岡部「紅莉栖がゼ●シィを持ってきた」(91)

岡部「この前紅莉栖がゼ●シィを持ってきたのだがな」

ダル「それってリア充御用達雑誌の?」

岡部「あぁ。そうだ」

ダル「ついにオカリンと牧瀬氏、結婚するんですね。おめでとうございます爆発しろ」

岡部「いやいや。なぜそうなる」

ダル「どう考えてもそうにしかならないんだが」

岡部「そうではなくてだな」

ダル「お?」

岡部「…その日を境に、なぜかアプローチしてくるようになったのだ」

ダル「やっぱりただのイチャラブ自慢だったんですね」

岡部「だからなぜそうなる。…俺もどうしてこうなったのか分からないのだ」

ダル「なるべくしてなったんだと思うお」

ダル「まぁ珍しくオカリンからこういう話を聞くから、とりあえずその時の状況を話してみるといいお」

岡部「う、うむ」

----------------------

ガチャ

紅莉栖『はろー』

岡部『む。助手か』

紅莉栖『助手じゃねーし。……フゥ。やたらと重いわね。この本』

岡部『なんだまた鈍器のような洋書でも買ったのか?』

紅莉栖『まあそんなとこ。岡部にはわからないでしょうけどね』

岡部『ぐぬぬ。生意気な。この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真は書物で得る知識など既に超越しt』

紅莉栖『はいはい。厨二乙』

紅莉栖『集中したいから気が散るようなことはしないでよ』

岡部『くっ。助手の分際で…』

紅莉栖『…』ペラッ←ページをめくる音

岡部『(新ガジェットでも考えるか)』

岡部『…』

紅莉栖『…』ペラッチラッ

岡部『…』

紅莉栖『…』ペラッチラッチラッ

岡部『…』

紅莉栖『…』ペラッペラッチラッチラッ

岡部『な、なにか用か?』

紅莉栖『なにが?』

岡部『いや、何やら視線を感じてな』

紅莉栖『なにもないわ。今集中してるんだから邪魔しないで』ペラッ

岡部『そ、そうか。悪かったな』

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『(気のせいだったか?)』

紅莉栖『…』ペラッチラッペラッチラッペラッチラッ

岡部『…』

紅莉栖『…』ペラペラペラペラペラペラ

紅莉栖『…』チラチラチラチラチラチラ

ペラペラチラチラペラッチラッペラペラチラチラペラッチラッペラッチラッチラッペラペラチラチラ

岡部『えぇい!やっぱり気のせいではない!なんなのだ!さっきからペラペラチラチラと!』

紅莉栖『なによ?ただ本を読んでるだけよ。それにチラチラ岡部なんか見てないわよ。自惚れ乙』

岡部『しかし』

紅莉栖『まだなにか』

岡部『いや…もういい』

紅莉栖『そう』

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『(うーむ…)』

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『…』

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『(もう大丈夫なようだな)』

紅莉栖『…』ペラッ

紅莉栖『ハァ。私もこんな素敵なところで式を挙げたいわね』ボソッ

岡部『ん?』

紅莉栖『海の見える真っ白な教会で。憧れちゃうなー』ボソボソッ

岡部『んん?』

紅莉栖『素敵なドレスを着て、皆に祝ってもらうの』ボソボソボソッ

岡部『んんん?』

紅莉栖『そして私の隣にはもちろん……//』ボソボソボソボソッ

岡部『あ、あの助手よ。さっきから何をボソボソと言っているのだ?』

紅莉栖『はぁ?助手じゃねーし、何も言ってねぇーし』

岡部『いや確かに、教会だのドレスだのスイーツ(笑)な言葉が聞こえたのだが…』

紅莉栖『き、気のせいよ!勘違い乙』

岡部『そ、そうか勘違いか』

紅莉栖『そうよ。まったく。集中したいんだからね』

岡部『う、うむ』

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『(確かに聞こえたのだが…)』

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『(静かになったからもういいか)』

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『(ガジェット構想に集中しよう)』

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『…』カタカタ

紅莉栖『…』ペラッ

岡部『ウーム…』 カタカタ

【携帯】バタフライ キョウハーイママデノ♪♪

岡部『!』

紅莉栖『』ピッ←携帯

紅莉栖『ハロー。うん、そうなの。今はラボよ』

紅莉栖『いや、岡部と二人だけよ』

岡部『…』

紅莉栖『うふふ。今ちょうどあの雑誌を読んでるところよ』

紅莉栖『うん。また報告するわ。じゃあね』

紅莉栖『』ピッ

紅莉栖『ふぅ』

岡部『あ、あの助手よ。ちょっといいか』ツカツカ

紅莉栖『なに。またなんかあるの?』

岡部『…』ヒョイ

【ゼ●シィ】

紅莉栖『きゃ、ちょっとなにすんのよ岡部(棒読み)』

岡部『さっきから何を読んでいるのかと思えばやはり…』

岡部『着信もスイーツ(笑)だったし』

岡部『お前まさか…』

紅莉栖『…』ドキドキ



岡部『誰かと結婚するのか!?』

紅莉栖『』ズコー

紅莉栖『ハ、ハァァアアア??!なんでそうなるのよ!!』

紅莉栖『私が岡部以外の男と結k……』

紅莉栖『ゴホン』

紅莉栖『ふ、ふん!女の子はみんな素敵な結婚に憧れるものなのよ!!』

紅莉栖『あんたみたいな彼女いない歴=年齢にわからないでしょうけどね!』

岡部『ぐぬっ』

岡部『…。いや、まぁ少し安心した。研究を第一に考えていそうなお前が、そういう憧れがあるなんてな』

