん、優しいね」

提督「よく言われる」

瑞鶴「よく言われるってこの人…」

吹雪「実際そうだからイマイチ突っ込めないんですよね…」

翔鶴「事実を述べてるだけですからね…」

加賀「まぁ少しは遠慮するものだと思いますが」

提督「たまにはいいだろうたまには」

ヲ級「そう、たまにはいいんだよ」

提督「わかってくれるかヲ級」

ヲ級「うん。わかってあげられる。戦艦棲姫は自慢が多かったから面倒だったけどたまにはいいんだよ」

提督「戦艦棲姫ェ…」

瑞鶴「なんでこんなに深海棲艦は個性豊かなんだろうね…」

ヲ級「一部だけ。私も言わばイレギュラー」

加賀「なるほど」

雲龍「私も言わばイレギュラー」

瑞鶴「うわっ!?どこからまた出てきたの!?」

雲龍「瑞鶴の前のセリフから」

翔鶴「???」

加賀「雲龍。メタ発言は控えなさい」

提督「そういうのは番外編だけだ」

雲龍「ごめんね」

吹雪「充分たまにメタいですけどね」

ヲ級「疲れたから部屋に行っていい?」

提督「ん、あぁすまないな。少し長くなった」

ヲ級「ううん。楽しかったよ。ただ今は私がここまで来るのに疲れてしまってただけ」

提督「楽しかったならよかった。それじゃあ雲龍、部屋に案内してやってくれ」

雲龍「わかった」

ヲ級「じゃあ、またね」

加賀「ええ、また」

瑞鶴「…まぁ、あれね。もう慣れてきた自分が…」

翔鶴「ここにいれば適応力が高くなるわね、瑞鶴」

提督「適応力高くないとやっていけないからな。色々」

瑞鶴「提督さんもわかってるんだ…」

提督「それは自分の鎮守府の事だしな…それぐらい把握はしている」

瑞鶴「なんだかんだ優秀だから困る」

なんとなく書いてたら雲龍っぽくなりました…
雲龍のキャラ好きですよ、凄い好きです。

秋刀魚に関するアップデートで磯風ドロップの話があるらしいですが…
ドロップするなら>>1も少しは頑張ってみようかな、と思いますよ。まぁ、多少は…

ということで次回安価からヲ級も安価対象になります!とってもらって大丈夫です!
ということで安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆大潮と霰の☆

大潮「大潮です!今日は演劇をやります!小さな身体で大きなスケール!」

霰「今日は時代劇。大潮の名前と関連付けて役は大塩平八郎」

大潮「それじゃあまず大塩平八郎の予習をぱぱっとやってみましょう!」

霰「大塩平八郎と言ったらやはり大塩平八郎の乱」

大潮「米が無い…奉行所に買い占められる…うっ、庶民達は米を買う余裕すら無くなってしまう…」

霰「そんな中で自分の持っていた書物を売り払い、そのお金で庶民達にお米を買ってあげていた大塩平八郎ですが」

大潮「それを売名行為と呼ばれたり…そしてなんだかんだあって反乱を起こしました!そんな大塩平八郎の乱です!」

霰「後半適当…」

大潮「長くなりすぎたらダメですよね!演劇もぱぱっとやりますよ!」



霰(ナレーション)「時は江戸時代。大阪の話である」

大潮(大塩平八郎)「役所勤めしてたけど、隠居しました!」

霰「その年は大変な米の不作で、各地で百姓一揆が起こる中、大阪でも米不足が起こっていました」

大潮「米がないです…民衆も皆、米を買うことが出来ない…奉行所の方々!どうか民衆への救援を!」

霰「民衆のことを思い、大塩平八郎は奉行所に救援を求めましたが、奉行所はそれを拒否します」

大潮「うーん…奉行所も救援出してくれません…仕方ないから自分の蔵書5万冊を売ってそれでなんとかしましょう!」

霰「そうして大塩平八郎は蔵書を売った資金で民衆を救済していましたが、そんな大塩平八郎の救済行為を奉行所は売名行為と取りました」

大潮「奉行所が何もしないから私が救済していたのにそれが売名行為とは…」

霰「そんな世情の中、大阪の町奉行は大阪が困窮であるにも関わらず豪商から買った米を新将軍徳川家慶就任の儀式の為に送っていました」

大潮「ぐぬぬ…奉行所は民衆のことは考えず、自分達のことしか考えないですね…」

霰「そんな中、自分達の利益を求めて米の買占めをしていた豪商達に平八郎の怒り爆発」

大潮「こんなのやってられません!一揆します!反乱します!」

霰「そうして、覚悟を決めた平八郎は家財を全て売り払い、家族とも別れ、武器を用意しました。そして来るべき一揆の時のために私塾の師弟に軍事訓練を施し、近隣の農民に檄文を回し、参加者を募りました」

大潮「準備は整ってきました!他にも事がスムーズに進むように日時なども色々決めましょう!」

霰「そうして、大阪奉行所の不正や役人の汚職を訴える手紙を書き上げ、江戸の幕閣に送りました。そして日時は新任の西町奉行が東町奉行に挨拶に来る二月二十九日に決定しました」

大潮「作戦はしっかり練らなきゃダメですね!どかーんといきましょう!」

霰「計画は来るべき二月二十九日に両者を爆薬を持って襲撃というものでしたが…内通者がいて奉行所にバレました」

大潮「バレてしまったら仕方ない!まず自分の家に火を放って!決起です!決起!!」

霰「そうして決起した農民達は総勢300人にものぼり、豪商達を襲撃していきました」

大潮「民衆に救済を!」

霰「しかし半日で鎮圧されてしまいました」

大潮「半日で鎮圧されてしまうなんて…うう…」

霰「しかし、大塩平八郎のこの乱は、各地に影響を与えましたとさ」

大潮「以上!大まかに適当に!大塩平八郎の乱でした!」

霰「少しは、勉強になったかな…?」

大潮「次回もあったら次もアゲアゲでやりますよ!それじゃあまた次回もお楽しみに!」

霰「んちゃ」

少しあけて申し訳ないです!
体調崩してまして…季節の変わり目ですので皆様もお気をつけください…

あ、風邪引いちゃって暇な時なんかはこのスレ読んでもらってもいいんですよ?

さて、今回はすごい難しかったですね、はいw
しかし個人的に勉強になりましたね、参考にWiki使いましたし…
大潮と霰のキャラがそんなに出てないです、申し訳ない…

ということで安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆対潜☆

響「それじゃあ、始めるよ」

19「はーい、なの」

響「本当なら夕張にやって欲しかったんだけど」

19「夕張は相手にならないのね」

響「夕張が強すぎてね」

168「あの潜水艦絶対殺すウーマンに勝つ方が無理よ…」

響「毎月の1-5と対潜に引っ張り出されるのはいつも夕張だからね…」

8「比較的最近来た私とゆーちゃんは響とも渡り会えないけどね」

19「それもある意味仕方ないのね」

響「単純にこなしてきた場数が違うだけさ」

ゆー「いつか、必ず追いつきます…」

響「うん。その意気だよ。ゆーなら必ず出来るさ」

19「響ー、とっとと始めるのね。間宮食べに行きたいの」

響「そうだね…イムヤも準備できたかい?」

168「もちろんよ!いつでも始められるわ」

響「それじゃあ始めようか」

〜潜水艦side〜

19「響はかなり手強いの。それこそ一発外したら終わりなの」

168「わかってるわよ。だから一発で確実に、でしょ?」

19「そうなの」

168「よしっ!海のスナイパーイムヤにお任せ!」

19「イクが前で囮になるのね。その隙に魚雷を当てるのね!」

168「了解よ。簡単にくたばらないでね?」

19「誰に言ってるの?そっちこそ外さないでね?」

168「そっちこそ誰に言ってるのよ」

19「それじゃあ作戦開始、なの!」

〜響side〜

響「まだ動きはないね。作戦会議中ってところだね」

響「2人共かなり優秀だからね…厄介だ」

響「私とも演習をした事もあるし場数も踏んでいる。そんな2人が立てる作戦は…」

響「そうだね…イクが前で囮、そしてイムヤがスナイプってところかな」

響「…うん、2人が立てそうな作戦で現実味もある。ほぼこの作戦で決まりかな」

響「となれば、イクは深追いはしないでイムヤを見つけることが先決、か」

響「やっぱり2人共優秀だね。これは負けていられないな」

響「…ソナーに反応、イクだね。さて、始めようか」

〜潜水艦side〜

19 (爆雷…!相変わらず響の対潜攻撃は精密なの…)

19 (イムヤの分時間稼がないと…)

168 (イク、あまり無理しないでね)

19 (わかってるの!)

19 (響ならこっちの作戦が筒抜け、なんてのもありえるのね…)

168 (それがありえるから恐ろしい相手なのよ…)

19 (イクが撃ってる魚雷も軽々と回避されてるし…)

168 (あと少し、粘って!)

19 (こっちもこっちでかなり、きついのね…っ!)

168 (響の対潜攻撃、精密すぎでしょ!)

19 (夕張の次にヤバイのね!)

168 (よしっ!位置についたわ!)

19 (あれ、爆雷攻撃が止まっ…イムヤ!響そっちに気づいてるの!)

168 (えっ!?あわわ、ごめんイク先に脱落しちゃっt)

19 (イムヤァー!あ、イクももうダメなのね…)

〜響side〜

響「ソナーの反応は1人、イクだね。イムヤはまだ見つかりそうにない」

響「まずはイクに釣られておこう」

響「…うん、前よりもずっと魚雷攻撃の精度も上がってる」

響「逆に私は少し鈍ったかな?」

響「やっぱり少し鈍ってるみたいだ。その上イク達も練度が上がってるからなかなか当たらないな…」

響「…未だイムヤの反応はなし」

響「そろそろ出てきてくれると思うんだけど」

響「…出てきたね。あくまで最初は反応しない。そして……少し油断したタイミングでっ!爆雷を!」

響「よし、命中。多分イクの方も事前に投げておいた爆雷が命中しているはず」

響「…うん、命中している」

響「それじゃあ私の勝ちだ、演習も終わりかな」

〜鎮守府 港〜

19「響強すぎなの!!!!おかしいの!!!!」

響「少し気が抜けたね、イムヤ。普段通りなら避けていたよ」

168「うぅ…反省反省…」

響「イクもイムヤがやられた事に動揺しすぎだよ。この状況下だからこそきちんと周りを見て」

19「わかったの…」

響「そのあたりは2人共ゴーヤについていくといいよ。きちんと学べるはず」

168「そういえばゴーヤは?」

響「遠征に出ているよ。本当は演習に入って欲しかったんだけどね」

19「まぁ遠征なら仕方ないのね」

8「イク、イムヤ、お疲れ様」

ゆー「お疲れ様…お水持ってきたよ」

19「おー

19「おー、ゆーは気が利くのね」

168「どこかのゴーヤとは大違いね!」

響「ふふ、そうだね」

8「凄かったわ…どっちも」

19「比べちゃなんだけど夕張はこんなもんじゃないのね」

168「こっちの作戦なんて知ったことじゃないって感じよね…」

響「とりあえず爆雷もって突っ込むからね…」

ゆー「夕張さん、少し怖いです…」

19「基本いい人なの…ただし対潜してる時は別なの…」

168「まるで鬼神ね、鬼神」

8「そんなに…」

響「さて、こんな所で反省会するのもいいけど、続きは間宮でどうかな?」

19「その提案乗った!なの!」

響「それじゃあ間宮に行こうか」

19「レッツゴー間宮!なの!!」

なんか途中になってるのがありますね、申し訳ないw
あとこれ読みにくくないですかね?読みにくいようならこの書き方はしないようにしますので…

そして何を隠そう響。大好きです。クーデレ可愛いですよね。
みなさん秋刀魚どうですか?>>1は9匹やっと集まりまして…あと磯風出ました。とても嬉しいです(小並感)

さて、それでは安価取って終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆香取先生☆

〜鎮守府外 飲食店〜

香取「提督、お待ちしていました」

提督「済まない、待たせた」

香取「いえ、大丈夫ですよ」

提督「そうか、それならいい」

香取「…さて、何か飲みましょうか」

提督「そうだな。わざわざ鎮守府の外の店に来た意味というのもあるんだろう」

香取「えぇ、まぁ」

提督「まず、それを聞きたい」

香取「……私の中にある疑問、その答えを知りたい」

提督「なるほど。お前らしい」

香取「私らしい、ですか?」

提督「ああ、実に香取らしい」

香取「そうですか…」

提督「1つ、言っておこうか」

香取「なんですか?」

提督「俺はきっと答えは与えられない」

香取「…どういう」

提督「おそらく香取が自分で解決出来ない疑問というのは簡単に答えが出るものでもないんだろう?きっとそれは自分で考え、悩んだ結果わかるものだ。だからこそ、答えは与えられない」

香取「…ふふ、提督らしいですね」

提督「よく言われるよ」

香取「提督の考えは正解です。きっと私の疑問は私が考え、悩まなければ答えは出ないでしょう」

提督「ああ、きっとそうだ」

香取「…駆逐艦の子達でさえ、わかりきっていることかもしれません。でも、私にはわからない。だから提督の考えを聞かせてください」

提督「ああ、それがお前のためになるなら」

香取「ありがとうございます」

提督「それで、何を話せばいいのか?」

香取「生きる理由、それを教えて欲しいんです」

提督「生きる理由、か…」

香取「はい。私達は艦の魂を持って、戦う為に生まれてきました。でも、もう戦いは終わった」

提督「ああ、終わらせた」

香取「そして考えたんです。今までは戦う為に生きてきた。ならばこれからは、と」

提督「…なるほど」

香取「提督の為に生きるという子達もきっといるでしょう」

提督「ああ、いるかもしれないな」

香取「私には、それはまだ出来ないんです」

提督「そんなに簡単に出来ることではないからな」

香取「だから、教えてください。提督は何の為に生きているんですか?提督は何の為に生きてきたんですか」

提督「そうだな…昔は、いや今でもか。今でも死ぬために生きているよ」

香取「…死ぬために?」

提督「ああ、それが1つ。もう1つは加賀の為に。そして最後に1つ、艦娘達の為だ」

香取「加賀さんの為、艦娘達の為というの理解できます。でも、死ぬためなんて…」

提督「ある意味厨二病なんて厄介なものを患ってるからかも知れないが…」

香取「…それでも、教えてください」

提督「…そうだな。死ぬために生きる、と言うことはな、俺にとって最高の死に方をする為に努力する事なんだ」

香取「最高の死に方、ですか?」

提督「ああ。最高の死に方だ」

香取「最高の死に方って…どういう物なんでしょう」

提督「俺にとっての最高の死に方って言うのはな、死んだ時に誰かに悲しんでもらえることだ」

香取「…悲しんでもらえる、ですか」

提督「死んだ後の話になってしまっているがな。死に方自体はどうでもいい。安楽死だろうが事故死だろうが他殺だろうがな」

香取「どの死に方でも、誰かに悲しんでもらえれば満足だと言うことですか?」

提督「さすが香取だな、その通り」

香取「でも…提督、今貴方が死んでもきっと皆悲しむでしょう。だとしたらなぜ今生きているんですか?」

提督「そう、だからそこでさっき言った加賀の為、艦娘達の為だ」

香取「…というと?」

提督「確かに俺が今死んだとして悲しんでくれる奴は沢山いる。けど、そいつらは悲しんでいるからこそ、もっと生きていて欲しかったって望んでいるんだと思う」

香取「その望みがあるから、ですか?」

提督「そう。だからさっき言った死に方に自殺は含まなかったんだ。あいつらが俺が生きていることを望んでいるのに自殺なんかしたら俺の生きる理由に反しているからな」

香取「…なるほど。無茶苦茶に聞こえて、でも提督らしい」

提督「そりゃあ俺だからな」

香取「…エゴ、ですね」

提督「わかっているよ。他人が生きる理由になっているように見えて結局は自分の為なんだ」

香取「でも、好きですよ。そんな提督が」

提督「答えは見つかったか?」

香取「はい、提督は私にきちんとヒントをくれました」

提督「聞いても?」

香取「私は、私を必要としてくれる人の為に生きます」

提督「ほう」

香取「だから、1つ質問させてください。提督にとって…いえ、貴方にとって私は必要ですか?」

提督「ああ、必要だ」

香取「そう…なら、私は貴方の為に生きましょう。貴方の他にも私を必要としてくれる人がいるなら、その人の為に生きましょう」

提督「はは、香取らしい。実に香取らしい」

香取「ふふ、私は私ですからね」

提督「だがその生き方はエゴだ」

香取「わかっています。でも、これが私の正解です」

提督「そうか。なら俺もそんな香取の事が好きだよ」

香取「あら、そんなに簡単に好きなんて加賀さん以外に言ってもいいんですか?」

提督「お前も意味がわかって言っているんだろうからタチが悪い…」

香取「たまにはいいじゃないですか。どういう意味でも好きって言われたら舞い上がるのも仕方ないでしょう?」

提督「さぁ?俺にはわからない領域かも知れない」

香取「ふふ、きっと加賀さんもそうですよ」

提督「そうかね?」

香取「そうですよ。だからたまにはストレートに好きだよって言ってあげてくださいね?」

提督「…あー、善処する」

香取「全く!長年付き添った夫婦みたいな雰囲気出してるのに!」

提督「それとこれとは別だろ…というかそんな夫婦こそあまり言わないだろう…」

香取「もう…本当にたまには言ってあげないと不安になりますよ?」

提督「そうだな…」

香取「ただでさえ提督はこんなですからね!ほら!今から電話でもして!」

提督「は!?今から!?」

香取「今からです!善は急げです!」

提督「いや、ちょっと待て今からというのは…」

香取「提督の事ですから延ばし延ばしにして忘れるでしょう!ほら早く!」

提督「くっ…実際そうだから何も言えない…」

香取「じゃあ早く!」

提督「わかったよ…あー、と電話…」

加賀『なんですか、提督』

提督「…お前、出るの早くないか?」

加賀『たまたまです』

提督「そ、そうか…」

香取「は、や、く!」

提督「あー、その、なんだ加賀」

加賀『なんですか?浮気でもしてるんですか?』

提督「そんな訳ないだろう…」

加賀『まぁそれはわかってますが。で、なんですか?今は香取と飲みに行っているんでしょう?』

提督「ああ、まぁ」

加賀『香取と話す時間も大切でしょう?用件なら早めに済ませて色々話してあげてください』

提督「…その、だな、加賀」

加賀『なんですか』

提督「…いつもありがとう。愛している」

加賀『……わ、わたしもです』

提督「そ、それじゃあな!」

加賀『は、はい』

提督「……くはぁ」

香取「まさか愛しているとは…ごちそうさまでした」

提督「あー!恥ずかしい!」

香取「まぁまぁ、提督。夜は長いですし飲みましょう!」

提督「今日は奢ってもらうからな!」

香取「ええ、ええ。こんなにごちそうしてもらいましたから奢りますよ」

提督「ちくしょー!」

香取「さぁ!夜は長いですよ!」

今回キャラ安価までしか埋まらなかったのでお題は>>1が勝手にやって誰得になりましたね!!ごめんなさい!!

でもですね、先生キャラがこう、弱気になって自分がわからないことを聞いてくるみたいなシチュエーション良くないですか?>>1は大好きです。

久しぶりに加賀と提督がイチャついた気がしますけどまぁこのスレはそんなに甘々じゃないですらね!これでもかなり甘々に感じますけど!
久しぶりに提督と加賀だけで絡ませたいなぁ…

ということで安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆武蔵と清霜☆

清霜「あーあー、戦艦になりたいなぁー」

武蔵「ん、まだ言ってたのか清霜」

清霜「まだまだ言うよーずっと言っちゃうよー」

武蔵「だがもう戦いは終わっただろう?」

清霜「ふんふん…まだまだ武蔵さんは私のことわかってないね!」

武蔵「む…そこそこの期間一緒にいたつもりだったが」

清霜「武蔵さんは清霜検定3級合格程度だよー!」

武蔵「むぅ…いずれは1級合格、だな?」

清霜「頑張ってね!」

武蔵「それで…そう、何故まだ戦艦になりたいのかって話だ」

清霜「清霜にとって戦艦って言うのは人生の目標なの!」

武蔵「ほう…」

清霜「戦艦って凄いんだよ!敵の砲弾や魚雷を受けてもものともしないで!戦艦って強いんだよ!」

武蔵「さすがに厳しいと思うが…」

清霜「でもね、戦艦の本当の凄いところってね。みんなを守れることなんだよ!長門さんや大和さん。武蔵さんも、陸奥さんも金剛さんも扶桑さんも…みんな、みんなを守れる力を持ってるの!」

武蔵「……なるほど」

清霜「駆逐艦の清霜1人でみんなを守るなんてできないの。でも戦艦になればそれも出来る!だから私は戦艦になりたいの!みんなを守れる力が欲しいの!」

武蔵「清霜…立派だな、お前は」

清霜「うわわ、急に撫でないでよ武蔵さん…」

武蔵「私も、一度駆逐艦になりたいと思ったことがある」

清霜「え?武蔵さんが駆逐艦に?」

武蔵「ああ、私が駆逐艦にだ」

清霜「えー、なんでさ?」

武蔵「駆逐艦は姉妹艦が多いだろう?それが羨ましいと思ったこともある」

清霜「あー、確かに…大和型は大和さんと武蔵さんと、まだ清霜は見たことないけど信濃さんだけだもんね」

武蔵「ああ。だから姉妹が多いのが羨ましいと思ったな…」

清霜「他にもあるの?」

武蔵「ああ、勿論。駆逐艦は様々な海戦に出るだろう?」

清霜「うん」

武蔵「だが私は出られなかった。出たくてもな。そしてついた渾名は『武蔵御殿』に『武蔵旅館』だ。悔しかったよ」

清霜「……そっか」

武蔵「そしていざ海戦に出れば役に立てず、そして沈没だ。仲間が次々沈む中それを助けに行く事もできず、仇さえうてない。そんな自分が嫌だったね」

清霜「だから、駆逐艦になりたかったの?」

武蔵「ああ。駆逐艦になれば海戦に出られる。自分の腕次第だが戦果を上げ、仲間を助け、仇をうつことも出来るからな」

清霜「…そっか」

武蔵「清霜が思う程戦艦もいいものじゃないぜ。けど、清霜が憧れる戦艦って言うのは本当の意味で『戦艦』なんだろう」

清霜「…武蔵さんは今でも、駆逐艦になりたい?」

武蔵「まさか。今は、いや深海棲艦と戦っている間は、この燃費があってなかなか出られはしなかったが…提督は私を必要としてくれた。そして私は仲間と共に海に出て戦果を上げ、仲間を守ることが出来た。だからもう思っていないさ」

清霜「…やっぱり、武蔵さんは戦艦だよ!清霜が夢見る戦艦!」

武蔵「そうか?」

清霜「うん!清霜にとっては、長門さんよりも、大和さんよりも、陸奥さんよりも、金剛さんよりも、扶桑さんよりも、どの戦艦よりも武蔵さんがかっこよく見えるから!」

武蔵「…そうか。私はかっこいい戦艦になれたのか」

清霜「うん!」

武蔵「それなら…戦艦として生まれたかいがあったな!」

清霜「うん!!」

武蔵「よし…清霜、トレーニングをしようか。戦艦になる為の!」

清霜「やる!」

武蔵「勉強もしなければダメだぞ?」

清霜「う…べ、勉強は苦手だけど、戦艦になる為なら!」

武蔵「ははは!気に入ったぞ!ならばこの武蔵に付いてこい!立派な戦艦にしてやる!」

清霜「はい!ししょー!」

清霜ちゃんええ子や…
ということで清霜と武蔵でした。

うちにはいつまで経っても来てくれない武蔵です。大和も大鳳もいません。そろそろデレて来てくれてもいいと思います!

ということで今日も安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆まな板にしようぜ!☆

龍驤「第1回ー、おっぱいビンタ大会ー!って誰に何言わせてんのかわかっとんのかァ!」

蒼龍「ま、まぁまぁ落ち着いて…」

龍驤「蒼龍はええのう!ええのう!そんな立派なものぶらさげて!あぁん!?」

蒼龍「………まな板にしようぜ」

龍驤「なんや!恨みでもあるんか!?」

蒼龍「こっちの台詞だよ…」

龍驤「はぁ…全く、なんでこんな企画あんねん…」

青葉「そりゃあ安価の導きとしか」

龍驤「メタはそこまでや」

蒼龍「けど、まぁ龍驤じゃおっぱいビンタなんてできないね(笑)」

龍驤「おい、なんで(笑)やねん。草じゃなくて(笑)て煽っとんのか」

蒼龍「いやぁ?そんなことないよ?一応先輩にそんなことできないよー!」

龍驤「こいつ…」

青葉「くじ引きで決まったんですよ。本当のところは!まさか龍驤さんが引くとは思いませんでしたけど」

蒼龍「さすが鎮守府のオチ担当」

龍驤「じゃあかしいわ!せめてネタ担当にせえや!」

青葉「どっちも大して変わらないんじゃないですか?」

龍驤「マリアナ海溝とエベレスト並の違いがあるで!」

青葉「あっ、長くなりそうなので説明とかはいいです」

蒼龍「お、辛辣ゥー!」

龍驤「蒼龍、キミもなかなか…」

青葉「まぁ、とりあえずちゃちゃっと企画入っちゃいましょう!」

龍驤「で、ルールとかはあるんか?」

青葉「それはもう単純明快!お互いにおっぱいビンタしてKOされた方が負けです!」

龍驤「出来レースもええとこや…」

蒼龍「あ、あの…私にはおっぱい以外のいいとこも沢山あるからねっ!」

龍驤「蒼龍のチャーハンうまいで」

青葉「チャーハンだけなら店出せますよね。チャーハンだけなら」

蒼龍「他のも練習してるの!」

青葉「鎮守府内4店舗目になりま…せんよね、さすがに」

蒼龍「あのレベル帯の中に店出す勇気は…」

龍驤「提督も店出せばええんや…」

青葉「忙しいでしょうあの人は。夜は加賀さんが…」

蒼龍「はーいはーい!その話題はここで終わり!加賀さんに聞かれたらしごかれるよ!」

青葉「おっとそうですね…」

龍驤「ほんじゃちゃちゃっとやるでー!」

青葉「それじゃお情けで龍驤さん先攻にしましょうか」

龍驤「お情けってキミィ…まぁええ…ほんならいくで!」

蒼龍「う、うん…」

龍驤「そいやぁぁぁぁっ!」

青葉「…………miss」

蒼龍「…ご、ごめんなさい」

龍驤「君達ィ!?揃いも揃ってぇ!ほら!蒼龍はよ来い!」

青葉「後攻!蒼龍さん!」

蒼龍「それじゃあ……うりゃあっ!」

龍驤「いってててて!?」

青葉「criticalhit!!」

蒼龍「あ…ごめ」

龍驤「謝るなァ!」

青葉「おっと!強烈な一撃を受けてなお立ち上がるぅー!そして再び龍驤さんの攻撃っ!」

龍驤「どらぁぁぁぁぁぁあ!」

青葉「miss!!」

蒼龍「………出来レースもいいとこだね」

龍驤「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」

青葉「再び攻撃戻って蒼龍さん!」

蒼龍「せーの…っ!はいぃっ!」

龍驤「あっかーん!!」

青葉「これはクリティカル!!」

蒼龍「だ、大丈夫…?」

龍驤「もうダメや…もうあかん…体よりも心がもうダメなんや…」

青葉「これは…TKO…ですかね…」

蒼龍「そこ特にこだわらなくてもいいんじゃないかな…」

龍驤「くっ…改二に期待してたけど全く何もなく…周りは順調に大きくなる中、私は据え置き…そして駆逐艦にも抜かれる始末や…」

青葉「駆逐艦はあの子達が凄すぎるだけですから仕方ないですよ…」

龍驤「でも…やっぱ…同じ軽空母の隼鷹見ても!くっ」

蒼龍「某72さんが思い浮かぶ…」

龍驤「もう嫌やー!うわぁぁぁぁぁ!」

青葉「あっ、龍驤さん待ってください!あ、速い!あの人なんかいつもより速い!」

蒼龍「あはは、頑張ってね…色々。色々ね…」

こんなん出来レースもいいとこだ!勝敗なんて安価投げられた時点で決まっちゃってる!

