マスオ「やだ・・・・・!?痴漢・・・・!?」サワサワサワサワサワ(33)

マスオ「イクッ!イクよ!カツオの中に出す よっ!!」

カツオ「き、きてっ・・・中にっ、しこたま 出して!!マスオ兄さんの…熱い のぉぉぉっ!!」

マスオ「ああああっ…出る!イク…イ クゥゥゥゥ―――――ッ!!!」

マスオは雄叫びを上げ、カツオの菊壷の中に 大量の白濁を吐き出した。 脈打ち震えるマスオの肉棒。きつく締め付け 汁を絞り上げるカツオの菊門。

マスオ「ハァハァ……カツオっ…」

カツオ「んんっ…マスオ、兄さん…」

二人は抱き合い、再び貪るように愛し合っ た。

いつからだろう、こんな関係になったのは。 ふとマスオは考えた。

マスオ(確か……カツオが、サザエに叱られ ていた時から、僕の恋は始まっていたん だ………)

マスオ(確か……カツオが、サザエに叱られ ていた時から、僕の恋は始まっていたんだ………)

サザエ「あんた!またいたずらして!罪を認めろ罪を認めろ罪を認めろ」オエェェェ
ビチャチャチャ

カツオ「姉さん、ゲロかけないでよ!」プンスカ

サザエ「なにをいってる、あたしがゲロはくわけがないだろ」
   「それより、何か臭いわね・・・・・・。どうも嘔吐物の臭いみたい」クンクン
   「あっさては!」

カツオ「違うよ!僕じゃないよ!」

サザエ「あんた!またいたずらして!罪を認めろ罪を認めろ罪を認めろ」オエェェェ
ビチャチャチャ

カツオ「姉さん、ゲロかけないでよ!」プンスカ

マスオ(素敵だなぁ・・・・・・)ウットリ

フネ「はいはい、やりとりはそこまでにしてお食事にしましょう」

波平「サヨウ。やりとりはそこまでにして食事にしよう」

サザエ「そうね、やりとりはそこまでにしてご飯にしましょう」

ワカメ「うん、やりとりはそこまでにしてお夕飯にしようよ!」

タラオ「そうです。・・・・・・なんか変な臭いがするです」クンクン

ワカメ「何これ、もどしたみたいな臭いがする・・・・・・」クンクン

フネ「変ね。誰もはいてなんかないのに・・・・・・」

サザエ「あっさては!」

カツオ「違うよ!僕じゃないよ!」

サザエ「罪を認めろ罪を認めろ罪を認めろ」オエェェェ

マスオ「素敵だぁ」

サザエ「え?どうしたの?マスオさん、カツオの菊門にペニスを挿れたそうな顔して」

フネ「そうですよ。カツオのアナルに陰茎を挿入したそうな顔して」

ワカメ「ちょっと変よ。お兄ちゃんと、ピストンしたくってたまらなそうな顔してるもの」

タラオ「小学生男子の水蜜桃ケツマンコに、デカマラぶちこみたいですかぁ?」

波平「サヨウ。なんだ、もうたっとるじゃないか」サヨウサヨウ

マスオ「わわ、よしてくださいよ、おとうさーん」ハハハ

カツオ「しょうがないなぁ・・・・・・ほら、いいよ、好きなだけコーマンしなよ」ズルッ

マスオ「いいのかい?何だかわるいなぁ。」

カツオ「いいよいいよ、それより、今度マスオ兄さんのカメラ、使わせてよ」

マスオ「初めからそういうつもりだったのかい?しょうがないな。ン、イイヨー!」ずぶり
パンパンパンパン

カツオ「やったぁ!ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、」ハァハァ

サザエ「呆れた。たかがカメラを借りるために、衆道に身を堕とすなんて」

波平「サザエ。それはいささか差別的ではありはせんか?ホモセックスの何が悪いのだ?」

フネ「お父さん、サザエは小学生が小銭の為に売春する事を嘆いているんですよ」

波平「しかしだなぁ、どうもサザエの根底には同性愛を拒絶するものを感じる」

ノリスケ「じゃあちょっと試してみればいいんですよ、僕がお相手します」ガラッ

ワカメ「あ、ノリスケさん!」

ノリスケ「ワカメちゃんこんばんわー、さっ、おじさん」ズルッ

波平「ノリスケ、お前は勝手に人の家に上がりこんできてとんでもないやつだ」ズブリ
パンパンパン

ノリスケ「いやぁ、ごめんなさいおじさん~。ぁ。ぁ。ぁ。ぁ。」ハァハァ

タラオ「見事な立ちバックです」

フネ「どうかしら、サザエ。やはり強い嫌悪を感じる?」

サザエ「あー反吐がでそう、あっでる」ゲロオォォ
ビチャチャチャチャチャ

フネ「あらあら、お父さんの言う事にも一理あったってわけね」ウフフ

カツオ「姉さん!ゲロかけないでよ!ぁ、ぁ、ぁ、ぁ」プンスカ

マスオ「カツオくーん!ゲロが素敵なんだぁ!ン、イイヨー!」はぁはぁ
パンパンパンパン

タラオ「退廃極まりない光景です」

フネ「おやおや、タラちゃんも倫理に興味を持つ年頃かね」クスクス
  「そうだ、ワカメ、ついでにタラちゃんに暴力についても教えてあげないかい?」

ワカメ「ぼーりょくぅ?」
   「あ、わかったー!こういうこと?この大斧をーエイッ!」ガギョ!

サザエ「ぁぃ」ブチッ!ゴトンゴロゴロゴロ

タラオ「一瞬で、殺戮の場と化したです」

ワカメ「エイッエイッエイッエイッ」ガギョガギョガギョガギョ

フネ「ぉゃぉゃ」ブチッ!ゴトンゴロゴロゴロ

ノリスケ「ゥワ」波平「ンホ」ドピュブチッブチッ!ゴロゴロゴロ

タラオ「スゴイデッ」ブチッ!ゴロゴロゴロ

ワカメ「あ、いっけなーい!間違えて四、五人の首もはね飛ばしちゃったぁ」テヘッ

ホリカワ「ワカメちゃん、何してるの?」ガラッ

ワカメ「人間処理」

ホリカワ「ふぅんところで、ワカメちゃんその大斧、おかしくないかい?」

ワカメ「どうしてぇ?」

ホリカワ「つまり、重さとかさ。そんな鉄の塊をワカメちゃんが振り下ろせるって変だろ?」

ワカメ「うーん、あ!わかった!」ピコーン

ホリカワ「そう、その大斧の質量は持っているとき限りなくゼロなんだ。そして」ヒョイ
ポーン

カツオ「ヒドイヨ!」ズグブチッ!ゴロゴロゴロ!

ホリカワ「攻撃した時無限になるってわけさ」

ワカメ「すごーい!生首がいっぱーいエイッエイッ!」ポイッポイッ

マスオ「ン、イイヨー!」ドピュズグブチッ!ゴロゴロゴロ

ホリカワ「アゥロン!」ズグッブチッ!ゴロゴロゴロ

ワカメ「あれっ、ホリカワ君、クビナシ君になっちゃった」ポカン

伊佐坂「やぁ、わかめちゃん」ガラッ

ワカメ「あっ、伊佐坂先生!」ポイッ
ひょい
伊佐坂「ははは、当たらんよ。」

伊佐坂「ところで、攻撃時の質量が無限に近い大斧が、避けられて地面に落ちるとどうなるかな」
ゴトン
地球「ヤメテェ!」ピシっビキビキビキビキ!

ワカメ「うわぁ、地球が崩壊してる~すごい!」

ワカメ「あれ、でも私、死んでないよ、地球が崩壊したのに?」キョトン

伊佐坂「じゃあ別に崩壊してないんじゃないかな」ハハハ

ワカメ「あ、じゃあ崩壊してないんだぁ。じゃあ大斧はどこにいったの?」

伊佐坂「大斧なんてなかったんじゃないかな」

ワカメ「そっか!大斧なんて一般の家庭にあるはずないもんね~」

伊佐坂「そうだね。ついでにいえば別に誰も死んでないんじゃないかな?」

ワカメ「そうかも!じゃあさっきまでのは夢だったのかなぁ」

伊佐坂「もし夢なら、私達のこの会話まで夢かもしれないよ」

ワカメ「え?じゃあ今私夢の中にいるんだぁ、じゃあ空飛ぼうっと」ふよふよ

伊佐坂「空を飛びたいと思うとき君の質量はゼロになって、背中には不可視の翼が生えるんだ」

ワカメ「へぇ、ビーム出るかな?」ビビビ

伊佐坂「ぁぅ」バチバチ、ブスブスブス

ワカメ「あはは、すごいすごい!私神様みたい!」ふよふよ

中島「やぁわかめちゃん」ふよふよ

ワカメ「私と同じ目線にいるな、豚のように這えよ」ビビビ

中島「あ」バチバチ、ブスブスブス

ワカメ「うーん焼きがいまいちかなぁ」

中島「ところでさぁ、キミって何がしたいの?」ムクリ

ワカメ「え?何って・・・・・・私神様だから何してもいいんじゃないの?」

中島「そりゃそうさ、でもしたい事はあるだろ?そういうことを聞いているんだよ」

ワカメ「私のしたい事?わかんないよ、そんなの」

中島「じゃあ、君はわからないのに人を殺したの?なぜ?どうして?」

ワカメ「だって、何だかその方が凄い気がして」

中島「」

ワカメ「中島クン?あれ、これ壁に描かれた絵だ」

甚六「おーいワカメちゃん」

ワカメ「あ、甚六さ・・・・・・」

ジンロク「」

ワカメ「文字だ、これ」

ワカメ「・・・・・・文字や絵を人間だと思ってた私って何?」
   「コンピューターか何か?それとも私自身も文字や絵なの?」
   「ううん、きっと違う。私は普通の家庭に生まれてそして普通の女の子で・・・・・・」

ワカメ「普通の女の子って何?普通?女の子?」
   「普通の女の子は神様になって、空を飛んで絵や文字を人間だと思うの?」

ワカメ「じゃあ、私が普通の女の子だと思った絵や文字たちも、」
   「そんな風に考えるかもしれないんだ」
   
ワカメ「ううん、違う。私がそう思いたいだけ。私が普通の女の子だって、自分の事を」
   「そう思いたいから、普通の女の子達もそう考えるに違いないって思うんだ」

ワカメ「だったら、私が自分を神様だって思いたいとき、私の中で」
   「普通の女の子は神様になるんだね」
   「質量がゼロの大斧を持って、不可視の翼を生やして、何もかもを黒焦げにする」
   「ビームで、凄いから人を殺して」

ワカメ「じゃあこういうのは、どうかな?みんな平和でみんな優しくて愛しい」
   「幸せ、みんな幸せ・・・・・・。」

ワカメ「・・・・・・」
   「どうして、何も起こらないの?」

ウキエ「私はだぁれ?」ヒョイ

ワカメ「ええと、確か、人を食べる肉食怪獣だったけど、改心して今は普通の女の子!」
   「かつての罪を悔やみながら人間の愛を知る旅に出てるの!」
   「人間を食い殺す自分の仲間と戦い傷ついたところを、今の家族に助けられたの!」

ウキエ「なんで、普通の女の子、で済ませなかったの?」

ワカメ「だって・・・・・・だって」

肉食怪獣「だって?」アングリ

ワカメ「つまらないでしょ?」

ワカメ「つまらないでしょ?」

肉食怪獣「そう」バグゥ

ワカメ「ダッテ、ァ」ブチッ

肉食怪獣「まずいわね、肉が痛んでて臭いわ」オエェェェ
ビチャチャチャチャチャ

磯野家

カツオ「ウワ、ゲロかかった!」

マスオ「カツオくぅん。なにいってるんだい、ゲロなんかかかってないだろぉ?」
パン、パン、パン、パン!

カツオ「あっホントだ、何だきのせいかぁ。ぁ、ぁ、ぁ、ぁ」はぁはぁ

マスオ「あぁ、凄い気持ちいいよ!オナニーなんかめじゃないよ!」

カツオ「僕もだよ!」はぁはぁ
   (マスオ兄さんのセックスって、気持ち良いは良いんだけど)
   (何か嘘くさいんだよなぁ、自意識過剰で気味が悪いし)

マスオ「ああああっ…出る!イク…イ クゥゥゥゥ―――――ッ!!!ン!イイヨー!」ドピュピュピュ
                                  
                                         おわり

最後までお読み下さり、誠にありがとうございます。
皆様、お気づきかもしれませんが、この話のテーマは“家族愛”です。
人と人との関係が希薄な昨今、やはり最後まで味方でいてくれるのは家族だけだと思います。
皆様にこの作品を通じて、家族の大切さを再認識していただけたらと思います。

長々とお付き合いいただき、重ね重ね感謝の言葉を述べさせていただきます。
最後にこのような駄文を載せることは蛇足と思いながらも、謝辞を言わせていただきます。

自分は、物書きとしてまだまだだと思いました。
力量不足のため、わかり辛い表現が多かったことも多々あったと思います。

それでもお読みくださった皆様に御一層の発展を願います。

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