上条・食蜂「とある未来の学園生活」 浜面・佐天「恋愛話?」 (95)

初めまして1です。初ssな為至らぬ点が多々あると思いますが何卒よろしくお願いします。

原作終了後?の未来の学園都市の日常のワンシーンを切り取った内容です。基本設定はなるべくそのままで未来ということなので、独自解釈、創作した設定もあるかと思います。

注意事項
・台本形式(心の声多め、未来設定である為登場人物の現在の生活環境を言葉に。皆様の想像力依存大
・上条さん×食蜂さん←新刊での食蜂さん人気に便乗。あとは原作フラグ、と同時に1の独自創作
・エロは普通
・キャラ崩壊
・バトル皆無
・登場人物多?

よろしくお願いします


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学園都市 某ホテル 数時間前

浜面「俺は…俺は二人を失いたくない!!!!」キリ

学園都市 某所 同時刻

佐天「二人とも…ありがとう。私、私探すよ!探してどう思ってるのか聞きたい!」グッ








とある高校 校門前 現在

食蜂「当麻さぁーん!」テヲフル

上条「なんだ、操祈じゃねーか。迎えにきてくれたのか?」

食蜂「と、当然よぉ///あなたのか、彼女なんだからぁ///」テレテレ

上条「相変わらずだなー。でも照れてる操祈は上条さん的には眼福なんですけどね」

食蜂「な、なななに言ってるのよぉ!!が、眼福って…ぁう///」カァ

上条 「…」ニヤニヤ

食蜂「!」ムゥ

上条「皆の前では女王、俺の前では乙女。その名も s」

食蜂「上条 操祈!よぉ☆」バチコーン

上条「言われた…不幸だ。ん??今上条って…?」ハテ

食蜂「ぇへ、えへへ///そ、その将来的には…ぁう」カァ

上条「そ、そっか…///」ポリポリ

食蜂「と、とりあえず早く行きましょう?待ち合わせに間に合わなくなっちゃうわよぉ」

上条「だな。俺からも頼みたいことあるし。んじゃ」サッ

食蜂「ええ///」ギュ

青髪「あ、あれがリア充のみが出すことを許された桃色空間(ラバーズ・フィールド)ちゅうやつか!?」テクテク

青髪「クッ、ぼくのATフィールドが耐え切れへんなんて」ガク

土御門「…」ハァ

青髪「土御門くん?ツッコんでくれへんと僕かなり痛い子になっちゃうねんけど」クネクネ

土御門「かみやんがかみやんじゃないぜよ。恋は人を変えるって本当だったんだにゃー」テクテク

青髪(スルーやと!?…ッ!敢えてスルーすることでツッコんでるんやな!?君は天才や!!)

青髪「それにしても、かみやんが常盤台の子を選ぶとこまでは予想しておったけど、まさか女王様の方とはなー」ウーン

土御門「ま、俺から見れば順当な気がするけどな」ウン

青髪「なんでや?」ハテ

土御門「会うたび電撃浴びせてたら、そりゃかみやんじゃなくとも嫌われてるって思うもんだろ」

土御門「ま、少しづつ第三位も自分の気持ちに素直になり始めてたみたいだけど、遅かったってことだにゃー」トオイメ

青髪(電撃浴びせられるって…、ご褒美やん!!)クワッハァハァ

土御門「一方で、奇跡を信じながら、かみやんを影ながら支えた第五位。かみやんを想う気持ちは本物、あの告白は素晴らしかったぜよ」ウン

青髪(全米が泣いた告白やと!?くッ、せめてフロリダ辺りまででええやん!!かみやんホンマ爆発せえへんか…な!!?!)ピコーン


青髪「せやったら常盤台ちゃん今どないしてんの!?」クワッ

土御門「知らんぜよ。むしろ知ってたら気持ちわるいにゃー」


青髪「チャンs」

土御門「スはないぜよ」ウン

青髪「わからんやん!ぼくはかみやんとちごうて電撃サンドバッグでも十分イける!!」キリ

土御門「…」ハァ

青髪(また、スルーやと!?僕、痛い子なんやけど!?…まさか僕って、土御門くんに相手にされてへんのか!?)ウワーン

姫神「………」イタ。

土御門(…さすがですたぃ、俺も頑張らないとにゃー)ハァ

某ホテル 数時間前


浜面「す、凄かったぜ」ハァハァ

滝壺「浜面…」ウットリ

麦野「それで、私と滝壺どっちの方がヤってみてよかったんだ?」アアン

浜面「それは…正直甲乙付けがたい。麦野はすげぇテク持ってる上に終始俺を興奮させる魅惑さをも持ってやがる」タマンネェ

麦野「///」

麦野(そ、そりゃぁテメェの為に本買って読んだりエ、エロビデオ観て練習したからに決まってんだろーが///)モジ

浜面(麦野は男を虜にする魅惑的な女だ。ぶっちゃけ嵌まったら最後、抜け出せなくなりそうなくらいだ)ボッキキーン フゥ

滝壺「浜面、わたしは?」

浜面「とにかく従順。だからこそ俺色に染め上げることができると思う。おまけに潜在するエロさが半端ないと思う」マジ

滝壺「///」ポ

滝壺(嬉しい。浜面が誉めてくれた、浜面の頼みなら何でも聞くよ?私を浜面色に染め上げて)ポー

浜面(淫乱な滝壺、雌奴隷な滝壺…やばくねぇーか)ハナヂダラー

滝壺「浜面…」ポー

麦野「んで、どっちがよかったんだよ///」カァ

浜面(ループした!?くっ、正直二人のうちどっちかなんて選べねぇよ。何より…失いたくない!)キリ

浜面「どうしても選ばなきゃいけねーのか?もう少し考えさせt」

麦野「」キュィィィン

滝壺「はっきりして…浜面」グッ

浜面(麦野の奴まじだ!!つか滝壺…萌えぇ)タラー




浜面「俺は…俺は二人を失いたくない!!!」キリ

浜面(あの天国を知って捨てられる奴なんざいねぇよ!!)

麦野「滝壺ー?」

滝壺「うん、麦野」

麦野・滝壺 スタスタ バッチ―――――――ン!!!

浜面「ぐはッぐべらぼあ―――ッ!?」

麦野・滝壺 バッチ―――――――ン!!!

浜面「ぐごッがべら―――ッ!?」

浜面(意識がぶっ飛びそうだ…特に麦野…お前本当に女か…!?こいつら俺が死ぬまで殴るつもりか)ブルブル

麦野・滝壺 バッチ――――――――ン!!

バッチ―――――ン!!!!バッチ――――――――ン!!!!!ドゴ――――――――ン!!!!!?

浜面「…ッゴフ…頼む……許してくれ…」ガク




麦野「もう一度だけチャンスをあげるわ」ズルズル ドサ ガチャガチャ

滝壺「浜面…私はそんなハーレム系主人公気取りな浜面を応援できない」カチャカチャ ポチ

麦野「次三人で会う時までに、しっかり決めておきなさい。まぁその前にブタ箱に入ってなきゃいいけど」テクテク

滝壺「じゃあね。浜面」テクテク ポイ ケータイ

浜面「」チーン

常盤台女子寮

御坂「…ッ!…ッ!…」シクシク ⊃ミュージックプレーヤー


黒子「ここ3ヶ月、お姉様は失恋の曲ばかりお聴きになっておられますの。なんとお声をお掛けになればよろしいのでしょうか」ウーン

黒子(グヘヘ。上条様gjですの!と普段の黒子なら嬉々としてはしゃぎ回るところなのですけれど)