まぁ、愛ゆえにこの龍驤ですよね…ゴーヤもそんな感じですよね!
あと蒼龍ちゃんにはおっぱい以外のいいとこ沢山ありますから!チャーハンとか作れそうじゃないですか!(某コラ画像)
あとなんか鍛えたらすごそうじゃないですか、バズーカ持って!(某コスプレ)

次回は提督実家に帰るの準備編、吹雪にドッキリ編やろうと思います。提督実家に帰るは全2回予定です。提督の家族どうしよう…うごご…
それでは、これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆連れ出し吹雪ドッキリ☆

提督「と言うことで用意は頼むぞ叢雲」

叢雲「吹雪姉さんの荷物の準備はできてるわ」

提督「上々だ。青葉の方は」

青葉「撮影機材の準備も完璧です」

提督「よし…」

加賀「これ…やる意味あるのかしら」

提督「意味を考えだしたら終わりだぞ」

加賀「そう…」

青葉「計画のおさらいをしましょう」

提督「初めはいわゆる寝起きドッキリだ。前後左右三段仕掛け。俺がやった後叢雲、加賀、青葉と時間差で続いてもらう」

叢雲「こんなのを受ける吹雪姉さんが可哀想ね」

提督「でも楽しみなんだろう?」

叢雲「まぁ否定はしないわ」

青葉「寝起きドッキリの後はどうするんですか?」

提督「車に詰め込んで実家にGOだ」

叢雲「なんと言うか…そこまで壮大でもないし適当ね」

提督「それは言わない約束だろ」

加賀「提督主催ならこんなものね」

青葉「ちゃんと私に任せればよかったものを」

提督「たまにはやりたかったんだよ…」

青葉「ま、いいですけどね!」

提督「じゃあ、今のうちに確認しておくけど叢雲。俺がいない間は頼むぞ」

叢雲「わかったわ。好きに人使っていいんでしょう?」

提督「ああ」

叢雲「全く…あんたは私を信頼しすぎなのよ」

提督「お前が信頼出来る奴だからこそ、だよ」

叢雲「そ、ありがと」

加賀「叢雲、悪いわね。私からもお願いするわ」

叢雲「加賀さんに言われたなら…きっちりやらないとダメね」

青葉「司令官、そろそろ始めましょう。何かの事故で吹雪さんが起きるとおじゃんですし、深雪さんと白雪さんも待ってますし」

提督「そうだな、始めようか」


〜吹雪型 私室〜

提督「準備OK?」

叢雲「OK」

加賀「OK」

青葉「青葉と撮影班もOKです」

提督「それじゃあ行くぞ…」

提督「 敵 襲 ー ! !」

吹雪「ふぇっ!て、てきしゅう!」

提督「おはよう吹雪君!」

吹雪「…?司令官?」

提督「目、覚めたか?」

吹雪「ま、まぁ覚めましたけど…敵襲は?」

提督「うん。寝起きドッキリなんだ」

吹雪「司令官が目の前にいる時点で若干察してましたよ。ええ」

提督「そうか…残念だが…まぁかわいかったからいいとしよう」

吹雪「か、かわいかったって…」

叢雲「ああああああ!」

吹雪「ぎゃああああ!?」

提督「…くくく」

叢雲「ぎゃああああ!?だってさ!かわいいわね吹雪姉さん!」

吹雪「あぁ、叢雲ちゃんも!?」

叢雲「あー…これはなかなか楽しいわね」

提督「しょぼいのもなかなかだろ?」

叢雲「ある意味これぐらいが丁度いいわね」

吹雪「もー…叢雲ちゃんも司令官も!全くもう!」

加賀「あ゛っ!」

吹雪「ひぇっ!?」

叢雲「…っ、くく…」

提督「肩をバンと叩きながらとはテクニックを使ってきたな加賀…」

加賀「さすがに叢雲と一緒じゃつまらないでしょう?」

吹雪「加賀さぁん!」

加賀「ごめんなさいね、吹雪。でもかわいかったわよ?」

吹雪「むぅ…みんなして…どうせまだあとひ1人ぐらいいるんでしょ!青葉さんとか!青葉さんとか!」

提督「さすがにここで終わりだ」

叢雲「青葉を巻き込むとロクなことにならないわ」

加賀「だから今回は青葉はいないわ」

吹雪「んー…部屋の何処かにいる気がするんですよね…加賀さんと叢雲ちゃんは突然で気づけなかったけど…」

提督「いくら探してもいないだろう」

加賀「まぁいない人を探してる訳ですからね」

叢雲「無駄ってやつね」

吹雪「むぅ、いないみたいですね…」

提督「いないいない」

青葉「ばぁぁぁぁぁぁあ!!!」

吹雪「いやぁぁぁぁぁ!?いないんじゃなかったんですか!?」

青葉「いない訳ないじゃないですかこんな面白そうなこと」

吹雪「う、裏切られた…」

提督「悪かった悪かった。さ、行こうか」

吹雪「行く?」

加賀「行くわよ」

吹雪「え?」

提督「担ぐか」

青葉「いいですねそれ!」

叢雲「なら早く担ぐわよ!」

提督「担げぇー!」

吹雪「ちょっ、叢雲ちゃん!?加賀さんに青葉さんも!?」

提督「車は鎮守府の玄関の所に停めてあるからそこまで行くぞ!」

加賀「青葉、叢雲。聞いたわね?行くわよ」

叢雲「よーし、やるわ!」

青葉「こういうのもなかなか悪くないですね!」

吹雪「悪いよ!悪いよ青葉さん!」

〜鎮守府玄関前〜

吹雪「降ろしてぇぇぇぇ!」

加賀「車に詰め込んでちょうだい」

叢雲「了解よ!」

青葉「はいはい吹雪さん頭気をつけてくださいねー」

吹雪「あ、はーい…じゃないですよ!なんで車に詰め込まれてるんですか!拉致ですか!誘拐ですか!」

加賀「まぁ、ある意味それに近いわね」

吹雪「肯定しないでくださいよ加賀さぁん!」

提督「入れたか?」

叢雲「入れ切ったわよ!」

提督「よしじゃあ出る!叢雲、あと頼むぞ!」

叢雲「任せなさい!」

青葉「司令官!写真撮ったら随時送ってくださいね!」

提督「わかった!じゃあいってくる!」

叢雲「安心して行ってきなさい!」

吹雪「あー!鎮守府が!遠ざかっていくー…」

〜車内〜

提督「ドッキリ大成功か?」

吹雪「ドッキリというより拉致誘拐じゃないですかこれ」

加賀「あながち間違ってないのが質悪いわ」

吹雪「どこに向かってるんですか今…」

提督「ん?俺の実家」

吹雪「司令官の実家!?」

提督「嫁連れてこいって言われたからな加賀連れて帰るんだ。吹雪は色々頼りっぱなしだったから休暇みたいなものだ」

吹雪「休暇って…わざわざなんでこんな事を…」

加賀「こうでもしないとなかなか貴女休まないでしょう?」

吹雪「そんなことありませんよ…」

提督「いいや、吹雪ならなんだかんだと言って断るだろうな」

吹雪「…何泊何日なんですか?」

提督「3泊4日」

加賀「まぁ私達がいなくても鎮守府は回るわ。戦争中ならともかくね」

吹雪「…わかりましたよ!全身全霊休暇を楽しみますよ!」

加賀「朝御飯におにぎりがあるわ。食べるかしら?」

吹雪「あ、はい。いただきます」

提督「2時間程度で作ると思うから景色でも楽しんでくれ」

加賀「楽しみましょうね」

吹雪ちゃんかわいいですよねぇ…

今回眠気と戦いながらだったので誤字脱字その他諸々がいつも以上に酷いと思います、申し訳ないです。まぁいつも通りクオリティはお察しですねはい。

秋イベ、中規模だそうで…中規模どうなんでしょうね。中規模(トリプルダイソン)とかありましたからね…
まぁ今回はしっかりバケツ貯めておこうと思います(戒め)

それでは次回実家回になりますので安価なしです。次々回から安価に戻れると思います。
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆実家到着☆

提督「着いたぞ」

吹雪「え、大きくないですか」

提督「まぁそこそこな」

加賀「……」

提督「そんなに緊張するな、さて下りようか」

メイド「あ、ご主人様。お帰りなさい」

提督「ただいま」

吹雪「め、めいどさん…」

メイド「お待ちしておりました。奥様が玄関でお待ちです」

加賀「………」

メイド「それほど緊張なさらなくとも良いかと」

加賀「…いえ、そういう訳には」

提督「大丈夫だよ。お袋も親父も姉さんもフランクだから」

加賀「そ、そう…」

吹雪「ほえぇ…大きい…」

メイド「さ、こちらに」

母「待ってたわよ!!」

提督「ただいまお袋」

母「おかえり我が息子。で、どっちが嫁さん?どっちも?」

提督「こっちだよ」

加賀「加賀です。よろしくお願い致します」

母「ほぉーう……美人じゃない!よかっわね!」

提督「全くだよ」

母「そっちの子は?私の孫?」

提督「違う。鎮守府で一番付き合いが長い奴だよ」

母「あー、初期艦って子?」

提督「そうそう」

吹雪「吹雪ですっ!よろしくお願いします!」

母「吹雪ちゃんね、元気で可愛いわねぇ…孫はまだ?」

提督「気長に頼むよ」

母「はいはい気長に待ってますよ。まぁそろそろ上がんなさいな。お父さんも居間にいるわよ」

提督「はいよ」

メイド「まず荷物を置きに行きましょうか。ご案内致します」

提督「俺はちょっと先に親父に会ってくるから2人共ついて行ってくれ」

加賀「わかりました」

吹雪「了解です!」

メイド「では行きましょう」

〜提督実家 廊下〜

加賀「それにしても、大きい家ですね」

メイド「ええ、まぁ。お掃除が大変で仕方ありませんけどね」

吹雪「やっぱりそうですよねぇ…」

加賀「私達がいる間は手伝いますので」

メイド「あら、本当ですか?助かります」

吹雪「加賀さん、よかったですね。司令官のお母さんいい方で!」

加賀「本当よ…ただまだ油断できないわ…」

メイド「大丈夫ですよ。旦那様も奥様も若奥様もご主人様が決めた方なら口なんて出さないと思いますし、その上あなたなら何の問題もないかと」

加賀「随分と買っていただけているようですね…」

メイド「ええ。姿勢、歩き方、礼、どれを取っても非の打ち所がない程でしたから」

加賀「…凄いですね」

メイド「メイドとしてつい見てしまうんですよ。職業病ってやつですね」

吹雪「凄いなぁ…」

メイド「吹雪さんも綺麗ですよ。元気さの中に丁寧さと礼儀があって、将来はいい女性になる事でしょう」

吹雪「て、照れますね…」

メイド「さ、着きました。この部屋にお荷物は置いてください。夜はご主人様と同じ部屋でもよろしいですが」

加賀「いえ、ここでいいです」

吹雪「えー、いいんですか?」

加賀「いいのよ」

メイド「ふむ…まぁご主人様なら妥当ですね。気が変わりましたらいつでも行っていただいて結構ですよ」

加賀「気が変わったら、ですね」

メイド「さて、居間の方に戻りましょう」

〜提督実家 居間〜

父「母さん、こいつの嫁はどうだった?」

母「文句の付け所はなかったわね、とりあえず。いい子よ!まぁ料理は今夜から教えるわ!」

提督「あぁ、料理は俺がもうだいぶ教えてるから基本はできてると思う」

母「あんたが教えたなら大丈夫そうねー、まぁこの家の味を再現できるようになってもらえればいいのよ!」

姉「ま、私は見てからじゃないとどうにもねって感じ。父さんは?」

父「母さんがここまでベタ褒めなら悪い子じゃないだろうし心配は特にないな」

メイド「お連れしました」

姉「噂をすればなんとやらってね」

加賀「加賀です。不束者ではありますがどうかよろしくお願い致します」

母「ふふん、ね?」

父「そうだなぁ」

姉「文句の付け所がないわねー…」

父「それで、そっちの子は?」

吹雪「吹雪です!司令官の初期艦で鎮守府で一番長くお付き合いさせて貰ってます!」

姉「へーぇ…ねね、この子も嫁?」

提督「違うよ…」

姉「あれ、んじゃ嫁さんは1人?」

提督「そうだよ」

父「珍しいな」

母「本当よねぇ」

姉「鎮守府の提督って言ったら重婚当たり前みたいな感じじゃない?」

提督「よそはよそ、うちはうちだろ?」

姉「ほう、あんたもなかなか一途見たいね…姉ちゃん嬉しいぞー!」

母「加賀ちゃん、吹雪ちゃん座って座って」

加賀「失礼します」

吹雪「ありがとうございますっ!」

母「あ、メイドちゃんお茶…いや、加賀ちゃんちょっとお茶いれてくれる?」

加賀「あ、わかりました。紅茶、緑茶どちらにしましょうか」

母「父さんどっちがいい?」

父「紅茶の気分かな。紅茶を頼めるかな?」

加賀「わかりました」

メイド「キッチンにお連れします。付いてきてください」

加賀「ええ、わかりました」

提督「いきなりテストとは人が悪いなお袋」

母「テストなんて大層なものじゃないわよー!どのぐらいできるのか見てみたいだけ!」

提督「それをテストって言うんじゃないのか…」

母「細かい事はいいのよ!」

姉「あ、吹雪ちゃんのほっぺた柔らかい、すごい気持ちいい」

吹雪「そうですか?」

姉「どうやったらこんなになるの…」

吹雪「うーん、特別な事は何もしていないです…」

姉「マジか…マジか…私も艦娘になりてぇ」

提督「無茶な…」

父「しかしまぁ美人だな、加賀さん」

提督「だろう?」

父「よく捕まえられたな」

提督「親父もよくお袋捕まえられたな」

父「逆だよ、俺は母さんに捕まったんだ!はっはっは!」

母「あらあら、そんな昔話…恥ずかしいっ」

姉「夫婦円満で私は安心だよ」

母「あんたもそろそろ結婚相手ぐらい見つけなさいよ」

姉「弟くんが結婚相手見つけられなかったら養ってもらおうと思ってたんだけどこうして連れてこられちゃあね…」

提督「姉さんを養うなんて…だいたいもう一生遊べるぐらいには稼いでるだろ」

姉「そういう問題じゃーないんだなー弟クン」

吹雪「お姉さんは何のお仕事をしているんですか?」

姉「お姉さん…お姉さん…うへへ…っは!あ、仕事ね。株とかその辺よその辺」

提督「飛ぶなよ姉さん…」

吹雪「株って難しそうです…」

姉「うんにゃ、慣れればそんな事ないよ」

提督「姉さんが天才なだけだろう」

姉「ま、そうかもね!」

母「働かないから出会いがないわねー、全く」

父「お前ぐらいなら別に彼氏作ろうと思えば作れるだろうに」

吹雪「お姉さん綺麗ですからねー、羨ましいです」

姉「あ、そう?やっぱりみんなそう思う?確かにそうなんだけどね!こうビビっと来る人がいないのよ」

提督「贅沢な悩みだ…」

姉「弟くんはそんなにモテなかったからねぇ。まぁ周りの女が見る目がなかったのよ」

吹雪「今ではモテモテですよもー」

姉「やっぱりか…まぁわかる人にはわかるんだろうね、うん。まぁ自慢の弟くんだしね!」

加賀「お待たせしました。紅茶、出来ました」

母「いい香り…」

父「どれ、ちょっと飲ませてもらおうかな」

加賀「お口に合うといいのですが…」

父「ん…美味い」

母「美味しいわねぇ」

姉「あ、ずるい!私と吹雪ちゃんにも!」

メイド「ご主人様、本当にいい方と結婚なさったようで」

提督「お前からみて加賀はどうだった?」

メイド「文句の付け所がありませんね。ちょっと悔しいですけど」

提督「そうか、お前から見てもそんなにか…」

メイド「ご主人様も紅茶、いかがです?私が淹れた分もありますので」

提督「ん、貰おうか」

メイド「わかりました」

姉「うーん、完璧ねぇ…味、香り。いいわねぇ…」

吹雪「相変わらず美味しいです…」

メイド「私は何もお手伝いしていませんからね。完全な実力です」

母「元々反対する気なんて更々なかったけど、むしろ引き止めなきゃいけないことになってきたわね」

父「全くだなぁ…こんないい子そうそう見つからない」

加賀「あ、ありがとうございます…」

姉「あ、赤くなったね!かっわいい!」

吹雪「加賀はストレートに好意伝えられたり褒められたりするとこんな感じなんですよ!」

姉「なにそれかわいすぎじゃない!」

加賀「…うう」

提督「まぁまぁ、そこまでにしてやってくれ。そろそろ頭から湯気が出る」

姉「弟くんがそういうなら仕方ないねー」

母「そう言えばもういい時間ねー。加賀ちゃん、良ければ夕食の準備手伝ってくれるー?」

加賀「あ、こちらこそお手伝いしたいです!」

母「うちの味を教えるわよ!さぁ付いてらっしゃいな!メイドちゃんも!」

メイド「かしこまりました」

加賀「提督、行ってきますね」

提督「ん、頑張って来い」

加賀「はい」

吹雪「加賀さんなら大丈夫ですよ!」

姉「弟くんに料理教えてもらったみたいだしねー」

父「提督にならなかったら料理店でも開けたんじゃないか?」

提督「そうだなぁ…それも考えてた」

吹雪「司令官、養成学校は次席でしたよね?」

提督「あぁ、そうだ」

吹雪「やっぱりなんか凄いなぁ…」

姉「私の弟くんだからね!」

吹雪「お姉さんもすごいですから…色々教えて欲しいです!」

姉「おっ、いいよ!今夜私の部屋に来な?」

吹雪「いいんですか?」

姉「もちのろんよ!」

吹雪「やったー!ありがとうございます!」

父「この子も元気で可愛いなぁ…」

提督「癒されるよな」

父「くそう、俺も提督になればよかったか…」

提督「そしたらお袋と出会ってないでしょうに」

父「あー、そうか。ならいいか…」

〜しばらくあと 提督実家 居間〜

母「はーい、夕餉が出来ましたよー!」

加賀「お待たせしました」

メイド「ここでも加賀さんの超絶料理スキルの発揮です。私出番ありませんでした。ご主人様慰めてください」

提督「お前の働きは俺が一番知ってるから頑張ってくれ…」

メイド「元気出ました」

母「メイドちゃんもかわいいわよねぇ…さ、皿並べるの手伝いなさい!」

父「はいはい、手伝いますよ」

姉「吹雪ちゃん、そこの棚に箸が入ってるから取ってくれる?」

吹雪「はーい」

母「並べ終わったわね?」

メイド「箸も行き渡りました」

母「それじゃ…まず、加賀ちゃんの料理が殆どです。正直教えることなんて何も無いわ!みんな味わって食べること!それじゃいただきます!」

「「「「「いただきます!」」」」」


父「……!?う、うーまーいーぞー!」

姉「あ、おいし。これは太る」

メイド「太ったら私がダイエットのお手伝いしますよ」

姉「……食べる量考えないと」

吹雪「加賀さんまた腕を上げましたね…」

加賀「ええ、沢山練習したもの」

提督「相変わらず美味い…」

加賀「あなたのおかげです」

姉「かーっ!惚気!いいわぁー!」

母「ビール!ビール開けるわ!」

吹雪「ビールですか!」

父「確か艦娘も飲めるんだよな、吹雪ちゃん飲めるのか?」

吹雪「はいっ!」

父「そうかそうか!では飲もうじゃないか!」

提督「死屍累々になる気しかしない」

加賀「私は飲みませんよ」

メイド「私もです」

加賀「提督は飲んでもいいですよ。運転疲れたでしょう」

提督「そう、だな…飲むか」

メイド「介錯はお任せ下さい」

提督「自制します」

メイド「よろしいです」

母「さぁ!みんなもっと飲みなさい!酒は買い込んであるから遠慮しちゃダメよ!」

〜 しばらくあと 提督実家 居間〜

母「zzz…」

父「……吹雪ちゃん良く飲むなぁ」

吹雪「鎮守府は酒好きばっかりで強くなっちゃうんですよ…」

姉「弟くーん…私を養ってー…」

提督「無理だ姉さん」

メイド「ご主人様の予想は半分あたりという事で」

提督「親父がそんなにペースあげなかったからだな」

メイド「まぁ旦那様も歳ですし」

提督「だよなぁ…」

加賀「食器片付けましょうか」

提督「ちょっと煙草吸ってくる」

メイド「あ、私もご一緒していいでしょうか」

提督「ん、勿論」

メイド「加賀さんも、よろしいですか?」

加賀「ええ、この程度の食器なら1人で大丈夫です」

メイド「申し訳ありません。ありがとうございます」

〜 提督実家 玄関外〜

提督「どうだ、加賀は」

メイド「あー、文句の付け所無いですね。本当に」

提督「2人の時ぐらい普通でいい」

メイド「あら、そう」

提督「久しぶりだからな、ここに帰ってくるのも」

メイド「ま、鎮守府ほっぽり出して来るわけにもいかないしね」

提督「そうなんだよ」

メイド「今はどうしてるの?鎮守府」

提督「代理に回してもらってる」

メイド「へー、優秀な部下に恵まれたみたいで安心した」

提督「全くだよ」

メイド「しっかし…戦争終わらせるなんてねぇ」

提督「自分でも驚きだよ」

メイド「ま、やる時はやるってわかってたよ」

提督「そりゃどうも」

メイド「ねぇ、キス、しようか」

提督「シガーなら」

メイド「あら、乗っちゃっていいの」

提督「シガーならって言ってるだろ」

メイド「わかってるわよ。私も元々そのつもりだし」

提督「ったく。めんどくさい奴が初恋だったもんだ」

メイド「お互い様でしょ、ばーか」

提督「ほら、もうちょい近くに来い」

メイド「はいはい」

提督「……っと、ついたか」

メイド「あー、全く。煙草なんて誰の癖がうつったんだかね」

提督「さぁ、誰だろうな」

メイド「めんどくさいやつね、きっと」

提督「そうだろうな」

メイド「ま、でもいい奴なんじゃないの」

提督「そうなのかもな」

メイド「…私もそろそろ相手見つけないとなぁ」

提督「紹介してやろうか?」

メイド「嫌よ。自分の結婚の相手ぐらい自分で見つけるわ」

提督「そうか、お前らしくていい」

メイド「…そろそろ煙草無くなるわね。これで最後」

提督「ま、一生の終わりなんてもんじゃないしいいだろう」

メイド「ま、そうね…っし。ご主人様、そろそろ戻りましょうか」

提督「ああ、そうだな」

〜提督実家 居間〜

加賀「お帰りなさい。2人共」

メイド「片付けをお任せして申し訳ありませんでした」

加賀「いいんですよ。積もる話もあるでしょうから」

メイド「あなたは本当に優しい方で…」

提督「吹雪と親父も寝てるな…」

メイド「運びましょうか」

提督「そうだな。俺は親父運ぶから」

メイド「わかりました」

加賀「私も手伝います」

メイド「では奥様をお願いします」

加賀「わかりました」

提督「それじゃ寝室に運ぶから加賀、ついてきてくれ」

加賀「わかりました」

メイド「若奥様、起きてください。さすがの私も2人は運べません」

姉「…あー、頭いて…ごめんちょっと水持ってきてくれない?」

メイド「わかりました」

姉「助かるぅ…」

吹雪「Zzz…」

姉「…ふふ、可愛いなぁ。妹がいたらこんな感じなのかな」

姉「あ、そういえば加賀ちゃんも義妹になるのか…」

姉「ふふ、楽しいなぁ…」

メイド「はい、持ってきましたよ」

姉「ん、ありがと」

メイド「私は吹雪さんを寝室まで運びますが、どうされますか?」

姉「大人しくもう寝るよ」

メイド「わかりました。いい夢を。おやすみなさい」

姉「ん、おやすみー」

〜提督実家 廊下〜

提督「お袋達も運び終わったし…俺達もそろそろ寝るか」

加賀「ええ、そうね」

提督「どこで寝る?」

加賀「その、良ければ提督の部屋で」

提督「ん、わかった。しかしいつになく積極的だな」

加賀「…ええ、そうね」

提督「何か言われたか?」

加賀「いえ、その、メイドさんとの…」

提督「…あぁ、なるほど。嫉妬したとか?」

加賀「っ、そうよ。羨ましかったわ。だいたいとはいえ嫁がいるのにシガーとはいえキスをほかの女性とするなんて全くもって…」

提督「悪かったよ本当に…」

加賀「まぁ、提督の事は私が一番わかってるつもりだから、これ以上言わないけれど。これでも私も女なの」

提督「あぁ、わかってる」

加賀「だから、その…」

提督「キス、してほしいか?」

加賀「…いいわ、まだ」

提督「…ここでヘタレるか」

加賀「いいのよ。私達はそんな即物的なものに縛られる必要なんてないわ」

提督「まぁ、そうだな」

加賀「だから、まだ。いずれ」

提督「気長に待つとしよう」

加賀「ありがとうございます」

提督「さて、寝るか。今日は疲れただろう?ゆっくり休め」

加賀「はい、お言葉に甘えさせてもらいます」

〜 夜中 提督実家 メイド私室〜

メイド「はぁ…あいつも結婚、ね」

メイド「いつまでも、あの頃じゃいられないね」

メイド「…はぁ、私も進まないとなぁ」

メイド「いつまでも、あいつに縛られてたらあいつが苦しむだけだからね」

メイド「…でも、今日ぐらいは。初恋が終わった今日ぐらいは泣いていいよね」

メイド「…ね、神様。少しでも可哀想だと思ったならいい人を私の前に寄越してよね」

〜最終日 提督実家 玄関前〜

吹雪「お世話になりました!」

加賀「とても楽しかったです」

父「ん、またいつでも来てくれ。歓迎するよ」

姉「吹雪ちゃぁん…寂しいよう…」

吹雪「お姉さん…また会いに来ますから、ね?」

姉「約束だかんね!絶対だよ!」

吹雪「はいっ!もちろんです!」

母「加賀ちゃんも、我が息子をよろしく頼むわよ!」

加賀「もちろんです」

父「君になら安心して任せられるからな」

加賀「ありがとうございます」

姉「ま、弟くんをよろしく!」

加賀「お任せ下さい」

メイド「加賀さん、ご主人様をよろしくお願いします」

加賀「ええ。もちろんです」

提督「挨拶終わったか?」

吹雪「はい!」

提督「そんじゃあ行こうか。みんな、また帰ってくるから」

母「待ってるわよ!」

父「今度はいいウィスキー入れておく」

姉「吹雪ちゃん連れてきてね!」

メイド「加賀さんに迷惑かけ過ぎないように」

提督「メイドは手厳しい…ま、みんなありがとな今回は。それじゃ、またな」

思ってたよりかなり長くなった…
なんかすごいかわいかったメイドちゃんが悪い!
すみません>>1のせいですねはい。

メイドちゃんすごい好きですね、なんかノリすぎた感ありますけど…
安価に入れたい…メイドちゃんヒロインで書いてみたい…

それでは安価に戻りましょう!
いつも通り下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆不幸コンビ☆

