霈ェ蟒サ (14)

落書き

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421001210

私はどこで間違えたのだろうか。好きだった彼女の後ろ姿はもう見えなくなって、私一人がここに残されていた。

ただ、ただ涙がこぼれ落ちる。

「どうして何もしてあげられなかったんだよッ」

彼女が以前から無理をしているのは薄々勘づいていた。

彼女は私に助けて欲しかったのだろう。

しかし私はそれの気付かないふりをした。

彼女を本当に大切に思っているなら手を差しのべてやらなければいけなかったのに

彼女一人すら守れなかった私に価値はない。

遺書は書いてないけどもう生きることに疲れた。

もし来世があるなら今度は彼女を守ってあげたい。

「悔いがあれば何度でもやり直せるから」

スレタイ文字化けした...

私は消え行く意識のなかで呟く。

また今度な...

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom