カカシ「ナルトやサクラだっていろんなものを失ってきた、でも前を向いて歩いている

お前の我が儘で全てを壊すことは許さないぞ」

サスケ「俺を縛る者が仲間と言うのなら、俺は仲間なんてものはいらない」

カカシ「サスケ...もしお前が本気で木の葉を潰すつもりなら、俺はお前を殺さなくてはならないな」

サスケ「写輪眼を持っていないお前に何が出来るんだ、やれるものならやってみろ」

カカシ「...ま、確かに今俺は写輪眼を持っていない...だがな」

サスケ「！」

カカシ「俺の持っている火の意志は、写輪眼より強い」

サスケ「...」

カカシ「...六代目火影としてお前を倒す！」

サスケ(火遁・豪火球の術！)ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

カカシ(水遁・水龍弾の術！)ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ

ｽﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫ

カカシ(火と水ならこっちの方が相性が良い！いける！)

ﾌﾟｼｭｳｳｳｳゥゥゥゥゥ

カカシ「！？」

カカシ(水龍弾が押されて消えた！？豪火球がこっちに...)

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

カカシ「ぐああああああああああああああああああああ！？」

サスケ(フン...カカシ程度のチャクラで、水の無い所で水遁を使えばこんなものか)

ﾌﾟｼｭｳｳｳｳゥゥゥゥゥゥ

カカシ「」

ﾎﾞﾝｯ

サスケ「！？」

サスケ(変わり身...じゃあ奴はどこに...)

カカシ「下ァ！」

ｶﾞｼｯ

サスケ「！？」

カカシ(土遁・心中斬首の術！)

サスケ「...」ﾆﾔｯ

カカシ「！？」

サスケ(千鳥流し！)

ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁ

カカシ「ぐあああああああああああああああああああ！？」

サスケ「うかつに俺に触れない方が良い」

カカシ「くっ...」

カカシ(俺の千鳥をここまで進化させるとは...たいした奴だ...)

サスケ「早く地中から出て来い、待ってやる、まだまだ楽しませてくれ」

カカシ「...」