山城「ああ、そういえば改二おめでとう」

翔鶴「ありがとうございます」

山城「かなり性能も上がったらしいじゃない?」

翔鶴「はい!これまで以上にお役に立てます!」

山城「ま、空母は余程のことがない限り加賀だけで事足りるけど…っと、危ないわね!」

翔鶴「どうかしました?」

山城「またつまづいたのよ…」

翔鶴「あぁ…こればかりは不幸艦の運命ですね…」

山城「せっかく鎮守府の外に来てるのに…」

翔鶴「あ、クレープ食べません?」

山城「……ろくなことがない気がするけど、美味しそうだから食べる」

翔鶴「何味にしますか?」

山城「私が買ってくるわよ。何味?」

翔鶴「あ、えっとじゃあいちごを」

山城「わかったわ」

翔鶴「大丈夫かしら…」

山城「………はい、どうも。翔鶴、買ってきたわ…よっ!?」

翔鶴「あああ危ない!」

山城「くっ…!あ、危ない…」

翔鶴「あ、あぁ…危なかった…」

山城「…早いところ座りましょ」

翔鶴「…そうですね」

山城「はい、翔鶴」

翔鶴「ありがとうございます」

山城「はぁ…不幸だわ…」

翔鶴「でも、幸せでしょ?」

山城「ま、そうだけど…」

翔鶴「ふふ…」

山城「どうしたのよ?」

翔鶴「いいえ、なんでも」

山城「何でもないことはないでしょ」

翔鶴「いいえ、なーんでもないですよ!」

山城「そ、まぁいいわ…」

翔鶴「ふふふ…妹がもう一人出来たみたい」

山城「妹より弱い姉なんて嫌ね」

翔鶴「あら、扶桑さんは?」

山城「私よりも強いわよ」

翔鶴「そう、そうかしら?」

山城「ええ、姉様だもの!私よりも弱いなんてないわ!」

翔鶴「そうですねぇ…」

山城「む、何よそれ」

翔鶴「いえ、今の私なら勝てるかなー、なんて」

山城「…そうね。改二になって演習もしてないわね」

翔鶴「あら、否定しないんですか?」

山城「まだあんたの実力見てないのにそんな事言えないでしょ」

翔鶴「ふふ、やっぱり妹にしたいです!」

山城「嫌よ。私の姉は扶桑姉様だけ」

翔鶴「あら、フラれてしまいました」

山城「フラれたって何よ…」

DQN1「お、君たちかわいいね!」

DQN2「俺達と遊ばない?」

DQN3「奢ったげるよ!」

山城「……あ゛?」

翔鶴「申し出はありがたいですけれど、貴方達に興味はありませんので」

DQN1「ちょっとちょっと!釣れないね!」

山城「失せろって言ってたのよ。聞こえなかった?」

DQN2「こいつ…」

翔鶴「あら、手を出しますか?まぁいいですけれど、骨200本ぐらいは覚悟してくださいね?」

DQN3「…おい、そういえばこいつら艦娘じゃねぇか」

DQN1「はぁ!?お、おい!帰るぞ!」

DQN2「お、おう!」

山城「…はぁ、不幸だわ」

翔鶴「こればかりは同意です…」

山城「外出るとたまにあるから困るのよ」

翔鶴「たまに子供から飴もらったりしますけどね」

山城「そういうのは、嬉しいけど」

翔鶴「今みたいなのはもういいですよねぇ…」

山城「全くね…」

翔鶴「お互いもう想い人はいますし…」

山城「……どうかしらね」

翔鶴「まぁ叶わないも同然ですからね」

山城「不幸だわ…」

翔鶴「不幸ですね…」

山城「どこか行きたい所は?」

翔鶴「私は特に無いですけど…」

山城「そう…じゃあ適当に歩く?」

翔鶴「ええ、そうしましょうか」

山城「じゃあ行きましょ」

〜3時間後 鎮守府中庭〜

山城「ふ、不幸だわ…」

翔鶴「いつもより疲れた気が…」

提督「ん?ああ、お前ら出かけてたのか」

山城「…何してるんですか?」

提督「芋焼いてるんだよ。焼き芋だ焼き芋」

翔鶴「あら、美味しそう」

提督「もうちょっと待ってろ。焼けるからな」

山城「食べるとは…言ってない…けど…」

提督「食べないのか?」

山城「…食べないとは言ってないです」

翔鶴「ふふ、かわいいですね」

提督「全く…無理するな。ツンデレは俺も対応しきれんぞ」

山城「誰がツンデレですか!」

提督「曙とか」

翔鶴「あぁ…」

山城「う、曙と同列には…」

提督「そんなに嫌か…っし、ほら焼けたぞ」

翔鶴「わ、あったかい」

山城「お、美味しそうです」

提督「さぁ食え食え。存分に秋を楽しめ」

翔鶴「ん、おいしーい!」

山城「甘い…」

翔鶴「これ、買ってきたんですか?」

提督「いや、実家に帰った時に貰ってきた」

山城「へぇ…」

提督「ところで、外はどうだった?」

山城「不幸でした。不幸の連続。変な男に絡まれたりつまづいたり」

翔鶴「でも、1つ思った事があるんです」

提督「ん?」

翔鶴「私達が守ったものは、これなんだなって」

提督「…あぁ、そうだな」

山城「まぁ、楽しかったです」

提督「そうか、それなら良かったよ」

山城「次は誰か幸運艦を連れていきますけど」

翔鶴「そうですね、瑞鶴と時雨ちゃんと一緒に行きましょうか」

提督「はは、そりゃ楽しそうだ」

翔鶴「よければ一緒に如何です?」

提督「いいや、遠慮しとくよ」

山城「意気地無しですね」

提督「そういう問題かよ…」

山城「そろそろ私は戻ります」

提督「ん、わかった。風邪ひかないように」

翔鶴「あ、私もお先に戻りますね」

提督「わかった」

〜鎮守府 談話室〜

山城「はぁ…しばらくもう外に出たくないわ」

翔鶴「でも…提督を独り占め出来るなら」

山城「無理ね」

翔鶴「ですよね…でも、今日はあんなに話せましたから」

山城「外に出たかいはあったって?」

翔鶴「ええ!そうでしょう?」

山城「私は、別に」

翔鶴「……ふふ、そういうことにしておきます」

山城「はぁ、全く不幸だわ…」

艦これの不幸艦は小さい不幸が沢山降り掛かってるイメージですね…

最近アーマードコアを始めまして、かっこいいですねぇ…ロボ好きにはたまらんです…
艦これのゲームをフロムに作って欲しいですね…OWとか凄そうですね…

ということで安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆天使と天使☆

羽黒「うぅ…」

古鷹「なかなか大変ですね…」

羽黒「他の鎮守府の駆逐艦の面倒を見てくれ、なんて…」

古鷹「やっぱりうちの子達が特別なのかなぁ…」

羽黒「まぁ、場所が場所ですからそれもあるかも…」

古鷹「特に叢雲ちゃんとか…」

羽黒「ちょっと口悪くなっちゃいますけど、生意気って感じですよね…」

古鷹「口と実力が釣り合ってないっていうか…それ抜きにしても…」

羽黒「うぅ…帰りたいです…」

古鷹「でも、お仕事ですから…」

羽黒「ですけど…早くうちの叢雲ちゃんと会いたいです…」

古鷹「うちの叢雲は…いい子ですね…本当に…」

羽黒「せめて、ここの叢雲ちゃんも実力が伴うようにはしてあげないと…」

古鷹「提督から頼まれたことですから…」

羽黒「叢雲ちゃんだけじゃなく他の子達も…」

古鷹「神通さんに任せられたら一番良かったのに…」

羽黒「そうですよね…」

古鷹「でも、戦いが終わって尚艦娘でいる事を望む子がこんなにいたなんて…」

羽黒「……駆逐艦の子達は特に、普通の子になって欲しかったんですけどね」

古鷹「そうですね…」

羽黒「うぅ…やっぱり平和が一番ですね」

古鷹「駆逐艦の子達が戦わなきゃダメな時代はもう終わったはずなのに…」

羽黒「やっぱり、艦娘だから…」

古鷹「大人しくみんな艤装解体作業を受けてくれたら良かったのに…」

羽黒「ですね…」

古鷹「うぅ…言うこと聞いてくれませんね…」

羽黒「駆逐艦だからこそ、ですかね…」

古鷹「かも知れません…」

羽黒「大変ですね…」

古鷹「お互い様です…」

羽黒「そう言えば、他の鎮守府はどうなんでしょうか」

古鷹「ほぼ同じ状況じゃないですか?ほとんどの艦娘が退役して提督と新しい生活を始めているらしいですし」

羽黒「やっぱりそうなんですね…」

古鷹「だからこそ退役してない艦娘の中で実戦経験が多い私達佐世保鎮守府所属が色々な所で残った艦娘の教官役をやってるんだと思います…」

羽黒「…お仕事だから仕方ないですけど」

古鷹「やっぱり帰りたいですね…」

羽黒「やっぱりうちの駆逐艦の子達は本当にいい子達ばっかりです…」

古鷹「ここの子達もいい子なのはいい子なんですけど…まだまだ世界を知らないというか…」

羽黒「やっぱり一人の人間として生きて欲しいですね…」

古鷹「ですねぇ…あ、月が綺麗」

羽黒「ふふ、死んでもいいわ。ですか?」

古鷹「提督に言いたいですね…」

羽黒「夢のまた夢ですけどね…」

古鷹「こういう知識も、知ってもらいたいですよね…」

羽黒「そうですね…」

古鷹「さ、そろそろ寝ましょうか。明日に備えて」

羽黒「そうですね。明日は冷えるらしいですから風邪ひかないようにしないと…」

古鷹「本格的に冬ですね…」

羽黒「はい…あ、帰ったらお鍋したいですね」

古鷹「重巡集めてやりましょうか!」

羽黒「楽しみです!」

古鷹「さて、明日からまた頑張っていきましょう!」

羽黒はバレンタインボイスで死にかけた思い出がありますね、一瞬>>1は重婚考えました。しかしなんだかんだまだ加賀単婚です!

>>1はACVから入った新参傭兵ですね…Vを一度投げた後やり直してVDはついさっきとりあえずエンディングまで見ました。とりあえずオンラインは無理そうなのでストーリー全Sサブクエ全クリしたらACfAやってみようと思ってます…

ということで安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆名取クス☆

浦風「名取さん、何してるん?」

名取「あ、浦風ちゃん。日本舞踊だよ」

浦風「ほぇ…日本舞踊…」

名取「うん、日本舞踊」

浦風「綺麗やなぁ…」

名取「えへへ…ありがとう」

浦風「しかし、名取さんが日本舞踊やってたんは初めて知ったなぁ…」

名取「私、あんまり上手じゃないからおおっぴらに言うことでもないし…」

浦風「うーん、そうかねぇ…うちの目にはとても上手に見えたけどなぁ…」

名取「ありがとう、浦風ちゃん」

浦風「何か日本舞踊始めたきっかけとかあったん?」

名取「うん。日本舞踊には名取って言う称があってね、私の名前と同じだったから興味持ったんだ」

浦風「へぇ…自分と同じ名前の称…」

名取「まだまだその称は取れそうにないけどね…」

浦風「それって、どれぐらいで取れるものなん?」

名取「うーん、5年とかって聞いたかな…」

浦風「5年…大変な道のりじゃのう…」

名取「でも、楽しいよ。だから多分続けられる」

浦風「ふむ…ぶち羨ましいのう…」

名取「浦風ちゃんも一緒にやってみる?」

浦風「ええんか?」

名取「もちろん!仲間が増えるのは嬉しいかなって、えへへ」

浦風「そうやね…ならちと、こんど教えてもらおうかね…」

名取「私はいつでもいいからね!」

浦風「他に誰か連れてきてもええ?」

名取「もちろん!」

浦風「それじゃあ浜風辺りを連れてくるき、よろしくお願いします!」

名取「こちらこそ、よろしくね?」

浦風「何か持ってきた方がええものとかは?」

名取「うぅん…浴衣、帯、白足袋かなぁ…白足袋は無かったら私のを貸すけど…」

浦風「了解しましたーっ、探しときます!」

名取「えへへ、もしかしたら日本舞踊仲間が増えるかも…」

浦風「楽しみやなぁ…趣味を作ると人生楽しくなるって言うしな…」

名取「うん、とっても楽しいよ」

浦風「あ、そういえば那珂ちゃんが日本舞踊は少しかじったって言ってたのう…」

名取「那珂ちゃんが?」

浦風「色々な踊りの勉強してる時に日本舞踊も練習したーって言うとったな」

名取「なるほど…那珂ちゃんらしいかも」

浦風「なんだかんだストイックやからなぁ…」

名取「誰よりも努力家だよね…」

浦風「本人曰くあるアニメを見てかららしいけど…」

名取「あ、私ちょっと思いついたかも…」

浦風「提督さんが好きなアニメやろうなぁ…」

名取「そうだね…那珂ちゃんが本気でアイドル目指したのもあのアニメを見てからだと思う…」

浦風「はぇ…それは興味出てきた…」

名取「今度提督にDVD借りにいこうか?」

浦風「ええなぁ!野分も呼ぶとしよ!」

名取「楽しみですね!」

浦風「ぶち楽しみやな!」

☆ホークス優勝おめでとう!☆

提督「……勝った。勝ったぞ加賀!!二連覇だ!」

加賀「提督!二連覇ですよ!二連覇!」

提督「内川が怪我の中よく頑張った!!」

加賀「二連覇…調子いいですね…」

提督「下位打線も撃つからな…」

加賀「しかし、ヤクルトも強敵でしたね…」

提督「あれで二年連続リーグ最下位だったと言うんだからな…」

加賀「何だったんでしょうね…」

提督「しかし、今年はなんだかんだ忙しくてそこまで見れなかったのが痛いな…」

加賀「まぁ、仕方ないですね」

提督「来年はしっかりシーズン初めから見たいものだ…」

加賀「毎年言ってますよね」

提督「所謂ここまでテンプレって奴だ」

加賀「しかし、日本シリーズが終わると1年の終わりが近づいてくるのを感じますね」

提督「そうだな…」

加賀「年末は書類仕事が多くなりますから覚悟してくださいね」

提督「なに、毎年の事だろう。ところでどうだ、忙しくなる前に2人でゆっくり呑まないか?」

加賀「…いいですね。どこで呑みます?」

提督「まぁ、俺の部屋でいいだろう。酒は置いてあるし」

加賀「ですね。邪魔が入るのも嫌ですし」

提督「最近あれだな、加賀。自分の気持ちをストレートに投げてくるな」

加賀「こんな私は嫌いかしら?」

提督「…いいや、むしろ今の方が好きだ。さて、行こうか。善は急げだ」

加賀「ええ、そうしましょう」

ホークス優勝おめでとうございます!!
ホークスファン>>1としては嬉しいですね!!
ヤクルトも結構好きだったからどっち応援するか迷ったんですけどね…

そういえば、那珂ちゃんの理想のアイドル像の>>1的イメージはアイマスの天海春香ですね。
すってんリボンちゃんかわいいですよね。>>1は千早推しですけどね。
名取はなんか雪歩に似てるイメージがずっとあるんですよね…

さて、次回瑞鶴改二記念回やろうと思います!
いずれ提督と加賀の2人呑み回もやりたいですね…
ということで今日は安価無しです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆祝!瑞鶴改二☆

提督「瑞鶴!」

加賀「改二」

赤城「おめでとう!」

瑞鶴「ありがとうございますっ!」

翔鶴「頼もしくなったわね…」

提督「しかし…赤か」

赤城「赤ですね」

加賀「赤ね」

翔鶴「赤ですねぇ…」

瑞鶴「な、なに…」

提督「青じゃなかったか」

加賀「私のこと嫌いかしら」

瑞鶴「なわけないじゃないですか!好きですよ!大好きですよ!」

赤城「かわいいですねぇ…」

提督「うちはギスギスしてなくて本当に良かった。ギスギスしてたら俺の胃が死んでた」

翔鶴「私もですよ…」

加賀「まぁ、仕方ないわ。加賀と瑞鶴ですから」

瑞鶴「まぁ、仕方ないですね…」

提督「ま、とりあえずこれからの運用だが翔鶴同様通常改二で運用する事になると思う。まぁ、いい迷彩だ」

瑞鶴「ありがと、提督さん」

提督「しかし、まぁ。心配なかったな」

瑞鶴「どこ見て言ってんのよ!?あぁん!?」

加賀「龍驤も呼んだ方がよかったかしら」

赤城「あ、いいですね」

瑞鶴「えぇ…あの人が来るとフルフラット同盟にまた加盟させられる…」

翔鶴「大丈夫よ、どんな瑞鶴も私は好き!」

瑞鶴「あ、ありがと翔鶴姉…」

加賀「しかし…また艦載数負けそうになったわ」

提督「大鳳改二なんかきたらそろそろ抜かれそうだな」

瑞鶴「でも、まだ加賀さん改二してないし…っていうか改二してないのにその性能っていうのがおかしい!」

翔鶴「たしかに…」

赤城「ふふふ…私もまだあと一段階改造を残していますよ…この意味がわかりますか?」

提督「さらに加賀が化ける可能性がある、だな」

赤城「私もですよ!」

瑞鶴「さすがに2人が改二になったら敵わないでしょ…」

加賀「瑞鶴は才能派だものね」

瑞鶴「えっ?」

加賀「率直に言って才能ならこの中で一番あるわね。その次は赤城さん、その次に翔鶴」

提督「ほう」

加賀「私が一番才能はないわ」

瑞鶴「えぇ…そんなはず…」

翔鶴「でも意外としっくり来たかも…」

赤城「ですね。加賀さんらしい正確な分析ですね」

加賀「努力が足りないのよ、努力が」

提督「加賀が言うと説得力が…」

瑞鶴「うぅ…精進します…」

提督「よっし!朝練追加だな!」

瑞鶴「うえぇ…朝練追加ぁ…」

加賀「あら、嫌とは言わないのね」

瑞鶴「加賀さんが努力して今の強さなら…才能ある私が努力したら勝てそうじゃないですか?」

加賀「言うようになったわね?」

瑞鶴「ふふん!改二ですから!」

赤城「まぁでも、文字通り血反吐はくまでやらないと追いつけないでしょうけどね」

翔鶴「そうですね…」

加賀「私も稽古つけてあげましょう」

瑞鶴「うっ、加賀さんの稽古は…」

提督「まぁ、痩せるぞ?」

瑞鶴「いいの!私は胸部装甲変わらずだから!いいの!」

提督「瑞鶴…お前…」

瑞鶴「こんな可哀想な私に今度提督さんの話を聞かせて欲しいな!!!」

加賀「あら、渡さないわよ?」

瑞鶴「そういうつもりじゃないですっ!」

加賀「あら、じゃあ何かしら」

瑞鶴「提督さんは私の事よくわかってくれてるけど、私は提督さんのこと全然知らないし…」

加賀「だそうよ、提督」

提督「そうだな、考えとく」

赤城「と言うことでここで改二祝いプレゼントー!」

提督「翔鶴には鉢巻だったからな、お前には髪留めだ」

加賀「私と同じ物よ」

翔鶴「よかったわね?瑞鶴」

瑞鶴「加賀さんとお揃いかぁ…へへ…」

加賀「瑞鶴、私にそっちの趣味はないわよ」

瑞鶴「なっ…私もないですよ!」

赤城「怪しいですねぇ」

提督「怪しいなぁ」

瑞鶴「もうっ!そういうのは大井だけで充分でしょ!?」

提督「………そうだな」

赤城「………ですね」

提督「ま、何はともあれおめでとう。これから平和を守る為に、その力貸してくれるか?」

瑞鶴「もちろんよ!提督さんになら命もこの力も安心して預けられるよ」

加賀「いい目をするようになったわね」

瑞鶴「もう、守られるだけでも、演習しか出来ないわけでもないからね!ま、そんなに使う機会はないほうがいいんだろうけど」

加賀「大丈夫よ。私がみっちり特訓組むから」

提督「俺も手伝うぞ」

瑞鶴「…うん!よろしくお願いしますっ!」

瑞鶴改二、加賀リスペクトならず…
何はともあれおめでとうございます!

>>1鎮守府には瑞鶴がいないので翔鶴を育てられない状況です。どうせなら揃ってから二隻同時に育てたいんです…

ようやく結婚後の出撃任務が終わりました…ボスまで辿り着くのが大変過ぎですね…

延期になった艦これ改の資金でCoD:BO3買おうと思ってます。ghostが好きなんですけどどんな感じなんでしょうかねぇ…

さて、安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆野点☆

高波「はふぅ…」

夕立「美味しいっぽい〜…」

鳳翔「たまにはこういったのもいいですね」

夕立「お茶がこんなに美味しいなんて思ったこと無かったっぽい…」

高波「わたしもそうかもです…」

鳳翔「お茶の淹れ方も色々ありますし、何より景色がいいからでしょうね」

夕立「紅葉がすごく綺麗っぽい…」

高波「わたしの初めての秋です…とても綺麗かもです…」

鳳翔「もう少し提督にはこの子達に外の世界を見せてあげて欲しいんですけどね…」

夕立「提督さんは充分私達の事を考えてくれてるっぽい!」

高波「そうかもです…来たばっかりの時にも優しくしてくれて…」

鳳翔「…ふふ、そうですね」

夕立「でも最近忙しそうで心配で寂しいっぽい…」

高波「でも、仕方ないかもです…」

鳳翔「そうですね…店にもなかなか顔出してくれませんし」

夕立「鳳翔さんのお店にも行かないなんてかなり忙しいっぽいー…」

高波「磯風さんも同じこと言ってたかも…」

鳳翔「折角提督の好きな秋なのに勿体ないですね…紅葉も食もあまり楽しめていないでしょう」

夕立「…なんとか提督さんに休み取らせるっぽい!」

高波「わたしも手伝うかもです!」

鳳翔「あら、いいですね…」

夕立「それならやっぱり加賀さんにも手伝ってもらわないとダメっぽい?」

鳳翔「加賀ちゃんには私から言いますよ。きっと手伝ってくれます」

高波「何をしますか?」

夕立「……加賀さんが病気にかかった、ってシチュエーションなんてどう?」

鳳翔「いいですね。加賀ちゃんは演技派ですから騙せるでしょう」

高波「それからどうするかもです?」

夕立「加賀さんから提督さんに一緒にいてほしいって言ってもらうっぽい!」

高波「なるほどかもです…」

鳳翔「加賀ちゃんからの頼みなら提督は断らないでしょうね…」

夕立「そうっぽい!」

鳳翔「ふふ、いいですね」

夕立「加賀さんの病室を作っておきたいっぽい…」

高波「専用の部屋かもです?」

夕立「そう!出来れば、眺めが良くて風が入ってきて気持ちよくて、紅葉が見える!そんな所がいいっぽい!」

鳳翔「それなら…鎮守府の4階の空き部屋がありましたね」

夕立「じゃあそこにするっぽい!」

高波「計画は出来たかもです?」

夕立「ぽい!後は時を見計らって実行するだけっぽい!」

鳳翔「ふふ、野点にしたかいがありましたね。鎮守府の中でしていたら計画がバレてしまいます」

夕立「結果オーライっぽい!!」

高波「お茶も美味しいですし幸せですぅ…」

鳳翔「お菓子も少しありますよ。外なので本当に少しですけどね」

夕立「やったー!嬉しいっぽい!!」

高波「和菓子大好きかもです!」

鳳翔「たまには洋菓子も作ってみましょうか…私もコーヒーは好きですし」

夕立「むっ…夕立はコーヒー飲めないっぽい」

高波「高波もです…」

鳳翔「大人になればきっと良さがわかりますよ」

夕立「そういうものっぽい?」

鳳翔「ええ、そういうものっぽいです」

高波「ゴーヤとかも食べれるようになるかも?」

鳳翔「ええ、なるかもです」

夕立「大人になるのが楽しみっぽい!」

高波「高波もですぅ!」

鳳翔「ふふ、今は焦らずゆっくり。今出来ることをきちんとやりましょうね」

夕立「頑張るっぽい!その為にもまず計画をしっかり成功させるっぽい!」

鳳翔「ふふ、そうですね」

高波「がんばるかもです!」

ネタが…浮かばない…申しわけない…

秋イベの日程が出ましたね。
今回もバケツが少ない>>1です。前回よりはマシですけどね…今から貯められるだけ貯めます…
難易度がそこまで高くないことを祈ります…

一航戦改二はいつ来るんでしょうね…個人的に他に楽しみなのは青葉と鳳翔さんなんですよね。鳳翔さんは軽空母の中で一番レベル高いんですよね…

さて、次回は久々に加賀と提督2人回にしようと思います。2人呑みですね。ですので安価は無しです。
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆2人呑み☆
〜提督私室〜

提督「いらっしゃい」

加賀「どうも」

提督「何飲むか?」

加賀「ウイスキーあるかしら」

提督「響から貰ったウイスキーが1本あるからそれを開けようか」

加賀「響から貰ったものなら外れはないわね。特にウイスキーなら」

提督「そういう事だ。加賀、グラス出しておいてくれるか」

加賀「ええ、わかったわ」

提督「よし、あったあった」

加賀「グラスも出しておいたわ」

提督「それじゃ、飲むか」

加賀「ええ」

提督「乾杯」

加賀「乾杯」

提督「しかし、こうして飲むのも久しぶりだな」

加賀「そうね。何だかんだで忙しい上に飲むとなると鳳翔さんの店か磯風の店が多いから」

提督「あいつらの店で飲むのもいいんだがな。ここまで落ち着いては飲めないな」

加賀「そうね…」

提督「2人きりと言うのも無理だからな」

加賀「磯風か鳳翔さんが必ずいるものね」

提督「まぁ、含めて3人以上で飲むのもまたいいもんだがな」

加賀「貴方と2人、これが1番好きよ」

提督「…お前は全く。随分とストレートに言ってくるようになったな」

加賀「えぇ。遠まわしに言うのもいいけれど、伝わらなかったら悲しいのよ」

提督「そこらの鈍感共と同じにするなよ?2年もここで指揮取ってるんだ」

加賀「ふふ、そうね。機微を感じ取れないといけないものね」

提督「それか極端に鈍感か、だ」

加賀「そして貴方は前者ね」

提督「前者でなければ加賀と結婚なんて出来ないだろう?」

加賀「ええ、そうね。私もそう思うわ」

提督「しかし、月が綺麗だな」

加賀「そうね…お月見もしたいわね」

提督「いい日本酒を入れておこう」

加賀「それは楽しみね」

提督「……幸せだな」

加賀「そうね」

提督「てっきり俺は戦いの中で死ぬ物だと思ってたんだがな…」

加賀「私がいるのに死ねると思うのかしら?」

提督「全くだな…」

加賀「自慢じゃないけれど、『加賀』の中では1番の練度なのよ?その上この鎮守府は強者揃いよ」

提督「本当に強者揃いだよ。ケッコンカッコカリしている同艦に勝つ様な奴がぞろぞろいる訳だしな」

加賀「当たり前じゃない。経験も心持ちも全て違うのよ」

提督「さすがは最前線といったところか」

加賀「そうね…」

提督「…こうやってると生き残ってる事が本当に実感出来るな」

加賀「…そうね」

提督「2年。色々あったな。本当に色々」

加賀「この関係になるまでどれだけ遠回りもしたことか」

提督「遠回りどころの話じゃないな」

加賀「そうね…でも、結果オーライよ」

提督「まぁ、そうだな」

加賀「貴方は重婚するつもりもないみたいだし」

提督「そうだな」

加賀「私は別に重婚でもいいけれどね。ここの子達はみんないい子だもの」

提督「確かにいい子ばかりだ。けど、加賀と同等かそれ以上には愛せないだろうからな」

加賀「貴方らしいわね。嬉しいわ」

提督「俺からすれば重婚している横須賀や呉の気がしれんよ」

加賀「あそこの艦娘達は自分達が2番目でも、3番目でも妥協してしまうもの」

提督「だからこそ、か」

加賀「ここの子達は2番手じゃ妥協しないわよ」

提督「誰よりもわかってるつもりだよ」

加賀「ふふ、そう」

提督「ふぅ…風が気持ちいいな」

加賀「秋、ね」

提督「肌寒くもなってきたな。そろそろこたつを出すか」

加賀「そうね。望月と初雪が既に意見具申して来ているわ」

提督「今週末に布団類を干してからだな」

加賀「そうね」

提督「冬が本格的に近づいてきたな…」

加賀「私は冬、好きよ」

提督「俺もだよ」

加賀「私の体温は高いから近くにいる理由ができるものね」

提督「確かに、それもあるな」

加賀「酒が入るともう少し体温上がるわよ?」

提督「ちょうど今みたいにか?」

加賀「ふふ、まさにそうね」

提督「いい感じに酔いも回ってきたんじゃないか?」

加賀「そうね。ちょうど気持ちいいぐらいね」

提督「なら気持ちいいぐらいで止めておいて寝た方がいい。ベッド使っていいぞ」

加賀「貴方は?」

提督「もう少し飲んでから寝るよ」

加賀「貴方も大概強いわよね。私よりも強いんじゃないかしら」

提督「さて、飲み比べしたことはないからな。どうだろう」

加賀「今度機会があればしてみましょうか」

提督「機会があれば、な」

加賀「じゃあ、お言葉に甘えてベッド借りるわ」

提督「ああ、朝また起こすよ」

加賀「ええ、お願い」

提督「おやすみ」

加賀「おやすみなさい」



提督「……こうやって、お前とおやすみと言い合えるのも後何度だろうな」

加賀と提督2人だけの回を書いてるとやっぱり加賀好きですねぇ…甘々の加賀もいいですけど、個人的にはちょっと甘いぐらいが大好きです!!

さて、次の秋イベがコロンバンガラ島沖夜戦という話が出てますね。神通さんは毎イベ大活躍ですが、今回はもっと活躍することになるんですかね…それと、一航戦改二まだですかね?(小声)

さて、安価行きましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆ミサ☆

陸奥「ふーん、ミサねぇ…」

荒潮「あらあら?」

陸奥「あーんまりキリスト教とか宗教とか信じてないんだけどねぇ…」

荒潮「あら、それなら私もよ?」

陸奥「戦場で信じられるのは自分の腕と仲間だけってね」

荒潮「的を射てるわねぇ…」

陸奥「でも、こういうのを勉強してみるのも面白いじゃない?」

荒潮「私もそう思うわぁ」

陸奥「わざわざ提督が鎮守府の敷地内に教会建てた訳だし」

荒潮「司令もキリスト教徒って訳じゃないないのにねぇ」

陸奥「艦娘でキリスト教徒って言う人も少ないし、すっかりちょっと落ち着く場所みたいな感じよね」

荒潮「まぁ、司令が建てた理由なんてわかってるんだけどねぇ」

陸奥「ま、そうだけどね…」

荒潮「で、ミサってなんでしたっけ?」

陸奥「えーっと、確かワインとパンを頂く会とかそんな感じじゃなかった?」

荒潮「あら、だいぶ適当ねぇ…」

陸奥「まぁキリスト教徒じゃないし…」

荒潮「そうねぇ、私も人のことは言えないし」

陸奥「そこでここにパンとワインがあります」

荒潮「あります」

陸奥「ちょっとしたミサって言うのを体験してみようと思います」

荒潮「なるほど」

陸奥「2人じゃ寂しいので暇そうなのを呼んであるわ。そろそろ来ると思うけど」

タ級「あぁ、どうも…」

金剛「遅れたネー」

陸奥「いらっしゃーい」

荒潮「あらあら、いらっしゃーい」

タ級「ミサをやると聞きましたが」

陸奥「そんなに正式なものでも何でもないわ」

タ級「そうなんですか?」

金剛「ここにキリスト教徒はいないしネー。まぁ仕方ないヨ」

タ級「ヴァルハラも北欧神話の話ですしね」

金剛「そうなんですヨ!キリスト教徒だと勘違いされたくないネ!」

陸奥「まぁまぁ。さ、食べましょ?」

荒潮「ワインは久しぶりだわぁ」

タ級「というか飲んでいいんですか?」

荒潮「どこかの軽空母と違って私は自制できるしいいのよぉ」

金剛「朝潮型は飲める子が少ないしあまり飲む機会無さそうだネ?」

荒潮「そうなのよぉ…霞ちゃんぐらいよ」

タ級「あぁ、あの子なら提督殿と飲んでいるところを見た事があります」

陸奥「久しぶりに提督と飲みたいわねぇ…」

金剛「そうネー…」

タ級「提督殿はお酒強いんですか?」

荒潮「司令はかなり強いわよぉ」

陸奥「この鎮守府で一番強いんじゃないかしら?」

金剛「そうネ、加賀と神通でも勝てそうにないネー」

タ級「神通さんよりも強いんですか…」

陸奥「普通におかしいわよね…」

荒潮「それよりも、早く開けましょ?」

金剛「そうネー、じゃあ開けるネ」

タ級「…おぉ、とてもいい香りが」

陸奥「ふふん、上物よ」

荒潮「ふとっぱらねぇ…」

金剛「一本じゃ足りな…ハッ!?いけないネ。我慢我慢ヨ」

陸奥「はい、注いだわよ。それじゃかんぱーい!」

荒潮「かんぱーい!」

タ級「これってミサって名目のただの飲みじゃ…乾杯」

金剛「細かい事は気にしないネ!かんぱーい!」

陸奥「ん…我ながらセンスいいわね。美味しい」

タ級「ですね。とても美味しいです」

荒潮「ワインなんて久しぶりだわぁ…美味しい…」

金剛「フム…いいですネー。とても美味しいネ」

陸奥「あー、今ネットでちょっと調べてみたけどミサって他にも色々やるのねぇ…」

タ級「それはそうでしょう…しかし、形式に縛られなくとも良いかと。我々はキリスト教徒という訳でもありませんし」

金剛「そうネー。縛られすぎるとストレスにしかならないネ。恋愛もそうだヨ!」

荒潮「あらあら、私達に恋愛なんて…」

金剛「もうする事ないでしょうネー」

タ級「提督殿はとても慕われているようですね…」

陸奥「タ級も実際あの人の指揮で戦いに出れば分かると思うんだけどねぇ」

タ級「そうなんですか?」

金剛「そうだヨー。あ、パン美味しいネ」

陸奥「私が焼いたのよ?」

荒潮「あらあら?今度教えてもらってもいいかしらぁ?」

陸奥「いいわよ」

タ級「あ、私にも良ければ教えて頂けますか?」

陸奥「もちろんよ」

金剛「フム…タ級にパン焼きは教えてなかったですネ」

タ級「金剛さんも焼けるんですか?」

金剛「もちろんネー。提督のお墨付きヨ?」

タ級「そうだったんですか…」

陸奥「あ、それなら金剛、私もちょっと教えて欲しいことあるから一緒にやらない?」

金剛「そういうことならもちろんネ!」

荒潮「あら?もうワインないのかしらぁ」

陸奥「あらあら?意外と早く一本なくなっちゃったわね」

タ級「戦艦級が3人もいればペースも早いですね…」

金剛「そうネ…今から私の部屋に来ないですカ?霧島と榛名と比叡も含めて…いいウイスキーがあるんだけどネ」

荒潮「ウイスキーあるならお邪魔させてもらおうかしら」

タ級「私はどの道部屋が金剛型と一緒ですので御一緒します」

陸奥「なら私も行かせてもらうわ」

金剛「決定ネー!さ、部屋にレッツゴーネー!」

ネタが浮かばないと思っていた時、ふと走った閃光。「安価で取られなかったキャラも出しちゃえばいいさ」と。そう言えば前は出してたなと思いましてだしました。出さない方がいいんですかねこれって…

友人提督がバイクが似合う艦娘という話をしていまして、改めてバイクという物に凄く惹かれている>>1です。バイク欲しいなぁ…個人的に神通さんが凄くいいと思います!

さて、今日も安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆布教☆

58「今日も今日とてゴーヤ料理布教でち」

浦風「それで、うちか?」

58「そういうことでち!」

浦風「ほお、なるほどのう」

58「今日もスペシャルバイザーの鳳翔さんに来てもらってるでち!」

鳳翔「スペシャルバイザーって…」

浦風「よろしくお願いします!」

58「それじゃあ早速調理にかかるでち!」

〜厨房〜

58「今日作るのはなんでちか?」

鳳翔「今日はゴーヤの豚バラ巻きにしようかと思います」

浦風「へぇ、ゴーヤの豚バラ巻き」

鳳翔「それでは、始めて行きましょうね」

58「はーい、でち!」

浦風「最初に何すればええん?」

鳳翔「まずゴーヤの種とわたを取りましょう」

58「それはこの前もやったからやっておいたでち!」

鳳翔「あら、ありがとうございますね、ゴーヤちゃん」

58「どういたしまして、でち!」

鳳翔「では次に細く棒状に切ってさっとゆでましょう」

浦風「縦に切るだけでええん?」

鳳翔「ええ。ゆでた後に6等分にします」

58「わかったでち」

浦風「ゴーヤ料理なんてなかなか食べんからのう…」

58「だからこそこうやって布教活動してるんでち」

鳳翔「はい、茹でましたよ。6等分に切るの手伝ってもらえますか?」

58「もちろんでち!」

浦風「もちろんや!」

鳳翔「ふふ、ありがとうございます」

58「で、切った後はどうするでち?」

鳳翔「豚バラに粒マスタードを塗ってゴーヤを巻きます」

浦風「なるほど、粒マスタードを使うんか…」

58「マスタード大好きでち」

鳳翔「巻いた後早速焼いていきましょう」

浦風「焼いてる間に何かすることは?」

鳳翔「はい。たれを作ります」

58「たれでち?」

鳳翔「しょうゆを大さじ2、みりんを大さじ2、ケチャップを大さじ1ですね。これを混ぜ合わせてたれを作ります」

浦風「ケチャップも混ぜるんか。それは思いつかんかったわ…」

58「じゃあゴーヤは豚バラ巻きゴーヤの様子みてるでち」

鳳翔「はい。お願いしますね」

浦風「それじゃたれは任しとき!」

鳳翔「ふふ、頼もしいですね」

浦風「ふふん、鳳翔さんに料理教えてもらうことなんてなかなかないけぇな」

鳳翔「あら、言ってくれればいつでも教えますよ?」

浦風「ほんまか?なら教えて欲しいわ…」

鳳翔「浜風さん達も一緒にいいですよ」

浦風「ほんまか!?やった!」

鳳翔「ふふ、浦風さんは筋がいいみたいですから教えがいがありそうですね」

浦風「ぶち嬉しいのう…」

58「鳳翔さーん!焼けたでち!」

鳳翔「それでは、たれも出来てますし盛り付けましょうか」

浦風「ほんなら皿持ってくるわ」

58「へー、これがたれでちか…」

鳳翔「どうですか?」

58「鳳翔さんが作るものが美味しくないわけないでち!」

鳳翔「あら、嬉しいですね」

浦風「はーい、皿持ってきたで」

鳳翔「それでは盛り付けましょうか」

58「盛り付けたでち!」

鳳翔「それでは、完成です!」

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira093962.jpg

浦風「ぶち美味しそうやな…」

58「実食!でち!」

〜食堂〜

58「やばいでち。よだれが止まらないでち」

鳳翔「ふふ、では食べましょうか」

浦風「いただきます!」

58「いただきます!」

鳳翔「いただきます」

浦風「これは…ぶち美味しいのう…それに苦くない…」

58「うまいでち!さすが鳳翔さんでち!」

鳳翔「ふふ、ありがとうございます」

浦風「これはゴーヤに対するイメージが変わったわ…」

58「今回も布教成功でち…」

浦風「うちもゴーヤ料理作ってみようかな…」

鳳翔「きちんとわたを取ると苦くないですよ」

浦風「ふむ…今度浜風に振る舞ってみるわ」

58「ゴーヤの美味しさが広まっていくでち…」

鳳翔「そうですね…」

浦風「鳳翔さん、ご馳走様でした」

58「ごちそうさまでち!」

鳳翔「ふふ、お粗末さまでした」

58「ふっふっふっ…まだまだゴーヤのゴーヤ布教はこんなところじゃ終わらないでちよーッ!」

浦風「浦風編、完ッ!」

今回の参考ページはキッコーマンのゴーヤの豚バラ巻きです。書いてて腹が減る…

昨日ようやく司令部レベルが100になりました…
資源もバケツもそんなに貯まらないエンジョイ勢に近いですが、そろそろ課金しなきゃなと思いつつ艦これやってます。母港キツい…入渠施設足りない…

さて!今日も安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆時雨と山城☆

山城「あぁ…久しぶりの演習が夜間演習なんて不幸だわ…」

時雨「いいじゃないか。僕はこの季節の夜は好きだよ?」

山城「私も嫌いじゃないけど…こたつの方が好き」

時雨「それは比べちゃダメだよ。あれはブラックホールなんだから」

山城「そうね…」

時雨「そういえば川内がすごく羨ましがってたよ」

山城「年中夜戦したくてたまらなさそうだものね」

時雨「提督が今度の演習には入れるって言ってたけど…」

山城「果たして本当に入れるかどうか、ね」

時雨「だね…」

山城「まぁ、でもよく考えたら夏に夜戦するよりも冬がいいわね」

時雨「どうしてだい?」

山城「月も星も綺麗に見えるじゃない」

時雨「結構山城ってロマンチストだよね」

山城「うるさいわね」

時雨「ま、僕もそう思うよ。今度お月見でもしない?」

山城「お月見ね…ならいいお酒を入れておかないと」

時雨「提督も呼ぼうか」

山城「…そうね」

時雨「じゃあ加賀さんも呼ぼうか」

山城「いいわね」

時雨「ふふ、今から楽しみになってきちゃったよ」

山城「提督が来るならお酒は提督に任せればいいわね」

時雨「そうだね…じゃあ山城、僕とお月見だんご作らない?」

山城「鳳翔さんに教えてもらいながら?」

時雨「そうそう」

山城「まぁ、いいわよ。どうせ暇だし」

時雨「あ、じゃあ北上さんも誘おうか」

山城「そうね…あいつも暇そうだし。人手は多い方がいいでしょ」

時雨「そういえば、山城と北上さんっていつも昼間何してるの?」

山城「だいたいゲームよ。提督が強いのよ…」

時雨「それで勝つための練習、と」

山城「そう。負けっぱなしは悔しいのよ」

時雨「へー…」

山城「なによ」

時雨「いや、なんでもないよ」

山城「そう」

時雨「…山城って本当に提督好きだよねぇ」

山城「さぁ、どうかしら」

時雨「ツンデレってやつ?」

山城「デレが無いから間違ってるわね」

時雨「そうかな?」

山城「そうよ」

時雨「そっか…」

山城「…っていうか相手遅すぎじゃない?」

時雨「仕方ないよ…」

山城「さすがに中に入って待ってたいんだけど」

時雨「そろそろ来ると思うけど…」

山城「同じセリフを1時間前に聞いたわ」

時雨「あはは…」

山城「…まぁ、じゃあ後少しここで待ちましょ」

時雨「そうだね。ゆっくり星と月でも見ながら待ってようよ」

山城「煙草、1本吸ってもいい?」

時雨「うん、どうぞ」

山城「ありがと」

時雨「火が綺麗だね」

山城「そうかしら」

時雨「うん。幻想的」

山城「幻想的、ね。そんなこと思ったことなかったわ」

時雨「吸う側はわからないかもね」

山城「あんたも吸ってみれば?」

時雨「僕は遠慮しておくよ」

山城「そう」

時雨「…あ、来たみたい」

山城「タイミング悪いわね…なんで吸い始めた時に来るのよ…」

時雨「そういう時に限って、だよね」

山城「あぁ、もう、もったいない…」

時雨「さ、行こうか」

山城「この恨みはしっかり返すわよ」

時雨「そうだね。他の所に引けを取るわけにも行かないしね」

山城「佐世保の実力見せにいくわよ」

山城いいですよね…>>1の鎮守府で2番目にレベル99になった艦娘です。その当時改二がまだ出てなかったですが、頑張って育ててましたね…

>>1の所でもやっと二航戦2人が改二になりました!五航戦は未だに揃いません!!
母港キツキツで95〜97をキープしてます。課金しなくちゃなぁ…(遠い目)

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆エロはない(戒め)☆

那珂「那珂ちゃんラジオ!佐世保鎮守府ー!!」

提督「いきなり悪いけど、あのさぁ…」

青葉「なんです?」

那珂「どしたの?」

提督「久々に那珂ちゃんラジオが佐世保に回ってきたと思ったらなんだよ。このテーマ、読んでみろ」

那珂「あー、前回のパラオの那珂ちゃんから貰ったテーマね。提督と加賀さんの惚気を地上波放送!!」

青葉「単婚の佐世保にだからこそ振れる話題ですねぇ。他のところなら修羅場になりかねませんし」

加賀「まぁ前回の時に単婚って公表してますし」

提督「自業自得とでも言いたげだが…」

加賀「私が巻き込まれたのは正直頭にきました」

那珂「まぁまぁ加賀さん…」

青葉「ぶっちゃけ青葉的には加賀さんの圧倒的な強さには2人の絆の強さがあるんじゃないかと思うんです」

提督「……それで?」

青葉「他の鎮守府の戦力増強のアドバイスの為にも話していただきたいですねぇ?」

加賀「…くっ」

那珂「なかなかエグイところ攻めるね…で、本音は?」

青葉「惚気聞いて新聞のネタにしたい」

提督「お前…」

加賀「というか地上波で惚気をした所で誰も得しないでしょう」

那珂「そうでもないみたいだよ?リスナーさんから結構たくさん数聞いてみたいとかそういう声が…」

提督「なん…だと…」

加賀「嘘でしょう…」

青葉「本当ですよ!」

那珂「ということでまぁ行っちゃいましょう!」

青葉「ズバリ!2人の1日!」

那珂「2人で話せって言っても無理だろうから那珂ちゃん達から話題とか質問とか振っていくよ!」

青葉「リスナーさんからの質問もちょくちょく入れていきますよ!」

那珂「まず休日!この前の休日は何したの?」

提督「あー、ツーリング行ったな」

加賀「バイク久しぶりでしたね」

青葉「羨ましい…青葉も連れてってくださいよ…」

提督「じゃあ次行く時は誘うよ」

那珂「あっ、那珂ちゃんも!」

加賀「…艦娘は事故した時の事をあまり考えなくていいからいいわね」

提督「そうだな…アイドルが事故したら…なんて考えなくていいからな…」

青葉「話がずれましたね。ツーリング、どこまで行ったんですか?」

提督「長崎の方までだな」

加賀「写真撮ってあるから後で見せるわ」

青葉「くっ…撮りに行きたかった…」

那珂「で、泊まりだったんでしょ?」

提督「ああ。旅館は取っておいたからな」

加賀「温泉が気持ちよかったわ」

青葉「こ滅セ」

提督「やめろ」

加賀「やめなさい」

那珂「実際どうだったの?やることやったの?」

提督「お前、自分がアイドルでこれがラジオで全国に流れてるってわかってるか?」

那珂「私は自分を偽らない」

加賀「それっぽいこと言っても無理よ」

青葉「まぁ青葉は那珂ちゃんとは違って下世話な事は聞きませんけど」

那珂「青葉ァー!貴様ーッ!」

提督「お前本当に大丈夫なのか…?」

青葉「あ、これでも全国の那珂ちゃんの中でもかなりトップ人気の方ですよ?いえ、むしろこれだからですかね?」

那珂「もっと褒めていいんだよ?」

提督「日々精進」

加賀「慢心したらすぐ落ちるわよ」

那珂「はい。頑張ります…」

青葉「で、どうなんです?今夜あたりこ滅セあったり?」

那珂「下世話なことは言わないんじゃ…」

青葉「青葉的には過去は振り返らない主義でして」

提督「余計なお世話だ」

加賀「あまり首を突っ込みすぎるとその首飛ぶわよ?」

青葉「はい。ごめんなさい」

那珂「結構話し込んじゃったね…」

提督「誰のせいだと」

加賀「思っているんだか…」

青葉「はい!じゃあ今回の那珂ちゃんラジオ佐世保鎮守府編はここまでです!」

那珂「次回は呉だよ!」

青葉「それでは!司令官と加賀さんはこ滅セということで!」

那珂「またねー!」

提督「青葉貴様ァー!」

加賀「頭にきました!」

とても難しかったです(小並感)

川内型は皆キャラ立ってて書きやすいですね。特に那珂ちゃんは…
実はスレ立てする時に加賀さんを嫁役にするか川内型にするか迷ったんですよね…

そろそろイベントですね。イベントまでに課金して母港とドッグ拡張しておきたい…

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆冬コミ行きたいです☆

秋雲「巻雲ちゃーん!」

巻雲「なんです?」

秋雲「手伝って!」

巻雲「嫌」

秋雲「そんな殺生な…」

巻雲「だいたい手伝いなら夕張さんと明石さんに頼めばいいじゃない!」

秋雲「今は大規模作戦展開中。後はわかるね?」

巻雲「それなら秋雲もそんなことしてる場合じゃないんじゃ」

秋雲「秋雲さんは今回は出番なしだろうから大丈夫」

巻雲「私は?」

秋雲「秋雲さんと同じぐらいの練度だし出番なしじゃない?」

巻雲「むぅ…」

秋雲「ということでお願いっ!」

巻雲「まぁ仕方ない…」

秋雲「いやー、毎度毎度悪いねー?」

巻雲「本当に毎度毎度だよ…」

秋雲「今回も収益の取り分は…」

巻雲「収益、出るといいね?」

秋雲「ぐっ…」

巻雲「まぁ、とりあえず始めましょー」

秋雲「おーけーおーけー…とりあえず作業部屋ね。そこで今回のテーマとか諸々の話は…」

巻雲「りょーかいりょーかい。結局いつも通りですねー」

秋雲「ま、そういうこと!よろしくね?相棒さん」

巻雲「まぁまぁ、任せなさい。相棒さん」

☆(FXで有り金全て溶かした人の顔)☆

提督「……負けた」

加賀「……負けたわね」

瑞鶴「あぁ…」

赤城「これは…」

提督「…どうしてこうなった」

加賀「8回までは…勝ってましたよね?r

赤城「私も今回は勝てるなー、と思ってましたよ?」

瑞鶴「そしていざ9回」

提督「ノーアウト満塁」

加賀「逆転され」

赤城「9回裏、1点差を巻き返しきれず」

瑞鶴「負けた…」

提督「…どうしてこうなった…」

瑞鶴「ていうかあれ絶対デッドボールじゃないですよね!?素人目で見てもそう思いますけど!!」

加賀「そうね…確かにそう見えたけれど、実際球場にいたわけでもないし、真相は選手達のみぞ知る、ね…」

赤城「…本当に当たっていたのかも知れないし、はたまた当たっていなかったのかもしれない。でも審判の判定はデッドボールです」

提督「まぁ…うん…そこはもう…なんとも言えん…」

瑞鶴「しっかし…韓国に負けたのは悔しいなぁ…」

加賀「そうね…リーグの激戦を勝ち抜いたからこそ期待していたのだけれど…」

赤城「まだ…まだ3位決定戦がありますよ」

瑞鶴「そうよ…まだ、日本の戦いは終わってないのよ!」

提督「…確かにそうだな。まだ終わっちゃいない」

加賀「ここで諦めたら日本の名が泣くわ」

赤城「1歩でも前に」

瑞鶴「1つでも上に」

加賀「諦めず」

提督「最後まで全力を尽くす」

瑞鶴「よし!そうと決まったら応援しなきゃね!今度は勝ってもらわなきゃ!」

赤城「その意気よ瑞鶴。ついでに次はお酒とつまみを」

加賀「赤城さん…」

提督「よし…まぁ、大規模作戦も始まっていることだ。侍ジャパンに負けないぐらいの大戦果を残そうじゃないか」

瑞鶴「っしゃ!やるわよ!やって見せるわ!」

加賀「改二の力、見せてもらうわね」

赤城「期待、ですね」

瑞鶴「まっかせなさい!エースの座は奪ってみせるわ!」

巻雲秋雲がネタが…浮かばなかった…
ので野球ネタやりました。負けは悔しいですけど、切り替えて3位決定戦では勝って欲しいですね

イベント、進捗どうですか?>>1はバケツその他諸々考えてまだE-1すら手をつけてません…あと駆逐艦今回使いすぎじゃないですかね…まだこんなに育ってない…ので全て丙で勘弁してください…

鹿島さんがかわいすぎる問題。そろそろ香取さんが99lvになりそうなので第四艦隊旗艦を鹿島に務めてもらう為にも迎えたいです…

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆エロは書かない(戒め)☆

大鯨「へぇ、映画ですか…」

瑞穂「1人も寂しいので…いかがですか?」

大鯨「そうですね…ご一緒します!」

瑞穂「では、私の部屋でよろしいですか?」

大鯨「はい!ところで何の映画を見るんですか?」

瑞穂「えぇと…それがわからないんです」

大鯨「え?」

瑞穂「秋雲さんから借りたものなんですが、パッケージも中身も黒塗りで何もわからなくて…」

大鯨「それってすごく怖くないですか…」

瑞穂「しかし、秋雲さんはとても面白かったとおっしゃってましたし…」

大鯨「秋雲さんは…」

瑞穂「まぁ、百聞は一見に如かずと言いますし…」

大鯨「そ、そうですね…」

瑞穂「では、行きましょうか」

大鯨「はい…」

〜瑞穂私室 映画鑑賞中〜

瑞穂「ひ、ひっ……」

大鯨「や、やっぱり怖いやつじゃないですか…」

瑞穂「で、でも面白いのは事実ですし…」

大鯨「た、確かにそうですけど…ひゃっ!?」

瑞穂「面白いですけど怖いですっ!」

大鯨「わ、私もです…」

瑞穂「しかも…結構スプラッタで…」

大鯨「これはR-18指定物ですね…」

瑞穂「間違いないです…」

大鯨「きゃっ!?」

瑞穂「もうっ!秋雲さんのおすすめは信じません!」

〜瑞穂私室 鑑賞後〜

瑞穂「もう秋雲さんのおすすめは絶対に信じません…」

大鯨「そうですね…」

瑞穂「被害者をこれ以上増やさないようにしないと…」

大鯨「そうですね…ホラー物、スプラッタな物が苦手な子には特に…」

瑞穂「暁ちゃんなんてすぐに泣いてしまいそうです…」

大鯨「そうですね…」

瑞穂「それはそうと…次の映画見ませんか?」

大鯨「次、ですか?」

瑞穂「次のものは提督からおすすめして頂いた物なので大丈夫かと…」

大鯨「提督のおすすめなら…」

瑞穂「いかがですか?」

大鯨「ご一緒します」

瑞穂「わかりました!では早速…」

〜瑞穂私室 2本目鑑賞後〜

瑞穂「て、提督…」

大鯨「やっぱりこうなるんですね!」

瑞穂「もう、これからは映画は自分で選びます!」

☆フミィ…フミィ…ウッ、クロシオ☆

グラーフ「ふむ…日本か…」

文月「どうしたのぉ?」

グラーフ「文月…だったか?」

文月「そうだよぉ!」

グラーフ「いやなに、先に来ていたビスマルク達は随分と日本に馴染んでいるようなのでな……特にU-511は」

文月「こっちではもう呂500だよ?」

グラーフ「あぁ、そうだったか…」

文月「それで、どうしたの?」

グラーフ「少し、日本の文化でも調べてみようかと思ってな」

文月「日本の文化…」

グラーフ「袖振り合うも他生の縁だ。何か教えてくれないか?」

文月「袖…振り合う…も多少の円…?袖を振った時に出来る扇形の面積でも求めるの?」

グラーフ「……いや、そういう意味ではない。要約すると…出会いは大切にしよう、とかそういう意味だ」

文月「へぇ……それで、なんだっけ?」

グラーフ「日本の文化だ」

文月「あっ、そうだった…うーん…」

グラーフ「何なら詳しい人を教えてくれれば私が直接会いに行こう。挨拶も兼ねてな」

文月「あ、それなら…鳳翔さんがお料理の事は沢山知ってるよ?あとは…名取さんが日本舞踊をやってたかなぁ」

グラーフ「ほう、日本舞踊か…実に興味深い」

文月「行ってみる?」

グラーフ「ああ。行ってみよう」

〜鎮守府稽古場 外 〜

文月「とうちゃく〜」

グラーフ「ほう…ここが稽古場…」

文月「剣術だったり武道だったり色んなことをここでやるよぉ。あとは向こう側に弓道場」

グラーフ「弓道か。日本の空母が発艦に用いるそうだな。後で見てみよう」

文月「それじゃあちょうど名取さんも練習してるみたいだし行ってみよ〜」

グラーフ「おー」

〜鎮守府稽古場 中 〜

名取「文月ちゃん、グラーフツェッペリンさん、いらっしゃい」

文月「おじゃましまーす」

グラーフ「失礼する。それと名取、私の名前は長いから好きに呼んでくれていい」

名取「えぇと…じゃあ、ツェペリさん?」

グラーフ「人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!」

文月「……?」

グラーフ「サブカルチャーも立派な文化だ。素晴らしい」

文月「そうだねぇ…?」

名取「それで、ツェペリさんは日本舞踊が気になったんだっけ?」

グラーフ「ああ。日本の文化を学ぼうと思いたち、名取が日本舞踊をしていると聞いて見てみたくなった」

名取「日本の文化に興味を示してくれるなんて…よし、頑張ります」

文月「私、名取さんの踊り好きだよ〜」

名取「ありがとう、文月ちゃん」

グラーフ「見せてもらおう。日本舞踊とやらを」

〜しばらく後〜

グラーフ「gro・artig…」

名取「えへへ、ありがとう…」

文月「…?なんて言ったの?」

グラーフ「素晴らしい、と言ったんだ」

文月「名取さんなんでわかったの…?」

名取「マックスちゃん達が来る前にほんの少しだけドイツ語を勉強したんだ」

グラーフ「ほう。優しいのだな、名取は」

文月「そうだよぉ。名取さんはとっても優しいの!」

名取「そ、そんな…」

グラーフ「私は、いい所に来たようだな」

文月「そうだよぉ!」

グラーフ「聞けばAdmiralは戦争を終わらせた張本人だそうじゃないか。そんな人が指揮する鎮守府に来られたとは実に幸運だ」

名取「凄い人だよ。本当に…」

グラーフ「上官が良き人物であるなら部下もまたいい人物ばかりだろう。少なくとも私が話した人物はいい人物ばかりだった」

文月「みんないい人で仲良しだよ!」

グラーフ「うむ…やはり日本に来て良かった。私も最前線に立てるようにより一層努力して見せよう!」

名取「私も手伝うよ!」

文月「私も!」

グラーフ「うむ!その前にまずはやはり日本の文化だ!文化の違いを知り、きちんとした生活を送らねば!」

名取「あ、じゃあ鳳翔さんの所に行きますか?」

グラーフ「鳳翔…世界初の航空母艦か。言うなれば私達の母のような存在だな。是非とも会ってみたい」

文月「鳳翔さんはみんなのお母さんだよぉ」

名取「それじゃあ行ってみましょう」

文月「おー!」

グラーフ「楽しみだ!」

グラーフツェッペリンの愛称はツェペリさん。>>1はそう呼んでます。

E-5やっと終わりました…ツェペリさんは一向に出ません…ぐぬぬ…
ツェペリさんと萩風は声優が早見沙織と聞いて狂喜乱舞してました。ツェペリさんを早く聞きたい…

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆魚雷談義☆

飛龍「魚雷ねぇ…空母にとっての魚雷ってつまり艦攻が積んでる奴だけど」

萩風「他の艦種と比べて特殊ですよね。空母の魚雷運用は」

飛龍「そうだね。魚雷を運用するって言うよりも艦攻を運用する感じだし」

萩風「ミッドウェーで運用出来ていれば、結果も変わったかも知れませんでしたね…」

飛龍「んー、どうだかねそれは。だけどまぁ、私達はあそこで沈む運命だったんだよ」

萩風「じゃあここにこうやっていることも運命ですね」

飛龍「そうだね!今度はいい運命を引き当てたねぇ」

萩風「はい!」

飛龍「んで、駆逐艦の萩風にとっての魚雷って?」

萩風「そうですね。駆逐艦が戦艦や空母を倒す為の艤装、ですね」

飛龍「確かに駆逐艦の火力じゃ軽巡までぐらいかな?夜戦でもなければ」

萩風「ですね。夜戦でなければせいぜい軽巡までですね…響さん達ならわかりませんけど…」

飛龍「響でも重巡中破ぐらいじゃない?さすがに…と思ったけど無理、とは言えないなぁ」

萩風「練度の差、ですね…」

飛龍「練度の差は私達空母の中でも結構あるからね…」

萩風「やっぱり1番は加賀さん、ですか?」

飛龍「そりゃもちろん。加賀さんの練度はケタ違いだもん…」

萩風「加賀さん凄いんですね…」

飛龍「まだ一緒に出撃してないんだっけ?」

萩風「はい。まだ」

飛龍「でも、加賀さんに結構気に入られてるよね。萩風はさ」

萩風「嬉しいことにそうですね…」

飛龍「やっぱり昔の事のおかげかな?いや、それ抜きにしてもか」

萩風「私も加賀さんは過去の事で贔屓はしないと思います」

飛龍「そうだね。うん、萩風のそういうところが気に入られたんだね」

萩風「えへへ…」

飛龍「かわいい…」

萩風「あ、ありがとうございますっ!」

飛龍「よーし!かわいい後輩の為にも何でも答えてあげよう!」

萩風「魚雷談義です!今回の議題です!」

飛龍「魚雷ね。最初の方にもちょっと話してたけどやっぱり艦攻だよね」

萩風「飛龍さんと言えば友永隊がありますね」

飛龍「そうだね!まぁさすがに雷撃の神様村田隊には勝てないけど、自慢の艦載機だよ!」

萩風「最近はネームド艦載機も増えてますからね…」

飛龍「性能が高いから私達としては嬉しいけどね」

萩風「私達としても心強いです!」

飛龍「あ、そう言えば魚雷といえばビス子は魚雷積めたよね」

萩風「ビスマルクさんですね。確かに積めましたね…」

飛龍「昔は日本の戦艦も魚雷発射管が着いてたんだけどね…」

萩風「取り外されましたからね…」

飛龍「ドイツ艦だからこそ、だね。同じ高速戦艦の金剛型とも違う運用が出来るし」

萩風「連合艦隊の第二艦隊に編成したり、ですね」

飛龍「そうだね…」

萩風「駆逐艦の夜戦カットインの火力もかなり高いですから…ビスマルクさんがやったらどうなるんでしょう…」

飛龍「火力と言えば…雷巡の魚雷カットインもかなりだね」

萩風「北上さん、大井さん、木曾さんですね…魚雷のスペシャリストと言っても過言ではないですね」

飛龍「先制雷撃から夜戦でのカットインまで…正直相手にいたら怖いよ」

萩風「ですね…」

飛龍「駆逐艦も夜戦まで残られたら厄介だけど、雷巡は恐怖でしかないよ…私達はツェペリを除いたら夜は何も出来ないわけだし」

萩風「雷巡の獲物になりかねませんからね…」

飛龍「その通り。だから先に沈めておきたいんだけどね、戦艦とかもいたらそうはいかない訳で…」

萩風「やはり、戦いは難しいものです…」

飛龍「ま、提督の指揮にきっちり従ってれば大丈夫だよ」

萩風「はい!司令の事は信頼していますから」

飛龍「こんなかわいい子に信頼されてもらえる提督は役得だねぇ…」

萩風「もちろん、飛龍さんもみなさんも信頼してますよ?」

飛龍「ええ子や…ええ子や…」

萩風「あの…もし良ければなのですが」

飛龍「ん?どうしたの?」

萩風「演習にお付き合い頂けませんか?加賀さんと実戦に出る事になった時に足を引っ張りたくはないので…」

飛龍「そんな事?私でいいならいくらでも付き合ってあげるよ!」

萩風「本当ですか!」

飛龍「もちろん!あ、じゃあ私からも1つお願いが」

萩風「なんでしょう?私に出来ることならなんでもします!」

飛龍「今夜、一緒に飲まない?飲めないなら付き合ってくれるだけでも…」

萩風「ご一緒します!私も飲めますから!」

飛龍「お、なら今夜は取っておいた酒を出そうかな…っと、じゃあ行こうかー!」

萩風「はい!」

あぁ^〜萩風かわええんじゃ^~

ツェペリさん出ません…ほんとに出るのかこれ…
もう今すぐやめて矢矧狙いで大型最低値回したい思いをしながらもずっと掘ってます…矢矧欲しい…

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆お風呂☆

夕張「ふぅ…きもちいー…」

矢矧「あら、夕張」

夕張「矢矧いらっしゃーい」

矢矧「湯加減はどう?」

夕張「もう完璧よ完璧…」

矢矧「最近寒くなってきたから余計にお風呂が気持ちいいわね…っと、本当に完璧ね」

夕張「でしょ?あ゛〜気持ちいい〜…」

矢矧「提督の前でもそんな声出せるの?」

夕張「出ちゃっても仕方ないかなーって割り切ってるよ」

矢矧「というかまず機会が無いわね」

夕張「そうそう、だから大丈夫大丈夫」

矢矧「そうねぇ…」

夕張「あ゛〜…」

矢矧「あ゛〜…」

夕張「冬のお風呂って…こたつ並みよね」

矢矧「特にここみたいな大浴場で温度も完璧ならね」

夕張「じっくり入っていたいから他の人と時間ずらして入る訳だしね」

矢矧「私は今日はたまたまね」

夕張「この時間はいいわ…そんなに人もこないからゆっくり出来るし…」

矢矧「そうね、私も明日からこの時間にしようかしら」

夕張「あー、じゃあ他言無用って事で…」

矢矧「そうね…」

夕張「ここも昔はまだまだ狭かったねぇ…」

矢矧「私が来た時には既に結構広かったけど」

夕張「矢矧が来る前はもっと狭かった時があったのよ…」

矢矧「大変ね、それは…」

夕張「提督は施設への投資はどんどんやってくれたからね…」

☆お風呂☆

夕張「ふぅ…きもちいー…」

矢矧「あら、夕張」

夕張「矢矧いらっしゃーい」

矢矧「湯加減はどう?」

夕張「もう完璧よ完璧…」

矢矧「最近寒くなってきたから余計にお風呂が気持ちいいわね…っと、本当に完璧ね」

夕張「でしょ?あ゛〜気持ちいい〜…」

矢矧「提督の前でもそんな声出せるの?」

夕張「出ちゃっても仕方ないかなーって割り切ってるよ」

矢矧「というかまず機会が無いわね」

夕張「そうそう、だから大丈夫大丈夫」

矢矧「そうねぇ…」

夕張「あ゛〜…」

矢矧「あ゛〜…」

夕張「冬のお風呂って…こたつ並みよね」

矢矧「特にここみたいな大浴場で温度も完璧ならね」

夕張「じっくり入っていたいから他の人と時間ずらして入る訳だしね」

矢矧「私は今日はたまたまね」

夕張「この時間はいいわ…そんなに人もこないからゆっくり出来るし…」

矢矧「そうね、私も明日からこの時間にしようかしら」

夕張「あー、じゃあ他言無用って事で…」

矢矧「そうね…」

夕張「ここも昔はまだまだ狭かったねぇ…」

矢矧「私が来た時には既に結構広かったけど」

夕張「矢矧が来る前はもっと狭かった時があったのよ…」

矢矧「大変ね、それは…」

夕張「提督は施設への投資はどんどんやってくれたからね…」

矢矧「あぁ、確かに…」

夕張「おかげさまで過ごしやすいよね、ここは」

矢矧「過ごしやすすぎると思うぐらいには、ね」

夕張「おかげで帰る場所が出来ました、っと」

矢矧「こんなに嬉しいことは無い、ね」

夕張「ララァ…って、誰に会いに行くんだろう」

矢矧「ほっぽちゃんじゃないかしら」

夕張「あぁ、ほっぽちゃん…」

矢矧「今年もプレゼント取りに行くのかしら…」

夕張「去年は…代わりに烈風をいくつかあげたけど…」

矢矧「……和平条約でどうにかならないかしら」

夕張「うちの提督ならなんとかしそう…」

矢矧「できるできないじゃなく、やるやらないだものね…」

夕張「それで実際出来るんだから…」

矢矧「本当に凄いわね…」

夕張「なんだかんだ言っても優秀よね…」

矢矧「そうね…指揮も優秀だし…」

夕張「はぁ…異動の話なんてありませんように」

矢矧「もう離れられないわよね」

夕張「そう!離れたくても離れられないっ!」

矢矧「難儀ねぇ…」

夕張「人の身に生まれてここに配属された運命を呪いなさい…」

矢矧「確かにある意味呪いね…」

夕張「はぁ…そろそろあがろうかしら」

矢矧「だいぶ入っていたものね」

夕張「のぼせちゃう…」

矢矧「そうなる前にあがるわ…っと」

夕張「この後ちょっと外行かない?缶コーヒー奢るからさ」

矢矧「湯冷めするわよ?」

夕張「冬の夜って好きなのよ…それにお風呂の後ならちょっと気持ちいいと思うし」

矢矧「ま、付き合うわ」

夕張「さっすが矢矧!ありがと!」

矢矧「ほら、そうと決めたら早く行くわよ。缶コーヒー奢ってもらうんだからね」

夕張「まっかせときなさい!」

連投サーセン!なんでもするから許してください!!

矢矧と夕張は軽巡の中でトップ3に入るレベルで好きです。トップ3の残りは神通さんです…
あとは矢矧迎えて99にすればこの3人は全員99になるのになぁ…

相変わらずツェペリさんが出ません…今日初めて衣笠さん出ました…青葉改二まだかなぁ…

さて!今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

連投サーセン!なんでもするから許してください!!

夕張と矢矧は軽巡の中でトップ3に入るレベルで好きです。ちなみに残りは神通さんです…あとは矢矧迎えて99にすればこの3人は全員99になるのになぁ…

相変わらずツェペリさんが出ません…今日初めて衣笠さん出ました…青葉改二まだかなぁ…

さて!今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆教鞭☆

鹿島「香取姉、ここの子達の戦力はどうなの?」

香取「……私たちの存在が必要かどうか」

鹿島「え?」

香取「みんな優秀よ。優秀すぎて仕事がない程に…」

鹿島「そ、そうなの?」

香取「雑学博士になるしかないのかしら…」

鹿島「そこまでなの!?」

香取「そうね…もし仕事があるならこれから合流してくる子達の指導ぐらいしか…」

鹿島「そこまでなの…」

香取「さすが最前線で活躍し続けただけあるわ…」

鹿島「私達が指導される立場なのかな…」

香取「そうね…その通りね…」

鹿島「香取姉はもう…?」

香取「しごかれたわ…ここ流のやり方で…」

鹿島「それって…?」

香取「ひたすら出撃。編成を変えながら色々な子達の技術を見て学べ。そうしたら自然と周りについていけるようになる」

鹿島「なんていうか…凄いね…」

香取「おかげさまで練習巡洋艦の中ではトップの戦力よ…」

鹿島「私も、なれるかなぁ…」

香取「なれるわ。というかなってからがスタートラインよ」

鹿島「そこがスタートラインなの!?」

香取「ええ。驚くことにそうなのよ…」

鹿島「私、大丈夫かなぁ…」

香取「大丈夫よ。提督もみんなも優しいし…厳しいけれど」

鹿島「うぅ…」

香取「とりあえず顔合わせしてみるといいわ。執務室行ってみましょうか」

〜執務室〜

鹿島「香取型練習巡洋艦二番艦、鹿島です!」

加賀「ふむ…素質がありそうね」

提督「加賀もそう思うか?」

加賀「ええ。磨けば光るわね」

香取「私の妹ですからね」

鹿島「あの、えぇと…」

提督「自己紹介が遅れたな。俺がここの提督で、こっちが秘書艦の加賀だ」

加賀「ここはかなり特殊だけれど、楽しいところよ。よろしく」

鹿島「特殊…ですか?」

加賀「あら、まだ見てないかしら」

提督「ここには数人深海棲艦がいてな…と言っても友好的だからここの仲間だ」

鹿島「深海棲艦…というとイ級だとかですか?」

香取「そんなものじゃないわよ」

加賀「香取の言う通りよ」

提督「姫級2人とヲ級とタ級だな」

鹿島「え?姫級?」

提督「実に心強い仲間だ」

鹿島「姫級って…あの」

加賀「想像しているものであってるわ。あとで会いに行ってみなさい、意外とフレンドリーよ」

鹿島「え…えぇ…」

提督「まぁ、なんだ。ここに来たからには普通の常識は捨てた方がいいぞ?」

香取「提督の言う通りよ。そういう物だと思いなさい」

鹿島「は、はい…」

加賀「みんなに顔合わせもまだでしょう?行ってきていいわよ」

鹿島「わかりました…私、ここでやっていけるかなぁ…」

しばらく空けてほんとすいませんでした…
寒くなってきてるので皆様も体調には気をつけてくださいね…

今日やっとツェペリさん出ました!(歓喜)
秋月とプリンも欲しかったんですが今回は諦めます…次イベでも出るといいな…

さて!今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆身長ネタは慎重に☆

皐月「秋月って背、高いよね」

秋月「そうですか?」

皐月「ほんとは軽巡とかじゃないよね?」

秋月「れっきとした駆逐艦です!まぁ、ほかの駆逐艦よりも大きかったですが…」

皐月「ぐぬぬ…羨ましい…」

秋月「そうですか?」

皐月「持つ者に持たざる者の気持ちはわからないんだよ!」

秋月「…まぁ、確かにそうですね」

皐月「胸も…潮とか浜風ほどとは言わないけどあるし…」

秋月「胸はあの2人は大きすぎるんです…くっ…」

皐月「秋月はあの2人と比べたらないけど、僕と比べたらかなりあるからね?」

秋月「…もう少し身長が低ければ」

皐月「それ以上はダメだよ」

秋月「ですね…」

皐月「赤城さんたちと秋月が並んでたらかっこいいんだよねぇ…羨ましい!」

秋月「皐月さんが並べば可愛いですよ?」

皐月「そうやっておだてる気でしょ?かわいいね!」

秋月「そういってる皐月さんがやっぱりかわいいですね…」

皐月「ぐぬぬ…」

秋月「どうですか?間宮さんのところ行きませんか?奢りますよ」

皐月「えっ!?いいの!?」

秋月「もちろんです!」

皐月「やった!」

秋月「ふふ、やっぱり可愛いです」

皐月「あ!また言った!」

秋月「さて、行きましょうか」

皐月「奢りだからね!」

☆秋イベ終了☆

提督「あー、今回も無事に終わった…」

戦艦棲姫「お疲れちゃーん」

空母棲姫「さすがの指揮だったな」

提督「そう言ってもらえると安心するよ…」

タ級「あなたを相手に戦っていたと考えると早めにこちらに来てよかったと思いますよ…」

ヲ級「ここの子達結構強いから…」

加賀「自慢の子達よ」

提督「そうだな…」

戦艦棲姫「未だにまだ深海棲艦は発生してきてるし…こればっかりは私じゃどうしようもないから、ごめんね?」

提督「いや、いいさ…仕方ない事だろう」

空母棲姫「私達が知らないような姫級も出てきている。もしかしたら私達の穴を埋めようとしているのかもしれんな…」

タ級「そう考えるのが自然ですね」

ヲ級「…そうしたら私達みたいなのがまた生まれるかもしれないでしょ?その子達、ここに来られるかなぁ」

提督「こちらとしては受け入れは出来るが…敵意と戦力を見ないと何とも言えんな…」

戦艦棲姫「ま、私達もいるしどうにかなるっしょ?」

提督「そうだな…その点かなり心強い」

加賀「その通りね。今回の作戦でも出てもらったし、本当に心強いわね…」

ヲ級「加賀に褒められると嬉しい…」

加賀「あなたもよくやっているわよ。もっと伸びるわ。頑張りましょうね」

ヲ級「ん…頑張る」

タ級「私はやっぱり金剛型の皆さんと一緒に訓練するのがいいですね…」

提督「そうだな。艤装の特性も金剛型に似ているし…もしかしたら金剛型だったのかもしれんな」

タ級「あぁ…それは考えたことがありませんでした。確かにありえますね…」

戦艦棲姫「私はやっぱり大和ちゃんと武蔵ちゃんかなー?まぁ、長門ちゃんとむっちゃんでもいいんだけど」

提督「さすが超火力超装甲」

空母棲姫「ダイソンと呼ばれるほどはあるな」

戦艦棲姫「どんな攻撃も吸ってあげましょう!」

加賀「厄介ね…」

提督「まぁ、何はともあれだ。今回も全員揃って作戦終了を迎えられた。これに勝る戦果はない」

空母棲姫「そうだな」

提督「これからも…誰も失わないように、全力を尽くそう」

加賀「御一緒します」

戦艦棲姫「カリスマだねぇ…私もついていくよー!」

タ級「私も御一緒致します」

ヲ級「提督になら…私も」

提督「よし!気を引き締め直して明日からも頑張っていこう!」

ネタが浮かばない…ぐぬぬ…
と言うことで2篇です…

イベで余った資材で大型建造回したけれど、大爆死…あきつ丸が出たのが救い…
ビス子か大和か武蔵がそろそろ欲しいです…

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆クリスマス買出し☆

望月「加賀さんと2人ってのも珍しいよねー」

加賀「そうね、2人だけというのは珍しいわね」

望月「しっかしさぁ…盛り上がってるよね、クリスマスの準備」

加賀「そうね…1年に1度だもの。そういうあなたも楽しみでしょう?」

望月「ま、確かにそうだけどね」

加賀「たまにはこんな日もいいわ。みんな毎日戦っているんだから」

望月「最近は平和そのものだけどね」

加賀「油断はできないけれどね」

望月「慢心は死を招く、だね」

加賀「いつも言っているとおりよ」

望月「加賀さんも慢心してたら司令官取られちゃうんじゃない?」

加賀「私は提督を信頼してるわ。それだけで充分でしょう?」

望月「大人だねぇ…」

加賀「そんなことは無いわよ…」

望月「お、メール…」

加賀「何か追加で必要なものでもあるの?」

望月「いや?なんか、瑞鶴が機嫌悪いって…」

加賀「……あぁ、なるほど」

望月「やっぱ七面鳥料理出てるからかな」

加賀「そうね…十中八九それね」

望月「気にすることでもないと思うけどねぇ…」

加賀「そうね…もう全く気にしなくていいと思うわ」

望月「まぁ、誰がなんと言っても変わらなそうだし…毎年の恒例になるのかな」

加賀「そうね…」

望月「うー、寒っ…早く帰ってこたつで温まりたい…」

加賀「もう少しで買い物も終わるわ。後で何か暖かいもの、奢ってあげる」

望月「マジで!?やったー!」

加賀「…休暇が欲しいわね」

望月「言えば貰えるんじゃない?」

加賀「まぁ、私は貰えるでしょうね」

望月「あ、あー…司令官か…」

加賀「そう。この前休み取っていたし…」

望月「私達は司令官居なくてもある程度大丈夫なんだけどね…」

加賀「まぁ、あれこれ言っても仕方ないわね。軍人だもの」

望月「ま、そうなんだけどね…」

加賀「こうしてクリスマス会なんて出来るだけでも幸せよ」

望月「そうだね…本当に司令官のおかげだよ」

加賀「稀代の変人として扱われそうね、のちのち」

望月「突拍子もないこと思いつくしね…」

加賀「深海棲艦との対話なんてその最たる例ね」

望月「まぁそのおかげで…って感じだけどね」

加賀「これで買うものはだいたい揃ったわね」

望月「早く帰ってこたつ入ろ?」

加賀「そうね…さすがに帰ったらこたつの吸引力には勝てないと思うわ」

望月「仕方ないよ…こたつはブラックホールなんだから…」

加賀「そうね…仕方ないわね…」

望月「さー、帰ろ帰ろっと」

加賀「温かい飲み物買うけれど、望月はどれにするかしら?」

望月「んーっと、んじゃあコーヒーで」

加賀「わかったわ」

望月「ありがとね、加賀さん」

加賀「いいのよ」

望月「さてさて、帰ろう帰ろうお家に帰ろーっと…」

☆加賀さんクリスマスボイス!☆

加賀「メリークリスマス、か…」

提督「どうかしたか?」

加賀「いいえ、特に何も」

提督「そうか?その割には感慨深そうな感じだったが」

加賀「そうかしら?」

提督「ああ」

加賀「本当に特に何もなかったのだけれどね…あ、そういえば赤城さんは」

提督「あぁ、あいつはケーキの試食に回ってる」

加賀「まさに適材適所ね…」

提督「あいつでなければ務まらんからな…」

加賀「他の子では試食だけで満腹、なんてことも有り得ますからね」

提督「それではあんまりだからな」

加賀「私も少し行ってこようかしら」

提督「行くのか?」

加賀「どうしましょうか?」

提督「意地の悪い質問だな」

加賀「そうね。少し悪戯が過ぎたわ」

提督「かもな」

加賀「私は…」

提督「ん?」

加賀「こうやってまた来年もここで、みんなで同じ様にクリスマスを迎えられればいいと思います。そしてまた私は同じ様に感慨深そうに呟くと思いますよ」

加賀「メリークリスマス、か…と」

加賀さんクリスマスボイスやったー!!!
最近追加ボイス結構来ますね!嬉しい!
この流れで改二も…

クリスマスボイス結構多く来てましたね。相変わらずの金剛型は安心しました。夕張、萩風、羽黒あたりが個人的にやばかったですね…
叢雲即堕ちが残ってて結構嬉しかったですw
霞と満潮のツン組もデレててすごく良かったですね…

さて!今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆大天使春雨☆

春雨「あのー、瑞鶴さん」

瑞鶴「ん、どうしたの?」

春雨「クリスマスパーティー用に料理の練習してたんですけど、ちょっと作りすぎちゃって…」

瑞鶴「あー、なるほどね…何作ってたの?」

春雨「七面鳥なんですけど…結構美味しく出来たと思うんです!」

瑞鶴「七面鳥…」

春雨「どうかしましたか?」

瑞鶴「…あー、ごめん。私パス」

春雨「七面鳥…嫌いでしたか?」

瑞鶴「…まぁそんなとこ」

春雨「……お、美味しいですよ?」

瑞鶴「…ごめん、食べれない」

春雨「…ぐす」

瑞鶴「あー!ごめん!ごめん春雨!本当にごめん!だから泣かないで!」

加賀「……何をしているの?」

春雨「か、加賀さぁん…」

瑞鶴「こ、これは…あの…」

加賀「情状酌量の余地はないわ。明日から訓練3倍よ」

瑞鶴「えっ…いや、それ死ぬんじゃ…」

加賀「足りなかったかしら?」

瑞鶴「いいえ!そんなことはございません!」

加賀「全く…それで、どうしたのかしら、春雨」

春雨「瑞鶴さんが七面鳥苦手だそうで…もったいないなぁって…」

加賀「七面鳥…ああ、なるほど。そういう事ね」

瑞鶴「恐らくお察しのとおりかと思われます!サー!」

加賀「馬鹿ね…そんなことを気にするなんて」

瑞鶴「うっ…」

加賀「だいたい昔のトラウマに引っ張られてばかりでどうするの」

瑞鶴「ぐぬぬ…」

加賀「今のあなたとあなたの艦載機はもう2度と七面鳥と揶揄される事なんてないわ。自信を持ちなさい」

瑞鶴「でも…」

春雨「あ、あの…難しい事はわかりませんけど…瑞鶴さんはとても強いと思います!」

瑞鶴「でも、まだまだ足りないんだよ…」

春雨「そうなんですか…?」

瑞鶴「他の鎮守府の『瑞鶴』より強くったって、『加賀』より強くったって…ここの!私の目の前にいる『加賀』に勝てないと意味がないのよ!」

加賀「いい意気込みね」

春雨「は、はぇ〜…」

瑞鶴「まだまだ現状勝てそうにもないし、それこそ加賀さん側から見たら七面鳥撃ちだけど…絶対!絶対勝つんだから!」

春雨「か、かっこいいですね…」

加賀「まぁ、そう簡単に負ける訳にはいかないわ。第一艦隊の旗艦を任されているからには、ね」

瑞鶴「ぐぬぬ…まずは赤城さんと翔鶴姉に勝てないと…」

加賀「そうね。あの2人に勝てない程度では…私に勝つなんて無理ね」

瑞鶴「何も言い返せない…」

春雨「でも、毎日コツコツ努力していけば…きっと実を結ぶと思いますよ!」

加賀「春雨の言う通りよ。私の訓練はきついでしょう?その分ついてこれればトップクラスの仲間入りよ」

瑞鶴「自分の訓練がきついって自覚あったんだ…」

加賀「私と神通は鬼の訓練で有名よ…もっとも、ある意味では私よりも神通の方が怖いかも知れないわね」

瑞鶴「そこまで言わしめるとは…春雨は神通さんの訓練受けてたんだよね?」

春雨「はい。受けてました」

瑞鶴「どうだったの?」

春雨「……そうですね。一言で言えば地獄です」

瑞鶴「……えっ?」

春雨「笑顔で無理難題を突き付けられて、出来なければ訓練は終わらず…」

加賀「限界の少し上に目標設定するのが神通のやり方ね」

瑞鶴「それってつまり毎日自分の限界を突き破ってるってことじゃ…」

加賀「そうよ」

春雨「でも、そのおかげでみんなを守る力を持つことが出来ました!」

瑞鶴「新しく来る軽巡と駆逐艦の子達が心配になってきた…」

春雨「大丈夫ですよ!神通さん、優しいですから…」

加賀「優しいからこそ厳しいのね」

瑞鶴「…私、空母でよかったかも」

加賀「…そうね。今度少し神通に瑞鶴を預けてみようかしら」

瑞鶴「えっ」

春雨「空母の人が軽巡駆逐の訓練を受けるんですか?」

加賀「いえ…そこは神通がうまくやってくれるでしょう。的にするなり、訓練の相手役をやらせたり」

瑞鶴「で、でも…ほら、神通さんって軽巡だし空母の戦術とかは…」

加賀「詳しいわよ。作戦立案に関わったりしていたし、第一艦隊に入る時には空母と一緒に編成されるから動き方もわかっているはず」

瑞鶴「それってつまり基準点が加賀さんにあるってことじゃ…」

加賀「そうとも言えるわ」

瑞鶴「無理難題よ…」

春雨「でも、その無理難題をやれれば加賀さんと並べますよ?」

瑞鶴「…ぐっ、なるほど…」

加賀「せいぜい今のうちに食べれるだけ食べておきなさい。神通の訓練が始まってからじゃ…満足に好きな物も食べられないかもしれないわよ?」

春雨「あ、あの…」

加賀「七面鳥、私も頂くわ。瑞鶴、あなたも食べるでしょう?」

瑞鶴「…食べる!食べますよ!今のうちに食べれる物を食べとく!」

春雨「やった!用意してきますね!」

瑞鶴「あぁ…頑張らなくちゃ…」

大天使ハルサメール…まだ>>1の鎮守府にはいないんですよね…欲しい…

クリスマスパーティー回をやらなきゃいけない気がしてきましたねこれは…
24日にクリスマスパーティー回更新したい…

まぁ、とりあえず次回更新の安価取って終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆手編み☆

叢雲「あ」

千代田「え?」

叢雲「あんた、それ手編み?」

千代田「え、うん。そうだけど…」

叢雲「へぇ…ついに市販品じゃサイズきつくなった?」

千代田「ちょっ…そんなんじゃないし!」

叢雲「冗談よ冗談」

千代田「ぐぬぬ…」

叢雲「あんたの事だし千歳にあげるついでなんでしょ?」

千代田「ご名答…」

叢雲「まぁ、あんたの事だしそんなことでしょうね。しっかし、まぁ良く出来てるわね」

千代田「叢雲もマフラー編んでたよね。すっごい上手かったじゃん」

叢雲「当たり前じゃない。私を誰だと思ってるのよ」

千代田「まぁどうせ提督さんにあげるついでだったんだろうけど」

叢雲「あれは違うわ」

千代田「あれは、ねぇ…」

叢雲「とりあえずあれは吹雪姉さんにあげる時についでに作ったやつよ」

千代田「へー、吹雪ちゃんにねぇ…」

叢雲「悪くないでしょ?たまには姉孝行してあげないと」

千代田「私も姉孝行を…」

叢雲「じゃあ姉離れね」

千代田「うえぇ…」

叢雲「ていうかシスコンが多すぎなのよ。山城を筆頭にしてね」

千代田「自覚はある」

叢雲「治す気はない」

千代田「我らが往くはシスコン道」

叢雲「何よそれ…」

千代田「セーターは作ったし次何作ろっかな〜…」

叢雲「露骨に話題そらしたわね…」

千代田「なんかいいのない?」

叢雲「手袋とか無難でいいんじゃない?」

千代田「それなら去年作ったよ」

叢雲「チッ…めんどくさいわね」

千代田「なんで舌打ちしたの!?」

叢雲「靴下とかいいんじゃない?足先とか冷えるし、あんたなら千歳の足のサイズぐらい知ってるでしょ」

千代田「靴下…そういうのもアリだね…」

叢雲「クリスマスの日には脱いだ靴下の中に酒でも入れとけば完璧じゃないの」

千代田「それはさすがにちょっと…最初から別に作るよ…」

叢雲「そっちの方が驚きよ…」

千代田「ステップアップしたいしまた鳳翔さんに教えてもらおうかな…」

叢雲「鳳翔さんはこの季節は忙しいわよ。あんたみたいに編物とか習いたいって言うのは沢山いるし」

千代田「だよねぇ…」

叢雲「司令官にでも習えばいいんじゃない?」

千代田「えっ、あの人できるの?」

叢雲「さぁ?大抵の事はできるしできるんじゃない?」

千代田「じゃあ気が向いたらで…」

叢雲「そんなんじゃ一生向かないわね」

千代田「そ、そんなことないもん!」

叢雲「ま、いいんじゃない。私には関係ないし」

千代田「あ、そうだ」

叢雲「何よ」

千代田「叢雲教えてよ」

叢雲「嫌よ、めんどくさい」

千代田「えー!いいじゃん!」

叢雲「大体教えることなんてないわよ。適当にやればいいじゃない」

千代田「適当にで済ませられる叢雲に教えてもらえればステップアップ間違いなし!」

叢雲「冗談よね、さすがに」

千代田「ね?お願い!お礼は…色々考えるから!」

叢雲「間宮」

千代田「ぐっ…」

叢雲「そうねぇ…羊羹1本、アイス2個でどう?」

千代田「ぐぬぬ…」

叢雲「譲歩はしないわよ」

千代田「くっ…わかったわ…」

叢雲「毎度ありー」

千代田「地味に痛い出費…」

叢雲「さぁ…やるからには完璧に仕上げるわよ!靴下なんて生ぬるい物じゃ終わらせないわ!」

千代田「っし!千歳お姉の為にも!」

叢雲「間宮羊羹とアイス分の働きはしてあげないとね!」

叢雲に手編みマフラー編んで欲しいだけの人生であった…

霞ちゃん改二確定らしいですね…拾ってこないと…ツンデレ具合に磨きがかかってくれると大変嬉しいですね…

Fallout4のPS4版がやっと発売されました…
オープンワールドは向いてないかもなー、と思いつつやってます。MGSVも同じような感想だったなぁ…楽しいですけど…