御坂「…黒子」プレイヤーon デスク

黒子「は、はいですの」プレイヤー ジィー

御坂「新しい恋と略奪愛…黒子ならどっちを選ぶかしら」

黒子「…ッ!!それでしたらこのく r」

御坂 「…」ピクッ

黒子(あ、危ないですのぉー!!お姉様と過ごした1年と中程、鍛え上げられた黒子の危機察知能力は…並みじゃない!ですの)キリッ


黒子(そして黒子は変態の先へ…そう単なる変態ではなく変態アーティストに)

黒子「コホン…そうです…わね。と、ところでなぜその様なご質問を?」

御坂「黒子が心配してるようなことは、しないから安心しなさい」

御坂「それに略奪っていっても今すぐにってわけでも、ましてや力付くでなんてこと考えてないわよ」

黒子「い、いえ黒子はその様な心配など…決して」オロ

黒子(ホッ…お姉様は時に何をしでかすか分かりませんの。特に上条様関係において)


御坂「ふーん?まぁいいわ。たださぁ…あいつってどこまでも真っ直ぐじゃない?良くも悪くもさ」

黒子「そう…ですわね」ウン プレイヤーカチカチ

御坂「だから、このまま一直線な気がするのよね。そうなったら、私にはもうチャンスなんてないような気がしてならないのよ」グス

黒子(泪を浮かべ、憂い帯びたお姉様のお顔。…まさしく美!!!。芸術ですのアートですの)トローントローン

flu〇pool「君に届け」再生中

黒子「わっ!わたくしなら一番の幸せを相手(お姉様)の幸せに置きます」

黒子「ですが自身の愛が枯れるまで、相手の幸せがその方と共にいることではなく、わたくしと共にいることになるまで、黒子は諦めませんの」

黒子「黒子にとって、お姉様への愛はそれほど深く何人とも消すことのできない【業火】なんですのぉ!!!」サビハイリマス


(愛するお姉様にこの想い、届け!!)キマッタ

御坂「ありがと黒子。そうよね!やっぱり諦めきれないわよ!大好きなんだもん!!私のアイツへの想いは誰にも負けないんだから!!」グッ

黒子(あ、あれ?わたくしの想いは…??届きませんでしたの?宛先間違えましたの??)オロオロ

御坂「絶対いつか振り向かせてみせるわ!!待ってて!と、ととうまぁ///」オー!…モジモジ

黒子「なんという…破壊力……なんですの」グハッチーン

御坂「あ、支度して急がないと間に合わなくなっちゃう。打ち止め…元気よね?」テクテク


今日の投下は以上になります。次は一週間後になるかと思います。皆様のお声ありがとうございます。
安価は初めてなのでご期待に答えられないかと思います。御坂さんは好きです。

最初から上条さんと食蜂さんは付き合ってる設定で話は浜面さんと佐天さんのことを書いていくつもりです

上条さんと食蜂さんの馴れ初めは次もがんばれたら書きたいと思っています

未来と言うことで都合よすぎな展開もあると思いますが、最後まで頑張りたいと思うので、どうか宜しくお願いします

トリップやってみました。アドバイスありがとうございます。皆様の声が励みになってます。

また原作という言葉が皆様を不快にさせてしまったかと思いましたので、原作という言葉は削除し、二次創作として自分の思う方向で話を作ることにします。

なので、原作通りの性格、関係性をお望みの方は読まない方が気を悪くせずに済むかと思います。

不快に思った方々、誠に申し訳ありませんでした。

では投下していきます

一方通行宅

一方「早く支度しろォ!!」ペラペラ

打ち止め「あなたはさっきからなにしてるの、ってミサカはミサカはパジャマを脱ぎながら聞いてみたり」モゾモゾ

一方「見りゃァ分かンだろォがほn……ッ!!?……オマ、オマエちょっとそれ脱いでよく体見せてみろ」グイ

一方(ふ、ふくらンでやがる…だと!?)

打ち止め「キャー!!!ってミサカはミサカは身の危険を感じで悲鳴をあげてみたり///」プンスカ、モジモジ

一方「」ジィ

打ち止め(最近この人がミサカを見る目が危ない感じがする)

打ち止め「あなた!目つきがいやらしすぎって、ミサカはミサカは抗議してみる」プンスコ

一方「!?わ、わりィ」

一方(こいつも確実に成長してンだなァ)ホッコリ

打ち止め「そ、そういうことは心(と身体)の準備ができてからにしてほしいかも、ってミサカはミサカは打ち明けてみたり」モジモジ

一方「!?」

一方(ガキに手を出すなンざ死んでもごめンだ)ヤレヤレ

一方「とりあえずさっさと着替えてこい。時間に間に合わなくなる」シッシッ

打ち止め「はぁーい。ところで、浜面さんの相談したいことってなんだろ、ってミサカはミサカは小首をかしげてみる」ハテ

一方「さあなァ」

行為から数時間後 ホテル

浜面「くっ…俺は…生きてる…のか」ガチャガチャ

浜面「!」チラ

浜面「な、なんじゃごりゃぁぁあ――――ッ!!?」

浜面「ベッドの上で全裸で手錠を両手別々に…ッ!!?」ハッ

(俺はこのシチュを知ってる…絹旗と一緒に観た映画「シャーロック・ワトソン」のあのシチュか…)

(へ、へへへこりゃやべぇな。やべぇってもんじゃねぇよ!!!!!どーすんだよ!!動けない上に全裸ってよぉ!!!)

ピロローン

浜面「誰かいるのか!?助けてくれ!!!!!」ジタバタ



絹旗「超うるさいです浜面。画像ばらまきますよ」カシャ ピロローン

浜面「ッ!?な、なぜ絹旗、お前がここにいるんだ!?」

絹旗「滝壺さんからメールが届きまして、浜面を助けてあげてっと」

浜面「滝壺…絹旗…おま、おまえらー!!!あr」グス

絹旗「なので、浜面の弱味を超握っちゃおうと思いまして」カシャ ピロローン

浜面「おま、おまえ―――――!!!一瞬助けに来てくれたんだと思ったら…あ、あんまりじゃねぇかよ」ウガー グス

絹旗「あ!あんまり動かないでくださいね。汚らわしいものを見てるだけでも超吐き気が凄いので」

浜面「」チーン

絹旗「大体自業自得じゃないんですか」カシャ ピロローン

絹旗 REC

浜面「あの二人が魅力的すぎるのがいけねぇんだよ!!」ウガー

「麦野と滝壺だぞ!?あの麦野と滝壺だぞ!?」クワ

絹旗「超気持ち悪いです。しばらく私に話しかけないでください」オェ

浜面「…」

絹旗「…」ピロローン

浜面「…」

絹旗「…」ピロローン

浜面「…」

絹旗「…」ピロローン

浜面「…」グス

絹旗「…」ピロローン オェ

浜面「…」ポロポロ

絹旗「ッ!…ッ!」カシャカシャ ピロリーンピロリーン

浜面「…鬼か!!!?」クワ

絹旗「超失礼ですね浜面のくせに。こうしていればいざ従業員の方がきても、そういうプレーで超済むじゃないですか」ヤレヤレ

浜面「おまえ…」

絹旗「…」ニヤ

浜面「んなことより、さっさと助けてくれればいいだろうが!!!」ウガー

絹旗「チッ、浜面のくせに超生意気ですね。まぁいいでしょう」

「とりあえず『私浜面仕上げは最愛様の忠実なる下僕(犬)となることを誓います』と言ってもらいましょうかね」

浜面「んなことだろーと思ったぜ!!お前はドS界の神にでもなってろってんだ」クソ

絹旗「私は人間ですからね。犬が超なに言ってるのか理解できません」ウン

浜面「うっせぇ!このドSロリが!!」

絹旗「」プッチーン

絹旗「なンなンですかァァア!?こっちは今日お兄ちゃん家に遊びに行こうと思ってたっていうのにッ!!!」グシャァ

浜面「!お兄ちゃん?一方通行!!こうしちゃいらんねぇ!相談に乗ってもらわなくしゃいけねぇことがあるんだ!」ハッ

絹旗「相談?どうせ麦野か滝壺さんどっちを選べばいいって話でしょうけど、そんなふざけた相談、まずは私が超ぶち壊すってもんです」フンス

浜面(すっかり大将にもなつきやがったな、よく一方通行と上条と三人で遊んでるみてぇだし。…んなことより今は)

浜面「私浜面仕上は最愛様の忠実なる下僕になることを誓います」キリ

絹旗「ッ!?」チラ

浜面(羞恥<命だぜ。犬だろうが馬だろうが……生きてんだよぉお!!!)クワ

絹旗「ェヘ、ェヘヘ///」

(お兄ちゃん、上条今日私に下僕ができました)キラキラ

絹旗「しょ、しょうがないですね、まったく///特別に助けてあげましょう。私に超感謝するように」キラキラ

浜面「は、ははぁ!ご主人様ばんざーい!」ボーヨミ

絹旗(ご主人様…女王様…王女様…姫様…姫!!!)クワッ

絹旗「んっんん!コホン、浜面今日から私のことを姫と超呼ぶように。わかりましたか」ドキンドキン

浜面「かしこまりした、姫」ボーヨミ

絹旗「ッ!…ッ!」キラキラ

(こういうのを超快感っていうのでしょうか///凄いです痺れちゃいます///)ビリビリ

ファミレス 現在 6人掛けの席(3人席×2)


上条「お!俺達が一番乗りか」ストン

食蜂「そうみたいねぇー。私的には当麻さんと二人きりでいられて幸せだけどなぁ」ストン
ギュッ

上条(さすが操祈パイです。柔けぇー!!!)

上条「き、来てから注文するってのはファミレスじゃ迷惑だよな。と、とりあえずドリンクバー2つでいいよな?」ピンポーン

食蜂(うふふ〃こういうことするのは貴方だけよぉ〃それにぃ当麻さんはこういうのに弱いものねぇ)

食蜂「そうなのぉー?知らなかったわぁ。じゃあ、当麻さんと同じでいいわよぉ」スリスリ ムニュ

上条(たまらんです、息子が暴れん棒将軍になりそうです。はい)

(主導権を奪われるのは、いつもこんな感じからなんだよな)クッ

上条「お、俺もよく知らないんだけどさ、あっ」

店員(お姉さん系巨乳)「ご注文をお伺いします」スタスタ ボイン

上条「ドリンクバー2つ。お願いします」チラ

店員「かしこまりました。ドリンクバーをお二つ。以上でよろしいでしょうか?」ボイン

食蜂「えぇ、それでよくてよぉ」ジッ

店員「ッ!?で、ではご自由にお取りになってお召し上がりください」ヒィー

上条「あの、食蜂さん?」ビク

食蜂「なにかしらぁ?」スリスリ

上条「怒ってらっしゃいますでせうか?」

食蜂「怒ってないわよぉ?ただぁ、私の当麻さんにぃ色気力を使ってきたからぁ【手出したら許さないんだゾ☆】って『目』で伝えただけよぉ」スリスリ

上条 ジーン

(能力を持つものが能力を使うことを悪いとは思わない。俺だって自分自身の夢の為に使ってきた)

(それでも、勝手に操ることを控えるように変わってくれたのは、嬉しいもんだな)

上条「でも店員さんも仕事、接客だったわけであって何もないと思うぞ」

食蜂「いいのよぉー。当麻さんがフラグを建てる前にアスファルト敷けたらそれでぇ」ムニュンムニュン

食蜂(…そう、当麻さんと付き合っていく為には旗管理能力は必須!お義母様にまたお会いしたいわぁ)

食蜂(あ!会いに行けばいいのよぉ。以前会った時は、け、けけ結婚のお話もできなかったしぃ///はぅ、幸せすぎて顔が綻んじゃう)ニヘニヘ

上条(ッ!!チャンスだ!そろそろ上条さんは反撃に出ますことよ)

上条「…操祈」

食蜂「ふぇ?な、なにかしらぁー?」ドキ

上条「操祈の笑ってる顔を見てると上条さんはどうしようもなく抱き締めたくなるんだ」ダキ

食蜂「!?」カァ

食蜂(当麻さんにだ、だだ抱き締められてるぅぅー?!?!?)ドキドキ

上条「いつもありがとう操祈」ボソ ミミモト

食蜂「はぅ///」ズキューン

食蜂(反則よぉぉーズルイわよぉぉ///)ニヘラ

上条(主導権を取り戻したぜ)キリ

イラッシャイマセ マチアワセダア

一方「よォ、三下と三下の嫁」スタスタ ストン

食蜂(よ、よよよ嫁って…えへへ、えへ///)ニヘ

打ち止め「こんにちは、ヒーローさんとクイーンさん、ってミサカはミサカは二人に会えた嬉しさのあまり喜びの舞を舞ってみる」ピョーン ストン

上条「おう、一方通行と打ち止め。相変わらず仲良さそうだな」

(クイーンって…ププ。おそらくハートのクイーンだな)ウン

食蜂「あら、ごきげんよぅ。第一位さんに打ち止めちゃん」キラン

一方「ところでバカ面から話は聞いてンのか?」

上条「いや、なにも。操祈は?」

食蜂「私が浜面さんのこと知ってるわけないでしょぉ?」フフン

食蜂(私の頭の中は貴方でいっぱいなんだからぁ)フゥ

打ち止め「それにしてもクイーンさんはヒーローさんにベッタリだね、ってミサカはミサカは頬っぺたが赤くなるのを感じてみたり」カァ

一方「チッ、こっちまで暑くなるっつンだよ」

食蜂「私は当麻さんが愛しいだけよぉ」ハフゥ

一方「少し前までは第五位が一方的に付きまとってるようにしか見えなかったンだがなァ」

打ち止め「たしかにそうね、ってミサカはミサカはヒーローさんからはむしろよそよそしさを感じてたり」ハテ

上条「ん?あー、そういやその辺は話してなかったな」

「操祈には俺との記憶があるのに俺にはなかったからな。あんなことがあったとか言われても分からなかったんだよ」ウン

食蜂「はぁ…」シュン

一方「ンで見せてもらったって言ってたなァ」

上条「ああ、俺自身の記憶は戻すことはできなくとも操祈の記憶は残ってるだろ?だから操祈の見た景色を機械を通して映像化したんだ」ウン

「んで、その時操祈が思ってたことや話したことは直接操祈に聞いた」

食蜂「恥ずかしかったンだゾ☆」

一方「なるほどなァ、学園都市の科学技術と第五位が精神系能力者だったお蔭ってわけかァ」

上条「ああ、操祈の見た景色だから操祈じゃなくて俺が出てくるのはちょっと笑っちまったけどな」ハハッ

食蜂「しょうがないでしょぉ」プンプン

上条「悪い悪い」ペコリ

「ただ残念だったのは、俺がその時何を思ってたのか分からないことだな」ハァ

一方「そうでもねェだろ。第五位が会話も引っ張りだせるってンなら言動と気持ちが一致してねェ例外はあるにせよ、三下の言動から何を思ってたかはある程度分かるはずだァ」

上条「そうだけどよ、聞いてみたかったな」ウン

打ち止め「それで話が合うようになったのね、ってミサカはミサカは裏で様々な努力をしていた事実を知って納得してみる」ホヘー

食蜂「そこから私の当麻さんに対するアピール力は全開だったわねぇ」フフ

上条「だな」

一方「それは俺も三下から相談を受けたなァ。くっだらねェと思いながら」チッ

打ち止め「ミサカも聞いてたよ、ってミサカはミサカはその場にいたことをアピールしてみる」ピョンピョン

上条「くだらねえってなんだよ!上条さんにとっては人生で起きるか起きないかのビッグイベントだっていうのに!」

一方「なンにせよ、今は彼女持ちってことで良かったじゃねェか」

上条「おう!」

食蜂「ぇへへ」

打ち止め「そういえば、お姉さまも呼んだのよね、ってミサカはミサカはあなたに聞いてみる」ハテ

一方「会いたい会いたいって駄々こねてきたじゃねェか」チッ

打ち止め「さすがあなたね、ってミサカはミサカはあなたの優しさに触れて感動してみたり」ポワワーン

上条「さすがだな」ニヤニヤ

食蜂「さすがねぇ」ニヤニヤ

一方「殺されてェようだなァァ!」

御坂「あんた達、大声で話しすぎよ」スタスタ

上条「よ、御坂」

御坂「おっす」

食蜂「あら、美琴じゃないのぉ。遅かったわねぇ」ギュッ

御坂 「悪かったわね」チラ ムッ

打ち止め「あ!お姉様だぁーって、ミサカはミサカはおおはしゃぎ」キャッキャ ギュッ

一方「チッ」

御坂 「打ち止め、元気そうでなによりだわ。少し大きくなったんじゃない?一方通行は…相変わらずね」ヨシヨシ

一方「…」ピク

一方(さすがオリジナルってとこだな、ガキの成長に気付くとはよ)ホッコリ

上条「とりあえず座ったらどうだ?」

御坂「じゃ、とりあえずここ座らせてもらうわね」チラ

食蜂「ふーん」イラ

席見取り図

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓通路
〇   御坂

一方通行 上条

打ち止め 食蜂
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓通路

上条「ところで、お前ら注文しなくていいのか?俺と操祈はドリンクバー注文してるんだけど」

一方「俺も三下と同じでかまわねェ」

打ち止め「ミサカも!あ、あとそ、そのぉ」モジモジ

御坂「打ち止め好きなの頼みなさい。お金は姉である私が払うから心配しなくていいわよ?」

一方「おい、オリジナル!あんま甘やかすんじゃねェ」

御坂「いいじゃないのよ。たまにしか会えない可愛い妹にごはんくらい奢ってあげたって」


打ち止め「あなた…」ウルウル

一方「チッ、今日は特別に許してやる」

打ち止め「ほんとに!?じゃ、じゃあハンバーグセットがいいってミサカはミサカは高らかに宣言してみたり」パァ

御坂「ふふ、いっぱい食べて大きくなりなさい」

一方「ガキ、何か言うことがあンじゃねェのか」

打ち止め「ありがとう、ってミサカはミサカはお姉さまに精一杯の感謝を態度で示してみる」ペコペコ

御坂「いいのよ、可愛い妹が喜んでくれるならそれで」ウン

上条「良い親御さんだな」ニヤニヤ

一方「黙れッ」

食蜂「父親というより母親の様に感じるわねぇ」ニヤニヤ

一方「父親でも母親でもねェ」

御坂 フン

(こいつには感謝してるけど、許せない気持ちはずっと消えることはないわ)

一方「三下ァ、ドリンク持ってこい」

上条「何で俺なんだよ!」

一方「俺は見ての通り杖をついて歩いてンだ」

上条「……わかったよ。皆は何がいいんだ」

食蜂「私も行くわぁ」ピト

御坂「私も行ってあげるから感謝しなさい」チラ

食蜂「!」チラ バチバチバチ

御坂「フフン」バチバチバチ

本日の投下はここまでです。更新が遅れてすみません。食蜂さんの件は以前会った研究員の方が25年後には映像化できるようになるかもしれないと言っていたので、学園都市なら可能かなっと思い使わせてもらいました。では、またの機会に。

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