恭介 「なんだあれは......」
理樹 「え?いきなりどうしたの?」
恭介 「リトバスのアニメ、あれはなんだと言ったんだ!」
理樹 「ふ、普通によかったと思うけど......?」
恭介 「あれじゃ俺たちの良さが伝わらないじゃないか!!」
真人 「お?どうした、何かあったのか?」
恭介 「おお、お前らちょうどいいとこに」
恭介 「我らがリトルバスターズのアニメ、正直どう思う?」
謙吾 「どうって?俺は普通にいいと思ったが?」
鈴 「同感だ」
真人 「なにぃ?ありゃ駄目だろ......どう見ても筋肉が足りねぇ」
恭介 「見事に意見が割れたな......」
恭介 「よしっ、それでは今からリトバスアニメの鑑賞会を行うことにする!」
真人 「ふっ、ついに俺を解き放つか」
理樹 「えぇ!?」
謙吾 「ほう、いいだろう」
鈴 「なんでもいいからとっとと始めろ」
恭介 「よし、それじゃあ始めるぞ」
恭介 「まず俺が就職活動から帰ってくるシーンだな」
理樹 「ここかぁ、今からアニメが始まるんだってどきどきしたよね!」
恭介「ああ、正直この時点では俺も期待に満ちあふれていた」
恭介 「そして次のシーンだ」
真人 「恭介が帰ってきたと聞いて俺が謙吾に戦いに行くシーンか」
謙吾「ここのお前、なんか妙にさわやかだったな、戦いさぁ」
真人 「気持ち悪ぃ真似すんじゃねぇよっ!!」
真人 「もう少し不敵な笑みで言い放つつもりだったんだよ!」
恭介 「まぁ正直このへんはどうでもいい、次にいくぞ」
真人 「どうでもいいのかよっ!!」
恭介 「次のシーン、お前らがバトルを始めたところだ」
謙吾 「ここの演出は良かったな、俺の華麗な技が見事に映しだされてた」
真人 「どこがだよ......つーか俺が一方的にやられてる感じが納得いかん」
理樹 「それは原作でも同じだったじゃない」
真人 「うるせぇーよ!ていうか野次の無駄な解説がねぇと俺のパンチがどれだけ凄いのか伝わらねぇじゃねぇか!」
恭介 「そうだな、あれは野次の解説があってこそのバトルのはずだが......あれじゃただの喧嘩だな」
真人 「しかもあれだと恭介が帰ってきた=バトルという風に見えるんだが......ちょっと違くねーか」
謙吾 「まぁ実際はその通りだが......確かにあれでは恭介が帰ってきたから俺たちは意味もなくバトルしてるように見えるな」
恭介 「まぁ実際その通りなんだからいいだろ、その後理樹が喧嘩を止めるため俺を見つけるわけだが」
理樹 「なぜか恭介の前だけギャラリーいなくて見つけやすかったよ」
恭介 「まぁその辺は大人の都合だ」
理樹 「就活帰りで疲れてるはずなのに無駄にさわやかだったね」
恭介 「細かいことを気にしたら駄目だ」
恭介 「そして次に俺がバトルのルールを提案するわけだが」
恭介 「お前ら渋い顔一つせずに従ったな」
真人 「いや、時間が押してると思ってよ」
謙吾 「同感だ」
恭介 「......それにしても「やるのか?」の一言はあってもいいと思ったんだが」
恭介 「まぁそれはいい問題は次だ」
恭介 「くだらないものの中から謙吾は豆鉄砲、真人は俺が投げいれた猫を武器に戦うわけだが」
恭介 「鈴、お前はなんでバトルも始めてないのに切れた?」
鈴「うっ......」
真人 「しかも弱いものいじめがどうとか......まだ何もしてねーよ!!」
鈴 「うっさい!時間が押してると思ったんじゃ!!」
真人 「嘘付けっ!さっき俺が言った言い訳じゃねーか!」
恭介 「時間がないのは確かに事実だしな、良しとしよう」
恭介 「それで次に喧嘩になった理由を話すわけだが」