さて、今日も安価取って終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆美しい日本語☆

グラーフ「日本語は美しいな…」

舞風「んー?どうしたのツェペリ」

グラーフ「いや、日本語というものは知れば知る程美しいと思ってな」

舞風「そーお?」

グラーフ「日本語だけではないな…日本の文化全体が美の極致にある」

舞風「美の…極致?」

グラーフ「例えばそう、舞風の好きなダンス…日本舞踊だな。名取に見せてもらったが私が見てきたものの中で最も美しかった」

舞風「あー、それは私も思うよ!」

グラーフ「かっこいい踊り、かわいい踊りは世界を探せばたくさんあるだろう…しかし、美しい踊りというのは少ないのではないか?まぁ、私はあまりダンスや踊りに詳しくはないから知らないだけかもしれないが」

舞風「確かにかっこいいのとかわいいのは最近のダンスに多いよねー」

グラーフ「話を戻そう。日本舞踊が美しいように日本語というのも美しいんだ」

舞風「ふんふん…」

グラーフ「日本語は習得するのが最も難しい言語だという話も聞く。実際私も苦労したしな」

舞風「日本で生まれた私達からしたら英語とかドイツ語の方がよっぽど難しいんだけどね」

グラーフ「幼い頃から聞きなれた言葉かどうかだろうな。私もドイツ語が難しいとは感じない」

舞風「そう考えると赤ちゃんとかの学習能力って凄いよね…」

グラーフ「全くだな…」

舞風「あ、また話逸らしちゃった」

グラーフ「まぁ、話が逸れていくのも話の楽しみだろう?」

舞風「だよねだよね!」

グラーフ「まぁ今回は話を戻すが…美しい日本語だ」

舞風「ツェペリ的にどこが美しいの?」

グラーフ「私が最も美しいと思うのは昔の日本語だな」

舞風「あー…いわゆる古典ってやつ?」

グラーフ「あぁ、そうだな」

舞風「んー…私はちょっと苦手かなー…」

グラーフ「それは学問として、だろう?」

舞風「そう、かも?」

グラーフ「美しいよ…日本語は。まだ私では理解出来ないところもあるが、それでもなお美しいと思える」

舞風「例えばどんなところが?」

グラーフ「ふむ…そうだな。例えば雨の名前1つとっても、ここにいる何人かの名前になる時雨、白露、村雨、春雨、五月雨。他にも沢山の名前がある」

舞風「…なにがなんだかわかんなくなりそう」

グラーフ「確かにそうだ。しかし多少の苦労も日本語の美しさを際立たせるスパイスになり得る」

舞風「へー…」

グラーフ「日本語はその季節、情景によって呼び名を変えていたんだ。それによって読み手の頭の中で書いた人物が見ていた物を見ることが出来る」

舞風「な、なるほど…」

グラーフ「確かに修飾していけば日本語以外でも読み手に書き手の見ていたものを見させることは出来る。しかし…1語では伝えきれない」

舞風「確かに…」

グラーフ「しかし日本語はそれが出来る。そこに…なんとも言葉にできない物が見える」

舞風「ツェペリは私よりも日本語上手かもね…」

グラーフ「私はまだまだだよ…」

舞風「そうかな?」

グラーフ「ああ。まだまだだ。だからこそまだ学ぶべきことが沢山あるぞ」

舞風「なるほど…」

グラーフ「日本の文化は世界的に見ても珍しい物が多い。学ぶべきところは沢山ある」

舞風「ツェペリは勉強好きだよね」

グラーフ「学ぶことはいいことだろう?自分の世界が広がっていくんだ、そしてどれだけ自分がちっぽけなものかわかる。特に加賀を見た時はそうだった」

舞風「加賀さん?」

グラーフ「あぁ。自分は腕はある方だと思っていたが…まさに井の中の蛙大海を知らずだ」

舞風「地中海の軍艦太平洋を知らず…みたいな?」

グラーフ「はは、上手いじゃないか。まったくもってその通りだな」

舞風「でも、今はもう知ってるでしょ?」

グラーフ「ああ。しっかり上を見て前を向けた。目標ができたよ」

舞風「目標がないと頑張れないからね!ダンスも、訓練もねー!」

グラーフ「舞風…君が皆に好かれる理由がよくわかるよ」

舞風「私は私らしくあれーっ!てねっ!」

グラーフ「私は私らしくあれ、か…」

舞風「そうだよ!だからツェペリもツェペリじゃなきゃダメなんだよ?」

グラーフ「…ああ。もちろんだ。私は私以外の何者にもなり得ない」

舞風「よーし!それじゃあまた頑張って行きましょー!」

投下してからふと思ったんですが、舞風の一人称って舞風だった気がする…間違ってたら申し訳ない…

最近忙しくて更新ペース落ちて申し訳ない…できるだけ落とさないようにしたい…!

>>1の鎮守府でようやく鹿島さんが改になりました。練習遠洋航海に引っ張りだこです。香取さんはもう93…

さて、次回更新は提督と加賀さんと萩風で書こうかなーと思うので安価なしでお願いします!
その次の更新でクリスマス回をやりたい…

それではこれからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆萩風と☆

萩風「カレー、いかがでしょうか?」

加賀「美味しいわね…」

提督「メシウマ艦だ…最初からだ…」

萩風「よかったです!」

提督「このケーキもかなりの物だ…美味い…」

萩風「健康を考えてお砂糖バター控えめのケーキですよ!」

加賀「砂糖とバター控えめながらもこの味わい…いいわね。とても嬉しいものだわ」

萩風「ありがとうございますっ!」

提督「料理上手が増えてくれて嬉しい限りだな…」

加賀「鳳翔さんも間宮さんもいなかった頃は提督も含めて当番制でしたからね」

萩風「そうだったんですか?」

提督「そうだったんだよ…2人が来てから厨房は任せてるけどな」

加賀「酷かったわ…あの頃は…」

提督「……思い出したくないな。話題を変えよう」

加賀「…そうね」

提督「ん、そういえば萩風もサイドテールだな」

萩風「はい、そうなんです!」

加賀「お揃いね」

萩風「えへへ、実は加賀さんとお揃いにしたくて…」

加賀「あら、嬉しいわね」

提督「いいよなぁ…サイドテール…」

加賀「私の影響かしら」

提督「かもなぁ…」

萩風「お望みならこれからもずっとサイドテールにしますよ?」

提督「是非頼む」

萩風「わかりました!」

加賀「…たまには下ろしてみようかしら」

提督「加賀はなんでも似合うだろうな」

加賀「…そう」

萩風「加賀さん綺麗ですよね…何かしてらっしゃるんですか?」

加賀「特に何もしてないわ」

萩風「えっ、何もしてないんですか!?」

加賀「え、ええ…」

萩風「羨ましい…」

提督「……よくよく思うと艦娘ってみんな綺麗だったり可愛いよな」

加賀「そうね」

提督「そこに男1人って…そもそも男1人しかいない時点でだいぶダメな気がするんだが」

加賀「いいじゃないかしら。こうして鎮守府は回っているし」

萩風「そうですね…男の人が苦手な子もいますし、最低限が一番いいのかもしれません」

提督「確かに…確かにそうだ…」

加賀「まぁ、同性がいないとできない話なんかもあるでしょうけどね。その点提督は1人ですからね」

萩風「男の人しかいないところに1人放り込まれるのと同じような感じですからね…辛そうです」

提督「男所帯に女の子が放り込まれるよりはマシだとは思うがな…」

加賀「たいした差はないでしょう?」

提督「どうなんだろうな…」

萩風「何はともあれ、司令はお疲れでしょうから…お酒お持ちしましょうか?」

提督「いいな…頼めるか?」

萩風「もちろんです!何をお飲みになりますか?」

提督「無難にビール…いや、ウィスキーでいこう。響にもらったのがある」

加賀「響に貰ったものなら外れないわね。特にウィスキーは」

提督「ついでに葉巻も貰ったんだが、まだ吸ってないんだ。何本かいるか?」

加賀「ええ、いただくわ」

萩風「どうぞ、グラスもお持ちしました」

提督「ありがとう。何から何まで…」

萩風「いえいえ、お役に立てるのは嬉しいですから!」

加賀「いい子ね、本当に…」

提督「こんないい子を戦いに出すなんて考えられんな」

加賀「それはあなたが終わらせたでしょう」

提督「おっと、そうだった」

萩風「私はこれからの平和の為に頑張ります。だから私にも色々教えてくださいね」

加賀「ふふ、あなたはきっと伸びるわ。私が保証するわ」

提督「そこまで言うか。まぁ俺も伸びるだろうとは思っているが」

萩風「お2人のお墨付きをいただいたからには…この鎮守府の駆逐艦全員に勝てるぐらいにはならないと、ですね」

提督「随分と大きく出たな。だがそれでいい」

加賀「吹雪の焦る顔がその内見れますね」

萩風「よーし、私、頑張ります!」

提督「その頑張りる気持ちに応えて…戦略を教えておこうか」

加賀「そうね…まだまだ夜は長いもの」

萩風「よろしくおねがいしますっ!」

萩風は娘っぽい…というか娘にしたい…

くり…すま…す…?そんなものはなかった。
ごめんなさい過ぎました…今更やるのもなんだかなぁ…ってことで普通に安価に戻ります。

大型建造また負けましたよ…まるゆが出ただけマシなのか…そろそろ大和型とビス子と大鳳が欲しい…

さて、今日も安価とって終わりましょうか
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆食べる(意味深)☆

陽炎「ねえ、まるゆ」

まるゆ「何でしょうか?」

陽炎「まるゆの艤装を近代化改修に使うと運が上がるらしいじゃない?」

まるゆ「は、はい…」

陽炎「へぇ…そう…へぇ…」

まるゆ「あ、あのぉ…」

陽炎「まるゆを食べれば…ゴクリ」

まるゆ「た、食べれませんよ!?」

陽炎「あっはっは!わかってるわよ!冗談冗談!そんな怖がらないでよ!」

まるゆ「だって顔が本気でしたもん…」

陽炎「そりゃあ運が上げられるものなら上げたいし…」

まるゆ「ひえぇ…」

陽炎「でも、まるゆがいなくなるのは寂しいからねー。まるゆも妹みたいなもんだし」

まるゆ「妹ですか?」

陽炎「そ、妹!陽炎型は多いしねー、妹の1人2人増えても全然大丈夫!」

まるゆ「お姉ちゃんが出来るんですか…」

陽炎「そうよ!まぁ、鎮守府のみんな家族みたいなものだけどね!」

まるゆ「そうですね…」

陽炎「だからいいのよ!お姉ちゃんって呼んでも!」

まるゆ「え、えぇ…?」

陽炎「ほら!お姉ちゃんって!」

まるゆ「お…お姉…ちゃん」

陽炎「こ、これは…し、不知火ー!不知火!来なさーい!」

不知火「何ですか…うるさいですね…」

陽炎「妹!妹が増えたわよ!」

まるゆ「あ、あの、えっと…」

不知火「あまりまるゆを困らせないであげて、陽炎」

陽炎「そんなことはいいのよ不知火!」

不知火「何がいいんですか…」

陽炎「まーるゆ、もう一回言ってみて?」

まるゆ「お、お姉ちゃん…」

不知火「……!!」

陽炎「わかった?わかったこの破壊力」

不知火「…まぁ、確かに破壊力は高いですね」

陽炎「…このポテンシャルよ」

不知火「でも、あまり迷惑はかけすぎないでくださいよ」

陽炎「わかってるわかってるー!」

まるゆ「あ、不知火さん帰っちゃうんですか?」

不知火「……もう少しいましょうか」

陽炎「不知火が墜ちた…」

まるゆ「もうすぐ年が変わりますね…」

陽炎「この前クリスマスだったのにね」

不知火「時が経つのは早いですね」

まるゆ「本当ですね…」

陽炎「はー、来年が来るのよ…」

不知火「来年は今までとは違う年になりそうですね」

まるゆ「そうですね…」

陽炎「まぁ、でも平和な1年じゃないの?」

不知火「そうね。完全な平和とは言えないけど、再来年は完全な平和にしたいわね」

まるゆ「まるゆは…あまり力になれるかわかりませんが…」

陽炎「まるゆはいてくれるだけでいいのよ!ね!」

不知火「そうですね。いてくれるだけでいいんですよ、まるゆ」

まるゆ「そ、そうなんですか?」

陽炎「そうよ!ま、妹に無理させない為に頑張るのも姉の仕事ってね!」

不知火「そうですね。陽炎にしてはいいこと言いましたね」

陽炎「にしてはってのは無駄よ!」

まるゆ「陽炎さん…不知火さん…」

陽炎「まぁ、姉に任せなさい!」

不知火「陽炎が頼りないなら私もいますからね」

陽炎「頼りないは余計よ!」

まるゆ「陽炎さんも不知火さんも頼らせてもらいますっ!」

陽炎「まるゆはいい子ね…」

不知火「同意です…」

陽炎「こんな子を食べるなんてできないわねー」

まるゆ「え?」

不知火「は?」

陽炎「あ、いや、今のは違うのよ!?」

不知火「…まるゆ、行きましょうか。間宮でアイス奢りますよ」

まるゆ「はい!」

陽炎「ちょ、ちょっと!待って!待ってってばー!」

明けましておめでとうございます!
まさか年越しまでこのスレが続いているとは思っていなかった…
このスレも900近くなってきまして終わりも見えてきましたね…
どうなるにしてもこのスレのあと100ちょっと、どうぞよろしくお願い致します!
今年もよろしくお願い致しますね!

さて、今日も安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆料理☆

加賀「あの、鳳翔さん」

鳳翔「どうかしましたか?」

加賀「私に料理を教えていただけませんか?」

鳳翔「ふふ、ついにですか」

加賀「はい…」

鳳翔「提督に任せてばかりは嫌になりましたか?」

加賀「そうですね…料理をする時は限られてきますし、その限られてくる時には提督に任せっきりというのは…」

鳳翔「らしいですね。それでは厨房に行きましょうか」

加賀「わかりました」

〜厨房〜

鳳翔「さて、まず料理と一言に言っても様々な物があります」

加賀「えぇ」

鳳翔「ですけど、加賀は一応基本はきちんと押さえられていると思います」

加賀「比叡の惨事を体験しましたから…」

鳳翔「ええ。だからこそ、基本的な事は押さえているでしょう?きちんと味見をする事などですね」

加賀「はい。重々」

鳳翔「あとは…野菜の切り方なんかは大丈夫でしょう。魚のおろし方などは追々教えて行きましょう」

加賀「ありがとうございます。鳳翔さん」

鳳翔「いえいえ。さて、それでは今日は簡単な味噌汁を作ってみましょうか」

加賀「味噌汁ですか…」

鳳翔「はい。魚と肉を使うのは今度にして、今回は味噌汁です。味噌汁は簡単ですが奥が深いですからね」

加賀「わかりました」

鳳翔「今回は麦味噌を使って作りましょう。主に九州の方で使われる味噌ですね。武蔵さん達には馴染み深いと思います」

加賀「甘いと言われている味噌ですね」

鳳翔「そうですね。この味噌以外を使う地域の人からしたら甘いと思うかもしれませんね。中にはタバスコを味噌汁に入れる人もいるとか」

加賀「タバスコですか…わからないですね、それは」

鳳翔「私もやったことは無いですね。特に麦味噌が甘すぎると思ったこともないですし…」

加賀「まぁ、出来る機会があればということで…」

鳳翔「そうですね…」

加賀「それで、この先はどうするんですか?」

鳳翔「そうですね…ダシは今日は顆粒のカツオだしを使いましょうか。料理に慣れてきた頃にかつおぶしからダシを取りましょう」

加賀「顆粒ですね。わかりました」

鳳翔「顆粒ダシを入れる前に、水と揚げを入れて沸騰させましょう。沸騰したら顆粒ダシとエノキを入れて再沸騰させます」

加賀「そして味噌を溶かす、ですね」

鳳翔「その通りです。そしてまた沸騰寸前まで火にかけて、お好みでネギを散らして完成です」

加賀「結構簡単なのですね」

鳳翔「これはいわば基本ですからね。色々と工夫して好みに近づけるのがいいと思いますよ」

加賀「なるほど…」

鳳翔「味噌汁は和食の定番ですからね。朝食から夕食までいつでも出せます。だからこそ工夫が必要なんですよ」

加賀「飽きを防ぐため、ですか」

鳳翔「その通りです。いくら美味しいものでも飽きてしまえばその美味しさを感じることができませんからね」

加賀「なるほど。さすが鳳翔さんです」

鳳翔「ふふ、間宮さんと伊良子さんにも言ってあげてくださいね」

加賀「間宮さんと伊良子さんの甘味は本当に美味しいですからね…」

鳳翔「私は甘味はあまり作らないので勉強ばかりですね…洋食も勉強ばかりです」

加賀「洋食といえば…磯風あたりですか」

鳳翔「そうですね。よく洋食の作り方は教えて貰ってます」

加賀「そういえば、イタリア料理の方も勉強されているとか」

鳳翔「イタリアの子達も来ましたからね…ドイツ料理も教えて貰ってますよ」

加賀「本当に鳳翔さんには頭が上がりませんね…」

鳳翔「私は前線に出ない分前線に出る子達を助けないとダメですからね…でも、料理は好きですし、美味しそうに食べてくれる顔はもっと好きです」

加賀「鳳翔さんらしいです」

鳳翔「ふふ…やっぱり、料理に1番大切なのは愛ですよ。食べてくれる人の笑顔を想像しながら作ると美味しくできますから」

加賀「愛…ですか」

鳳翔「ベタですけどね。何度もどこででも言われる理由はあるということですよ」

加賀「確かに、その通りです…」

鳳翔「きっと、提督もわかってくれますよ。加賀がどんな気持ちを込めて作ったか」

加賀「…そうですかね」

鳳翔「ええ。きっとわかりますよ」

加賀「やっぱり私は、感情表現が苦手ですね…」

鳳翔「そんな加賀を選んだ提督ですから。安心して大丈夫ですよ」

加賀「ええ…そうですね…」

鳳翔「さ、もう一度1からおさらいしてみましょうか。本番で失敗しないように」

加賀「はい。よろしくお願いします、鳳翔さん」

一週間も空けてしまってごめんなさい!!
そろそろ落ち着いてきたので今まで通りのペースに戻したいなーと思うところです。

なんだか艦これがローソンとコラボするって噂が流れてますね…個人的にローソン結構好きなので嬉しいところですがコラボの内容がどうなるのか…

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆防寒☆

能代「最近また一段と寒いわね…」

時雨「そうだね…これでも例年より暖かいんだけどね」

能代「そうけどね…やっぱり寒いものは寒いわね」

時雨「僕は暑いよりはいいけど…」

能代「確かにそうよね…」

時雨「寒いのは対策できるけど暑いのはどうしようもないからね…」

能代「暑い時にはクーラーつけちゃうしかないし…寒い時には着込んで少し運動すればいいけど…」

時雨「能代は何か寒さ対策、してるかい?」

能代「そうねぇ…部屋なら阿賀野姉ぇと酒匂がいるからこたつと電気ストーブは常についてるようなものだし…」

時雨「それならあまり着込まなくても良さそうだね」

能代「そうね。隙間風もないし、快適ね!」

時雨「僕達の部屋も同じような感じだね。こたつに電気ストーブ。特にこたつはね」

能代「あれが出てきたおかげで阿賀野姉ぇも酒匂もこたつから出てこなくなって…阿賀野姉ぇまた太ったみたい…」

時雨「今年も加賀さんの新年特訓の対象かな…」

能代「ちゃんと適度に動いてれば新年特訓に参加させられることになんてならないのに…自堕落な生活を送って正月太りなんかするから…」

時雨「あの特訓も寒いだろうね…」

能代「阿賀野姉ぇは去年かなり着込んでカイロもいくつも貼って行ってたっけ…」

時雨「冬の海は寒いからね…正直この季節は本当に海に出たくないよ」

能代「それはみんなでしょうね…」

時雨「着込むとだいぶマシにはなるけどね…」

能代「でも着込みすぎると太ってるように見えるし…」

時雨「そこはもう割り切るしかないんじゃないかな。提督も分かってるだろうし、背に腹は変えられないよ…」

能代「やっぱりそうよね…私もちょっと正月太りしちゃったし痩せないと…」

時雨「能代は今ぐらいがちょうどいいと僕は思うけどな…というかみんな痩せすぎだと思うよ」

能代「そういう時雨もよ」

時雨「そうかな…やっぱり他の人から見ればそう見えるのかな」

能代「そうね…客観的に見た意見と主観的な意見はかなり変わってくるわね」

時雨「厄介だね…」

能代「厄介ね…」

時雨「…こたつは眠くなるね」

能代「こたつにどてらは破壊力高いわね…」

時雨「いつも賑やかな姉と妹もいないし」

能代「たまにはこうやってのんびりまったりもいいわねぇ…」

時雨「矢矧もしっかりしててそっちは良さそうだね…」

能代「でもこの季節は矢矧ですらだらけがちだから…まぁ、私もだけど…」

時雨「こっちには白露姉さんと夕立と涼風がいるから…」

能代「あー、あの3人元気だものね…」

時雨「大変だけど元気は貰ってるよ」

能代「羨ましいわね…うちの駄姉は寝てばっかりだから…」

時雨「あはは…そればっかりはどうしようもないね…」

能代「寒いだのなんのって言って動かないのよ…」

時雨「あー、だから防寒をさせて外に出したいと」

能代「その通り…さすが時雨ね」

時雨「それほどでもないよ」

能代「それで、何かいい手はない?」

時雨「やっぱり着込むのがベストだね。ベストを…」

能代「20点ね」

時雨「手厳しいね」

能代「ふふ、でも時雨がそんなことを言うとは思わなかったわ」

時雨「僕だってたまには言ってみたくなるさ」

能代「そうね」

時雨「さて、話は戻るけど…最近はヒートテックもあるし、ダウンジャケットなんかも軽いものが多いし…」

能代「そうね…重ね着よね、やっぱり。なんだかんだで阿賀野姉ぇはおしゃれだし…」

時雨「阿賀野はやる気になれば凄いタイプだと思うんだけどね…」

能代「やる気を出すのがね…」

時雨「まぁ…何はともあれまずは買い物に行ってみたらどうかな」

能代「そうね…次の冬にも使えそうなのを買っておけば…」

時雨「加賀さんに頼めばきっと一緒に来てくれるだろうしいいんじゃないかな?」

能代「そうね!それはいいわね!」

時雨「加賀さんは面倒見いいからね。もしかしたらついでに提督もついてくるんじゃない?」

能代「提督忙しいと思うけど…」

時雨「そこは…上手く休みを合わせてくれるんじゃないかな?」

能代「どうかしら…」

時雨「でも、提督が来るとなれば阿賀野のやる気はもっと上がるだろうね」

能代「そうね…そこは期待しようかしら」

時雨「その予定は後から詰めるとして…今はこのゆっくりした時間を満喫しようよ…」

能代「なかなかこんな時間ないものね…」

時雨「僕はちょっとみかん取ってくるよ」

能代「あら、悪いわね…」

時雨「能代は一応お客さんだからね」

能代「ならお客さんはお客さんらしくしてようかしら」

時雨「うん、そうだね。くつろいでくれてていいよ」

能代「しっかりしてるわね…時雨が妹だったら良かったのに…」

時雨「家族みたいなものじゃないか。僕と能代だけじゃなくて、みんな含めてね」

能代「ふふ…そうね…」

最近あまりキャラの個性を出せてない気がするこの頃。やっぱりキャラ数が多いと難しいですね…

霞改二がコンバートになるらしいですが、どうなるでしょうね…楽しみです!

艦これ改も発売日がそろそろ一ヶ月と少しになりましたね…次こそ発売されると思いたい…
まぁ、クオリティが低いものを出されるよりも発売延期が重なってでもいい物を出してもらえた方がいいんですがね…

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆朝潮と不知火の正月☆

朝潮「はい、不知火お雑煮」

不知火「ああ、ありがとうございます」

朝潮「美味しく出来てると思うけど…」

不知火「朝潮の料理なら外れはないでしょう」

朝潮「私はまだまだよ…」

不知火「そう?まぁ、向上心があるのはいいと思うけれど」

朝潮「それで…どう?」

不知火「美味しく出来てるわ。さすがね」

朝潮「よし!」

不知火「色々任せて悪いわね」

朝潮「いいのよ。私も好きでやってるんだし」

不知火「さすが長女ね」

朝潮「でも不知火の落ち着きは羨ましい…」

不知火「そう?朝潮はもう少しはっちゃけてもいいと思うのだけど」

朝潮「そうかな…」

不知火「まぁ、真面目なところも含めて朝潮の良さなのだけど」

朝潮「そ、そんな…」

不知火「不知火は好きよ。朝潮の真面目なところ」

朝潮「…不知火ってイケメンよね」

不知火「割と言われるわ」

朝潮「というか陽炎型ってイケメン多くない?」

不知火「さぁ…あまり気にしたことがないからわからないわ」

朝潮「陽炎、不知火、磯風、嵐、野分…」

不知火「そう並べてみると、確かにそうかもしれないわね」

朝潮「私からしたらみんなかわいい妹だけどねー…」

不知火「朝潮型の次級は陽炎型だものね」

朝潮「それもあるけど…あ、みかん食べる?」

不知火「いただくわ」

朝潮「はーい」

不知火「しかし…正月にのんびりできてよかったわ」

朝潮「去年は不知火忙しそうだったわね」

不知火「そうね…」

朝潮「あ、灰皿持って来る?」

不知火「いえ、いいわ。朝潮は吸わないでしょう?」

朝潮「私のことは気にしなくていいのよ?」

不知火「私が気にするわ」

朝潮「そう?」

不知火「そうよ。自分の中でのルールを破るわけにはいかないのよ」

朝潮「どんなルール?」

不知火「非喫煙者の前では絶対に吸わない。吸うなら喫煙者しかいない所か喫煙所で」

朝潮「厳しい…の?」

不知火「さぁ?破ったことがないのでどうとも言えないわね」

朝潮「不知火は偉いわね…他の人の事をきちんと考えられて…」

不知火「回り回って自分に戻ってくることが分かってるからこそよ」

朝潮「それがわかってるのも凄いと思うけど…あ、そういえば余ってるおせち料理あるけど食べる?」

不知火「いただきます。何から何まで悪いわね」

朝潮「さっきも言ったけど好きでやってるんだしいいのよ!」

不知火「朝潮みたいな姉が欲しかったわ…」

朝潮「陽炎もいい子じゃない?」

不知火「陽炎ら思いついたように変なことをしだすから…後処理はやらさせられるし」

朝潮「あー…なるほど…」

不知火「他にも手伝ってくれる子がいるからまだしも、もし私1人だけなら早々に見限ってるわ」

朝潮「そうは言っても多分なんだかんだで見限らないでしょ?」

不知火「さて、どうでしょうか…」

朝潮「不知火は優しいからね」

不知火「…そう」

朝潮「照れるとかわいいけど」

不知火「あまり言われ慣れないことを言われると新鮮ね…」

朝潮「私は不知火のいいところたくさんわかってるからね」

不知火「…ありがとうございます」

朝潮「ふふ、いいのよ」

不知火「これ以上あまりボロを出したくないから少し寝ることにするわ…」

朝潮「そう?布団は?」

不知火「そんなに長く寝るつもりはないからここでいいわ」

朝潮「こたつで寝ると風邪ひくわよ?」

不知火「大丈夫よ」

朝潮「そう…じゃあいつごろ起こす?」

不知火「そうね…2時間後ぐらいに起きてなかったら起こしてくれる?」

朝潮「わかったわ。それじゃおやすみ」

不知火「えぇ、おやすみ」

朝潮「さて…私も洗い物したら少し寝ようかな…」

不知火いいですよね…ポンコツな不知火も完璧な不知火も好きですね。
朝潮も真面目すぎる朝潮も砕けた朝潮も好きです。

このスレも900になりましたね…まったり続けてここまで来れたのは嬉しいですね…あと100弱ですがこれからもみなさんよろしくお願いします!

さて、次回は提督と加賀と深海組交えてやろうかと思うので安価は無しで行こうと思います
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆提督達の正月☆

戦艦棲姫「あー…こたつきもちいー…」

タ級「だらしないですよ戦艦棲姫様…」

提督「正月ぐらいはいいだろう…」

ヲ級「こたつが全部悪い…」

空母棲姫「おい、酒を買ってきてやったぞ」

加賀「ああ、ありがとう」

空母棲姫「しかしなんだこれは、まるで死屍累々じゃないか…見回りに出ていた間に何があった?」

加賀「あなたが見回りに出た後に戦艦棲姫が酒を開けて飲んでご覧の通りよ」

空母棲姫「ふむ…タ級と加賀は大丈夫そうだが」

タ級「私は戦艦棲姫様が心配だったのであまり飲んでいませんので…」

加賀「私は強い方だから」

提督「…ああ、帰ってきたか空母棲姫」

空母棲姫「ああ」

提督「寒かっただろ、こたつ入れ」

空母棲姫「助かる」

戦艦棲姫「空母棲姫ちゃーん!もっとテンション上げなさいよー!」

ヲ級「戦艦棲姫、うるさい」

戦艦棲姫「あー!今うるさいって言ったねー!」

加賀「完全に酔ってるわねこれ」

空母棲姫「全く…」

提督「……あー、そうだ。料理出さなきゃな、空母棲姫腹減っただろ」

空母棲姫「今から作るのか?」

提督「おせちの余りとあとちょこっと何か作ろうか」

空母棲姫「いや、おせちの余りだけでいい。今の提督に料理はさせたくない」

提督「大丈夫大丈夫…」

加賀「大丈夫じゃないですから大人しく座っててください」

タ級「あ、じゃあ私が料理取ってきますね。レンジでチンしてきます」

加賀「ありがとうタ級」

タ級「いえいえ、大丈夫ですよ」

戦艦棲姫「あれ、タっちゃんどこ行くの?」

タ級「料理を取りに行くだけですよ」

戦艦棲姫「酒追加よろしくぅ!」

タ級「まだ飲むんですか…」

戦艦棲姫「飲む飲むー!」

ヲ級「そろそろ大人しく寝た方がいいと思う」

戦艦棲姫「えー、折角後のこと考えないで飲めるのに…飲める時に飲まなくちゃ!」

空母棲姫「ろくでもない酔っ払いだな」

加賀「大人しく寝てくれると楽なのだけれどね」

ヲ級「寝た方がいいと思うよ?」

戦艦棲姫「だーかーらー!寝ないって言ってるでしょ!」

タ級「料理取ってきましたよ」

戦艦棲姫「タっちゃん酒はー?」

タ級「持ってきましたよ」

戦艦棲姫「タっちゃん大好き!」

タ級「はいはい…全く都合がいい人ですね」

空母棲姫「ほう…美味そうじゃないか」

提督「お手製だぞ。結構美味いと思うぞ」

加賀「美味しかったわね」

戦艦棲姫「お料理男子はいいよねー」

タ級「羨ましいです…」

ヲ級「美味しかったよ。食べすぎると太っちゃうよ」

空母棲姫「ふむ…まぁ、食べても太らない体質だから問題は無いが」

加賀「あら、なら気にしなくていいじゃない」

空母棲姫「ああ。余計なことを気にせず美味いものを味わえるというのは実にいい事だ」

加賀「食べすぎてもその分運動していれば太らないはずなのだけれどね」

タ級「なかなかそれが出来ない人が多いからこそじゃないですか?」

提督「難儀な事だな…」

ヲ級「提督は締まってるから大丈夫だね」

提督「だらしない体はしてられないからな」

空母棲姫「いい心がけだ」

戦艦棲姫「ほー…んで、提督って強いの?」

提督「お前達と比べるなら手も足も出ないだろう」

タ級「それはそうでしょう…」

加賀「艦娘相手に張り合える人間がいるなら見てみたいわね」

空母棲姫「是非手合わせ願いたいものだ」

提督「果たしてそれはもう人間と呼べるのか…」

タ級「厳しいところですね…」

戦艦棲姫「で、どうなのどうなの?人間の中ではどのぐらいなの?」

提督「海軍の中でなら10番以内には入っていると思うが…」

加賀「弓なら勝てる人はいないんじゃないのかしら」

提督「そうだな…」

空母棲姫「提督の弓の腕前は見事としか言いようがないからな」

ヲ級「うん。とても真似なんて出来ない」

タ級「そんなに凄いんですか?」

空母棲姫「ああ、それはもう」

戦艦棲姫「提督ー!今度弓教えてー!」

提督「ああ、いいぞ」

加賀「弓道場がまた手狭になるわね…」

提督「いざとなれば職人妖精に頼んで広くしてもらうさ」

タ級「妖精ですか…ここに初めて来た時心底驚きましたね…」

戦艦棲姫「私達の艤装には妖精なんていないしねー」

ヲ級「妖精さん達かわいいよ?」

空母棲姫「姿はかわいらしいが、実に頼りになるな」

加賀「私達が戦えるのは妖精と提督のおかげよ」

空母棲姫「ふむ…勝てる道理がないな」

戦艦棲姫「想いの力ってやつ?案外シャレになんないよねー」

提督「ほう…興味深いなそれは」

ヲ級「想いが強い人は強いよ。こう…パーって光ってて」

タ級「抽象的ですが、まさにその通りとしか…」

加賀「なるほど…」

提督「なんか…ガンダムみたいだな」

戦艦棲姫「たかが石ころ一つガンダムで押し出してやる!ってな感じ?」

加賀「ああ、逆シャア見たのね」

戦艦棲姫「見たよ!」

ヲ級「シャアはロリコン」

提督「シャア好きなんだがな…」

タ級「あれは擁護しようがありませんよ…」

空母棲姫「何の話だ…」

戦艦棲姫「今度一緒に見ようねー」

空母棲姫「何をだ」

戦艦棲姫「逆シャア」

空母棲姫「それは…そのガンダムという奴か」

タ級「百聞は一見にしかずですよ、空母棲姫様」

ヲ級「ファンネルが艦載機みたいでかっこいいよ」

空母棲姫「ふむ…ならば見てみようか」

加賀「どうせなら今から見る?」

提督「それがいいな、どうせ暇だしな」

戦艦棲姫「じゃあ準備しよー!善は急げだよ!」

タ級「了解です。じゃあ準備しますね」

空母棲姫「ふふ、楽しみだな…」

深海組は書いてて結構楽しいですね。
特に戦艦棲姫楽しいです…

さて、霞改二が実装されましたね…>>1はまだ全く育ってないのでこれから育てようかな、と思ってます…

さて、今日も安価とって終わります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆霞改二おめでとう!☆

朝潮「おめでとー!」

荒潮「あらあら、おめでたいわねぇ」

朝雲「おめでと」

満潮「まぁ、おめでとう」

霞「みんなありがと」

朝潮「ということでパーティー!」

朝雲「山雲と霰と大潮は出撃してるから明日また開き直すけどね」

荒潮「そうねぇ〜…書き手の技量が足りないとかじゃないわよね〜」

満潮「荒潮姉メタ発言はそこまで!」

霞「…いつも通りね」

朝雲「特別なことして欲しいの?」

朝潮「それなら明日は鳳翔さんと間宮さんにも手伝って貰って…」

霞「そこまでしなくていいわよ!」

荒潮「霞ちゃんはこの雰囲気が好きなのよね〜?」

霞「相変わらずエスパーみたいに人の考えてること当ててくるわね…」

荒潮「あらあら、エスパーだなんて」

朝雲「でも本当にそうかと思っちゃうこと多いし」

満潮「時々それで救われてるしね」

朝潮「正直よく助かってる」

荒潮「あら?あらあら…」

朝潮「ま、それは置いといて!ほら、お姉ちゃん料理作ったから霞食べて?」

霞「しっかし…よくこんなに作ったわね。明日も作るつもりなんでしょ?」

朝潮「もちろん!」

朝雲「朝潮姉は凄いよね…」

満潮「親バカならぬ妹バカ?」

荒潮「いいじゃない?そこがいいところなのよ」

霞「明日は私も手伝うわよ」

朝潮「え?主役が手伝っちゃ…」

霞「そんなルールなんてないじゃないの」

満潮「あら、強引」

荒潮「あらあら、イケメン」

朝雲「きゃー、かっこいいー」

霞「なんなのよあんた達!!!」

朝潮「ふふ…じゃあ霞ちゃん明日は手伝ってくれる?」

霞「いいわよ。料理、嫌いじゃないしね」

荒潮「毎日練習してたからかしらね〜、誰かさんのために」

満潮「改二が来てデレ期入った?」

朝雲「ツンツンし過ぎる満潮姉よりはいいと思うけど」

満潮「何か言った?」

朝雲「何も言ってません!!」

霞「朝潮型って個性的なの揃ってるわよね…まともに見える朝雲もよくよく見てみたらたまにおかしいし」

朝雲「おかしいって何よ!」

朝潮「みんなかわいい妹よ!」

荒潮「あらあら、妹バカの本領発揮ね〜」

満潮「霞も含めてみんな個性的ね」

朝雲「ツンデレも2人もいるしね」

霞「誰がっ!」

満潮「ツンデレよ!」

荒潮「あらあら〜…」

朝雲「誰も名指ししてないんだけどなー」

朝潮「ふふ、なかなか策士ね」

満潮「改二になっても全く進歩してないわね霞!」

霞「人のこと言えた立場かしら!?」

荒潮「似たもの同士ね〜」

朝潮「盛り上がるのはいいけど、ヒートアップし過ぎないようにね」

朝雲「さすがにこれ以上は燃料投下できないわねー」

霞「ったく…変わらないわね、みんな」

満潮「霞もね」

霞「そうね…」

朝潮「じゃあそんな霞ちゃんだけど…これからの抱負は?」

霞「そうねぇ…やっぱりここを守ることね。私が私でいられるこの居場所を守ること。今までより強い力を持って…私は絶対に守り抜くわよ」

荒潮「あらあら、霞ちゃんらしいわね」

満潮「…ふぅん」

朝雲「妹に守られてばっかりは…ねぇ?」

朝潮「よし!また訓練やりましょ!」

荒潮「あら、いいわね〜」

満潮「それなら…霞!あんたに実力不足を思い知らせてあげるわ!」

霞「上等よ!」

朝雲「ふふふ…朝潮型らしくなって来たわね!」

霞「なんなら今からやるわよ!パーティーは明日に回すわ!」

荒潮「あらあら〜?」

朝潮「じゃあ司令官のところに行って演習場使わせてもらえるように言ってくるわ!」

満潮「朝雲!艤装の準備やるわよ!」

朝雲「わかったわ!」

霞「さぁ!やるわよ!」

荒潮「あらあら…うふふ…」

霰と大潮と山雲出すと収まりつきそうになかったので今回は出しませんでした…申し訳ない…
このメンツでもまとまってないというツッコミはナシの方向で…

艦これ改発表されましたね……
正直艦これ改はなかったことになりそうな予感しかしませんね…>>1は買いますが

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆ナイスレディ吹雪☆

吹雪「いいなぁ…」

摩耶「あん?何がだよ」

吹雪「ボン、キュッ、ボン!なボディですよ!」

摩耶「あー、なんだそんな事かよ」

吹雪「そんなこととは何ですか!」

摩耶「大体お前まだ成長期の身体だろ?」

吹雪「艦娘である限り成長しないじゃないですか!」

摩耶「まぁそうだけどよ…それならどうしようもねぇだろ…」

吹雪「ほら、何かないんですか…こう、成長とかじゃないバストアップの方法とか」

摩耶「あー、ねぇんじゃねぇの?知らねぇけど」

吹雪「まぁ、摩耶さんは困らなさそうですしねー」

摩耶「ていうかこれはこれで…」

吹雪「はいストップ!それは聞き飽きました!」

摩耶「んだよ…ったく」

吹雪「無いものねだりって言うのはわかってるんですけどねー」

摩耶「無いものだからこそねだっちまうんだろうなぁ」

吹雪「ご名答です。太ればダイエットしなきゃと思うように、平地は山になりたいの望むんですよ」

摩耶「微妙に例えがズレてる気もするが…まぁわかる」

吹雪「それにほら、好きな人の好きな体になりたいって思うじゃないですか」

摩耶「ありのままが好きとか言うだろうけど…そういうことじゃねぇんだろ?」

吹雪「さすが摩耶さんですね!高雄型の中で最も乙女だと名高いだけありますね!」

摩耶「うっせぇ!」

吹雪「そんな摩耶さんが私は好きですよ〜」

摩耶「あー、もうこいつは!」

吹雪「ふふーん」

摩耶「憎めねぇからタチが悪いんだよ…しかもそれを自覚してるから余計にな…」

吹雪「己を知り敵を知れば百戦危うからずですよ!」

摩耶「真理だな…」

吹雪「どんな戦いも大体これで勝てます!恋以外は」

摩耶「最後が厄介だな」

吹雪「全くもってその通りです…」

摩耶「そんな時には君子危うきに近寄らず、か」

吹雪「辛いですね…」

摩耶「ただの周りのヤツとして近くにいる事の方がよっぽど辛いと思うけどな」

吹雪「やっぱり摩耶さんとは仲良くなれそうですね!」

摩耶「十分仲は良いだろ…」

吹雪「まだまだですよ!今度一緒に小旅行なんかいかがですか?」

摩耶「お前そういうの企画するの好きだよな…」

吹雪「楽しいですからねー、何よりも私のプランでみんなが楽しんでくれるのが嬉しいですよ!」

摩耶「…お前ほんっといいヤツだよな」

吹雪「いやー、照れますね」

摩耶「ま、小旅行ぐらいなら一緒に行ってもいいぜ。吹雪となら楽しめそうだしな」

吹雪「摩耶さんもツンデレですねー。まぁそこがいいんですけど!」

摩耶「ばーか、んな事はもう言われ慣れたわ」

吹雪「あら…照れる摩耶さんを見れませんでしたね…」

摩耶「ところでどんな所行くとかぼんやりでもあんのか?」

吹雪「それはもうパワースポットですよ!こう、胸とかに効果ありそうなところ」

摩耶「まだこだわってたのかそこに…」

吹雪「一生こだわり続けますよ!女の子の永久の宿命です!」

摩耶「へぇ…そんなもんかね」

吹雪「摩耶さんには胸がしぼむ呪いをかけといてあげます」

摩耶「そんなもんがあるなら是非見てみたいね」

吹雪「ぐぬぬ…」

摩耶「ま、そう言いながらもあんまり執着心はねぇんだろ?」

吹雪「いいえ?ありますよ。バリバリありますよ!」

摩耶「あんのかよ…」

吹雪「ここを諦めたらダメなんですよ!…あっ、そうだ」

摩耶「あん?」

吹雪「摩耶さんバレンタインどうするんですか?」

摩耶「どうするも何も…どうもしねぇけど」

吹雪「せめて買いましょうよ…」

摩耶「めんどくせぇ…」

吹雪「そんな摩耶さんに提案があります」

摩耶「なんだよ」

吹雪「私はこの後チョコを手作りするつもりです。そこで一緒に作りませんか?」

摩耶「なんで作る必要があんだよ…」

吹雪「いつもお世話になってる人には贈るべきなんです!分かりますか!?」

摩耶「あー!わかったわかった!作りゃいいんだろ!」

吹雪「分かればいいんです!」

摩耶「あー、ちくしょ…また押し切られた…」

吹雪「さぁ、厨房行きますよ!摩耶さんの女子力をカンストさせるぞー!おー!」

摩耶「あ!?ちょっと待てよ!どういう事だよそれ!」

吹雪「そのまんまの意味ですよ!」

摩耶「てめぇ!待てコラ!」

吹雪「待てと言われて待つ人がいますか!いやいませんね!ということで先に厨房で待ってますよ!アデュー!」

摩耶「結局待ってんじゃねぇか…ったく…」

お久しぶりです…リアルが落ち着いたのでそろそろ本当に2日に1回更新に戻りたい>>1です…
本当に久しぶりで申し訳ないです…

イベントどうでしょうか、>>1は久々に今日空いたのでE-1だけ甲、残りを丙で終わらせました…掘りは出来そうにないですね…プリン欲しいんですけど、初月が手に入ったので満足です!

さて、次回更新は加賀さんのバレンタインボイスネタやろうかなぁと思いますので安価はなしで行こうと思います。もう過ぎちゃいましたけどね…
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆提督と加賀のバレンタイン☆

加賀「提督、甘いものはお好きですか?」

提督「あぁ、好きだぞ」

加賀「あら、意外ね」

提督「よく言われるよ。といっても甘過ぎるものは苦手だがな」

加賀「それは大抵の人がそうでしょう」

提督「そうだな…で、どうした?突然そんなことを聞いて」

加賀「最近料理を練習していると前に言いましたよね」

提督「ああ。言ったな」

加賀「それで、鳳翔さんとチョコレートを作ったんです。だからそれを味見して欲しいと思って」

提督「なるほどな。加賀と鳳翔が一緒に作ったものなら不味いなんてことはないと思うが」

加賀「一応、ね」

提督「是非いただこうか。もう用意してあるのか?」

加賀「ええ、用意してあるわ」

提督「じゃあ俺はコーヒーでも注いでくるとしよう」

加賀「お願いするわ」

提督「いつもと同じでいいか?」

加賀「ええ、いつもと同じで」

提督「了解した」

加賀「…相変わらず言葉が硬いわね。むしろ昔の方が言葉は柔らかかったわ」

提督「…あの頃の事は忘れてくれ」

加賀「お互い、ね」

提督「さて、こっちの準備は出来た」

加賀「こっちも出来たわ」

提督「…おお、形も綺麗じゃないか」

加賀「味の方は食べてみるまでわからないわ」

提督「そうだな…いただきます」

加賀「ええ、どうぞ」

提督「…美味いな!程よい苦味とこれは…ブランデーか?」

加賀「ええ」

提督「驚いたな…加賀は相変わらず上達が早いな」

加賀「鳳翔さんのおかげです」

提督「そして今日はバレンタイン、と」

加賀「特別な意味はないですよ」

提督「そうか、特別な意味はないか…」

加賀「その代わり、ありきたりな意味なら」

提督「……なかなか遠回りだな」

加賀「提督ならわかってくれると思ったのだけど」

提督「少し考えさせられたよ」

加賀「ありきたり過ぎるのはつまらないでしょう?」

提督「随分な変化球を投げてきたものだな…」

加賀「…その、私も直球過ぎるのは恥ずかしかったから」

提督「お前、こんなに可愛かったか…?」

加賀「うるさいです。それ以上口を開かないでください…」

提督「悪い悪い」

加賀「全く反省が感じられませんね…」

提督「そんなことは無いぞ?」

加賀「いいえ、むしろちょっといい事考えたぐらいの事を考えてますね」

提督「…お見通しという事か」

加賀「長い付き合いですから」

提督「長い付き合いだな…」

加賀「さて、ホワイトデーは期待してますよ」

提督「そうだな…任せとけ」

加賀「提督の任せておけ、は信頼出来ますからね」

提督「あまりプレッシャーを与えるな…」

加賀「ふふ、期待してます」

3月…このスレたって1年過ぎてますね…
またしばらく開けてしまってバレンタインなんてとっくの前のネタになってしまった…

不定期更新になってしまってますが1000まで行きたいですね、がんばります!

ということで人が居るかわかりませんが安価とって終わります!人が居なかったら>>1が思いついたネタをやります…
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆雲龍と秋月の御飯☆

秋月「雲龍さーん、出来ましたよー」

雲龍「おー」

秋月「今日は司令官から頂いたカニの缶詰と豪勢に牛缶も開けてみましたよー」

雲龍「豪勢だね」

秋月「今の時代にとっては質素なんでしょうけどね…」

雲龍「やっぱり染みついたものだからね」

秋月「ですね…まぁ、豪華な物に慣れているよりはいいですし」

雲龍「そうだね…ちょっと豪華な物でも喜べるから私は嫌いじゃない」

秋月「むしろお得感ありますよねー」

雲龍「そうだねー」

秋月「ということで、改めて今日のお昼の献立はカニ缶、牛缶、おにぎり、味噌汁です!」

雲龍「ふふ…天城と葛城達には内緒ね」

秋月「今日は2人だけの秘密、ですね」

雲龍「それじゃあ、いただきます」

秋月「はーい、召し上がれ」

雲龍「うん…おいしいおいしい。やっぱり秋月は料理上手…うちの妹にこない?」

秋月「…それもいいかもしれませんね」

雲龍「照月と初月も一緒に」

秋月「ふふ、それは楽しそうですね」

雲龍「秋月、カニあげるからあーん」

秋月「自分で取れます!」

雲龍「はい、あーん」

秋月「もう…あー」

雲龍「ほいっと。美味しい?」

秋月「おいひいです…」

雲龍「秋月の幸せそうな顔好きよ」

秋月「雲龍さんってその辺躊躇いませんよね…」

雲龍「言わなきゃ伝わらないから…特に私は」

秋月「雲龍さんの表情の変化はわかりにくいって言われてますからねー…慣れればわかりやすいんですけど」

雲龍「私あんまりアウトドアな方でもないし…だいたい部屋に籠ってるから…」

秋月「あ、部屋といえばヲ級さんはどんな感じですか?」

雲龍「私がもう1人いる感じ?」

秋月「あー…大変そうですね、天城さんが」

雲龍「天城は凄い頑張ってくれてる」

秋月「葛城さんは?」

雲龍「堕落気味、こたつに負けてる」

秋月「あー、やっぱりどこも変わらないんですねー」

雲龍「初月も?」

秋月「多分葛城さんよりはマシだと思いますけどね」

雲龍「なんか意外」

秋月「初月は座りながら寝てますよ。ご飯時になるとふと目を覚ますんです」

雲龍「葛城は寝っ転がるから初月の方がマシだね…」

秋月「でも本当にあの子犬みたいなんですよー」

雲龍「あの髪とか?」

秋月「それもありますけど、そろそろご飯作ろうかなーって時に私のところに献立とか聞きに来るんです」

雲龍「それまでは何してるの?」

秋月「本読んだり座りながら寝てたり色々ですねー」

雲龍「手伝っては?」

秋月「くれないですね…」

雲龍「犬っぽいなら芸を仕込むように料理を仕込めばいいんじゃない?」

秋月「あー、でもそんなに上手く行きますかね…」

雲龍「やってみないとなんとも…ね」

秋月「今度やってみます!」

雲龍「結果報告楽しみにしてる。ところで照月の方は何してるの?」

秋月「照月は…ダラダラしてますね…」

雲龍「長女がしっかりしてる反動かな…」

秋月「だから天城さんはしっかりしてるんですかね?」

雲龍「何気にちょっとディスってるでしょ。でも間違ってないと思う」

秋月「あはは、すいません」

雲龍「やっぱり長女は完璧過ぎちゃダメなの」

秋月「と言うと?」

雲龍「長女が完璧すぎたら下の子のお世話も完璧にこなしちゃうから」

秋月「あー、なるほど…だから下の子達は甘えてばかりになると」

雲龍「そういうこと」

秋月「確かにそうだと思いますけど…まぁ限度はありますよね…」

雲龍「我ながらそう思う」

秋月「そう思うなら料理ぐらい作ってくださいよ…たまには雲龍さんの料理食べたいです」

雲龍「気が向いたらね」

秋月「そう言って向いた試しがないですよね…」

雲龍「はーい、カニあーん」

秋月「露骨に話題逸らしに…あー」

雲龍「都合の悪いことは気にしない主義なの」

秋月「いいですねそれ…雲龍さんだからこそですね」

雲龍「ふふ…積み上げてきたものが違うのよ」

秋月「私はしっかり者として積み上げてきましたからね…」

雲龍「私はそんな秋月が好きよ」

秋月「お世話してもらえるからですか?」

雲龍「それもあるけど、秋月は可愛いから好きよ」

秋月「はいはいありがとうございます」

雲龍「む…反応が今ひとつ」

秋月「雲龍さん、洗い物しますから手伝ってください」

雲龍「洗い物ぐらいなら…」

秋月「はーいじゃあ行きましょうね」

雲龍「ところで明日のお昼は何?」

秋月「そうですね…初月と照月も明日はいませんし…まぁ、ありあわせにしましょうか」

雲龍「ん、期待してる」

秋月「任せてください!」

安価取れてよかった…みなさんありがとうございます!

