【艦これ】提督「今日からここが俺の家だ!」【安価】 (1000)
初めてのスレ建て、SS。これからNANITOZOよろしくお願いします
↓先ずは注意点↓
・まずこのスレは艦これSSです
・安価によってこれからいろいろ決めていく予定です
・ここの>>1はSSを初めて書くので、文がおかしかったりシステムがガバガバになる可能性があるので、その時はどんどん意見をください
・秋イベ以降あまり艦これをプレイしていないので、新キャラが出たとき対応が遅れる可能性があります
・口調や司令官と提督の呼び方を間違える可能性が高いです
・キャラ崩壊の可能性があります
以上の事がダメな方はブラウザバックして、どうぞ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420648857
今回は学園もの日常系のSSになる予定です
また、安価によっていろいろと左右されるので、
ご協力お願いします
早速安価
お隣りさん ↓1~2
oh....早速持ってない秋月ちゃん....
実はレベリングサボりまくってイベントまともにやってないです(血涙)
秋イベだからおkかと思ったが…
>>12早速勉強して来るので問題ないですw
今回は更新できそうにないのでここまでです
次回は話の土台作りからですね~
(21:30頃から更新する予定)
エタりそうなパターン
ちなみにタブレットでの更新が主なので書くのがちょっと遅めかもしれません
>>17エタる事の無いように努力します・・・
そういえばシステムをまだ説明していませんでした・・・
更新する前に解説だけします
○好感度
・基本的に自由安価にするつもりなので、判定は>>1が
[good!!(+1) nice!(+-0) bad...(-1)]
の中から判定します。
・好感度は全体で+-8、どちらかでMAXの時にイベント安価でそのキャラを選ぶと、そのキャラのエンディングイベントが始まります
・EDが終わったら、そのキャラはgoodENDだった場合+4の状態で固定、
badENDだった場合-5で固定されます(つまりそのあとの話にも影響する可能性アリ)
・MAXが2人以上いる時、安価でまとめて出すとハーレム or 修羅場 or (アカン) エンドになります。
・全員攻略が終わった時点でその週は終了です
○ヒロインの扱い
・なるべく1週を短くかつ多くのキャラを書くために、攻略可能定員を5~7名までとする予定です
・badENDでエンディングを迎えたヒロインは、次週はお休み、その次からまた安価で取ることが出来ます
・サブになるとその週は攻略出来ません
・>>1のヒロイン達への印象によって内部的なものが決まります。
(ヒロイン同士の仲とか)
???「つまり全ては安価次第なのです!(暗黒微笑)」
時間になりましたので予定通り再開します~
(10分以内なら遅刻じゃないはず・・・)
提督「さて、と....引っ越しも大分落ち着いてきたし、メシでも食べに行こうかな」ノビー
???「こんにちは、お引っ越しですか?」
提督「ん?あぁ、そうですよ~。
もしかしてお隣りの....春雨さん?」
春雨「はい!私は隣に住んでる春雨といいます!
これからよろしくお願いしますね」ニコ
提督「おう、俺は提督。しばらくドタバタするかもだけどよろしくお願いしますね」ニコ
春雨「提督さんは見た感じ、学生さん....ですよね?」
提督「そうだ。たしか横須賀学園....だっけ、そこに編入することになったね」
春雨「....!奇遇ですね、実は私もそこに通っているんですよ!」
提督「へぇ!こんなこともあるんですね....」
しばらく春雨と談笑した
春雨「では、また明日!」フリフリ
提督「おう、気をつけろよ~」
提督(....といっても隣なんだけど)
提督「春雨さん、話しやすくていい人だったなぁ」
提督「そういえば同じ学校って言ってたけど何年生かきけばよかったか....」
提督「そうだ、メシも食べたしもう一人のお隣りさんに挨拶に行こう」
提督「....」ピンポーン
???「はーい、今行きます~!」ダダダ
ガチャリ
???「どちら様ですか?」
提督「今日隣に引っ越してきた、提督です。引っ越しの挨拶に来ました」
???「あ、ご丁寧にありがとうございます」
秋月「私の名前は秋月です、これからよろしくお願いしますね」ニコ
秋月「提督さんは学生ですよね?もしかして横須賀学園に?」
提督「お、よくわかりましたね。そうですよ、横須賀学園に転校することになってます」
提督「俺は2年生だけど、君は?」
秋月「(↓2)年生です!」(都合上学年は春雨と一緒になります)
秋月「同じく2年生です、同じ学年ですね」ニコ
提督「おぉ、そうだったんですか!」
秋月「はい!あ、折角ですし敬語はやめて普通に話しませんか?
これからいろいろと話す機会も多くなりそうですし....」
提督「そうだな、こっちの方が話しやすいし伝えたいことも伝えやすいだろう」
秋月「はい、改めてこれからよろしくお願いしますね!」ニコ
提督「おう、よろしくな」ニコ
ここを起点に俺の新しい生活が始まった・・・
4月1週 横須賀学園
提督「新しく転校してきた提督です」
提督「まだこっちに引っ越してきたばっかなので、いろいろと教えてくれると助かります」
担任「みんな提督くんと仲良くしてあげてくださいね~」
担任「では早速、お楽しみの質問ターイム!」ガタッ
提督「えっ」
???(ヒロイン枠↓2)「(内容↓3)」
プリンツ「はいはーい!身体はどこから洗いますかー?」
提督「ブッ!?」
「ちょwwそれはww」「AUTOォォォ!!ww」
担任「あらら....プリンツちゃんはドイツから来たの。
日本語はすぐ覚えたのだけど、いつのまにか変な知識まで覚えちゃったみたいで....」
提督「そ、そうなんですか....」
提督(誰だそんな事吹き込んだ奴!?)
担任「ま、まぁとりあえず、席を....あっ、あそこがちょうどいいわね」
どんな席?↓2
担任「ちょうどプリンツちゃんの後ろに空いてる席があるから、そこに座るといいわ」
提督「わかりました....」スタスタ
提督「お、↓2じゃないか(秋月or春雨)
提督「おぉ、秋月じゃないか!」
秋月「提督さん、このクラスだったんですね!」
担任「おろ?もう知り合ってたのね。なら話が早いわ」
担任「あとで提督くんにこの学園の施設を案内してあげてね~」
秋月「わかりました!」
担任「それではHRを終わるわ」スタスタ
秋月「じゃあ提督さん、早速行きましょうか」
提督「そうだな、まずはどこからだ?」
秋月「ここなんてどうです?」直下
保健室
提督「ここが保健室か、結構広いな。ベッドもふかふかだ」フワッフル
秋月「この学園の自慢できるところの一つだと思います!
何てったって寝心地最高ですから!」キラキラ
秋月「よくここで昼寝をしてる人がいるんですよ....例えば~」ガバッ
???(↓2サブ枠)「Zzz....」zzZ
初雪「うぅ~....眠い....」
提督「....プッ」
秋月「でしょ?」フフッ
初雪「でしょ?じゃない....返して」
秋月「ごめんごめん....はい、どうぞ」ファサ
初雪「ん」
秋月「ここはこんな感じですね。疲れたらここで休むといいです」
秋月「あ、でも授業はサボっちゃダメですからね!」
提督「そうだな、たまにぐらいがちょうどいい」
秋月「サボりは、やらせません!ほら、次行きますよ!」ズルズル
アッー
次の場所↓3
秋月「次は体育館です。放課後には運動部が利用します」
提督「へー....すっごい広いなここ」
秋月「何てったって運動部の半分はここで活動しますからね....あれ?」コロコロ
???(↓2サブ)「あ!すいませーん、ボールとってくださーい!」タッタッタ
提督「ほらよ」ヒョイ
瑞鶴「あ、ありがとうございます!」
瑞鶴「えーと....」
提督「提督だ。今日転校してきていろいろ見学させてもらってます」
瑞鶴「提督さん!ボールありがとうございました!
よかったら部活動見学して行きませんか?」
提督「↓2」
読み返したら提督の口調が不安定....
やっぱり人物像ハッキリさせなきゃダメですね(後悔
突然ですが口調がちょっぴり強気提督になります
提督「いいのか?じゃあ遠慮なく見学させてもらおうかな」
秋月「そうですね」
瑞鶴「どうぞどうぞ」ニコ
提督「そういえば君は何部なんだ?」
瑞鶴「瑞鶴です。(↓2)部ですよ」
(弓道部なのにボールとってもらうってこれもう分かんねぇな)
瑞鶴「弓道部ですよ!」
提督「ん?じゃあさっきのボールは....」
瑞鶴「あ、じゃあ折角だしアレやっちゃいますか」ニヤリ
提督「ちょっと待て、なんだこれは」縛られ頭にさっきのボール
秋月「この学園名物の1つです!本当はリンゴでやるんですけど....
よかったですね提督さん、こんな体験年に数人しか出来ませんよ!」
提督「そういうことを聞いてるんじゃない!ヤメロー!」
瑞鶴「フゥ....」スゥ
提督「ヤメロォォ!」
シャッ
直下コンマ10以下で・・・?
コンマ97(しっぱ.....成功)
シャッードスッ
提督(グッ・・・もうここまでか....ん?)
ワァー! スゲー!
提督「あれ?俺生きてる?」
瑞鶴「どうでした?提督さん、ご感想を!」
提督「直下」
提督「めっちゃ怖かった....」
提督(正直ちびりそうだった)
瑞鶴「そうですかそうですか!それでこそやり甲斐があります!」ニッコニコ
提督「じゃ、じゃあ俺はこれで....」スタタタ
秋月「あ、待ってください~!」
その後もいろいろなところを秋月に紹介してもらった
家
提督「あぁ~今日は心がブルンブルンしたんじゃあ~」
提督「もうこんな時間か、夕食の準備しなきゃ....って」
提督「食材切れてるし....しょうがない、コンビニ弁当でで我慢するか....」
ファミファミファミ~マラッシャッセー♪
提督「えーっと....うん、安いしこのペ○ングヤキソバってのにしよう」
店員「108円になりやす」
提督「安いな!」
提督「ふう、どうせならちょっと散歩しながら帰るか....」
近所の公園
提督「久々に公園に来ると無性にブランコに乗りたくなるんだよな」キコキコ
???(ヒロイン枠↓3)(あの人・・・何してるんだろう)
提督「....」キコキコ
朝潮「....」ジィー
提督「....」キコ....キコ....
朝潮「....」ジィー
提督「....」
朝潮「お兄さん」
提督「....ん?なんだい」
朝潮「お兄さんは変態なんですか?」
提督「ブホッ!んなわけあるか!」
朝潮「だってお兄さんくらいの人はブランコなんて乗らないですし・・・」
提督「誰だって童心を思い出すことぐらいあるから!だからその目で見るのはやめて!」
朝潮「フフ、お兄さん面白いです♪」
朝潮「あ、そろそろ時間なので帰ります。頑張ってくださいね!」スタタタ
提督「あ、おい!....いったいなんだったんだ....」
提督(ってか何を頑張るんだ、ブランコか?)ブルルッ
提督「....帰ろう」
しまった、安価間違えてしまった・・・
両方書くんで許してください!何でもはしません
4月 1週 休日 5:00
提督「Zzz....ハッ!」バッ
時計<j バシッ
時計<(´・ω・`)
提督「ふぁ~よく寝た・・・なんかとんでもないミスを犯す夢を見た....」
提督「ふぅ、じゃあ朝飯も食べたし、日課の(↓2)をするか!」
提督「この町の事を知るためにも、ランニングしよう!
提督「準備運動をしっかりして....」グッグッ
提督「よし」
提督「じゃあ行ってくるぞ~」タッタッタッ
(提督の走力)直下コンマ
49(普通)
提督「ここはいい町だな、利便性もそうだが景色もいい。
夜に高いところから眺めると気持ち良さそうだ」
???「....」タッタッタ
提督「お?こんな休日の朝っぱらからランニングしてる奴、俺以外にもいるんだな」
提督「ちょっと声かけてみよう」
提督「おーいそこの君ー」
???「?」クルッ
ブゥーン.....
提督「!!あっ、あぶねぇ!」ダダッ
???「あっ.....」
提督「間に合え....!」グィッ
ブゥゥゥーン.... <ォィ、アブネーダルルォ!?
提督「まったく、なんて奴だ・・・君、大丈夫か?ケガは?」
???「あ、ありがとうございます....大丈夫です。えっと....」
提督「提督だ。無事なようでよかった。スマンな、俺が声をかけていなければ....」
???「いえ、そんなことないです!助けてくださって本当にありがとうございます、提督さん」
阿武隈「私、阿武隈っていいます。さっきのことは水に流しましょう?悪いのはあの人なんですから....」
提督「それもそうだな、阿武隈さん。」
阿武隈「それにしても、何故提督さんはここに?」
提督「あぁ、それは単に....風に流されてきたとでもいうのかな」
提督「ランニングついでにこの町を適当に巡ってたのさ」
阿武隈「あはは、実は私もおんなじような理由でここに来たんですよ」
阿武隈「この町に来たのはつい先日、風に任せて走るのってなかなかいいですよね....」
その後、阿武隈と一緒にふらふらランニングし、帰宅した
家 9:00
提督「さて、今日は気分ものって結構走っちゃったな」
提督「なにしようかな?」
↓2 ナニスル?
提督「特にすることも思いつかないし、久々にゲーセンでも行こうかな」
提督「よし、早速行こう」
ゲーセン 9:20
提督「よし、着いた」
提督「1人でゲーセンも割といいんだよなぁ」
???「....」
提督「さて、まず何からやろうかな」↓2 ゲーム
ksk
流石に人がいないようなので今回はここまで
次回はもっと早くから更新できるかも
基本的には21:30からの更新となりますのでよろしくおねがいします
一応現在の状況の確認用
○ヒロイン
・秋月 隣人 席もとなり
・春雨 隣人 同じ学校だが違うクラス
・プリンツ 前の席の人 同じクラスで、最初にとんでもない質問をしてきた
・朝潮 近所の公園にいた まだ謎が多い
・阿武隈 朝っぱらからランニングしていた 事故に遭いそうなところを助けた
・??? ゲーセンにいた これから
計6名
意外と揃っててビックリ・・・
全員揃った時点で本編開始です
ちなみに瑞鶴と初雪ですが、サブって言ったけどまだ本編開始すらしていないのでヒロイン安価で出してもらっても構いません
>>1の能力不足が効いてきました....
ちょっとだけ進めます
提督「じゃあまずはこのシューティングゲームからやってみようか」
提督「操作方法は....あっ、もうスタートかよ!もっと見させろよ....!」
提督「しょうがねぇ、このままやってやる!」
ガンシューティングの実力 直下コンマ
90(すごく上手い)
提督「ココに敵が来るな....」スッ
提督「よし来た!」パーン!
HEAD SHOT KILL!
提督「ふう、コイツで最後か」perfect
提督「いやぁ、こういうのもたまにはいいかもなー」
???「....」チラチラ
更新一旦終わり
残りはいつも通り21:30から再開します
???の正体はもうすぐわかります。だけどどうやって絡ませようか・・・w
少し早いですが始めます
提督「初めてだったけどなかなか面白かった」
提督「さて、次はなにやろうかな?」キョロキョロ
提督「お、ちょうどあそこが空いてるな、アレにしよう」
↓2 対戦できるゲーム
ィイヤッホォーウww
提督「最近のゲーセンはマリカーなんてあるのか」
提督「マリカーとか最後にやったのいつだっけな....確か最後は64だったっけ」
提督「まぁいいや、とりあえずやるか」チャリン
提督「一人だと流石に寂しいな....。誰か対戦しに来ないかなー」
???「相手になりましょう」スチャ
誰が来た? 最後のヒロイン枠 ↓3 マリカ力 ↓1,3のコンマ
浜風「お望みとあらば、相手になりましょう」ニヤリ
提督「お?いいのか?なら早速始めるとしようか」
提督「俺はこう見えても昔、『神域の男』と呼ばれていたんだぜ....!」25ドヤァ
浜風「へぇ、そうなんですか。まぁ精々頑張るとしましょう」フフッ93
キャラ選択
提督「やっぱり俺は、王道を往く....(↓2)にしようかな」ドヤァ
浜風「へぇ、ソレを選びましたか....」
浜風(正直何でもいいなぁ....折角だし(↓4)で遊んであげます)ニヤァ
提督(ほう、相手はクッパか....パワフルだけど脚が遅いのが弱点だな。
マリオの持ち前のバランスで一気に引き離してやる!)
提督「そんなキャラ選で大丈夫か?」
浜風「大丈夫です....それより自分の身心配をした方がいいですよ」
浜風(おそらくさっきのプレイを見た感じだと....この人、ライン取りは初心者にしては上手いけどまだまだだわ)
「おい、浜風さんのプレイが見れるぞ!」「何だと?それは見逃せない!」
ざわ......... ざわ.........
提督「さて、そろそろスタートか....」グッ
提督(それにしても心なしか周りに人が?)
浜風「....」グッ
ジュゲム< ハイ、ヨーイスタート ^q^
ワアアァァァ!
1LAP
提督「うぉぉ!ロケットスタートは成功した!一気に引き離してやるぜ!」┣¨┣¨┣¨┣¨
浜風「そうはさせない!」ガッ
「で、出た!スタートダッシュで後ろから来たCPUを踏み台にし、更に加速する!」
提督「な、なんだそれ!?だがそんなのじゃあ性能差は埋まら....」チラッ
クッパ<やぁ
マリオ<ホワッ!?
提督「何だと・・・?なぜだ、まだアイテムも出てないのに....」
浜風「コース取りがあまあまだわ!そんなんじゃ周りで見てる奴らにも勝てないよ!」1st
提督「チィ!そうだ、このアイテムで反撃だ!」キラーン
提督が拾ったアイテムは?↓2 (直下コンマ70以上で成功)
提督「よし....赤甲羅だ、くらいやがれ!」ピューン
浜風「そんなのガードして見せ....こ、こんな時にキノコなんていらないわ!」ドカァーン!
提督「ハッハッハ!精々CPUと戦ってるんだな!」
浜風「....」ガンッ
提督「なっ....!またその技かよ!」
浜風「....もうチャンスは無いわよ?」ニッコォ
提督「ぐっ....、もう追いついて来やがったか....!」
ブロロロン!
提督「は、はやい!追い抜かれる....緑甲羅!」ッピューン!
浜風「もう同じようなミスはしないわ!」バナナガード
浜風「フフフ、やっと抜いたわ....!」
提督「クソ、だがまだ諦めないぞ!お前のライン取りを真似すれば....性能差で抜けるはず!」ガッ
クッパ<オイゴルルァ! イカセネーヨ!
「出た!マジキチブロックだ!」「あいつはもう前に出れないぞ!」
提督「クソッ!このっ!」ガンッ!ガンッ!
浜風「....」
提督「もうすぐゴール....!だけど抜け出せない....ここまでか....」
↓2 自由安価
ゴール直前
提督「うぉぉぉぉぉ!」
浜風「....!」
「うぉぉぉ!守り切れ!」「今だ、そこを抜け!」ワーワー
ヒューン....
提督「あ?なんだこの青い甲羅みたいな表示」ブゥーン
浜風「あっ!!まっまずい、となりにピッタリくっついてるせいで回避が出来ない....!」ブロロロロン
┣¨┣¨┣¨┣¨カァァァーン!!
青コウラ< ダボゥキール
ヨッシー< でってぃうwwww
提督「」チーン 3rd
浜風「....」2nd
提督「....ぷっ」
浜風「フフ....」
提督「アッハッハッハッ!なんだよこれ、結局最後はアイツに抜かれるなんて冗談も程々にしろ!wwww」
浜風「でってぃうwwwwでってぃうwwww」
アハハハハ!ゲホッゲホッ
提督「あー笑った笑った....ふぅ」
浜風「はぁ、笑い疲れちゃった....」
浜風「こんなにもマリカーが面白いなんて思ったの、すごく久々....」
浜風「貴方、名前は?」
提督「人に名前を聞くときは、まず自分から名乗るのが礼儀だろう?」
浜風「それもそうね。私は浜風といいます。横須賀学園の2年生よ」
提督「俺は提督。横須賀学園なのか!実は俺もそこに通ってるんだよ」
提督「俺も2年だから、何かあったら気軽に声をかけてくれ」ニコ
浜風「そうさせてもらうわ」ニコ
こうして熱い休日は終わった....
やっとヒロインが揃いました
これから本格的に安価を取ることになると思います。
といっても取りすぎも良くないのでアンケートを23:00からの10分間取ります
より正確にするため、単発は無効とします
アンケート内容
安価の量はどう?
1ちょうどいい
2もっともーっとカモン!
3多過ぎだってそれ一番言われてるから
その他何か意見やリクエスト等あればジャンジャン言ってください
今のうちに単発回避しとくといいです
まだ時間じゃないですぞ(ニッコリ
ちなみに>>1は文章力が皆無なので長い文を書くのは苦手です(切実)
イッチは安価が多いほうが書きやすいのか少ない方が書きやすいのかどっちなのさ?
>>175
安価の書き易さは内容によるので、なるべく皆さんの意見に合わせるつもりです
今回はなるべく多く取るように意識してました
ちょうどいいって意見が多かったので現状維持で行きます
ご協力ありがとうございました
4月2週
提督「Zzz....」グゴォー
時計<ジリリリリリ
提督「んん....」カチッ
提督「ふわぁ~....ふぅ、6時か。先に準備しよ」
提督「朝はやっぱりパンだよなぁ、焼くだけで楽だし」モグモグ
ピンポーン
提督(....こんな時間に誰だ?)「はいはーい、今行きますー」ガチャリ
秋月「おはようございます、提督さん」
春雨「おはようございます~」ニパー
提督「秋月に春雨じゃないか。どうしたんだ?」
秋月「どうしたじゃないですよ....この時間にこの格好ですよ?」
春雨「折角隣人同士なんですし、一緒に行きませんか!」
提督「お、いいね!じゃあちょっと準備するから待っててくれ、すぐ戻る」ガチャ
<はーい
提督「さてと、早く行かなきゃな」
提督(....それにしても隣人だからって一緒に登校するものなのか?ましてやつい最近知り合ったばかりなのに)
ガチャ
提督「お待たせ、じゃあ行こうか」
道中イベント↓2
下げたママだった
こっから↓2
道中
提督「それでさ、最後に二人まとめてドカーンってな!」アッハッハ
春雨「そんな事があったんですか....私もそんな経験してみたいなぁ」
秋月「楽しそうでちょっとだけうらやましいです」
提督「あぁ、思い出すだけで笑いが....おや?あそこにいるのは....」
浜風「あれ?提督?それに春雨ちゃんまで」
春雨「あっ!浜風ちゃん、おはよ~」
浜風「おはよう、春雨ちゃん」ニコ
提督「おぉ、噂をすればなんとやらだな。コイツがさっき話した相手だ」
浜風「浜風です。あとコイツとは何ですかコイツとは....」
提督「まぁまぁ、浜風ももう俺のこと呼び捨てにしてるしいいだろ?」
浜風「そ、それとこれとは違います!」
秋月「フフッ、お二人とも那珂がいいんですね」
提督「そりゃもうお互いにあんなに素をさらけ出したらなぁ」チラッ
浜風「や、やめてくださいよ、あのことは早く忘れてください....//」
浜風と秋月と春雨が顔合わせした!
学園内
提督「じゃ、俺達はこっちだから」
春雨「またあとでね~」フリフリ
浜風「そうね、またあとで」フリフリ
教室
提督「さてと、この教室に来るも大分慣れてきたな」
↓2 自由安価
プリンツ「んー....」コクッ....コクッ....
提督(すごい眠そうだな....そうだ、目を覚まさせてやろう)
提督「スゥ....おはようございまーす!」
プリンツ「うわあぁぁぁぁ!?」ビクゥ
シーン....
プリンツ「あっ....え?....え?」
提督(あ、これはやらかしたかな....とりあえず助けなきゃ)
提督「(↓2)」
プリンツ「あのっ.....その....//」オロオロ
提督「プリンツさん」スッ
プリンツ「あっ、あああのあの」
提督「ごめん、悪気はなかったんだ」
プリンツ「あっ、ああ....え?」
提督「余りにも眠そうだったもんで起こしてあげようと思ったんだが....」
提督「ついやり過ぎてしまった」
プリンツ「....」
提督「理由はどうであれやったのは俺だ!スマン....」バッ
プリンツ「....顔を上げてください。私は大丈夫ですから」ニコ
提督「だ、だけど....」
プリンツ「それよりも、私を起こしてくれたんですよね?」
プリンツ「私は提督さんに、感謝してるんですよ」フフッ
提督「....!」
プリンツ「提督さんが起こしてくれなかったら、絶対あのまま起きれませんでした....」
プリンツ「だから、私は大丈夫です!」
提督「....優しいんだな」
プリンツ「そんなことないです....でも、もうあんなことしないでくださいね?すごく恥ずかしかったんですから....//
提督「....善処する」
プリンツ「えぇ!?そこはハッキリyesって言ってくださいよぉ!」
提督「まぁとにかくなんだ、とりあえず座ろうか。先生来てるぞ」ダラダラ
先生「」ゴゴゴゴゴ
プリンツ「ふぇ...す、すみません!」バッ
先生「提督....転校したばかりだから仲良くするのもいいが」
先生「時間はしっかり守ろうなァ?」ジロリ
提督「....はい」
提督「あのあと何故か俺だけ職員室に呼び出されてこってり搾られた」
提督「まぁプリンツに落ち度は無いし当たり前か」
昼
提督「さてと、昼飯どーしよっかなー」
提督「購買でなんか買ってどっかに座って食べようかな」
間違えて途中送信しちゃった☆
提督「あのあと何故か俺だけ職員室に呼び出されてこってり搾られた」
提督「まぁプリンツに落ち度は無いし当たり前か」
昼
提督「さてと、昼飯どーしよっかなー」
提督「購買でなんか買ってどっかに座って食べるか?」
提督「食堂であったかい飯もアリだな」
どうする?↓2
購買
ざわ....ざわ....
提督「今日は外で食べたい気分だしパンにするか」
提督「ってか....人の数多いな!」
提督「早くとらねば」バッ
提督「俺の好きなベーコンマヨパンンンン!」
採れたもの 直下
屋上
提督「うう....パンどころかよりによってゆかりおにぎりかよ....」
また途中送信
屋上
提督「うう....パンどころかよりによってゆかりおにぎりかよ....」
提督「あんまり好きじゃないんだよなぁ」ハァ....
(↓2)「よかったら弁当交換しましょうか?」
阿武隈「よかったらそのおにぎりと私のお弁当と交換しませんか?」
提督「あ、君はこの前の」
阿武隈「覚えててくれたんですね!今日からなんですよ....それで、どうですか?」
提督「あぁいや、それはさすがに悪いしこれで我慢するよ」
阿武隈「いえいえ、遠慮なんてしなくていいですよ!助けてもらったお礼だと思ってください!」
↓1どうする?
提督「そこまで言うなら....そうだな、半分ずつでどうだ?」
阿武隈「いいですね、じゃあそうしますか!」
提督「あーでも箸が1人分しかないんじゃないか?」
阿武隈「え?箸なんて1人分あれば充分じゃないですか。ほら、はいあーん」
提督「!?....ちょっと待ってくれ、何故あーんなんだ」
阿武隈「なんでって言われても最初からそのつもりでしたし....」
阿武隈「あ、もしかして提督さん照れてる~?」ウリウリー
提督「そりゃそうだろ....そういうが阿武隈、お前はどうなんだ」
阿武隈「別にどうもしませんけど。」即答
提督「そっ、そうか....(即答かよ)」
提督「しょうがない、やってやるさ」
阿武隈「そうこなくちゃ!」
阿武隈「はい、あーん♪」
提督「あー....んぐ....うん、美味い!この卵焼きの味、結構好きだなぁ」モグモグ
阿武隈「そうですか?全部私の手作りなんですよ!」
提督「へぇ、学生なのによくやるなぁ」
阿武隈「慣れたらそこまで手間じゃないですよ♪」
提督「ほら、俺からもやってやるから箸を渡しな」
阿武隈「え?」
提督「....え?」
眠いので今回はここまで
次回も21:30前後に再開します
PCからの書き込みテスト
今日は更新できなそうです
できても01:00以降になります
今日も22:00から用事があるので人がいれば今のうちに再開します
了解です
阿武隈「あ、ま、まぁ私がやろうって言ったからこうするのは当然よね....!」
提督「ほらほら、あーん」アーン
阿武隈「しょうがなぁ....あ、あーん....//」
提督「ん」パクッ
提督「うん、これもなかなか美味しいな」モグモグ
阿武隈「....!!//」真っ赤
教室
提督「結構強めに平手打ちされた....」ヒリヒリ
提督「あー、それにしても阿武隈の弁当美味しかったなぁ....」
提督「この前のお礼だなんて、そこまで大したことはしてないんだけどな」
担任「はーい、HRはじめるから静かにしてー」
ざわ....
提督「ん?なんだかいつもと様子が違う....?」
担任「さっき連絡があったのだけれど、どうやら学区内で『 』があったらしい」
『 内容↓1 』
担任「どうやらこの地域で生まれた世界的大スターの誕生日ということで、急遽祭りを開くことになったらしいの」
提督「予告も無しに開催とは大胆ですね....」
担任「まぁこの町を活気づけたいのもあるんじゃないかしら」
担任「そういうことだから、行くなら事故とかに気をつけてくださいね」
ハーイ
提督「祭りか....まぁ俺には関係ない話だな、行く人とか居ないし....」トントン
提督「ん?なんだ?」クルッ
だーれだ ↓1
朝潮「こんにちは、うしろ姿がみえたから追っかけてきちゃいました」
提督「君は....あぁ、たしかこの前公園にいた変な奴」
朝潮「変な奴じゃないです!私には朝潮という名前があります!」プンプン
提督「わかった、わかったからそう怒らないでくれ」
朝潮「もう....そういえば今日お祭りがあるらしいですけどお兄さんは行かないんですか?」
提督「そうだ....な。そういえばまだ名乗ってなかったな」
提督「俺は提督。祭りに行く予定はない」
朝潮「....一緒に行く人が居ないんですか?」
提督「グフゥッ!」グサッ
朝潮「やっぱり....あ、そうだ!じゃあ提督さん、私と一緒に行きましょう!」
提督「何が悲しくてお前と一緒に行かないといけないんだ....!」
朝潮「まーまー、つべこべ言わずに早く行きましょ~」グイグイ
提督「まて、俺は祭りなんて行かずに家でゴロゴロしたいんだー!」ズルズル
祭り会場
ワイワイガヤガヤ
提督「あぁ、結局来てしまった....」トオイメ
提督(聞けばコイツ、人を誘っといてお金を持ってきてないっていうじゃないか....)
朝潮「あ、わたあめがある!....提督さん....?」ジー
提督「な、なんだその目は....」
朝潮「私、わたあめが食べたいなぁ....」ジィー
どうする?どうなる?↓1
提督「しょうがない、買ってやるよ....」
朝潮「やった!」キラキラ
提督「ただし条件がある」┣¨┣¨┣¨┣¨
朝潮「じょ、条件って....?」
提督「それは....」
朝潮「....!」ゴクリ
提督「そのわたあめ、俺にも食べさせろ....!」バァーン
提督(朝潮だって女の子だ、1つの食べ物を恋人でもない異性と共有するなんて絶対しないはず....!)
提督(この条件を付けることによって確実に....いや、そういえば阿武隈は普通にOKだったな)
朝潮「....なんだ、提督さんも食べたかったんですね!」
提督「え....?」
朝潮「もう、そうならはっきりそう言ってくれればよかったのに....」
朝潮「もちろんその条件で大丈夫ですよ♪」
提督(なん....だと....?最近の女の子はこういうことは気にしないのか....?)
提督「あ、あぁそうか、じゃあ買ってくる....」
提督(結局2人で一緒に食べることになった....なんでこういうの気にしないかな....)ハァ
朝潮「~♪」モグモグ
提督「まぁ、満足してるみたいだしいいか」
朝潮「....?なんか言いました?」
提督「いや、なんでもないよ」ニコ
18:30
提督「そろそろ暗くなってくるな....朝潮、どうする?」
どうなる?↓1
朝潮「そういえば今日は花火があるらしいですよ?」チラッ
提督「急に出た話なのに花火まであるのか....それで、なぜこっちを見る」
朝潮「だって、帰りたいんですよね?」ジィー
提督「うっ....」
提督(そんな目で見ないでくれ....断りづらいじゃないか....)
提督「はぁ....しょうがない、行けばいいんだろ、行けば」
朝潮「さすが提督さん、分かってますね♪」パァー
提督「さて、そろそろ始まるかな」
提督「いきなりで情報があまりなかったせいか、こんな時間でも良い席とれてよかったな」
朝潮「はい!....花火楽しみですね」
提督「俺にそれを聞くのか?」
朝潮「あはは....あ!始まったみたいですよ!」
ドーン パラパラパラ
どうするどうなる↓1
ドーン ドーン
提督「おー、なかなか迫力があるな....」
朝潮「キレイ....やっぱり見に来て正解でしたね」
提督「そう....だな。ん?静かになったな、もう終わりか?」
ドーン
http://imgur.com/7mj13FD.jpg ※拾い物です
朝潮「....!」
提督「おぉ....!」
ざわざわ....
提督「今の花火、すごかったな!」
朝潮「(↓1)」
画像ミスってた
http://imgur.com/7mj13FD
朝潮「すごい....すごいかったです!提督さん!」キラキラ
提督「こらこら、あまりはしゃぐな、他のお客さんに迷惑だろう」
朝潮「す、すみません....でも最後の花火、私感動しちゃいました」
提督「そうだな、あんな形の花火は見たこと無い」
朝潮「はぁ、また見たいなぁ....」
朝潮「ね、提督さん。また今度花火大会があったら一緒に見に行きませんか?」
提督「....しょうがないな。ただし今度はおごらないからな!」
朝潮「もちろん!ありがとうございます♪」
朝潮「ではもう遅いので、また今度~」フリフリ
提督「気をつけて帰れよ~」フリフリ
提督「....いつの間にか俺はアイツと普通に接していた。不思議な奴だとは思ってたが、まったくどうしたものか....」ハァ
自宅
提督「さて、すっかり遅くなったな....」
提督「夕飯を....もう夜飯か、早く作らなきゃな」
提督「あ、食材切れてた....買いに行くか」
提督「んー今の時間は....」チラッ
21:23
提督「げっ、もうこんな時間かよ!....仕方ない、コンビニで買うか....」
コンビニ
ファミファミry
提督「んー、面倒くさいしグラタンでいいか」
店員「366円になります....あれ?提督さん?」
提督「え?あ、お前は」
だれだった? ↓1
サブ枠になります
提督「大鳳じゃないか!なんでここに....」
大鳳「提督!お久しぶりです。5年前にここに引っ越してきたんです」
大鳳「まさかここでまた会えるなんて....」
提督「あぁ、本当に久しぶりだ。そうだったのか....大鳳は今は横須賀学園に?」
大鳳「はい、もしかして提督も?」
提督「あぁそうだ、俺は2-Cだから、なにかあったら気軽に呼んでくれ」
大鳳「はい、改めてよろしくおねがいしますね」ニコ
提督「おう、こちらこそな」ニコ
提督「まさか大鳳と再会するとは思わなかった」
提督「もう飯も食ったし寝るか....」
サブ枠は一応攻略不可ですが、絡みなどによって話に影響してきます
いわゆるラーメンにいれる七味です
あまり出しすぎるのも良くないのは確かです
なるべく安価を反映させたいので複雑になりすぎて進行が遅くならないようにご協力をお願いするしかないです....
あまりにも酷かった場合は手つかずになる前に禁止するなどの処置をするつもりです
4月2周 休日
家
提督「Zzz....んん」パチッ
提督「あぁ体が重い....今何時だ」チラッ
08:30
提督「うわ!?寝過した!」ガタッ
提督「遅刻だー!」ダダダダ
学園前
提督「クソッ、間に合わなかった....!遅刻すると門まで閉められるのか....」
担任「あれ提督くん?今日は日曜日よ。寝ぼけてるのかしら?」
提督「....え?」
担任「それとも私の特別授業をお望みかしら?」ニヤニヤ
提督「....すいません、帰ります」
提督「はぁ、まさか休日と間違えるとは....」トボトボ
???(あれは提督さん....ですよね。なんで制服着てるんだろ....?)
ダレダ!↓2
秋月(あ、もしかして....今日も学校があると思っていたのでしょうか....)
秋月「こんにちは、提督さん」
ビクゥ
提督「....」ダラダラ
秋月「提督さん、その格好はもしかして」
提督「言うな!それ以上言うと二度と帰れなくなるぞ!」
秋月「....ふふ、提督さんもですか」
提督「え....?俺もって....まさか」チラッ
秋月「はい、実は....私も勘違いして来てしまいました....」ドーン
提督「秋月もか....」
提督「....」
秋月「....」
提督「....よし!秋月、パーっとどっか行こうぜ!」
秋月「....そうですね!もうなにもこわくないです!」
提督「じゃあまずどこ行こうか....」
秋月「そうですね、まずは↓2なんてどうですか?」
秋月「遊園地に行きましょう!あそこならちょうど良いと思います....!」
提督「遊園地か、いいね。このままいくか?それとも1度帰るか?」
秋月「いえ、折角ですしこのまま行きましょう。お金はありますよね?」
提督「あぁ、それなら心配いらないぞ」
秋月「では早速行きましょうか」
大和Qハイランド
提督「よし、到着だ」
提督「さてと、今日は1日いるだろうしフリーパスを買うか」
秋月「あっ....」ダラダラ
提督「ん?秋月、どうした?」
秋月「あの....その、予想以上に交通費が高くて....」
提督「まさか....」
秋月「はい、足りなくなってしまいました....」ウルウル
提督(....仕方ない、ここはアレをするしかないな)
提督くんが考えた打開策とは....?↓2
提督「仕方ない....秋月ほら、ちょっとこっち来い」
秋月「....?」ウルウル
提督「ほら、これ」っフリーパス
秋月「ふぇ....?な、なんで....」
提督「いいから、折角ここまで来たんだから気にしなーい気にしない!」
秋月「あ、ありがとうございます....!いつかかならず返します!」
提督「い、いや....恩返しはいいよ。それはプレゼントのつもりで受け取ってくれ」
提督(....あの恋人割引とかいうやつですごく安くしてもらっただなんて言えないな....)
秋月「提督さん!本当にありがとうございます!」ニコ
提督「じゃあ今日はいろいろあったから、早速発散しに行こうじゃないか!」
秋月「はい....!じゃあまずはどこからいきますか?」
提督「よし、まずは....(↓2)だ!」
アトラクション↓2
提督「空いてるしあのジェットコースターに乗ろう!」
< サァ、ステキナパーティーシマショウ?
秋月(....!?あれは確かCMでよく出てる...ぽいぽいデッドコースター....!?)ブルルッ
秋月「そ、そうですね....あ、でもまずはあっちの....」
提督「さぁーそうと決まれば、早速行くぞー!」
秋月「あぁ、聞いてない....」
搭乗口
提督「それにしても....黒と赤を基調としていてなんだか悪夢を連想させる作りだな」
提督「それにあのマスコットキャラ?ずっとぽいぽい言ってるけどなんだろうな、秋月?」
秋月「....!!」ガタガタガタ
提督「はっはっは、さては怖いんだな?そんなんじゃこの先楽しめないぞー」
秋月「提督さんもそんなこと言ってられるのも今のうちですよ....!」ブルブルブル
ウェイ発進シヤス
アナウンス< さぁ、素敵なパーティーしましょう?
提督「おぉ、なんだか夢の国にあるような楽しい系のジェットコースターなのかな?」
対ジェットコースター
提督↓1
秋月↓2
ぽいぽい↓3
提督 67 秋月 39 ぽいぽい 59
提督「んん?まだ昇るのか?結構経ったはずなんだが....」
秋月「あぁぁ、もうだめだ....おしまいだぁ....」
提督「ちょっ、おい秋月、しっかりしろ!」ガタン
提督「う....な、なんだ....止まった....?」
ウィーン...
現在の居場所
↓ココ
/|
/ |
提督「ちょ、垂直って....ウソだろ?まさかこのまま落ちるのか....!?」ガコン
提督「暗くて前が....うわぁぁぁぁ!?」
提督「はぁ....まったく、人間はとんでもないものを作るもんだ....」ゲッソリ
提督「垂直落下が5秒以上続くなんてありえないだろ....!ほら、大丈夫か秋月、立てるか?」
秋月「いえ....ちょっと休ませてくださ....っ!」
提督「あぁぁ、しゃべらなくていいから!わかった、ここで少し休もうか」
提督「すまんな秋月、お前の警告を聞かなかったばかりに....」
秋月「いえ、提督のおかげでここに来れたのですから....提督が気に病む必要はありません」
提督「....」
秋月「私はもう大丈夫ですから....そうだ、そろそろ時間もちょうどいいですしお昼にしましょう」
提督「そう、だな」
秋月「ここにはいろいろな種類の食べ物があるみたいですね」
提督「そうだな、どれにしようか」
秋月「私は洋食がいいなぁ....提督は何食べたいですか?」
提督「俺はガッツリ行きたいし中華かな。でも折角だし秋月についていくよ」
秋月「そうですか?じゃあ....あ、あそこにしましょう!横須賀でも結構有名なところですよ!」
提督「へぇ、じゃあそこにしようか」
カランカラン
「いらっしゃいませー」
店員↓2
RL・・・レイザーラモンかな?
雪風「いらっしゃいませ!2名様ですか?」
提督「あぁそうだ」
雪風「ではこちらにどうぞ!」タタタ
提督「ふぅ....さて、なににしようかな?」
秋月「パスタ、ピザ....それにデザート....どれを取っても美味しそうです....!」キラキラ
提督「おぉ、デザートもあるのか。食後に食べるとするか....秋月はどうする?」
秋月「そうですね....」ムムム
提督(うわ、すっごい悩んでる....デザートのことになるとこんな顔するんだな....」
秋月「私、そんなに変な顔してました....?//」
提督「あ、声に出ちゃってた....?」
秋月「はい....//」
提督「と、とりあえず早く注文しよう!」ピッ
雪風「はい!ご注文はなんですか!?」
提督「俺は↓1と食後に↓3を」
秋月「じゃあ私は↓2と↓4をお願いします」
メインディッシュ 1~2
デザート 3~4
提督「じゃあ、このBIG7ステーキと比叡スペシャル」
雪風「....」カキカキ
秋風「私はこのパスタと....チョコレートフォンデュを!」
雪風「....はい、了解しました!ご注文は以上ですね?」ニパー
提督「あぁ」
雪風「では、ご武運をお祈りします!」ニヤァ
提督・秋月「!?」
提督「なっ....最後のあの意味深な言い方と顔はなんだ....!」
秋月「分かりません....横須賀の店に行ったときはそんなことは....あっ」
提督「どうした?なにかわかったのか?」
秋月「いえ、なんでもありません」
秋月(そういえばこの店には....地雷シリーズなるものがあると聞いたことがあります。あの店員はそれを....)
秋月「頑張ってくださいね、提督」フフ
提督「い、一体なんなんだ....」
BIG7ドン!
BIG7ステーキ<オラオラ、タベキッテミロヤ!
提督「こ、これは....ステーキ....なのか....?」
雪風「ハイ!当店のオーナーの一人、ながも....長門さんが考案した特製ステーキです!」
提督「いや、どうみてもただの肉の塊に塩コショウを振って焼いただけのように見えるんだが....」
雪風「BIG7ですから!」
提督「....しょうがない、食べてやる....!」ガブッ
料理かどうか 直下コンマ
提督「....」モグモグ
秋月「ど、どうですか....?」ゴクリ
提督「....うん、味は普通に美味しい」
提督「だけど量が多すぎてこのままじゃ食べてるうちに飽きるな....」
秋月「ま、まだ食べられるだけマシですよ....!」
秋月「うん、私のはちゃんとした美味しいパスタでよかった....」ホッ
提督「....そうだな....」チーン
秋月「あの量をよくこの短時間で食べきれましたね....」
提督「しばらく肉は見たくない....」
秋月「さて、お次はお楽しみのデザートですよ!」
提督「そうだな....これでスッキリさせねば」
比叡スペシャル ドン!
提督「....」
秋月「あの....その....」アタフタ
雪風「こちら当店自慢の料理人、比叡さんが考案・生成したスペシャルパフェでございます!」
提督「....」パクッ
秋月「あぁ....!」
料理かどうか 直下
提督「....」モグモグ
秋月「....」ゴクリ
提督「....秋月」
秋月「はい....?」
提督「俺はこの世界の理を知ったよ....」バタッ
秋月「提督!?どうしたのですか提督!起きてください!!」ガタッ
秋月「雪風さん....このパフェにはなにが入っているんですか....?」ジロ
雪風「さぁ....あの人、いつも気分で入れるものを変えてるので特に決まってないんですよ」
雪風「まぁ、だからこその『比叡スペシャル』なんでしょうね」
雪風「まぁ心配はいりません。あの人のことだから、すぐに目が覚めるようになってるでしょう」
提督「ウーン....はっ!」ガバッ
秋月「提督!よかった....無事だったのですね!」バッ
提督「秋月?どうしたんだそんな顔をして....なにか悪いものでも食べたか?」
秋月「それは提督あなたです!もう、あんないかにも危ないもの食べるなんて、どうかしてます....!」
提督「すまんな....それでも食べるのが男だと思ってる」
秋月「それで死んだら男もなにもないでしょう....!」
提督「まぁまぁ....まだチョコレートフォンデュも残ってるしそれを食べよう?」
秋月「....正直食べたくないです....」
提督「分かった、じゃあ俺が毒見するから、それで大丈夫だったら一緒に食べような」パク
秋月「そんな軽々しくたべちゃ....あぁ!なんでそんなこと....!」
ついでにやっちゃう
チョコフォンデュは料理なのか....?直下コンマ
よかった、完全敗北する提督はいなかったんだね....
89(かなり美味しい)
提督「....んぁ!」カッ
秋月「!!だから食べちゃいけないとあれほど....!」
提督「いやまて秋月、こいつは....うまいぞ!それもかなり!」
秋月「それはきっとさっきのパフェのような何かのせいで味覚が狂っているんです!」
提督「いいから食べてみるんだ、ほらあーん....」
秋月「....!まったく仕方がありませんね....ん」パク
秋月「....」モグモグ
提督「どうだ、旨いだろ?」
秋月「....すごく....おいしいです」
提督「ほら、いちごも」アーン
秋月「ん....はい、どうやら地雷ではなく当たりだったようですね....」
雪風「このチョコレートフォンデュは当店自慢の料理人(比叡以外)が腕をふるって作った、最高級のチョコレートフォンデュです!」
提督「そうなのか....秋月、よくお前は当たりを2つも引けたな....」
秋月「提督がハズレを引きすぎなんですよ....」
雪風「きっと秋月さんには幸運の女神が振り向いてくれたんですよ」ニコ
秋月「は、はぁ....」
提督(なんだろう....コイツが言うと妙に重みがあるな....)
アリガトウゴザイマシター
18:22
提督「はぁ、もうこんな時間か....」
秋月「楽しい時間というものは、すぐに過ぎ去ってしまうものなんですね....」
提督「次で最後になりそうだな、どれにしようか」
秋月「そうですね....では今話題になってる ↓2 にしましょう」
最後のアトラクション ↓2
観覧車
提督「最後に観覧車とは....秋月はやっぱり女の子なんだな」
秋月「遊園地で最後と言ったらやっぱり観覧車でしょう?」
提督「はは、それもそうだな」
秋月「....」ジー
提督「なにを見てるんだ?」
秋月「私たちの家....は、どこかなと」
提督「それじゃあ方向は....そっちじゃなくてあっちだな」ピッ
秋月「え?いや、こっちであってますよ」
提督「いやいや、こっちだろ。ほらちょっとこっちきて見てみなって」グイ
秋月「わわっ....もう、あまり女の子を引っ張っちゃだめですよ....!」
秋月(....あっ....ち、近い....//)
提督「ほら、見えるか....あれ、秋月、どうした?ちょっと顔赤いぞ」
秋月「な、なんでもないです....//」
秋月(なんでこんなに胸がドキドキするんでしょう....)ボー
提督「おーい、秋月、本当に大丈夫か?」
秋月「問題ありません」
提督「そうか。何かあったらすぐに言えよ?」
秋月「あっ....はい、頼りにしてます」ニコ
提督「そろそろ一番高いところだな、なんとか見えそうか?」
秋月「まだ見えませんね」ポー
どうするどうなる?↓2
提督「お、港が見えたぞ!....おぉ、これは....」
秋月「キレイ....夕焼けで海が真っ赤に染まって見えます....」
提督「....」
秋月「....」
提督「秋月、今日は楽しかったな」
秋月「はい....いろいろなことがあって、すごく楽しめました」
秋月「これも....提督のおかげですね」ニコ
提督「そうか....そういえば秋月」
秋月「なんですか?」
提督「秋月はいつの間にか、俺のこと呼び捨てするようになったよな」
秋月「そ、それは....嫌、でしたか?」
提督「いいや、そんなことはないさ。むしろ壁が1枚無くなったようでうれしいぞ?」
秋月「そ、そうですか....//」
秋月「今日は本当に、ありがとうございました」
提督「どうしたんだ急に....お礼だなんて」
秋月「今日、提督にはいろいろ助けてもらいました。朝は暗い気分だったのに、今はとても良い気分です」
提督「まぁ、あんなことがあればな....」アッハッハ
秋月「....提督、隣に座ってもいいですか?」
提督「....ああ、いいぞ」
秋月「では.....」スッ
秋月(緊張してきました....でもなんだか、安心もします)
秋月「あの....提督」
直下コンマ70以上で
ファッ!?
もっと厳しくするべきかと思った矢先にw
飯食べてきます。
そのあとに予告通り用事があるので今回はここまでです
今回コンマ神が何気に張り切ってますね・・・
この場合は内部値を+2して続けます
先ずはお付き合いから....ナノカナー
これが終わったらシステムを見直さなきゃいけませんね・・・・
人がいれば少し更新します
他の学園もののスレも見てきました....が
1週目は書き手殺しのような何かがあると思わせられますね....
貼るところ間違える屑
一応ここでも謝罪の意を
本当に申し訳ありませんでした....
提督と出会ってまだ2週間
でも、その短い時間でも提督の優しさに気付いてしまい....
知ってしまいましたました
その優しさを私はもっと知りたい
もっと近くで感じたい
今この気持ちを言ったらなんて思われるのでしょうか....
軽い女、そういうことを軽々しく言う軽い奴だ、と思われてしまうかもしれません....
....いえ....違います....!そんなこと....どうでもいい....!
時間なんてどうでもいい、そんなことを考えて諦める人こそ軽い奴なんです....!
私は....
秋月「提督、私は....貴方の事が....好きです」
提督「....!」
言ってしまいました
提督は今....なんて考えているのでしょうか
いえ、優しい提督ならきっと....
提督「....秋月」
秋月「分かってます。提督、時間はまだまだ、これからですよ....?」
秋月「必ず....提督を、振り向かせてみせます!」ニコ
提督「そう....か....」
理由なんて多くなくて良い
一目惚れしたのなら....これから作れば良いのですから
家の前
秋月「では、また明日」ニコ
提督「....おう、またな」ニコ
すみません....
書くのは遅れるし他スレに誤爆したりしてるので更新終わりです....
予定通り21:00頃から再開すると思います
本当に申し訳ありませんでした
では気を取り直して再開します
4月3周
家
提督「ぜんぜん眠れなかった」パチ
提督「はぁ....まさか秋月がな....俺のどこが良いんだろうか」
提督「....さてと、気を取り直して支度するか」
提督「.... ....遅刻しない程度に遅めに行くか」
学校
提督「おはよーっす」ガララ
??「あっ、提督さん」
声をかけてきたのは? ↓2
秋月「あ....提督、おはようございます」
提督「あぁ、おはよう秋月」
秋月「今日は少し遅かったですね?」
提督「あぁ....ちょっと、な....」
秋月「....そうですね」
秋月「そういえば提督、今日のお昼どうします?」
提督「そうだな、今日は....」
提督「↓2」
提督「弁当があるし屋上で食べようかな」
秋月「私もご一緒していいですか....?」
提督「もちろんいいよ。秋月は弁当は持ってきてるのか?」
秋月「はい、自分で作ったものですが....」
提督「お、秋月の手作りか....ちょっと食べてみたいな」ジュルリ
秋月「....!分かりました。でも私だけっていうのも不公平ですよね?」
提督「分かってる、俺のも食べさせてやるよ」
秋月「ありがとうございます」ニコ
体育の時間
提督「そういえば体育でやる競技って今日から変わるんだったな」
提督「次の競技はーっと....」
競技 ↓2
弓道場
提督「体育で弓道をやるのか....すごいなここは」
提督「えっと....ここを掴んで、引っ張る....」ググググ....
体育の先生「提督、構え方が違うわよ。まず足はこう、肘は柔らかく、狙うときはほっぺを矢にくっつけるつもりで....」クドクド
提督「先生、全然わかりません」
先生「はぁ....まったく、しょうがないわね。一度しかやらないから見てなさい?」スッ
提督「あっはい」
先生「....」グググ
< ざわ....
先生「....」シュッ
ドスッ
的< ど真ん中だぜ....
<おおお!すげぇ!かっこいー!
提督「おぉ....なるほど、分かりました」
提督(ここをこうして....)グググ
提督(放す....!)シュッ
提督の弓道力 直下コンマ
41(素人にしてはなかなか)
スカッ
的< おしかったな、だがハズレだ
提督「くっ....やっぱ見ただけじゃだめだな」
先生「でも初めてにしては上出来だと思うわ。練習すればすぐに当たるようになるわよ」
提督「そんなもんですかね....」
??「うーん....どうやって持つんだろう....」ウーン
弓の持ち方が分からないのは ↓2
秋月「うーん....どうやって持つのでしょうか....」
提督「秋月、そこはこう持つといいぞ」
秋月「あ、提督!なるほど、これならできそうです」ググググ....
秋月「それ!」シュ....
的<残念だが的はそこじゃない
秋月「うぅ....少し届かなかったです....でも提督のおかげで大分飛ばすことができました」
提督「おう、俺もど素人だけど分からないことがあったら言ってくれ」
秋月「では、構えてるときの体の向きとかを教えてください」
提督「そうだな....じゃあまず構えてみてくれ」
どうなる?↓2
秋月「えっと....はい、構えました」
提督「よし、じゃあまず足を....」グィ
秋月「わわ!?」ツルッ
提督「うわっ、秋月!」バッ
ガタガタッ
提督「いたた....大丈夫か秋づk」サワッ
提督(ん....?なんだこのやわらかいの....)モミモミ
秋月「ひゃ....!?」ビクッ
提督(何かが上にのって前が見えない....それになんだか良いにおいが.... ....っ!!)モミモミ
秋月「んん....ぁ//」
提督「ああ、秋月!?す、すまん!」バッ
秋月「あ、あ....私、提督に....//」ポー
提督「大丈夫か秋月!すまん悪気はなかったんだ!」ドゲザー
秋月「いえあ、あの....提督、顔を上げてください....!私は大丈夫ですから....//」
提督「いや、あんなことをしたんだ!こんな俺を許さないでくれ....!」
秋月「私は大丈夫ですから....!それに、好きな人からなら....」ボソッ
提督「あ....」
提督「本当にすまなかった秋月....こんな俺を許してくれるのか....?」
秋月「もう、最初からそう言ってるじゃないですか....だから立ってください、みんな見てます」
提督「....え?....あっ」
シーン....
提督「....ちょっと保健室行ってくる」ダダダダッ
秋月「あ、待ってください!提督ー!」
保健室
提督「あぁ、酷い目にあった....」
提督「秋月、良いにおいだったな....」
提督「....っ!」ブンブン
提督(一体俺は今なんてことを....!)
提督「はぁ....昼だし戻るか」
屋上
提督「そういえば秋月と昼飯を食べる約束をしたんだったな」
提督「そろそろ来るかな?」
ガチャッ
直下コンマ 20以下で2人が来る
2人の場合秋月ともう一人 ↓3
秋月「あ、提督....!もう来てたんですね」
提督「お、秋月!じゃあ早速食べようか」
秋月「そうですね」
秋月「提督、その弁当は自分で....?」
提督「ん?あぁ、そうだよ。たまにこうやって自分で作ってる」
提督「まぁ、人に食べさせたことがないからどのくらいおいしいかはわからないけど」
秋月「へぇ....あ!じゃあ約束もありますし、1口食べさせてください!」
提督「そういえばそんな約束したんだったな....ほら」スッ
秋月「....むぅ」
提督「どうした、食べないのか?」
秋月「....あーん」
提督「え?」
秋月「あーん....がいい、です....//」
提督「....まったく、しょうがないやつだ」ヒョイ
提督「ほら、あーん」
秋月「あー....ん」パクッ
提督のお料理力 直下コンマ (一人暮らしボーナス+20)
102(82+20) ウマすぎる!
秋月「....」モグモグ
提督「....どうだ....?」ゴクリ
秋月「....お...」
提督「お....?」
秋月「おいしい....おいしすぎます....!」ガタッ
提督「そ、そうなのか....?」
秋月「はい!私が人生の中で食べたものでもダントツで....!」
秋月「提督は本当に、家でたまに作る程度なんでしょうか....?」
提督「あ、あぁ....でも前住んでたところ....まぁ実家だな。あそこに住んでたときはよく料理について教えられたな」
秋月「教えられたって....提督の親御さんってホントはすごい人なんじゃ」
提督「さぁな....あ、そうだ。秋月のも食べさせてくれないか」
秋月「は、はい....まぁ約束ですもんね....」
秋月(正直アレを食べたあとだと食べさせづらいです....)アー
提督(ってか、あーん前提なのね....)ン
秋月のお料理力 直下コンマ
18 墜ちたな(確信)
提督「....」モグモグ
秋月「....」ジー
提督「....」ゴクン
秋月「どうでした....?」
提督「お、おいしかった....ぞ!」ダラダラ
提督(な、なんだこれは....!ザラザラした舌触り、豆腐のような歯ごたえ....)
提督(しかもめちゃくちゃ辛い....!)
提督(これは料理と言っていいのだろうか....)
提督「秋月、ちょっと弁当箱を見せてくれ」
秋月「....?どうぞ」
提督「....!?」
提督(卵焼きなのに緑色....!?ご飯にもなんか乗ってるし....グッ、なんだか急に頭が)
秋月「どうかしましたか....?」
提督「なぁ、秋月」
秋月「はい....なんでしょう」
提督「今度一緒に....料理の勉強しよう....な」バタッ
秋月「!?提督、どうしたんですか!....まさか....!」
秋月(提督はおいしいと言ってました。ですが、自分で作っておいてなんですが....さすがにそれはおかしいです....)
秋月(提督は、私のことを考えて....)
保健室
提督「うーん....はっ!」
提督「ここは....さっきのは夢だったのか....」
初雪「いや....夢じゃないよ」
提督「え?君は確かこの前の」
初雪「初雪....です。貴方はさっき担架でここに運ばれてた」
提督「そう....なのか」
初雪「そのとき1人の女の子が泣きながらそばについてたんだけど....ついさっきどっか行っちゃったね」
提督「泣きながら....?あっ....」
提督(秋月のことか....相当ショックだっただろうな....)
ガララ....
秋月「....あ!提督....っ!」ダキッ
秋月「よかった、無事だったのですね....!」ウルウル
提督「秋月....ごめん、心配かけたな」ナデナデ
秋月「なんで提督があやまるんですか....!全部私のせいなんです!」
秋月「私があんな誰でも一目で危ないと分かるようなものを作るから....!」
提督「それで、そんな理由で断ったらお前が傷つくだろ?」
秋月「~~!」
提督「ほら、秋月泣きやんでくれ....かわいい顔が台無しだぞ?」
秋月「うぅ....」ギュッ
提督「まったく....どうしたものか」
どうするどうなる↓3
秋月「うぅ....提督のばかぁ」ポロポロ
提督「....秋月、ちょっと顔を上げてくれ」
秋月「だめです、今のこんな顔、見せられまs....んん?!」チュ
提督「ん....泣きやんだか?」
秋月「え?あの、提督、今....」
秋月「.... ....!?!?///」
提督「ほ、ほら、泣きやんだなら早く教室に帰るぞ!」
どうするどうなる 直下
秋月「....」ギュ
提督「どうした、秋月?」
秋月「....ん」チュー
提督「んん!?」
秋月「んん....」グィ
提督「あっ....」ボフッ
秋月「んふふ....」ペロッ
提督「!?....んん」ギュ
秋月「んぁ....ん....ぷはぁ....ぁ....提督....」ウットリ
提督「秋月....ん」レロ
秋月「んっ....!ぁは....」ペロ
秋月「はぁっ!はぁ....はぁ....ん」ツー
秋月「あは、提督....」
提督「秋月....」
提督「あはは....ごめんな、遅くなって。俺、決心がついたよ」
秋月「....!はい」
提督「....」フー
提督「 ↓2 」
提督「俺は秋月からの告白は断ることにするよ」
秋月「....え?」
秋月「な、なんで....?」
秋月「え....どういうことなの....なんで提督は今のは」ポロポロ
提督「だから秋月、俺と付き合ってくれないか」
秋月「ぁ....」
提督「俺はこういうのは自分からするって決めてたんだ」
提督「だから....こんな俺でもいいなら....付き合ってくれ」
秋月「....提督....!」ギュ
秋月「どうしてそうビックリすることを言うんですか....!」
秋月「心臓が止まるかと思いました....」
提督「あはは....ごめんな、だから余計かと思ったけど『秋月からの』って付けたんだよ」
秋月「もう....提督は人をもてあそんで....」
秋月「もちろん、答えはYESです....提督....これからもよろしくお願いしますね....♪//」
秋月 END
秋月GOOLインです
想像してたより早かったですw
(ちなみに+値でルート入りした場合、よっぽどのことがない限りBADにはなら)無いです
さーて、今回少しやって分かった問題点のシステムの改善案を考えてきます
なにか案などがあればどんどん言ってやってください
好感度の扱い方とか....
肝心のGOALをGOOLと書いてしまうアホ
今日はなんだかふs不幸だ....
扶桑かな(すっとぼけ)
俺はこのぐらいの方がサクサク進んで良いと思うよ
エンディング後に後日談みたいなの入れてみたらどうだろう
告白してお終いじゃちょっと味気ないような
>>408-409
そうでしょうか....
日付がまだ4月3周なのでこれはイベントの数が問題ですかね
よく考えてみれば休日は何回もあったらそりゃ早く感じるか....(ブラック)
>>410
後日談は週が終わった時に1人安価を取ってやるつもりでしたが
やはり技量不足もあって物足りなかったですね....
あとコンマは視覚化するか見る機会を置いた方がいいですかね
とりあえず今回は以上になります
次回も21:30から更新します
>>413コンマじゃなくて好感度だった
疲れてるのかな
乙です
弓道の先生は台詞から赤城さんを想像したな
>>419
加賀さんをイメージして書きました
やっぱり口調って難しい....
それと要望もあったので、ヒロインの攻略が終わる毎に後日談的なエピローグを書くことにします
今回は秋月ENDのエピローグを書くので再開する前にテーマを安価でとります
後日談テーマ↓2
age忘れ
ここから↓1
二人で歩む人生
>>422
了解です
では書いてきます
今日は私たちが....初めてキスをした日。....初めてにしては少し強烈でしたが
そういえばあの日からしばらく、私はあの方のことばかり考えて目の前のことがおろそかになってましたね
そのたびにあの方に助けていただきました
いつもあの方と一緒にすごして、いつも一緒にお昼ご飯を食べて....
たまに遊びにも出かけたりもしましたね
こうしてあの方と過ごすことが当たり前になっていって....
一緒にいないと、どんどん不安になって....
そして私たちは今日、結婚しました
秋月「提督....」ダキッ
提督「どうした、秋月?」
秋月「いえ....その、提督と結婚したことがまだ夢みたいで....」
秋月「もし夢だったら目が覚めないでほしいものです....」
提督「....大丈夫だ、秋月。これは夢でもなんでもないよ」ギュ
提督「俺の体温が感じるか?」
秋月「とても温かくて....安心します」
提督「そうか....なら大丈夫だな。俺もお前とこうしてるとすごく安心できる」
秋月「....もう、いつもそういいますが....本当なんですか?」
秋月「その....私って貧相な体してるじゃないですか....//」
提督「そんなこと関係ないさ。大事なのは相手を想う気持ち、そうだろう秋月?」
秋月「そんな....あっ」
秋月(これはあの時....そう、5年前私が遊園地で告白する時にずっと心の中で迷ってたこと)ウルッ
秋月「うぅ....提督、そ、それはあの時の....!」ポロポロ
提督「あぁ、あの時、秋月は....とてもつらそうな顔をしていた。全部覚えてるさ」
提督「それに」ギュ
秋月「ふぇ....?」
提督「あのときは分かってやれなかったけど、今なら秋月が考えてたこととか悩んでたとか全部、分かる気がするんだ」
提督「前は一緒に居てやれなかったけど、今ならいくらでもそばに居てやれる」
提督「だから....」
秋月「ん....!」チュッ
提督「あはは、今日は秋月からだったか」
秋月「これは譲れませんから//」
提督「まぁ....そういうことだ....//」
提督「あぁ、こういうのはいつまで経っても慣れないな....//」
....秋月
はい、なんでしょうか
....これからもいろいろあるとおもうけど....その時はよろしくな
....はい、もちろんです。あなた....♪
秋月 エピローグ終了
遅れて申し訳ございません
これにて秋月ルートは本当のおしまいです
今回は初めてのSSのために試験的なことが多々あったため、
ヒロイン安価を取った頂いた方には申し訳ありませんが、リセットしたいと思います
ニューゲームです
一応確認だけしましたがよろしいでしょうか
それでも良いって方、本当にありがとうございます
安価を取っていただいた方には本当に申し訳ないです....
とくに規制はありません
今回はヒロインの取り方も変えます
では早速
メインヒロインと提督との関係↓1-5
瑞鳳 幼馴染
利根 友達
隼鷹 お隣
如月 妹
春雨 転校生
に決まりました
意外と早くてビックリ....
提督の人柄 直下コンマ
1-33 ちょい弱気
34-66 普通
67-99 ちょい強気
00
一瞬ビビった
60普通の高校生
ご協力ありがとうございました
では早速書いてきます
すこし時間がかかります
折角なのでメモ帳を
秋月一直線ってはっきりわかんだね
提督 走破力 49 お料理力 102 ガンシュー力 57
マリカ―力 25 対ジェットコースター 67
運が悪い
○ヒロイン
秋月(隣人) +8 GOAL お料理力 18 対ジェットコースター 39 運がいい
春雨(隣人) ±1
阿武隈(助けた) +2
朝潮(不思議な子) +2
プリンツ(ドイツの子) +1
浜風(ゲーセンの子....子?) ±1
○サブ枠
瑞鶴 (弓道部)
初雪 (秋月と提督がディープキスしてた時隣にいたはず)
大鳳 (幼馴染)
雪風 (怪しい店の店員)
長門 (オーナーの一人) BIG7ステーキ 料理かどうか 49
比叡 (料理人) 比叡スペシャル 料理かどうか 11
書ききれそうに無いので今回はおわり
次回のプロローグ投下はいつも通り21:10前後から始めます
すいません、遅れました
では投下していきます
システムは>>20の通りで良いの?
それとも何か変更点とかあるの?
プロローグ
5月 1週
学園
提督「あぁーもう5月かぁ....」
提督「俺がこっちに引っ越してきてからちょうど1カ月くらいか?」
提督「時間の流れって意外と速く感じるんだなぁ」ポケー
< ワイワイ
提督「5月はなんかのんびりとした感じがして心地がいいんだよな....そう、こいつらがいなければだが」イライラ
利根「なぜじゃ!別に吾輩が提督をお昼に誘うことぐらい構わないじゃろう!」
瑞鳳「いいえ、提督は私と一緒に二人きりで食べるのよ!」
提督(はぁ、またこれか....)
提督(あの生まれる時代を間違えてそうな奴の名は利根)
提督(席が隣だというのもあるのだろうか、よく昼飯に誘ってくる。まぁ一緒にいて退屈はしない、楽しい奴だ)
提督(そしてこのちっこい方....もとい、かわいい方が幼馴染の瑞鳳)チラッ
提督(まぁ一言でいうなら、色んな意味でちっちゃ....ゲフゥ!?)ゲシッ
提督(ま、まぁ....昔から俺にくっついてくる....いわゆるアヒルの子みたいなやつだ)
提督(まさか、引っ越すことを伝えたら一緒に行くとか言い出すとは思わなかったが)
提督(....ってか俺はいったい誰に説明してるんだ....?)
利根「お、お主だけが提督と居ていいなんて誰が決めたのじゃ!」
瑞鳳「うっ....だって私は....て、提督も見てないで何か言ってやってよ!」
利根「あっ!ずるいぞ瑞鳳!提督、今の見てて何とも思わんのk」
提督「ええい、うるさいうるさい!」
瑞鳳・利根「っ!?」ビクッ
提督「分かったから!3人でいっしょに食堂で食べよう!これでいいな!?」
提督「俺はちょっと1人になってくる....!」ズカズカ
ガララッ....ピシャッ!
瑞鳳「....うぅ、そんな....私は提督との2人きりがよかったのに....」
利根「ぐぬぬ....まぁ提督も一緒だし、結果オーライじゃな」ワッハッハッハ
瑞鳳「....提督のばか、なんで私の気持ちに気付いてくれないのよ....」
>>457
その辺の変更はとくにはありません
話の途中に安価を振るので、その内容によって好感度の上がり下がりを>>1が判定します
前回は1週が終わる毎に休日をつけてましたが、
休日は比較的に好感度が上がりやすいため月の終わりに1回だけにすることにしました
提督「はぁ、ちょっとムキになりすぎたか....」
提督「おっと、そろそろ戻らないとHRに遅れるな」タタタタ
??「....」
提督「ん?教室の前に担任と一緒に立ってるのは....見たことない人だな」
提督「あ!さては最近うわさになってた転校生だな?」
提督「今のうちにあいさつでもしておくか」
提督「やぁ、俺はここのクラスの提督。君はもしかして転校生....だよね?」
春雨「!....は、はい、私は春雨と言います。どうぞよろしくお願いします!」ペコリ
提督「あぁ、ご丁寧にどうも。でもこれからはクラスメイトなんだし、もっと砕いて行こうぜ」ポンポン
春雨「そ、そうですね....スー、ハー....ありがとうございます、提督さん」ニコ
提督「おう!そうそう、俺もこの前転校してきたばっかなんだよ」
春雨「え、そうだったんですか?」
提督「ああ、同じ転校生同士、これからよろしくな春雨」
春雨「はい、よろしくお願いしますね!」ニコ
家の前
提督「今日は転校生も来たし、いろいろあったな」
瑞鳳「そうだねー....」
瑞鳳(それでなんでその転校生....春雨ちゃん?も一緒にお昼を食べることになってたのよ....)
提督「じゃ、俺はここだから。じゃあな瑞鳳、気をつけろよー」フリフリ
瑞鳳「また明日、ね....!そうだよ提督、明日こそ、明日こそ二人っきりでお昼ご飯食べようね!」タタタタ
提督「瑞鳳の奴、最後になんか言ってた気がするけど....急に強い風が吹いて最後まで聴き取れなかった」
提督「まぁそんなことは後で聞くとして、そろそろ家に入ろう」ガチャ
提督「ただいま....まぁ誰も居ないんだけどな」
提督「ん?なんか見覚えのある靴が....まさか」
??「あら、お兄さん。おかえりなさい」パタパタ
??「今日はご飯にする?お風呂にする?それとm」
提督「おう我が妹の如月よ。なぜお前がここにいるんだ」
如月「もう、最後まで言わせてよぉ....何でいるかは、まぁ....何となくかしら?」
提督「なんとなくって....このダンボール....まさか」
如月「ウフフ、我慢できなくてきちゃった♪」
提督「....まぁ、そんな気はしてたんだけどな....」
提督「せめて連絡ぐらいくれよな、今あるものだけじゃ簡単な歓迎パーティもできないぞ」
如月「あら、そんなの必要ないわよ。私はお兄さんとひとつ屋根の下、一緒に暮らせるってだけでとっても満足だわ」ニコニコ
提督「本当にいいのか?」
如月「もちろん、これは本心だわぁ」
提督「そうか....」
提督「とりあえず、飯作るか」
如月「はぁい....あ、そういえば」
提督「ん、どうした?」
如月「さっき冷蔵庫の中をちょっと見てみたんだけど、食材切れてたわよ」
提督「そうだった....じゃあ買ってくるよ」ガチャ
帰り道
提督「さてと、食材もたくさん買ったしそろそろ帰るか....ん?」
??「ぅ~....頭がクラクラするぅ....」フラフラ
提督(あの道端でフラフラしてる人、どっかで見たことが....あぁ、そうだ、お隣の隼鷹さんだ)
提督(たしか3年生で先輩だったっけな。それにしてもなんであんなにフラフラしてるんだ....)
隼鷹「うぅ、まさか病院のアルコール消毒液でこんなになるとは思わなかった....」フラフラ
提督「え、消毒液って先輩、アルコールに弱すぎでしょ!」
隼鷹「んぁ?あぁ、提督じゃないか、ちょっとした出来心で舐めてみたんだよ....それにしてもどうしたんだいこんなところで」
提督「どうしたじゃないですよ!そっちこそ、こんなにフラフラで見てて危なっかしいですよ....!」
隼鷹「だぁいじょぶだぁいじょぶ、あたしゃ心配ないさぁ....あっ」ガッ
提督「うわ!先輩、危ない!」ダキッ
提督「ふぅ、なんとか間に合った....大丈夫ですか、先輩?」
隼鷹「え?あぁ....大丈夫、あ、あたしはピンピンしてるよ」ドキッ
隼鷹(なんだか酔いが治まってきたのか、途端に恥ずかしくなってきた....//)カァッ
提督「よかった、大丈夫みたいですね。じゃあ俺は妹が家で待ってるので、もう帰りますね」スッ
提督「酔いは大分治まったみたいですけど....まだ顔が赤いですし、気をつけて帰ってくださいね~」フリフリ
隼鷹「あ、ありがとう。じゃあねー提督ー」フリフリ
隼鷹(....提督、ね)
家
提督「ただいまー」
提督「って誰も....あぁそうだ、もう如月がいるんだったな」
如月「お帰りなさい、お兄さん」パタパタ
如月「ご飯にする?おふr....」
提督「早速ご飯作ってくるから、どっかそこらへんでのんびりしててくれ」
如月「もう....。はぁーい、わかりましたー」ブーブー
ベッド
提督(今日は突然如月が俺の家に引っ越してきた)
提督(ん?引っ越しといえば....そうだ、俺のクラスにも転校生が来てたな。たしか春雨ちゃんだっけ)
提督(瑞鳳も....相変わらず利根と仲が悪いみたいだな)
提督(....利根はそんなこと思ってなさそうだが)
提督(それにしても一番意外だったのは....隼鷹さん、だな。あの人は将来は絶対に酒豪とかになってそうなんだが....)
提督(はぁ....なんだかこの辺もにぎやかになってきたなぁ....まぁ一人で寂しいよりはマシか)
提督「....さて、今日はもう遅いし寝るか....」
プロローグ END
とりあえず、プロローグは終了です
読み返して思ったけど時間軸がコロコロ変わって変な文になってしまいました
何回も見直したのに....
5月2週
家
ジリリリリリ....
提督「んぁ、あーもう朝か....」
提督「とりあえず顔洗ってこよう....」
提督「....さて、朝飯も食ったし、そろそろ行こうかな」
ピンポーン
提督「こんな時間に来るなんて....一体だれなんだ」
訪問してきたのは ↓2
提督「まぁ、大体は予想がつくんだけどな」ガチャリ
瑞鳳「おっはよー、提督!」
提督「やっぱりな....今日で20日連続だぞ....」
瑞鳳「....?それがどうかしたんですか?」
提督「いや....分からないならいい....」
瑞鳳「??....まぁとりあえず、早く行こうよ」
提督「そうだな、とりあえずカバン取ってくるから待っててくれ」
瑞鳳「はーい」
提督「おまたせ、じゃあ行こうか」
瑞鳳「うん....そういえば提督、如月ちゃんもこっちに来たの?」
提督「ん?あぁ、そうだけど....あれ、お前にもう話したっけ?」
瑞鳳「ふっふ~ん、瑞鳳さんには何でもお見通しなのよ~」
提督「なーんか怪しいな....まぁいいか」
道中イベント↓2
ksk
瑞鳳「でねでね、今日は気合いを入れて、お弁当2人分も作ってきちゃいました!」
提督「2人分?....あぁ、片方は利根の分か。やっぱりお前ら、仲良かったんだな....安心した」
瑞鳳「これはアイツの分じゃなくて、て・い・と・く・の!もう、からかってるの....?」
提督「そうだったのか、ゴメンゴメン....ん?あれは....」
野良犬< グルルルルル....
提督「ま、まずいな....瑞鳳、早くそれを仕舞え、こっち見られてる」
瑞鳳「もう、そんなこと言って、別に人に見られてもなんともないでしょ。話題をすり替えようったって無駄だよ!」
提督「瑞鳳!いいから早く仕舞うんだ!」
瑞鳳「だから....あっ」ビクッ
野良犬< ガルルルルルル....ジュル
瑞鳳「ヒッ....い、犬?な、なんで....」ガクブル
提督「....!」
提督(しまった、瑞鳳は犬が苦手....)
提督「早くその弁当箱をしm」
瑞鳳「いやああぁぁぁ!犬やだぁ!怖い、提督ぅぅ!!」タッ
野良犬<!ダッ
提督「しまった、瑞鳳!早くそれを捨ててこっちに来い!」
瑞鳳「だめよ!これは提督と食べる大事なお弁当なの....!」ガバッ
野良犬<ワンワン!ガルルル....
瑞鳳「ヒィッ!」ビクッ
提督(しまった、瑞鳳が....!)
提督「仕方ないここは....!」
どうするどうなる ↓2
野良犬<ワン! バッ
提督「....!させるか!」
ガブッ
提督「....クッ、たかが野良犬如きが!」バッ
提督「瑞鳳....スマン、片方借りるぞ」
瑞鳳「あっ....うん....」
提督「オラ、野良犬!こっちじゃなくあっちを追っかけやがれ!」ブン
犬<! ダダダダダ....
提督「今のうちに逃げるぞ!」ガシッ
瑞鳳「う、うん!」タタタタ
提督「ふぅ....なんとか撒いたようだな」
瑞鳳「て、提督....!腕が....!」
提督「大丈夫だ、心配ないさ」
提督「それよりも、お前の大事な弁当を1個無駄にしてスマンな....あれしか方法が思いつかなかった」
瑞鳳「そんな、弁当なんて....いくらでも作れるのに....それなのに、私が提督の言うとおりにしなかったせいで....」ポロ
瑞鳳「私のせいで、私のせいで提督が....!」ポロポロ
提督「大丈夫だって、これくらい....病院に行けばすぐに治るさ」ポン
瑞鳳「うぅ....ごめんなさい、私のせいで....」グスッ
提督「瑞鳳が謝る必要はないさ、もとは俺の悪ふざけのせいだからな」ナデナデ
瑞鳳「ぁ....と、とにかく、ここからなら学園が一番近いから、早く行こう....!」
提督「そうだな....ちょっと興奮が治まってきたからか痛みが出てきた」ズキズキ
保健室
提督「筋肉がちょっと引きちぎられてたからしばらく左腕は使えないそうだ」
提督「大体1カ月半くらいかな?まぁすぐに慣れるだろう」
提督「一応もう授業が始まってたから瑞鳳は先に行ったみたいだな」
提督「はぁ....あとでもう一度あやまりに行かなきゃな」
教室
提督「途中から普通に授業に参加した」
利根「お主、なんじゃその怪我は!一体どうしたというのじゃ....」
春雨「提督さん....!その腕....なにかあったんですか!?」
提督「あぁ、ちょっと野良犬に襲われてな....」ハハッ
瑞鳳「提督....まだ保健室で休んでた方がよかったんじゃ....」オロオロ
提督「まぁ、これくらい大丈夫さ」
瑞鳳「本当に?」
提督「ああ、本当さ」
瑞鳳「....本当に、ごめんね....」
昼イベント↓1
昼
提督「そういえば瑞鳳、やたらと俺と食べるって言って譲らなかったよな」
提督「....誘ってみるか....たまにはいいかもしれない」
提督「さてと、瑞鳳はどこだーっと....ん?」
瑞鳳「....あっ」メソラシ
提督「おーい瑞鳳ー」フリフリ
瑞鳳「な、なんでしょうか....?」
提督「な、なぜ急に敬語に....まぁそれはさておき、一緒に昼食べに行こうぜ」
瑞鳳「で、でも....」
提督「今日は購買で買うつもりだったからお金はあるんだよね」
提督「それにほら、お前最近やたらと2人でって主張してただろ?今日はそのつもりなんだが....」
瑞鳳「....!そ、それはその....//ま、まぁ、どうしてもっていうんなら、付き合ってあげなくもないわ//」
瑞鳳(提督から誘ってくれるなんて....!お詫びだろうとなんだろうと、これはチャンス....♪)
提督「おう、じゃあちょっと購買でパンでも買ってくるよ」
提督「さて、どこで食べようかなー」
瑞鳳「やっぱり私は屋上がいいかなぁ」
提督「そうだな、じゃあそこにしよう」
屋上
提督「そういえばここに来るのは初めてだったな」
瑞鳳「私も初めてだなぁ」
提督「そういえばこんな話を聞いたことがあるぞ」
瑞鳳「え?なになに?」
提督「なんでも、ここであーんをしたカップルは絶対に結ばれるらしい」
提督「ま、俺には一生縁がない話だがなぁ」
瑞鳳「....」
提督「あれ?おーい瑞鳳、どうした?急にだんまりして」
瑞鳳「提督」
提督「おう、なんだ」
瑞鳳「 ↓2 」
瑞鳳「提督ってさー」
提督「おう?」
瑞鳳「デリカシーないよねー」
提督「ふむふむ....え?」
瑞鳳「そういう話をさ、付き合ってる相手以外に向かってするのは、デリカシーがないって言ってるの」
提督「そ、そうなのか....」
瑞鳳「まぁ....私としては、うれしい情報には変わりないんだけど....ね」ボソッ
提督「ん?今なんか言ったか?」
瑞鳳「いーえ?」
提督「そうか.....まぁそれはともかく、早く飯食おうぜ、腹が減って仕方がないんだ」
提督「それに瑞鳳作の玉子焼きを食べてみたいんだよな」
瑞鳳「もう....今のがデリカシーが無いって言ってるのに....」
瑞鳳(でも、さっきの話が本当なら、私たちはもう結ばれてるも同然....!)ニヤ
瑞鳳(おっとっと、顔に出てる、平常心平常心.....)フゥ....
提督「おーい、瑞鳳?さっきからぼーっとしたり急にニヤニヤしたりしてるけど大丈夫か」
瑞鳳「.....み、見たんですか//」
提督「うん、バッチリ」d
瑞鳳「~~///」
ちょっと眠いので今回はここまで
だんだん短くなってるのは気のせいです
次回もいつもどおりの時間に再開します
ちょっと用事が入ったので今回の更新は遅れます
昨日更新できなかった分早めに始めます
あと、酉がそのうちどこかと被る気がするので今回から変えます
5月3周 教室
担任「では、今日は6月の初めにある修学旅行のグループ決めをやるぞ」
担任「さて、どうやって決めるかだが....そうだな、クジ引きで決めようか」
担任「じゃあ私はクジを作ってくるから、お前らは静かに待ってろよ」
ガララ....ピシャッ
さわざわ....
提督「そういえばこの学校は2年生にも修学旅行があるんだったっけ」
利根「あれ?普通じゃないの?」
提督「ああ、俺のところは3年だけだったな」
瑞鳳「あれ?そうだったっけ....」
提督「....春雨のところはどうだった?」
春雨「私のところは2年生からでしたね....」
提督「へぇ....自分の中の常識って意外とアテにならないんだな....」
春雨「みたいですね~」
利根「それより今回のクジ引きじゃが、みんな一緒になれるといいな!」
提督「そうだな」
ガララッ
担任「おーい、静かに待ってろって言っただろう....まぁいい、このクジには番号が書いてある」
担任「それで、同じ番号の人がグループになるぞ」
担任「ちなみに、ハズレを引くと....やっぱりこれは言わないでおこう」
担任「じゃあ私は席を外すから。そうだな....提督、この紙の通りに仕切ってくれ」パシッ
提督「ちょっ、今なんかすごく不吉な単語が」
担任「じゃ、よろしくたのむ」ババッ
ガララ....
提督「はぁ、なんで俺に....仕方ない、紙の通りやるか」
↓1,2,3 コンマ (瑞鳳、利根、春雨)
1~30 別
31~ 一緒
誰かが00
しっかりとフラグを回収していくスタイル
提督「よし、君が最後だな」
男「こい....ハーレムグループ....!」ガサッ
男「....っ!ハズレ....だと....?」ガタガタ
提督「あー....ドンマイ男、ハズレは先生達のグループだってよ」
男「なん....だと....?」
提督「ふぅ、やっと終わった....」
利根「お疲れ様なのじゃ」
瑞鳳「お、お疲れー」ソワソワ
春雨「お疲れ様です、提督さん」
提督「さて、クジだけど....どうだった?」
春雨「提督さんが来てから見ようって決めてたから、まだ見てないです」
利根「早く見たいのじゃー」
瑞鳳「そ、そうね、提督も来たし早く見ようよ」ソワソワ
提督「そうだな。じゃあ、せーの!」
瑞鳳「!」バッ
提督 3 瑞鳳 2 利根 3 春雨 3
利根「ありゃりゃ、瑞鳳だけ仲間外なのじゃ....」
瑞鳳「」
春雨「ず、瑞鳳さん....?」チラッ
瑞鳳「....うぅ....」
瑞鳳「うわぁぁぁん!提督のばかぁぁぁ!!」ダッ
提督「お、おい!クジなんだからしょうがないだろ!あと誤解を招くから俺の名前を叫ばないで!」
春雨「瑞鳳さん....」
利根「よっぽど皆と一緒じゃなかったのが悔しかったのじゃろうな....」
提督「....まぁ、そのうち戻ってくるだろうから今はそっとしておこうか....」
○修学旅行のメンバーが提督、利根、春雨とその他になった
昼
提督「あー....」
提督「瑞鳳の機嫌は悪くなるわ、新聞部の人に
『提督さんが女の子を泣かせたと聞いて!』とか言って追っかけてくるわでもうクタクタだぁ....」グダァ
(↓2)「それは災難でしたね....」
ちなみに如月も同じ学校です
踏み台
翔鶴「それは災難でしたね....」
提督「うわっ!?」ビクッ
翔鶴「あ....すいません、ビックリさせちゃいましたか」
提督「あ、いえ....大丈夫ですよ。俺は提督です、貴女は?」
翔鶴「私は翔鶴といいます。一応3年生だけど、敬語じゃなくて普段通りの話し方でいいですよ」ニコ
提督「じゃあ....翔鶴さん、よろしくな」ニコ
提督「....これでいい?」
翔鶴「はい!よろしくお願いしますね」
翔鶴「ところで提督さん」
提督「ん、なんだ?」
翔鶴「今朝、廊下で提督さんの名前を叫びながら猛スピードで駆け回ってた人が....」
提督「あー、そのことは忘れてくれ」
翔鶴「え?でも....」
提督「頼む、この通りだ」ドゲザー
翔鶴「わ、わかりましたから....!もう忘れたので顔を上げてください!私は何も見てないです!」
提督「なんてな。あはは、意外といじりがいがありそうだ」
翔鶴「もう....それが会って数分の人にやることですか....」プンプン
提督「わるかった、それでその例の廊下のことなんだが」
翔鶴(話をすり替えた)
提督「まぁ、あれだ。今日修学旅行のグループ決めをやったんだがな。幼馴染の奴が....」
翔鶴「あっ....(察し)」
飯食べてきます
翔鶴「そうだ!提督さん、お昼はまだですか?」
提督「ん?そういえばまだ食べてなかったな」
翔鶴「じゃあ、今から食堂に行きましょう!もしかしたらその幼馴染の子もいるかもしれませんよ」
提督「そうだな、翔鶴さんがいいなら行くか」
食堂
提督「さーてと、瑞鳳はどこかなーっと」キョロキョロ
翔鶴「その子は瑞鳳さんっていうんですか」
提督「そうだよ....そういえばまだ教えてなかったか....それで、瑞鳳がどうかしました?」
翔鶴「いえ、妹と名前が似てて....瑞鶴って言うんですけど」
提督「あはは、確かに似てるな....名前間違えそうだ」
翔鶴「フフ....あら?あそこにいるのは....噂をすれば瑞鶴が」
提督「え?ああ、あの子が瑞鶴さん?」
翔鶴「そうよ....あら、あの子2年生にも友達っていたのね」
提督「隣にいるのって....↓1じゃないか」
提督「たしか利根とよく一緒にいる....」
瑞鶴「あ!翔鶴姉ー!」フリフリ
翔鶴「あ、こっちに気付いたようですね」フリフリ
提督「そうみたいだな」
合流
筑摩「改めまして、筑摩です。姉さんが迷惑かけてませんか....?」
瑞鶴「瑞鶴よ。翔鶴姉のとなりにいるあなたは?」チラッ
提督「ああ、俺は提督です。翔鶴さんとはさっき会ったばかりですよ」
瑞鶴「ふーん....翔鶴姉は渡さないからね」
提督「え?」
翔鶴「こら瑞鶴、初対面の人にそんなこといっちゃいけませんよ」
瑞鶴「はぁーい」
提督「と、ところで、俺の幼馴染を....瑞鳳って言うんですけど、どこかで見ませんでした?」
瑞鶴「うーん、とくにわからないなぁ。っていうか名前も知らないのに分かるわけないでしょ....」
提督「た、たしかに」
提督「筑摩さんは?」
筑摩「そうですね....あ、そういえば」
提督「なにか分かりました?」
筑摩「↓1」
筑摩「....さっぱり分からないです」
提督「そ、そうですか....」
提督(今の反応は絶対なにか知ってそうなんだけどなぁ....)
提督「うーむ....」ムムム
翔鶴「まぁまぁ、折角ですからお昼だけでも食べましょう」
瑞鶴「お、いいね!それさんせー」
筑摩「そうですね、まだ私たち何も食べてませんし」
提督「そうだな」
~~~
提督「あの後もいろんなところを探したが、結局瑞鳳の行方は分からなかった....」
提督「うーん、こうなるともう帰ったとしか思えないなぁ」
提督「まぁ、もしそうなら明日にでもひょっこり出てくるのだろうか」
提督「はぁ....どうしたものか」トントン
提督「ん....?ぐぇ」プニッ
↓1「やーい、引っかかった―!」
瑞鳳「やーい提督、ひっかかったー」
提督「くっ....って瑞鳳、お前今までどこに行ってたんだ!」
瑞鳳「え、えーっと....ちょっとね、あはは....」
提督「あはは、じゃないぞ!どこに行ったかと心配で....学校中探し回ったんだぞ」
瑞鳳「....うん....知ってるよ」
提督「知ってる....?なんで....」
瑞鳳「....見てたもん」
提督「え?」
瑞鳳「ずっと....見てたもん」
提督「....」
瑞鳳「最初は提督から逃げるために様子見してたんだけど....」
瑞鳳「見てるうちに、私のことを探してくれてるって....ちょっと嬉しくなっちゃって」
瑞鳳「それで....」
提督「わかった」
瑞鳳「えっ....?」
提督「それで、そのうちに寂しくなっちゃったんだろ?」
提督「だから、イタズラに見せかけて姿を見せた、と」
瑞鳳「ぁ....うん。大体合ってる」
提督「....ははっ、しょうがない奴め」
提督「心配すんな、別に修学旅行のグループぐらい一緒じゃなくたって、会おうと思えばいつでも会えるし」
提督「それに、瑞鳳って毎朝俺を起こしに来るじゃないか....起こされたこと無いけど」
提督「皆と一緒にいる時間がちょーっとだけ減るだけだぞ?」
瑞鳳「....うん、そう....だね」
提督「まぁそういうこった」
瑞鳳「はぁー....なんで私、こんなことで不貞腐れてたんだろうね」
瑞鳳「自分があほらしくなってきたわ....」
提督「とりあえず、もう遅いし今日は帰ろうか」
瑞鳳「うん....!」
ベッド
提督「今日もいろいろあったな....」
提督「修学旅行....か」
提督「....寝よ」
5月4周
提督「Zzz.....んぁ」
提督「うーん....今何時だ....ってまだ5時か....」
提督「学校まで時間あるな....なにかして時間でもつぶそう」
どうする↓1
提督「まぁ、無理に暇つぶししててもすぐ飽きるな」
提督「ここは二度寝するか....」ガバッ
....テー
提督(....んん....)
....キテヨー
提督(ん....?....誰かの声が....)
「そろそろ起きないと遅刻だよ、起きてよー!」
提督「んあっ!?」ビクゥ
ガン!
??「きゃあ!.....うぅ、おでこ痛い....」サスサス
提督「いってぇ....あれ、↓1、なんでここに」
提督「瑞鳳じゃないか、なんでここに」
瑞鳳「なんでじゃないよ、時計見て!」
提督「んん?」チラッ
時計<チコクダゾー
提督「....」シュババババ....
瑞鳳「す、すごい勢いで荷物の整理してる....」
提督「....瑞鳳」
瑞鳳「は、はい!」
提督「....外に出てくれ」
瑞鳳「え?なんで....」
提督「着替えられないだろ」
瑞鳳「....あ//は、はい今すぐ!」ガチャ....
パタン
瑞鳳「うぅ....//」
瑞鳳「....今提督はこの中で....」
瑞鳳(....ちょ、ちょっとだけ....)ソォー
提督「うおぉぉ!遅刻だ遅刻!」バターン
瑞鳳「うひゃあああああ!?」ビックゥ
提督「ん?どうした瑞鳳....まぁいいや、ほら、早くいくぞ!」ガシッ
瑞鳳「あっ、まっ待ってぇ!」
教室
提督「ふぅ....ぎりぎり間に合ったみたいだな」
瑞鳳「うぅ....なんでこんなに走らされなきゃいけないのよ....」ゼーハー
提督「....そうだ、なんで瑞鳳は俺の部屋に?しかも遅刻しそうになる時間に」
瑞鳳「だって、提督がいつもの時間に出てこなかったんだもん」
瑞鳳「だから気になって如月ちゃんに家に上げてもらったんだよ」
瑞鳳「そしたら、如月ちゃんが提督がぜんぜん起きないって言ういうんだもん」
提督「あはは....じゃあギリギリまでいたのは?」
瑞鳳「それは....提督を起こしたかったから....じゃなくて!」
瑞鳳「単純に起きてくれなかったからよ!」
提督「ははは....そうか。それは悪いことしたな」
瑞鳳「そうよ!だから....」
提督「だから?」
瑞鳳「....お詫びに、↓1をしてもらうわ!」
瑞鳳「今度一緒にデートしてもらうわ!」
提督「....え?」
瑞鳳「だ、だから....デートよデート!//」プイ
提督「あ、あぁ、分かったから....あんまり大声出すな....」ダラダラ
瑞鳳「え?」
ヒソヒソ....
瑞鳳「う....うぅ....//」
提督「ほらやっぱり....」
提督(明日にはまた新聞部が来そうだ....)ハァ....
利根「いやぁ、さっきの....ずいぶんと大胆じゃったのう、瑞鳳?」ニヤニヤ
春雨「デ、デート....ですかぁ」
瑞鳳「うぅ....あんまりその話はしないで....//」
利根「うーん、それにしても....でぇと、とやらは」
利根「....どんなことをするのじゃ?」
春雨「そ、それは!男の人と女の人が2人きりで....2人きりでいろいろなところに行ったりするんですよ!」キラキラ
瑞鳳「あーもう!今はその話はやめてって!//」ウガー
利根「瑞鳳が怒ったのじゃー」
春雨「にげなきゃー」キャー
ワー
提督「....」
瑞鳳「うぅ....あの2人、いつのまにあんなに仲良く....」
提督「いや、傍から見たらお前ら3人が、だけどな....」
休日に瑞鳳とデートすることになった!
放課後
提督「そういえばもう食材切れてたな」
提督「如月にいろいろ頼まれてたし、ついでにスーパーにでも寄るか....」
イベント ↓2
提督「えーっと、ここを曲がって行けばすぐに....あれ?」
如月「あら?お兄さんじゃない。あ、もしかして今から....?」
提督「ああ、今から行くところだ。如月もか?」
如月「あらー....私もお兄さんがもう少し遅くなると思って先に買いに来ようと思ったのだけれど....」
如月「どうやらそんなこと無かったみたいね」
提督「まぁまだ部活とかやってないしなぁ」
提督「とりあえず、一緒にスーパーに行くか?」
如月「そうするわ」
買い物中イベント↓1
提督「さて、牛乳も確保したし....ん?なんだか人の流れが....」
ざわ....ざわ....
如月「あら、今日はセールをやるみたいね」
如月「でも今からじゃ行ってももう無理そうね....」
如月「たぶんあの人だかりの中心に....あら?ここでもやるみたいだわ」チラッ
<今回のゲリラセール、そちらはダミーでこちらで開始でーす
如月「あらあら....面白いことするわね」ウフフ
提督「なんだって!?如月、ちょっと行ってくるぞ!」バッ
如月「はぁーい、お肉いっぱい取ってこれれば、今夜は豪華になるわよ~♪」フリフリ
提督「うぉぉぉ!久々にガッツリ肉が食えるぞぉぉ!」バッ
戦果 直下コンマ
戦果90
提督「うぉぉぉ!肉ゥ!よし!あと貴様もだ!」ガシッガシッ
家
提督「アメリカ産牛肉500gに....国産和牛....だと....?」
如月「あらぁ....さすがにリアクションに困っちゃうわ....」
提督「と、とりあえず....」
如月「えぇ、そうね....」
「今夜は贅沢にステーキだ!」
提督「ふぅ....ごちそうさまでした」
如月「お粗末さま」
提督「....こりゃもう普通の肉には戻れないな」
如月「....えぇ、そうね....」
提督「どうした如月、元気ないな」
如月「いえ、まぁ、ちょっと....美味しかったのはいいのだけれど....」
提督「んん?」
如月「その....食べすぎちゃって」
提督「あぁ....女の子はやっぱりそういうの気にするよなぁ」
提督「ごめんな、いつも肉っ気が少なめなのもそれを気にしてるからなのに」
如月「いえ、これはお兄さんが勝ち取ってきたものだから」
如月「お兄さんに食べてもらうために作ったの。謝ることじゃないわ」
提督「....そうか、ありがとな」ナデナデ
如月「あっ....ウフフ♪」ギュ
提督「あー、こうするのも久々だなぁ....」
如月「別に私はいつでも来ても大丈夫なのよ?」
提督「いや、もうそんな年じゃないと思ってな....でも如月が良いって言うなら、たまにこうするかもな」
如月「ウフフ....あら、もうこんな時間」
提督「いつのまにかこんなに時間が経ってたんだな」
提督「そろそろ寝るか」
如月「えぇ。....お兄さん」
提督「なんだ?」
如月「 ↓1 」
如月「今日はなんだか楽しかったわ」
提督「そうか?....如月がそんなこと言うなんてめずらしいな」
如月「....あら、そうだったかしら」
提督「ああ、少なくとも『楽しい』なんて単語、如月の口からは初めて聞いたかも」
如月「ふーん....」
如月(言われてみれば今日の私は....どこか浮かれてる気がするわ)
如月(....もう、私らしくないわね)
提督「....そんじゃ、如月、おやすみ」
如月「....えぇ、お休みなさい、お兄さん」
ベッド
提督「あぁ、あのステーキ....思いだすだけでもよだれが出てきそうだ」
提督「これじゃあしばらく普通の肉が食えなくなる....」
提督「....如月の奴、こっちに来てからなんだかいろいろ変ったな」
提督「外見はどこも変わってないけど....少なくともどこか希望のようなものが見えた気がする」
提督「うん、これは良いことだ。違いない」
提督「....そういえば明日は瑞鳳とデートか....」
提督「とりあえず寝よう」
直下コンマ ゾロ目・70以上で....
ボーナス
夜中
如月「んん....トイレ....」ガチャ
如月「ぁー眠いわ....」フラフラ
如月「ん....」ギュ
(ボーナスといってもこれといった描写は)無いです
朝チュン
提督「Zzz....」
モゾッ
提督「んん....ん?」パチッ
提督(んー....なんか体が重い....腕を上げようと思っても何かに押さえつけられるような....)
提督(押さえつけられる....?)
提督「まさか」バサッ
如月「....」スー...スー...
提督(!?....な、なんで如月が俺のベッドで寝てるんだ....?)
如月「んん....おにい....さん....」モゾ
提督「あ、起きた....わけじゃないのね」
提督「それにしても....寝言で俺のことを....」ナデナデ
如月「んっ....えへ....」
提督「....こんな風に笑うんだな」ナデナデ
どうするどうなる↓2
提督「ううむ、なかなか起きないな」ホッペツンツン
如月「んー....」パチッ
提督「あ、やっと起きたか」
如月「んん....ウフフ、おにいさぁん」ダキッ
提督「!?ちょっとまて、如月、どうした....!」
如月「うふふふふ~....♪」
提督「あぁ、この体勢で体の向きを変えたら....!」
チュッ
提督「....あ」
如月「んん....あら?」パッチリ
提督「... ...あ」ダラダラ
如月「....え?今のって....」
如月「なーんだ、夢か」ガバッ
如月「....夢じゃないの....?え?なんで私ここにいるの、今私お兄さんになにかしかしら今最後に唇になにか」
如月「きゅぅ.....」パタッ
提督「おい、如月....あぁ、どうしよう....実の兄と....き、キスをしただなんて....」
提督「....相当ショックだろうな....」
如月「....やっぱり」
提督「あれ、如月お前....」
如月「やっぱり、キス....しちゃったんですね、私」
提督「....あれは事故....そう、あれは事故だ!」
如月「....」
提督「....」
提督(うぅ....気まずい....朝からこんなことになるとは....)
如月「ふぅ....とりあえず、朝ご飯にしましょう?」
提督「そ、そうだな....」
提督「....」モグモグ
如月「....」ボー
提督(どうしよう....話しかけれそうでは....ないよなぁ)
如月(お兄さんとキス....お兄さんと....ほとんど寝ていたけど....//)カァッ
提督(なんかさっきから顔を青くしたり赤くしたり....い、胃が....)キリキリ
提督(そうだ、....ここはあえてテレビとかの話題で....!)
提督・如月「そ、そういえば昨日....」
提督(被った....!?話をすり替えるチャンスが....)
提督(誰か....!誰でもいい、流れを....!流れを変えてくれ....!)
ピンポーン
提督「....!....行ってくる」ダッ
如月「あっ....うん」
提督「はい、どちらさまでしょうか」
↓1
瑞鳳「あ、あの、その....提督」モジモジ
提督「どうした?こんな早くから」
瑞鳳「....まさか、覚えてないの....?」
提督「....ああ!わ、忘れてた、すまん!今から準備してくる!」
瑞鳳「もう!....今日が楽しみで楽しみでしょうがなかったのに....」ボソッ
提督「ん?何か言ったか?まぁそれはともかく、家に上がっていきなよ」
瑞鳳「え、いきなりだし迷惑なんじゃ....」
提督「いいからいいから、上がってってくれ」グィグィ
瑞鳳「わわっ、もう....今日の提督、なんだか変」プクー
提督「す、すまんな....昨日からいろいろありすぎて....」
瑞鳳「なにかあったの?」
提督(「妹とキスしました」....うん、絶対に言ってはいけない)
提督「まぁ....べ、別にたいしたことじゃないんだけどね」
瑞鳳「ふーん....まぁ、いいなら上がらせてもらうよー」
提督「はいはーい....」
人少ないかと思ってたけどわりとそうでもないんですね....
でもたまに1を混ぜます
提督(瑞鳳が来てくれてよかった....あのままその場にいたらどうなってたことやら....)
瑞鳳「あ、如月ちゃん、おはよー」
如月「あら?瑞鳳さん、おはようございますー」
瑞鳳「ん?んんー....」ジィー
提督(まずい、もう感づいたのか!?)
瑞鳳「如月さん」
如月「は、はい、なんですか?」
瑞鳳「ふむふむ、口調もいつもよりちょっと違うと....」
瑞鳳「....なにかイイこと、ありました?」
如月「....!」ピクッ
瑞鳳「やっぱり....でもあまり感情がわかりにくい如月ちゃんがここまで分かりやすいとは....」
瑞鳳「あ!もしかして....好きな人ができちゃったり....?」
提督「あ、あーあー!瑞鳳、気持ちは分かるけどあまり追求しちゃだめだぞ!」
提督「俺は準備が終わったから、如月、行ってくるな!」グィ
瑞鳳「ちょちょちょ!あんまり引っ張らないでってばー!」
如月「....好きな人....なるほど....そういうことね」ウフフ
道中
瑞鳳「もう、引っ張らないでって何回も言ってるのに!」ブーブー
提督「まぁまぁ、落ち着いてくれ、これだけは難しい問題なんだ」
瑞鳳「如月ちゃんのこと?」
提督「ああそうだ。お前も感づいたように、最近如月の様子がおかしいんだ」
提督「今日の朝も....いや、これは言わないでおこう」
瑞鳳「えー、そこまで言ったんなら教えてよー.....余計気になるじゃない」
提督「こればっかりはだめだ、いくらお前の頼み事でも聞けない」
瑞鳳「....わかった、そこまでいうならもう聞かないよ」
瑞鳳「それより、今日のデートの話しをしよっ!」
提督「そうだな....じゃあ、まず俺たちはどこに向かってるんだ?」
瑞鳳「そこから聞いちゃう?私たちが今向かってるのは....↓2だよ!」
バス
瑞鳳「遊園地だよっ!」
提督「遊園地....?」
瑞鳳「そう、遊園地。もしかして、嫌だった....?」
提督「ううん、そんなことはないぞ。だけど遊園地に行くとは思ってなかったなぁ」
瑞鳳「心配ご無用!実はペアチケットを持ってきてるから、提督は気にしなくていいんだよー」エヘヘ
提督「ペアチケット?よくそんなもの持ってたな....」
瑞鳳「うん、この日のためにいろんなところに応募を....ま、まぁそんな話はいいから、とりあえずもうすぐ着くよ」
提督「そうだな。今日の俺は、瑞鳳にお詫びをするために来てるようなものだから、できる範囲ならなんでも言ってくれ」
瑞鳳「え?なんでも....?じゃ、じゃあ、まずは....」
到着後イベント↓2
某遊園地
提督「ここが瑞鳳が言ってた....」
瑞鳳「遊園地よ!やっと....やっと、提督と2人きりで来れたんだ....!」パァー
提督「瑞鳳、ずっと行きたいって言ってたもんなぁー」
瑞鳳「だって、遊園地デートとか女の子の憧れだよ?もう夢の領域だよ」
ハハッ
提督「ん?あそこにいるキャラクター....どっかで....あぁ、そうか!ここってよくテレビでやってた....」
瑞鳳「そうよ!やーっとここがどういうところか分かったみたいね」
瑞鳳「とりあえず、まずは....」ハハッ
瑞鳳「ん?」
「ハハッ!お似合いカップルの君たちには、僕から素敵なプレゼントを送るよ!」
提督(今自分で素敵なって言ってたよな....ってか、カップルって)
瑞鳳「わぁ....こ、これって調べてるときにチラッっとだけみた....お守り?」
提督「へぇ、お守りか....なんかいいな」
瑞鳳(これってたしか....非売品で、幻とも呼ばれてるお守りじゃない!)
ハハッ!どうやら僕からのプレゼント、気に行ってくれたみたいだね!
じゃ、またどこかで会おう!ハハッ!
提督「嵐のようなマスコットキャラだった....」
提督「それにしてもこれどんな効果なんだろうなー」
瑞鳳「これは↓2っていう効果があるんですよ」
直下コンマ 効き目
今回はこれで終わり
ジワジワと朝起きる時間が遅くなってて怖い
次回は可能ならかなり早くから更新します(予定)
人がいればですが
予想ではいつもより8時間くらい(暇人並感)
それと21:00ごろから一旦更新が止まります
今日は14:00ごろから再開します
間違えた、16:00です
では再開していきます
瑞鳳「このお守りはね....」
瑞鳳(....あ、たしかこれって縁結びのお守りだった)
瑞鳳(たまに効果が出るらしいし....)
提督「?どうした、なにかあるのか?」
瑞鳳「いや、やっぱり効果は....ヒミツ、ってことにしとこうかなって」
提督「えー、なんだよそれ....余計気になるじゃん」
瑞鳳「まーまー、効果はたまーに出るらしいから、その時のお楽しみってことで、ね?」
提督「ちぇー....わかったよ、その時を楽しみにしてるぞ」
瑞鳳「私もその時が楽しみなんだよね~♪」
提督「へぇ、そうなのか」
遊園地内でのイベント↓1
パレード
提督「もう結構暗くなっちゃったな」
瑞鳳「うん、そうだね....でもお楽しみは、これからだよ」
提督「ん、まだ何かあるのか....ってなんだ、あの人だかりは」
瑞鳳「そう、あれが今日のお楽しみ!ほら、早く私たちもいこっ」グイッ
提督「おっとっと....あんまり急ぐと転ぶぞー」
瑞鳳「だいじょーぶだって!ほらほらー」グイグイ
提督「うわ、おい、まっすぐ進めって!」
瑞鳳「あははは~....あっ」コケッ
提督「っ!だから言っただろ....」ダキ
瑞鳳「ご、ごめん....」
瑞鳳「あ....そうだ、パレード!もう始まっちゃうよ!」
提督「パレード?あぁ、さっき言ってたお楽しみってやつか」
瑞鳳「うん、もうすぐそこだよ」
提督「そうだな」
提督「そろそろか?」
瑞鳳「そうだねー....あ!来たみたい!」
<~♪
提督「お~、すごい明るい....それに迫力もテレビで見るのよりもすごいな」
瑞鳳「わぁ....キレイ....やっぱり提督と来てよかったな....」ボソッ
提督「え、なんか言った?ちょっと聞こえなかった」
瑞鳳「うん、すごくキレイだねって」
提督「....そうだな、今日は瑞鳳とここに来れてよかったとおもうよ」
瑞鳳「....!もう、ホント提督ってば、よくそういうことを軽々しく言えるね....」
提督「い、今俺何かまずいこと言ったか....?」
瑞鳳(しかも自覚してない....)
どうするどうなる↓1
提督「....瑞鳳」
瑞鳳「なぁに?」
提督「ありがとうな」
瑞鳳「....急にどうしたの?私は何もしてないよ?」
提督「そんなことないぞ。ほら、今日なんか瑞鳳がチケットを持ってたおかげで俺もここに来れたんだし」
提督「それに今日は全部まかせっきりだったしな」
瑞鳳「そ、そんなこと....まぁ、あるけど....//」
瑞鳳「それをいったら、私だっていろいろあるよ....?」
提督「そうなのか?....むむむ....なにかしたっけな」
瑞鳳「ま、教えないけどね~」アハハー
提督「教えてくれないのか」
だってこれは....私が提督のことを好きになっちゃった理由でもあるから....
瑞鳳「うん、女の子の特権だよー」
提督「ぐっ....しょうがない奴だ....」
瑞鳳「あはは」
提督「....そうだ、パレード、どうだった?」
瑞鳳「すごく、キラキラしてて....なんて言えばいいんだろ」
瑞鳳「言葉じゃ表わせないなぁ」
提督「そうか....」
瑞鳳「提督は?」
提督「....俺も同じだな。なんだかいろいろと考えさせられたよ」
瑞鳳「そうなんだ」
提督「....もう遅いしそろそろ帰るか?」
瑞鳳「 ↓2 」
瑞鳳「....うん、そうだね」
瑞鳳「今日は本当に楽しかった!ありがとね、提督」
提督「おう。お詫びとは言ったけど、別に誘ってくれればいつでも付き合ってやるぞ」
瑞鳳「そ、それ....ほ、ホントに?」
提督「ああ、こんなことウソついてもしょうがないだろ。それにお前と一緒にいると、こっちも楽しくなるしな」
瑞鳳「えへへ....でも、その付き合うの意味がちょっとだけなぁ」
提督「.....??」
瑞鳳「なーんでもないよ。さ、はやくかえろっ」ギュ
提督「....そうだな」スッ
瑞鳳「!....えへへ....♪」ニマニマ
5月休日 終了
6月 修学旅行 初日
担任「さて、今日はお前らが待ってた修学旅行だぞー」
担任「そうだな....よし、じゃあ春雨、この紙に書いてあることの確認だけ頼む」ピラッ
春雨「えぇ!?私ですか!?」
担任「そうだ、なにかあるのか?」
春雨「いえ....じゃ、じゃあ今から最終確認をします」
春雨「えーっと....まず、修学旅行は3日間です」
春雨「そして場所は....↓2ですね」
春雨「広島の呉でしたね」
春雨「そして持ち物は....」
提督「呉か、意外なところだな」
利根「意外って....お主はいままで知らなかったのか?」
提督「まぁ....ウトウトしてて聞き逃してな....」
利根「まったく、提督は....吾輩はこういう行事に関しては、絶対に聞き逃さない自信があるのじゃ!」バーン
提督(それって楽しみでしょうがないだけなんじゃ)
利根「とにかく、そろそろ新幹線がくるみたいじゃから、お主も置いてかれるんじゃないぞ」
提督「分かってるよー....ってかどちらかというとお前自身の心配をした方がいいとおもうけど」
ガタンゴトン....
提督「お、来た来た....じゃ、早速乗るか」
提督「ふぅ、とりあえず席に座れたし....」
??「あの、隣空いてますか?」
提督「ん?ああ、空いてるぞ」
誰がきた?↓2 複数可
利根「その声は....おお、提督じゃないか」
提督「なんだ、利根か....座らないのか?なら荷物置きにでも」
利根「す、座るから席を埋めるのはやめるのじゃ!」
提督「うーん、ただ座ってるだけってのもつまらないなぁ」
利根「そうじゃな....」
提督「お前、最初動いた時すっげぇ騒いでたのに何をいまさら....」
利根「う、うるさいのじゃ!べ、別に初めて新幹線に乗ったからとかじゃないぞ!」
提督「はいはい、分かったから静かにしてくれ....」
利根「....」
提督「....」
利根「....」スッ
提督「....?」
利根が取りだしたもの↓2
利根「....」スッ
提督「....!おい、利根それは....」
利根「なんじゃ、暇つぶし用に持っててなにが悪いのじゃ!」っマンガ
提督「....先生にバレて怒られてもしらんぞ....」
利根「大丈夫、ばれる筈ないのじゃ」
利根「....」ピラッ
提督「....」チラッ
利根「....」ピラッ
提督「....」ジィー
利根「....はぁ」パタン
提督「あっ....どうした?」
利根「どうした?じゃない!さっきからお主に横からジロジロ見られて、集中できないのじゃ!」プンプン
提督「ば、ばれてたのか....仕方ないだろ、利根が新刊なんて読んでるから」
利根「はぁ....仕方ないのじゃ、マンガは諦めてこれなんかどうじゃ?」っUNO
提督「お、いいな!じゃあ立ち歩いても問題ないみたいだし、皆も呼んでくる」
春雨「UNOですか?」
瑞鳳「UNOね....最近やってないから忘れちゃってるかも」
提督「まぁ、それはあとで教える」
利根「あ、そうじゃ!どーせなら最下位の人には、罰ゲームをしてもらうのてはどうじゃ?」
春雨「!」
瑞鳳「!」ピクッ
提督「ほう....」
春雨(罰ゲーム....最下位にだけはなりたくないです....)
瑞鳳(....罰ゲーム、ナイスよ利根、これで1位になれば....)ウフフフフ
提督(なんか瑞鳳の笑顔が怖い....それにしても罰ゲームか、まぁコイツらならそこまで酷い内容には....)
利根「それで、罰ゲームの内容じゃが....↓2にしようと思うのじゃ」
利根(そうじゃ!どうせなら刺激的なのを....よし)
利根「罰ゲームは....ビリが1位の人に、キスをするのじゃ!」
3人「!?」
提督(き、キス!?一体何を考えてるんだ、利根の奴....これじゃあ1位もビリも取れないじゃないか....)
瑞鳳(と、利根!今回はファインプレーとして称えてあげてもいいわ....!)
瑞鳳(ビリになるのは簡単だけど....提督から来るのを待つのもいいなぁ....)ニヤニヤ
春雨(瑞鳳ちゃんすっごいニヤニヤしてる....)
提督「....なぁ、それはちょっと刺激が強すぎるんじゃ....」
利根「刺激的だからやりがいってものが生まれるのじゃ!心の準備が終わったのなら、早速始めるぞ!」
高い順にアガリ ↓1-4 コンマ(提督 瑞鳳 春雨 利根の順)
瑞鳳(これが通れば....!)スッ
....
瑞鳳「通った....?やった、1位!やったわ!!」
提督「....」スッ
春雨「提督さん、UNO!」
提督「」ガーン
利根「提督....下手くそすぎなのじゃ」
提督「ぐっ....何故最下位に....」最下位
利根「ふぅ、ギリギリだったのじゃ....」三位
春雨「あはは、提督さん最後にはカードの枚数がすごいことになってましたね」
瑞鳳「と、とりあえず、早く罰ゲームをやってもらうよ」ソワソワ
提督「な、なんで瑞鳳は....」
利根「あれれ?もっと嫌がると思ったのじゃが....あ~、なるほど」
春雨「....分かりやすいのです」フフフ
提督(どうやらやるしかないらしい....)ジッ
瑞鳳「....」ドキドキ
提督「....いくぞ」スッ
瑞鳳「う、うん」ドキドキ
提督「....」スーッ
チュッ
瑞鳳「あっ....えへへ....えへへへへへ....///」ニマニマ
提督「ぐっ....//」
春雨「おでこに....おぉ~、2人とも顔真っ赤で見てるこっちも恥ずかしくなって来そうです....」
利根「....なんか」
利根「なんか思ってたのと反応が違うのじゃ....」
続ける?↓3まで多い方
利根「なんか面白くないから、罰ゲームを変えてもう1回じゃ!」
提督「ま、まだやるのか....?」
春雨「そうですよ、提督さんがちょっと可愛そうですよ....」
利根「ええいうるさいのじゃ!」
提督「どうやらやらないとダメらしい....」
瑞鳳「わらしはまだまだ平気、余裕でイケますよぉ~」フラフラ
春雨「瑞鳳ちゃん、しっかりしてください!」
利根「よし、じゃあ早速罰ゲームは↓2じゃ!」
コンマ↓1-4 順番はさっきの
利根(これならみんな同じ反応をするはず....!)
利根「罰ゲームは....誰も知らない、取っておきの秘密を暴露するのじゃ!」
提督「ほう....それはいい案だな」
春雨「秘密ですか....」
瑞鳳「....」
瑞鳳(ひ、秘密....?....む、ムリ!そんなの沢山思い当たることがあるよ....!)
瑞鳳「....絶対に、勝つ....!」キリッ
瑞鳳「....」スッ
提督「UNO!」
瑞鳳「」ガーン
提督「どうした瑞鳳、まるでさっきとは別人みたいな顔をしてるぞ」
利根(....さては瑞鳳、いろいろ隠しておるな....!)ニヤァ
瑞鳳「うぅ....なんでみんな揃ってあがっちゃうの....」
提督「いやぁ、これは完全に偶然だぞ」
春雨「そうですよ、それより瑞鳳さんが動揺しきっているせいもあると思います....」
瑞鳳「うぅ~....」
利根「まぁ、これは勝負じゃから、誰かは必ずこうなるのじゃ」
瑞鳳「そうよね....よし、瑞鳳、推してまいります!」
ずいほうの秘密↓3
瑞鳳(ど、どうしよう....どれをとっても提督の事ばかり....)
瑞鳳(....あ、そうだ)
瑞鳳「....私、実は....」
瑞鳳「夜、1人じゃ眠れないんです....」
提督「え、そうなのか」
瑞鳳「うん....だから、いつもはお姉ちゃんか....ぬ、ぬいぐるみと一緒に寝てるんだ....//」
瑞鳳(流石にぬいぐるみを提督と見立ててるっていうのは言えないけど//)
春雨「わぁ....それ、ちょっとだけわかる気がします!」
瑞鳳「ホント....?」
春雨「はい、私もたまにぬいぐるみを抱いて寝たりしてるんですよ」ニコ
瑞鳳「....あぁ、春雨ちゃん....!」ダキッ
春雨「あぅ....もう、瑞鳳ちゃんったら....よしよし」ナデナデ
提督・利根(....なんだこれ....)
提督「それにしても瑞鳳」
瑞鳳「な、なに?」
提督「修学旅行中、寝るときは1人になるけど大丈夫なのか?」
瑞鳳「....あっ」
呉
提督「さーて、ようやく呉に着いたな」
提督「先ずはホテルの部屋に行って荷物をおかなきゃな」
担任「あ、提督、ちょっと待ってくれ」
提督「ん?なんですか?」
担任「実はさっき一応確認としてホテルの人にいろいろ聞いてたんだが....」
提督「はぁ」
担任「実は提督が泊まることになってた部屋、過去に何かあって使えないらしいんだ」
提督「....へ?」
担任「他の部屋を借りようと思ったんだが....どうしても遠くなってしまうんでな」
担任「その....提督だから頼めるんだが....」
提督「....?」
担任「↓3と一緒の部屋にしてもらった」
利根の部屋
提督「」
利根「なんでお主が我輩の部屋に来るのじゃ....」
提督「知らないよ....なんであの教師は異性と同じ部屋に泊めさせるんだ....」
利根「まぁ、なってしまったものは仕方ない」
利根「ベッドも用意してもらったのじゃから、断るのも今更じゃな」
提督「まぁ、利根が良いっていうなら....」
利根「....えっちぃのはだめじゃぞ?」
提督「そんなことするわけないだろ!」
提督「とりあえず、このあと飯を食べるみたいだから先に行ってくるぞ」
利根「分かった」
安価忘れてた
1日目 メインのイベント ↓2
広島の呉って何があったっけ?
づほと利根ばっかで見事に春雨が空気だな…
そういえば今回はメインキャラを順番に全部やっていくんだよね?
>>653
あんまり詳しくないのでわからないです....
次から広島県内ならどこでもおkにします
>>654
なにもなければ全員分あります
提督「あぁー、今日一日歩き回ったなー....」グダァ
提督「そういえば今日は晴天だったな....」
利根「お、そうなのか?」ヌッ
提督「うぉ!?....利根か、ビックリした....んで、どうかしたのか?」
利根「晴天なら今日は星が沢山見えるはずじゃ」
提督「なるほど....そうだ、ちょっとだけ見に行ってみる?」
利根「おぉ!それは良い案じゃな!....でもこんな時間、先生達に見つかったら....」
提督「間違いなく怒られるな....ま、そんなこと気にしてたらこの先楽しめないぞ?」
利根「そうじゃな!それでこそ男じゃ」
近くの展望台
提督「こんな都合よく近くに展望台があるとは....」
利根「まぁあのホテル自体山の上じゃったし....」
提督「まぁいい、登ってみるか」
提督「おぉ....見てみろ、すげぇぞ」
利根「分かっておる、そんなに急かすでない」
利根「....おぉ、これはなかなか....」
提督「....」チラッ
提督(そういえばこんなに大人しい利根は初めて見た気がする)
提督(....黙ってるとコイツ....意外と....)
提督「....キレイだな」
利根「そうじゃな」
提督「え、あっ、あれ?今の声に出てた?」
利根「ん?星がキレイだなって言ったじゃろう?」
提督「あ、あぁ、そうだっけ」
利根「変な奴じゃのう」
どうするどうなる↓2
提督「....」ボー
利根「....」
利根「....んん?」
利根「月に紛れて何かが....」
月)チラチラ
提督「....」
利根「提督、ちょっとアレを見るのじゃ」ユサユサ
提督「Zzz....うぉー揺らすんじゃない....Zzz」
利根「こ、こやつこんな時に....あれ、こっちに来てる....?」
フヨフヨ
利根「あ、アレは!」
↓2
話を作りやすいので勝手にヲ級ちゃんをちっちゃくします
申し訳ありませぬ
利根「アレは....人間の子供....?」
利根「で、でも浮いてるし....こっちに来るみたいじゃ」
利根「提督!起きるのじゃ!」ユッサユッサ
提督「ん....あれ、俺いつの間に寝ちゃってたのか....」
利根「そんなことはどうでもいいのじゃ、アレを!」ビシッ
提督「んん?」クルッ
提督「....何も無いぞ」
利根「そんなはずは....あれ?さっきまで確かに....」
ヲ級「ヲッ」ヒョコ
2人「!?」
提督「い、今コイツ上から....?」
利根「やっぱりいたか....そうじゃ、コイツはさっき、飛んでたのじゃ」
提督「....宇宙人か何か?頭に被ってる帽子(?)といい、格好といい....」
利根「分からん....」
ヲ級「ヲ?」
提督「とりあえず、どうする?」
利根「そうじゃな....ここで放置すると騒ぎも起きそうじゃ....」
どうするどうなる↓2
飯食べてきます
時間が来たので今回はここまで
もしかしたら2300から再開するかもです
昨日は更新できなくてすいません
今日は1800から始めようと思います
正月に使ったチーズを食べたらそりゃ腹壊すよ....
提督「そうだな....このまま放置しても何が起きるか分からないし....」
提督「とりあえず連れて帰るか」
利根「そうじゃな」
部屋
提督「とりあえずここまで連れてきたが....」
利根「この先どうすればいいのじゃ....」
ヲ級「ヲッ!ヲッ!」
提督「....よし」
利根「なにかいい案でも思いついたのか?」
提督「....うちで預かることにする」
利根「なっ....お主、正気か!?」
提督「俺はいたって正気さ」
利根「なら....」
提督「....コイツをこのまま、あそこに置いておけば....そのうち別のだれかに見つかっていただろう」
提督「もしかしたらその方がよかったかもしれない」
利根「だったら....」
提督「だが、もしそいつが金目当てにコイツを晒しものにでもしたらどうなると思う?」
利根「....」
提督「ま、そういうことだ。俺は絶対にそんな辛い思いはさせたくないからな」ナデナデ
ヲ級「ヲッ....♪」
利根「そうか....お主がそこまで言うのなら....」
利根「じゃが、これは約束じゃぞ....お主と吾輩、そしてこやつのために、な」
提督「....もちろん、分かってるさ」
修学旅行 1日目 終了
2日目イベント↓1
> 利根「じゃが、これは約束じゃぞ....お主と吾輩、そしてこやつのために、な」
なにを約束したんだろ・・・
>>686
わかりにくくてすいませぬ
ここで提督がヲ級ちゃんを責任を持って保護するということを約束してました
大和ミュージアムについて全然知らないので知ったかです
6月修学旅行 2日目
春雨「今日はどこにいくんですか?」
提督「今日は....そうだ、俺たちは大和ミュージアムに行く予定だな」
提督「....知らなかったのか?」
春雨「え?あ、えっと....わ、忘れてました....」エヘヘ
利根「意外と春雨もドジッ娘じゃのう....」
提督「....とりあえずかなり歴史が分かるみたいだから、個人的に楽しみなんだよな」
利根「へぇ、お主は意外なものに興味をもつのだな」
提督「興味っていうか....まぁそんなもんか」
大和ミュージアム 大和ひろば
春雨「うわぁ~....すごい大きいですね....」
提督「これが日本が作った最後で最大の戦艦、『大和型戦艦一番艦大和』だ。これでも1/10スケールらしいから、実際はこれの10倍なんだよな」
春雨「へぇ....」
利根「我が輩はこっちも見てみたいぞ!」
提督「おいおい....あんまり走るんじゃないぞー」
利根「分かっておる!」
提督「俺たちもいくか」
春雨「そうですね」フフ
安価忘れてた
正直なんて書こうか迷ってしまいますw
イベント安価 ↓2
提督「....ん?」
提督(甲板の上に....女の人?作業員か何かな)
大和「.....?」
提督(あ、こっちに気付いたみたいだ....)
大和「....」ニコ
提督(キレイな人だ....でもなんでだろう、すごく重々しい、何かを感じる)
大和「....」スタスタ
提督(こっちにくるみたいだ)
大和「こんにちは、提督」
提督「え、なぜ俺の名前を....」
大和「なぜでしょうね....そんな気がしたんです」
大和「私の名前は大和。以後、お見知りおきを....」
提督「は、はぁ....あ、俺は提督です....ってまぁもう知ってましたか」
大和「フフ....あ、待ち人がいるみたいですね。行ってあげてください」
春雨「てーいとくー!早く来てくださいよ~!」
提督「ああ!すぐ行く!」
提督「....じゃ」
大和「....はい」ニコ
春雨「提督さん、なにしてたんですか?」
提督「ああ、ちょっとな」
午後
提督「あぁ....充実した時間だった」
利根「今まで見た中で一番真剣な顔をしておったぞ!」
提督「ほ、ほっとけ!」
提督(それにしても....あの大和と名乗っていた人....不思議な人だった)
春雨「それよりお腹すきました....」グゥ
利根「あっはっは!春雨やい、お腹の虫が鳴いておるぞ~」グゥー
提督「お前もな。そうだな、とりあえず食べに行くか」
午後イベント ↓2
提督「とりあえずどこか店に寄ろう」
利根「そうじゃな、腹が減っては何も出来ぬからな!」
春雨「戦は、ですけどね....」アハハ
提督「よし、じゃああそこに行こう」
レストラン磯風
提督「ほう、適当に入ってみたけど....」
春雨「なんだか歴史を感じられますね」
磯風「いらっしゃいませ。3名様ですね?」
提督「ああ、そうだ」
磯風「では、こちらへ」
利根「どうやらこの店は色々な賞を受賞しているようじゃぞ」キョロキョロ
提督「へぇ....我ながらいい選択をしたようだな」っメニュー
提督「ほう、旨そうなものがそろってるじゃないか....」ジュルリ
春雨「わぁ....どれもおいしそうです!」
利根「よし、我が輩はこれにするのじゃ!」ビシッ
提督「じゃあ俺はこれにしようかな」
春雨「ちょっ....2人とも、決めるの早くないですかぁ....」
3人が選んだもの and 料理かどうか
安価&コンマ ↓1~3
そういえば順番を決めてませんでしたね....
↓1から3までのコンマ
低い順に 提督 春雨 利根
やっちまったな 許せ春雨
>>705
有言実行とはおみごと....
自分で書いて自分で間違えてしまうという失態
磯風「お待たせしました、こちら比叡スペシャル、ビーフシチューと.....ヤンソンさんの誘惑になります」
ゴトッ
提督「お、きたきた。この比叡スペシャルってのがデカデカと公告されてて結構気になってたんだよ」
利根「我が輩のこのビーフシチュー、なんだか見ているだけでも食欲をそそられるぞ!」
春雨「....」
提督「さ、さぁ、じゃあ早速食べようか!」ダラダラ
利根「そ、そうじゃな!春雨のも食べてみると案外美味かもしれんぞ!」ダラダラ
春雨「....これって本当に料理なの?」
提督「....」ダラダラ
利根「アハハ....」ダラダラ
春雨「....頼んじゃったものはしょうがないです....」パクッ
利根「!?」
春雨の反応↓2
ちょっと飯食べてきます
春雨「....」モグモグ
提督・利根「....」ゴクリ
春雨「....ぅ」ピタッ
提督「おい、どうしたんだはるさm....っ!気絶してる....」
利根「かなりのショックだったようじゃ....このビーフシチューはかなり美味だというのに....」モグモグ
提督「ものによってかなり差があるみたいだな....名前からしても嫌な予感はしてたんだが」
利根「とりあえず、そこに寝かせよう。提督の隣でいいか?」
提督「ああ、問題ない」スッ
春雨「うぅ....誘惑コワイ....」
どうするどうなる↓2
提督「....春雨」
利根「....」
提督「....よし」パクッ
利根「なっ....提督、なぜそんな危険物を食べるのじゃ!」
提督「俺がここに来ようって言って来たんだ、それなのに春雨だけに悪い思いをさせるわけにはいかないからな....ウグッ」
利根「だからってそんなことする必要は!」
提督「いいんだ、利根。これは俺の自己満足だからな」ガクガク
提督「....よし、全部食べきったぞ....利根、これを....」スッ
利根「なんじゃ....お金じゃと?」
提督「そこから全部払っといてくれ....どうやら俺はここまでらしい....」
利根「そ、そんな....」
提督「あとは、頼んだ....ぞ」ガクッ
利根「て、提督....!しっかりするのじゃ、提督!!」
提督「....はっ!こ、ここは....?」
どこだろう↓2
自室
提督「ここは....」
利根「提督、やっと起きたのじゃな....!」
ヲ級「ヲ、ヲッ!」
提督「その声は....あぁ、ここはホテルか」
提督「利根がここまで運んでくれたのか?」
利根「提督が急にあんなことをするから、大変だったのじゃぞ!」
提督「そうか....それはすまないことをしたな....」
提督「....そうだ、春雨は?」
利根「春雨も自分の部屋におるぞ。なに、今はグッスリ寝ておる」
提督「そうか....」
ヲ級「ヲ....」
提督「あはは、心配させちゃったみたいだな」ナデナデ
ヲ級「ヲッヲッ....♪」
提督「俺のせいで半日もつぶしちゃってすまん....」
利根「提督が謝ることじゃないぞ、むしろあの店に文句を言ってくる必要があると思うのじゃ!」
提督「はは....」
イベント↓2
利根「....よし、提督!」
提督「ん?なんだ急に」
利根「暇じゃからなにかして遊ぶぞ!」
提督「....えー」
利根「迷うことないじゃろう、どうせ提督も暇なんだしヲ級ちゃんも遊びたいって言っておるのじゃ」
ヲ級「ヲ!」
提督「いつのまに名前を....はぁ、仕方ない、付き合ってやるよ」
利根「それでこそ提督じゃ!」パァー
提督「それで、3人でなにをするんだ?」
ヲ級「ヲヲ?」
利根「それなんだが....我が輩、今回張り切って色々と持ってきておるからな」ゴソゴソ
提督「....それはいいのか....?」
利根「お、あったあった....これなんかどうじゃ?」スッ
利根が持ってきたもの↓2
提督「....なんだそれ」
利根「ツイスターゲームじゃ!」バッ
ツイスターゲームとは....スピナーと呼ばれる、ルーレットのような指示板によって示された手や足を、シートの上に示された4色(赤・青・黄・緑)の○印の上に置いて行き、
出来るだけ倒れない様にするゲームである。(wikiより)
利根「どうじゃ、シンプルで面白そうじゃろう?」
提督「はぁ....」
ヲ級「!!ヲ、ヲッ!」
利根「フッ、どうやらヲ級ちゃんはこのゲームをやりたくてしょうがないみたいじゃの」ハッハッハ
提督「まぁここまで準備したんだし、やるしかないよな」
利根「よし、そうときまれば早速回すぞ!」ワクワク
ツイスター力 (提督 利根 ヲ級)
コンマ↓1~3
途中イベント・ハプニング等
↓4
どうしてそんなにホイホイ最高値と最低値が出るんですかね....(困惑)
提督71 利根59 ヲ級100
カラカラカラ....青、右手!
提督「よっと....案外楽しいな」
利根「ぬお!?さすがに....この体勢は厳しいのじゃ....」
ヲ級「ヲ....」プルプル
提督「はは、ヲ級ちゃんもさすがにもう限界かな?」
ヲ級「ヲ....!」
利根「さて、次がこのラウンドのラストじゃ....」
カラカラカラ....青、右足!
提督「!?こっからはさすがにキツイか....だが、ヲ級ちゃんもこれは無理なはず....」チラッ
ヲ級「....!」キラーン
ヲ級flagship「ヲッ!」シュバッ
提督「なん....だと....?ばかな、空中で姿勢を変えただと....!」バタッ
提督「あっ」
利根「なんだかヲ級ちゃんの雰囲気が....ちょっと寒気がしてきたのじゃ」ブルルッ
ヲ級flagship「ヲ....ヲッ!」ドヤァ
提督「グ....負けた、完敗だ....」
利根「まさかヲ級ちゃんに負けるとは....」ションボリ
提督「いやぁ、途中からのヲ級すごかったなぁ」ナデナデ
利根「まるで別人みたいじゃった....そうじゃ、ヲ級flagshipとでも呼ぼうか!」
提督「....っ!」ビクッ
利根「....?どうしたのじゃ、提督?」
提督「あ、あぁ....すまん、急に寒気がしてな」
提督「それより、今日はもう遅いからそろそろ寝よう。これ以上騒いでたら怒られるぞ」
利根「少々名残惜しいが....そうじゃな、仕方あるまい」
ヲ級「ヲ....」シュン
提督「そう残念がるなって、また明日遊べるからな」ナデナデ
ヲ級「ヲッ....♪」
提督「じゃ、利根。俺は先に寝てるから、お前も寝るときは電気とか消しといてな」ガバッ
利根「分かっておる」
提督「....おやすみ」
利根「....ああ、おやすみなさいなのじゃ」
利根「.....」
直下コンマ70以上で
ボーナス失敗....
利根「....我が輩もそろそろ寝るか」
利根「おやすみなさい」
修学旅行2日目 終了
3日目
メインイベント↓2
修学旅行 3日目
提督「さて、今日は主に利根からの厚い要望があった....」
利根「軍艦利根資料館の見学じゃ!」
春雨「わぁ~」パチパチ
提督「....なんだこのノリ....まぁそれはいいとして、どうしてここなんだ?」
利根「....軍艦の利根はな....昔、我が輩のご先祖様が乗っていたらしいのじゃ」
利根「おじいちゃんはそれを誇りのように言っておったからの、一度は見てみたいと思っていたのじゃ」
提督「....ほう、そんな理由が....」
利根「まぁ、本当かどうかはわからないんじゃがな!」ハッハッハ
春雨「へぇ~....それでも、この浮かれてしまいそうな機会にそれを実行できるのは、すごいと思います!」
提督「そうだな、普段の様子からは想像もできないぞ」
利根「ははは、もっと褒めるがよい!」
提督「こら、すぐに調子に乗るんじゃない」バシッ
利根「いたっ!」
春雨「あはは....」
軍艦利根資料館
提督「着いたな」
利根「ここが....」
春雨「なんだか想像と違う....」
提督「まぁ....昨日、大和ミュージアムに行ったせいもあるだろ」
春雨「た、たしかに....」
イベント↓2
利根「ふむふむ....こっちの資料もなかなか興味深いぞ....」スタスタ
春雨「....あれ?利根さんは?」
提督「ん?あれ....ついさっきまで目の前を歩いてたんだが....どうやらはぐれちゃったみたいだな」
春雨「えぇ!?ど、どうしましょう....!」アタフタ
提督「まぁ、アイツのことだし大丈夫だろ」
提督「それに、あいつはここに来るのをかなり楽しみにしてたんだ。ゆっくりさせてあげようぜ」
春雨「そう....ですか?」
提督「ああ....たぶん」
春雨「まぁ、たまにはいいかもですね」
春雨(それに、提督さんと2人で回るのも....)
春雨「....!?」ブンブン
提督「どうした?....やっぱりだめだった?」
春雨「いえ、そ、そんなことは....ないです....ハイ」プシュー
提督「....?とりあえず俺たちはゆっくり回ろうか」
春雨「は、ハイ....!」
どうするどうなる↓2
今日はこれで終わりになります
なんだか心なしか高コンマと低コンマが共に多い気が....
次回は2100前後から再開します
すいませんちょっとだけ遅れます
お待たせしました
模型展示場
提督「うん、大和のところもすごかったけど、こういう精密なのも全体が見れてなかなかいいんだよな」ジー
春雨「利根さんのご先祖様もここに....」ジー
2人「.....」ジー
春雨(....はっ!?提督さんの顔が....い、いつのまにかこんなに近くに....//)カァ
提督「んー.....ん?春雨、どうした?」チラッ
春雨「あわわわ!な、なんでもないです、はい!//」
提督「疲れてるのか?まぁ、3日でいろいろあったもんなぁ....」
提督「....ちょっとそこのベンチに座って休むか」
春雨「そ、そうですね....」
提督「ついでにジュース買ってくるよ、春雨もなんか飲むか?」
春雨「あ....じゃあ、お茶をお願いします....」
春雨「....」ポー
提督「春雨、ほい」ポイ
春雨「へ?わわわっ!」パシ
春雨「もう、投げるなんて危ないですよ!」プンプン
提督「ごめんごめん、なんか春雨がぼーっとしてたから、つい」
春雨「つい、じゃないですよ....どれもこれも提督くんの....」ハッ
提督「俺の?」
春雨「な、なんでもないです....//」プイッ
提督「おいおい、理由ぐらい教えてくれたっていいじゃないかよー」
春雨「だ、だめです!これだけは絶対に言えません!」
提督くんが笑ってくれてる....少しうれしいかも
....やっぱり、そうみたいです
春雨「....でも、うん。私決めました」
提督「お?やっと教える気にでもなったか」
春雨「いえ、今はダメですけど....」
提督「ちぇー、なんだよ期待させる言い方してー....」ブーブー
春雨「あはは....」
今はまだちょっぴり勇気が足りないけど・・・
いつか、提督くんに気付いてもらえるように
利根「おーい!お主ら、まだそこにおったのか!」フリフリ
提督「お、利根!お前まさか、もう全部回ったのか?」
利根「我が輩はとっくに見終わって暇じゃぞー!」
提督「はは、ほら春雨、利根が待ってるみたいだし行こうか」
春雨「....はい、提督くん....♪」ニギ
提督「!?」
....ちょっぴり出遅れちゃったみたいだし、これくらい私が先にやっても....いいよね....//
修学旅行 終了
若干....いや、かなり強引でしたが修学旅行編、終了です
修学旅行が長引きすぎて、他のヒロインとの差がものすごいことになっております....(主に隼鷹さんが)
クラスメイト以外あんまり出ていないのは安価の振り方が悪いってそれ一番
とりあえず修学旅行が長かったので7月までずらします
7月 主なイベント↓2~3
一人でイベント二個ってアリなの?
>>772
流れが出来てれば....たぶん大丈夫です
さすがに話題が全く違ったりしたらどれか一つに絞るか↓にしますが....
すいません、訂正もあったのでイベントは
海水浴 と 体育祭 になります
7月 1週
如月「お兄さん、朝ですよ~」ユサユサ
提督「んん....ん?あれ、なんで如月が」
如月「まぁまぁ、とにかく顔でも洗ってきて」
提督「??....まぁ起こしてくれたんなら素直に喜ぶべきだよな」スタスタ
如月「ふふふ~♪」
・・・・
担任「お前ら!いよいよこの時期がやってきたな!」
担任「海、花火、温泉にお休み....うん、どれをとっても最高だ」
担任「だが、その前にもっと重要なものがある」
担任「それは....体育祭だっ!」バァーン
提督(えらく気合い入ってるな....)
担任「我が校の体育祭はなぁー、長い歴史をもった....ry」
・・・・
提督「体育祭かぁー....」
利根「なんじゃ、何か不満でもあるのか?」
提督「....俺って特に部活とかやってないし」
提督「毎日ランニングとかやってるわけでもないし....」
瑞鳳「だ、大丈夫だよ、かけっことかはいつも1位だったじゃない」
提督「いつの話だよ....」
春雨「でも、今だってやってみれば案外やれるかもしれませんよ?」
提督「そう簡単には行かないんだよなぁ....」
提督「とりあえず、競技はいろいろとあるみたいだけど、お前らはどうするんだ?」
瑞鳳「そう、それなのよね....」
利根「ううむ....」
春雨「うーん....」
利根「....そうじゃ、我が輩は提督について行くことにするぞ!」
春雨「!わ、わたしも!」
瑞鳳「ちょっ!?....私もそうするしかないようね....!」
提督「え、俺に....!?なんでまた....」
利根「やっぱりこういうのは仲のいい知り合いと一緒に楽しむのが一番じゃからな!」
春雨・瑞鳳「うんうん!」コクコク
提督「....はぁ、まぁいいや」
提督「とりあえず、俺は....そうだな、これとこれと....あと、これにしようと思う」
体育祭の出る競技↓1~3
すいません、短いですが今回はここまでにします
次回は長めにできるようにします
提督「とりあえず、興味あるのは玉入れ、二人三脚....あと騎馬戦もやってみたいと思ってたんだが」チラッ
利根・瑞鳳・春雨「?」
提督「....それでも同じのにするの....?」
利根「我が輩たちに言っても答えは変わらぬぞ」
瑞鳳「どこか心配なところでもあった?」キョトン
春雨「うーん....あ、二人三脚は皆一緒には出れませんね....」
提督「うん、二人三脚もそうなんだけど、もっと大事なものがあっただろ!」
提督「騎馬戦だよ、4人一組なのはいいけど男女で作るのはさすがにアレだろ!」
瑞鳳「アレって?」
春雨「うんうん」
提督「うっ....それは、その....密着するだろうし....」
3人(そんなの別に気にしないんだけどなぁ....)
昼イベント↓1
グラウンド
提督「今日から体育は体育祭に向けての練習か」
提督「結局あいつらも同じ競技にしたんだよな....」
提督(....騎馬戦ってふともm....っ!)ブンブン
提督「変な妄想をするのだけはだめだ....!」
・・・・
先生「はーい、今日は一通り競技の細かい説明とペア決めをやりますー」
先生「玉入れとかは当日まで実力がわからないようにするためにあえてやりませーん」
提督「ペア決めか....ん、だれかこっち来る?」
利根「提督ー!」フリフリ
提督「あぁ、利根か....」
タタタッ
利根「どうじゃ、やるきになったか?」
提督「ああ、もうこれは仕方ないと割り切ったさ」
提督「それでなんだが、二人三脚のペアってどうするんだ?」
利根「あー....その問題があったか」
利根「そうじゃな、一旦みんな集めてこよう」
瑞鳳「それで?」
春雨「クジ引き、ですか....」
提督「そうだ、これなら公平だろ?」
提督「わざわざ用意してきたんだ、ホラさっさと引いて引いて」
瑞鳳「....わたしこういうの運がないのに....」ス
春雨「でもワガママ言っても仕方ないですよね」ヒョイ
提督「そうだな。折角だから俺はコイツを引くぜ」シュッ
利根「我が輩の出番じゃな!」バッ
↓1~3 コンマで一番高い人がペア (ずほ とね 春雨)
提督「よし、全員引いたな。一斉に見せるか?」
づ と は「....」コク
春雨(提督くんは頼れる人です....なれるなら、ペアになりたい....)
瑞鳳(たぶん、みんな提督とペアになりたいんだろうな....でも、私は幼馴染なんだもん。この思いは誰にも負けない....!)
利根「....っ」ヒタッ
利根(なぜ我が輩はこんなに汗を掻いておるのじゃ....?)
提督「そんじゃ、せーの!」バッ
提督● 利根● 春雨○ 瑞鳳○
利根「同じ色....!やったぞっ!提督とペアじゃあ!」ピョンピョン
瑞鳳「....っ」ガーン
春雨「あはは....。利根ちゃん、ぴょんぴょんしてすごくうれしそうです....」
提督「こらこら、そんなにあばれるんじゃない....」
利根「わ、わかっておる....!だが、提督とのペア....っ!」ニヤニヤ
瑞鳳(うわぁ....今絶対に妄想してるわね....)
瑞鳳(....本当は私があそこにいたはずなのに....)
春雨「瑞鳳ちゃん、大丈夫?」
瑞鳳「え?あ、ああ....うん、ちょっと考え事してただけ....」
春雨「そうですか....なんだか顔色が悪かったので」
瑞鳳「そうね....ちょっとそこで休憩してくるわ....」トボトボ
春雨「....わたしもちょっと風にあたってきます」スタスタ
わすれもの
練習中イベント↓2
利根「よし、ペアも決まったことじゃ、早速練習するぞ!」
提督「そうだな。あの二人は....まぁほっといても大丈夫か」
提督「このハチマキを足首に巻いて....」キュッ
利根「終わったか?」ワクワク
提督「まぁそう慌てるな....よしできたぞ」
利根「よし、では早速....出陣じゃ!」ダッ
提督「おっ、おい待て!まだ最初に出す足も決めてないだろ....」グッ
利根「そうじゃったのう、すっかり忘れておった」ピタッ
提督「あ、ちょっいきなり止まるn」ドンッ
利根「おぅ?」ドン
提督(倒れる....せめて....利根を!)クルッ
バタン
提督「痛っつぅ~....大丈夫か、とn」モミッ
提督「....ん?なにこれ」モミモミ
利根「ゃ....あっ....て、提督....!///」
提督「え?あっ」バッ
提督「....大丈夫か利根」スクッ
利根「あ、ああ、怪我はどこにもないぞ....///」
提督「そうか」ザッ
利根「?//」
提督「申し訳ありませんでした」orz
利根「!?そ、そんなことする必要はないのじゃ!」
提督「いえ、これは、俺....私の重大な落ち度ですので」
利根「や、やめるのじゃ....!される側もすごく恥ずかしいのだぞ....//」
↓2どうするどうなる
利根「と、とりあえず練習時間が少ないのじゃ、そんなことしてないでさっさと再開するぞ!」
提督「....利根はいいのか....?」
利根「引きずらなくよい!」
提督「....わかったよ」
利根「....じゃが、別に提督になら....」ボソッ
提督「ん?ちょっと聞こえなかった」
利根「な、なんでもないのじゃ//」
放課後 帰路
提督「あぁ~....今日は利根にとんでもないことをしてしまった....」トボトボ
提督「でも、体育祭か....なんでかな、前の学校ではこんなに気分が高揚することはなかったはずなのに」
提督「....アイツらのおかげ....か」
「おーい」
提督「ん、なんだ?」クルッ
だれだ↓1
利根「おーい、提督ー」
提督「んん?ああ、利根か」
利根「『ああ、利根か』って今かなり近くだった筈じゃが....」
提督「はは、ちょうど夕日が重なっててな」
利根「そうか....一緒にいいか?」
提督「おう、いいぞ」
利根「....」トボトボ
提督「....」トボトボ
利根「....今度の体育祭の二人三脚なんじゃが」
提督「おう?」
利根「....我が輩は提督とペアになれて....正直、ものすごくうれしかったのじゃ」
提督「ああ、かなりはしゃいでたもんな」
利根「じゃが、本当に我が輩がなってもよかったのだろうか....?」
利根「本当は瑞鳳とか幼馴染だし、瑞鳳と一緒になりたかったのかも....なんて考えてしまうんじゃ」
利根「我が輩は....」
提督「そんなことないさ」
利根「....」
提督「俺は別にだれがペアになっても....誰かにだけ特別な表情をする、なんてことは絶対にないはずだ」
利根「....提督は、優しいのじゃ....それくらい容易に想像できる。だが、考えることは違うじゃろう」
提督「....まぁ否定はできないな」
利根「.....すまぬ、ちょっと熱くなりすぎた」
提督「そうだな....」
どうするどうなる↓2
20分後に再開します
提督「....」
利根「....」
提督(なんかすごく静かで気まずい....)
提督(この空気をなんとかしないと)
「あら、お兄さん?」
提督「ん?この声は....如月じゃないか」
如月「やっぱり」
提督「どうしてこんなところにいるんだ?」
如月「食材が切れてたからさっきそこで買ってたのよ」
提督「あぁ、なるほどね」
如月「それで.....そちら隣のは?」チラッ
利根「え?ああ、我が輩は利根。ただのクラスメイトじゃ」
如月「ふーん....」ジー
提督「如月....?」
如月「まぁいいわ、私は如月っていうの。提督とは兄妹よ」
利根「兄妹か、なるほど」
提督「自己紹介も終わったようだし、早く帰ろうぜ」
如月「えぇ、そうね」
利根「そうじゃな」
夜中 提督の部屋
提督「ん....」パチ
提督「あれ....なんでか目がさめちゃったな、まだこんな時間か」スク
ヲ級「ヲ~...」スヤスヤ
提督「よしよし....ヲ級ちゃんもすっかりこっちに慣れちゃったな」ナデナデ
ヲ級「ヲ....♪」
提督「来週から体育祭か....そういえば、なんだか最近アイツらの様子がおかしいんだよなぁ」
提督「....まぁこんなこと考えても仕方ない、寝よう」
7月1週 end
7月2週 体育祭
家
提督「よし、ついに体育祭だ!」
提督「準備は万端、いつでも行ける....よし」
提督「まだ時間はあるし、↓1でもしようかな」
提督「うん、折角だし瑞鳳の家に行ってみようかな」
提督「ちょっと早いから寝てるかな....?」
ピンポーン
「こんな時間に....はーい、今行きまーす」
ガチャッ
瑞鳳「もう、一体だれ?こんな朝早く....」
提督「よっ」
瑞鳳「....!?」バッ
提督「あっ、おいずいほ」
バタン
瑞鳳「み、みられた....こんなみっともない格好....//」
「おーい、急にどうしたんだー!」
瑞鳳「....今着がえてくるからちょっと待ってて!」ダッ
提督「どうしたんだろう瑞鳳のやつ....」
ガチャッ
瑞鳳「お、おまたせ」ゼーゼー
提督「おいおい、そんな慌てる必要もなかったろうに....」
瑞鳳「提督が急に来たのが悪いんじゃない....それにあんなだらしない格好見せられないよ....//」
提督「別に寝巻でもよかったけどなぁ、似合っててかわいかったし」
瑞鳳「か、かわい....っ!それでも私がダメなのっ」プンスカ
提督「そ、そうか....分かったからあんまり怒るな」アセアセ
瑞鳳「もう....それで、こんな朝早くからどうしたの?」
提督「ああ、それは....」
来た理由↓1
提督「それは、まぁ....なんとなく?」
瑞鳳「なんとなくって....」
提督「まぁ強いて言うなら何かしようと考えたときに真っ先に思い浮かんだのが瑞鳳だから....かな」
瑞鳳「....提督ってホント、どうしてそんなこと平気で言えるかな....」
提督「え、今俺なんかマズいことでも言ったのか....?」
瑞鳳「....はぁ。まぁ素直にうれしいからいいんだけどね」
提督「??」
瑞鳳「まぁ、立ち話もなんだし....上がってく?」
提督「いや、さすがにそこまではしないかな。時間もそろそろちょうどいいし」
瑞鳳「そっか。じゃあ学校でね」
提督「おう、今日はお互いに頑張ろうな!」
瑞鳳「うん!」
学園
校長の長ったらしい挨拶が終わり、最初の競技に出る人達はすでに準備に走っていた
提督「おぉ、こう賑やかになると始まったなーって感じがするな....」キョロキョロ
ドンッ
提督「あっ、すみません、前を見てませんでした....」ペコリ
ぶつかった相手↓1
瑞鳳「いたた....まったく誰よ、こんな....って」プンスカ
瑞鳳「....提督?」
提督「えっ?あれ、瑞鳳?」
瑞鳳「....わざとじゃないよね....?」ジトー
提督「す、すまん....わざとではないんだ」
瑞鳳「....ま、いいけどね!それより提督、折角だし2人でいろいろまわってみない?」
提督「お、いいね。文化祭ほどではないけど出店があるしな」
瑞鳳「やった!じゃあ早速、どこいく?」
提督「そうだな....あんまり遠くは行けないけど....↓1なんてどうだ?」
提督「あの焼きそば屋にしよう」
瑞鳳「おっけー」
うーちゃんの焼きそば
卯月「ヘイらっしゃい!ご注文はなににするぴょん?」
提督「ほう、焼きそばだけでも色々あるんだな....」
提督「よし、じゃあこれ2つ」
卯月「まいどっぴょん!」
瑞鳳「『ぴょん』って....でもなんだか似合ってるしちょっとだけ可愛い....」
卯月「うーちゃんのチャームポイントだっぴょん」
提督「自分から言うのか....」
瑞鳳「まぁ口調は人それぞれだもんね....」
卯月「へいお待ち!」スッ
提督「お、ありがとう」
卯月「あと、そこのフラットな人も、滑らかでかわいらしいっぴょん」ニヤリ
瑞鳳「....前言撤回、コイツは可愛くも何ともない、あの皮をはがしたらきっと醜い顔が」
提督「お、落ち着け瑞鳳....うーちゃん?もそんな冗談、あんまり言っちゃだめだぞ」
卯月「わかってるぴょーん」
提督「はぁ....ちょっとあそこで休むか」
瑞鳳「うぅ....フラットじゃない....ちょっとはあるもん....」ブツブツ
ベンチ
提督「うーん、この焼きそば旨いなぁ」モグモグ
瑞鳳「うん....あんな奴が作ってなければまた買いに行くのに....」
提督「こらこら....さて、瑞鳳」
瑞鳳「ん、なに?」
提督「俺はそろそろ二人三脚の準備行ってくるけど、お前はどうする?」
瑞鳳「うーん....あ、じゃあ私は応援しに行くよ」
提督「お、そうか。瑞鳳の応援があれば俺も利根も頑張れるよ」
提督「じゃ、行ってくる」フリフリ
瑞鳳「絶対勝つんだよー!」フリフリ
突然止まってすいません
愛用のタブレットが大破したせいで少し休んでしまいましたが、これからは不定期ながらもPCから更新していきます
今日は19:00からやります....
会場
利根「いよいよ本番じゃな!」
提督「あんまり練習できなかったけど大丈夫か?」
利根「それはやってみなきゃ分からないのじゃ」
利根「まぁ....お主と我が輩なら余裕じゃろう」ニッ
提督「....そうだな、俺とお前なら優勝できる気がするよ」
提督「次は俺たちの番だな」
利根「も、もう回ってきたのか....?」
提督「どうかしたのか?....あ、さてはお前....緊張してるのか?」
利根「そ、そんなことないぞ!我が輩なら大丈夫じゃ!」
提督「ふーん....お、来たぞ!」
「提督、利根さん!」「ラストだよ!がんばって!」ゼェ.....ゼェ.....
利根「了解した、我が輩がタスキを受け取るぞ!」パシッ
提督「オッケー....よし、じゃあ行くぞ!しっかりつかまれよ?」ガシッ
利根「分かったのじゃ!」ガシッ
瑞鳳(すごく密着してる.....いいなぁ.....)ボー
春雨「2人ともがんばってー!」
春雨「瑞鳳ちゃんも応援してください!」
瑞鳳「えっ?あ.....が、がんばれ~!」
ワァー!
提督「ははっ!みんな応援してるぞ!」ゼェ
利根「み、見てる余裕なんてないのじゃ....!」ハァハァ
直下コンマ 30以下で
2人の相性 73
提督「もうすぐゴールだぞ!」
利根「ハァ....ハァ....!あと少し!」
利根「っ!」ガッ
提督「おっと!ここで転んでもらっちゃ、困るぞ?」グッ
利根「あっ....ありがとう、なのじゃ」
瑞鳳「あっ!」ガタッ
春雨「今転びそうになった利根さんを....提督が抱き寄せて.....」
瑞鳳「....」
提督「よし、ゴールだ!」ダッ
利根「....!」
パァン!
利根「.....終わったのか?」
提督「ああ、ここはゴールだぞ」
利根「!....提督!」
春雨「提督ー!利根さーん!」パタパタ
瑞鳳「....」
提督「おぉ、春雨に瑞鳳か。どうした?」
春雨「どうした、じゃないですよ!1位ですよ、1位!」
春雨「あ、タオルをどうぞ!」
提督「お、ありがとうな、春雨」
利根「ありがとうなのじゃ」
瑞鳳「....2人とも、お疲れさま」
提督「おう、ありがとうな。....瑞鳳、なんか顔色悪いけど大丈夫か?」
瑞鳳「....うん、私は大丈夫。春雨ちゃん、そろそろ邪魔になりそうだから一旦戻ろう?」
春雨「あ、はい!」
瑞鳳「....どうやらもうダメみたいだなぁ....」ボソッ
春雨「ん、瑞鳳さん、何か言いました?」
瑞鳳「ううん、なんでもない」
利根「提督、本当にありがとうなのじゃ」
提督「おう、お前こそよく頑張ったぞ」
利根「いや、あの時....我が輩が転びそうになった時、提督が支えてくれたから転ばずに済んだのじゃ」
利根「....今考えると、あの体勢はちょっと恥ずかしいのじゃ....//」
提督「す、すまん....夢中だったから....もしかして変なところ触っちゃったか?」
利根「そんなことなかったぞ。むしろもっと長く....いや、なんでもない」
提督「そうか、よかった」
提督「よし、じゃあそろそろ皆のところに....」クィ゙ッ
利根「うおっ!?」
提督「あ、スマン、まだハチマキ付けたままだったな」アハハ
利根「笑いごとじゃないぞ....」
利根「....提督」
提督「なんだ?....あ、どっか痛めたか....?」
利根「違う....真面目な話じゃ」ジッ
提督「....!わかった、聞こう」
利根「....↓1」
利根「....」ドキドキ
この胸の高鳴り....提督と一緒にいるときはいつもこうなっているのじゃ
提督は....そうじゃ、ないだろうな....
でも....それなら....!そうじゃ、自分で振り向かせればいい
今なら言える....今しかないのじゃ
利根「提督、真面目な話じゃ」
利根「....我が輩と、付き合ってくれないか」
提督「ああ、このあと一緒にジュースでも「提督!」....」
利根「我が輩は本気だぞ。惚けても、無駄じゃ」
提督「....そうか」
提督「はぁー....まいったな」
利根「....?」
提督「まさか、好きな人から告白されるとは....ね」
提督「もちろん、答えはOKだ。....俺は利根、お前が好きだ」
利根「....!....っ!」
利根「あ、ありがと...う、なのじゃ....!」ポロポロ
利根「我が輩....!」
提督「.....」ダキ
利根「ぁ.... ....!」グッ
ああ、これが....
好き、ということなんだな....
随分と時間がかかってしまいました
これにて今週最初の利根√、endです
短いですがちょっと休憩してきます
アフターを2130から書きますので、何かテーマやネタがあれば募集します
利根 After
提督「お前はいつまで経っても変わらないなぁ....」ナデナデ
ヲ級「ヲッ....♪」
提督「お前を拾ったのは....そうだ、そういえば高校の修学旅行だったっけな」
提督「あの時も利根と一緒だったな....」ポー
提督「....あ、そうだ」
・・・・・
利根「なんじゃ?」
提督「今日はゆっくりできるし、久々にどこか行かないか?」
利根「おぉ!でも提督はいいのか?」
提督「ああ、久々の休みだしな。お前と一緒にのんびりしたいと思って」
利根「そうかそうか!」ダキ
提督「おっとっと.....はは、そこまで喜んでくれるなんてこっちまでうれしくなるじゃないか」ギュッ
提督「そうだな、自分で誘っておいてなんだが、どこ行こうか」
利根「あ、じゃあ我が輩が決めてもよいか?」
提督「お?どこか行きたい所でもあったか」
利根「うむ。それで、場所なんじゃが....」
.......
海に近い民家
利根「ここじゃ!」ビシッ
提督「ここ?....古い家、だな」
ヲ級「ヲ....?」
利根「フッフッフ、何だと思う?」
提督「何って....そうだな、利根の実家とかか?」
利根「おぉ、一発で正解....さすが提督じゃな!」
提督「利根の考えてることなら大体わかるぞ」
利根「....な、なんか真顔でそう言われると....は、恥ずかしいな」
利根「と、とにかく....入ろう!」
提督「そうだな」
ヲ級「ヲ!」
ガララッ
利根「利根じゃ、帰って来たぞー」
提督「お邪魔しまーす」
ヲ級「ヲ~」
筑摩「あら、利根姉さんと....そちらの方はもしかして」
提督「あ、申し遅れました....提督です。利根の旦那をやってます」
筑摩「あらあら....」ウフフ
利根「むぅ....なんか恥ずかしいのじゃ....//」
提督「んでこっちが....ヲ級ちゃんです」ポンポン
ヲ級「ヲっ!」
筑摩「ふふ.....」ナデナデ
ヲ級「ヲ....ヲッ♪」
筑摩「私は筑摩といいます。ご存知かもしれませんが、利根姉さんの妹です」
筑摩「....仲が良いようで私もなんだか嬉しくなってしまいした」
提督「あはは....」
利根「提督とは毎日愛し合っておるぞ!」
提督「なっ....ちょ、そんなこと言わなくていいから!//」
利根「ふん、今までの仕返しじゃ!」
ヲ級「....ヲ?」
午後
提督「そういえば、今日はここに泊っていくんだよな」
利根「そうじゃ。さすがに往復してたら何もできないじゃろう」
提督「それもそうだな。....それにしても」
利根「?」
提督「筑摩さん....どっかで会ったことあるよな気がするんだよなぁ」
利根「ああ、それはもしかしたら高校の時に会ってたのかも」
提督「まさかぁ....」
提督「あ、そうだ!折角海が近いんだし....釣りでもしに行かないか?」
利根「おぉ、そうじゃな!のんびりするのが目的だったしちょうどいい」
ヲ級「ヲッ!ヲッ!」
提督「お、ヲ級ちゃんも釣りをやりたいのか」
ヲ級「ヲ」コク
提督「よし、じゃあ早速....あっ」
利根「釣り竿なら我が輩の家にあるぞ。ちょうど3本」
提督「おぉ、それはよかった。よし、じゃあ気を改めて....今度こそ行くぞー!」
利根「おー!」
ヲ級「ヲッ!」
釣り後イベント ↓1
筑摩「私までいいんですか?」
提督「うん、今日は泊らせて頂くんですし、気にすること無いですよ」
筑摩「そうですか....ふふ、こう賑やかなのもいいですね」
提督「はは....魚はほとんどヲ級ちゃんが釣ったものですけどね....」
ヲ級「ヲッヲッヲ....」ドヤッ
利根「なんでヲ級ちゃんだけあんなに釣れるのじゃ....」
筑摩「あはは....」
提督「さぁ、気を取り直してまずはこのデカい魚から焼いていこう」ジュワッ
利根「おぉ~!すごい迫力じゃ」
提督「普通に焼くのもいいけど....やっぱりバーベキューみたいにするのもいいよな」
筑摩「盛り上がりもいいですよね」フフ
ヲ級「ヲッ....」ジュルリ
提督「こらこら、まだまだ生だからな」ペチッ
ヲ級「ヲ....」ショボン
提督「....あれ?そういえば利根は....あ、あんなところに」
利根「ぐっ....」
提督「おーい利根....しゃがみこんでどうしたんだ?」
利根「ちょっと目に....いや、なんでもないのじゃ」
提督「目になにか入ったのか?」スッ
利根「な、なんでもないのじゃ、ホントじゃぞ!」
提督「ウソをつくんじゃない。ほら、見せてみろって」グイッ
利根「うぅ....」
提督「んーちょっと赤いかな....」クイッ
利根「....ん!」ズイッ
提督「んん!?....ほう、やるじゃないか」
利根「我が輩を舐めてもらっては困るぞ....!//」
提督「そんなこと言いながら顔が真っ赤だぞ?」
利根「....っ!//」プイ
提督「ほらほら、そっぽ向かないで....」クィ
利根「むぅ....」
提督「....ん」チュ
利根「んん!....」
提督「ん....」レロ
利根「!....んぁ」
利根「んん....ぷは....ハァ、ハァ....もう....//」
筑摩「姉さん、提督さん?魚焦げちゃいますよ」
利根「うっひゃあぁぁぁ!?!?//」ビクッ
提督「おっと、もうそんな経ってたか」
筑摩「なにかあったんですか?」
提督「いや....なに、夫婦の会話ってやつですよ」
筑摩「あらあら....ここにいる間は、ほどほどにしてくださいね?」ウフフ
提督「....善処します」
利根「うぅ....//」
提督「見た目はまる焦げになってたけど....中身は全然大丈夫だな」
利根「もう....あんなことするからダメになるところだったのじゃ//」
提督「お前はもうダメになってたけどな」ハハッ
利根「う、うるさいのじゃ!//」
ヲ級「ヲ?」モグモグ
夕飯後
提督「ふぅー、食った食った」
利根「結構量が多かったのじゃ....」
提督「ヲ級ちゃんが本当にすごかったもんなぁ」ナデナデ
ヲ級「ヲッ!」
提督「さて、今日は風呂入って後は寝るだけだな」
利根「そうじゃな」
筑摩「....夫婦でお話し中失礼します」
提督「ん?ああ、別に大丈夫ですよ。どうしました?」
筑摩「実は....こんなものがありまして」ドン
利根「....酒?あぁ、なるほど」
提督「そうだな、折角だし飲もうか」
筑摩「はい♪じゃあ早速準備してきます」
利根「大丈夫なのか?」
提督「まぁ明日も一応休みだし大丈夫だろ」
どうするどうなる↓1
グビグビ
提督「ぷはぁ....!それでだなぁ、利根の奴、それだけで拗ねてやんの!」フラフラ
筑摩「あらぁ、姉さんったら一途なんだからぁ....」
利根「うるしゃい!その時代、提督は激戦区だったから仕方にゃいのじゃ!」
提督「なんだそれ、そんな話初めて聞いたぞ?」
利根「幼馴染に転校生....なんだかんだ言って提督の妹もベッタリだったのじゃ....!」
筑摩「うふふ....たしかに提督さんはカッコイイですもんねぇ」ギュ
提督「ん?ちょ、筑摩さん....?」
筑摩「私、提督さんと話してて思いだしたんですよ....高校生だったとき、たしか会いましたよね?」ギュゥ
提督「あ、あぁ....?そ、そうだっけ」
筑摩「....やっぱり思いだしていただけませんか....」
提督「す、すまんな....」アハハ....
提督(ちょ、すげぇ当たってるよこれ....酔いもあって理性がやば....あっ)ダラダラ
利根「....ぬぅ」ムスッ
筑摩「....さすがにここまでにしておきましょう」パッ
提督「と、利根....?」
利根「....なんじゃ」
提督「その....すまん」
利根「....どうせ」
提督「....?」
利根「どうせ、胸が大きければいいんじゃろう?すっかり鼻の下を伸ばしおって....」
提督「ち、ちがうんだ利根....今のを最初から見てただろう....?」
利根「ふん、酒のせいにして理性を手放そうとしてたくせに、何を今更」
提督「うっ....」
利根「どーせ胸が大きければ誰だって....」
提督「利根、それは違うぞ」
利根「....」
提督「俺は利根しか愛さないって決めてるんだ。他の奴に誘惑されても、乗ることは断じて無い」
提督「....俺が抱くことができるのは、利根だけだよ」ギュ
利根「....もう、我が輩だったからよかったものを....」
利根「そんなこと、分かっておる....ただ、心配で....」
利根「でも提督ならそんな必要なかったようじゃな」
提督「....ありがとう」
筑摩(姉さん....)
提督「さ、そろそろ寝ようか」
利根「そうじゃな....あれ?布団が一つしか敷かれてないようじゃが....」
提督「げっ、ホントだ....」
利根「筑摩の奴は....もう寝ておる....」
提督「起こすわけにもいかないしなぁ....しょうがないけど俺は床で寝るわ、畳だし」
利根「だめじゃ、それだとどこか痛めるからな」
提督「じゃあどうする?一緒に布団に入るか?」
利根「お、そうじゃな、そうしよう」
提督「....えっ」
提督「やっぱり2人は....狭いな」
利根「だったらこうやって....」ギュ
利根「な?すっぽり収まったのじゃ」
提督「抱き合って寝るのか....キツくないか?」
利根「ん、問題無いぞ」
提督「そうか....じゃあ寝るか....お休みな」
利根「ああ、お休みなのじゃ」
利根(....提督と密着してて....すごく幸せな気分じゃ....)
利根(提督はもう寝たか?)フニフニ
提督「んん....」Zzz
利根(ふふ....やっぱりかっこいいのじゃ....)
利根「....いままで本当にありがとうなのじゃ....」ボソッ
提督「....」
利根「....お休みなさい」チュッ
提督「ああ、お休みな」
利根「....!?!?//」
まだまだ我が輩は....提督と新鮮な1日を過ごせているのじゃ
あの日の気持ちは、ずっと心の中に....
利根after fin
めちゃくちゃ長くなってしまいました
これにて利根さんは終わり
今日はここまでにします
明日から本編....2100前後に更新予定です
ちなみに利根は自分が持ってる中で一番レベル高い....俗に言う嫁艦でした
今日の2130から更新します
昼
提督「ふぅ、もう昼か....午前中は俺は二人三脚だけだったけど」
提督「さーて、どこで弁当食べようかなーっと」キョロキョロ
提督「お、あそこにちょうど良さげなベンチがある....座るか」
提督「よっこらせ....っと」
??「あ、あの....」
提督「ん?あ、もしかして場所取ってました?」
??「はい、一応....って、提督?」
提督「え?何で俺の名前....あぁ、なんだ↓1か」
提督「なんだ、瑞鳳じゃないか」
瑞鳳「あはは....そうだ、提督も一緒にここで食べる?」
提督「いいのか?じゃあ遠慮なくそうさせてもらうよ」
瑞鳳「よしっ」グッ
提督「じゃあ早速食べようか」
瑞鳳「うん、そうだね」
瑞鳳「うん、今日はおいしく焼けた♪」
提督「その玉子焼きのこと?」
瑞鳳「うん!....あ、折角だし食べる?」
提督「お、じゃあ貰おうかな」
↓1どうするどうなる
提督「うん、やっぱり瑞鳳が作るとウマいな」モグモグ
瑞鳳「えへへ....ありがと」
瑞鳳「あ、そうだ....ね、提督」
提督「ん、なんだ?」
瑞鳳「その....で、できればだけど....私にm」
隼鷹「おやおやぁ、昼間っからお熱いねぇ」ニヤニヤ
提督「うぉ!?」
瑞鳳「ぁ....」
隼鷹「ありゃ、驚かせちゃった?」
提督「じゅ、隼鷹先輩?どうしてこんなところに」
隼鷹「んー?あたしは暇だったからぶらぶらしてただけだよ」
隼鷹「そしたら見覚えのある顔がいたから....ね?」
提督「ね?って言われても....まぁ、そうなんですか」
隼鷹「それでー....そっちの子は?」
瑞鳳「へ?あ、私は瑞鳳っていいます。提督と同じ2年の」
隼鷹「へぇ....あ、もしかして」
提督「あ、そういうのじゃないですよ?....ただの幼馴染です」
隼鷹「ふーん....?」チラッ
瑞鳳「むむむ....」ムッスー
隼鷹「....なるほどねぇ」
隼鷹「そうだ、昼あたしも一緒していいかい?」
提督「もちろんいいですよ」
瑞鳳「....」
しばらくして....
提督(....なんで)
シーン・・・・
提督(....なんでこんなに静かなんだ....?)
提督「そ、そうだ、隼鷹さんはなんの競技に出るんですか?」
隼鷹「ん?あー、あたしは....↓1」
隼鷹「砲丸投げ」
提督「....え?」
隼鷹「だから....砲丸投げだって」
提督「....そんな競技ありましたっけ」
瑞鳳「一応あるみたい」ピラッ
提督「へぇ....なんで砲丸投げなんですか?」
隼鷹「まぁ、あたしは腕には自信があるからねぇ」
隼鷹「そうだ、折角だし提督たちにも見てほしいなー、なんて」
提督「ん、いいですよ?何時からなんです?」
隼鷹「あ....そうなの?じゃあ、昼終わったらすぐだから」
提督「すぐか....分かりました」
提督「ふぅ、弁当も食べ終わったし、とりあえず隼鷹さんは準備に行ったと....」
瑞鳳「この後すぐに始まるんだよね?」
提督「ああ、そうだよ。....そうだ、皆を呼びに行くか?」
瑞鳳「うーん....↓1」
瑞鳳「準備にちょっとだけ時間かかるみたいだし、まだいいんじゃない?」
提督「そうか?じゃあ、またちょっとだけあそこ回ってみるか」
瑞鳳「あそこって?」
提督「ほら、朝も回ったところ」
瑞鳳「あ、なるほど出店がいっぱいあるところね」
提督「そうそう!....んで、どうする?」
瑞鳳「うん、じゃあ折角だし....いきたいかな」
提督「よし、じゃあそうと決まれば、レッツゴー!」
瑞鳳「ごー!」
出店通り
提督「うん、やっぱり色々あるみたいだな」
瑞鳳「深海棲艦すくいって....」
提督「ネーミングセンスが酷いな....」
提督「....お、あの店よさそうじゃないか?」
瑞鳳「え、どこ?」
提督「ほらほら、あそこだよ」グィ
瑞鳳「わわ....あ、あそこね」
店 ↓1
はっやーい射的屋
提督「名前が気になってきたけど....」
瑞鳳「射的で何が速いんだろうね....」
島風「いらっしゃいませー!」
提督「おぉぅ、すごい奇抜な格好で....っ!?」ツネリッ
瑞鳳「どこ見てるのよ....!」グググッ
島風「アハハ....気を取り直して、島風のはっやーい射的屋にようこそ!」
提督「それで、なにが速いんだ?」
島風「ふっふーん、それはね....」
島風「まずはこの的を見てね」
提督「ふむ」
瑞鳳「?普通の的だね?」
島風「これを撃つと....」パンッ
サッ
島風「一瞬で出てくるんだよ!」
提督「ほうほう、それで?」
島風「え?これだけだよ?」
提督「え....いや、なんか無いの?」
島風「そんなこと言われても....あ!急いで装填して、どんどん撃って点数を稼ぐんだよ!」
提督「一番大事なところを思い出したように....」
瑞鳳「ま、まぁ、面白そうだしやってみようよ」
提督「そうだな。じゃあ、2人分頼む」
島風「まいどありっ」
提督「さて....じゃあ早速やっていこうか」
瑞鳳「ふふん、こう見えても射的は得意なんだよね」
提督「お、そうか?じゃあ折角だし勝負するか」
瑞鳳「いいね!絶対負けないよ!」
提督「そうかそうか....よし、じゃあ....スタート!」パン
瑞鳳「負けた方は罰ゲームだからねー!」パン
射的力 ↓1~2 コンマ
はい
最後ミスってた
射的力 ↓1~2 コンマ(提督、瑞鳳の順)
>>889,890
あ、やっぱりこっちにします
短いですが今回はここまで
冬イベントに備えて全力でレベリングやってたら更新を忘れてしまう暴挙....
そして左目に虹彩炎を発症、やりすぎだってはっきり
次回の更新は明日の2130前後になります
ちょっと遅くなりましたが再開します
提督「オラオラオラー!」パパンッ
ヒュヒュン
提督(3発中2発も外れた....意外と難しいな)
提督(まぁまだ余裕はあるはず)チラッ
瑞鳳「えいっ」パン!
的<ドマンナカダゼ....
サッ
瑞鳳「まだまだぁ!」パパン!
コツコツッ
提督「なっ!は、早い....!しかもしっかり当たってるし」
提督「クソッ、男としてこれは負けられない!」ババッ
85-49
瑞鳳「ふっふ~ん♪」ドヤァ
提督「」チーン
瑞鳳「ねね、私の勝ちだから約束通り....罰ゲーム、やってもらうよ?」
提督「ああ....そういえばそんな約束してたな....」ボー
提督「仕方ない....何をお望みでしょうか」
瑞鳳「なんでそんな....まぁいいや、それじゃあ↓2を!」
瑞鳳「今度デー...買い物に付き合って欲しいなぁ」
提督「....?そんなのでいいのか?」
瑞鳳「そんなのって....」
提督「瑞鳳が行きたいって言うなら、いつでも付き合ってやるぞ?」
瑞鳳「そ、そうなの?でも....」
提督「まぁそれでいいって言うなら罰ゲームは...」
瑞鳳「デート」
提督「....え?」
瑞鳳「罰ゲームは、今度私とデートすること....!」
提督「ちょ、ちょっと待て!急に何を」
瑞鳳「....どうしても嫌だった...?」
提督「っ!....いや、急に瑞鳳がそんなこと言いだすからビックリしただけだよ」
瑞鳳「ってことは....」
提督「わかった、瑞鳳がそういうのなら喜んで付き合おう」
瑞鳳「!!やった....!」グッ
提督(俺なんかとデートしてそこまで喜ぶもんなのかね....)
提督「さて、そろそろちょうどいい時間かな」
瑞鳳「ん、何が?」
提督「これから隼鷹先輩の砲丸投げだろ....」
瑞鳳「あ、そうだった...あはは...」
提督「んで、どうする?」
瑞鳳「皆を呼ぶかってこと?」
提督「うん」
瑞鳳「↓2」
瑞鳳「このまま二人っきりで居るのは...だめ?」
提督「....わかった、じゃあ2人で見よっか」
瑞鳳「うんっ」
グラウンド
提督「そろそろかなー」
瑞鳳「出てる人みんなレベルが違うなぁ....」
提督「たしかに....お?あれそうじゃないか?」
瑞鳳「んー....?あ、ホントだ。でもなんだか様子が変だよ?」
・・・・
隼鷹「....」キョロキョロ
隼鷹(やっぱり来てないのかな....)
・・・・
瑞鳳「誰か探してるのかな」
提督「....たぶん俺たちのことじゃないか?ちょっと前に行ってみよう」タタッ
瑞鳳「あ、ちょ!ちょっと待ってー!」
提督「隼鷹さーん!がんばれー!」
瑞鳳「が、がんばれー!」ゼェ...ゼェ...
隼鷹「...!」フリフリ
提督「お、気付いたみたいだぞ」フリフリ
瑞鳳「うん、なんだか元気になったみたいだね」
提督「それだけ見てしかったんだろう。お、始まるぞ....」
隼鷹(提督、来てくれてたんだ....うん、これならがんばれる)
隼鷹「行きます」
短いですが今回はここまで
身の心配をしてくれてる人がいてうれしい限りです....
次回はもうちょっと長くできると思います
川内が可愛すぎて昨日拾ったばっかなのに改二にしてしまった....
お久しぶりです
左目も大分治ってきました
E-3乙で挫折したので備蓄モードにシフトしつつ再開します
http://mmoloda-kancolle.x0.com/image/150230.jpg
隼鷹「...!」ダッ
提督「来るか...」ゴクリ
瑞鳳「うん...」ゴクリ
隼鷹「うりゃ!」ブン
ヒュー....ゴトッ
ワァァァァァ!!
提督「す、すげぇ...俺でもあんなには投げれないぞ」
瑞鳳「すごい....隼鷹先輩ってこんなにすごい人だったんだ...まだあと1回あるけど、もう優勝は決まりみたいだね」
提督「そうだな...」
提督「先輩、優勝おめでとうございます」
隼鷹「ん?ああ、提督!見に来てくれてたんだ、ありがとう」
提督「いえいえ、約束ですしね。それにしてもすごかったですね、圧勝じゃないですか!」
隼鷹「いやぁーあはは、でもあたしはこれぐらいしかできることないけどねぇ」
提督「これだけでも十分ですよ」
隼鷹「そう?ここまで誉められたのはまぁ、初めてだから....よく分かんないや」
隼鷹「それより、そろそろ提督達の番でしょ、行かなくていいの?」
提督「あ、やっべ、忘れてた....!瑞鳳、走るぞ!」ダッ
瑞鳳「あ、ちょ、待って!」
提督「隼鷹さん、できれば俺らのも見てってくださいねー!」ダダダッ
隼鷹「おーう、もちろん見るよー」フリフリ
隼鷹「....すごい、かぁ」ボソッ
騎馬戦
提督「さて、お前ら準備は良いか?」
利根「もちろん、いつでも行けるぞ!」
春雨「だ、大丈夫です、はい....!」ビクビクッ
瑞鳳「春雨、ちょっと緊張しすぎでしょ...」
提督「....ま、大丈夫だろ。じゃあ一応ポジションの確認をするぞー」
上に乗るのは ↓1 (同級生ヒロインの中で)
提督「まず上に乗るのは瑞鳳、お前だ」
瑞鳳「任せなさい、確実に相手を仕留めるよ!」
提督「お、頼もしい限りだな...んで前が俺で後ろを利根と春雨にやってもらうことになってる。いいな?」
利根「おっけーじゃ」
春雨「が、がんばりますっ」
提督「よし....じゃあ、行くぞ!」
利根「いざ出陣じゃな!」
敵護衛「オラオラァ!混同チームなんかに大将はとらせねぇよ!」ガッガッ
瑞鳳「っ...!ちょっと、強く当たりすぎじゃない!?」
提督「任せろ、うりゃ!」ピタッ
敵「なにッ、あえてピッタリくっつくことによって動きを....あっ」ヒョイ
瑞鳳「やった!敵護衛打ちとったり!」パタパタ
提督「よくやった。次だ、2人とももう少し頑張るぞ!」
利根・春雨「おー!」
途中イベント ↓1
提督「よし、次はあそこに行くぞ」
利根「了解じゃ!」
春雨「りょうか....あわわわ!」グラッ
瑞鳳「ちょちょ、バランスが!」ガシッ ギュゥゥ
提督「!?」
提督(ちょ、思いっきり太ももで頭を....ッ!)
提督(頭頂部に柔らかいものが...ま、まさか)ダラダラ
提督「ず、瑞鳳、大丈夫か?」チラッ
瑞鳳「うう...うん、なんとか大丈夫」
提督「そうか....じゃあそろそろ離れてくれないか?その、い、いろいろ当たってるから....//」
瑞鳳「ふぇ?...ッ!?//」バッ
瑞鳳「提督のばかばかばかぁ!」ポカポカ
提督「痛い痛い、危ないからあばれるな!」
瑞鳳「うぅ、なんでこんな恥ずかしいことに...//」
提督「瑞鳳、なんか見えるかー」
瑞鳳「....なんも」ムスッ
提督「そろそろ機嫌を直してくれないか...あとでまた謝るからさ」
瑞鳳「...」
瑞鳳「7時の方向に敵の大将」フン
提督「ありがとう、瑞鳳...よし皆、大将を打ちとるぞ!」
「おー!」
コンマ判定
提督達の戦闘力 ↓1
大将の先頭力 ↓2
提督13 大将8
敵大将「っ!右から来るぞ!」クルッ
提督「はっ、ついにご対面だな」
大将「ふん、お前らがここまで来るとは予想外だったな」
提督「そうか?コイツらは皆、俺の頼れる仲間なんでね...俺は最初からここまで来るつもりだったが」
提督「ま、そんなことはどうでもいい。お前の首、頂くぞ!」
瑞鳳「...直接戦うのは私なんだけどね....」
ワァー!
利根「会場も盛り上がってきたのじゃ」
春雨「一騎討ちですね....!緊張してきました....」プルプル
提督「みんな、もう少し頑張ってくれ...!これが終わったらどっか食べに行こうな」
瑞鳳「...!うんっ!」
利根「そうじゃな!もちろん提督の奢りで!」
春雨「っ!がんばりますっ!」
提督「今さらっととんでもない発言が....まぁこの際いいや、約束してやる」
提督「行くぞっ!」グッ
「おぉー!」ノロッ
...ん?
大将「ハハハ、なんだそれは!」
大将「そっちが来ないならこっちから行かせてもらうぞ....!」グィ
ぐら....ぐら....
ざわざわ...
隼鷹「...なんだこれ」
如月「すっごい鈍いわ....」
閉会式後
隼鷹「...とりあえず、騎馬戦MVP賞おめでとう....?」パチパチ
提督「ありがとうございます....」ドヨーン
瑞鳳「あはは....」
利根「...提督」
提督「ああ、そういえばお前らには紹介してなかったな。この人は先輩の隼鷹さんだよ」
隼鷹「隼鷹でーす!」ヒャッハー
春雨「す、すごいテンション....私は提督くんと同級生の春雨といいます」
利根「我が輩は利根じゃ!よろしくなのじゃ!」
隼鷹「うん、2人ともよろしくね~」
提督「ちなみにこの人は砲丸投げで1位だった人だよ」
春雨「え、それってもしかして2位とかなり差をつけたっていう...」
隼鷹「あはは、その認識で間違いないね」
春雨「あ、あれ本当にすごかったです...!どうしてあんなに投げれるんですか?」
隼鷹「まぁ昔からの特技でね...あ、それじゃあ、あたしはそろそろ時間だから帰るね」
提督「気を付けてくださいねー」フリフリ
隼鷹「わかってるよー、ありがとねー」フリフリ
提督「さて、それじゃあ俺たちもそろそろ帰るか」
春雨「そうですね、私はこっちなので」
利根「我が輩もこっちなのじゃ」
提督「そうか、2人とも気をつけてなー」
春雨・利根「はーい(なのじゃ)」フリフリ
提督「じゃ、俺たちも帰ろう」
瑞鳳「そうね。皆で食べに行く約束、忘れないでね?」
提督「うぐっ...ああ、もちろん分かってるよ...」
7月3周 終わり
7月4周 朝
ジリリリリ
カチッ
提督「ふわぁ~....ふぅ」
提督「もう朝か....この前の疲れがまだ残ってる...今日が振りかえ休日で本当に良かった」
提督「さて、今日は....」ピローン
提督「ん?あぁ、L○NEの通知か...なになに?」
利根『今日は暇だし海に行くのじゃ!』
春雨『良いですね!私も賛成です!』
瑞鳳『まだ疲れが...でもすごく暑いし私も賛成かな』
提督「こいつらよく行く気になれるな...まぁいいや、俺はゆっくり家で...」ピローン
春雨『そうだ、提督くんは?既読ついてるし見てますよね?』
瑞鳳『返事は必要無いって。提督なら絶対来てくれるよ』
利根『それに食事の件もあるのじゃ』
提督「ぐっ、痛いところを突いてくる...ってかLI○Eって相手が見てるかどうかなんてことも分かるのかよ...!」
提督「とりあえず返さなきゃな...」
提督『↓1』
提督「ま、無難に返すか...」ポチポチ
提督『了解。俺も行くよ」
利根『よし、そうと決まれば学園の前で集合じゃ!』
瑞鳳『りょうかーい』
春雨『わかりましたー♪』
提督「コイツらホントに返信はえぇな....」ポチポチ
提督「よし、俺も準備していくか」
提督「...あ、なにか持っていくものを...いいや、面倒だし」
如月「あら?兄さん、どこか行くの?」
提督「ああ、ちょっと瑞鳳とか友達と一緒に海にな」
如月「ふぅ~ん...」
提督「なんだ、行きたいなら一緒に行くか?」
如月「いいの?」
提督「大丈夫、アイツらは皆優しいしな」
如月「じゃあ私も行こうかしら」
提督「オッケー...そうだ、どうせなら隼鷹先輩も呼ぼう。この前折角アドレス教えてもらったんだし」
校門前
利根「お、やっと来たのじゃ」
瑞鳳「おーい、遅いぞー...って」
春雨「そんな...提督くんがナンパを...しかも2人」
提督「ちげぇよ!片方は皆見たことあるだろ!そしてこっちは俺の妹」
如月「こんにちは、妹の如月です。お兄さんとは特別な仲です」
5人「!?」
提督「....っておい、如月ってそんな冗談を言うタイプだったっけ...?」
如月「うふふ♪ちょっとしたドッキリよ」
如月(なるほど....まさかとは思ったけど、全員ね....)
瑞鳳(って感じで今のでもう察したんだろうなぁ...さすが如月ちゃん、妹してる...)
利根「わ、我が輩は利根じゃ、よろしくな」
春雨「...私は春雨といいます。仲良くしてくださいね」ニコニコ
如月「よろしくね」ニコニコ
提督「さて、自己紹介も終わったことだし早速行こうか」
↓1到着後イベント
ビーチ
提督「よし、ここにパラセルを立てよう。春雨、ちょっと手伝ってくれ」
春雨「はい。えっと、なにをすればいいですか?」
提督「じゃあ瑞鳳がいるところに置いてある道具を...」ビュゥゥン
提督「とって...あっ」
瑞鳳「ちょ、強い風....ひゃあ!?//」バッ
瑞鳳「....っ!」キョロキョロ
提督「」フイ
瑞鳳「よかった、誰も見てないみたい....」ホッ
提督(よかった、どうやら気付かれて)
春雨「...」ジィー
提督「...」ダラァ
春雨「...じゃあ取ってきますね」
提督「お、おう...」ホッ
提督「それにしても強い風だったな...」
提督「まぁいいや、そろそろ利根たちも帰って来るかな」
利根「買い出しから戻ってきたのじゃー」
提督「お、良いタイミングだ」
隼鷹「BBQねぇ...くぅ~、酒が飲みたくなるぜぇ」
提督「まだ未成年でしょ...」
利根「提督が全部出してくれるって言うから、かなり贅沢したのじゃ」
如月「いつもなら絶対買わないようなお肉が....こんなに....」ジュルリ
提督「後でのお楽しみだな」
春雨「道具持ってきましたー」
瑞鳳「こっちも準備終わったよー」
提督「お、サンキューな、はるさ....」ビュォォォ
春雨「うぅ...?...っ!?ひゃああ!?!?」バッ
瑞鳳「うわ!もう、またこんな風...が...吹いて...っ//」
隼鷹「あらら、思いっきりまくれちったね...//」
如月「ぁ....え...?//」ポー
利根「ん....?あっ」
提督「...め」バッ
提督(か、完全に見てしまった...!いや、見えて...そんなことはどうでもいい!)
提督(ど、どうする、大分長かったからあの光景が脳に焼き付い...て...)
どうするどうなる↓1
眠いので今回はここまで
明日は2130前後に更新の予定です
ですが2150までに生存確認が無かったらたぶん無いです
お久しぶりです
今日は世間ではバレンタインと呼ぶ日らしいです
そこで、折角なので2、3名分ほどバレンタインネタを書いていきます
最初の艦娘(誰でもOK)↓1
イベント内容↓3
2/14 09:35
ピ... ピピ ... ...
ピピピピ!!
提督「んん....うるせぇ...」カチッ
提督「ふゎ~ぁ...ふぅ」ノビィ
提督「あー...なんで今日はこんなにも体がだるいんだ...」
テレビ<キョウハマチニマッタバレンタインデーデス!
提督「...あぁ、そういう」
提督「忌々しい...聞いただけでも外に出る気も失せるなぁ」
ピリリリ
提督「ん、こんな日に電話?一体誰が...」ピッ
提督『はい、もしもし?』
秋月「ひゃ、はい!」
提督『...秋月?』
秋月「はい、秋月ですっ」
提督『...どうしたんだ?こんな日に電話なんて...っていうか電話掛けてくることすら珍しいけど』
秋月「そ、その...今日って、アレじゃないですか...?」
提督『...アレ?』
秋月「はい、アレです」
提督『...すまんな秋月、どうやら俺はアレについて忘れてしまったらしい』
秋月「あ、そうなんですか....え、えぇ!?」
提督『そんなに驚くことだったのか...すまん、申し訳ないけどなんなのか教えてくれないか?』
秋月「バ、バレンタインですよ...!すごく重要なイベントじゃないですかっ」
提督『... ...あ、バレンタインか。俺には全く関係ないから忘れてたよ』
秋月「えぇ...」
提督『で、何故バレンタインという理由で俺に電話を?』
秋月「それは...その、ですね...」ゴニョゴニョ
提督『?』
秋月宅前
提督「うーむ...秋月が俺を呼び出すなんてな」
提督(...まさか、ね)ピンポーン
はーい!ドタバタ
ガチャッ
秋月「よ、ようこそいらっしゃいました!」ゼーゼー
提督「お、おう...秋月、なんでそんなに急いでるんだ」
秋月「あはは...と、とりあえず上がっていってください」グイグイ
提督「あ、おい、だからなにを急いで...」
秋月「と、いうわけでして...一緒にチョコレートを作って欲しいと思ったのです」
提督(友達に配るためのものを忘れてたからって...)
提督「...それ、俺呼ぶ必要あった...?」
秋月「あります!提督がいないとダメなんです!」バンッ
提督「そ、そうか...まぁそんな気はしてたよ...」ションボリ
秋月「では早速準備に取り掛かりましょう!キッチンはこっちです」
提督「はぁ...しょうがないから手伝ってやるか」スク
提督(とりあえずキッチンに入ったんだが...なんだこれ、めちゃくちゃ女子じゃねぇか!)
提督(こんなに綺麗サッパリしてるとは...俺も帰ったら掃除しよ...)キョロキョロ
秋月「...そしてここに主役のチョコレートが...提督?どうかしました?」
提督「あぁいや、なんでもないよ」
提督「んで、なんだっけ?」
秋月「....もう、いいです...」ハァ
イベント↓2
秋月「まずはこのチョコをとかして...」
グツグツ
秋月「これを型に入れて...あっ、ちょっと零れちゃいました...」
ドロォ
秋月「よし、じゃあこれを冷蔵庫に入れて...!」
秋月「しばらく待つ!もう完成すぐです!」
提督「...」
秋月「...提督?さっきから黙ってますけど...どうかしました?」
提督(...あ、あきらかに『初めて作りました』って感じがする...しかも途中で何やら見たことも無いようなのも入れてたし...)
提督(普通に聞くべきか...?いや、でもそれで傷つく可能性も...)ブツブツ
秋月「良かった、これで色んな人にチョコレートを配れます...!」キラキラ
提督「...秋月、ちょっといいか」
秋月「はい、なんでしょう?」キョトン
提督「...最後に味見はしたか?」
秋月「?もちろんしてませんが」キッパリ
提督「...すまん、1つ貰うぞ」パクッ
秋月「あ、ちょっ!...もうっ」
提督「...ウッ」モグモグ
秋月「!?」
提督(..だ、.だめだ、このまま渡したら大変なことになるのは目に見える...)ダラダラ
秋月「...ど、どうですか?」ソワソワ
提督「...もう一度最初から作ろう...今度は俺がみっちりと洋菓子の作り方を教えてやる...」
秋月「み、みっちり...ですか...?//」
秋月「そ、そんな...私はまだ心の準備が...//」
提督「いや、何を想像してるのか知らんが普通にチョコの作り方を教えるだけだからな」
秋月「でも最初からって...そんなに酷かったでしょうか...」スッ
提督「だめだ、それは食べない方が...」
秋月「え?」パクッ
秋月「...っっ!?!?」
提督「ありゃりゃ...」
提督「それじゃあ、一から教えるね」
秋月「お願いします...」ションボリ
提督「...ほら、そんなにしょんぼりしないで」ナデナデ
秋月「ふぇ...?」
提督「初めてならこんなこともあるさ。むしろ手順を知っていただけでもすごいよ」ナデナデ
秋月「あ、ありがとうございます...//」カァッ
提督「じゃ、そろそろ始めよう?」パッ
秋月「あっ...はい、そうですね...」
提督「うん、じゃあまずはこれを...」
どうするどうなる↓2
提督「それで、これはこっちな」テキパキ
秋月「了解です」スッ
提督「...なんかこう並んで作業してると...夫婦みたいだな?」
秋月「っ...!?」ガタッ
秋月「あちっ!」ピョーン
提督「あ、おい!い、いきなり抱きつかれるとバランスが...!」グラグラ
バッターン
秋月「うぅ...す、すいません...」ギュゥ
提督「あぁ...大丈夫か、怪我は?」
秋月「大丈夫です、指をちょっと火傷した程度で...」
提督「そ、そうか...でも火傷でも放置したらいけないから手当を」フニ
秋月「ひゃっ...//」ビクッ
提督「」
提督「」
秋月「...//」ジィー
提督「す、すまない秋月...!」
提督「あ、謝るからとりあえず....離してくれないか?」ダラダラ
秋月「...いやです」ギュゥ
提督「!?」
秋月「罰として...少しの間、このままです」
提督(な、なんだと...わ、わざとなのか?わざと押しつけてるのか...?)ダラダラ
提督「ま、まだか...?」
秋月(えへへ...夫婦ならこのくらい、しないと、です...//)プシュー
提督(あ、勝手に気絶してる)
提督「悪いが引きはがさせてもらうぞ」バッ
秋月「んん...」スヤスヤ
提督「...可愛い奴だなぁ」ナデナデ
秋月「ぁ...♪//」
提督「秋月ー、そろそろ完成だぞー」プニプニ
秋月「ん...おはようございます...」ボー
提督「おはよう...途中で寝ちゃったから俺が仕上げといたぞ」
秋月「あ、すいません...ありがとうございます」
秋月「...あれ、私は何故寝ていたのでしょうか...」
提督「覚えてないのか?」
秋月「...はい」
提督「...ならいいや」
秋月「そうですか」
提督「うん、ちゃんとできた」
提督「食べてみる?」スッ
秋月「!はい、折角ですし頂きますっ」パクッ
秋月「お、おいしい...あの、手伝っていただいてありがとうございます」
提督「いいっていいって、むしろ秋月の手伝いだったはずなのに勝手に最後までやっちゃってごめんな」
秋月「いえ、大丈夫ですよ。楽しかったですから...♪」
提督「そうか?よかった...」ホッ
秋月「提督」
提督「ん、なんだ?」
秋月「その...こ、こ..」
秋月「これを、貰ってくださいっ」バッ
提督「へ?...お、俺に...?」
秋月「ダメ、でしょうか...」ウル
提督「...ありがたく貰うよ」ニコ
秋月「あ...!」パァ
提督「でもなんで俺なんかに?友達に渡すんじゃ...あぁ、なるほどね、義理チョコとか友チョコってやつか」
秋月「...もう、分かってて言ってるんですか?」
提督「??」
秋月「はぁ...まぁいいです。...どうせなら秘密にします」ムス
提督「えぇ、そんな言い方されるとなんだか気になるぞ...」
本当に分からないんですか?
分からない
本当に?
検討もつかない
...もう、提督のばか。さすがに私も拗ねちゃいますよ?
えぇ...スマンな...
提督「ほら、これで許してくれ」ギュ
秋月「あ...もう、やっぱり気付いてたんですか?」ギュゥ
提督「ま、まぁ...こういうのを貰ったのは初めてだったからつい...」
秋月(提督の...初めてを私が...♪)
秋月「...でも、秋月をからかった罰は受けてもらいます」
提督「おう、なんでもこい」
秋月「フフ...では今日一日...」
秋月バレンタイン おしまい
すいません、少ししかできませんでしたが今日は以上で...
明日こそ普通に更新します...(何度目かの宣言)
E-3がクリアできない(血涙)
ついにゆーちゃんをお迎えできたので更新していきます
前回は>>934です
浜辺
ザザー...
提督「あー...つい逃げ出してきちゃったが...」
提督「...逃げるんじゃなくて謝るべきだったな...」ボー
テイトクー
提督「ん?だれか探してるのか...って、あれは瑞鳳...か?」
瑞鳳「ていと...あっ!あれは...!」ダッ
提督「あ、こっちに気付いたみたいだ...」
瑞鳳「やっと会えた...探したんだよ?」
提督「すまん、迷惑をかけたな...」
瑞鳳「いいって、あれは事故みたいなものだし...みんなも帰ってきてほしいって言ってたよ?」
提督「いや、俺はあの場で謝ればよかったのに逃げ出したんだ。...ヘーキな顔をして戻るわけにはいかないさ」
瑞鳳「そう...」
瑞鳳「...」
提督「...」
瑞鳳「...提督」
提督「ん、なんだ?」
瑞鳳「私たちって最近は二人っきりでいることって少ないよね」
提督「そうか?...まぁ、昔は毎日2人で一緒に遊んでたもんなぁ」
提督「...それがどうかしたのか?」
瑞鳳「ううん...何となく」
瑞鳳「あ、そうだ...!折角だし遊ばない?」
提督「うーん、この年になって遊ぶのって...」
瑞鳳「いーじゃんいーじゃん、たまにはパーっとね!」
提督「そうだな...じゃあ、なにをしようか...」
ーーーー
ーー
.
利根「バーベキューの準備も終わったし、あとは2人が帰ってくるのを待つだけじゃな」
春雨「それにしても遅いですね...もしかして何かトラブルとか...」
隼鷹「まっさか~、あの2人に限ってはないだろ~」
春雨「そ、そうとは限りませんよ...!」
如月「っ!ちょっと探しに...!」
利根「お、ちょうど帰ってきたみたいじゃぞ!」
如月「え?どこに...あ!」
瑞鳳「やっと見えた...どんだけ逃げてたのよ...!」
提督「す、すまん...」
オーイ
提督「..」
瑞鳳「ほら、ね?」フリフリ
提督「...ありがとうな」ポン
瑞鳳「え?」
提督「お前には昔から...なんかいろいろと助けてもらってばっかだ」ナデナデ
瑞鳳「え、あ...き、急にどうしたの..?//」
提督「あ、ごめん、さすがにこれは嫌だったか」パッ
瑞鳳「あ...そ、そんなこと...ない、けど//」チラッ
提督「...そうか、よかった」ナデナデ
瑞鳳「...//」
<早く来ないと焦げちゃうぞー
提督「あ、呼んでるみたいだ...さぁ、走ろうか!」ギュ
瑞鳳「え?ち、ちょっと引っ張らないでよー!」ダッ
隼鷹「はは、落ち込んでると思ったけど大丈夫みたいだ」
春雨「わわ、手をつないで...//」
如月「むー...やっぱり私が行くべきだったわ...」
提督「皆ごめん...心配かけたな」
利根「大丈夫じゃ、あのことについては誰も気にしてない...とはいかなくとも責めるつもりはないのじゃ」
春雨「そうです!悪いのは提督くんじゃなくて、あの風ですから...!」
隼鷹「うんうん、その通りだ」
如月「言ってくれればいつでも...//」ボソボソ
提督「みんな...ありがとう」
利根「ささ、こんなしめっぽいことより飯じゃ!」
瑞鳳「そうね、ぐちぐちと言ってないでご飯食べよう!」
提督「そうだな」
食後イベント↓1 (ちなみに今は夕方)
ワイワイ
提督「ふぅ~食った食った」
提督「バーベキューってつい食べ過ぎちゃうんだよなぁ...」
瑞鳳「あ、提督...ちょっといい?」
提督「ん、なんだ?」
瑞鳳「ほら、あれ...見てみて」
提督「ん~?...ああ、なるほどね」
瑞鳳「折角だし、ちょっと浜辺にいかない?」
提督「分かった、皆も呼んで...」
瑞鳳「...私は二人がいいなー...なーんて」
提督「...分かった、二人っきりで行くか」
瑞鳳「いいの...?」
提督「ああ。俺も二人で静かに眺めていたい」
瑞鳳「わかった...じゃあ、行こう...♪」
提督「そうだな」
どーするどーなる ↓2
浜辺
瑞鳳「わぁ...キレイ...」
提督「この辺でにこんなに綺麗に見れるんだな...」
瑞鳳「そうだねー...」ポー
提督「ん、眠いのか?」
瑞鳳「ううん...まだ大丈夫...」
提督「...ほら頭、のせるといいよ」スッ
瑞鳳「ぁ...うん、じゃあ、ちょっとだけ...」ポン
瑞鳳「...♪」
...
提督「もうすぐ完全に日が沈んじゃうな」
瑞鳳「そうね...」
提督「そういえば俺たちって大分昔から知りあってたけど...キッカケってなんだっけな?」
瑞鳳「...」
提督「...?瑞鳳...はは、いつの間にか寝ちゃってたか」
瑞鳳「ん...ゅ...」スー
提督「...」ナデナデ
瑞鳳「ん...えへ...♪」ニコ
提督の行動↓2
1,つぶやく
2,皆が来たので起こす
3,その他安価
提督「...」ナデナデ
提督「ん、なんだか俺も眠くなって...」
<クラクナッタシハナビヲスルノジャー!
<ア、ジャアテイトククントズイホウチャンヲヨンデキマス!
ワイワイ...
提督「そうだ、これから花火だったな...」
提督「ほら、瑞鳳....花火やるから起きろー」プニプニ
瑞鳳「ゃ...ぁ...ふぁ...」ンー
提督「おはよう瑞鳳。もうみんな呼んでるぞ」
瑞鳳「んー...分かった、今行くー...」ポー
提督(...なにいまのすっげぇかわいい)
利根「まずはドカーンと打ちあげ花火なんかはどうじゃ?」
春雨「いえ、まずはこういう手持ちのがいいです...!」
隼鷹「あたしはこの噴水みたいになるやつがいいかな」
如月「みんなで楽しめれば...そうね、なんでもいいわ」
瑞鳳「私は線香花火とかがいいかなぁ...。提督は?」
提督「俺か?うーん...」
提督「↓2」
提督「...どうしても言わなきゃだめ?」
瑞鳳「うん」ソクトウ
提督「う...お、俺は...」
5人「...」ジィー ←なにかを期待してる
提督「...このネズミ花火が好きだな...」スッ
瑞鳳「...ね、ネズミ花火?」
提督「うん、ネズミ花火。意外とこれ楽しいんだよなぁ」シュッ
ギュルルルル
春雨「わわわ、すごく回転してます...!」
利根「おぉ、こいつはなかなか」
隼鷹「へぇー...意外なチョイスだね」
如月「そういえば昔からそればっかりだったわね...」
提督「...だから言いたくなかった...」
瑞鳳「あ、あはは...」
提督「次は線香花火か、いつやっても懐かしく感じるな...」パチパチ
ジュ...
提督「あっ」
提督「もう落ちた...」ショボーン
提督「ええい、次こそ...」トントン
提督「ん?だれだ?」クルッ
↓2「ちょっと隣いい?」
短いですが今回はここまでです
最後まで行けると思ったけどそうでもなかった...
15:00頃から更新します
瑞鳳「隣に座ってもいい?」
提督「瑞鳳か、もちろんいいよ」
瑞鳳「ありがと」スッ
提督「おうよ...あっ」ジュ
瑞鳳「...提督は線香花火なんだ?」
提督「まぁな...これをやってるとなんだか落ちつくのさ。...うん、もう一本やるか」ジュッ
瑞鳳「たしかに...なんだか落ちつくわ...」ジィー
提督「...」パチパチ
瑞鳳「...」ジィー
提督「...瑞鳳もやらないのか?」
瑞鳳「ううん...私は眺めてるだけでいいや」
提督「そうか」
提督(そうは言っても...)チラッ
瑞鳳「...」ジィー
瑞鳳「...!」チラッ
提督(線香花火よりも俺のことばかり見てる...よな)
瑞鳳「ど、どうしたの?私の顔になにかついてる?」アセアセ
提督「↓1」
1.「さっきから...」
2.「なんでもない」
3.台詞安価
提督「...瑞鳳こそ、さっきからどうした?じーっと俺のこと...まぁ、見つめてるみたいだけど」
瑞鳳「え、あっ...い、いや、そんなことない...と思うよ?」アセアセ
提督「本当に?」
瑞鳳「うん...ほ、本当に何でもないから...」
提督「...いや、違うな。...何か隠してるだろ。目をみれば分かる」
瑞鳳「うっ...あはは、さすがに分かっちゃったか...」
提督「まぁ...あんなにジロジロ見つめられたら...な?」
瑞鳳「そ、そんなに見てた...?」
提督「うん」
瑞鳳「....//」
瑞鳳「...わかった、もう我慢できないから...言うね」
提督「おう、悩みでもなんでもドーンと...」
「...提督のことが...」
提督「...え?」
瑞鳳「だから、提督のことが好きって言ってるの...//」
瑞鳳「何度も言わせないで//」プイ
提督「あ、あぁ...」
提督(お、落ちつけ...早とちりするな...違う意味かも...)チラッ
瑞鳳「...//」
提督(耳まで真っ赤に...ああ、...そういうことなんだな...)
提督「...瑞鳳」
瑞鳳「な、なに...?」
↓1どうする
チュ
提督「俺も、だよ」
瑞鳳「...え、あ...」
提督「はは、俺もお前も同じことで悩んでたなんてな」
提督「瑞鳳...おれもお前のことが、好きだぞ」ギュ
瑞鳳「ぅあ...ぁ...!」ポロポロ
瑞鳳「今まで...いままでずっと言おうと思ってて...!でも言えないでいて...」ポロポロ
提督「ああ...俺もそうだった。でも今、お前からそれを言われた...こうなるなんて夢にも思わなかったよ」ナデナデ
瑞鳳「提督もなんだ...あはは、ずっと一緒にいたもんね」グス
提督「そうだな...」
ヒュー...ドン!
パラパラパラ......
提督「打ち上げ花火か」
瑞鳳「...キレイだね」
提督「はは、少しうるさいけどな」
瑞鳳「それは言っちゃだめでしょ...仕方ないの」
瑞鳳「だから代わりに...」チュ
提督「!...瑞鳳って意外と積極的なんだな?」
瑞鳳「私はずっと積極的にアピールしてたとおもうけどなぁ」
提督「ああ、知ってる」
瑞鳳「...もう、からかってるの?」プクー
提督「あはは、怒ってる瑞鳳もかわいい」ツンツン
瑞鳳「あ、ちょ、やめ...もう!//」プンスカ
瑞鳳(提督...これからも一緒に、隣にいてね...」ボソッ
提督「ん、離すつもりもないぞ?」ギュ
瑞鳳「う、うわあああ!?き、聴いてたの...?」
提督「おう、最初から最後までしっかり脳に焼き付けたぜ」
瑞鳳「//」
瑞鳳end
瑞鳳のターンこれにて終了
afterをやる前に一度用事があるので更新は一旦おわり
今日の21:00から再開します
瑞鳳afterのテーマ↓1-3
このSSまとめへのコメント
修羅場出して
艦これで学園物は総じて艦これである必要が無い
だって提督という立場だからこそ映える舞台なんだもの
ゼノグラシアみたいなもんだよ
※2 なにが「必要」ないだ?必要ないものは作ってはいけないのか?作られたことによってなにかデメリットでもあるのか?必要ないと思うならてめぇが読まなきゃいい話。一番必要ないのは気持ちよく読んでる奴を不快にするだけのそのコメントだ。 艦これを基にした学園ものは、艦娘のキャラが決まってるから書きやすい。自分の価値観押し付けんなよクズ