恭介 「ここはそれなりだな、真人の指の動きがキモイが」
鈴 「というか真人の動きがいちいちキモイ」
真人 「うわぁぁーー!だからアニメはいやだったんだぁー!」
理樹 「うわっ、真人が否定的だったのはこれが理由だったんだ」
真人 「そうだよ!なんだよあの動きはよ!筋トレも腹筋にしとけよ!なんでがに股なんだよ!!」
恭介 「おいおい、それは後の話だろ落ち着けよ」
真人 「これが落ち着いてられるかよっ!!」
理樹 「どうどうどう、それで次に鈴とバトルになるんだよね」
真人 「あぁ、俺が逆にうなぎパイに食われたとこか......」チラッ
謙吾 「くっ......」
鈴 「しかしあそこの私のカットインは良かったな!」
恭介 「三節棍のとこか確かにあれは良かったな」
恭介 「だが真人がうなぎぱいを破壊されたときの......」
真人 「うあぁぁぁぁーーーーっ!うなぎパイがあぁぁーっ!」
恭介 「がなかったのは少し寂しかったな」
恭介 「それでこの後に俺たちの昔話に入るわけだが」
恭介 「正直ここは言うことはない、少し絵は少ないが」
理樹 「えぇー......」
恭介 「それで回想が終わり俺たちのこれからの話しになるんだが」
恭介 「ここも言うことはない」
真人 「ないのかよっ!!」
謙吾 「真人が無駄に黄昏てたのにはすこし違和感があったがな」
真人 「なんだと!?てめぇだって意味もなく瞑想みたいな格好してただろうがっ!!」
謙吾 「なんだとぉ?」
恭介 「まぁ俺もcmやらpvでこのシーンを見たがまさかここで使われるとは思ってなかった......」
恭介 「それでopにはいるわけだが」
恭介 「opの感想をどうぞ」
鈴 「うん、いいんじゃないか」
理樹 「すごいファインプレーだよ!」
真人 「まぁ見てて飽きないopではあるわな」
謙吾 「グッジョブだjc」
恭介 「俺もop,edは良かったと思う。これが思い出補正ってやつだな」
恭介 「opが終わり次に初の野球シーンに入るわけだが」
恭介 「鈴、お前なんでいきなりライジングニャットボールクラスの球投げてるんだ......」
鈴 「うっ......」
恭介 「あれじゃノーコン以前にその破壊力に目が奪われるだろ」
恭介 「進行上、俺も強引に神なるノーコンの称号をお前に与えたが」
恭介 「あれはどう見ても破壊神だ」
真人 「そうだっ!あんな球よそ見してなくても避けれねーよ!!」
理樹 「というよりあれは鈴が猫を蹴られた怒りで覚醒したから投げれた球なのに......」
恭介 「ああ、このままではアニメでライジングニャットボールを投げるとき」
恭介 「真人を球場の外に吹っ飛ばすくらいしないと駄目だな」
真人 「えぇ......」
恭介 「そうでなくては最初からその球投げれてるじゃん?って話しになるだろ」
恭介 「切れても普通と同じじゃかっこがつかないしドラマチックじゃない」
そもそも最初のバトルのシーンは原作だと夜なのにアニメだと朝だったという
食堂で朝食のシーンもなかったし
真人 「まぁたしかにな......しかも理樹はバッターじゃなくてキャッチャーを先にやるのか」
恭介 「それだ!」
恭介 「理樹はこれからむちゃくちゃ練習を重ね数々の敵を相手に立ち向かっていかなくてはならない」
恭介 「そういう意味で理樹のバッティングは重要なポイントだが」
恭介 「バッティングの描写ゼロ、まぁ今後画かれるだろうが」
恭介 「この辺りから先のこと考えてるのかと不安いっぱいになってきた」
理樹 「そ、そうなんだ......」
>>16
やっぱそうですか
自分も朝だっけ?って思ってたけど思い違いかと思ってた
既プレイ組みは好印象らしいけど自分はよくわからなかった
恭介 「まぁその辺りはいい、今後描かれるだろうからな」
恭介 「次に野球を始める理由について語るシーンだが」
謙吾 「お前のあの訳がわからない理由のところか」
恭介 「ああそうだ、あのシーンはお前らの空気が大事な場面だろ!」
恭介 「それをなんだあの先を急ぎすぎて空気もへったくれもないシーンは!!」
真人 「いや、時間がねぇと思ったんだよ......」
恭介 「お前ら......さっきから時間時間ってそんな中途半端なギャグならいれるなっ!!」
謙吾 「いや、あれはストーリーの進行上必要な会話だったからな」
真人 「むしろいらなかったのはこの後の名言集だな」
鈴 「その前に真人の気持ち悪い筋トレが......」
理樹 「もうそこには触れないであげてよ」
真人 「うおぉぉぉーーー!」
恭介 「名言集か......あれは最初の長いくだりがあってお前らがいやいや名言を言い始めてようやくおもしろいくなるからな」
理樹 「いきなり「猫が棒から落ちる」とか「こいつ馬鹿だ!」とか「んまっ、つぁ、ちょぎっ!」とか言われてもねぇ」
鈴 「わけわからん」
謙吾 「正直このシーンはいらなかったな」
真人 「お前のうなぎぱいもなかったしな」
謙吾 「くぅぅ......」
恭介 「その次は......ああ勧誘のとこか」
真人 「なんかどうでもいい感じだな」
恭介 「ここはもうどうしようもなさそうだからな......」
恭介 「ただ一つ気がかりなのがなんで俺がうんざりした顔で「こんばんわ」だと言ったのかだ」
理樹 「こういうときの恭介はむしろ率先してやりそうなのにね」
謙吾 「これじゃ恭介が俺たちの茶番にいやいや付き合ってると思われかねん」
真人 「むしろこいつの茶番に俺たちが付き合ってるのだがな」
恭介 「というかここは理樹の突っ込み役としての出番なんだがな」
真人 「しかし理樹の突っ込みはほぼなかったな」
恭介 「まぁこのシーンも笹瀬川とのバトルに発展するための布石代わりになっちまったな」
鈴 「でもそのバトル展開もいやに速かったな」
真人 「つーかなんだよあのバババッってガトリングでも発射してるんじゃねーかと思う音だったぜ」
鈴 「ざざみの取り巻きに打ったやつか、多分蹴りの連打だと思う」
恭介 「ここでのバトル描写一切なし」
恭介 「しかもバトル終了後なぜか取り巻きは汚れ一つなし」
恭介 「正直バトルは一つの見せ所だと思っていたんだがな」
真人 「見事になんもなかったな」
謙吾 「ここを描かなくてむしろどこを描くんだというレベルだな」
恭介 「バトル描写なしのギャグ中途半端ではさすがにまずい......」
恭介 「だが諸君!われわれにはまだ野球がある!」
恭介 「そして次回栄えある第一号の進入部員の小毬が参戦する」
鈴 「小毬ちゃん!」
恭介 「そうだ小毬ちゃんだ」
恭介 「小毬参戦による入部テストや鈴との掛け合いなど見所は満載だ」
恭介 「更には!勧誘による電車ごっこなどまだ挽回のチャンスはある!!」
理樹 「そうだよ僕達の話はまだ始まったばかりだ!」
真人 「あいつの不思議キャラが万人に受けるかは謎だけどな」
恭介 「第一話はいろいろ入れなきゃ駄目だったんだろう」
恭介 「正直急ぎすぎてて何がなんだかさっぱりだったが次回は期待できるだろ」
恭介 「これで一応アニメ第一話は終わりだな」
恭介 「ちなみにみんなedはどう思った?」
恭介 「俺は泣いた」
理樹 「葉留佳さんが可愛い」
謙吾 「泣いた」
真人 「泣いた」
鈴 「みんなで海に行きたい」
終了
乙
二話が終わったらまた書くの?
うなぎパイのくだりが薄かったのは確かに残念だ
でもbgmとseが耳に届いた時は懐かしさと感動を味わった
問題は始まりじゃないな 誰ルートで終わるのかっていう……
そして後半は重々しいシリアスパートのガトリングにならないか不安だ
てかささみのバトル音声原作と同じじゃね?
エクスタシー流れるのいつだろ
>>27
多分書いちゃうと思います、リトバスが好きすぎてやばいです
ラスト恭介のシーンで泣けなかったら発狂するです......
>>28
音楽だけでも泣けますよね、さすがkeyです。「saya's song」は聞いただけで多分泣きますw
鈴バットに関しては恭介をいかに悪く不敵に見せるかだと思うんですが今の絵だと......
がんばってjc!!
>>29
バトル音声と同じだけどガッ ガッ ガッっていう単発のイメージしかなかった......
よく考えたら連打のやつもあったような気がしてきました
エクスタシー流れるとしたらリフレインですかね?
なんで雑談スレになってるんですかね…(困惑)
ssの続きはまだかね?
>>39
なんかつっこみどこがあんまなかったから止めようと思ったんだけどそういってくれるなら書こうと思いますん
3話見て思ったんですが僕はjcの演出があまり好きではないみたいなのでかなり否定的になると思います
今のリトバスアニメが好きな人は見ないほうがいいかもです
恭介「よしリトバスアニメ第2話の鑑賞会を始めるぞッ!」
恭介「はい拍手~」
真人「つーかまたやんのかよ......」
鈴「今回は小毬ちゃんが出るんだぞ!?真面目に見ろバカ!」
真人「真面目に見るってなんだよ!」
理樹「まぁまぁ、これからメンバーも増えてにぎやかになるしきっと面白くなるよ!」
真人「嫌な予感しかしないんだが」
恭介「とりあえず見てみよう、感想を言うのはそれからだ」
謙吾「真人がまともな感想を言うとは思わないがな」
真人「なんだと!?」
真人「ちくしょうこうなったらマジでいい感想言って、あの子ちょっとイケてるんじゃない?ってとこ見せてやる!」
鈴「こいつアホだ」
恭介「期待してるぜ、それじゃあ鑑賞会スタートだ!」
恭介「まずは前回の続き、理樹と小毬が屋上で出会うシーンからだ」
理樹「ここの小毬さん僕を先生と勘違いしてたんだよね」
鈴「コラッ、小毬ちゃんが怖がってるだろ!」
理樹「いやいや、どうしろっていうのさ!?」
真人「先生じゃない風で接近すればよかったんじゃね?」
理樹「どういう感じだよそれ......」
真人「ラップでも口ずさみながらとかどうだ!?」
真人「yoyo 俺 直枝 おまえは」
恭介「確かにそれなら誰も教師とは思わないな」
理樹「それよりなんでいきなりそんな登場の仕方しなきゃいけないのさ!」
謙吾「アホなこといってないでさっさと先に進め」
恭介「そうだな、おお......小毬が何かに挟まって出られなくなるとこか」
鈴「小毬ちゃんパンツ丸出しだ」
恭介「さすがの理樹もパンツには釘付けだな」
理樹「く、釘付けになってないって!!」
恭介「理樹はああいう子供っぽいパンツが好きなのか?」
鈴「なにぃ!?」
理樹「いやいやいや......」
謙吾「いい加減話しが進まないぞ」
恭介「そうだったな。先に進もう」
真人「ここからは小毬のアホアホトーク炸裂か」
鈴「アホっていうな、可愛いだろ!」
恭介「まぁ小毬は天然系の中でも独特な雰囲気を出してるからな」
恭介「人によってはそこがいいんだろうが......しかしどことなくjcの作画にはあってるな」
理樹「た、たしかに」
鈴「小毬ちゃんはアニメ化で更に可愛くなったな!」
真人「アホさ加減は変わってねぇけどな」
謙吾「真人にアホと言われる神北には多少同情する」
真人「なんだと!てめぇやんのか!?」
恭介「おい落ち着け、いい加減話が長くなってる。先を急ぐぞ」
真人「つーか誰のせいだよ......」
恭介「まだopすら始まってなかったんでな......さすがにマズい」
謙吾「そのopが終わったぞ」
恭介「そうか、相変わらずいいopだったな」
恭介「そして次は朝食のシーンか、真人がアレだけある茶碗の中からわざわざ鈴の茶碗を取る意味はなんだ」
真人「わかんねーよ!ごめんなさいでしたーっ!」
鈴「なにーッ!?意味もわかんないでやったのか、あたしのご飯返せッ!」
恭介「だから落ち着けって......正直このシーンはどうでもいい次にいくぞ」
真人「お前、なんか前から俺の扱いひどくね?」
恭介「そんなことはない、それにお前の見せ場はこんなとこじゃないはずだぜ?」
真人「......へっ」
真人「さすが恭介......わかってやがるな」
真人「よっしゃあ!次はお待ちかね、俺のバトルシーンだぁ!」
理樹「ポク......」
謙吾「ポク......」
恭介「チーン」
鈴「ショボい」
真人「......」
真人「なんなんだよこのバトル!ぜんぜん熱くねぇじゃねぇか!」
恭介「俺たちはバトルも全力でやるはずだが......jcではギャグに行く傾向が強いな」
謙吾「まぁまだ2話目だ。これから変わっていくのだろう」
恭介「残念だが真人、今回のお前の見せ場は終わった」
真人「うおおおおぉぉぉぉーーーー」
恭介「次、教室のシーンだ」
謙吾「この二人は来々谷にやらr......」
理樹「ストーップ!次行こう次!!」
理樹「こ、この後に僕が鈴を呼びに中庭に向かうんだよね!」
恭介「そして鈴が遊んでいたレノンに付けられていた手紙に気づく」
恭介「一体誰がこんな手紙を寄越したんだろうな......」
恭介「そ、そういえばここでの理樹がフラッシュバックするシーンはなかなか鳥肌ものだったな」
恭介「ただし既プレイ者に限る」
理樹「多分アニメから入るひとには何がなんだかわかんなかっただろうね」
真人「んなもん今に始まったことじゃねぇだろ」
恭介「しかも地味にネタバレ含まれてるな......」
真人「それも既プレイのやつしかわからねぇだろ」
4人 「......」
恭介「確かに......なら問題ないな」
恭介「よし次だ、ここで理樹のバッティングについて触れてきたか」
理樹「というかなんでグローブでボクシング......」
謙吾「アニメだと真人はアホというよりキチガイだな」
真人「うおおおおぉぉぉぉーーーーー」
恭介「それで掃除イベントに移るわけだが」
恭介「ここでようやくでた真人の十八番である筋肉イェイイェーイだが」
理樹「わけがわからないね......」
真人「もう......いっそ殺してくれ......」
恭介「確かに動き的にはあってる......だが」
理樹「これじゃない感がすごいね」
真人「やっぱり筋肉がたりねぇ」
恭介「ま、まぁこの件は置いておこう......アニメは難しいだろうからな」
恭介「そして小毬が参加しての微笑ましいシーンの数々......」
恭介「やはりjcはほのぼのとしてるシーンが合うな」
真人「俺たちのほのぼのとしたシーンは前半の今だけなんじゃないか?」
理樹「これじゃあ物語の後半やリフレインだと......」
恭介「マズいな」
恭介「どのくらいマズいかと言うと......眉間に寄ったしわが戻らない」
鈴「それはこの後使うギャグシーンだろ!」
恭介「おっとそうだった」
恭介「そしてお待ちかね!小毬の入部テストだったんだが......」
理樹「ど、どうしたの恭介......」
恭介「ここでのテストシーンだが......演出が気にくわん」
真人「なにが駄目なんだよ?」
鈴「小毬ちゃんはがんばってただろッ!」
恭介「小毬はいい、バッティングやランニング、ノックの演出は悪くない」
恭介「だが俺が合格を言うシーンだが......」
恭介「ここは俺の合格発言に対してそんなんでいいのかよ!というシュールさを出さなければいけないシーンだろ」
恭介「だったら俺の発言を目立たせるために俺をアップにするべきじゃないのか、なぜ小毬の後ろで小さくなんだ......」
恭介「しかも画面転換がパッパと切り替わるもんだから正直何が起きたかわからん」
恭介「俺はアップで映されたってかまわない、ドヤ顔だってしたさ」
恭介「なのになんだアレは......小毬の後ろでわけのわからないポーズ取らされて」
恭介「俺たちのギャグは......演出で殺されている」
真人「そうだそうだ!」
理樹「こ、これはこれでいいんじゃないの?」
恭介「更に!このシーン2回も使われるが一度でいい」
恭介「まず2回やる意味がわからん、だったらタメや引いてるシーンのような時間を使う演出を入れた方がいいに決まってる」
理樹「きょ、恭介落ち着いて......」
恭介「......ハッ、すまん俺のギャグが消されて熱くなっちまった」
理樹「ひ、人によっては面白かったとおもうよ?」
恭介「そ、そうだな......次へ行こう」
恭介「なんだかんだ言ったが......このラストシーンは好きだ」
理樹「そうだねここのシーンは僕達らしさがよく出てたと思うよ」
真人「やっぱりほのぼのシーンなんだな」
恭介「真人の優しさ、小毬の積極性、そして鈴の人見知りが克服される兆しとなかなか見ごたえのあるシーンだった」
理樹(ここは恭介の顔も......)
恭介「このあと理樹のナルコレプシーで眠りに落ちるとき小毬より鈴の方が反応が早かったのも好印象だ」
恭介「俺たちの方が理樹との付き合いは長いからな。こういう細かい演出は割と好きだ」
恭介「とりあえず第2話はこんなところだな」
理樹「あれ?謙吾は?」
謙吾「ここにいる」
真人「うおっ!お前いたのか、ぜんぜん気づかなかったぜ」
恭介「2話で謙吾の出番は少なかったからな」
謙吾「くっ......こんなことなら俺も早いうちに野球を......」
恭介「まぁ慌てるなお前の見せ場だってこんなとこじゃないはずだろ?」
謙吾「......ふっ、そうだったな」
恭介「後半でのお前の壊れっぷりにも俺は期待しているぜ」
謙吾「おうとも!」
真人「しかしアレだな......小毬のやつはこのアニメにやたらあってたな」
理樹「ほんとだね小毬さんはゲーム以上に可愛かったよ」
鈴「まぁ当然だな。小毬ちゃんは可愛いからな」
恭介「jcは可愛い演出が得意みたいだな」
恭介「そのせいか俺たちの泥臭い、汗臭い演出がさわやかになっている」
恭介「まぁリトルバスターズはギャルゲ、エロゲの範囲だからこっちの方がいいんだろうが」
真人「だが俺たちは友情をテーマにしてるんだぜ」
恭介「ああ、眉間によったシワが戻らない」
鈴「お前、それがいいたいだけだろ」
恭介「とにかく相変わらず次の展開に期待だな」
恭介「次は来々谷が参戦する。あいつはエロスの権化だからなjcの可愛い作画でどう表現されるか見ものだな」
理樹「来々谷さんかー、かっこいいお姉さんって感じだから確かに見ものだね」
謙吾「あいつは動きも映えるからな期待できるだろう」
鈴「く、来々谷か......」
恭介「鈴と小毬との絡みも見ものだな」
真人「そして俺とのバトル!今から燃えてきたああああああああ!」
恭介「よし今日はとりあえずこんなところだな、それじゃあ解散」
- 完 -
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