艦これ改は買ってからちょこちょこと進めてたんですが、オートセーブでないことを知らずに進めていたせいで…エラーが起きた時に1回再起動になりましてデータがお亡くなりになりました…今また1からやっているところです…

さて、今日も安価とって終わりましょう!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆卒業式☆

ビスマルク「卒業シーズンね…この前ファミレス行ったら卒業式帰りらしい学生の集団見たわ…」

阿武隈「あー、もうそんな季節…」

ビスマルク「最初日本に来た年は卒業式なんか聞いてもピンと来なかったわね…」

阿武隈「ドイツには卒業式とかないんだっけ?」

ビスマルク「あるにはあるけど…日本みたいに硬っ苦しい物でもないしそもそも自由参加だったりね」

阿武隈「はえー…自由参加…」

ビスマルク「自由参加の方がやっぱり楽よね…あんな式出ても出なくても変わらないと思うけど」

阿武隈「あたし的にもそう思うけど…やっぱり必要なんじゃないかな」

ビスマルク「まぁ、確かに必要かも知れないわね…」

阿武隈「でもやっぱりめんどくさいものはめんどくさいよね…あたし達は出る必要ないんだけどね」

ビスマルク「大学に入れば出れるんじゃない?」

阿武隈「いやー…ビスマルクは大学に入りたいと思う?」

ビスマルク「そんなこと思うわけないじゃない」

阿武隈「でしょ?」

ビスマルク「勉強だけなら鎮守府の中でもある程度出来るし…まぁ専門的なことは無理だけど」

阿武隈「工学系なら…明石と夕張がいるし」

ビスマルク「あー…あの2人に色々教えてもらおうかしら」

阿武隈「あたし的にはあの2人に教えを請うとマッドサイエンティストになりそうで嫌かな…」

ビスマルク「あの2人のことをどう思ってるのよ…」

阿武隈「マッドサイエンティスト?」

ビスマルク「…あながち間違ってないわね」

阿武隈「あたし的にはこの季節にマッドサイエンティストを卒業して欲しいんだけど…」

ビスマルク「まぁ…無理ね」

阿武隈「まぁ…そうだよね…」

ビスマルク「でもいいんじゃない?たまに面白い物作るし」

阿武隈「ろくでもない物の方が多いけど…」

ビスマルク「失敗は成功の母よ」

阿武隈「確かにそうだけど…」

ビスマルク「…まぁ、成功した物が使える物とは言えないけど」

阿武隈「せめて使える物だったら…」

ビスマルク「この前は何作ったんだったかしら」

阿武隈「…なんだったっけ」

ビスマルク「どうでも良すぎて忘れたわね」

阿武隈「あたし的にはかわいいもの作ってくれればいいんだけど…」

ビスマルク「かっこいい物なら作りそうね…ロマンとかいいながら」

阿武隈「確かに…」

ビスマルク「若干わからなくもないけどね」

阿武隈「えっ…ビスマルクもそっち側…?」

ビスマルク「違うわよ!」

阿武隈「なんだぁ…」

ビスマルク「さて、と…」

阿武隈「出撃?」

ビスマルク「マッドサイエンティストの片割れを連れてね」

阿武隈「頑張ってマッドサイエンティスト卒業させてきてね!」

ビスマルク「まぁ、無理だと思うけど…頑張るわ」

阿武隈「いってらっしゃーい」

ビスマルク「ええ、行ってくるわ」

阿武隈は確か初でしたかね?やはりキャラ数が多いと難しいですね…

なんだか大発動艇が進化すると話題ですが、そもそもそんなに大発動艇を持っていない当鎮守府では特に関係の無い話のようでした…

さて、今日も安価取りたいと思いますが…あまり人がいないようでしたら>>1がまた自由に書こうと思います。
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆如月と初月☆

如月「あら、初月ちゃん」

初月「如月か」

如月「……うーん」

初月「どうしたんだい?僕の顔に何かついてる?」

如月「…月、ね」

初月「月?まだ出てないよ」

如月「いいえ、出ているわよ…私の目の前に、ね」

初月「…そういう意味なら僕の前にも月が出ているようだけど」

如月「そうね…同じ月が付く艦娘だものねぇ」

初月「そうだね。僕達の共通点だ」

如月「だからお姉ちゃん、って呼んでもいいのよ〜?」

初月「……え?」

如月「そうねぇ…お姉さまとか、姉さんでもいいのよ?」

初月「…いやいや、それはおかしいだろう」

如月「おかしくないわよ〜。だって同じ月がつく艦娘だし私の方が艦歴としても長いから」

初月「いやそういう問題ではなくてだな…」

如月「私の妹なんて…嫌?」

初月「ぐ…その表情は…ずるいぞ。如月…ね、姉さん」

如月「あらあらー…もう1人かわいい妹が増えちゃった」

初月「全く…」

如月「たまにはいいでしょう?こういう姉も」

初月「まぁ、照月姉さんとも秋月姉さんとも違うタイプだ…」

如月「うふふ…私も妹が出来てうれしいわ」

初月「僕も…姉が増えて嬉しいよ」

如月「あら、あらあら照れちゃうわね〜」

初月「如月姉さんには調子を崩されてばかりだ…」

如月「私相手に主導を握ろうなんて考えない方がいいわよ?」

初月「自覚しているからこそタチが悪いんだ…」

如月「自分の長所を知っておくことは大切よ?」

初月「確かにそうだが…」

如月「でしょ?」

初月「やっぱりやり込められるな…」

如月「うふふ、だから言ったでしょう?私相手に会話の主導権を握るなんてまだ早いわ」

初月「まぁ…わかりきっていたことだr

如月「照月ちゃんや秋月ちゃんとは違うタイプなんだからね〜」

初月「違いすぎるぐらいにね…」

如月「さ、お姉ちゃんがなにか奢ってあげるわ。間宮にでも行きましょ?」

初月「それぐらいは自分で出すさ」

如月「む…妹はお姉ちゃんに大人しく奢ってもらいなさいね?」

初月「いや、さすがにそこまでは…」

如月「頑固ねぇ…」

初月「姉に甘えっぱなしじゃダメだからな」

如月「立派な妹ねぇ…でもたまには甘えていいのよ?」

初月「…折れそうにないな」

如月「当たり前じゃない」

初月「わかったよ。僕の負けだ、ごちそうになるよ」

如月「よろしいっ、じゃ行きましょ?」

初月「ああ、そうだな」

また凄い久々になってしまった…ちゃんと1000まで終わらせないとですね、落とさないようにしないと…申し訳ないです…

さて、androidの先行募集があったらしいですが皆さんどうでした?>>1はandroidの端末を持ってなかったのでiPhone対応を待つばかりですね…

人、いますかね…とりあえず安価取ろうと思います。揃わなければ>>1が普通に書こうと思います。
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆夕張と五月雨☆

夕張「五月雨ちゃーん、お昼よー」

五月雨「はーい!」

夕張「じゃじゃーん!夕張特製蕎麦よ!」

五月雨「お蕎麦ですか!?」

明石「蕎麦!?夕張蕎麦作ったの!?」

夕張「明石どこから出てきたの…」

五月雨「あ、明石さんお疲れ様です」

明石「五月雨ちゃんもお疲れ様、手伝ってもらっちゃって悪いね」

五月雨「いえいえ、私達が使う物ですから…任せっぱなしは悪いですし」

明石「あー!五月雨ちゃんはいい子だなぁー!ねぇ夕張!」

夕張「そんなの当たり前じゃない!」

明石「だって五月雨ちゃんにもだからね!」

五月雨「そ、そんなことないですよ…」

夕張「さ、お話はこの辺にしてと。今日はちょっと趣向を凝らしてカレーそばにしてみましたよー」

明石「昨日の残りのカレー使いたかったんでしょ?」

夕張「あたり!」

五月雨「カレーそばなんて初めて見ました…カレーうどんみたいな味なんでしょうか?」

夕張「うーん、まぁそんな感じじゃない?」

明石「あれ、1回作ったことあるとかじゃないんだ」

夕張「そばが目に入ったから入れただけよ」

明石「わー、適当ー」

五月雨「でも美味しそうですよ?」

夕張「ふふん、自信作よ!」

明石「夕張の自信作はろくでもないときが多いから心配だなぁ」

夕張「そっちは開発の方でしょ!というか明石に言われたくない!」

五月雨「ま、まぁまぁ…麺が伸びちゃうといけないので食べませんか?」

明石「まぁせっかく夕張が作ったんだし美味しく食べれるうちに…いや美味しく食べれるかな…」

夕張「文句は食べてから言いなさい!」

五月雨「いただきます!」

明石「いただきまーす」

夕張「召し上がれ」

明石「…お、美味しい…」

夕張「ほら見なさい!ちゃんと料理は出来るんだからね!」

五月雨「これ、美味しいです!カレーうどんともまた一味違って…」

夕張「麺が細いからかしらね?」

明石「…んー、隠し味にチョコでも入れた?」

夕張「大正解、よくわかったわね」

五月雨「明石さん凄いですね…」

明石「ふふん、味見には自信あるのよ」

夕張「作りなさいよ」

明石「いやー、作ろうと思えば作れるけどね?」

五月雨「そうなんですか?でも私1度も明石さんが料理をしてるところを見たことは…」

明石「いやー、作ろうと思えば作れるけどね?」

五月雨「そうなんですか?でも私1度も明石さんが料理をしてるところを見たことは…」

夕張「五月雨ちゃんそれ以上いけない!」

明石「やれば出来るもん…」

五月雨「あわわ…」

夕張「…私が手伝ってあげるから明日の夕飯一緒に作りましょ?」

明石「夕張…!」

五月雨「わ、私も手伝います!」

明石「五月雨ちゃん…!」

夕張「友達、でしょ?」

明石「夕張…ここぞとばかりに…」

夕張「はいそういうこと言わないの」

五月雨「ふふ…」

明石「楽しいね、やっぱりさ」

夕張「そうね…最近は戦いのことなんて考えなくてもいいしね」

五月雨「警戒はしなくちゃいけませんけど…」

明石「夜間の警備をどうにか楽にしたいんだけどねー…なんともうまく行かないね」

夕張「そうねぇ…」

五月雨「難しいところですね…」

明石「ま、それは今は置いといてカレーそばを美味しく頂かないとねー!」

五月雨「そうですね!」

夕張「やっぱり食べてくれる人が笑ってくれてるのが1番よね」

明石「ふーん…そういうものなの?」

夕張「そういうものよ。作る側になればよくわかるわ」

五月雨「間宮さんや伊良子さん、比叡さん、磯風さん、鳳翔さん…みなさん同じことを言ってますからね」

明石「確かに良く聞くわね…ということは笑顔で完食するのが作ってくれた人への感謝の表しということね」

夕張「そういうこと!」

五月雨「美味しいものを食べると自然と頬が緩んじゃいます…」

明石「五月雨ちゃんわかるわーそれ…」

夕張「最高級ランクの牛肉とか凄そうよねぇ…」

明石「…買っちゃう?」

五月雨「…買っちゃうんですか?」

夕張「…買っちゃおっか」

明石「よっしゃ!今夜は最高級ランク肉よ!」

夕張「さすがに私は調理しきれないわね…誰かに頼みましょ」

五月雨「比叡さんに頼みませんか?」

夕張「いいわねー、比叡なら豪快に焼いてくれそうね!」

明石「あー、今日の夜が楽しみだわ!」

五月雨「お昼ご飯食べながら夜ご飯の事を考えるなんて凄いですね…」

夕張「浮かんじゃったものは仕方ないわね!さぁ、やるべき事さっさと終わらせて買出し行きましょ!」

五月雨「私もお手伝いします!」

明石「おっと、その前に」

五月雨「いきますよ?せーのっ!」
夕張、明石、五月雨「「「ごちそう様でした」」」

夕張 蕎麦でググって1番初めに出てきたカレーそば、というものを出してみました…とても美味しそうですので是非機会があれば食べてみてくださいね!

前回更新から一ヶ月経ってましたね…地震だなんだと色々あって更新どころじゃなくて本当に申し訳なかったです…みなさんは大丈夫でしたでしょうか、色々南海トラフだとか噂も飛び交ってて心配ですね…

色々とひと段落ついたので以前のペースに戻したいですね…なんとか1000までは頑張りたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します!

さて、今日は人いますかね…とりあえず安価とります!
下 1と下 2のキャラ中心で下 3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

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曙「結構色々あって面白いのよ」

春雨「一番のお気に入りは?」

曙「そうねぇ…ジタンとか」

春雨「んー…聞いたことないですね」

曙「ここではメインに吸ってる人はいないわね。たまたま誰かが吸ってたのを貰ったのよ」

春雨「じゃあ帰ったら見せてくださいね」

曙「いいわよ」

春雨「ふーんふふふーんふーんふふーん…」

曙「…あんた来てるんじゃない?」

春雨「え?」

曙「魚よ」

春雨「あっ…あっ本当だ!」

曙「あんたねぇ!」

春雨「ぐ…ぬぬ…結構大き…」

曙「頑張りなさい!艦娘でしょ!」

春雨「でも…艤装つけてないですし…!」

曙「一緒に引っ張るから!ほら!」

春雨「ぐぬぬ…!」

曙「こ…れは結構でかいんじゃないかしら!」

春雨「そ、そろそろ上がりますかね?」

曙「網持ってくるわ!ちょっと待ってなさい!」

春雨「は、はい!」

曙「逃がすんじゃないわよ!」

春雨「もちろんです!」

春雨「ぐぬぬ…鳳翔さんの為にも逃がす訳には…」

曙「持ってきたわよ!まだ逃げてないわよね!?」

春雨「大丈夫です!」

曙「よし、よく頑張ったわ!それじゃ網で…!」

春雨「お願いします!」

曙「…よし!やったわよ!」

春雨「お、おお…大きい…」

曙「結構大きいわね…これはいい成果よ」

春雨「はぁ…もうクタクタです…」

曙「お疲れ様、今日のところはここまでね」

春雨「そうですね…鳳翔さんのところに持っていきましょう!」

曙「美味しく料理してくれるわよ!」

春雨「楽しみですね!」

保守ありがとうございます!
更新ペース上げる上げる詐欺になってるのをどうにかしたいです…

やっぱりキャラ数多いと難しいですね、もし次にスレ立てるなら今度はキャラ絞ってやりたいところです…

さて、人がいるかわかりませんがいつもの安価取りたいと思います。下+1と下+2のキャラ中心で下+3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆釣り☆

曙「…暇ね」

春雨「釣れませんからね…」

曙「というか釣りなんて根本的な暇の解消にはならないんじゃない」

春雨「でも、元々暇でしたし…鳳翔さんが魚が欲しいって言ってましたし…」

曙「まぁ、そうだけど…」

春雨「いいじゃないですかたまにはこんな時間も」

曙「…そうね、春雨と2人きりなんてことは少ないしたまにはいいかもね」

春雨「なかなか2人きりっていうのは少ないですよね」

曙「誰かと一緒に、ならあるけどね」

春雨「姉妹艦というわけでもないですしね」

曙「…ん、来た!」

春雨「えっそんな急に」

曙「釣りってのはそんなもんでしょ…っと!」

春雨「おお…ここ本当に釣れるんですね」

曙「え?何?知らないで釣りしてたの?」

春雨「まぁ、釣れるかなぁ…って」

曙「呆れた…」

春雨「ま、まぁ釣れましたし結果オーライですよ!」

曙「釣れなかったらどうするつもりだったの…」

春雨「えーっと…鳳翔さんに謝って…」

曙「全く…」

春雨「ご、ごめんなさい…」

曙「もういいわよ、釣れたんだから。ほらそっちもちゃんと釣りなさい。釣れないと楽しくないでしょ?」

春雨「はい!…と言っても釣れるかどうかは魚の気分次第ですし」

曙「ま、そうね…どうせ暇だし気長に待つしかないわね」

春雨「曙さんは釣りはよくやるんですか?」

曙「ほとんどやらないわ。誘われたらやるぐらいね」

春雨「司令官とかにですか?」

曙「そうね。後は隼鷹とかね」

春雨「へぇ…意外ですね」

曙「あいつ酒瓶片手に釣りするのよ…」

春雨「あはは…らしいですね」

曙「そうね。らしいわね…」

春雨「隼鷹さんが全く酔ってないところを見る方が珍しいぐらいですからね…」

曙「橿原丸の方は真面目でいいんだけどね。改造されるうちに何があったのかよ」

春雨「でも橿原丸さんもお酒入ると…」

曙「橿原丸が飲んでるとこ見たことあるの?」

春雨「私は1度だけ…曙さんはないんですか?」

曙「ないわね。それで、どうなるの?」

春雨「隼鷹さんよりすごいことになります」

曙「あー…」

春雨「多分自制してるんだと思います…」

曙「じゃあ空母に改装してるうちに酒に対する自制という機能がなくなったのね」

春雨「かもしれないですね…」

曙「全く…酔ってる方が通常なんて普通おかしいわよ…」

春雨「でもそれで戦果も出してますし日常特に困ってることもないですし…」

曙「それがおかしいのよね」

春雨「不思議ですよね…」

曙「はぁ…」

春雨「…そういえば、煙草吸ってるんでしたっけ」

曙「吸ってないわ。パッケージが好きで集めてるのよ。幸いここには愛煙者が結構いるし」

春雨「パッケージだけ、ですか?」

曙「そうよ」

春雨「へー…」

曙「結構色々あって面白いのよ」

春雨「一番のお気に入りは?」

曙「そうねぇ…ジタンとか」

春雨「んー…聞いたことないですね」

曙「ここではメインに吸ってる人はいないわね。たまたま誰かが吸ってたのを貰ったのよ」

春雨「じゃあ帰ったら見せてくださいね」

曙「いいわよ」

春雨「ふーんふふふーんふーんふふーん…」

曙「…あんた来てるんじゃない?」

春雨「え?」

曙「魚よ」

春雨「あっ…あっ本当だ!」

曙「あんたねぇ!」

春雨「ぐ…ぬぬ…結構大き…」

曙「頑張りなさい!艦娘でしょ!」

春雨「でも…艤装つけてないですし…!」

曙「一緒に引っ張るから!ほら!」

春雨「ぐぬぬ…!」

曙「こ…れは結構でかいんじゃないかしら!」

春雨「そ、そろそろ上がりますかね?」

曙「網持ってくるわ!ちょっと待ってなさい!」

春雨「は、はい!」

曙「逃がすんじゃないわよ!」

春雨「もちろんです!」

春雨「ぐぬぬ…鳳翔さんの為にも逃がす訳には…」

曙「持ってきたわよ!まだ逃げてないわよね!?」

春雨「大丈夫です!」

曙「よし、よく頑張ったわ!それじゃ網で…!」

春雨「お願いします!」

曙「…よし!やったわよ!」

春雨「お、おお…大きい…」

曙「結構大きいわね…これはいい成果よ」

春雨「はぁ…もうクタクタです…」

曙「お疲れ様、今日のところはここまでね」

春雨「そうですね…鳳翔さんのところに持っていきましょう!」

曙「美味しく料理してくれるわよ!」

春雨「楽しみですね!」

☆皐月と五月雨の五月雨談義☆

皐月「最近は雨ばっかりだねぇ…」

五月雨「梅雨ですからねぇ…」

皐月「五月雨って言うのかな?」

五月雨「五月雨は旧暦の5月に降る雨の事ですねー、ほぼ梅雨と言ってもいいですね」

皐月「でも五月雨って言うことはほとんどないよね」

五月雨「梅雨は5月には来ませんからねぇ…」

皐月「まさにだからだね…」

五月雨「ちなみに五月雨はさみだれともさつきあめとも読むそうですよ」

皐月「へー、さつきあめとも読むんだ」

五月雨「五月のところを旧暦のさつきで読むんですねー」

皐月「じゃあ僕と五月雨は密接な関係にあるわけだ!」

五月雨「ふふ、そうかも知れませんね」

皐月「まだまだ仲良くならないとねー!」

五月雨「ですね!」

皐月「どこかに五月雨と一緒に遊びにでかけたいんだけどなー、早く梅雨あけないかなー」

五月雨「雨の日は雨の日で情緒があって好きなんですけど、ここまで続かれるとさすがに…」

皐月「だよねー…たまに降る雨ぐらいならいいんだけど」

五月雨「まぁ梅雨だから仕方ないと言えば仕方ないんですけどね…」

皐月「明石か夕張が雨雲を吹き飛ばす装置でも作ってくれたらいいんだけどなー」

五月雨「さすがにそれは無理だと思いますけど…」

皐月「でも『私達は不可能を可能にするっ!』って言ってたけど」

五月雨「あの2人らしいですね…」

皐月「昨日も何かやっちゃったみたいで大淀に怒られてたけどね」

五月雨「そこもあの2人らしいですね…」

皐月「なんか悪の科学者みたいだよね!」

五月雨「何度怒られても失敗しても諦めないところとかですか?」

皐月「そうそう!いっつもゾンビみたいに起き上がってくるんだよねー」

五月雨「ゾンビみたいにって…」

皐月「でも本当にそんな感じじゃない?」

五月雨「まぁ…確かにそうですけど…」

皐月「夕張と明石が悪の科学者ならヒーローは誰なんだろうねー」

五月雨「流れで行くと大淀さんですか?」

皐月「んー、大淀は悪の科学者の上司みたいな感じ?」

五月雨「それじゃあ…由良さん?」

皐月「そうだ、由良だ!いっつもあの2人がろくでもないことしてるのを見つけるのは由良だし!」

五月雨「そして大淀さんに報告が行って…」

皐月「2人が怒られると。直接は倒してないけど結局倒してるから由良がヒーローってことで!」

五月雨「でも由良さんよく見つけますよね…あの2人も色々工夫して見つからないようにしてるのに」

皐月「知らないあいだに地下に部屋作ってた時は本当にびっくりしたよね」

五月雨「ですよね…」

皐月「今ではボク達のいい集い場になってるけどね」

五月雨「他にもあの手この手で隠れながらやってるのにバレますよね」

皐月「なんでなんだろうね…」

五月雨「今度聞いてみましょうか」

皐月「そうだね、ボクも気になるし!」

五月雨「…あ、雨止みましたね」

皐月「あ、本当だ…」

五月雨「お日様が見えますねー」

皐月「あ、見て見て!虹!」

五月雨「どこですか?」

皐月「ほら、あそこあそこ!」

五月雨「あ、本当ですね!」

皐月「よし!晴れたし虹を見に行こう!行くよ五月雨!」

五月雨「え?」

皐月「ほら、早く早く!」

五月雨「…はいっ!」

皐月「よーし、虹に向かって進めー!」

五月雨「行ってみましょう!」

前回分のものの前半が全然違うものみたいでなんかすみませんでした!
自分のでもなんかundfindと表示されてるんですよね、なんででしょう…iPhoneから投稿してるのが原因なんでしょうかね?でも最初からそうなのに初めてなんですよね、本当になぜでしょう…
ということで前回分投稿し直しました。なぜかいつもより小分けにしないと投稿できなかったんですよね…
ということで今回も安価取って終わります!
下+1と下+2のキャラ中心で下+3のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆姉妹艦談義☆

衣笠「あら、山雲」

山雲「あら~、衣笠さん」

衣笠「菜園の様子はどう?」

山雲「いい感じですよ~」

衣笠「そう、よかったわ。ねぇ、もしよかったら出来た野菜ちょっと分けてもらえない?」

山雲「いいですけど、なんでですか~?」

衣笠「…最近青葉が偏った食事しかしてなくてねー」

山雲「なるほど~」

衣笠「〆切近くて焦ってるのはわかるけど、それで体を壊しちゃ元も子もないでしょ?だから新鮮な野菜でとびっきり美味しい料理を食べさせてあげようと思ってね!」

山雲「ふふ、衣笠さんは青葉さんが大好きなんですね~?」

衣笠「そ、そういうわけじゃないわよ!ただ心配で…」

山雲「ふふふ…」

衣笠「そ、そういう山雲は朝雲のこと大好きよね」

山雲「ええ、そうですよ~?」

衣笠「朝雲は手がかからなそうで羨ましいわ…」

山雲「そうですねぇ~、確かにあんまりかかりませんけどそういう意味では青葉さんみたいに手がかかる方が羨ましいですよ~?」

衣笠「手がかかっていい事なんて1つもないわよ?取材には無理やりついていかされるし〆切に間に合いそうにないときは手伝わされるし…」

山雲「でもそれだけ一緒にいられるじゃないですか~?」

衣笠「まぁ、不本意ながらね」

山雲「それが羨ましいんですよ~?」

衣笠「でも山雲も大抵朝雲と一緒にいるじゃない」

山雲「朝雲姉といられる時にはいますけど、今みたいにいられない時も多いんですよ~」

衣笠「ふーん…なるほどねぇ…それで、もっと一緒にいたいと」

山雲「そうですよ~」

衣笠「直接言ってみればいいんじゃない?それをさ」

山雲「駄目ですよ~。これ以上は朝雲姉の迷惑になっちゃいますから~」

衣笠「山雲、あなた大人ねぇ…」

山雲「いえいえそんなこと全然ないですよ~?」

衣笠「そう?まだ自分は子供だと思う?」

山雲「そうですね~、まだまだ子供だと思いますよ~?」

衣笠「そう…それなら言っちゃいなさい!子供なんだから迷惑かけなさい!その後始末はこの衣笠さんにお任せ!ね?」

山雲「え…で、でも~」

衣笠「どうせ迷惑かけられるのは子供のうちよ!かけられるうちにかけときなさい!まぁ青葉みたいにいつまでも周りに迷惑かけるのはいるけど…ま、それに振り回されてくれる人がいるからいいのよ」

山雲「でも…」

衣笠「でもじゃない!普段山雲は我慢してることが多いでしょ?」

山雲「…はい~」

衣笠「たまにはいいのよ。心配事があるならそれは全部衣笠さんに任せなさい。それとも、衣笠さんには任せられない?」

山雲「…それは、ずるいですよ~」

衣笠「ふふ、大人はずるいものよ」

山雲「本当ですよ~。衣笠さんがこんなにずるい人とは思いませんでした~」

衣笠「ふふふ…衣笠さんは大人の女性なのよ」

山雲「秘密はいくつほどあるんでしょうか~」

衣笠「さぁ、いくつあるのかしらね?それもまた秘密よ」

山雲「大人の女性って感じですね~…」

衣笠「でしょう?さ、決まったら朝雲のところに行くわよ!善は急げってね!」

山雲「あ、衣笠さん待ってください~…」

ちょっと短かったですかね…いまいち山雲のキャラが掴みきれない…
最近本当に艦これもできてなくて新キャラ把握も全く出来てなくてwikiを見ては羨ましく思ってます…次回イベントは参加したい…
さて、次回ですが久しぶりに加賀さんと提督で書きたいなーと思ったのでキャラ安価は取らないでシチュエーションだけ取ろうかと思います。いちおう加賀さんがメインヒロインですしこのスレも亀のような歩みの速度で終わりに近づいてますし…
ということで次回は加賀さんと提督で下+1のシチュエーションです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

☆焼き鳥談義☆

~執務室~

提督「…暑いな」

加賀「夏ですし仕方ないかと」

提督「それはそうなんだがな…」

加賀「…執務終わったら1杯行きましょうか」

提督「よし乗った!」

加賀「それなら早く片付けてしまいましょう。あとどれくらい残っているの?」

提督「そうだな…2時間ほどで終わる量だな」

加賀「今からだと6時くらい、ですか」

提督「ちょうどいい時間帯じゃないか?」

加賀「ええ。そうですね」

提督「どうせなら仕事のことなんて忘れて飲みたいからな…しっかり終わらせてから行くとしよう」

~2時間後~

提督「あー…終わったぁー…」

加賀「お疲れ様です」

提督「加賀もお疲れ様」

加賀「さて…お店、どこに行きます?」

提督「うーむ…磯風や比叡の店もいいが…」

加賀「やはり鳳翔さんのところ、ですね?」

提督「そうだな!」

加賀「そうと決まったら急ぎましょう。席が空いているとも限りませんし」

~居酒屋鳳翔~

提督「鳳翔さーん、席空いてます?」

鳳翔「空いていますよ」

加賀「こんばんは」

鳳翔「あら、加賀も」

提督「最近暑いですし執務が終わったら飲みに行こうって話になったんですよ」

鳳翔「なるほど…それではビールで?」

提督「お願いします」

鳳翔「つまみはどうします?」

提督「加賀、何か食べたいものあるか?」

加賀「そうですね…では焼き鳥を」

鳳翔「焼き鳥ですね。わかりました」

提督「焼き鳥か…久しぶりに食べるな」

加賀「なんだか無性に食べたくなって」

提督「そういう時はある」

鳳翔「焼き鳥につけるのはたれと塩、どちらにしますか?」

提督「たれで」

加賀「塩で」

提督「加賀は塩派か」

加賀「提督はたれ派ですか」

提督「…まぁ塩も悪くないと思うぞ。うん」

加賀「…ええ。たれも美味しいと思うわ。論争になるほどの問題じゃないわね」

鳳翔「塩もたれもそれぞれの良さがありますからね」

提督「塩は素材の味が出やすいからな」

加賀「たれは店にもよりますが、あれだけでご飯が食べられるほどですし」

鳳翔「ちなみにお2人は唐揚げにレモンは?」

提督「かける」

加賀「かけません」

提督「……」

加賀「……」

鳳翔「…お2人の時は唐揚げは別々に出しますね」

提督「…ありがとうございます」

鳳翔「さて、出来上がりました。こっちが塩でこっちがたれです」

提督「おお…」

加賀「…いただきます」

鳳翔「召し上がれ」

提督「…ぁー、うまい…ビールと焼き鳥、なんて罪な組み合わせだ…」

加賀「全くね…」

鳳翔「ふふ、美味しいようでよかったです」

提督「鳳翔さんが作るもので不味いものなんてないでしょう…」

鳳翔「あら、私でもつい焦がしたりしちゃうことあるんですよ?」

提督「鳳翔さんでもそんな事あるんですね」

鳳翔「ありますよ。あ、加賀」

加賀「何ですか?」

鳳翔「焼き鳥焼く練習してみませんか?」

加賀「私が…ですか?」

鳳翔「そうですよ?」

加賀「…もしかして昔の話から」

鳳翔「それはどうでしょう?」

提督「鳳翔さん、目が泳いでます」

加賀「…どうせなら極めるまでやりましょう」

提督「え?」

加賀「焼き鳥製造機と呼ばれていた過去もありました。それならばいっそ焼き鳥焼きの名人と呼ばれた方がいいです」

鳳翔「ふふ、道は長いですよ?」

加賀「望むところです。一航戦の名にかけて、必ず焼き鳥焼きの名人と呼ばれるほどになって見せます」

提督「そこに一航戦の名をかけるのか…」

加賀「私がそれほど本気ということです」

鳳翔「それなら私も…居酒屋鳳翔の看板をかけましょうか」

提督「え?」

鳳翔「必ず加賀を焼き鳥焼きの名人へと育て上げて見せます。それが出来ないなら…居酒屋鳳翔は畳みます」

提督「何もそこまで…」

鳳翔「加賀は一航戦の名をかけたんです。私もこれくらいかけないと不公平でしょう?」

加賀「鳳翔さん、よろしくお願いします」

鳳翔「ええ。厳しくいきますよ」

提督「なんだこれ…なんだこれ!」

あとこのスレも16ですね…3~4回といったところでしょうか。
最終回的な何かやった方がいいんですかね?
ということで今回はそれも含めて安価取ろうかなーと。来なかったら深海棲艦組あたりで書きます!
それでは次回は下+1と下+2のキャラ中心で下+3のシチュエーションです!それともしよければ最終回的なものはあった方がいいかも書いていただけると嬉しいです!
これからも御指導御鞭撻よろしくです!では!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年07月12日 (日) 13:55:43   ID: whrFENkD

なにこれつまらない

2 :  SS好きの774さん   2015年08月27日 (木) 18:36:34   ID: lsBhI4PV

僕はいいと思うよ

3 :  SS好きの774さん   2016年01月15日 (金) 18:07:06   ID: 6O6IMHgz

とても好きです!

4 :  SS好きの774さん   2016年01月28日 (木) 18:07:04   ID: C3e_Gt2X

掛け合いがさむい

5 :  SS好きの774さん   2016年01月29日 (金) 17:26:56   ID: 9PKG4yQI

微妙

6 :  SS好きの774さん   2016年04月05日 (火) 04:54:55   ID: z2_BIPj3

とてもいい(´・ω・`)

7 :  SS好きの774さん   2016年07月18日 (月) 06:15:44   ID: FwBIH5Vp

最初からゴミみたいに話すっ飛ばして意味わからん。
やめろ

8 :  SS好きの774さん   2016年08月23日 (火) 10:00:37   ID: Jgtg5Lbm

7番さんは書いたこともない癖に批判だけするのはちょっとおかしいんじゃない?

9 :  SS好きの774さん   2016年08月23日 (火) 10:02:22   ID: Jgtg5Lbm

批判だけのコメントのほうがゴミだろw

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