裁判長「フェラチオの刑10年に処す!」(40)



殺人鬼「は?」

裁判長「ではこれにて閉廷!」

ざわざわ

被害者の母「待って下さい!どういう事ですか!?フェラチオって何なんですか!?」

被害者の母「私の娘はこいつに犯された末に殺されたんです!こいつを死刑にして下さい!」

検事「おくさん、帰りましょう、これは裁判所の決定です」

被害者の母「そんな!そんな!」

殺人鬼(よく分からんがツイてるぜ)

殺人鬼(フェラチオを10年?ご褒美じゃねえか、へへへ)



独房

殺人鬼「あー、刑務所ってのはパソコンがねえんだな」

殺人鬼「こんなんじゃツイッターがやれねえよ、まったく」

刑務官「おい、出ろ」

殺人鬼「何の御用で?」

刑務官「本日分の刑の執行だ」

殺人鬼「きたか!フェラチオの刑!」

刑務官「早くこい」

殺人鬼「へへ、綺麗なねーちゃんだといいな」



殺人鬼(……待てよ?話がうますぎやしないか?)

殺人鬼(俺は人を散々いたぶって殺した、殺人を犯した人間を喜ばせたりするのか?)

殺人鬼(ま、まさか……俺が逆におっさんのチンポをしゃぶれって言われるんじゃ……)

刑務官「ここだ、入れ」

殺人鬼「……」ドキドキ

ガチャッ

殺人鬼「!!!」



美女「……」

殺人鬼(すげーイイ女じゃねえか!)



刑務官「では始めるぞ」

殺人鬼「あ、あのさ!」

刑務官「質問は許されていない」

殺人鬼「俺は今からこのねーちゃんにしゃぶってもらうんだよな!?そうなんだよな!?」

刑務官「そうだ」

殺人鬼(深呼吸をしてからのぉ……ヨッシャ!)

刑務官「ここに座れ」

殺人鬼「何だこの椅子は?変なものが付いてるが」

ガチッ

殺人鬼(なるほど、俺の体を固定するのか、ま、嫌いじゃねえぜ)



美女「……」

殺人鬼「へへ、俺のチンポを可愛がってくれよな!」

美女「……」

殺人鬼「おい?」

刑務官「刑の執行者と受刑者との会話は禁止されている、私語は慎め」

殺人鬼「無言プレイってわけか、へへへ」

刑務官「では本日分の刑の執行を開始しろ」

美女「……」カプッ

殺人鬼「ウホオオオオオオオオオ!!!」



独房

殺人鬼「はあ……はあ……」

殺人鬼「へへ……すげー気持ち良かったぜ」


翌日

殺人鬼「……」

殺人鬼(今日は刑の執行がないのか?)

殺人鬼(まあ溜めておいた方が気持ち良いから調度良いか、へへへ)


そのまた翌日

刑務官「出ろ」

殺人鬼「きたー!!」



美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「お……おふ……」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「あっ……!イクゥ!」ドクンドクン

美女「……」

殺人鬼「へへへ……いっぱい出ただろ?ん?」

美女「……」

殺人鬼「愛想の無いやろうだな」

刑務官「会話は禁止と言ったはずだ」

殺人鬼「はぁーいっと」



刑務所に入ってから1ヵ月後

殺人鬼「ふぅ……幸せだな」

殺人鬼「どうやら刑の執行は1週間に2、3回不定期に行われるらしい」

殺人鬼「その程度の頻度ならしゃぶられ過ぎてきつくなるって事にはなるまい」

殺人鬼「ツイッターができないのがあれだけど、飯は上手いし綺麗な女にしゃぶってもらえるしで悪くないな、ここの暮らしも」

刑務官「出ろ」

殺人鬼「お、また刑の執行ですかい?」

刑務官「そうだ」

殺人鬼「よしきた、2日分溜めてんだよ、へへへ」

刑務官「早く出ろ」



美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「おうふ……」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼(にしても気持ちイイ事はイイんだが……)

殺人鬼(こうただしゃぶられてるってのも飽きてくるな、同じ女だし)

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「揉み心地のあるおっぱいしてんなねーちゃん」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「なあ、ちょっとその乳俺の体に押し付けてくれねえか?」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「無視かよ……うっ!」ドクンドクン



殺人鬼「ふぅ……今回も気持ち良かったぜ」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「おい?」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「もう出たぜ?おい?」

刑務官「実はフェラチオの刑についての法律が変わってな、これからは2回連続で発射させる事になった」

殺人鬼「2回連続で?」

刑務官「そうだ」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「まあそれでもいいけどな、こいつのフェラチオはすげー上手いから2連続なんて楽勝だよ」

美女「……」ジュポジュポ



刑務所に入ってから2か月後

殺人鬼「~♪」ガツガツ

刑務官「夕食は食い終わったか」

殺人鬼「今食い終わる所だ……食ったぞ、ごっそさん」

刑務官「食器をよこせ」

殺人鬼「刑務所の飯って美味いだな、全然クサイ飯じゃねえじゃねえか」

刑務官「……」テクテク

殺人鬼「食器を回収したらとっとと出ていっちまった、つまらねえ野郎だぜ」



殺人鬼「週に2、3回のしゃぶられ2連続発射、それに美味い飯」

殺人鬼「シャバにいる時よりずっと満たされた生活してんな、ツイッターができない事が不満だけど」

刑務官「出ろ」

殺人鬼「お、またしゃぶってもらえるのかい?」

刑務官「そうだ、早く出ろ」

殺人鬼「待ってました!溜まってたんだよ!」




美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「うほ……サイコォォォォォ!」ドクンドクン



美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼(さっきので1発目、そして……)

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「これで……2発めぇぇぇぇぇぇ!!」ドクンドクン

殺人鬼「へへ、気持ちよかっ……」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「お、おい?もう出たぞ?2発」

刑務官「実はフェラチオの刑についての法律が変わってな、これからは3発連続で発射させる事になった」



殺人鬼「3発ぅ!?おいおい、そいつはちょっぴり厳しいぜ?」

刑務官「貴様に拒否権はない」

殺人鬼「冷てえなー、3連続なんてできるかな?俺」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼(まあこいつのテクならイケルか)

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「くぅぅぅぅ!超絶テク!」





殺人鬼「これなら3発目できそうだぜ!……うっ!」ドクンドクン



殺人鬼「3連続か……多少きついけど週に2、3回なら何とかなるな」

殺人鬼「それにこういう無理やり絞り取られるプレイも嫌いじゃねえ、へへへ」

刑務官「飯だ」

殺人鬼「よし!刑の執行にそなえて体力つけておかねえとな!」ガツガツ




美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「イクゥ!!」ドクンドクン



美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「発射しまぁーす!」ドクンドクン



刑務所に入ってから3ヵ月後

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「……うっ!」ドクンドクン

殺人鬼「ふぅ……」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「え?」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「もう3回出たぞ?おい?」

刑務官「実はフェラチオ刑についての法律が変更されてな、これからは4発連続で発射させる事になった」

殺人鬼「4発連続!?」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「む、無理だよ」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「もう出ないって!」



殺人鬼「……チンコが痛てえ」

刑務官「飯だぞ」

殺人鬼(2発目までは最高に気持ちイイんだけどな……はあ……)モグモグ





美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「い、いてて……」





美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「イクッ!」ドクンドクン



刑務所に入ってから4ヵ月後

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「出るっ!」ドクンドクン

殺人鬼(ふぅ……何とか4連続……)

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「え!?」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「まさ……か」

刑務官「実はフェラチオ刑についての法律が変更されてな、これからは5発連続発射させる事になった」

殺人鬼「そんな!!」

美女「……」ジュポジュポ



美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「あぐ……」


刑務所に入ってから5ヵ月後

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「もう5発終わっただろ!?」

刑務官「実はフェラチオ刑についての法律が変更されてな、これからは6発連続で発射させる事になった」

殺人鬼「!!!?」


刑務所に入ってから6ヵ月後

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「いてえ!やめてくれぇ!うあああああああ!!!」



刑務所に入ってから7ヵ月後

殺人鬼「……」

コツ…コツ…

殺人鬼「ひぃぃっ!」

刑務官「出ろ」

殺人鬼「い、嫌だ!」

刑務官「早く出ろ」

殺人鬼「チンポが!もうチンポがボロボロなんだ!」

刑務官「連れていけ」

刑務官達「フェラチオ刑の執行だ、出ろ!」グイッ

殺人鬼「嫌だぁぁぁぁぁ!!チンポが!チンポがぁぁぁぁぁ!」



美女「……」

殺人鬼「反省している!もう悪い事しねえ!」

刑務官「刑の執行を開始しろ」

美女「……」パクッ

殺人鬼「俺が悪かった!俺が悪かったよぉぉぉぉぉ!!」

美女「……」ジュポジュポ

殺人鬼「殺してくれぇぇぇぇぇ!!俺を死刑にしてくれぇぇぇぇぇぇ!!!」




刑務所に入ってから1年後

殺人鬼「……」

刑務官「出ろ」



殺人鬼「……」

刑務官「おい!」

殺人鬼「……」フラァ

殺人鬼「きょうも……いっぱい……しゃぶってもら……ひゃひゃ……」ヨロヨロ

刑務官「……待て」

殺人鬼「……」フラァ

刑務官「……」ピッ

刑務官「……48番の囚人だが次のステージに入る事になった」

殺人鬼「じゅっぽじゅっぽ♪じゅっぽじゅっぽ♪」



「意識が戻ったようです」

「おい、聞こえるか?」

―――あれ?俺……

「指が何本だか言ってみろ」

―――3本

「いいようですね」

「起きろ、体を起こすんだ」

―――何だよ、何だか体がだるいのに

「起きろ!」

―――はいはい、今起きますよっと

美女「……」

―――お、イイ女がいるな、へへへ

美女「……」

―――え?



美女「……」

―――なんだこれ

美女「……」

―――これが……俺なのか?

美女「……」

―――何だよこれ!?

美女「……!」

美女「!?」

美女「……っ!……っ!」

美女「!!?」



医師「声を出すのは不可能です、それがこの新技術の副作用ですから」

美女「!!?」

医師「これが何だか分かりますか?」

美女「?」

美女「……っ!!!」

医師「あなたの男性器です」

美女「……っ!!」

医師「刑の一環として摘出しましたが、どのみち損傷がひどくて摘出する事になっていましたよ?一部が腐敗していたし」

美女「……っ!!!」

刑務官「壁の鏡をよく見てみろ、映っているのは今の貴様の姿だ、分かるな?」

美女「……っ!」

刑務官「貴様は新技術を用いた処置によって女の体になったのだ」



美女「!!!?」

美女「……っ!!」ジタバタ

医師「効果が出てきたようですね」

刑務官「全身が耐えきれない程痛むだろう?」

美女「……っ!!!」

刑務官「それは貴様が今まで食べてきた刑務所の食事による効果だ」

美女「!?」

医師「あなたに出されていた食事にはとある新薬が混ぜられていたんです、その薬品の効果であなたは……」

医師「男性の精液を定期的に大量に摂取しないと全身に強い痛みがあらわれるようになったのです」

美女「!!!?」



本数にして1日に50本はしゃぶらないと耐えられない体に貴様はなった。

貴様に課せられたフェラチオの刑はあと9年残っているが

刑を全て終えたとしても、貴様の体質はもう二度と元には戻らん。

つまり、貴様は刑務所を出ても常に男のチンポを求めなければ生きていかねばならないという事だ。

新技術のもうひとつの副作用により貴様はもう歳をとらん。

それがフェラチオ刑だ。

殺人鬼「おっ!きれーなねーちゃんじゃねーか!」

美女「……」

おわり

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