紅莉栖『当たり前でしょ。わ、私だって女の子なんだからなっ』

岡部『それにお前のウェディングドレス姿はとても似合いそうだしな』

紅莉栖『え』

岡部『いやお前なら和装も良いな…』

紅莉栖『そ、それって』



岡部『俺もいつかお前のウェディング姿を見てみたいぞ。紅莉栖』宮野ボイス






紅莉栖『』ボンッ

紅莉栖『////』

紅莉栖『(キター!!!岡部からのプロポーズきましたわー!!!)』

紅莉栖『(今のは完全にプロポーズよねっ。いえそれ以外は考えられないわ!)』

岡部『ふっ。しかしお前に相手が見つかればの話だかな』

紅莉栖『(しししし式場はどうしようから//そうだ今から)』←聞こえてない

紅莉栖『お、岡部!今から式場下見してくるからなっ!期待しておけよ!!』

岡部『ん?なにを言って』

紅莉栖『じゃ、じゃあの!////』

ガチャッ

ドタタタタタタ←全力で走る助手

岡部『…』

----------------------

岡部「ということがあったのだが」

ダル「…」

ダル「式には呼んでね」

岡部「俺の話聞いていたか?」

ダル「聞いてたお。聞いた上で何度か壁を殴りそうになったけど」

ダル「で、オカリンは牧瀬氏と結婚しないの?」

岡部「いやいやいや。だからなぜそうなるのだ」

岡部「俺達は付き合ってもいないし、それに俺はまだ学生だしな。結婚なんぞ考えたこともない」

ダル「うわー…牧瀬氏かわいそう。そういえば最近やたらとニコニコしてたけど、そのせいだったのか」

岡部「いや。なぜそういう答えに行き着くかわからんが…他にも」

ダル「他にも?」

岡部「まゆりからもアプローチがくるようになったのだ」

ダル「は?」

本日はここまでで…。

一応構想はあるので、最後まで書きたいと思ってます。

コメントありがとございます。

今から投下していきます

岡部「ある日を境にまゆりが今までの接し方と違うようになった」

ダル「…」

ダル「くわしく」

岡部「えっとだな」

----------------------

ガチャ

まゆり『トゥットゥルー☆まゆしぃです♪』

岡部『まゆりか。今日は早いな』

まゆり『今日はねぇ~、ラボでコスを作ろうと思って早く来たのです。迷惑だったかなぁ?』

岡部『そんなわけあるか。いつでも好きな時に好きな事に使え』

まゆり『そっかぁ。ありがとうオカリン』

岡部『俺は開発室にいるから何かあれば呼べよ』

まゆり『うん!』

まゆり『あっオカリン?』

岡部『なんだ?』

まゆり『白衣の肩のところがほつれてるよ~』

岡部『む。本当だ』

まゆり『まゆしぃが直してあげるね~』

岡部『いいのか?お前はコス作りがあるんじゃ』

まゆり『大丈夫だよ~。そのくらいすぐに直せるし、何よりオカリンのことが最優先なのです』

岡部『そ、そうか。さすがは我が人質だな』

まゆり『まゆしぃはオカリンの人質なのです』

まゆり『じゃあ、直すから白衣貸してくれるかな』

岡部『では頼むとしよう』ヌギッ

まゆり『直るまで少し待っててねぇ~』

岡部『うむ』

まゆり『…』クンカクンカ

まゆり『///』

まゆり『さぁ~直すぞ~』

まゆり『…』チクチク←裁縫の音

岡部『(まゆりもすっかり女性らしくなったな)』ガチャガチャ←開発中

まゆり『…』チクチク

岡部『…』ガチャガチャ

まゆり『…』チクチク

岡部『(これをこうすれば…)』ガチャガチャ

まゆり『…』チクチク

岡部『(よし。ひとまずはこれでいいだろう)』

岡部『ふぁああ』

まゆり『?』

まゆり『大きな欠伸して、眠いのオカリン?』

岡部『ん。あぁ、徹夜明けでな。一段落ついたら眠気がな』

まゆり『そっか~。あんまり夜更かしはいけないよオカリン』

まゆり『あ、そうだ!』

まゆり『オカリン』ポンポン

岡部『どうした?』

まゆり『オカリン』ポンポン

岡部『?』

まゆり『まゆしぃの膝の上で寝るのです』ポンポン

岡部『ん?』

岡部『い、いやいや。俺はその辺のソファーで仮眠を取る』

まゆり『えぇ~。昔はよくまゆしぃのひざ枕で寝てたよ~』

岡部『それは俺たちが小学生の頃の話であってな。まゆりはもう高校生で』

まゆり『まゆしぃのひざ枕が嫌なのかなあ』ショボーン

岡部『そういうわけでは…』

まゆり『』ショボーン

岡部『わ、わかった!その…久しぶりにまゆりの膝借りてもいいか?』

まゆり『うん!』ニコッ

まゆり『おいで。オカリン』ポンポン

岡部『で、では失礼して』コロン

まゆり『♪』

まゆり『どう?オカリン』

岡部『あぁ。快適だ…まゆりは重くないか?』

まゆり『平気だよ~。オカリンは気にせず眠っても良いんだよ』

岡部『そ、そうか。すまないな』

岡部『(まゆりの膝、柔らかくなったな。小学生から高校生にもなれば体型も変わるか…)』

まゆり『ああ!裁縫道具落としちゃったのです(棒読み)』マエカガミ

ギュム←まゆりのオッパ●が岡部の顔に

岡部『むぐっ!?』

岡部『ままままままゆり。その、なぜ前屈みになっているのだ?』

まゆり『あ、ゴメンね。オカリン~。すぐに拾うから』

ギュム

ギュムム

岡部『そそその当たってるんだが』

まゆり『拾えたのです。なにが当たってるの?』

岡部『…オホン』

岡部『いや…なんでもない』

まゆり『じゃあまゆしぃは裁縫の続きするから、オカリンは寝ててね~』チクチク

岡部『わ、わかった』

まゆり『♪』チクチク

岡部『(イカンイカン。まゆりは人質であり妹みたいな存在で…しかしあの感触は…)』ドキドキ

まゆり『♪』チクチク

岡部『…』

まゆり『♪』チクチク

岡部『(……眠たくなってきたな…z……zz……zzz)』

まゆり『…』チラッ

岡部『スゥースゥー』zzz

まゆり『♪♪』ナデナデ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

岡部『ウムムム…』

まゆり『あっオカリン、トゥットゥルー☆』

岡部『…』

岡部『どのくらい寝ていた?』

まゆり『2時間くらいかな~』

岡部『そんなにか。…足、痺れなかったか?』

まゆり『大丈夫なのです。オカリンの寝顔、可愛かったよ~』

まゆり『あっ、よだれが付いてるよ』ゴシゴシ

岡部『な』

まゆり『白衣も直ったのです』

岡部『…すまんな』

まゆり『うん♪』

岡部『…』

まゆり『…』

まゆり『オカリンとこうやって、ゆっくり過ごすのは久しぶりだね』

岡部『…そうだったか』

まゆり『そうなのです』

まゆり『…まゆしぃはね。ラボのみんなでワイワイするのも好きだけど、こうしてオカリンと二人で過ごす時間も大好きなんだ~』

岡部『…』

まゆり『オカリンは最近忙しそうで、まゆしぃも学校やバイトがあるからなかなか二人の時間が作れないけど…』

岡部『…』

まゆり『まゆしぃたちが大人になると、もっと会えなくなっちゃうのかなあ』

岡部『…』

まゆり『まゆしぃはね。出来ればずっとオカリンと一緒にいたい。ずっと人質でいたいのです』

岡部『まゆり…』

まゆり『えへへ。ゴメンね、オカリン。急にこんなこと言って…』

まゆり『久しぶりにオカリンとゆっくり過ごしたから、嬉しくなっちゃったのかな』ゴシゴシ

岡部『…』

岡部『まゆりよ』

岡部『俺もお前との二人の時間は大切なものだと思っている』

まゆり『オカリン…』

岡部『それに…俺の描く未来には当たり前のようにお前がいる』

まゆり『え』

岡部『俺もお前が…いや。俺がお前を必要としているかもしれない』

まゆり『それって…』





岡部『一生俺の人質でいてくれないか。まゆり』宮野ボイス









まゆり『』ボンッ

まゆり『////』

まゆり『(あわわわ。これってプロポーズだよね?)』

まゆり『(いやプロポーズに決まっているのです)』

岡部『ふっ。まぁいずれまゆりも自立するのだろうがな』

まゆり『(オ、オカリンのお義父さんとお義母さんに挨拶しなきゃ。そうだ)』←聞こえてない

まゆり『オカリン!まゆしぃちょっと、お義父さんとお義母さんに挨拶してくるね!』

岡部『?』

まゆり『じゃ、じゃあの////』

ガチャ

ドタタタタタタ←全力で走るまゆり

岡部『(忘れ物でもしたのか?)』

----------------------

岡部「ってなことがあってからだな」

ダル「…」

岡部「ダル?」

ダル「…」壁ドンッ

岡部「な、なんだ」

ダル「全国の幼なじみフリーカーに土下座するといいお」

岡部「意味がわからんぞ」

ダル「で、オカリンはまゆ氏と一生一緒にいるん?」

岡部「いや。それはどうだろうか。まぁ何らかの形で付き合いはあるだろうがな」

ダル「…爆発するといいお」

岡部「なぜだ」

ダル「全くオカリンは見境なく…」

岡部「あ、そういえば最近ルカ子からもよくアプローチを」

ダル「………」

ダル「は?」

本日はこれで終了です。

携帯で書くと時間かかりますね…

投下します。

公平に一人に付き3000字くらいで書いてるんですが意外に3000字は大変ですね…

読むと少なく感じるけど

岡部「いやだからルカk」
ダル「…伺いましょう」

----------------------

ガチャ

ルカ子『お、おじゃまします』

岡部『ルカ子か。どうしたこんな時間に。神社はいいのか?』

ルカ子『岡k…凶真さん。こんにちは』

ルカ子『今日は神社のお手伝いはいいと言われたので…』

ルカ子『それで凶真さんが最近、カップ麺ばかり食べてて栄養が心配だとまゆりちゃんから…』

岡部『そういえばそうだな。ここ数日ラボにずっと居たからな』

ルカ子『そしたらまゆりちゃん』

《まゆしぃがオカリンのご飯を作るのです☆》

ルカ子『って言ってたのでボクが代わりに』

岡部『…ルカ子』

岡部『gjだ』

ルカ子『はい』

岡部『(まゆりの料理を食べたら逆に体が悪くなりかねんからな)』

ルカ子『ということでキッチンお借りしてもいいですか?』

ルカ子『食材も家から持ってきたので』

岡部『むろんだ。わざわざすまんな』

ルカ子『凶真さんのためですから』

ルカ子『では少し待ってて下さいね』ファサッ←エプロン着用

岡部『ブホッ!』

岡部『なんなのだ!そのヒラヒラしたエプロンは!?』

ルカ子『凶真さんのところでお料理をするって言ったら、お父さんが持って行けって』

ルカ子『変ですか?』ウルウル

岡部『い、いや。似合っているぞ(恐ろしいほどに)』

ルカ子『よ、よかった~』パァア

岡部『(だが男だ)』

ルカ子『じゃあ作ってきますね♪』

・・・・・・・・・・・

ルカ子『♪』トントン

岡部『(ダルがルカ子のエプロン姿を見ていれば暴走していただろうな)』

ルカ子『♪』トントン

岡部『(…ふむ。実にリズミカルな包丁捌きだ。さすがはルカ子)』

ルカ子『♪』トントン

岡部『(まゆりや助手も見習ってほしいものだ)』

ルカ子『フフフ』グツグツ

・・・・・・・・・・・

ルカ子『お待たせしました。凶真さん』コトッ

岡部『ほほう。旨そうではないか』

岡部『さっそく頂くとしよう』イタダキマス

岡部『』バクバク

ルカ子『』ドキドキ

岡部『』ムシャムシャ

ルカ子『』ハラハラ

岡部『…』

ルカ子『…』ゴクリ



岡部『旨い!さすがは我が弟子!!実に旨いぞ!!』

岡部『フゥーハッハ』ガツガツ

ルカ子『』ホッ

ルカ子『たくさん食べて下さいね』

ルカ子『愛情がたっぷり入ってますから』←小声

岡部『ん?なにか言ったか?』ムシャムシャ

ルカ子『い、いえ//』

・・・・・・・・・・・

岡部『ふぅ、満腹だ。手料理がこんなにも旨いとはな』

岡部『いや、ルカ子の料理が特別に旨いのか』

ルカ子『そんな//喜んでもらえてボクも嬉しいです』

岡部『改めて礼を言うぞ。ルカ子』

ルカ子『これくらい岡部さんの為ですから//』

ルカ子『あっ。冷たいお茶煎れますね!』

岡部『あぁ。すまんな』

岡部『(本当に気が利くやつだ)』

ルカ子『どうz』

ルカ子『あっ、キャッ(棒読み)』

ビシャーン

ルカ子『ごめんなさい!』

ルカ子『ズボンにお茶が…』

岡部『き、気にするな』

ルカ子『ボクったらドジで…』グスッ

岡部『本当に大丈夫だ。時期に乾く』

ルカ子『直ぐに拭くので座ってて下さい!』

岡部『えっいやだから別n』

っハンカチ

ルカ子『拭きますね』

フキフキ←お茶で濡れたズボン(股間付近)を丁寧に涙目で拭くルカ子

岡部『』

岡部『(ここここれはまずい』

岡部『(絵的にまずい!)』

ルカ子『ごめんなさい。凶真さん』←涙目+上目使い

岡部『グハッ』

岡部『ルルルルカ子よ!!もういいから!大丈夫だから!!』

ルカ子『ズボンも洗濯しないと』グイッ

岡部『ちょ、ルカ子よ!!ズボンを脱がすな!!』

ルカ子『えいっ』

岡部『ぬぁあっ』

ヌギッ

岡部『(脱がされてしまった)』

ルカ子『あ、下着まで濡れてる』

岡部『!』

ルカ子『』フキフキ

岡部『そこは本当にまず…ってどこ触ってる!』

ルカ子『ちゃんとココも拭かないと』フキフキ

岡部『いやいやいや!』

ルカ子『下着も一緒に洗濯しますねっ』グイイッ

岡部『やめんかぁー!!』

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

岡部『(な、なんとか下着は死守出来た…)』

岡部『(危うくなにか大事なものを失うところだった)』

ルカ子『ウウッ。ボクったら凶真さんにご迷惑ばかり…』

岡部『い、いや本当に気にするな』

岡部『ズボンもちょうど洗濯しようと思ってたところだ』

ルカ子『…』シュン

岡部『…』

岡部『オホン。ルカ子よ。今日は本当によくやってくれた』

ルカ子『…』

岡部『お前の料理は本当に旨い』

