ユウヤ「特殊部隊を新しく設立する?」唯依「そうだ。」(124)

ユウヤ「設立も何も、もう俺達がいるだろ?」

唯依「そうなんだが、上層部では今後の為にと戦力増加を考えているらしい。」

唯依「それにこの計画には私も参加している。」

ユウヤ「おいおい、俺たちじゃあ力不足って言いたいのかよ。」

唯依「そうではない。お前達には価値観を幅広く持ってもらいたいと思ってやっているんだ。」

唯依「我々は様々な国の訓練や演習をやらねばならん。それにあたって現場の人間との衝突はなるべく避けたいんだ。」

唯依「私の大切な部下達に何かあったら私は・・・」

ユウヤ「隊長・・・」

ユウヤ「分かりました。それでどんな特殊部隊が作られるんですか?」

唯依「ふ、聞いて腰を抜かすなよ。」

唯依「名付けて、『アベンジャーズ計画』だ!!!」

ユウヤ「」

ユウヤ「おいちょっと待て。なんか計画の名前おかしくないか?」

唯依「何を言ってるんだ!?私が三日三晩考えに考えた名前だ!」

ユウヤ「あんたが考えたのかよ!!」

唯依「とにかくだ!明日アルゴス試験小隊全員に紹介しなければならないから寝坊するなよ。」カツカツ

ユウヤ「ったく、なんでまた『アベンジャーズ』なんだよ・・・ん?」

ユウヤ「隊長何か忘れて行ったみたいだな。これはレンタルビデオか?」ガサゴソ

つ◎←『アベンジャーズ』のdvd

ユウヤ「これが原因か・・・」

次の日・・・



ヴァレリオ「へぇ~、それで俺達が呼ばれたって訳か。」

ユウヤ「まさか隊長が『アベンジャーズ』のファンだったとは・・・」

ステラ「え、でもこの間tustayaで『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカン』を借りていたの見たわよ。」

ユウヤ「な!何やってんだあいつ!?」

タリサ「隊長ってmarvel作品のファンだったんだな。」

ヴァレリオ「ほほう、意外な所があったんだな。」

唯依「よし、来たな。」

タリサ「あれ、イブラヒム隊長は?」

唯依「この計画ではイブラヒム隊長は参加していないから隊長は私だけだ。」

タリサ「へぇー、そうなんだ。」

ユウヤ(個人的目的が思いっきり入っているからな。参加させたくないんだろうな・・・)

唯依「では、今から『アベンジャーズ』のメンバーを紹介しよう。」

唯依「まずは、このチームのリーダーを務める>>10だ。」

ageのウルフさん。声似てる人居るし。

唯依「この人がチームリーダーのウルフ・エニアクル少佐だ。」

ウルフ「ウルフ・エニアクルだ。よろしくな。」

ユウヤ(てっきり変人かと思ったが、結構まともそうな人だな。)ホッ

ステラ「結構しっかりした人みたいね。」

タリサ「そこらの狸親父共よりかはマシだな。」

ウルフ「言ってくれるじゃねぇか。よろしくな、チビ助。」

タリサ「ち、チビじゃねええ!!」ウガー

ウルフ「アッハッハッ、元気そうでよろしい。」

ユウヤ「ノリがなんとなーくお前に似てるな。」

ヴァレリオ「流石にチビ助までいう根性はねぇよ。」ハハッ

ユウヤ「ところで隊長、ウルフ少佐も専用の戦術機を使っているのですか?」

唯依「少佐のは戦術機ではなく、msと呼ばれる別種の機体だ。」

ユウヤ「ms?」

唯依「主に宇宙での活動を目的とした機体だが、最近では地上戦闘用のms等も造られているんだ。」

ユウヤ「へー、そんな機体があったのか。」

唯依「では次だ。>>18

アスラン・ザラ! 機体はイージス!

唯依「彼はアスラン・ザラ。このチームのサブリーダーを務めている。」

アスラン「宜しく頼む。」

ユウヤ「了解しました。(どうやらこの人もまともそうだ。)」

唯依「アスラン・ザラもmsを使う。」

ウルフ「アスランのはイージスガンダムっていう可変機能付きのmsだ。んで、俺のがあのgバウンサーだ。」

ヴァレリオ「うおっ!全身まっ白じゃねぇか。」

ウルフ「俺は白い色に拘りを持っているからな。」

唯依「色一色のワンオフ機はカッコイイもんな。うんうん。」

ユウヤ「おい」

タリサ「アスラン隊員のはピンクだな。」

ステラ「なんか可愛いわね。」

アスラン「あ、いや・・・(照)」

タリサ「おやおや、照れてる照れてる。」ニヤニヤ

ユウヤ「あまりからかってやるなチョビ。」

唯依「まだまだ紹介しなければならない人物はいるぞ。」

唯依「次は>>25だな。」

今度こそイワークさんとデスペラード

刹那

機体はクアンタ
駄目ならエクシアで

唯依「次は彼だな。彼は刹那・f・セイエイ、ガンダムエクシアのパイロットだ。」

ユウヤ「またガンダムか、やけにガンダム多いな。」

唯依「ガンダムはmsの中でも人気だからな。」

ユウヤ「そうなのか?」

刹那「・・・」ジー

ユウヤ「なんだよ?」

刹那「俺がガンダムだ」

ユウヤ「はぁ?」

ステラ「何だか気に入られたみたいね。」

刹那「・・・」ビシッ

ユウヤ「はぁ・・・(苦笑)」

ヴァレリオ「う~ん」

唯依「どうした?」

ヴァレリオ「隊長、アベンジャーズの部隊には女子いないんスか?」

唯依「いや、ちゃんといるぞ。」

唯依「アベンジャーズの紅一点、>>35だ。」

ノノ(バスターマシン7号)

キリコ・キュービィー

ユング(トップをねらえ)

ノノ(バスターマシン7号)

>>35
おいwwwww他の連中いらなくなるだろwwwww

>>36
映画のアベンジャイもソー1人いればいいらしいし…
どうしてもノノがダメなら
>>35
ラルクwithディスヌフでスーパーロボット枠

唯依「この娘達がアベンジャーズの紅一点、ラルクとノノだ。」

ラルク「よろしく。」

ノノ「皆様宜しくお願いします!」キラキラ

ヴァレリオ「お!中々可愛い子達じゃない。特にノノちゃんが。」

唯依「言っておくが彼女はただの少女ではないぞ。」

ユウヤ「と言うと?」

唯依「ノノは戦闘時には『バスターマシン7号』に変身して戦うスーパーアンドロイドなのだ。」

ユウヤ「え!あいつロボットなのかよ!?」

唯依「そしてラルクのバスターマシン『ディスヌフ』と一緒に戦う時、火星に風穴を開ける程のパワーを秘めた必殺技、バスタービームが発動するのだ!!」

ヴァレリオ「ちょ、怖wwwwwww!!!」

ユウヤ「おい!あの2人、beta共より質悪いじゃねぇか!!」

唯依「安心しろ。さすがにあれを使われると危ないから、普段はディスヌフかバスターマシン7号の1機だけの出動にしている。」

ユウヤ(色んな意味で命掛け過ぎるだろうが・・・)

タリサ「隊長、後何人紹介しなきゃならないの?」

唯依「後5人くらいかな。」

ユウヤ「あれ?原作だと8人ぐらいじゃあなかったか?」

唯依「相手はあのbetaだ。最低でも10人ぐらいの戦力が必要になるという事なのだ。」

唯依「それに原作では108人以上はいるぞ。」

ユウヤ「はぁ!?アベンジャーズってそんなにいるのかよ?」

唯依「言っておくがこれでも数を減らした方だぞ!」

唯依「私としては後20人ぐらい欲しかったんだが・・・」

ヴァレリオ「って事は当初の予定だと30人になる所だったのか。」

ユウヤ「もはや何と言うべきか・・・」

唯依「さて、待たせるのも失礼だから一辺に紹介するぞ。」

唯依「右から>>44>>45>>46>>47>>48だ。」

isの篠ノ之箒。女の子がダメならワンサマー!
ワンサマーならbetaに食われてもよし!

ガンパレードマーチの速水厚志と芝村舞のペアで
機体は士魂号複座型

フルメタの宗介でレーバテインで

マスターアジア マスターガンダム

ぶっちゃけ師匠だけで余裕じゃねえかw

アルトとバルキリーはもう出たか?

唯依「では右から順にどうぞ。」

一夏「どうも、織斑一夏です。is使いです。・・・い、以上です。」ガチゴチ

厚志「速水厚志です。よ、宜しくお願いします!」ビシッ

宗介「相良宗介。階級は軍曹であります。」ビシッ!

東方不敗「ワシこそが流派!東方不敗なり!!!」ドーン!!

アルト「早乙女アルトです・・・」

ヴァレリオ「な、なんて豪華なメンバーなんだ・・・」

ステラ「随分賑やかねぇ~。」

ユウヤ「おい、なんか最後の方随分元気無かったけど・・・」

アルト「・・・」

ユウヤ「あんた大丈夫か?」

アルト「だってなぁ・・・」チラり

東方不敗「ワシがいる限り、ゲテモノ共の好きにはさせぬわああああああああ!!!!」ドドーン!!

一同「おぉ~。」パチパチ

アルト「アレのせいで俺の存在感が・・・」ショボン

ユウヤ「あぁ・・・」

隊員「大変です隊長、betaの大群がすぐそこまで迫って来てます!!」

ユウヤ「なんだと!?」

唯依「フフフ、いい機会だ。アベンジャーズの初陣には持って来いだな!!」

ユウヤ「ちょ!大丈夫なのかよあのメンツで!?」

東方不敗「なめるな小僧!我が奥義の餌食にしてくれるわ!!」ダダダ

ウルフ「ハッハッハッ!元気だなあの爺さん。おっしゃ!それじゃあ行くぞテメェら!!」

アベ軍団一同「おー!!」

ユウヤ「あの少佐凄いな。こんな濃いメンバーを普通に扱っているなんて。」

唯依「当り前だ。あれぐらいの器のデカさが無ければリーダーは務まらん。」

ユウヤ「そ、そんなもんか?あいつ等の場合・・・」

戦場ど真ん中


ウルフ「行くぜ化け物共!ひゃっほう!!」ダダダダダダダッ!

宗介「敵の排除を開始する」ダダダダダダダッ!!

beta「―――!!」

東方不敗「塵となるがいい!ダァァァァァクネス、フィンガァァァァァァァ!!!!」ドゴォォン!!

beta「―――(oh)」

刹那「トランザァァァァム!!」ピカァァ

beta「―――(逃亡)」

ユウヤ「ちょ、強すぎwwwwwwww」

唯依「わっはっはー!見たかbeta共!これが人類の実力だ!!」

ユウヤ「あいつ等を人類の部類に入れていいのか!?」

ユウヤ「あれ?そういえばアスラン副隊長とかアルトの姿が見えないけど?」

タリサ「おいユウヤ、アベ軍団の何人かbetaに襲われてるぞ!」

ユウヤ「はああ!?」

アスラン「く、クソ!やめろ!!」

厚志「誰か助けてー!!」

一夏「ちょ、help!!」

アルト「おい、何で俺までぇぇ!!」

beta「(うっわ、まじチョレぇぇぇ!!)」バンザーイバンザーイ

アベンジャーズの一部はbetaに何度も胴上げされていた・・・

ユウヤ「うわ!こっち弱すぎwwwwwwww」

ユウヤ「おい!あいつ等早く助けねぇと!」

唯依「問題ない!こっちは秘密兵器を使うまでだ!!」

ユウヤ「え、それって・・・」

ラルク「いくぞ、ノノ!」

ノノ「はい!お姉さま!!」

唯依「ゆけい!最強百合コンビ!!」バッ!

ユウヤ「ちょちょちょ・・・」

ラルク&ノノ「必殺!ダブルバスタぁぁぁぁぁぁぁ、ビィィィィィィィィィム!!!!」ブシャアアアアア!!!

ユウヤ「アカ―――――――ン!!!」

ドッカァァァァァァァァァァン!!!



