ボマー「ゆ、遊星か・・・」

遊星「これは酷い・・・ブラック・バードが真ん中まで入ってしまっている」

ボマー「すまんな度々、迷惑をかけて」

遊星「いや何も気にする必要はない」

ブルーノ「連れて来たよ遊星！」

ジャック「こ、これは！」

遊星「見ての通りボマーの尻の穴にブラック・バードが入り込んでしまっている」

ジャック「自立で抜けんのか！？」

ボマー「どうやら無理のようだ・・・」

遊星「それに無理に引き抜こうとすれば余程肛門に精通していない限り傷つけてしまう」

遊星「ところでジャック」

ジャック「どうした」

遊星「尻の穴に入れてはいけない物は何かわかるか？」

ジャック「フン、愚問だな！まずDホイール！」

ブルーノ「それに刃物系の物だよね？」

クロウ「それと生き物か？」

遊星「ああ、これらは尻の穴に入れては決していけないものだ」

遊星「刃物類は刃物に精通している者または熟練者なら可能だがな」

ボマー「くっ・・・！尻が裂けそうだ・・・！」

クロウ「ボマー！」

ジャック「何か方法はないのか遊星！？」

遊星「待て・・・何か方法があるはずだ」

遊星「クロウ・・・ボマーの尻の穴にブラック・バードが入り込んでどれほど立つ」

クロウ「そうだな・・・2時間ぐらいか」

遊星「2時間！？それはマズいな」

ジャック「何がマズい」

遊星「ボマー、アナニーの経験は？」

ボマー「残念ながら無い」

遊星「初心者が尻の穴に物を入れて肛門が耐えられる時間は約3時間」

ブルーノ「それを過ぎれば・・・？」

遊星「尻の穴が破壊される」

クロウ「う、嘘だろ・・・」

遊星「それに始めて入れた物がDホイールならあと10分足らずで尻の穴が使い物にならなくなる！」

ブルーノ「！？」

ボマー「あ、後10分・・・そうか私の尻の穴は」

遊星「諦めるのはまだ早い」

ジャック「遊星の言う通りだ！」

ブルーノ「きっと方法があるはず！」

ボマー「すまないみんな・・・」

遊星「一つ方法があるとすれば同じようにDホイールを突っ込んだ事がある者を探す事だ」

ジャック「居るのかそんな奴が」

遊星「ネオドミノシティ広い・・・一人や二人は居るはずだ」

ジャック「確かにそうかもしれん」

遊星「タイムリミットは10分しかない・・・だが最後まで希望を捨てるな！」

遊星「必ずボマーを救い出すぞ！」

遊星「そこの君待ってくれ」

ツァン「僕？」

遊星「君はアナニーの経験はあるか？」

ツァン「はあ！？何言ってんのよいきなり！」

遊星「別にいやらしい質問じゃない！俺の仲間の尻の穴が今にも破裂しそうなんだ！」

ツァン「まあ・・・あると言えばあるけど・・・」

遊星「それはDホイールで？」

ツァン「いや僕はライセンス持ってないからDホイールの」

遊星「そうか・・・すまなかった」

ツァン「まさかアナニーしてて抜けなくなったとか」

遊星「それに近いものだ」

ツァン「ならローションを使うといいんじゃない」

遊星「ローション・・・その手があったか」

ツァン「じゃあ僕はこの辺で」

遊星「いつかこの恩は返させてもらう」

ジャック「どうだ遊星！」

遊星「残り時間は3分・・・ローションを大量に持ってきてくれ」

ジャック「ローションだと！？」

遊星「ああ、俺は先にボマーの元に向かう！」

クロウ「頑張れボマー！もうすぐ遊星とジャックが！」

ボマー「ぐぬぬ・・・もう無理だ」

遊星「もう少しだけ耐えてくれボマー！」

ブルーノ「遊星！どうだった？」

遊星「方法は見つかった」

ジャック「持ってきたぞ遊星！」

遊星「よしボマーの尻の穴の隙間からローションを垂れ流すんだ！」

クロウ「待ってろよボマー！」

ブルーノ「もう少しでこの苦しみから解放されるから！」

ボマー「す、すまない・・・」

ジャック「それでどうする遊星？」

遊星「こいつで一気に引っ張る」ゴソゴソ

クロウ「な、何だそりゃ」

遊星「これは即席で俺が作った尻の穴から異物を引き抜く機械だ」

ブルーノ「さすが遊星！」

遊星「この手の部分をブラック・バードに持たせ・・・そして」

遊星「傷をつけずに一気に引っ張り上げる！」

ブルーノ「でもそんな事をすれば！」

ジャック「そうか！そのためのローションというわけか」

遊星「ああ！」

ボマー「くはっ・・・！私の中で動いている・・・！」

遊星「あと少しだ！」

クロウ「行けー！遊星！！」

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ジャック「抜けた！」

ボマー「世話をかけたな」

遊星「困った時はお互い様だ」

クロウ「どうだ尻の穴は？」

ボマー「まだ痛みは残っている」

遊星「一週間もすれば治る。だがそれまで尻の穴に負担はかけてはダメだ」

ボマー「ああ」

クロウ「・・・」

ボマー「・・・」

遊星「しばらく二人きりにしてやろう」

ジャック「そうだな」

ブルーノ「一件落着だね！」