デント「さあ、始まりました第一回地方別サトシの最強パーティ決定戦!実況はイッシュの誇る名ソムリエ、デントが、」
シトロン「解説は私、カロスのミアレジムジムリーダーシトロンが、」
ニャース「ポケモン同士の会話の通訳は、サカキ様の永遠の秘書、ニャーがお送りするのニャ!」
デント「この戦いは、各シリーズでサトシが連れて旅をしたパーティで、どの地方が最強なのかを>>1が妄想した結果だよ!カロスのサトシがヌメラをゲットしてパーティが6体になったからこのスレを立てたのさ!」
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ヒャーッハー! 期待
シトロン「ルールは簡単!まず3組に別れての総当たりの予選(3vs3)を行い、その後それぞれの1位が対戦します(6vs6)!」
ニャース「今回出ることができるのはジャリボーイがボールで捕まえて旅をしたポケモンだけニャ!そのため、捕まえてニャいゴースト、捕まえたけど旅をしてニャいスピアーは出ることができニャいニャ!」
シトロン「特例として、ピカチュウは出れません!」
シトロン「また、逃したポケモンも出ることはできないよ。バタフリー、ピジョットがそうだね」
ニャース「後は……そうそう、オレンジ諸島編のポケモンはカントーかジョウトか判断できニャかったニャ。ニャので、公平を期すためにカビゴンとラプラスは今回は見送りすることにしたニャ!」
ニャース「そうして選んでいって残ったのが、こいつらニャ!」
カントー : オコリザル
キングラー
ケンタロス
ゼニガメ
フシギダネ
ベトベトン
リザードン
ジョウト : ドンファン
ベイリーフ
ヘラクロス
マグマラシ
ヨルノズク
ワニノコ
ホウエン : オオスバメ
オニゴーリ
コータス
ジュカイン
ヘイガニ
シンオウ: グライオン
ゴウカザル
ドダイトス
ブイゼル
フカマル
ムクホーク
イッシュ : ガマガル
ガントル
ケンホロウ
ズルッグ
チャオブー
ツタージャ
ハハコモリ
ミジュマル
ワルビアル
カロス : ゲコガシラ
ヌメラ
ハリマロン
ヒノヤコマ
ルチャブル
こうして見るとカントー強いな
シンオウリーグでねごとヘラ使ったサトシが一番だな
あとはカントー カロス?
デント「おっと、カントーとイッシュのパーティが6体を超えているね!」
シトロン「ホウエンとカロスは逆に足りませんね」
ニャース「しょうがニャいニャ。不公平はダメだから、今回ホウエンかカロスが勝ち上がったら決勝は5vs5にするニャ」
デント「じゃあ早速組み合わせの抽選を始めよう!」
シトロン「↓>>1がカントー、↓>>2がジョウト、↓>>3がホウエン、↓>>4がシンオウ、↓>>5がイッシュ、↓>>6がカロスのコンマです!」
ニャース「コンマの若い順から3組が赤リーグ、残った3組が緑リーグニャ。一応、組み合わせの後に試合で使う3体を選んでもらおうと思っているニャ。これは毎試合決め直す予定ニャ」
(ハリマロン捕まえたのシトロンだし、まだ6体揃ってないし・・・)
>>14
あれ?そうだよサトシハリマロンなんか捕まえてないよ何勘違いしてんだよ俺馬鹿野郎[ピーーー]よ
シトロン「あれ?」
デント「どうしたんですか、シトロンさん」
シトロン「いや、カロスのパーティに僕のハリマロンがいた気が……」
ニャース「確かにいるニャ。追い出しとくニャ?」
シトロン「すみません、お願いします……」
ハーイ、チョットコッチコヨウネー
ハリ!?ハリマ!!
安価踏んでたら下
デント「若干のトラブルはあったけど、無事にリーグ分けができたようだね!」
シトロン「赤リーグはジョウト、シンオウ、イッシュ」
ニャース「緑リーグはホウエン、カロス、カントーニャね」
デント「それじゃあ早速赤リーグの第一試合を始めよう!コンマの小さい順に行くとジョウト対イッシュだね!」
シトロン「それではジョウトのオーダー3体を↓>>2、シンオウのオーダー3体を↓>>4に決めてもらいましょう!」
ニャース「さっきのメンバー表から選んで欲しいのニャ。技とかは悪いけどこっちで決めさせてもらうニャ。タイトルに安価って入れてニャいし」
デント「オーダーが出たね!」
シトロン「ジョウトは象、ダークライに負けたやつ、雑魚ダンサー、」
ニャース「シンオウは元ビビリ、苦労人、かませニャ」
デント「二人とも酷いね!」
ケンジ「やあ、みんな」
ケンジ「僕のことを知らない人も多いと思うから自己紹介しておくよ」
ケンジ「僕はケンジ。オーキド博士の下で助手として働く傍、研究所のポケモンをポケモンウォッチャーとして観察しているんだ」
ケンジ「え?なんでいるんだって?」
ケンジ「酷いなあ。この大会は僕が主催者だぜ?いるのは当たり前じゃないか」
ケンジ「主催者として、これからの試合のルールとかをこうして君達に教えに来たんだよ」
ケンジ「予選の基本ルールは3つ」
ケンジ「その一、持ち物は無し」
ケンジ「その二、3体全てが戦闘不能になったら負け」
ケンジ「その三、ポケモンの交換は自由に行える」
ケンジ「このルールはポケモン協会試合審判規則に則っている。ジムや大会で使用されている公式ルールだ」
ケンジ「それじゃあ、>>1が無い頭を振り絞ってバトルを考えるのを生温かい目ででも見守ってやってくれ。よろしく」
ケンジ「あ、そうそう言い忘れてた」
ケンジ「この大会、戦うのは『サトシと旅をした』ポケモン達だ」
ケンジ「だから、ゴウカザルがステロを撒いたり、ドンファンががむしゃら礫をすることは無い」
ケンジ「正真正銘のアニポケのポケモン達だ。リザードンは地球投げを使うし、ズルッグは気合玉をぶっ放す。ひょっとしたらゲコガシラはケロムースを使うかもしれない」
ケンジ「ゲーム風のバトルを想像していた人には申し訳ないが、バトルはアニポケ風味だ」
ケンジ「だから、ああ、こいつこんなん使えたっけ、くらいに肩の力を抜いて見てくれ。更新も亀の中の亀と思ってくれ。ゴンベ並みだ」
ケンジ「それでもいい人は気長に待っててくれ」
〜バトルフィールド〜
デント「さあ、両方の準備ができたみたいだね!シトロンさんはこの試合どう見ますか?」
シトロン「そうですね、僕はどちらも良くは知らないんですが、ジョウトチームの方がやや小粒という印象を受けました。シンオウチームは全員進化形ですからね」
シトロン「ニャースさんはどちらもよく知っているんですよね?」
ニャース「そうニャね、全員に最低でも3回くらいは吹っ飛ばされたニャ」
シトロン「な、なるほど……。では、この試合は?」
ニャース「やっぱりシンオウチームの方が有利だと思うニャ。ただ、タイプ被りまくってるからなんとも言えないニャ。個人的にはゴウカザルに頑張って欲しいニャ」
※ロケット団は3人ともややゴウカザル贔屓です。
デント『さあ、バトルフィールドに最初に現れたのは……ジョウトチーム!先頭はワニノコだね、軽快なステップで登場!なかなかいいテイストだ!」
ワニノコ「わにわにわー!」ピョンピョン
ドンファン「ドンファン!」ノッシノッシ
ヘラクロス「へらくろっ!」スタスタ
シトロン『反対側からはシンオウチームの入場です!先頭はゴウカザル、後ろにドダイトスとグライオンが続きます!」
ゴウカザル「……」スタスタ
ドダイトス「ドダイ」ズシンズシン
グライオン「グライオーン」スーイ
〜なぞのへや〜
ケンジ「やあ皆、1日ぶりだね」
ケンジ「昨日、あれだけカッコつけて消えたのにこんなに早く出ることになるなんて、僕自身驚いている。今回は>>1の質問を伝えに来たんだ」
ケンジ「読むよ……『すいません、正直、>>1の力じゃチームごとにサトシをつけるて喋らせるってことができなくて、ポケモン達だけで戦わせることにしたのですが、ポケモン達は喋らせたほうがいいですかね?』だって」
ケンジ「……多分、このまま鳴き声だけでバトルをするか、ニャースの通訳っていう形で喋らせるか、っていうのを聞いているんだろうね」
ケンジ「皆はどう思う?良ければ意見を聞かせてくれ」
ケンジ「それじゃあ、また>>1が何かやらかした時に会おう」
〜なぞのへや〜
ケンジ「やあ、みんな。久しぶりだね」
ケンジ「まずは質問に答えてくれてありがとう。
ポケモン達の言葉に関しては、ポケモン同士の会話は通訳という形で、バトルはできるだけ鳴き声でやっていこうと思う」
ケンジ「また意見があれば遠慮なく言ってやってくれ。それでは、少しだけど第1試合を楽しんで行ってくれ」
お久しぶりです、>>1です。
質問に答えていただき、ありがとうございます。
ポケモン達の言葉に関しては、会話を通訳という形で日本語で、バトルはできるだけ鳴き声で行こうと思っています。
またご意見がありましたら遠慮なく言って下さい。
ザッ
デント「両チーム、準備はいいね?……では、始め!」
ーーーーーーー 試合開始 ーーーーーーー
《シンオウチームはドダイトスを繰り出した!》
ドダイトス「ドダイ!」ドスン
《ジョウトチームはドンファンを繰り出した!》
ドンファン「ドンファン!」ドシン
シトロン『シンオウチームはドダイトス、ジョウトチームはドンファンが先発ですね!』
デント『相性だとドダイトスがやや有利かな?……っと、動くよ!』
うわあああああいバグったあああああ
ドンファン「ドン!」
グルッ
《ドンファンのころがる!》
デント『先手はドンファン!ころがるだ!
』
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
ドダイトス「……」キッ!
《ドダイトスのロッククライム!》
ゴゴゴゴゴゴ……
シトロン『ドダイトスはロッククライムで迎え撃ちます!』
ドンファン「ドン!」ゴロゴロ
ドダイトス「ドダイ!」サッ
デント『!?』
シトロン『ドダイトス、うまく躱しましたが……』
デント『ドダイトスってあんなに速いのかい!?』
ニャース『ドダイトスはロッククライムを撃つことで、少しの間スピードを何倍にもできるのニャ。でも、ナエトルの頃はあんな技に頼らなくても充分速かったのニャ』
ドダイトス「ドダイ!」ガッ
ドンファン「……ッ!」ドオッ
デント『クリーンヒットだ!』
シトロン『ドンファンが空中に!』
ドンファン「ドンッ……!」
ドンファン「ドンファーーン!」カッ
《ドンファンのころがる!》
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
ドダイトス「ドダイッ!?」サッ
デント『ドンファンもスピードが上がってきたね!』
シトロン『ころがるは撃てば撃つほど威力の上がる技ですからね、このままではドダイトスはジリ貧ですよ』
ドダイトス「ドダイ!?」フッ
デント『ロッククライムが切れたみたいだね!』
ドンファン「ドンドンドンドーーーン!!!」
《ドンファンのころがる!》
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
シトロン『ころがるの威力がさらに上がっています!』
ドダイトス「……ッ!」キュゥゥーン…
《ドダイトスのエナジーボール!》
デント『エナジーボールで迎え撃つ気だ!』
ドダイトス「ドッ……ダーー!!!」
ドンファン「ドンッ!?」
ドンファン「……ドンファーーーーン!!」ドガァッ
ドダイトス「ドダアッ!」ズシャァ
デント『両者直撃だあぁ!』
ニャース『まだニャ!』
デント『あっ!』
ドンファン「ドンドンドンドンドンドンドンドーーーーーー!」バッ
《ドンファンのころがる!》
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
シトロン『ころがるの威力がさっきとは桁違いに!?』
ドダイトス「ドッ……ッ!」ガクッ
ドンファン「ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン……」
ドダイトス「…………ッ!!!」
カッ
デント『あっ!?』
シトロン『ドダイトスが光に包まれています!まさか……これって……』
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