アベンジャーズ初陣のその日、担当場所であった台湾基地は大陸半分ごと地図上から消え去った・・・

台湾涙目(´・д・)

数日後・・・



唯依「・・・」

ユウヤ「まぁ、その、なんだ。元気出せよ、な。」

唯依「折角結成したアベンジャーズ計画が却下されてしまった・・・」

唯依「えぇい何故だ!何処で失敗してしまったというのだ!!」

ユウヤ「根本的に見直さなきゃならねぇ所は多々あるがな。」

唯依「各地を回ってスカウトしたメンバーまで解体させるなんて酷い連中なのだ!」

ユウヤ「解体も何も、この間のバスター何たらで殆どのメンバーが吹っ飛んじゃったんじゃねぇか。」

ユウヤ「あれで無傷だった俺達の方がよっぽどトンデモねぇぞ。」

ユウヤ「そう言う事だから、こんな馬鹿馬鹿しい計画は忘れようぜ・・・」

唯依「いや、まだ私は諦めてはいない!今度こそ最強のアベンジャーズを設立させるぞ!!」

ユウヤ「まだやる気なのかよ!?」

唯依「既に新しいメンバーは考えてある!まずはリーダーとサブリーダーの>>74>>75だ!」

ウルフの後任ということで特務隊時代のアセム

パトリック・コーラサワー ガンダム00

唯依「新しいメンバーを取り寄せたぞ。こっちがリーダーのアセム・アスノで、こっちがサブリーダーのパトリック・コーラサワー少尉だ。」

アセム「この度、アベンジャーズメンバーに配属されました、アセム・アスノです!」ビシッ

コーラサワー「俺がサブリーダーのパトリック・コーラサワーだ。よろしくな!」ビシッ

ユウヤ(なんか前回のウルフさんとアスラン副隊長の立ち位置が変わっただけにしか見えねぇのは気のせいだよな・・・)

唯依「ちなみにアセム隊長は前隊長の部下でもあるぞ。」

ユウヤ「あ、そうなんだ。じゃあ今回の隊長の機体は前隊長のを使うのか?」

唯依「いや、彼にはgバウンサーの性能を引き継いだ新しい機体を使ってもらう。」

ユウヤ「へぇー。んで、副隊長のは?」

唯依「コーラサワー少尉のは前隊員の刹那が乗っていた機体を改造した『ダブルオーガンダム』を使うんだ。」

ユウヤ「あれ、そこはアスラン副隊長のじゃないのか?」

唯依「アスラン元副隊長の機体はコックピット以外木端微塵になってしまったので修復不可能になってしまったのだ。」

ユウヤ「oh・・・」

唯依「何を呆けている中尉。新メンバーはまだまだいるぞ。」

ユウヤ「まだいんのか・・・」

唯依「イッキに紹介するぞ!>>80から>>86だ。」

ボルテスv! メインpは、剛健一(ごう けんいち) 峰 一平(みね いっぺい)
剛 大次郎(ごう だいじろう) 岡 めぐみ(おか -) 剛 健太郎(ごう けんたろう)
超電磁ロボは、こっちの方がいいと思うの。特にopがなんか好き!

イワークさんで。
機体は勿論デスペラード!!!

ガウルン コダール

唯依「それでは、新しいアベンジャーズメンバーを紹介するぞ。」

唯依「元祖スーパーロボット、マジンガーzのパイロット、兜甲児!」

唯依「これまた元祖スーパーロボット、ゲッターロボを駆る元祖ゲッターチーム!」

唯依「ロマンロボシリーズファンなら知っている筈だ、その名もボルテスv!」

唯依「日本純産のスーパーロボット、ダイ・ガードとそれに乗る広報2課のサラリーマン達!」

唯依「老若男女皆が知っている、あの青いネコ型ロボットの強い仲間、ザ・ドラえもんズ!」

ユウヤ「ちょちょ、ちょっと待て!!」

唯依「何だ!?まだ紹介は終わってないぞ?」

ユウヤ「もう色々とツッコミてぇ事は多々あるが、こんだけの戦力どっから集めてきたんだ!?」

唯依「フフフ、それはトップシークレットというモノだ。」

ユウヤ(何やったんだこの人は・・・)

ユウヤ「しかし今回はやたらデカいロボットばっかりだな。前みたいなmsは少ないんだな。」

唯依「いや、msならもう1機あるぞ。ほらあれ。」

ユウヤ「え!あの黄色い土木作業用のがか!?」

唯依「あれは『デスぺラード』といって、水素エンジンで動く機体でな。」

唯依「何よりコストが低く手軽に量産できるのが売りの機体だ。」

ユウヤ「つまりオマケみたいなモンか・・・」

唯依「言っておくがこれが出ているアニメでは主役機の次ぐらいに有名な機体だぞ。」

ユウヤ「それでもオマケはオマケだろ?」

イワーク「俺達はオマケ扱いされる事を」

イワーク「 強 い ら れ て い る ん だ !! 」ドーン!!

ユウヤ「うお!な、なんだこのオッサンは?」

唯依「あぁ、その人がデスぺラードのパイロット、イワークさんだ。」

イワーク「俺達は戦う事を・・・」

イワーク「 強 い ら れ て い る ん だ ! 」ドドーン!!

唯依「ちなみにこの人も主役の次に有名なキャラクターだ。」

ユウヤ(こんな暑苦しい存在感出すおっさん目立たない方がおかしいだろ・・・)

タリサ「おいユウヤ!またbetaが来たぞ!」

ユウヤ「く、また来たのかよ!?」

唯依「フフフ、飛んで火に入る夏の虫とはまさに奴らの事だ。お前らぁ!奴らを地獄に叩き送りに行くぞぉ!!」

新アベ軍団「おおおー!!!」

タリサ「よっしゃ!死んだウルフ隊長の分まで暴れまくるぜ!!」

ユウヤ「ちょい待て!ウルフ前隊長も前のメンバーもまだ死んでないから!」

タリサ「あり?そうだっけ?」

ユウヤ「そうだっけも何も、あいつ等味方の攻撃で機体ごとブッ飛ばされて連絡つかねぇだけだから!勝手に殺すな。」

2度目の戦場地


唯依「よし!各機は指定位置についたな。」

ユウヤ「今回はこの間みたいにこっちから襲撃に行かないんだな。」

唯依「奇襲では戦力差が出てしまったからな。今回は十分な配置で総攻撃を仕掛ける事にしたのだ。」

ユウヤ「なるほど。」

ステラ「隊長、betaの群れが来ました!」

唯依「よっしゃ!各員攻撃準備!下等生物共を皆殺しじゃあぁぁぁ!!!!」

新アベ軍団「「「おお―――!!!」」」

ユウヤ(どっちも気合入りすぎだろ・・・)

beta「ぐおおおおおお!!!」ドドドドドド!!!

ユウヤ「来たぞ!各機はきをt」

唯依「殺れ―――!!!ぶち殺せ――――!!!」

ユウヤ「あ、あの・・・」

アセム「いくぞ!うおおおおおおおお!!!!」ダダダダダダダ

コーラサワー「喰らえ!愛のライザァァァァァァァソォォォォォォド!!!!」ギュィィィン

甲児「行くぜ!光子力ビィィィィィィィィィィィィィム!!!!」ビビビビッ

竜馬「くたばれ!ストナァァァァァァ、サァァァァァァンシャイィィィィィィィン!!!!」ブワァァァァァ

健一「必殺!vの字切りぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」ブワァン!

赤木「グレートノットパニッシャー、アタァァァァァァァァァァァック!!!!」グワァン!!

キッド「いくぜ皆!ドラえもんズ最強の・・・」ガサゴソ

ドラえもんズ「友情テレカ―――――――!!!!」ピカァァァァァァァ!!

イワーク「この総攻撃のオチ担当をする事を・・・」

イワーク「  強 い ら れ て い る ん だ !!!  」カッ!!!

チュドーン!!!ボカーン!!!ドゴォーン!!!ドッカァーン!!!

ユウヤ「すげぇ・・・もう滅茶苦茶だ・・・」

唯依「アハハハハハ!見ろユウヤ、betaがゴミのようだ!!アハハハハハハハハ!!!!」

ユウヤ「あんたはキャラ崩壊させすぎだ!!」

ユウヤ「さて、これだけやられたら流石のあいつ等も・・・」

ステラ「大変よ中尉!betaの群れが予想以上にいたみたいよ!」

ユウヤ「はぁ!?まだいたのかよアイツ等!」

唯依「それがどうした。もう一度叩き潰して」

ステラ「それが隊長、向こうの隊長機以外の機体は今の攻撃でエネルギーが切れたみたいです・・・」

唯依「え゛!?マジで・・・」

ステラ「はい。」

唯依「ノォォォォォォォォォォォォォォん!!!」ガビーン

ユウヤ(頼むから後先考えてやろうぜ・・・)

唯依姫の影にムスカのスタンドが見えた!!!

タリサ「ヤベェぞ!もうすぐソコまで迫って来てやがる!」

アセム「くっ!こうなったら!!」

アセム「チェェェェンジ!飛行モード!!」ガシンッ

ヴァレリオ「おい!あいつ何をするつもりだ?」

ユウヤ「(まさか・・・)おいよせアセム!それは自殺行為だぞ!」

アセム「誰かがやらなくちゃいけないなら、俺がやるしかない!」

アセム「それに、俺は隊長なんだ。誰かを守るために戦えるなら、もう何も怖くは無い!」

ユウヤ「お前・・・」

アセム「行くぜ怪物共!age-2ガンダムの力を見せてやるぜ!」ダダダダダダ

ユウヤ「すげぇ、あいつたった1人で・・・」

ステラ「でも1機だけじゃああれだけの大群の相手は無茶よ!」

ユウヤ「へっ、あいつばかりにイイ恰好はさせられねぇな。隊長!」

唯依「分かっている。アルゴス小隊はアスノ隊長機を援護せよ!」

一同「了解!!!」

アセム「皆、ありがとう・・・」ホロリ

ユウヤ「アセム!前見ろ前!」

アセム「え?ぐわぁ!!」ドゴォン!

ユウヤ「アセム!!」

ユウヤ「おい!無事か?返事をしろ!!」

アセム「俺は大丈夫だ。けど・・・」ガシャンガシャン

アセム「駄目だ。今の衝撃で機体が壊れた。脱出ポッドも起動しない。」

ユウヤ「待ってろ!今助けに・・・」

アセム「来るな!」

ユウヤ「!?」

アセム「今来たらアンタ等も殺されるぞ!」

ユウヤ「だからって見殺しに出来るか!!」

アセム「俺は俺自身の為に誰かが目の前で死ぬのは沢山だ!!」

ユウヤ「アセム・・・」

アセム「ごめん少尉。後は・・・任せ・・・た・・・」

beta「グオオオオオオオ」ドドドドドド

ユウヤ「アセム・・・アセムゥゥゥゥゥゥ!!!!」

ドガァァン!チュドォォォン!グシャバキ!

ユウヤ「そんな・・・クソッ!!」ドンッ!

タリサ「ちょい待てユウヤ!アセムの機体反応はまだ生きてるぞ。」

ユウヤ「え・・・」

アセム「俺は、まだ生きてるのか?敵は?」

ドカァン!ドドォン!ズドドォン!!

ユウヤ「な!何だ?何が起きたんだ!?」

ステラ「これは・・・betaの群れ、次々と撃墜されています!」

ユウヤ「betaが撃墜?どういう事だ!?」

ステラ「待って!上空から機体反応アリ。この反応は・・・」

シュバアアン(着陸音)

ユウヤ「あ、あれは!!」

アセム「あの機体、まさか・・・」

ウルフ「よっ!待たせたな、アセム。」

アセム・ユウヤ「ウルフ隊長!?」

アセム「ウルフ隊長!生きてたんですね!!」

ユウヤ「いやだから死んでないって。」

ウルフ「助っ人に来たのは俺だけじゃねぇぞ。ホラ。」

アセム「へ?」

アスラン「いけ!ファントム」シュバ!

アルト「アーマードパックをナメるなよ!!」ミサイル発射

宗介「任務了解。敵をせん滅する。」ダダダッ

厚志「援護します、軍曹。」ダダダッ

一夏「デカ物は俺に任せろ!」ビュウン!

ラルク・ノノ「ダブルスーパーイナズマキィィィィィィィィィック!!!」チュド――ン!!

刹那「ダブルオークアンタ、トランザム!!」シュビィィィン!

東方不敗「石・破!天驚けぇぇぇぇぇぇん!!!!」バアァァァァァァ!!!

beta「(アカ―――――――ン!!!)」チュド―ン!!

ヴァレリオ「すげー!旧アベンジャーズが勢ぞろいだ!」

唯依「素晴らしい!新旧アベンジャーズが今此処に揃った!!」

ユウヤ(確かに嬉しい事ではある。ただ・・・)

ユウヤ(何故だろう・・・何か嫌な予感がする・・・)冷や汗

唯依「フハハハハ!最早今の我々に敵は無い!」

唯依「アベンジャーズよ、今こそ最終兵器を使う時だ!!」

アベ軍団「了解!!!!」

ユウヤ「さ、最終兵器!?」

アベ軍団「ハァァァァァァァァァァァ」ゴゴゴゴゴゴ

ヴァレリオ「おいおい、一体何が始まるんだ?」

ユウヤ「おいお前ら!今すぐこの戦線から離脱するぞ!」

タリサ「はぁ!?何でだよ?」

ユウヤ「いいから逃げるぞ!この展開はもうアレしかねぇ!!」

ヴァレリオ「何となくだが、何が起こるのかだけは予測できた・・・」

タリサ「???」

ステラ「とりあえず味方に塵にされる前に撤退した方がいいわね。」

ユウヤ「アルゴス小隊、全力で逃げるぞ!!」ブシャアアアアア!!!

アセム「全機体の出力60・・・70・・・80・・・90・・・100!チャージ完了しました!」

ウルフ「よっしゃ!行くぞ皆!アベンジャーズ究極奥義。」

アベ軍団「アルティメット・ファイナル・スーパーロボット・スペシャル!!!」

ユウヤ「あ・・・」





皆の掛け声が一つになった事により、戦場は眩い光に包まれていったのである。

そして・・・

2年後、とある草原




唯依「いい眺めだ。空気も澄んでいる。」

ユウヤ「まだこんな場所があったんだな。」

唯依「皆で守ったから見る事が出来たんだ。」

唯依「礼を言う。ありがとう、ユウヤ。」

ユウヤ「隊長・・・」

タリサ「おーいユウヤー、早くしないと置いてっちまうぞー。」

ユウヤ「はいはい、今行くよ。」

ヴァレリオ「随分親密になったもんだねー。ヒューヒュー!」

ユウヤ「おいおい、からかうなよ。」

ステラ「でも良かったじゃない。こんな風にピクニックなんて。」

ユウヤ「そうだな、あのトンデモ軍団には感謝しとかねぇとな。」

イーニャ「ユウヤー、お弁当持ってきたよー。」

ユウヤ「お、イーニャ達も来たみたいだな。」

クリスカ「イーニャが心を籠めて作ったお弁当だ!残すなよ?」

ユウヤ「ハハハ、こりゃ残す訳にはいかないな。」

唯依「よし!皆揃った事だし、紅葉狩りを全力で楽しむぞー!」

全員「おー!!(^o^)/」

ユウヤ(あの戦いから2年か・・・)

ユウヤ(あの戦いによって、betaを殲滅する事に成功し、人類はbetaの脅威から救われた。)

ユウヤ(それも全てはアベンジャーズのお陰であった。とはいえ、アメリカ大陸の半分を吹っ飛ばしてしまったのには驚いたが・・・)

ユウヤ(彼らはあの戦いの後、夫々の場所へと帰って行った・・・アセムやウルフさん達は連邦軍として日夜頑張っているらしい。)

ユウヤ(あいつ等が今どうしてるかはわからねぇけど、あの連中なら何処に行っても元気でやっていると俺は思う。)

ユウヤ(とりあえず今は、折角取り戻した一時の平和を皆で過ごそうと頑張っている。)

唯依「どうした?」

ユウヤ「あ!いや、なんでもねぇ。」

唯依「フフ、早く行くぞ、ユウヤ。」

ユウヤ「あぁ。」






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