岡部『毎日でも食べたいくらいだ』

ルカ子『え』

岡部『それにお前の料理をしている姿は本当に魅力的だ』

ルカ子『それって…』




岡部『俺は合わせ味噌派だぞ。るか』宮野ボイス







るか『』ボンッ

るか『////』

るか『(ここここれってプロポーズ!?』

るか『(ボクがお味噌汁を作っているところを、後ろから襲いたいってことなの?!)』

るか『(やっぱりプロポーズに決まってるよね)』

岡部『ふっ。まあ毎日は無理だろうから、またいずれ作ってくれ』

るか『(おおおお父さんに神社の跡取りが(婿)出来たって報告しなきゃ。そうだ)』←聞こえてない

るか『凶真さん、性別なんて関係ありませんよね//』

岡部『?』

るか『じゃ、じゃあの//』

ガチャ

ドタタタタタタ←全力で走るるか

岡部『どうしたんだ?』

----------------------

岡部「ということが」

ダル「オカリンェ…」

ダル「ツンデレ、幼なじみ、それに男の娘まで」

ダル「マジでぱねぇっす。師匠」

岡部「なんだそれは』

ダル「で、ルカ氏のところに婿入りするん?」

ダル「日本は無理でも外国なら同性婚(可)のところもあるお」

ダル「まあルカ氏なら何も問題ない気もするけど」

岡部「なにバカなことを言っているのだ」

岡部「俺はノーマルだ」

ダル「でも股●を拭かれてちょっと興奮したんだよね?」

岡部「いや…それは…」

岡部「そ、そういえばだなっ」

岡部「実はフェイリスからもアプr」

ガタッ

ダル「………お?」

本日はこれで終了です

なかなかネタが付いてこなくなりました

おやすみなさい

遅れましたが今から投下します。

コメントありがとございます。

ダル「…説明を」ズイッ

岡部「こ、怖いぞ。ダル」

----------------------

ガチャ

フェイリス『遊びに来たニャーン!』

岡部『フェイリスか。突然来るとは珍しいな』

フェイリス『ダメだったかニャ?』

岡部『何を言っている。お前ならいつでも歓迎だ』

フェイリス『さすがは凶真だニャ!』ダキッ

岡部『おい、抱き着くな!』

フェイリス『スキンシップだニャン』ムギュッ

岡部『暑いから離れろ!(それに当たってる)』

フェイリス『(当ててるのニャ)』

フェイリス『まったく凶真は照れ屋だニャー』

フェイリス『フェイリスのハグなんて、メイクイーンのご主人様たちだったら、きっと涙を流しながら昇天するくらい喜ぶのニャ』

フェイリス『あ、でも抱き着くのは凶真だけだから心配はご無用だニャ☆』

岡部『そんな心配などしとらんわ!』

岡部『で、今日はそのメイクイーンはいいのか?』

フェイリス『今日は店に点検が入るから休業なのニャ』

フェイリス『だからこうしてラボに来たというわけだニャ』

岡部『(ふむ。そういえばフェイリスは学校にバイトに家のこと…おくびにも出さないが多忙な奴だっだな)』

岡部『そうか。来てくれて嬉しいぞ。フェイリス』

フェイリス『!』

フェイリス『ニャ、ニャンと凶真がデレたのニャ…』

フェイリス『これが凶真のデレ…まゆしぃはいつもこんなおいしい思いを』ブツブツ

岡部『?』

岡部『それはそうと、他のラボメンたちは予定があって今日は来ないらしい』

岡部『全くラボ活動より大事な予定など…』

フェイリス『(ニャフフ。それは調査済みだニャ)』

フェイリス『今日はひとつ凶真にお願いがあるのニャ』

岡部『なんだ?あまり無茶なものは聞き入れられんが』

フェイリス『メイクイーンの制服の新作サンプルを見て欲しいのニャ!』

岡部『そんなことでいいのか?』

フェイリス『いいのニャ』

岡部『だが俺にはメイド服の良し悪しなんてわからんぞ。それならダルの方が…』

フェイリス『これには凶真が適役なのニャ』

フェイリス『お願い出来るかニャン?』

岡部『かまわんぞ。なぜかわからんが』

フェイリス『ありがとうだニャ』

フェイリス『じゃあシャワールームで着替えてくるから少し待ってて欲しいのニャ』

岡部『なに?服を見るだけじゃダメなのか?』

フェイリス『実際着たものをみないとわからないニャ』

岡部『む…それもそうか』

フェイリス『じゃあ着替えてくるニャ』

フェイリス『あ、覗くならバレないようにニャ♪』

岡部『覗くか!さっさと着替えてこい!』

フェイリス『ニャフフ』

・・・・・・・・・・・

フェイリス『…』ヌギヌギ ファサー←着替え中

岡部『…』

岡部『(衣擦れの音ってなんかエロいな)』

岡部『(いかんいかん。ただ着替えているだけだ)』

