男「おっす、久しぶり」
幼「久しぶりー」
男「やる気無いな」
幼「そりゃそうさ、幼なじみのアンタと一生をすごしたんだよ?」
男「テンプレのような日々だった」
幼「とろっとろ」
男「スイーツ(笑)」
幼「うるさい、もーそー男め」
男「そーぞー力豊かですからー」
幼「これ考えたのアンタでしょう」
男「あ、ばれた?」
幼「うん、ばればれ。でもね」
男「でも?」
幼「そんな貴方が好き」
男「いやったぁ、でれたー」
幼「はぁ、で次はどんな設定にする?」
男「世界の終わりに君と二人は?」
幼「それもうやった」
男「まじか」
男「何年くらいまえかな」
幼「3世代ぐらい前」
男「それは最近だね」
男「幼はなんかおもしろい設定ある?」
幼「んー」
幼「久しぶりに別々で暮らすとかは?」
男「却下、幼のその豊満な体は僕のだ」
男「というより、幼とは離れたくないし」
幼「うーん、そういわれると私も同じなんだよなぁ」
幼「じゃあ、原点回帰で元の設定に直すのは?」
男「いいよー、折角だから三十年後くらいにするか」
幼「いいよー。あ、お願いします」
???「うーい」
ウン年後
老婆「・・・てことがあってねぇ。悲しいもんだよ。今も二人の絶望的な顔が忘れられなくてねぇ」
???「ふーん」
老婆「私のせいなんだろうねぇ・・・」
???「それはないよ」
老婆「なんでだい?」
幼「だって」
男「二人は自殺したときも一緒だったんでしょう?」
幼「それに今も」
男「きっと、いつの日も」
幼「二人は一緒にいるから」
おわり
短すぎたか
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません