美綴「なんであたしの家が壊されてるのー!?」 (19)

※fateレズssです。けどNL要素あり

※キャラ崩壊駄文注意



美綴「どういうことなの…」

実典「トラックでも突っ込んだんじゃねぇの?にしても事の元凶はどこにいったのやら」

美綴「今日からどうすればいいの…」

実典「はぁ…とりあえず誰かの家に泊めてもらおう、じゃな姉ちゃん俺は弓道部の面々を当たってみる」

美綴「どうしてこうなった…」


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美綴「どうしよう…本当に…」

ライダー「こんにちわアヤコ」

美綴「ひいぃぃぃ、ライダーさん!?」

ライダー「そんなに驚くことはありませんよ、住居がなくなってしまさぞや苦労していることでしょう、私の部屋に泊めて差し上げますよ」

美綴「いや、いいです、ネカフェとかに勝手に泊まりますから!」

ライダー「遠慮なさらず、さぁアヤコ」グイッ

美綴「嫌ッ、離してください!」

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ライダー「さぁここが今日からアヤコの部屋です、厳密には私とアヤコの部屋ということになりますが」

美綴「他に無いんですか?離の部屋とか…」

ライダー「ダメです、アヤコには私のものになる以外の選択肢なんてないんですから、そのためにもアヤコには同じ屋根の下同じ部屋で私との愛を育んでもらいましょう」

美綴「いやあぁぁぁぁぁ、いいです結構です、寝床は勝手にほか当たりますからー!」

ライダー「逃しませんよアヤコ、私がアヤコを泊めるといったからには頭の先からつま先まで私で染め上げ私に尽くし私しか愛せなくなるようにするのですから」

美綴「ひいぃぃぃ、逃れられない…」

ライダー「それにしてもアヤコは綺麗ですね」

美綴「そ、そんな…ライダーさんにはかないませんよ…はは…」

ライダー「そういうアヤコもずーっと眺めていたいくらいに麗しく端正な容姿をしている、中性的で凛々しくも少々のような愛らしさの混じった美しい顔立ちも、しなやかで整い波打った身体のシルエットも、面倒見も良く他人想いな強さの中にある乙女らしい可愛い性格も、私のタイプです」

美綴「やめてください!他当たってください!あたしは普通の恋愛がしたいのにー!!!」

ライダー「アヤコ、恋愛には普通も何もないのです、愛さえあれば年の差も立場も種族も、そして性別も関係ないのですよ」

美綴「なんであたしなんですかー!」

ライダー「アヤコが私のタイプだから、それと…アヤコは凄く美味いから…」

美綴「ひっ!い、今なんて…」

ライダー「アヤコは凄く美味しいと言ったのです…ですのでアヤコ…」

美綴「やっ、ちょ、なんで脱がして…やめ…」

ライダー「アヤコを私に味わわせてください…」ガブリ

美綴「痛っ!やめてください…んぁ…」

ライダー「はん…美味しい…ん…」

美綴「くぅ…はあぁぁぁ…」

ライダー「熱い…もっと…もっと欲しい…アヤコが欲しい…もっと…まだ足りない…」

美綴「やめ…て…お願い…します…」

ライダー「ふふ、でも嫌ではないのでしょう…身体は正直な反応をしていますよ…」サワッ

美綴「はっ…ぃや…下までは…触らないでください…」

ライダー「気持ちいいのでしょう…もっと…もっとして欲しいのでしょう…アヤコは私を求めているのでしょう…さぁ…もっと私を求めなさい…」

美綴「はぁ…んぁ…んん…はぁぁぁぁぁぁ…」

ライダー「ふふふ、その様子だと達してしまったようですね…まだ処女のアヤコにしては長く持ちましたね、褒めて差し上げますよ」

美綴「はぁ…はぁ…ラ、ライダーさん…なんで…こんな…」

ライダー「私はアヤコを愛しているからです、それ以外に理由が必要ですか?アヤコが私のものになるためには私はなんだってしますよ、アヤコに纏わりつく悪い蟲を払ったり、アヤコをストーキングしたり、アヤコをここに連れ込むためにアヤコの家を破壊したり…」

美綴「へっ!?今なんて…私の家…破壊?ライダーさんが?」

ライダー「おっと…まぁいいでしょう、別に隠す必要もありませんね、先程言った通りアヤコの家を破壊したのは紛れもなく私です」

美綴「な、なんでするんですかそんなことー!?」

ライダー「あなたがいけないのですよ、アヤコが私の愛に振り向いてくれないから、今朝だって私が声をかけても逃げ出したり、昨日の夕方も目が合ったのに無視したり、一昨日だって私がアヤコに愛の告白のため待ち伏せしていたのに露骨に嫌な顔をして逃げ出したり…その他にも色々とあるでしょう」

美綴「なっ!?」

ライダー「ですが安心してください、アヤコの家はきちんと元に戻しますよ、まぁそれはアヤコ次第ですが……」

美綴「うっ!?交換条件ってことですか?それでその条件って…」

ライダー「簡単ですよ…アヤコが私のもの、私だけのものになるだけです」

美綴「なぁーっ!?」

ライダー「あぁ、でもそうなるとアヤコには元の家は必要ありませんね、なんせ私だけのものになってしまえばこの部屋が私たちの愛の巣になるのですから」

美綴「そんなことしたら私の家族に心配かけるじゃないですか!」

ライダー「その点は大丈夫です、アヤコのご家族の記憶からは美綴綾子という人物がいないことに記憶を改ざんしますから」

美綴「ひいぃぃぃ!の、のめません!そんな条件のめるわけないじゃないですか!」

ライダー「そうですか…それではアヤコはお義父様もお義母様もアヤコの弟様も路頭に迷わせてもよいと…本当アヤコは血も涙もない氷のように冷たい心の持ち主なのですね…まぁ私の純愛を拒む時点でそれは察していましたが…アヤコには一度私の愛を身体で教える必要がありそうですね…」ススッ

美綴「んー…わかりましたよライダーさんのものになりますから家を戻してくださいー!」

ライダー「本当ですか!?本当にアヤコは私のものになってくれるのですか!?私の愛に振り向いてくれるのですか!?」

美綴「は、はい…(もうやだ…)」

ライダー「さてアヤコには宿代として一仕事してもらいましょう」

美綴「へぇ?一仕事?つまり私の血をよこせと…」

ライダー「違いますが血というところはあってますよ、アヤコには…シロウの血をもらってきてもらいましょう」

美綴「な、なんで衛宮のをあたしが!?自分でやってください!」

ライダー「アヤコのをいただくのもいいですが、アヤコのは先程いただいたのでそれではアヤコの体調に害がでてしまいますので、それに私がシロウのをいただくとサクラに殺されかねませんが、サクラはアヤコに頭が上がらないようですので…」

美綴「そ、そんなことで…絶対やりません!それに宿代もなにも勝手に他所で寝泊りしますからー!」

ライダー「待ちなさいアヤコ、他所で寝泊りする?アヤコが私の側から離れるなんて絶対に許しません!」

美綴「じゃあ
どうしろと?」

ライダー「そうですね…やらないとなるとアヤコには庭で野宿でもしてもらいましょう、アヤコが逃げ出さないよう鎖でつないだり捕縛したりして」

美綴「なんて無茶苦茶で恐ろしいことを…」

ライダー「そうなるのも全てアヤコ次第ということですよ、さぁアヤコ選んで下さい」

美綴「うぅ…」

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士郎「ただいま〜」 

美綴「おかえり衛宮…また柳洞の手伝いか…」

士郎「あれ?美綴来てたのか?」

美綴「あぁ、あんたに用があったの…よっ!」ガバッ

士郎「お、おい美綴!?なんだよ急に抱きつい…て…」バタン

一旦乙します


おまけ

氷室「なっ!?私の家が・・・蝉菜マンションが・・・」

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美綴「本当に…衛宮の目を見つめれば…衛宮の奴眠るんですね?」

ライダー「ええ、ですが成功させるにはシロウの目を至近距離で見つめなければなりませんが、まぁそうなれば抱きつくなりして顔を近づけてください」

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美綴「はぁ…ごめん衛宮…今度学食奢るから…」

美綴「えーっとカッターナイフ…カッターナイフ…あとコップは………あったあった」

美綴「とりあえず服脱がして…首とか手首はやめとこう…首筋なんかがいいかな…」ザクッ

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美綴「コップ一杯分…よし、もういいだろ…」

ライダー「んー…ありがとございますアヤコ…」

美綴「言葉の割りには不満そうですね…」

ライダー「ええ…血は生き血の状態が一番美味しいのです、一度外に出て無気質な物に触れては鮮度が落ちてしまいます、ですのでアヤコ…」

美綴「ひっ!まだあたしになにか!?」

ライダー「ええ、今度はアヤコがシロウの血をお口に貯めてそれを私に口移しで飲ませてください、お口の中なら鮮度を保てるでしょうし」

美綴「ひいぃぃぃ、嫌です!やりません!絶対やりません!」

ライダー「そうですか、そんなに野宿がしたいのですかアヤコは…」

美綴「あっ、ちょ、わかりましたやります!やるから手錠と首輪をつけるのはやめてくださいー!!!」

ライダー「おかえりなさいアヤコ、その様子だとでは成功したようですね」

美綴「ーッ!ーッ!」

ライダー「早くしてほしいと?アヤコが私を求めているのはわかりましたからそう焦らないでください、さぁアヤコ私にくちづけを…」

美綴「!!!(よく考えてなかったけど口移しってことはキスってことに…それだけはやだ!まだ彼氏も好きな男もできてないのに苦手な女の人にファーストキスを奪われるのは絶対やだー!!!)」ダッ

ライダー「あっ!?待ちなさいアヤコ!逃げるなんて絶対許さ―――」

桜「お邪魔しまーす」

ライダー「サクラ!?くっ…命拾いしましたねアヤコ…ですがこの事へのお仕置きは必ず行いますから」

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