・・・・・・・・・・・

フェイリス『お待たせしたニャー!』

岡部『着替えたか。ふむ。前のデザインと全然違うのd』

岡部『』

フェイリス『どうかニャ?』

フェイリス『色から形までデザインを一新したのニャ』

岡部『フフフフフェイリスよ。それスカートがみ、短か過ぎないか?』

フェイリス『そうかニャ?このくらい方が動きやすいし快適だニャ』

岡部『(少しでも動いたら見えるんじゃないか?)』

フェイリス『あ、ハンカチ落としたニャ(棒読み)』

岡部『ブホォッ』

岡部『(まる見えではないか!……そのピンク色の下着が…』

フェイリス『どうかしたのかニャ?』

岡部『い、いや』

フェイリス『それで凶真。感想を聞かせて欲しいのニャ』

岡部『いやその…デザイン自体は悪くはないが、やはりスカートが短すぎるんじゃないだろうか』

フェイリス『うーん。そうかニャー?』

フェイリス『フェイリス的にはこのくらいが…』

フェイリス『ハッ。まさか凶真…』

フェイリス『もしかして下着が見えることを心配してるのかニャ?』

岡部『』ギク

フェイリス『じゃあさっきハンカチを拾ったときに、もしかしたらフェイリスのパンツが…』

岡部『』ギクギク

フェイリス『…』ジー

岡部『』

フェイリス『…』

フェイリス『ニャーンて!』

フェイリス『ちょっと凶真をからかってみただけだニャ』

岡部『え?』

フェイリス『さすがにこのスカートは短すぎるニャ』

フェイリス『もちろんメイクイーンでは使わニャイのニャ。凶真に見せるためだけに作ったのニャ』

フェイリス『フフ。でも凶真の慌てた顔は傑作だったニャ』

岡部『き、貴様!この鳳凰院凶真をからかってタダで済むt』

フェイリス『だからあの下着はお詫びに本物ニャ。フェイリスの勝負下着だニャ』耳打ち

岡部『あががが』

岡部『こ、このhentai猫娘が!』

フェイリス『あー。楽しかったニャ』

フェイリス『このことをラボメンのみんなに言ったら』

岡部『そ、それはやめろ!』

フェイリス『じゃあ秘密にする代わりに凶真にはメイクイーンで働いてもらおうかニャー』

岡部『なんだと?』

フェイリス『凶真にはメイクイーンの運営に携わってもらうのニャ』

フェイリス『そして2号店、3号店…』

フェイリス『いずれはメイクイーンは全国に出店するのニャ!』

フェイリス『どうかニャ?凶真もその歴史に名を刻むのニャ。別に悪い話ではニャイと思うニャ』

岡部『…』

岡部『歴史に名を刻むか…確かに悪くない』

フェイリス『だニャン?』

岡部『だがな、フェイリス。俺はお前と組むのなら、そんなことはどうでもいい』

フェイリス『え』

岡部『お前とならたとええどんなに小さな店でも楽しくやれるだろう』

フェイリス『それって…』





岡部『お前とならなんだって出来るよ。留未穂』宮野ボイス










留未穂『』ボンッ

留未穂『////』

留未穂『(これってプロポーズだよね?お前と一緒に居たいってことだよね?)』

留未穂『(いやプロポーズに決まってます。ニャ)』

岡部『ちなみに歴史名を刻むなぞこの鳳凰院凶真の力を持ってすればたやすいことだがな!フゥーハッハ』

留未穂『(く、黒木に秋葉家の跡取りが出来たことを報告しニャきゃ。そうだ)』←聞こえてない

留未穂『岡部さんとのこと、黒木に伝えてきますね!』

留未穂『じゃ、じゃあの//』

ガチャ

ドタタタタタタ←全力で走る留未穂

岡部『黒木さん?執事のか。なぜだ』

----------------------

ドカーン!

ダル「…」

岡部「ダ、ダル。拳に血が…」

ダル「うぉーーーーー!!!!」ガンッガンッ

岡部「落ち着けダル!」

ダル「…」

岡部「…」

ダル「…」

岡部「あーそういえば萌郁からもアプローチがあったなー(棒読み)」

ダル「…もう僕も疲れたお」

本日はこれで終了です。

一日一回の投稿を目指してましたが、見事に頓挫…

それと

オカリンの綯の呼び方
綯のオカリンの呼び方
綯の萌郁さんの呼び方
萌郁さんの綯の呼び方

を教えてもらえると嬉しいです



オカリン→綯:綯、小動物、シスターブラウン

綯→オカリン:オカリンおじさん

萌郁と綯の呼称は出てこなかった。パッとしか探してないけど。



萌郁→オカリン 
 岡部君
オカリン→萌郁
 閃光の指圧師、萌郁
だったかな

萌郁・あやはわからない…

>>86>>87
ありがとございます。助かりました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom